JPH044536Y2 - - Google Patents
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- JPH044536Y2 JPH044536Y2 JP1987100374U JP10037487U JPH044536Y2 JP H044536 Y2 JPH044536 Y2 JP H044536Y2 JP 1987100374 U JP1987100374 U JP 1987100374U JP 10037487 U JP10037487 U JP 10037487U JP H044536 Y2 JPH044536 Y2 JP H044536Y2
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- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000575 pesticide Substances 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
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- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はゴキブリの防除に使用するゴキブリ誘
引殺虫剤容器に関するものである。
引殺虫剤容器に関するものである。
[従来の技術]
従来、ゴキブリ防除に使用されている誘引殺虫
剤容器には、成型容器本体の中央に凹部を設け、
該凹部に誘引殺虫錠剤を落し込み、前記容器本体
に蓋体を、容器本体と蓋体の間に適宜の開口部が
生ずるように、間隔をおいて接合せしめて形成し
たものが用いられていた。
剤容器には、成型容器本体の中央に凹部を設け、
該凹部に誘引殺虫錠剤を落し込み、前記容器本体
に蓋体を、容器本体と蓋体の間に適宜の開口部が
生ずるように、間隔をおいて接合せしめて形成し
たものが用いられていた。
[考案が解決しようとする問題点]
前記のような従来の殺虫剤容器にあつては、容
器本体の凹部に落し込んだ錠剤が完全に固定され
ていないため、錠剤の保持が確実でなく、錠剤そ
れ自体、或はその破片が幼児や動物等の口に入る
危険があると共に、容器本体に対して蓋体を間隔
をおいて接合するため、容器本体と蓋体の材質、
或はその加工に費用がかかるものが多かつた。
器本体の凹部に落し込んだ錠剤が完全に固定され
ていないため、錠剤の保持が確実でなく、錠剤そ
れ自体、或はその破片が幼児や動物等の口に入る
危険があると共に、容器本体に対して蓋体を間隔
をおいて接合するため、容器本体と蓋体の材質、
或はその加工に費用がかかるものが多かつた。
[問題点を解決するための手段]
本考案は前記問題点を解決し、安全でしかも安
価なゴキブリ誘引殺虫剤容器を提供するもので、
該容器は、薄板状プラスチツクシートの上板と下
板とにより誘引殺虫錠剤を挟持後両板を固着連結
する容器に於て、前記錠剤の上面及び下面の面積
より狭い錠剤接触面を形成するように上板及び下
板の中央部に深絞り加工により錠剤挟持用突起部
を各々下方及び上方へ突設し、更に下板には前記
挟持用突起部の外方周辺部に連接又は近接して、
その挟持用突起部の上面より高い錠剤保持用の柱
状部又は凸起部を3ケ所以上深絞り加工により上
方に突設し、これらの錠剤を囲んで隣接する各保
持用柱状部又は凸起部間の間隙を前記錠剤の直径
より短くしたものである。
価なゴキブリ誘引殺虫剤容器を提供するもので、
該容器は、薄板状プラスチツクシートの上板と下
板とにより誘引殺虫錠剤を挟持後両板を固着連結
する容器に於て、前記錠剤の上面及び下面の面積
より狭い錠剤接触面を形成するように上板及び下
板の中央部に深絞り加工により錠剤挟持用突起部
を各々下方及び上方へ突設し、更に下板には前記
挟持用突起部の外方周辺部に連接又は近接して、
その挟持用突起部の上面より高い錠剤保持用の柱
状部又は凸起部を3ケ所以上深絞り加工により上
方に突設し、これらの錠剤を囲んで隣接する各保
持用柱状部又は凸起部間の間隙を前記錠剤の直径
より短くしたものである。
[作用]
本考案は、以上のように構成されており、誘引
殺虫用錠剤はプラスチツク製の上板と下板の中央
部にそれぞれ突設した上下の挟持用突起部によつ
て、中空に浮くように保持されるとともに、錠剤
の水平方向外方への移動が錠剤を取り囲むように
3ケ所以上に突設された錠剤保持用の柱状部又は
凸起部によつて阻止されて、外部に逸脱すること
がない。
殺虫用錠剤はプラスチツク製の上板と下板の中央
部にそれぞれ突設した上下の挟持用突起部によつ
て、中空に浮くように保持されるとともに、錠剤
の水平方向外方への移動が錠剤を取り囲むように
3ケ所以上に突設された錠剤保持用の柱状部又は
凸起部によつて阻止されて、外部に逸脱すること
がない。
[実施例]
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1実施例
第1図〜第4図に示す実施例において、1は本
考案の容器で、ポリ塩化ビニール等の薄板状プラ
スチツクシートの上板2と下板3とから構成さ
れ、上、下両板の周辺部には互いに対向した4ケ
の支柱上部4と支柱下部をなす柱状部5とをそれ
ぞれ深絞り加工により突設し、また支柱上部4の
下底面には嵌合凸部6を、柱状部5の上底面には
嵌合凹部7を加工時に同時に成形しておく。
考案の容器で、ポリ塩化ビニール等の薄板状プラ
スチツクシートの上板2と下板3とから構成さ
れ、上、下両板の周辺部には互いに対向した4ケ
の支柱上部4と支柱下部をなす柱状部5とをそれ
ぞれ深絞り加工により突設し、また支柱上部4の
下底面には嵌合凸部6を、柱状部5の上底面には
嵌合凹部7を加工時に同時に成形しておく。
さらに、上板2の中央部には支柱上部4より短
い錠剤挟持用上側突起部8を下方へ深絞り加工に
より突設し、下板3の中央部には柱状部5より短
い高さの十字畝状の錠剤挟持用下側突起部9を上
方へ同じく深絞り加工により突設しておく。
い錠剤挟持用上側突起部8を下方へ深絞り加工に
より突設し、下板3の中央部には柱状部5より短
い高さの十字畝状の錠剤挟持用下側突起部9を上
方へ同じく深絞り加工により突設しておく。
そして、第4図の分解斜視図に示すように、上
側突起部8の下面と下側突起部9の上面との間に
誘引剤成分が配合された殺虫剤からなる誘引殺虫
錠剤10を挟持し、対向する各支柱上部4と柱状
部5とを嵌合凸部6を嵌合凹部7に嵌合して突き
合わせ、その突き合わせ部を高周波シール加工、
或はヒートシール加工等により互いに固着して、
4本の支柱11を形成し、上、下両板2,3を一
体化して容器1を形成する。
側突起部8の下面と下側突起部9の上面との間に
誘引剤成分が配合された殺虫剤からなる誘引殺虫
錠剤10を挟持し、対向する各支柱上部4と柱状
部5とを嵌合凸部6を嵌合凹部7に嵌合して突き
合わせ、その突き合わせ部を高周波シール加工、
或はヒートシール加工等により互いに固着して、
4本の支柱11を形成し、上、下両板2,3を一
体化して容器1を形成する。
ここで、各隣接する柱状部5、つまるところ支
柱11の間の間隙は誘引殺虫錠剤10の直径に対
して小さく構成し、上側突起部8と下側突起部9
とによる錠剤の挟持がゆるんでも誘引殺虫錠剤1
0が柱状部5、つまり支柱11の間から外部へ逸
脱、移動するのを阻止するようにしてある。
柱11の間の間隙は誘引殺虫錠剤10の直径に対
して小さく構成し、上側突起部8と下側突起部9
とによる錠剤の挟持がゆるんでも誘引殺虫錠剤1
0が柱状部5、つまり支柱11の間から外部へ逸
脱、移動するのを阻止するようにしてある。
また、上、下板2,3は透明、半透明、不透明
のいずれであつてもよく、適宜の色を付けてもよ
い。そして、上、下板に対する各深絞り加工は、
勿論各板に対して同時に行われる。
のいずれであつてもよく、適宜の色を付けてもよ
い。そして、上、下板に対する各深絞り加工は、
勿論各板に対して同時に行われる。
支柱11つまり柱状部5の数、配置について
も、その数は3本以上であればよく、その配置も
第5図、第6図に示すように上、下板に対してそ
の実施例に比べて90度旋回させたものとしてもよ
い。また、第7図、第8図に示すように上板2に
支壁上部12、下板3に支壁下部13を突設し、
2本の支柱を一体化した支壁として形成し、下側
突起部9も図示のように突出した上面を拡大して
もよい。
も、その数は3本以上であればよく、その配置も
第5図、第6図に示すように上、下板に対してそ
の実施例に比べて90度旋回させたものとしてもよ
い。また、第7図、第8図に示すように上板2に
支壁上部12、下板3に支壁下部13を突設し、
2本の支柱を一体化した支壁として形成し、下側
突起部9も図示のように突出した上面を拡大して
もよい。
さらに、上板2と下板3の両方若しくはどちら
か一方の隣接する各支柱11の間に、上、下両板
の間の間隙を狭める突出部を深絞り加工により適
宜に設けてもよい。
か一方の隣接する各支柱11の間に、上、下両板
の間の間隙を狭める突出部を深絞り加工により適
宜に設けてもよい。
第2実施例
第9図〜第11図に示す実施例において、第9
図は分解斜視図、第10図は上板の変形斜視図、
第11図は第9図のA−A線による組立断面図
で、下板3aには、錠剤挟持用下側突起部9aと
錠剤保持用凸起部5aが十字形に突出して形成し
てあり、錠剤保持用凸起部5aより低くされてい
る錠剤挟持用下側突起部9a上に錠剤10が載置
される。また、下板3aには四隅位置に位置合せ
リブ14が設けてあり、上板2aの四隅に形成さ
れた折曲支柱部15と係合して上下板の位置決め
をするようになつている。なお、符号8aは錠剤
挟持用上側突起部、16は四隅ヒートシール部、
17はゴキブリの出入する開口、18は補強リブ
である。第10図は第9図における丸ダボ形をし
た錠剤挟持用上側突起部8aを角リブ形8a′とし
た変形例を示す斜視図である。
図は分解斜視図、第10図は上板の変形斜視図、
第11図は第9図のA−A線による組立断面図
で、下板3aには、錠剤挟持用下側突起部9aと
錠剤保持用凸起部5aが十字形に突出して形成し
てあり、錠剤保持用凸起部5aより低くされてい
る錠剤挟持用下側突起部9a上に錠剤10が載置
される。また、下板3aには四隅位置に位置合せ
リブ14が設けてあり、上板2aの四隅に形成さ
れた折曲支柱部15と係合して上下板の位置決め
をするようになつている。なお、符号8aは錠剤
挟持用上側突起部、16は四隅ヒートシール部、
17はゴキブリの出入する開口、18は補強リブ
である。第10図は第9図における丸ダボ形をし
た錠剤挟持用上側突起部8aを角リブ形8a′とし
た変形例を示す斜視図である。
第3実施例
第12図は分解斜視図、第13図は第12図の
A−A断面図で、下板3bには、中央部分に少し
低くされた錠剤挟持用下側突起部9bを設けた十
字形の半円筒状の錠剤保持用凸起部5bが形成さ
れている。そして、これに対応する上板2bは、
上面に錠剤挟持用上側突起部8b、開口17、上
面に続く円筒部19が設けられており、上板2b
の円筒部19下縁が錠剤保持用凸起部5bの外端
に係合して上下板が位置決めされ、全周ヒートシ
ール部20をヒートシールすることにより一体化
され、錠剤10は錠剤挟持用下側突起部9b上に
定置される。
A−A断面図で、下板3bには、中央部分に少し
低くされた錠剤挟持用下側突起部9bを設けた十
字形の半円筒状の錠剤保持用凸起部5bが形成さ
れている。そして、これに対応する上板2bは、
上面に錠剤挟持用上側突起部8b、開口17、上
面に続く円筒部19が設けられており、上板2b
の円筒部19下縁が錠剤保持用凸起部5bの外端
に係合して上下板が位置決めされ、全周ヒートシ
ール部20をヒートシールすることにより一体化
され、錠剤10は錠剤挟持用下側突起部9b上に
定置される。
第4実施例
第14図は分解斜視図、第15図は第14図に
おけるA−A断面図で下板3cには、中央部分に
少し低くされた錠剤挟持用下側突起部9cを設け
た十字形の角柱状の錠剤保持用凸起部5cが形成
されており、その端末部分には支柱部21、位置
合せリブ22がそれぞれ対面して設けられてい
る。なお、位置合せリブ22は支柱部21よりも
内側位置に設けてあり、上板2cは下板3cと同
型で、裏返して90°回した状態で下板3cに重ね
合せて一体化する。この際、位置合せリブ22は
それぞれ支柱部21の内側に係合して位置決め作
用をする。そのため、位置合せリブ22の高さは
支柱部21よりも低い高さとされており、支柱部
21上面で互にヒートシールされる。
おけるA−A断面図で下板3cには、中央部分に
少し低くされた錠剤挟持用下側突起部9cを設け
た十字形の角柱状の錠剤保持用凸起部5cが形成
されており、その端末部分には支柱部21、位置
合せリブ22がそれぞれ対面して設けられてい
る。なお、位置合せリブ22は支柱部21よりも
内側位置に設けてあり、上板2cは下板3cと同
型で、裏返して90°回した状態で下板3cに重ね
合せて一体化する。この際、位置合せリブ22は
それぞれ支柱部21の内側に係合して位置決め作
用をする。そのため、位置合せリブ22の高さは
支柱部21よりも低い高さとされており、支柱部
21上面で互にヒートシールされる。
第5実施例
第16図は分解斜視図、第17図はその断面図
で、aはA−A線による断面図、bはB−B線に
よる断面図である。下板3dには錠剤挟持用下側
突起部9dと錠剤保持用凸起部5dが十字形に対
角線方向に突出して形成してあり、錠剤保持用凸
起部5dより低くされている錠剤挟持用下側突起
部9d上に錠剤10が載置される。また、下板3
dの四隅部分には支柱部23が設けられており、
上板2dの側縁部24がこの支柱部23と係合し
て位置決めヒートシールし、錠剤押えタボ8dで
錠剤10を押えるようにする。
で、aはA−A線による断面図、bはB−B線に
よる断面図である。下板3dには錠剤挟持用下側
突起部9dと錠剤保持用凸起部5dが十字形に対
角線方向に突出して形成してあり、錠剤保持用凸
起部5dより低くされている錠剤挟持用下側突起
部9d上に錠剤10が載置される。また、下板3
dの四隅部分には支柱部23が設けられており、
上板2dの側縁部24がこの支柱部23と係合し
て位置決めヒートシールし、錠剤押えタボ8dで
錠剤10を押えるようにする。
[考案の効果]
本考案は、以上のように構成されているので、
誘引殺虫錠剤10が上下方向に対しては上側突起
部と下側突起部との間に保持され、水平方向に対
しては錠剤保持用の柱状部又は凸起部によつて保
持されているので、外部へ逸脱、移動することが
なく、錠剤が幼児や動物の口に入る危険を防ぐこ
とができる。また、誘引殺虫錠剤10は容器1の
下面に対して少し高く、下側突起部から水平方向
に一部延出するように、つまり中空に浮くように
保持されるので、ゴキブリが食べ易く、また、容
器の周囲に水等がこぼれてきても、錠剤がすぐ湿
潤・崩壊・溶出或は錠剤の容器よりの逸脱等も起
らず、幼児、ペツトに対して安全性が低下してく
る怖れがない。さらに、容器自体の作成もプラス
チツクの上、下両板の深絞り加工と、連結時のシ
ール加工のみによるので、小型、軽量に、しかも
きわめて安価に製作することができる。そして、
透明または半透明のプラスチツクシートを用いれ
ば、常に内部の誘引殺虫錠剤10の状態をよく観
察することもできる。
誘引殺虫錠剤10が上下方向に対しては上側突起
部と下側突起部との間に保持され、水平方向に対
しては錠剤保持用の柱状部又は凸起部によつて保
持されているので、外部へ逸脱、移動することが
なく、錠剤が幼児や動物の口に入る危険を防ぐこ
とができる。また、誘引殺虫錠剤10は容器1の
下面に対して少し高く、下側突起部から水平方向
に一部延出するように、つまり中空に浮くように
保持されるので、ゴキブリが食べ易く、また、容
器の周囲に水等がこぼれてきても、錠剤がすぐ湿
潤・崩壊・溶出或は錠剤の容器よりの逸脱等も起
らず、幼児、ペツトに対して安全性が低下してく
る怖れがない。さらに、容器自体の作成もプラス
チツクの上、下両板の深絞り加工と、連結時のシ
ール加工のみによるので、小型、軽量に、しかも
きわめて安価に製作することができる。そして、
透明または半透明のプラスチツクシートを用いれ
ば、常に内部の誘引殺虫錠剤10の状態をよく観
察することもできる。
第1図〜第8図は本考案容器の第1実施例を示
すもので、第1図は正面図、第2図は同平面図、
第3図は同底面図、第4図は同分解斜視図、第5
図は同変形例の平面図、第6図は同底面図、第7
図はさらに他の変形例の平面図、第8図は同底面
図、第9図〜第11図は第2実施例を示すもの
で、第9図は分解斜視図、第10図は上板の変形
斜視図、第11図は第9図のA−A線による組立
断面図、第12図、第13図は第3実施例を示す
もので、第12図は分解斜視図、第13図は第1
2図のA−A断面図、第14図、第15図は第4
実施例を示すもので、第14図は分解斜視図、第
15図は第14図におけるA−A断面図、第16
図、第17図は第5実施例を示すもので、第16
図は分解斜視図、第17図はその断面図で、aは
A−A線による断面図、bはB−B線による断面
図である。 1……容器、2……上板、3……下板、5……
柱状部、5a〜5d……錠剤保持用凸起部、8,
8a,8a′,8b,8d……錠剤挟持用上側突起
部、9,9a〜9d……錠剤挟持用下側突起部、
10……誘引殺虫錠剤。
すもので、第1図は正面図、第2図は同平面図、
第3図は同底面図、第4図は同分解斜視図、第5
図は同変形例の平面図、第6図は同底面図、第7
図はさらに他の変形例の平面図、第8図は同底面
図、第9図〜第11図は第2実施例を示すもの
で、第9図は分解斜視図、第10図は上板の変形
斜視図、第11図は第9図のA−A線による組立
断面図、第12図、第13図は第3実施例を示す
もので、第12図は分解斜視図、第13図は第1
2図のA−A断面図、第14図、第15図は第4
実施例を示すもので、第14図は分解斜視図、第
15図は第14図におけるA−A断面図、第16
図、第17図は第5実施例を示すもので、第16
図は分解斜視図、第17図はその断面図で、aは
A−A線による断面図、bはB−B線による断面
図である。 1……容器、2……上板、3……下板、5……
柱状部、5a〜5d……錠剤保持用凸起部、8,
8a,8a′,8b,8d……錠剤挟持用上側突起
部、9,9a〜9d……錠剤挟持用下側突起部、
10……誘引殺虫錠剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 薄板状プラスチツクシートの上板と下板とに
より誘引殺虫錠剤を挟持後両板を固着連結する
容器に於て、前記錠剤の上面及び下面の面積よ
り狭い錠剤接触面を形成するように上板及び下
板の中央部に深絞り加工により錠剤挟持用突起
部を各々下方及び上方へ突設し、更に下板には
前記挟持用突起部の外方周辺部に連接又は近接
して、その挟持用突起部の上面より高い錠剤保
持用の柱状部又は凸起部を3ケ所以上深絞り加
工により上方に突設し、これらの錠剤を囲んで
隣接する各保持用柱状部又は凸起部間の間隙を
前記錠剤の直径より短くしたゴキブリ誘引殺虫
剤容器。 (2) 上板、下板の双方に各々下方及び上方に深絞
り加工により突出せしめた3ケ以上の柱状部同
志の固着により錠剤を挟持した実用新案登録請
求の範囲第1項記載のゴキブリ誘引殺虫剤容
器。 (3) 上板或は下板何れか一方に深絞り加工により
柱状突出部を設け、各々に相対応する下板或は
上板の平板部或は凸起部に固着することにより
錠剤を挟持した実用新案登録請求の範囲第1項
記載のゴキブリ誘引殺虫剤容器。 (4) 上板及び下板の双方に深絞り加工により柱状
突出部を設け、各々に相対応する下板及び上板
の平板部或は凸起部に固着することにより錠剤
を挟持した実用新案登録請求の範囲第1項記載
のゴキブリ誘引殺虫剤容器。 (5) 上下両板の辺縁の平板部を固着することによ
り錠剤を挟持した実用新案登録請求の範囲第1
項記載のゴキブリ誘引殺虫剤容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987100374U JPH044536Y2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987100374U JPH044536Y2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS646878U JPS646878U (ja) | 1989-01-13 |
JPH044536Y2 true JPH044536Y2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=31328392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987100374U Expired JPH044536Y2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044536Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0725033Y2 (ja) * | 1990-02-23 | 1995-06-07 | 大日本除蟲菊株式会社 | 殺虫用容器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213177B2 (ja) * | 1981-04-17 | 1987-03-24 | Kobe Steel Ltd | |
JPS6221875B2 (ja) * | 1978-04-28 | 1987-05-14 | Kureha Chemical Ind Co Ltd |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0224470Y2 (ja) * | 1985-07-10 | 1990-07-04 | ||
JPH025745Y2 (ja) * | 1985-07-26 | 1990-02-13 | ||
JPH025746Y2 (ja) * | 1985-08-30 | 1990-02-13 |
-
1987
- 1987-06-30 JP JP1987100374U patent/JPH044536Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6221875B2 (ja) * | 1978-04-28 | 1987-05-14 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | |
JPS6213177B2 (ja) * | 1981-04-17 | 1987-03-24 | Kobe Steel Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS646878U (ja) | 1989-01-13 |
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