JPH0447196B2 - - Google Patents
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- JPH0447196B2 JPH0447196B2 JP61031729A JP3172986A JPH0447196B2 JP H0447196 B2 JPH0447196 B2 JP H0447196B2 JP 61031729 A JP61031729 A JP 61031729A JP 3172986 A JP3172986 A JP 3172986A JP H0447196 B2 JPH0447196 B2 JP H0447196B2
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- JP
- Japan
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- diaphragm
- fitting part
- annular fitting
- female body
- valve
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Landscapes
- Valve Housings (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はバルブ本体及び上蓋が合成樹脂材によ
つて形成されるダイヤフラム式バルブの組立方法
に関し、詳細には前記バルブ本体と上蓋は全周に
亘つて嵌合され、両者の間にダイヤフラムの周縁
が確実に挾持される様に構成したバルブの組立方
法に関するものである。
つて形成されるダイヤフラム式バルブの組立方法
に関し、詳細には前記バルブ本体と上蓋は全周に
亘つて嵌合され、両者の間にダイヤフラムの周縁
が確実に挾持される様に構成したバルブの組立方
法に関するものである。
[従来の技術]
第2図はかんがい用ダイヤフラム式バルブの一
例を示す一部断面説明図である。バルブ本体1と
上蓋2はいずれも合成樹脂材によつて形成され、
両者はフランジ部3a,3bを介してボルト・ナ
ツト5によつて締結固定され、フランジ部3a,
3bの間にはダイヤフラム6の周縁が挾持され
る。ところがバルブ本体1及び上蓋2は合成樹脂
材によつて形成されているため高熱に弱く、例え
ばかんがい用途においては直射日光に長時間さら
されることになり、それによつて簡単に熱変形を
生じ例えば破線で示す様にフランジ部3a,3b
が波打状に歪み、内部流体の漏れやダイヤフラム
制御用流体の漏出という事故を引き起こすことが
ある。その為上記熱変形を防止する手段としてフ
ランジ部3a,3bの外面に鋼板を配設したり、
ボルト・ナツト数を増設する等の対策が講じられ
ている。
例を示す一部断面説明図である。バルブ本体1と
上蓋2はいずれも合成樹脂材によつて形成され、
両者はフランジ部3a,3bを介してボルト・ナ
ツト5によつて締結固定され、フランジ部3a,
3bの間にはダイヤフラム6の周縁が挾持され
る。ところがバルブ本体1及び上蓋2は合成樹脂
材によつて形成されているため高熱に弱く、例え
ばかんがい用途においては直射日光に長時間さら
されることになり、それによつて簡単に熱変形を
生じ例えば破線で示す様にフランジ部3a,3b
が波打状に歪み、内部流体の漏れやダイヤフラム
制御用流体の漏出という事故を引き起こすことが
ある。その為上記熱変形を防止する手段としてフ
ランジ部3a,3bの外面に鋼板を配設したり、
ボルト・ナツト数を増設する等の対策が講じられ
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし上記した様な手段では補強用鋼板やボル
ト・ナツト等の部品点数の増加を招きコスト高に
なるが、それに見合つた効果が得られる訳ではな
いことが分かつた。そこで本発明者等は種々検討
し、第3図A,Bに示す様にバルブ本体1と上蓋
2の嵌合方式をねじ嵌合17にしてダイヤフラム
6を均一な力によつて挟持する手段を考えてみ
た。しかしこの方法では嵌合用ねじ加工の追加が
避けられず、やはりバルブ作成のコストアツプを
招くという問題が残される。一方バルブ本体1と
上蓋2を、スナツプロツクを使つて嵌合させる技
術が開発されており、例えば特開昭60−132178号
に開示される様な嵌め込み式バルブが考え出され
ている。しかるに当該発明では冷間で無理嵌め方
法によつて上蓋をバルブ本体に押し込み嵌入する
ことになるので、スナツプロツクを肉厚の大きい
上蓋全周に亘つて配設させることはできず熱変形
の問題を解決できるものではなかつた。
ト・ナツト等の部品点数の増加を招きコスト高に
なるが、それに見合つた効果が得られる訳ではな
いことが分かつた。そこで本発明者等は種々検討
し、第3図A,Bに示す様にバルブ本体1と上蓋
2の嵌合方式をねじ嵌合17にしてダイヤフラム
6を均一な力によつて挟持する手段を考えてみ
た。しかしこの方法では嵌合用ねじ加工の追加が
避けられず、やはりバルブ作成のコストアツプを
招くという問題が残される。一方バルブ本体1と
上蓋2を、スナツプロツクを使つて嵌合させる技
術が開発されており、例えば特開昭60−132178号
に開示される様な嵌め込み式バルブが考え出され
ている。しかるに当該発明では冷間で無理嵌め方
法によつて上蓋をバルブ本体に押し込み嵌入する
ことになるので、スナツプロツクを肉厚の大きい
上蓋全周に亘つて配設させることはできず熱変形
の問題を解決できるものではなかつた。
そこで本発明者らは更に研究を重ねバルブ本体
及び上蓋の全周にわたつて嵌込み嵌合を形成する
ことができる様な組立て方法を完成するに至つ
た。即ち本発明の目的は高い温度環境下において
も変形等を生じない合成樹脂製ダイヤフラム式バ
ルブの組立方法を提供する点に存在するものであ
る。
及び上蓋の全周にわたつて嵌込み嵌合を形成する
ことができる様な組立て方法を完成するに至つ
た。即ち本発明の目的は高い温度環境下において
も変形等を生じない合成樹脂製ダイヤフラム式バ
ルブの組立方法を提供する点に存在するものであ
る。
[問題点を解決するための手段]
本発明による合成樹脂製バルブの組立方法は、
次に示す工程に沿つて行なわれる点に要旨を有す
る。
次に示す工程に沿つて行なわれる点に要旨を有す
る。
(a) 雄体に外周面側環状嵌合部及び対面側環状嵌
合部を形成すると共に、ダイヤフラムの周縁に
形成された環状嵌合部を前記対面側環状嵌合部
に嵌合保持させる工程、 (b) 雌体に内周面側環状嵌合部を形成して該内周
面側環状嵌合部を加熱してゴム弾性状態に軟化
する工程、 (c) 前記ダイヤフラム外周面と前記雌体の内周面
側環状嵌合部との間に滑剤を介在させて前記雌
体の内周面側環状嵌合部を弾性的に一時拡径及
び縮径させて上記雄体を嵌合組み立てる工程。
合部を形成すると共に、ダイヤフラムの周縁に
形成された環状嵌合部を前記対面側環状嵌合部
に嵌合保持させる工程、 (b) 雌体に内周面側環状嵌合部を形成して該内周
面側環状嵌合部を加熱してゴム弾性状態に軟化
する工程、 (c) 前記ダイヤフラム外周面と前記雌体の内周面
側環状嵌合部との間に滑剤を介在させて前記雌
体の内周面側環状嵌合部を弾性的に一時拡径及
び縮径させて上記雄体を嵌合組み立てる工程。
[作用]
合成樹脂材で形成されるバルブ本体及び上蓋を
使用するのであるから、これらの嵌合が全周に亘
つて達成されておらなければ、バルブに部分的熱
変形を生じることは避けられない。即ちバルブ本
体又は上蓋のいずれか一方を雄体、他方を雌体と
した場合、両者は周方向に沿つて全域で嵌合され
なければならない。しかるにバルブ本体及び上蓋
を全周に亘つて嵌合させようとすれば全周におい
て発生する大きな嵌合抵抗に打ち勝たなければな
らない。そこで本発明では雌体の一部を加熱して
から雄体を押し込むという方法を採用することに
よつて上記抵抗を飛躍的に減少せしめることに成
功した。即ち雌体の一部は加熱されてゴム弾性状
態に軟化されているので、簡単に拡径して雄体を
嵌合させることができ、且つ雌体は雄体を嵌入し
た後、直ちに復元し嵌合状態を保持する。また上
蓋とバルブ本体の間にはダイヤフラムの周縁を確
実に圧着保持させなければならない。本発明では
上蓋或はバルブ本体のいずれかに形成される雄体
にあらかじめダイヤフラムをセツトしておき、そ
の状態を保持したまま雄体と雌体の嵌合が行なわ
れる。
使用するのであるから、これらの嵌合が全周に亘
つて達成されておらなければ、バルブに部分的熱
変形を生じることは避けられない。即ちバルブ本
体又は上蓋のいずれか一方を雄体、他方を雌体と
した場合、両者は周方向に沿つて全域で嵌合され
なければならない。しかるにバルブ本体及び上蓋
を全周に亘つて嵌合させようとすれば全周におい
て発生する大きな嵌合抵抗に打ち勝たなければな
らない。そこで本発明では雌体の一部を加熱して
から雄体を押し込むという方法を採用することに
よつて上記抵抗を飛躍的に減少せしめることに成
功した。即ち雌体の一部は加熱されてゴム弾性状
態に軟化されているので、簡単に拡径して雄体を
嵌合させることができ、且つ雌体は雄体を嵌入し
た後、直ちに復元し嵌合状態を保持する。また上
蓋とバルブ本体の間にはダイヤフラムの周縁を確
実に圧着保持させなければならない。本発明では
上蓋或はバルブ本体のいずれかに形成される雄体
にあらかじめダイヤフラムをセツトしておき、そ
の状態を保持したまま雄体と雌体の嵌合が行なわ
れる。
一方前記雌体と雄体を嵌合させるときには、加
熱軟化された雌体の内面とダイヤフラム外周面の
一部が摺擦されることになり、摩擦抵抗によつて
ダイヤフラム周縁部の位置がずれてしまうという
恐れもある。そこで本発明ではこのずれを防止す
る目的で雌体内面又はダイヤフラム外周面のいず
れかに滑剤を塗布することにより、ゴム材と樹脂
軟化部分が滑らかに摺動できる。
熱軟化された雌体の内面とダイヤフラム外周面の
一部が摺擦されることになり、摩擦抵抗によつて
ダイヤフラム周縁部の位置がずれてしまうという
恐れもある。そこで本発明ではこのずれを防止す
る目的で雌体内面又はダイヤフラム外周面のいず
れかに滑剤を塗布することにより、ゴム材と樹脂
軟化部分が滑らかに摺動できる。
このような組立方法によつて完成されるバルブ
本体の上蓋との嵌合部は周方向全域に亘つて互い
に強く拘束し合うので、高熱による変形を生じる
ことはなくなり、内部流体等の嵌合部からの漏出
事故は完全に防止される。
本体の上蓋との嵌合部は周方向全域に亘つて互い
に強く拘束し合うので、高熱による変形を生じる
ことはなくなり、内部流体等の嵌合部からの漏出
事故は完全に防止される。
[実施例]
第1図A〜Cは本発明によるバルブ組立工程を
示す断面説明図である。バルブ本体1の下方部に
は管接合用の受口4a,4bが形成され、上方部
には円筒形の雌体13が形成される。雌体13の
内周面には内周面側環状嵌合部14aが突設され
る。
示す断面説明図である。バルブ本体1の下方部に
は管接合用の受口4a,4bが形成され、上方部
には円筒形の雌体13が形成される。雌体13の
内周面には内周面側環状嵌合部14aが突設され
る。
上蓋2の下部には雄体9が環状に形成され、雄
体9の外周には凹溝状の外周側環状嵌合部14b
が形成される。雄体9の端部には対面側環状嵌合
部15が形成され、ダイフラム6の周縁に形成さ
れた凹溝状の環状嵌合部11に嵌合される。また
ダイヤフラム6の最外周縁のO−リング部16は
雄体9の外周溝12に嵌入され、ダイヤフラム外
周縁は雄体9の端部を包み込む様に配設される。
体9の外周には凹溝状の外周側環状嵌合部14b
が形成される。雄体9の端部には対面側環状嵌合
部15が形成され、ダイフラム6の周縁に形成さ
れた凹溝状の環状嵌合部11に嵌合される。また
ダイヤフラム6の最外周縁のO−リング部16は
雄体9の外周溝12に嵌入され、ダイヤフラム外
周縁は雄体9の端部を包み込む様に配設される。
上蓋2とダイヤフラム6を嵌合した後、鎖線矢
印に示す如くバルブ本体1に嵌合せしめるのであ
るが、このままでは前述の様に雄体9と雌体13
の嵌合抵抗が大き過ぎてうまく嵌合されない。
印に示す如くバルブ本体1に嵌合せしめるのであ
るが、このままでは前述の様に雄体9と雌体13
の嵌合抵抗が大き過ぎてうまく嵌合されない。
そこでまず雌体13の先端側を電熱器等によつ
て加熱軟化させ、他方ダイヤフラム外周部18に
は滑剤を添着させる。滑剤の種類は全く無制限で
あるが代表的には液状のシリコン油又はパウダー
状の石灰粉末等が利用され、元々摩擦抵抗の大き
いゴム材等で形成されるダイヤフラムと加熱軟化
されることによつて摩擦抵抗の増加した雌体13
内周面との摩擦係数を改善する。
て加熱軟化させ、他方ダイヤフラム外周部18に
は滑剤を添着させる。滑剤の種類は全く無制限で
あるが代表的には液状のシリコン油又はパウダー
状の石灰粉末等が利用され、元々摩擦抵抗の大き
いゴム材等で形成されるダイヤフラムと加熱軟化
されることによつて摩擦抵抗の増加した雌体13
内周面との摩擦係数を改善する。
第1図Bは上蓋2とダイヤフラム6の嵌合体を
雌体13に押し込み始めた状態を示す。ダイヤフ
ラム外周面18に当接される内周面側環状嵌合部
14aは周方向に拡径され押し拡げられる。そし
て雄体9先端側のダイヤフラム面が雌体13の台
座部19に達したところで雌体13と雄体9の嵌
合が完成され、拡径された雌体13の先端部は形
状記憶効果に従つて直ちに元の形状に復元し、雄
体の外周側環状嵌合部14a及び雌体の内周面側
環状嵌合部14bが第1図Cの如くぴつたりと嵌
め合わされる。
雌体13に押し込み始めた状態を示す。ダイヤフ
ラム外周面18に当接される内周面側環状嵌合部
14aは周方向に拡径され押し拡げられる。そし
て雄体9先端側のダイヤフラム面が雌体13の台
座部19に達したところで雌体13と雄体9の嵌
合が完成され、拡径された雌体13の先端部は形
状記憶効果に従つて直ちに元の形状に復元し、雄
体の外周側環状嵌合部14a及び雌体の内周面側
環状嵌合部14bが第1図Cの如くぴつたりと嵌
め合わされる。
こうしてダイヤフラム6外周縁は雄体9及び雌
体13の間に確実に圧接挾持される。
体13の間に確実に圧接挾持される。
本発明によつて組立てられるバルブ本体及び上
蓋等の形状は第1図に示す例に限定されるもので
はなく、その他第4図A,Bに示される様なもの
などあつても構わない。第4図Aはダイヤフラム
6外周縁に形成される環状嵌合部11上に、雄部
材対面側環状嵌合部に嵌入される突出部20を設
けた例を示し、第4図Bは上蓋2及びバルブ本体
1に形成される雄体9と雌体13の配置を第1図
の例とは逆に配設した例を示す。
蓋等の形状は第1図に示す例に限定されるもので
はなく、その他第4図A,Bに示される様なもの
などあつても構わない。第4図Aはダイヤフラム
6外周縁に形成される環状嵌合部11上に、雄部
材対面側環状嵌合部に嵌入される突出部20を設
けた例を示し、第4図Bは上蓋2及びバルブ本体
1に形成される雄体9と雌体13の配置を第1図
の例とは逆に配設した例を示す。
[発明の効果]
本発明による組立方法は簡易でしかも工数が少
なく、また本発明によつて組立てられるバルブは
部品点数が少なくて済み、さらにバルブ本体及び
上蓋の嵌合は全周にわたつて行なわれるので、熱
変形を生じにくく内部流体等の漏出事故は起こさ
ない。
なく、また本発明によつて組立てられるバルブは
部品点数が少なくて済み、さらにバルブ本体及び
上蓋の嵌合は全周にわたつて行なわれるので、熱
変形を生じにくく内部流体等の漏出事故は起こさ
ない。
第1図A〜Cは本発明方法の工程を示す断面説
明図、第2図は従来のダイヤフラム式バルブの一
例を示す一部断面説明図、第3図A,Bはねじ式
嵌合によるダイヤフラム式バルブの例を示す一部
断面図、第4図A,Bは本発明によつて組立てら
れるダイヤフラム式バルブの他の例を示す一部断
面図である。 1……バルブ本体、2……上蓋、3a,3b…
…フランジ、4a,4b……受口、5……ボル
ト・ナツト、6……ダイヤフラム、7……制御用
流体導入口、8……弁座、9……雄体、10……
上蓋押え、11……環状嵌合部、12……O−リ
ング部嵌合外周溝、13……雌体、14a……内
周面側環状嵌合部、14b……外周側環状嵌合
部、15……対面側環状嵌合部、16……O−リ
ング部、17……ねじ嵌合、18……ダイヤフラ
ム外周面、19……台座部、20…突出部。
明図、第2図は従来のダイヤフラム式バルブの一
例を示す一部断面説明図、第3図A,Bはねじ式
嵌合によるダイヤフラム式バルブの例を示す一部
断面図、第4図A,Bは本発明によつて組立てら
れるダイヤフラム式バルブの他の例を示す一部断
面図である。 1……バルブ本体、2……上蓋、3a,3b…
…フランジ、4a,4b……受口、5……ボル
ト・ナツト、6……ダイヤフラム、7……制御用
流体導入口、8……弁座、9……雄体、10……
上蓋押え、11……環状嵌合部、12……O−リ
ング部嵌合外周溝、13……雌体、14a……内
周面側環状嵌合部、14b……外周側環状嵌合
部、15……対面側環状嵌合部、16……O−リ
ング部、17……ねじ嵌合、18……ダイヤフラ
ム外周面、19……台座部、20…突出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂製バルブ本体と合成樹脂製上蓋のい
ずれか一方を雄体、他方を雌体とし、両者の対面
嵌合部の間にダイヤフラムの周縁が圧着保持され
てなるダイヤフラム式バルブの組立方法であつ
て、 (a) 前記雄体には外周面側環状嵌合部及び対面側
環状嵌合部が形成されており、前記ダイヤフラ
ムの周縁に形成された環状嵌合部を前記対面側
環状嵌合部に嵌合保持させる工程、 (b) 前記雌体に形成されている内周面側環状嵌合
部を加熱してゴム弾性状態に軟化する工程、 (c) 前記ダイヤフラム外周面と前記雌体の内周面
側環状嵌合部との間に滑剤を介在させ、前記雌
体の内周面側環状嵌合部を弾性的に一時拡径及
び縮径させて上記雄体を嵌合組み立てる工程、 を包含するものであることを特徴とする合成樹脂
製バルブの組立方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61031729A JPS62188869A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 合成樹脂製バルブの組立方法 |
US07/008,898 US4845819A (en) | 1986-02-14 | 1987-01-30 | Method for coupling two plastic constructive parts used in valve, joint and pipe devices |
KR1019870001119A KR900004458B1 (ko) | 1986-02-14 | 1987-02-11 | 밸브, 조인트등의 파이프장치에서 사용되는 플라스틱 구성부재를 감합하는 방법 |
CN87100830A CN1008203B (zh) | 1986-02-14 | 1987-02-14 | 两个塑料构件的偶联方法 |
EP87301322A EP0234835B1 (en) | 1986-02-14 | 1987-02-16 | Method for coupling two plastic constuctive parts used in valve, joint and pipe devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61031729A JPS62188869A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 合成樹脂製バルブの組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62188869A JPS62188869A (ja) | 1987-08-18 |
JPH0447196B2 true JPH0447196B2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=12339128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61031729A Granted JPS62188869A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 合成樹脂製バルブの組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62188869A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0448385Y2 (ja) * | 1986-08-15 | 1992-11-13 | ||
JPH02195082A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-08-01 | Koujiyundo Kagaku Kenkyusho:Kk | ダイヤフラムバルブ |
US8714517B2 (en) * | 2010-09-20 | 2014-05-06 | Fisher Controls International, Llc | Bonnet apparatus to provide live-loading to a seal |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842270A (ja) * | 1971-10-01 | 1973-06-20 | ||
JPS55100475A (en) * | 1979-01-24 | 1980-07-31 | Saunders Valve Co Ltd | Diaphragm valve |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP61031729A patent/JPS62188869A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842270A (ja) * | 1971-10-01 | 1973-06-20 | ||
JPS55100475A (en) * | 1979-01-24 | 1980-07-31 | Saunders Valve Co Ltd | Diaphragm valve |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62188869A (ja) | 1987-08-18 |
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