JPH0445295A - 塩水中の塩素酸塩の除去方法 - Google Patents

塩水中の塩素酸塩の除去方法

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JPH0445295A
JPH0445295A JP2152970A JP15297090A JPH0445295A JP H0445295 A JPH0445295 A JP H0445295A JP 2152970 A JP2152970 A JP 2152970A JP 15297090 A JP15297090 A JP 15297090A JP H0445295 A JPH0445295 A JP H0445295A
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昭博 坂田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明はイオン交換膜法塩化アルカリ水溶液の電解で使
用された塩化アルカリ水溶液(以下「塩水」と称する。
)の精製方法に関するもので、より詳しくは、電解にお
いて循環使用されている間に塩水中に蓄積してくる塩素
酸塩を効果的かつ経済的な方法で除去する方法に関する
ものである。
(従来の技術〕 塩水中の塩素酸塩を除去する方法は、従来いくつか提案
されている。
その中でも、塩酸を添加して以下の反応により、塩水中
の塩素酸塩を除去する方法は広く採用されている。
ClO3−+2 HCI→CIO□十0.5 C12+
CI−+H20・・・(1)C103−+68CI→3
CI2+CI−+ 3820・・・(2)塩酸による分
解を速やかに行うには、化学量論量(塩酸/塩素酸塩−
6,0(モル比))以上の大過剰の塩酸を加えて、上記
(2)式の反応を進行させる必要がある。
しかし塩酸を大過剰加えて塩素酸塩を分解した後の塩水
のpHは極めて低く、次工程において中和用に多量の苛
性アルカリが必要となるという欠点があった。
この改良方法として、イオン交換膜性塩化アルカリ水溶
液電解において、陽極室から排出される塩素酸塩を含む
塩水の一部を抜き出して、これに過剰の塩酸を加えて、
該塩水中の塩素酸塩を分解し、その後主循環塩水系に回
収することにより、中和用の苛性アルカリの使用量を節
減して塩素酸塩の蓄積を防止する方法が提案されている
(特開昭53−18498号)。
しかしこの方法においても、塩素酸塩分解後の塩水中に
は、なお多量の未回収塩酸が存在している。塩酸の使用
量を減少させるためには、塩素酸塩を塩酸で分解する反
応をより効率的に行う必要があり、これを達成するため
に、反応温度を高めたり、反応時間を長くする方法が取
られる。
しかし、温度について言えば、分解反応は普通60〜9
0°Cで行われるが、温度を極端に上げるには、反応器
の材質上の問題がある。一方反応時間を長くとるために
は、反応器容積を大きくしなければならない等の問題が
あり、実現が困難であった。
これに対して特開昭54−28294号及び特開昭59
−20483号の発明は、この問題点を解決したもので
ある。
特開昭54−28294号の発明は、陽極室より排出さ
れる淡塩水中の塩素酸ナトリウム濃度を25〜100g
/f!とじて排出させ、この一部を抜き出し、食塩濃度
を200 g/1以上に調整し、鉱酸を加えて、70°
C以上で塩素酸ナトリウムを分解した後、循環回路に戻
すことを特徴とする循環塩水中の塩素酸ナトリウムの蓄
積防止方法である。
一方、特開昭59−20483号の発明は、J、 Ap
pl、 Chem、 Biotechnol、  25
+461−464+1975 (ジャーナル オプ ア
プライド ケミストリー アンド バイオテクノロジー
)に記載された、塩水中の塩素酸塩を塩酸で分解する時
の反応が、塩素イオン含量の関数であり、この値が高い
程、塩素酸塩の除去はより効率的であるという知見に基
づき発明されたもので、電解槽より排出された循環塩水
を塩化アルカリで再飽和させた後に、一部を一分流させ
て該分流塩水に塩酸を添加して塩素酸塩を分解させ、主
循環塩水に戻すことを特徴とする方法である。
上記の2発明は、いずれも塩水中の塩素酸塩の除去に使
用する塩酸の量が少なくて済み、塩素酸塩の分解が効率
的に行われるとされている方法である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の方法はいずれも欠点があり実用的
ではなかった。
即ち、特開昭54−28294号の発明は、塩水中の塩
素酸ナトリウム濃度が高い場合に始めて対応できる方法
であり、該発明のように塩素酸ナトリウム濃度を25g
/f以上もの高濃度にした場合は、塩素酸ナトリウムが
製品である苛性ソーダに移行して、品質の劣下を招くた
め、工業的には実用性の乏しい方法である。
一方特開昭59−20483号の発明は、次のような欠
陥を有するものである。即ちイオン交換膜性塩化アルカ
リ水溶液電解、例えば食塩電解の場合、電解槽に供給さ
れる塩水は、通常NaC1濃度が300〜350 g/
lであり、一方電解槽から出る戻り塩水中のNaC1濃
度は180〜250 g#2程度である。
また供給塩水流量に対して戻り塩水流量は60〜80%
程度であり、電解槽内にて塩素酸塩が全く生成されない
としても、戻り塩水中の塩素酸塩濃度は、供給塩水中の
塩素酸塩濃度より高く、換言すれば、塩素酸塩について
見れば電解槽内にて濃縮されていることになる。
戻り塩水はその後、不足した食塩及び水が原塩溶解工程
(再飽和工程)で供給され、供給塩水として循環使用さ
れるが、塩素酸塩について見ると、この原塩溶解工程に
て希釈されていることになり、塩酸による塩素酸塩の分
解効率が低下する。
実際の運転条件についての一例を挙げると、供給塩水中
のNaC1濃度305g/f!、塩素酸塩濃度がNaC
If)+とじて7〜8g/f!、のとき、戻り塩水中の
NaC1濃度215 g//2、NaClO3濃度が9
〜10 g/Ilとなっており、原塩溶解工程を経るこ
とで塩素酸塩が希釈されていることがわかる。
特開昭53−18498号の発明の様に戻り塩水の一部
を分岐し、塩酸で分解する方法と、これと同様な方法で
はあるが、戻り塩水への食塩と水の補給工程を有する特
開昭59−20483号の発明とを比較すると、確かに
後者においては、食塩濃度が高い条件にて塩素酸塩を分
解を行うため、その効率がよいが、処理する塩水中の塩
素酸塩濃度は、前者の場合よりも低いため、結果として
充分な塩素酸塩の分解の効果が得られていないのである
(ロ)発明の構成 〔課題を解決するための手段〕 本発明者等は、上記した従来技術の問題点を解決して、
塩水中の塩素酸塩を塩酸により効率的に除去する方法に
ついて鋭意検討した結果、本発明を完成するに至った。
即ち本発明は、イオン交換膜法塩化アルカリ水溶液電解
法において、電解槽より排出されるClO3−濃度が1
5g/!以下の塩素酸塩を含有する塩化アルカリ水溶液
の一部を分岐し、分岐された該水溶液に原塩を溶解する
か又は該水溶液を濃縮することにより再飽和を行い、次
いで塩酸を添加して該水溶液中の塩素酸塩を分解除去し
た後、循環使用することを特徴とする、イオン交換膜法
塩化アルカリ水溶液電解用塩化アルカリ水溶液中の塩素
酸塩の除去方法である。
以下工程図を用いて本発明をより詳細に説明する。
図1は、本発明におけるイオン交換膜法塩化アルカリ水
溶液の電解及び塩水精製工程を模式%式% 図中1は原塩溶解槽で、循環塩水に原塩2及び水3が供
給され、飽和塩水となり、更にシックナー4において、
不純物の沈澱除去用薬剤5が添加される。この薬剤は通
常、塩水中のカルシウム及びマグネシウムを沈澱除去す
るための炭酸アルカリ及び苛性アルカリである。
またこの他、塩水中の硫酸イオンを除去するために、塩
化バリウムや炭酸バリウム等が添加される場合もある。
この様な沈澱除去操作によっても、カルシウム及びマグ
ネシウムは完全には除去されないため、通常はキレート
樹脂による二次精製がキレート塔6にて行われ、カルシ
ウム及びマグネシウムの含量が数十ppb以下のオーダ
ーまで減らされる。
この塩水はイオン交換膜電解槽7の陽極室8に供給され
る。一方陰極室9には、苛性アルカリ又は水が供給され
、電解により、陰極室からは水素11及び苛性アルカリ
12が得られる。
陽極室からは塩素13が発生し、戻り塩水は脱塩素工程
14へ送られる。
本発明において電解工程を経て排出される戻り塩水中の
塩素酸塩の濃度は、ClO3−として15g//2以下
でなければならない。CIO,−濃度が15g/j2を
超えると、製品である苛性アルカリに塩素酸塩が混入し
て製品品質を低下させる。
一方ClO3−濃度が低過ぎると、塩素酸塩の分解率が
極めて低くなり、分解のために多量の塩酸を要するよう
になるので、2g/42以上であることが好ましい。
脱塩素工程では、例えば塩酸の添加及びエアーバブリン
グ等が行われ、塩水中の塩素が除去される。
脱塩素された塩水は、苛性アルカリ15の添加により、
pH調整が行われ、次いで亜硫酸アルカリ又は過酸化水
素等の還元剤16が添加されて、残りの遊離塩素イオン
が除去される。また還元剤によらず、活性炭による除去
法等もある。
その後、塩水は原塩溶解槽1へ戻される。
本発明の特徴の一つは、上記の工程を経る塩水(以下「
主循環塩水」と称する。)の、電解槽を出、再飽和させ
るまでの間で一部を分岐し、主循環塩水用の原塩溶解槽
とは別個に設けた槽17に導入して、原塩18と接触さ
せるか、又は該塩水を濃縮することにより再飽和させる
ものである。ここで「飽和」とは、実質的に飽和溶解度
付近まで塩化アルカリ濃度を増加させることであり、完
全に飽和点まで至らしめると温度の僅かな低下で再結晶
を起こす恐れがあるので通常は行わない。具体的には、
塩化ナトリウムの場合は概ね280g//!以上の濃度
を指す。
この工程で本発明は、原則として水の供給はしないので
、塩素酸塩の濃度は低下せず、塩酸による塩素酸塩の分
解が効率的に行われる。
この飽和された塩水を塩素酸塩分解槽19に送り、塩酸
20の添加により、塩素酸塩の分解除去が行われる。
塩素酸塩の分解反応温度は、70〜90°Cが好ましい
。70°C未満では分解反応が遅(,90°Cを超える
と反応槽材質に悪影響を与え易い。
塩酸の添加量は塩素酸塩分解反応における化学量論量の
2倍以上にすると、反応が速く好ましい。反応時間(反
応槽滞留時間)は、塩素酸塩量と塩酸量によって適宜選
択すればよい。
塩素酸塩除去後の塩水はpHが低く、脱塩素工程に使用
できるため、脱塩素基14に供給して主循環塩水系に戻
すことが好ましい。
〔作用〕
特開昭59−20483−号の方法では、塩素酸塩分解
工程に供する再飽和された塩水は、塩素イオンは高いも
のの、塩素酸塩濃度は希釈されている。これに対して本
発明では、分解工程に供する塩水は塩素イオン濃度と同
時に、塩素酸塩濃度も高く保たれているため、分解が促
進される。
〔実施例〕 以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を更に詳しく説
明する。
実施例1 容量660m1の連続式反応器を用い、これに飽和塩水
(NaC1300g/42、NaCl0a  9.05
g/jりを480 ml /Hrの量で連続的に供給し
た。
一方35%塩酸を、図2の上部に記載のように種々の供
給(使用)量で連続的に供給した。
反応温度は85°Cで一定とし、窒素ガスにてバブリン
グし、反応器内を攪拌した。
オーバーフローにより、反応後の戻り液を取り出し、定
常となった時点で反応後の液中のNaClO3濃度と塩
酸濃度を測定した。塩素酸塩の分解率を計算で求め、そ
の結果を戻り液中の塩酸濃度と併せて図2の下部に記載
する。
比較例l NaC1200g/I!、、NaCl0z  9.05
 g / 42の低濃度塩水を用いた以外は、実施例1
と同様の条件にて試験を行った。結果を図2に記す。
図2より明らかなように、分解率85%の時、戻り液中
の塩酸濃度、即ち過剰塩酸量は実施例1では、17.5
g/f、比較例1では28.0 g/!である。この時
の塩酸供給量は実施例1では41m1/Hr、比較例1
では55m1/Hrであり、塩酸使用量は実施例1の方
が25%も少なくなっている。
またNaClO31kgを分解するのに要する塩酸量(
35%塩酸として)は、実施例1では13.1kg、比
較例1では17.6kgであった。
比較例2 特開昭59−20483号の方法のように、通常の再飽
和工程を経た後の塩水について、塩素酸塩を分解される
例を示す。
上記比較例1で使用した塩水(NaC1200g / 
L NaCl0:+9.05 g/ l )は、電解槽
戻り塩水に相当する。
この塩水が通常の塩水精製工程にて、原塩及び水が添加
されて再飽和されれば、その塩水はNaCl濃度が30
0 g#、NaC10,濃度は7.5g/l程度となる
そこで、上記と同じ濃度組成の塩水(NaC11度が3
00g/l、NaC10+濃度が7.5 g / 1 
)を用いて実施例1と同様の条件でテストを実施した。
但し、NaClO3濃度が実施例1に比べて低いため、
実施例1と同量の塩素酸塩を分解するために塩水の供給
量を580m1/Hrに変更した。
塩素酸塩の分解率が85%となるように供給塩酸量を調
節した結果、35%塩酸使用量は46m1/Hrであっ
た。
NaClO31kgを分解するのに要する塩酸量(35
%塩酸として)は、14.7 kgであり、比較例1に
比べると少量であるが、実施例1より多くなっている。
実施例2 実施例1と同じ反応器を用い、これに比較例1の塩水を
濃縮した場合に相当する塩水(NaC1300g/l、
NaClO313,6g / l )を320m1/H
rの量で供給し、85°Cで反応させた。
その結果、塩酸使用量36m1/Hrにて分解率85%
となった。
NaC10:+ 1 kgを分解するのに要する塩酸量
は11、4 kgであった。従って比較例1に比べて塩
酸使用量は35%減少した。
(ハ)発明の効果 本発明の方法によれば、多量の塩酸を用いることなく、
塩水中の塩素酸塩を高い効率で分解することができ、工
業的プロセスとしての価値が高いものである。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明におけるイオン交換膜法塩化アルカリ水
溶液の電解及び塩水精製工程を模式%式% 4・・・シックナー  5・・・沈澱除去用の薬剤6・
・・キレート塔  7・・・イオン交換膜電解槽8・・
・陽極室    9・・・陰極室10・・・苛性アルカ
リ又は水 11・・・水素     12・・・苛性アルカリ13
・・・塩素     14・・・脱塩素基15・・・苛
性アルカリ 16・・・還元剤17・・・原塩溶解槽又
は濃縮槽 18・・・原塩     19・・・塩素酸塩分解槽2
0・・・塩酸 図2は、実施例1及び比較例1における35%塩酸の使
用量及び塩素酸塩の分解率、並びに戻り液中の塩酸濃度
の関係についての試験結果である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、イオン交換膜法塩化アルカリ水溶液電解法において
    、電解槽より排出されるClO_3^−濃度が15g/
    l以下の塩素酸塩を含有する塩化アルカリ水溶液の一部
    を分岐し、分岐された該水溶液に原塩を溶解するか又は
    該水溶液を濃縮することにより再飽和を行い、次いで塩
    酸を添加して該水溶液中の塩素酸塩を分解除去した後、
    循環使用することを特徴とする、イオン交換膜法塩化ア
    ルカリ水溶液電解用塩化アルカリ水溶液中の塩素酸塩の
    除去方法。
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