JPH044620A - 送信電力制御装置 - Google Patents
送信電力制御装置Info
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- JPH044620A JPH044620A JP10814290A JP10814290A JPH044620A JP H044620 A JPH044620 A JP H044620A JP 10814290 A JP10814290 A JP 10814290A JP 10814290 A JP10814290 A JP 10814290A JP H044620 A JPH044620 A JP H044620A
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- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、衛星通信において、降雨による減衰を補償
することができる送信電力制御装置に関するものである
。
することができる送信電力制御装置に関するものである
。
第3図は最も単純な1対1の衛星通信システムを示す図
で、図中、17は衛星、18は地球局A、19は地球局
Bを示す。
で、図中、17は衛星、18は地球局A、19は地球局
Bを示す。
第4図はこのシステムの衛星回線における搬送波周波数
の配列例を示すもので、図において20は地球局Aが送
出するもの、21は地球局Bが送出するもの、22は衛
星が発射するビーコン波を示す。
の配列例を示すもので、図において20は地球局Aが送
出するもの、21は地球局Bが送出するもの、22は衛
星が発射するビーコン波を示す。
また、第5図は地球局AまたはBの基本的な構成を示す
もので、図中、1は変調器、2は可変減衰器、3は送信
周波数変換器、4は高出力増幅器、5は分波器、6はア
ンテナ、7は低雑音増幅器、8は受信周波数変換器、9
は復調器、10は変調器に入力される通信に供する信号
、11は復調器により、相手局から送出された通信信号
が復調される出力、12は変調器において、通信信号に
よって変調を受けた中間周波数の出力点、13はこの中
間周波数を周波数変換し、衛星上り回線の搬送波となる
点、14は衛星からの下り回線搬送波の周波数が得られ
る点、15はこの周波数が変換されて復調器9の動作に
適する中間周波数となる点、16はビーコン波受信機、
17は可変減衰器2を制御する制御線である。
もので、図中、1は変調器、2は可変減衰器、3は送信
周波数変換器、4は高出力増幅器、5は分波器、6はア
ンテナ、7は低雑音増幅器、8は受信周波数変換器、9
は復調器、10は変調器に入力される通信に供する信号
、11は復調器により、相手局から送出された通信信号
が復調される出力、12は変調器において、通信信号に
よって変調を受けた中間周波数の出力点、13はこの中
間周波数を周波数変換し、衛星上り回線の搬送波となる
点、14は衛星からの下り回線搬送波の周波数が得られ
る点、15はこの周波数が変換されて復調器9の動作に
適する中間周波数となる点、16はビーコン波受信機、
17は可変減衰器2を制御する制御線である。
次に動作について説明する。一般に衛星回線途中におい
て降雨があると、電波が減衰することが知られている。
て降雨があると、電波が減衰することが知られている。
例えば第3図において、地球局A側に降雨がある場合、
信号fOは減衰して衛星に到達するため、fOが地球局
Bで受信される電力は減少する。このため、伝送品質の
劣化を招くこととなる。ここで地球局Aから送出する電
力を降雨による減衰に応して増加させ、みかけ上衛星に
到達する電力を降雨がない場合と同一になるように制御
すれば、地球局Bでの当該電波の受信電力は一定となり
、伝送品質の劣化が防止できる。これを可能にする一連
の装置を送信電力制御装置と称している。
信号fOは減衰して衛星に到達するため、fOが地球局
Bで受信される電力は減少する。このため、伝送品質の
劣化を招くこととなる。ここで地球局Aから送出する電
力を降雨による減衰に応して増加させ、みかけ上衛星に
到達する電力を降雨がない場合と同一になるように制御
すれば、地球局Bでの当該電波の受信電力は一定となり
、伝送品質の劣化が防止できる。これを可能にする一連
の装置を送信電力制御装置と称している。
この装置の一般的な構成例を第5図を用いて説明する。
この装置は衛星アップリンクの減衰量を、ビーコン波2
2の減衰量、すなわち衛星ダウンリンクの減衰量を測定
し、もって衛星アップリンクの減衰量を推定する。ビー
コン波22は低雑音増幅器7によって電力が増幅された
後、受信周波数変換器8によって中間周波数に変換され
、ビーコン波受信機16によってその受信電力または搬
送波対雑音比(C/N比)が検出される。衛星ダウンリ
ンクにおける降雨減衰は、このようにして受信されたビ
ーコン波の電力減衰量またはC/N比の劣化量に等しく
なるから、この量を制御出力17として出力し、これに
応じて可変減衰器を増減する。
2の減衰量、すなわち衛星ダウンリンクの減衰量を測定
し、もって衛星アップリンクの減衰量を推定する。ビー
コン波22は低雑音増幅器7によって電力が増幅された
後、受信周波数変換器8によって中間周波数に変換され
、ビーコン波受信機16によってその受信電力または搬
送波対雑音比(C/N比)が検出される。衛星ダウンリ
ンクにおける降雨減衰は、このようにして受信されたビ
ーコン波の電力減衰量またはC/N比の劣化量に等しく
なるから、この量を制御出力17として出力し、これに
応じて可変減衰器を増減する。
一方、送信系の動作は、次のようになる。即ち、変調器
に入力された、通信に供する信号10は該変調器1によ
って中間周波数帯、例えば70MHz帯の変調された搬
送波に変換される。変調器1のこの出力は、可変減衰器
2によってその電力を調節された後、送信周波数変換器
3で衛星アップリンクの搬送波周波数帯に変換され、高
出力増幅器4によって電力増幅された後、アンテナ6か
ら衛星に向かって送出される。従って可変減衰器2の減
衰量を調節することによって、衛星に向かって送出され
る電力が調節できることとなる。以上のような動作によ
り、ビーコン波受信器16の出力17で制御される可変
減衰器2を介して送信電力制御が遂行される。
に入力された、通信に供する信号10は該変調器1によ
って中間周波数帯、例えば70MHz帯の変調された搬
送波に変換される。変調器1のこの出力は、可変減衰器
2によってその電力を調節された後、送信周波数変換器
3で衛星アップリンクの搬送波周波数帯に変換され、高
出力増幅器4によって電力増幅された後、アンテナ6か
ら衛星に向かって送出される。従って可変減衰器2の減
衰量を調節することによって、衛星に向かって送出され
る電力が調節できることとなる。以上のような動作によ
り、ビーコン波受信器16の出力17で制御される可変
減衰器2を介して送信電力制御が遂行される。
なお、ビーコン波受信機16の本来の機能は、衛星から
のビーコン波を受信することによって、地球局のアンテ
ナを正しく衛星方向に指向させることであり、大形の地
球局では通常使用されるものである。
のビーコン波を受信することによって、地球局のアンテ
ナを正しく衛星方向に指向させることであり、大形の地
球局では通常使用されるものである。
従来の送信電力制御装置は以上のようなものであったた
め、衛星を追尾するうえでビーコン波受信機を必要とし
ない小型の地球局においても、ビーコン波受信機の設置
を必要とするという欠点があった。
め、衛星を追尾するうえでビーコン波受信機を必要とし
ない小型の地球局においても、ビーコン波受信機の設置
を必要とするという欠点があった。
この発明は、上記のような欠点を解消するためになされ
たもので、ビーコン波受信機を不要にできる送信電力制
御装置を提供することを目的とする。
たもので、ビーコン波受信機を不要にできる送信電力制
御装置を提供することを目的とする。
この発明に係る送信電力制御装置は、衛星通信システム
を構成する複数の地球局の中のひとつの地球局にビーコ
ン波受信機を設置し、その地球局Aの送信電力制御はビ
ーコン波の受信により遂行するが、他の地球局Bは、こ
のビーコン波を受信する装置で送信電力制御を行う地球
局Aが送出する通信用搬送波を受信し、これを復調する
過程で得られる搬送波対雑音比またはビット誤り率を測
定または推定することにより、地球局Bへのダウンリン
クの減衰量を推定し、もってアップリンクの減衰量を推
定して、地球局Bから送出する通信波の送信電力を制御
し、衛星に到達する電力を−定に制御する装置としたも
のである。
を構成する複数の地球局の中のひとつの地球局にビーコ
ン波受信機を設置し、その地球局Aの送信電力制御はビ
ーコン波の受信により遂行するが、他の地球局Bは、こ
のビーコン波を受信する装置で送信電力制御を行う地球
局Aが送出する通信用搬送波を受信し、これを復調する
過程で得られる搬送波対雑音比またはビット誤り率を測
定または推定することにより、地球局Bへのダウンリン
クの減衰量を推定し、もってアップリンクの減衰量を推
定して、地球局Bから送出する通信波の送信電力を制御
し、衛星に到達する電力を−定に制御する装置としたも
のである。
この発明においては、上述のように構成したことにより
、小型の地球局では本来必要としないビーコン波受信機
を不要にできる。
、小型の地球局では本来必要としないビーコン波受信機
を不要にできる。
〔実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による送信電力制御装置を
示し、第1図において各構成部分の意味するところは既
に第5図に関して説明したものと同一である。但し可変
減衰器2を制御する制御出力17は、第5図においては
ビーコン波受信機16から出力されていたが、第1図で
は復調器9から出力されている。
示し、第1図において各構成部分の意味するところは既
に第5図に関して説明したものと同一である。但し可変
減衰器2を制御する制御出力17は、第5図においては
ビーコン波受信機16から出力されていたが、第1図で
は復調器9から出力されている。
次に動作について説明する。第3図を再び参照し、例と
して地球局Aは従来例と同様に第5図で示した装置によ
り、自局の送出通信波(周波数fO)について送信電力
制御を行い、その衛星到達電力を地球局A側に降雨があ
っても一定となるように保持するものとする。このよう
にすると、衛星から地球局Bに向かって送出される該通
信波(fo)の電力も一定となることは明白である。す
なわち、このようにして送信電力制御された通信波(f
O)は、ビーコン波(fB )と同しように衛星から
常時一定の電力で送出されていると見なすことができる
。
して地球局Aは従来例と同様に第5図で示した装置によ
り、自局の送出通信波(周波数fO)について送信電力
制御を行い、その衛星到達電力を地球局A側に降雨があ
っても一定となるように保持するものとする。このよう
にすると、衛星から地球局Bに向かって送出される該通
信波(fo)の電力も一定となることは明白である。す
なわち、このようにして送信電力制御された通信波(f
O)は、ビーコン波(fB )と同しように衛星から
常時一定の電力で送出されていると見なすことができる
。
一方、地球局Bの構成を第1図に示す。本実施例では、
地球局A以外の局は例え複数局であってもすべてこの構
成をとるものとする。
地球局A以外の局は例え複数局であってもすべてこの構
成をとるものとする。
地球局Bでは、地球局Aからの通信波foを受信し、復
調出力11に地球局Aからの本来の通信信号を得るため
の低雑音増幅器7.受信周波数変換器8および復調器9
の系列が設けられている。
調出力11に地球局Aからの本来の通信信号を得るため
の低雑音増幅器7.受信周波数変換器8および復調器9
の系列が設けられている。
例として、通信信号10.11がディジタルデータであ
る場合を考える。復調器9では受信された変調波を検波
し、ディジタルデータを再生する。
る場合を考える。復調器9では受信された変調波を検波
し、ディジタルデータを再生する。
通常、このディジタルデータには、衛星回線で発生する
熱雑音が重畳されている。
熱雑音が重畳されている。
この雑音成分は、再生されたディジタルデータの振幅に
関し、その平均と分散を測定することにより、信号と雑
音の比を求めることができる。この信号対雑音比は衛星
回線のC/N比と対応するものである。またディジタル
データとしてあらかじめ定められたパターンを地球局A
から送出しておけば、地球局Bの復調出力11において
ビット誤り率の測定を行うことも可能で、このビット誤
り率も衛星回線のC/N比と対応するものである。
関し、その平均と分散を測定することにより、信号と雑
音の比を求めることができる。この信号対雑音比は衛星
回線のC/N比と対応するものである。またディジタル
データとしてあらかじめ定められたパターンを地球局A
から送出しておけば、地球局Bの復調出力11において
ビット誤り率の測定を行うことも可能で、このビット誤
り率も衛星回線のC/N比と対応するものである。
このような伝送品質の測定は、通信信号に関するもので
あるから、復調器9の内部で実施することが可能であり
、その具体的な装置については、本発明では特に限定す
るものではない。以上のように復調器9で得られる伝送
品質情報は、衛星回線のC/N比と対応しており、衛星
から送出される通信波の電力が一定となるように地球局
Aで制御されているから、地球局Bにおいて観測される
C/N比の劣化、即ち伝送品質の劣化は、地球局B側の
降雨による電波の減衰量に対応させることができる。従
ってこの伝送品質の劣化量を復調器から制御信号17と
して取り出し、可変減衰器2に供給してやれば、地球局
Bの送信電力制御、即ち通信波f、の衛星への到達電力
を常に一定に保つように制御することができる。
あるから、復調器9の内部で実施することが可能であり
、その具体的な装置については、本発明では特に限定す
るものではない。以上のように復調器9で得られる伝送
品質情報は、衛星回線のC/N比と対応しており、衛星
から送出される通信波の電力が一定となるように地球局
Aで制御されているから、地球局Bにおいて観測される
C/N比の劣化、即ち伝送品質の劣化は、地球局B側の
降雨による電波の減衰量に対応させることができる。従
ってこの伝送品質の劣化量を復調器から制御信号17と
して取り出し、可変減衰器2に供給してやれば、地球局
Bの送信電力制御、即ち通信波f、の衛星への到達電力
を常に一定に保つように制御することができる。
なお上記実施例では、可変減衰器を中間周波数部分に設
置したが、これは第2図に示す他の実施例のように送信
周波数変換器3の出力段に置いてもよい。
置したが、これは第2図に示す他の実施例のように送信
周波数変換器3の出力段に置いてもよい。
また、これまでの説明では地球局A、82局だけで構成
される衛星通信システムについて考えたが、地球局Bは
単に1局だけに限るものではなく、地球局Aとの通信回
線を有するすべての局に適用することができる。
される衛星通信システムについて考えたが、地球局Bは
単に1局だけに限るものではなく、地球局Aとの通信回
線を有するすべての局に適用することができる。
以上のように、この発明に係る送信電力制御装置によれ
ば、衛星から発射されるビーコン波を受信する必要のあ
る局を地球局への1局に限定し、連続的な送信波の送信
電力を制御し、衛星に到達する電力を一定に保持するこ
とにより、衛星から他の地球局B^送出する電力を一定
とする装置を有し、地球局Bは地球局Aが送出する通信
用搬送波を受信し、通信波の品質を測定する装置を用い
ることにより、送信電力制御を行う構成としたので、ビ
ーコン波受信機が不要となり、特に小型局の場合はその
必要性がない。
ば、衛星から発射されるビーコン波を受信する必要のあ
る局を地球局への1局に限定し、連続的な送信波の送信
電力を制御し、衛星に到達する電力を一定に保持するこ
とにより、衛星から他の地球局B^送出する電力を一定
とする装置を有し、地球局Bは地球局Aが送出する通信
用搬送波を受信し、通信波の品質を測定する装置を用い
ることにより、送信電力制御を行う構成としたので、ビ
ーコン波受信機が不要となり、特に小型局の場合はその
必要性がない。
また、パイロット波のように特別な信号を受信する必要
がなく、本来の通信波を使用して送信電力制御を行える
ため、地球局装置を安価に構成することができる効果が
ある。
がなく、本来の通信波を使用して送信電力制御を行える
ため、地球局装置を安価に構成することができる効果が
ある。
第1図はこの発明の一実施例による送信電力制御装置を
採用した地球局の構成図、第2図はこの発明の他の実施
例を示す図、第3図は衛星通信システムを示す図、第4
図は本発明に関する衛星回線上の搬送波配置例を示す図
、第5図は従来例の送信電力制御装置を採用した地球局
の構成図である。 図において、1は変調器、2は可変減衰器、3は送信周
波数変換器、4は高出力増幅器、5は分波器、6はアン
テナ、7は低雑音増幅器、8は受信周波数変換器、9は
復調器、10は変調器入力信号、11は復調器出力、1
2は変調器中間周波数出力点、13は衛星上り回線の搬
送波出力点、14は衛星下り回線の搬送波出力点、15
は復調器中間周波数、16はビーコン波受信機、17は
可変減衰器制御線である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
採用した地球局の構成図、第2図はこの発明の他の実施
例を示す図、第3図は衛星通信システムを示す図、第4
図は本発明に関する衛星回線上の搬送波配置例を示す図
、第5図は従来例の送信電力制御装置を採用した地球局
の構成図である。 図において、1は変調器、2は可変減衰器、3は送信周
波数変換器、4は高出力増幅器、5は分波器、6はアン
テナ、7は低雑音増幅器、8は受信周波数変換器、9は
復調器、10は変調器入力信号、11は復調器出力、1
2は変調器中間周波数出力点、13は衛星上り回線の搬
送波出力点、14は衛星下り回線の搬送波出力点、15
は復調器中間周波数、16はビーコン波受信機、17は
可変減衰器制御線である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)1つの地球局Aおよび該地球局Aとの間で通信回
線を有する複数の地球局Bで構成される衛星通信システ
ムにおいて、 地球局Aに設けられ、衛星から発射されるビーコン波を
受信し、その降雨等による減衰量を測定し、もってアッ
プリンクの減衰量を推定することにより上述の連続的な
送信波の送信電力を制御し、衛星に到達する電力を一定
に保持することによって、衛星から地球局Bへ送出する
電力を一定とする装置と、 地球局Bに設けられ、通信用搬送波を受信し、その搬送
波対雑音比またはビット誤り率を測定または推定するこ
とにより、地球局Bへのダウンリンクの減衰量を推定し
、もってアップリンクの減衰量を推定して地球局Bから
送出する通信波の送信電力を制御し、衛星に到達する電
力を一定に制御する装置とを備えたことを特徴とする送
信電力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10814290A JPH044620A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 送信電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10814290A JPH044620A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 送信電力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044620A true JPH044620A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14477003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10814290A Pending JPH044620A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 送信電力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044620A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62178024A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | 衛星通信地球局送信電力制御装置 |
JPH0295033A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 送信電力制御装置 |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP10814290A patent/JPH044620A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62178024A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | 衛星通信地球局送信電力制御装置 |
JPH0295033A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 送信電力制御装置 |
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