JPH0446749B2 - - Google Patents

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JPH0446749B2
JPH0446749B2 JP17373487A JP17373487A JPH0446749B2 JP H0446749 B2 JPH0446749 B2 JP H0446749B2 JP 17373487 A JP17373487 A JP 17373487A JP 17373487 A JP17373487 A JP 17373487A JP H0446749 B2 JPH0446749 B2 JP H0446749B2
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JP
Japan
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multilayer board
foamed concrete
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weight
grains
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JP17373487A
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JPS6430745A (en
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Butsufuberuga Georuku
Fumusu Deiita
Burumu Horusuto
Shupehito Manfuretsudo
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ITON AG
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ITON AG
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、発泡コンクリートから成る多層板と
その製造方法に関する。
[従来の技術] 本発明は、ドイツ特許公報2854228号に記載さ
れているような発泡コンクリートから成る多層板
をその技術的背景としている。発砲コンクリート
から成るこのよく知られた多層板は、表面に配設
された少なくとも1つの補強層を備えており、こ
の補強層は鉱物性構造物質と補強材とから構成さ
れている。この補強材は、1〜4mm厚さのセメン
トモルタル層の中に埋め込まれたガラス繊維組織
である。このモルタル層は2〜2.5mmの厚さが好
ましい。多層板自体は2〜40cmの厚さであり、そ
の加工前の密度は0.3〜0.8Kg/dm3である。この
ガラス繊維組織は合成物質層で覆われたガラス繊
維束から構成されている。ガラス繊維組織の緯糸
と径糸が多層板の辺に平行に延びていると効果的
である。モルタル層の形成のために次の成分を有
する純モルタルを用いて、この公知の多層板が製
造される; 40〜70重量%の砂(0〜0.5mmの粒子)、 25〜60重量%の結合剤、好ましくはセメン
ト、 3〜10重量%の水酸化カルシウム、 0.3〜0.6重量%のメチルセルローゼ。
このモルタルにメチルセルローズに代えて、あ
るいは追加的に1:5〜1:10の水で混ぜられる
ところの50:50のスチロール−ブタジエン−ラテ
ツクス−分散物を添加すると、効果的となる。
この公知の発砲コンクリートから成る多層板の
特別な実施形態は複数の互いに組み合わされた発
砲コンクリートを備えている。この要素を製造す
るため、複数の発砲コンクリートが並設され両面
を純モルタルで積層され、その各モルタル層にガ
ラス繊維マツト組織が押し込められる。次に積層
された板はモルタルを硬化させるために空気中に
さらされる。この硬化は、高い湿度と高いCO2
含んでいる加熱室で行なわれると効果的となり、
その硬化時間は短縮される。高温・高圧下のオー
トクレーブ内で硬化を行なうことも可能である。
ドイツ特許公開公報32224333号からは、発砲コ
ンクリートから成る多層板の製造のための方法が
知られている。この方法では、回転積層ローラと
この積層ローラの板の搬送方向に関してすぐ後側
に配設された回転平ローラを利用した装置が使わ
れており、その際被積層物を積層ローラによつて
板上に積層され、この板の搬送方向に対して逆方
向に回転している平ローラによつて滑らかにされ
る。その被積層物はドイツ特許公報2854228号に
記載されているような鉱物性の純モルタルであ
る。その積層は、ローラ間の下側の三角状領域に
おいて純モルタルを板上に積層することで行なわ
れ、その際積層ローラは板の搬送方向に対して逆
方向に回転される。補強マツトは純モルタルの積
層の前に板上に不動に配設されるが、この補強マ
ツトは板搬送手段の前端部に固定され、搬送手段
の動きによりロールから引き出され、これは板の
積層すべき表面に敷設される。この方法を用い
て、厚さ2〜40cm厚さの発砲コンクリート板が積
層され得る。純モルタルを積層する際、積層ロー
ラは平ローラより速く回転される。その純モルタ
ルは、ローラ間の上側の三角状領域に与えられ、
ローラ間の隙間を通じて積層ローラから下側の三
角状領域に供給される。
[発明が解決すべき問題点] この多層板では、発泡コンクリート板の間の継
ぎ目が多層板の仕上げ工程の後にも補強層の表面
にレリーフ状に残り、目視され得るということが
生じる。さらに後から上塗り塗装や積層を施して
も尚残るこの表面欠陥現象は、視覚的に美しくな
いばかりでなく、この部分に曲げ負荷が加わつた
際一種のノツチ効果を生じ、脆弱区域を作り出す
ため、その区域の曲げ強度を減少させる。その
他、補強マツトをモルタル層内に浮遊配設するこ
とが望まれる。つまり補強マツトができるだけ発
砲コンクリート板の表面に接触しないように、そ
してできるだけモルタル層の表面に出てこないよ
うにして、そのレリーフがその表面に施された積
層や上塗りにまで写し出されることがないように
するのである。公知の多層板では、このような要
求を満たすことは困難であつた。又公知の多層板
の製造においては、その他補強層に割れを生じさ
せないために中間温度で比較的長い乾燥時間をか
けていた。又多層板の取り扱いのためにねじり剛
性を向上させることが望まれていた。
本発明の課題は、高い曲げ強度と補強力を備え
るとともに視覚的に美しい表面を有する多層板を
提供すること、及びその多層板の経済的な製造方
法を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 上記多層板に関する問題点は、発砲コンクリー
トと、表面に配設されるとともに鉱物性構造物質
と補強剤とから構成される少なくとも1つの補強
層から成る多層板であつて、前記補強剤としての
補強マツトが薄いセメントモルタル層に埋め込ま
れたガラス繊維組織であり、前記セメントモルタ
ル層は支持粒を備え、前記支持粒は前記補強材の
孔に位置しているとともに前記補強材の繊維糸の
厚さより大きい直径を有していることを特徴とす
る発砲コンクリートから成る多層板を提供するこ
とによつて解決される。又その製造は、前記補強
マツトとしてガラス繊維組織を薄いセメントモル
タル層に埋め込み、前記セメントモルタル層は支
持粒を備え、前記支持粒を前記補強材の孔に位置
させ、さらに水−粉値が0.18〜0.20の純モルタル
が使用されることを特徴とする発砲コンクリート
から成る多層板の製造方法によつて行なわれる。
本発明によれば、支持粒としてその直径が補強材
としての補強マツトの交点の厚みより大きい粗大
粒を備えたモルタルを用いることも提案される。
支持粒の量は、その粒子が主に補強材の孔に位置
することが保証されるものであり、つまり、モル
タル内の支持粒の数だけ用いられ、その粒子は補
強材の孔に集り補強マツトの繊維や重なり部分の
下には残留しないように、純モルタル層の中に補
強マツトを押し込める際、純モルタル内に侵入す
る。この支持粒がモルタル層内に補強マツトを浮
遊配設する。何故なら、この支持粒が表面へのマ
ツトの押し付けを阻止するからである。さらに支
持粒として破砕された石灰岩又は石灰粒を用いる
と効果的である。その石灰岩粒は、補強層を作る
際補強マツトを発砲コンクリート表面上に浮遊し
た状態で保持しているかのようであり、粒子の縁
はマツトの繊維と下側から係合し、微細な粒子を
もつたモルタルはマツトと発砲コンクリート表面
の間を流れることができる。この現象は驚くべき
ことである。
石灰岩の破断粒は、それ以下、モルタルの弾性
を改善することにも役立つ;つまり乾燥時や固結
時さらにはモルタルの硬化状態においてもモルタ
ル層の伸縮比を発砲コンクリート板の伸縮比に良
好に合わせることができる。さらに石灰岩の破断
粒を有するモルタルは製造やモルタル積層のため
の装置及び本発明による多層板を一定の形状に切
断するための切断器具において摩耗を少なくす
る。
本発明による多層板を製造する際に用いられる
純モルタルは比較的高い粗大粒含有量を有してい
るので、モルタルの要求される処理性を保証する
ためには僅かな水が必要であり、0.18〜0.20の水
−粉値でもつて処理される。この僅かな水−粉値
は乾燥エネルギをかなり少なく限定し、その他60
〜90℃の間の比較的高い乾燥温度が用いられる。
この新しい補強層は向上された曲げ強度とさらに
向上されたねじり剛性をも保証する。この2つの
強度は発砲コンクリート板の継ぎ目を一直線状に
しないことによつてさらに向上させることができ
る。モルタルの製造のために、好ましくは継ぎの
粒分布を有する添加物、特に石灰岩の破断粒が用
いられる; 1.25〜1.40mmの大きさをもつ粒子が1.2〜1.6重量
%、 1.00〜1.25mmの大きさをもつ粒子が13〜16重量
%、 0.80〜1.00mmの大きさをもつ粒子が13〜16重量
%、 0.60〜0.80mmの大きさをもつ粒子が13〜16重量
%、 0.40〜0.60mmの大きさをもつ粒子が15〜19重量
%、 0.20〜0.40mmの大きさをもつ粒子が13〜16重量
%、 0.09〜0.20mmの大きさをもつ粒子が6〜9重量
%、 <0.09mmの大きさをもつ粒子が残り全
て、 補強マツトの糸の厚みは、ここでは約0.2mmで
その交差の厚さは0.5mmである。支持粒の分量、
つまり交点厚さより大きな直径を有する粒の割合
は、平方センチメータ当り5〜7つの孔をもつマ
ツトを用いる場合でそのモルタル中40〜60重量%
とするなら、良い結果が得られる。粒子径に対す
る交差厚さの比は、例えば1:1〜1:3であ
る。
本発明による多層板の製造は、ドイツ特許公開
公報3224333号に記載された装置によつて好適に
行なわれる。そのような装置は、平ローラと板の
搬送方向に関して前に配設された積層ローラを用
いており、これらのローラは別々に駆動可能で、
高さ調整可能に設けられており、このローラの下
側に板のための搬送手段が配設され、板の搬送方
向に対して逆方向に駆動される平ローラがスキー
マ手段を付設しており、本発明に基づいて板に積
層するための手段が構じられている。積層ローラ
は、板の搬送方向とは逆に駆動される。被積層
物、つまりこれの供給手段は、このローラの間の
三角領域に位置する。この公知の装置では、板は
ぴつたりと前後方向又は横方向あるいはそのいず
れの方向にも、場合によつては適当に空の箇所を
設けて搬送手段上に敷きつめられる。補強マツト
は発砲コンクリート板のローラを向いた表面にゆ
るく置かれる。その補強マツトは板の間の隙間に
かぶさつて行くことができ、この公知の方法によ
れば、その開始領域、例えば最初の発砲コンクリ
ート板の前端部に又は搬送手段に固定され、積層
手段による積層工程の間、動かないようにされて
いる。補強マツトは搬送手段が動くにつれ連続的
にロールから引き出され、発砲コンクリート板の
表面上に置かれていく。平ローラはモルタルの表
面を滑らかにし、付加的に補強マツトの組織内及
び発砲コンクリート板の孔内にモルタルをすり込
んでいく作用も行なう。このすり込みにより支持
粒が補強マツトの孔内に確実に入つていく。支持
粒の直径は、平ローラと発砲コンクリート表面と
の間の隙間に基づくものであり、その支持粒の直
径はその隙間の厚さよりわずかに小さいものとさ
れる。これによつて、平ローラは補強マツトを直
接押し付けることはなくなり、支持粒が押し付け
圧を緩衝し、そのマツトはモルタル層内で浮遊載
置される。
[実施例] 本発明による多層板1は並設された複数の2〜
40cm厚さの発砲コンクリート1aから構成されて
いる。この板の両面は硬化したモルタル層2を付
けており、そのモルタル層2の内にはガラス繊維
組織3が押し込まれ、つまり埋設されている。モ
ルタル層の厚さは1〜4mm、好ましくは2〜2.5
mmである。この発砲コンクリート板は、未加工状
態の密度で0.3〜0.5Kg/dm3であることが好まし
い。ガラス繊維組織3の緯糸と径糸は多層板1の
辺にそれぞれ平行に延びている。このガラス繊維
組織3の緯糸と径糸は、発砲コンクリート板の辺
に対して角度をもつて配置することもできる。さ
らに各発砲コンクリートの側面の間にモルタルを
つめた継ぎ目4を備えると結合度が強化されると
いう利点が生じるが、その際継ぎ目のモルタルは
モルタル層2と同様な成分のものとすることがで
きる。第1図に示されているように、モルタル層
2はガラス繊維組織3の糸3aの直径より大きな
直径を有する支持粒5を備えている。又この支持
粒5の直径はガラス繊維組織3の交点3bの厚み
と同じか又はそれより大きいことが好ましい。発
砲コンクリート板1aをその継ぎ目4が第3図〜
第5図に示しているように一直線にならないよう
に配設すると、その結合は多層板のねじり剛性を
著しく高めるという利点が得られる。
第2〜5図において支持粒が図示されていない
が、これは図面を見やすくするために行なつてい
るだけである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る発砲コンクリートから成
る多層板の実施例を示し、第1図は第2図の−
線から見た多層板の断面図、第2図は多層板の
部分断面を含む斜視図、第3〜5図は、多層板の
別実施例を示す部分断面を含む斜視図である。 1……多層板、1a……発砲コンクリート、3
……ガラス繊維組織、3a……繊維糸、5……支
持粒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発砲コンクリート1aと、表面に配設される
    とともに鉱物性構造物質と補強材とから構成され
    る少なくとも1つの補強層から成る多層板1であ
    つて、前記補強材が薄いセメントモルタル層に埋
    め込まれたガラス繊維組織3であり、前記セメン
    トモルタル層は支持粒5を備え、前記支持粒5は
    前記補強材の孔に位置しているとともに前記補強
    材の繊維糸3aの厚さより大きい直径を有してい
    ることを特徴とする発砲コンクリートから成る多
    層板。 2 前記支持粒5の直径が前記補強材の交点の厚
    みより大きいことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の発砲コンクリートから成る多層板。 3 前記補強材が前記モルタル層内に浮遊配設さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の発砲コンクリートから成る多
    層板。 4 前記支持粒5が破砕された石灰岩ないしは石
    灰粒から構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の発砲
    コンクリートから成る多層板。 5 前記石灰岩ないしは石灰粒が部分的に前記補
    強材の繊維糸3aを保持していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項に記載の発砲コンクリー
    トから成る多層板。 6 前記支持粒5が次の形状分布; 1.25〜1.40mmの粒子が1.2〜1.6重量%、 1.00〜1.25mmの粒子が13〜16重量%、 0.80〜1.00mmの粒子が13〜16重量%、 0.60〜0.80mmの粒子が13〜16重量%、 0.40〜0.60mmの粒子が15〜19重量%、 0.20〜0.40mmの粒子が13〜16重量%、 0.09〜0.20mmの粒子が6〜9重量%、 <0.09mmの粒子が残り全て、 であることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
    第5項のいずれかに記載の発砲コンクリートから
    成る多層板。 7 前記支持粒5の割合は前記モルタル中40〜60
    重量%であり、前記補強材は平方センチメータ当
    り5〜7つの孔を含んでいることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の
    発砲コンクリートから成る多層板。 8 発砲コンクリート1aと、表面に配設される
    とともに鉱物性構造物質と補強材とから構成され
    る少なくとも1つの補強層から成る多層板1の製
    造方法であつて、前記補強材としてのガラス繊維
    組織3を薄いセメントモルタル層に埋め込み、前
    記セメントモルタル層は支持粒5を備え、前記支
    持粒5を前記補強材の孔に位置させ、さらに水−
    粉値が0.18〜0.20の純モルタルが使用されること
    を特徴とする発泡コンクリートから成る多層板の
    製造方法。 9 前記純モルタルを付着した後60〜90℃の温度
    で乾燥させることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項に記載の発砲コンクリートから成る多層板の
    製造方法。 10 前記モルタル層を積層するために平ローラ
    と多層板の搬送方向において直接前側に配設され
    ている積層ローラを利用している装置が用いら
    れ、前記積層ローラは搬送方向と逆に、そして平
    ローラは搬送方向に駆動されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第8項又は第9項に記載の発
    砲コンクリートから成る多層板の製造方法。
JP17373487A 1987-07-10 1987-07-10 Multiplayer board consisting of aerated concrete and manufacture thereof Granted JPS6430745A (en)

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JPS6430745A JPS6430745A (en) 1989-02-01
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EP0384922B1 (de) * 1989-02-28 1993-07-14 Leybold Aktiengesellschaft Mit einem zweistufigen Refrigerator betriebene Kryopumpe
JPH044088U (ja) * 1990-04-21 1992-01-14

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