JPH0445972A - 熱転写プリンタ - Google Patents

熱転写プリンタ

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JPH0445972A
JPH0445972A JP15438590A JP15438590A JPH0445972A JP H0445972 A JPH0445972 A JP H0445972A JP 15438590 A JP15438590 A JP 15438590A JP 15438590 A JP15438590 A JP 15438590A JP H0445972 A JPH0445972 A JP H0445972A
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JP
Japan
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ribbon
core
thermal transfer
recording
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP15438590A
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English (en)
Inventor
Takashi Tamai
玉井 貴
Takao Kobayashi
隆男 小林
Masae Kawai
河合 正江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱転写インクリボンを記録ヘッドで加熱溶融
あるいは昇華して、記録紙に転写を行う熱転写プリンタ
に関する。
[従来の技術] ルム47をプラテン45及びサーマルヘッド44との間
に配し、記録を実行するものがあった。
ここで、熱転写インクフィルム47は、供給リール48
から巻取リール49に巻取られるが、熱転写インクフィ
ルム47が巻き回される供給リール48、巻取リール4
9の形状が模型形状をしており、中央部の径が両端部の
径に比較して小さく形成されていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の技術には各々以下に示す課題があった。
第5図および第6図に示した「熱転写記録装置」は、搬
送ローラ40あるいば圧接ローラ41の両端部が中央部
に比して径大であるため、インクシー I−38の記録
搬送中において両端部と中央部でインクシート38の搬
送経路長さおよび搬送速度が異なり【両端部に比べ中央
部で短く、遅い)、インクシーI・38の中央部分にた
るみを生じ、印写ヘッド43、供給リール37、巻取リ
ール42、搬送ローラ40あるいは圧接ローラ41の軸
方向におけるインクシート38の巻取力が不均一どなり
、特に段差部から中央部にかけて記録中のしね発生を誘
発していた。また5、インクシート38の巻取り力をイ
ンクシート中央部分に伝えるために両端部分のインクシ
ートを強制的に伸張しなければならず必要以上の巻取り
力を要した。
第7図に示した「熱転写式記録装置」は、熱転写インク
フィルム47の供給リール48、巻取り−ル49が模型
形状をしているため、第5図の従来例とは逆に両端部に
比べ中央部にて熱転写インクフィルム47の搬送経路が
長くなり、搬送速度が早くなるため、熱転写インクフィ
ルム47の両端部にしわを誘発するといった課題があっ
た。また、前述のように必要以上の巻取り力を要した。
そこで本発明は従来のこのような課題を解決し、記録中
のしね発生がなく記録品質の良好な熱転写プリンタを提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 熱転写インクリボンを記録ヘッドで加熱溶融あるいは昇
華して記録紙に転写を行う熱転写プリンタにおいて、前
記熱転写インクリボンを巻取るリボン巻取りコアあるい
は前記熱転写インクリボンを供給するリボン供給コアを
コア軸方向の中央部にて調心可能としたことを特徴とす
る。
[実施例] 本発明によるモノクロおよびカラー熱転写記録の可能な
熱転写プリンタの実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による熱転写プリンタのモノクロおよび
カラー熱転写記録時の概略図である。
始めに第1図に従い、モノクロ熱転写記録について説明
する。
ホッパ1に複数枚セラI・された記録紙2ば、記録開始
信号の入力により高摩擦係数のゴム祠から成形されたフ
ィードローラ3の反時計方向回転で、紙ガイド4の上面
に沿って図中右方向に給紙される。さらに、自重により
紙ガイド4の」二面とオーバーラツプする紙経路選択板
5を押上げ、記録紙2の検出手段であるBOFセンセン
を通過後、Fil止かつ抑圧状態の第二紙送りローラ7
と第二紙押えローラ8に衝突し、若干座屈状態で静止し
記録紙2の先端の平行出しを行う。
この直後ステッピングモータ9の回転が始まり、紙送り
歯車10を経由して第二紙送りローラ7に回転が伝達さ
れ、プラテン11とインクリボンカセット12に収納・
支持される熱転写インクリボン13を介在して、ヘッド
加圧バネ]4により加圧力を得る記録ヘッド15の間に
記録紙2の搬送が所定のステップ数だけ実行さた後、記
録紙2を積載するホッパコがフィードローラ3より離間
しモノクロ時の給紙動作が終了する。
ここで、プラテン]1およびプラテン11の記録ヘッド
15への押圧・し+7−ズを行うプラテン加圧ローラ1
6のポーズ位置は、第2図(a)のポーズ状態および図
中二点鎖線で示す位置である。
これより記録動作に移り、回転軸が中心軸と偏心するプ
ラテン加圧ローラ16は図示せぬ直流モータよr)駆動
力を得、プラテン11は実線で示す位置に移動し、第2
図(b)のポーズ状態および図中実線で示す位置に静止
する。記録紙2、熱転写インクリボン13を介在して記
録ヘッド15に対して定圧抑圧を行い、記録ヘッド15
への通電が開始され、記録が実行される。
この記録中の熱転写インクリボン13の搬送は、リボン
駆動手段であるステッピングモータ9を駆動源に、紙送
り歯車10、リボン減速歯車A、 ]、 7、リボン減
速歯車B18、リボン歯車19の輪列にて行う。つまり
、記録紙2搬送の駆動源と熱転写インクリボン13rj
、送の駆動源を共有することどなる。
記録進行にともなって記録紙2の先端は、カラー記録時
に主紙搬送手段となる第一紙送りローラ20と、第2図
(b)のポーズ状態および図中−点鎖線で示す位置にて
静止する第一紙押えローラ21との間を通過し、その上
方にて固着されている排紙ガイド22に案内され、反時
計方向回転する排紙ローラ23の間に搬送される。
記録が終了すると、プラテン1]、第一紙押えローラ2
1は第2図(a)および二点鎖線で示す位置に移動し、
排紙ローラ23の反時計回転によりによりスタッカ24
にスクッキングされ一連の記録動作が終了する。
ここで、スタッカ24は、図中矢印A方向に倒すことで
、記録紙2の記録面を下にして積載するフェースダウン
スクッキングを行い、図中矢印B方向に倒すことで、記
録面を上にして積載するフェースアップスクッキングの
二状態を形成可能である。
次に、カラー熱転写記録について説明する。
記録紙2の給紙動作はホッパ1がら第二紙送りローラ7
まではモノクロ熱転写記録時と同様であり、第二紙送り
ローラ7と第二紙押えローラ8にて座屈静止した記録紙
2は、ステッピングモータ9を駆動源に、紙送り歯車1
0を経由して駆動力を得た第二紙送りローラ7の反時計
方向回転により数mmm送された後、記録紙2を積載す
るホッパ1がフィードローラ3より離間する。
さらに、第二紙送りローラフの回転で第2図(a)およ
び図中二点鎖線で示すポーズ状態のプラテン11とイン
ク1ノボンカセツI・]2に支持された熱転写インクリ
ボン13を介在し、ヘッド加圧バネ14により加圧力を
付勢される記録ヘッド15の間を通過し、第一紙押えロ
ーラ21、第一紙送りローラ20の間に搬送される。更
に記録紙2の先端が排紙ガイド22に案内され記録紙先
端検出手段であるTOFセンサ25の検出を得て、ステ
ッピングモータ9の回転は停止する。ここで、第2図(
d)の状態に移り記録紙2を第一紙押えローラ21でグ
リップし、引き続き記録紙2上の記録開始位置を最小限
に抑えるため、ステッピングモータ9を逆転し、記録紙
2の先端を主紙搬送手段である第一紙送りローラ20と
第一紙押えローラ21の接触部まで紙戻しを行う。以上
で記録紙2の給紙動作は終了し、つぎに記録動作に移る
これよりカラー記録が開始されるが、まず始めにカラー
の熱転写インクリボン13の頭出しを行う。カラー記録
用の熱転写インクリボン13には、熱溶融インクがイエ
ロー マゼンタ、シアンの面順次で塗工されており、イ
ンク頭出しのため各色の境界には透明部を殺け、各色の
頭の前記透明部にはそれぞれ異なった形状の黒色のマー
キングがほどこされており、これを図示せぬ反射型マー
カーセンサで検出して■ノボン頭出しを行う。↑ノボン
頭出し時のリボン搬送は、直流モータ26の回転を、1
,1ボン減速歯車C27、リボン減速歯車D28、リボ
ン歯車19に伝達し、記録速度以上の速度にて巻取りを
開始する。このjノボン頭出し時には、記録時の1ノボ
ン駆動手段であるリボン減速歯車18は図示せぬ駆動解
除手段にてリボン歯車19との輸列を解除される。
一色目のリボン頭出しが終了すると、ポーズ状態が第2
図(C)の状態に移り、記録ヘッド15への通電が始ま
り一角目の記録が開始される。この時、熱転写インクリ
ボン13の搬送は、ステッピングモータ9により伝達さ
れる。なお記録中には、直流モータ26からの駆動伝達
の輪列は、解除されている。
一色目の記録が終了すると、第2図(d)の状態に移り
紙戻しが始まり、記録紙2の先端がT○Fセンサ25を
通過し、−色目の記録開始位置まで戻されるとステッピ
ングモータ9の回転は停止するが、紙戻し動作と同時に
熱転写インクリボン13の二色目頭出しが実行されてい
る。この後、ポーズ状態は第2図(C)の状態に戻り二
色目記録に移る。以降同様にして、3色目の記録が実行
する。このようにして3色面順次の記録が終了すると、
第2図(a)の状態に移りモノクロ記録と同様な記録紙
2の排紙動作が実行されカラー記録が終了する。
また、本熱転写プリンタは熱転写インクTノボン13の
収容されたインクリボンカセット12を熱転写プリンタ
本体から脱離することにより、記録紙2として感熱紙を
用いた感熱記録も実行可能である。感熱記録は、前述の
モノクロ熱転写記録の熱転写インクリボン13を除いた
ものと同様なシーケンスにより行われる。
ここで熱転写インクリボン13は、供給コア30より巻
出だされリボンガイドローラ3]を経て、記録ヘッド1
5にて加熱溶融されインクを記録紙2に転写した後、リ
ボン剥離ローラ29にて記録紙2と剥離され、リボンガ
イドローラ31を経由してリボン巻取りコア32に巻取
られる。
これより本発明が特徴とするリボン搬送系に関する実施
例を第3図、第4図に基づき説明する。
まず、第3図にリボン供給コア30あるいはリボン巻取
りコア32の詳細斜視図を示す。
リボン供給コア30(リボン巻取りコア32)は、リボ
ン供給コアA30−a(リボン巻取))コアA32−a
)とリボン供給コアB50−b (リボン巻取りコアB
52−b)、リボン供給コアA30−a(リボン巻取り
コアA32−a)の中央部分に固着された円柱状の金属
から成る調心軸33と弾性体より成る調心リング34か
ら構成されている。
また、リボン巻取りコアB32−bの一端にはリボン歯
車19に設けられた突起部と係合し、リボン巻取りを行
うための切り欠き部35が設けられている。
つぎに、図示a−a″の断面図を第4図に示す。
リボン供給コアB50−b (リボン巻取りコアB2O
−b)には調心軸33と調心リング34が固着されてい
るが、調心軸33の両端はリボン供給コアA、3O−a
(リボン巻取りコアA30−a)の外周に突出すること
なく、調心リング34の外径はリボン供給コアA30−
a(リボン巻取りコアA30−a)の内径とほぼ等しく
形成されている。
さらに、リボン供給コアA、3O−a(リボン巻取りコ
アA30−a)の調心軸33との係合部は、調心軸33
よりも若干大きめな穴36が形成されており、リボン供
給コア*3O−a(リボン巻取りコアA、 30− a
 )はリボン供給コアB、3O−b(リボン巻取りコア
B 30−1) )に対して調心軸33と穴36のガタ
分だけ自由に調心することが可能となっている。よって
、リボン供給コア30とリボン巻取りコア32ば、中央
部にてあらゆる方向に調心可能となり、リボン搬送系の
平行度ずれ等によるリボン巻取りのアンバランスを補正
し、リボン巻取りにおけるしわや巻すれを防止するもの
である。
本実施例では、リボン供給コア30とリボン巻取りコア
32の両者に調心を行ったが、リボン巻取りコア32の
みでも効果は得られる。さらに、調心軸33と調心リン
グ34をそれぞれ別部品としたが、調心1ノング34の
外径を若干縮小して調心軸と共にリボン供給コアB50
−b (リボン巻取りコアB50−b)に一体成形して
も可能である。
[発明の効果1 本発明の熱転写プ1ノン夕は、リボン供給コアとリボン
巻取りコアあるいはリボン巻取りコアのみをその中央部
分にて調心可能としたことにより、記録中に発生ずるし
わを防ぎ、寓品質な記録が得られ、リボン搬送中の巻ず
れの少ない熱転写プリンタを提供することが出来た。
また、リボン搬送経路中に配される記録ヘッド、リボン
剥離ローラ、リボンコア等の平行度をむやみに厳しく取
る必要がなくなり、部品精度緩和にともなうコストダウ
ンが可能となる。
さらに、前記各要素の平行度ずれあるいはリボン巻取り
力の不均一を補正するための余分なリボン巻取り力を必
要としないため、リボン巻取り駆動源の省力化、コスト
ダウンにも効果を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例である熱転写プリンタの概
略図。 第2図は本発明による実施例である熱転写プリンタのポ
ーズ状態図。 第3図は本発明によるリボン搬送系における第一の実施
例の詳細斜視図。 第4図は第3図にお(プる断面図。 第5図は従来の熱転写記録装置の概略図。 第6図は第5図の部分詳細図。 第7図は従来の熱転写型印字装置の概略図。 記録紙 インクリボンカセット 熱転写インクリボン 記録ヘッド リボン供給コア ・リボンガイドローラ ・リボン巻取りコア ・調心軸 ・言周J已0ノング ・切り欠き部 ・穴 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名 排紙ウバイV。 、・、TOFセソケ ・・・直i糺モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱転写インクリボンを記録ヘッドで加熱溶融あるいは昇
    華して記録紙に転写を行う熱転写プリンタにおいて、前
    記熱転写インクリボンを巻取るリボン巻取りコアあるい
    は前記熱転写インクリボンを供給するリボン供給コアを
    コア軸方向の中央部にて調心可能としたことを特徴とす
    る熱転写プリンタ。
JP15438590A 1990-06-13 1990-06-13 熱転写プリンタ Pending JPH0445972A (ja)

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JP15438590A JPH0445972A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 熱転写プリンタ

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JP15438590A JPH0445972A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 熱転写プリンタ

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JPH0445972A true JPH0445972A (ja) 1992-02-14

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JP15438590A Pending JPH0445972A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 熱転写プリンタ

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