JPH0446576A - モータの回転速度制御回路 - Google Patents

モータの回転速度制御回路

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JPH0446576A
JPH0446576A JP2151078A JP15107890A JPH0446576A JP H0446576 A JPH0446576 A JP H0446576A JP 2151078 A JP2151078 A JP 2151078A JP 15107890 A JP15107890 A JP 15107890A JP H0446576 A JPH0446576 A JP H0446576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
motor
current
inputs
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2151078A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Shimoda
雅通 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2151078A priority Critical patent/JPH0446576A/ja
Publication of JPH0446576A publication Critical patent/JPH0446576A/ja
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモータの回転速度制御回路に関し、特に、磁気
ディスク装置のスピンドルモータの駆動回路に使用する
回転速度制御回路に関する。
〔従来の技術〕
磁気ディスク装置のスピンドルモータの駆動回路に使用
する従来のモータの回転速度制御回路は、第2図に示す
ような回路が採用されている。
すなわち、制御対象のモータ35の実際の回転速度を示
す回転速度検出信号10とモータ35の目標の回転速度
を示す基準速度信号9とを入力してそれらの周波数の差
をデジタル信号11として出力する速度誤差検出回路3
1と、デジタル信号11を入力してアナログ信号12に
変換して出力するデジタルアナログ変換回路(D/A変
換回路)32と、アナログ信号12を入力してその電圧
に比例した電流をモータ35に供給するパワーアンプ回
路34とを備えている。
このように構成したモータの回転速度制御回路は、モー
タの駆動の開始時にはモータが回転していないため、回
転速度検出信号10と基準速度信号9との周波数の差が
極めて大きく、デジタル信号11の値は最高値となる。
このため、D/A変換回路32によって変換してパワー
アンプ回路34からモータ35に供給する電流も大きな
値となり、モータ35は勢よく回転して速かに基準速度
信号9の周波数に対応した回転数になろうとする。モー
タ35の回転が、基準速度信号9の周波数に対応した回
転数に達すると定常回転となり、その後はその定常回転
を維持するように制御する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したような従来のモータの回転速度制御回路は、モ
ータの回転を高精度に制御しようとすると、回転速度制
御範囲の分解能すなわちD/A変換回路の分解能を向上
させなければならず、このため、D 、/ A変換回路
のビット数を増やして分解能を上げるか、またはD/A
変換回路のダイナミックレンジを挟めてアナログ信号1
2の1ビット当りの電圧値を小さくするかのいずれかを
行わなければならない。
しかし、前者の場合は、コスi〜高となるためその実現
が困難であり、従って後者を採用するのが有力な手段で
あるが、D/A変換回路のダイナミックレンジを狭める
と、その分だけ回転速度制御範囲を制限することとなり
、モータに外乱としての負荷が加わったとき、回転速度
制御回路がフィードバックループを構成しているなめに
基準速度信号9の周波数に対応した回転数を保とうとす
る。このため、アナログ信号12の値が上昇して制御可
能範囲を超えてしまい、制御が不可能になるという欠点
かある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のモータの回転速度制御回路は、制御対象のモー
タの実際の回転速度を示す回転速度検出信号と前記モー
タの目標の回転速度を示す基準速度信号とを入力してそ
れらの周波数の差をデジタル信号として出力する速度誤
差検出回路と、前記デジタル信号を入力してアナログ信
号に変換して出力するデジタルアナログ変換回路と、前
記モータの電流を入力してその値に対応した電流変換電
圧を出力する電流電圧変換回路と、前記電流変換電圧と
一定値の設定電圧とを入力してそれらを比較して前記電
流変換電圧が前記設定電圧よりも大きいときに一定の値
の印加電圧を出力する負荷電流検出回路と、前記デジタ
ルアナログ変換回路の出力信号と前記印加電圧とを入力
してそれらを加え合せた信号を出力するサミングアンプ
と、前記サミングアンプの出力信号を入力してその電圧
に比例した電流を前記モータに供給するパワーアンプ回
路とを備えている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、速度誤差検出回路21は、制御対象の
モータ25の実際の回転速度を示す回転速度検出信号2
とモータ25の目標の回転速度を示す基準速度信号1と
を入力してそれらの周波数の差をデジタル信号3として
出力する。D/A変換回路22は、デジタル信号3を入
力してアナログ信号4に変換して出力する。電流電圧変
換回路26は、モータ25の電流値6を入力してその値
に対応した電圧(電流変換電圧)7を出力する。
負荷電流検出回路27は、電流電圧変換回路26から出
力される電流変換電圧7と一定値の設定電圧8とを入力
してそれらを比較し、電流変換電圧7が設定電圧8より
も大きいときのみ所定の値の印加電圧らを出力する。サ
ミングアンプ23は、D/A変換回路22の出力のアナ
ログ信号4と印加電圧5とを入力してそれらを加え合せ
た信号を出力する。パワーアンプ回路24は、サミング
アンプ23の出力信号を入力してその電圧に比例した電
流をモータ25に供給する。
このように構成したモータの回転速度制御回路は、モー
タの駆動の開始時にはモータが回転していないため、回
転速度検出信号2と基準速度信号1との周波数の差が極
めて大きく、デジタル信号3の値は最高値となる。この
ため、D/A変換回路22によって変換してパワーアン
プ回路24からモータ25に供給する電流も大きな値と
なり、モータ25は勢よく回転する。モータ25に大き
な電流が流れると、電流電圧変換回路26からの電流変
換電圧7が設定電圧8よりも大きくなり、負荷電流検出
回路27が働いて印加電圧5をサミングアンプ23に出
力する。サミングアンプ23はアナログ信号4と印加電
圧5とを入力してそれらを加え合せた信号をパワーアン
プ回路24に出力するため、印加電圧5が加っな分だけ
速やかにモータ25の回転を基準速度信号1によって定
められる定常回転に到達させることができる。
モータ25の回転が定常回転となった後、モータ25に
外乱としての負荷が加わったときは、回転速度制御回路
がフィードバックループを構成しているため、基準速度
信号1の周波数に対応した回転数を保とうとし、このた
めアナログ信号4の値が上昇してD/A変換回路22の
ダイナミックレンジを超えようとするが、負荷電流検出
回路27の設定電圧8を、D 、、/ A変換回路22
のダイナミックレンジを超えるときの電流変換電圧7の
値よりも少し小さな値としておくことにより、D/A変
換回路22のダイナミックレンジを超える前に印加電圧
5が発生してサミングアンプ23においてアナログ信号
4に加えられる。このため、この印加電圧5が加っな分
だけアナログ信号4が減少し D/A変換回路22のダ
イナミックレンジを超えて制御が不可能になるのを防止
することができる3 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明のモータの回転速度制御回
路は、モータの駆動の開始時には、モータに供給する電
流が大きな値となり、電流変換回路からの電流変換電圧
が設定電圧よりも大きくなって印加電圧が発生するため
、印加電圧が加っな分だけ従来よりも速やかにモータの
回転を定常回転に到達させることができるという効果が
ある。
また、モータの回転が定常回転となった後は、モータに
外乱としての負荷が加わったとき、負荷電流検出回路の
設定電圧以上になると印加電圧が発生してその分だけア
ナログ信号が減少して[)7/Δ変換回路のダイナミッ
クレンジを超えて制御が不可能になるのを防止すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来のモータの回転速度制御回路の一例を示すブロック
図である。 21・31・・・・・・速度誤差検出回路、22・32
・・・・・・D 、/ A変換回路、23・・・・・−
サミングアンプ、24・34・・・・・・パワーアンプ
回路、25・35・・・・・・モータ、 6・・・・・・電流電圧変換回路、 7・・・・・・ 負荷電流検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御対象のモータの実際の回転速度を示す回転速度
    検出信号と前記モータの目標の回転速度を示す基準速度
    信号とを入力してそれらの周波数の差をデジタル信号と
    して出力する速度誤差検出回路と、前記デジタル信号を
    入力してアナログ信号に変換して出力するデジタルアナ
    ログ変換回路と、前記モータの電流を入力してその値に
    対応した電流変換電圧を出力する電流電圧変換回路と、
    前記電流変換電圧と一定値の設定電圧とを入力してそれ
    らを比較して前記電流変換電圧が前記設定電圧よりも大
    きいときに一定の値の印加電圧を出力する負荷電流検出
    回路と、前記デジタルアナログ変換回路の出力信号と前
    記印加電圧とを入力してそれらを加え合せた信号を出力
    するサミングアンプと、前記サミングアンプの出力信号
    を入力してその電圧に比例した電流を前記モータに供給
    するパワーアンプ回路とを備えることを特徴とするモー
    タの回転速度制御回路。 2、制御対象のモータの実際の回転速度を示す回転速度
    検出信号と前記モータの目標の回転速度を示す基準速度
    信号とを入力してそれらの周波数の差をデジタル信号と
    して出力する速度誤差検出回路と、前記デジタル信号を
    入力してアナログ信号に変換して出力するデジタルアナ
    ログ変換回路と、前記モータの電流を入力してその値に
    対応した電流変換電圧を出力する電流電圧変換回路と、
    前記電流変換電圧と一定値の設定電圧とを入力してそれ
    らを比較して前記電流変換電圧が前記設定電圧よりも大
    きいときに一定の値の印加電圧を出力する負荷電流検出
    回路と、前記デジタルアナログ変換回路の出力信号と前
    記印加電圧とを入力してそれらを加え合せた信号を出力
    するサミングアンプと、前記サミングアンプの出力信号
    を入力してその電圧に比例した電流を前記モータに供給
    するパワーアップ回路とを備え、前記設定電圧を、前記
    デジタルアナログ変換回路のダイナミックレンジを超え
    るときの前記電流変換電圧の値よりも少し小さな値とし
    たことを特徴とするモータの回転速度制御回路。
JP2151078A 1990-06-08 1990-06-08 モータの回転速度制御回路 Pending JPH0446576A (ja)

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JP2151078A JPH0446576A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 モータの回転速度制御回路

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JP2151078A JPH0446576A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 モータの回転速度制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0446576A true JPH0446576A (ja) 1992-02-17

Family

ID=15510835

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JP2151078A Pending JPH0446576A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 モータの回転速度制御回路

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JP (1) JPH0446576A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218275A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Daikin Ind Ltd モータのコイル温度検出装置
US8528147B2 (en) 2006-05-30 2013-09-10 Tepe Munhygienprodukter Ab Interdental brush

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005218275A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Daikin Ind Ltd モータのコイル温度検出装置
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