JPH044520B2 - - Google Patents

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JPH044520B2
JPH044520B2 JP8889587A JP8889587A JPH044520B2 JP H044520 B2 JPH044520 B2 JP H044520B2 JP 8889587 A JP8889587 A JP 8889587A JP 8889587 A JP8889587 A JP 8889587A JP H044520 B2 JPH044520 B2 JP H044520B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、起爆手段を装填する方法に関するも
ので、特に、爆薬装填装置を使用する場合でも孔
底起爆方法が可能であり、安全面及び発破効果を
向上させた起爆手段の装填方法に関する。
(従来の技術) 従来より、起爆手段の装填方法として第7図に
示したように岩盤1に穿孔した爆破孔2に起爆手
段4を装填したのち、爆薬3を装填する孔底起爆
方法と、第6図に示したように岩盤1に穿孔した
爆破孔2に爆薬3を装填したのち、爆破手段4を
装填する孔口起爆方法とが知られている。ここで
起爆手段4とは爆薬3に雷管5を挿入したもの
で、いわゆる親ダイと称せられるものである。前
記両起爆方法において、孔底起爆方法の方が孔口
起爆方法に較べて残留薬、カツトオフが発生しに
くいという安全面での利点、即ち、起爆手段の起
爆時に、その発破で隣接する孔の一部が切り取ら
れその中に装填してある起爆手段が爆発前に岩石
と共に飛出してしまう、いわゆるカツトオフによ
る爆薬の残留や起爆手段の空中あるいはトンネル
内の床上爆発の発生が少なくなることに加え、発
破効果も良好であることが知られている。(工業
火薬協会誌VOL.44、No.3、1983)にもかかわら
ず、圧縮空気を使用してカートリツジ式爆薬を岩
盤に穿孔された爆破孔に装填するための爆薬装填
装置(特公昭59−31679号公報)を使用する場合
には、安全面から上記した孔口起爆方法が、一般
的に行なわれてきた。
(発明が解決しようとする問題点) そのため従来の孔口起爆方法では、残留薬、カ
ツトオフが発生しやすく、発破効果も、孔底起爆
方法に較べて劣るという問題点があつた。また、
爆薬装填装置を用いて、孔底起爆方法を行なう為
には、感度の高い雷管を含んだ起爆手段を人力に
より装填した後に爆薬装填装置を用いて爆薬を装
填しなければならず、先に装填されている雷管に
対する衝撃等の危険性の問題があつた。
本発明の目的は、孔底起爆方法において、爆薬
装填装置を用いた場合でも、安全にかつ発破効果
も向上させた起爆手段の装填方法を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、穿孔に爆薬、続いて込物を装填した
後、穿孔内のすき間を通して穿孔口から起爆手段
を孔底部に装填する起爆手段の装填方法である。
本発明において使用する爆薬は、従来から公知
の爆薬であつて包装されているものである。例え
ば、トンネル堀進発破の場合には発破後に発生す
る後ガスや取扱いの安全性を考慮して含水爆薬を
用いることが望ましい。込物は、どのようなもの
でもよいが、通常トンネル堀進発破で使用されて
いる粘土あるいは砂のカートリツジ式等の込物が
用いられる。起爆手段を挿入するすき間について
は、穿孔壁と爆薬及び込物との間のすき間でも、
爆薬中及び込物中を貫通する空間でも、上記のす
き間にさらにパイプを挿入し、起爆手段をスムー
ズに挿入するため該パイプの内空部をすき間とし
てもよい。起爆手段については、雷管単独でも、
雷管にブースターを付加したものを外筒に格納し
たものでもよい。ブースターの薬種、薬量につい
ては爆薬孔内の爆薬を起爆できればどの様なもの
であつてもよい。起爆手段を孔底部に装填する方
法については、起爆手段を安全に上記すき間を通
して孔底部に移動できる方法があつて、例えば孔
口部のすき間に設置した起爆手段を木製の込棒で
押しながら順次孔底部に移動させることにより装
填したり、前記の様にパイプをすき間に入れ、パ
イプ内をひもや込棒等で装填する方法である。
次に、本発明を図面を用いて具体的に説明す
る。まず、本発明の起爆手段の装填方法を第1a
図、第1b図、第4a図、第4b図、第5a図、
第5b図を用いて具体的に説明する。
第1a図に示したように、岩盤1に横向きに穿
孔した爆破孔2に爆薬3を爆薬装填装置を用い
て、装填したのち、込物を装填する。次に第1b
図に示したように、爆破孔2と爆薬3及び込物6
とのすき間に例えば木製の込棒を用いて起爆手段
4を孔口部から順次孔底部に向かつて込棒で押し
ながら孔底部に挿入する。しかし、この場合込棒
は木製でなくても耐静電性のものであれば、どの
ようなものでも良い。
また、別の例として、第4a図に示したよう
に、岩盤1に横向きに穿孔した爆破孔2に中空部
15を持つた爆薬3を上記の爆薬装填装置を用い
て装填したのち、同様に中空部15を持つた込物
6を装填し、第4b図に示したように、中空部1
5を持つた爆薬中及び込物中を貫通する空間に込
棒を用いて起爆手段4を孔底部に挿入してもよ
い。
さらに別の例では、第5a図に示したように岩
盤1に横向きに穿孔した爆破孔2に爆薬3を上記
の爆薬装填装置を用いて、装填したのち、込物6
を装填した後、第5b図に示したように爆破孔2
と爆薬3及び込物6とのすき間に穿孔口からパイ
プ10を挿入し、該パイプの内空部の孔口部より
起爆手段4を挿入し、孔底部に装填してもよい。
第1a図、第1b図、第4a図、第4b図及び第
5a図、第5b図に記述した爆破孔2は、その発
破パターンによつて、その径を適宜選択すること
ができる。爆薬3及び込物6は、上記の爆破孔2
に挿入できるものであればどのような径でも良
い。
次に本発明に使用する起爆手段4の例を第3a
図、第3b図、第3c図を用いて具体的に説明す
る。第3a図は、起爆手段4の一例であり、外筒
9内にブースター8と電気雷管5が格納されてい
る。前記ブースター8の薬種は、例えばペンスリ
ツトであり、爆薬3を起爆できるものであればよ
い。薬量についても同様に爆薬3を起爆できるも
のであればよく、例えば0〜50g程度である。前
記外筒9の形状は、第3a図のように電気雷管5
と同径のブースタ8を格納できる大きさでもよ
く、又、第3a図、第3b図及び第3c図のよう
に電気雷管5より太いブースター8を格納できる
大きさでもよい。また第3c図のように電気雷管
5を直接、格納できる大きさでもよく、さらに雷
管単独でもよい。又外筒の材質及び肉厚は、ブー
スター8と電気雷管5を格納し、外部の衝撃か
ら、電気雷管を保護できるものであれば、どのよ
うなものであつてもよいが、例えば、材質はポリ
塩化ビニルであり、肉厚は、0.1〜1mm程度であ
る。図中、14はフツクひつかけ用穴を、7は電
気雷管の脚線をそれぞれ示す。第2a図、第2b
図は、本発明に使用するパイプの例を示す。片方
の端は小さな穴13を有する以外、封鎖されたパ
イプ10であり、その内径は、前記起爆手段4が
スムーズに通過するだけのクリアランスが必要で
あり、起爆手段4の外径より、クリアランス分だ
け太くならなければならない。又、パイプの長さ
は、起爆手段4を孔底部付近に装填するため孔口
部から孔底部付近までの長さが必要であるため、
爆破孔の穿孔長と同一か、又は10〜20cm程度短か
いものである。又、パイプの肉厚及び材質は、爆
破孔内に装填された爆薬あるいは、込物中にパイ
プを挿入できるものであればどのようであつても
よいが、例えば起爆手段を孔底部に装填する際に
起爆手段とパイプ内壁との摩擦静電気を防止する
為にパイプ中に静電気発生防止剤を含有したポリ
塩化ビニルである。起爆手段4をパイプ10内に
挿入する方法については込棒で押し込む方法が一
般的であるが、込棒を用いない方法の1例を次に
説明する。第2a図において、パイプ10の封鎖
した面に直線2mm程度の穴13であり、パイプ中
及び穴13の中をひも11の端に手鍵状のフツク
12がついている。前記フツク12を起爆手段4
のフツクひつかけ用穴14に通し、パイプの外側
のひも11の端を手で引くことによつて起爆手段
4は、第2b図に示したようにパイプ10の封鎖
側、すなわち孔底側に移動させて、孔底部に装填
することができる。又、起爆手段4の脚線7にピ
アノ線等に沿わせて前記ピアノ線を利用して、パ
イプ10中を孔口部から起爆手段4を移動させて
孔底部に装填してもよい。
(作用) 本発明の起爆手段の装填方法は、孔底起爆方法
を実施するにあたり、爆薬を装填し、込物を装填
した後、穿孔内のすき間を利用して孔底部に起爆
手段を装填する方法である。
(発明の効果) 本発明は、以下のような特徴を有するものであ
る。
(1) 従来、爆薬装填装置を用いての爆薬の装填は
装填時の安全面から起爆手段を最後に装填する
孔口起爆方法のみ用いられた。しかし、この方
法では、孔底起爆方法に較べ、残留薬、カツト
オフが発生しやすいという安全面での問題点に
加え、発破効果が、あまり良くなかつた。しか
し、本発明を用いることによつて、起爆手段を
最後に装填するにもかかわらず、孔底起爆方法
が可能となり、従来に較べて、発破効果が良好
になる。
(2) 従来、孔底起爆方法を用いる場合には、作業
者の人力のみの頼つていた為、作業性の面が悪
かつたが、本発明の方法を用いることにより、
爆薬装填装置を用いての爆薬及び込物の自動装
填が可能となり作業性が向上する。
(実施例) 次に実施例により、本発明を具体的に説明す
る。
実施例 本実施例は第1a図、第1b図、第4a図、第
4b図、第5a図、第5b図に示した本発明の3
種類の起爆手段の装填方法により実施した。第1
a図及び第1b図において、断面積30m2のトンネ
ル堀進発破で、花崗岩の岩盤1に90孔穿孔された
直径45mm、長さ2mの爆破孔2内に前記の爆薬装
填装置を用いて、爆薬として直径25mmのチユーブ
状の含水爆薬(日本油脂社製 チタマイト)を1
孔当り700g装填した後、粘土の込物を1孔当り
300g装填した。次に第1b図に示したように、
爆薬3及び込物6と爆破孔2の上部のすき間に第
3a図に示した起爆手段(雷管は6号電気雷管、
ブースターはペンスリツト3g、外筒材質はポリ
塩化ビニルで外径7mm)を外径6mmの木製の込棒
を用いて挿入した。
また、第4a図及び第4b図に示す装填方法の
例についても実施した。即ち、断面積20m2のトン
ネル堀進発破で安山岩の岩盤1に65孔穿孔された
直径45mm、長さ1mの爆破孔2内に前記の爆薬装
填装置を用いて爆薬3として外径35mm、中空部1
5の中空径10mm、長さ200mm、重量100gのチユー
ブ状含水爆薬を1孔当り300g装填した後、前記
爆薬と同一形状の粘土製込物6を1孔当り200g
装填した。次に第4b図に示したように、爆薬及
び込物の中空部に第1a図に示した起爆手段(雷
管は6号電気雷管、ブースターはペンスリツト10
g、外筒材質はポリ塩化ビニルで外径9mm)を外
径9mmの木製の込棒を用いて挿入した。
さらに、第5a図及び第5b図に示す方法につ
いても実施した即ち、断面積12m2のトンネル堀進
発破で片麻岩の岩盤1に45孔穿孔された直径45
mm、長さ2mの爆破孔2内に前記の爆薬装填装置
を用いて爆薬3として直径25mmのチユーブ状の含
水爆薬(日本油脂社製 チタマイト)を1孔当り
600g装填した後粘土の込物を1孔当り300g装填
した。次に第5b図に示したように、爆薬3及び
込物6と爆薬孔2の上部のすき間に長さ2m、内
径8mm、外径10mmのポリ塩化ビニルのパイプ10
を挿入し、次に前記パイプ中に第1a図に示した
起爆手段(雷管は6号電気雷管、ブースターはペ
ンスリツト3gで外筒材質はポリ塩化ビニルで外
径7mm)を前記パイプの手鍵状のフツクにひつか
けて、パイプ外側のひも11(長さ4.5m)の端
を手で引くことによつて起爆手段を挿入した。上
記の各例で発破し、各発破とも残留薬の発生がな
く、良好な発破結果であつた。また起爆装置の装
填作業性も良好であつた。本発明は上記した実施
例に限定されるものではなく、例えば、中空部を
有する爆薬及び込物を使用した場合でも、中空部
にパイプを挿入して、前記パイプ中に起爆手段の
挿入方法についても第2a図及び第2b図に示し
たようなひもを利用してもよいし、実施例で示し
たように込棒で押し込んでも実施できる。
又、本実施例では、パイプは爆破孔と爆薬及び
込物の上部のすき間に挿入したが、爆薬中及び込
物中に直接挿入することもできる。
比較例 次に比較例として従来の起爆手段の装填方法で
実施した例を示す。
第1a図及び第1b図に示した実施例と同一の
現場、即ち、断面積30m2のトンネル堀進発破で第
6図に示したように花崗岩の岩盤1に90孔穿孔さ
れた直径45mm、長さ2mの爆破孔2内に前記の爆
薬装填装置を用いて、爆薬3として直径25mmのチ
ユーブ状の含水爆薬(日本油脂社製 チタマイ
ト)を1孔当り600g装填した後、起爆手段4と
して上記の直径25mmのチユーブ状の含水爆薬100
gに6号電気雷管を挿入したものを装填した。次
に粘土の込物を1孔当り300g装填した。
上記の例で発散したところ、90孔中カツトオフ
の原因で2孔の爆薬孔に各々300gづつの爆薬が
残留しており、起砕効果も悪い結果であつた。
【図面の簡単な説明】
第1a図、第1b図は、本発明の穿孔壁と爆薬
及び込物との間のすき間を通して起爆手段を装填
する方法の説明図、第2a図、第2b図は、本発
明に用いるパイプ及び起爆手段の装填方法の説明
図、第3a図、第3b図および第3c図は、本発
明に用いる起爆手段の説明図、第4a図、第4b
図は、本発明の爆薬中及び込物中を貫通する空間
を通して起爆手段を装填する方法の説明図、第5
a図、第5b図は、本発明の穿孔壁と爆薬及び込
物との間のすき間にパイプを挿入し、該パイプ中
を通して起爆手段を装填する方法の説明図、第6
図は、従来の孔口起爆方法の説明図、さらに、第
7図は、従来の孔底起爆方法の説明図である。 1……岩盤、2……爆薬孔、3……爆薬、4…
…起爆手段、5……雷管、6……込物、7……脚
線、8……ブースター、9……外筒、10……パ
イプ、11……ひも、12……フツク、13……
穴、14……フツクひつかけ用穴、15……中空
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 穿孔に爆薬、続いて込物を装填した後、穿孔
    内のすき間を通して穿孔口から起爆手段を孔底部
    に装填する起爆手段の装填方法。 2 すき間が、穿孔壁と爆薬及び込物との間のす
    き間である特許請求の範囲第1項に記載の起爆手
    段の装填方法。 3 すき間が、爆薬中及び込物中を貫通する空間
    である特許請求の範囲第1項に記載の起爆手段の
    装填方法。 4 穿孔壁と爆薬及び込物との間のすき間に穿孔
    口からパイプを挿入し、該パイプの内空部を通し
    て起爆手段を装填する特許請求の範囲第1項に記
    載の起爆手段の装填方法。 5 起爆手段が雷管である特許請求の範囲第1項
    から第4項のいずれかに記載の起爆手段の装填方
    法。 6 起爆手段が雷管にプライマーを付加したもの
    である特許請求の範囲第1項から第4項のいずれ
    かに記載の起爆手段の装填方法。
JP8889587A 1987-04-13 1987-04-13 起爆手段の装填方法 Granted JPS63254400A (ja)

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JP2007292320A (ja) * 2006-04-20 2007-11-08 Hosoya Fireworks Co Ltd 弾頭処理具
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JP5153909B2 (ja) * 2011-04-08 2013-02-27 鹿島建設株式会社 親ダイ保護キャップ及びこれを使用した装填方法

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