JPH0445141A - 制振性に優れた樹脂組成物 - Google Patents

制振性に優れた樹脂組成物

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JPH0445141A
JPH0445141A JP15172090A JP15172090A JPH0445141A JP H0445141 A JPH0445141 A JP H0445141A JP 15172090 A JP15172090 A JP 15172090A JP 15172090 A JP15172090 A JP 15172090A JP H0445141 A JPH0445141 A JP H0445141A
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JP
Japan
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weight
resin composition
rubber
parts
polymer
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JP15172090A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Ishikawa
弘昭 石川
Nobuaki Asamizu
浅水 延明
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、制振性に優れた耐衝撃性熱可塑性樹脂組成物
に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕HIPS
の呼称で知られる耐衝撃性ポリスチレンやABS樹脂等
のスチレン系樹脂は、成形性、寸法安定性に優れること
に加え、耐衝撃性、剛性、電気絶縁性に優れていること
から、家電部品、OA機器部品、車両部品等の多岐にわ
たる分野で使用されるに至っている。
しかしながら、近年になり一部の家電分野、例えば洗濯
機、掃除機、音響・映像機器に於ては、騒音や雑音を抑
制するため、スチレン系樹脂に対し上記性能に加えて、
音や振動を吸収する制振性か要求されるようになってき
た。
従来、制振性を備えた熱可塑性樹脂としては、ポリプロ
ピレンに炭酸カルシウムなどのフ1ラーを多量に配合し
た組成物が知られている。しかしながらこれらの組成物
は、フィラーを多量に配合しているため、樹脂本来の特
性(成形加工性、衝撃強度)を損なうなどの欠点を有し
ていた。このため樹脂本来の特性を備えた制振性材料の
開発が望まれていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記課題を解決せんと鋭意検討を重ねた
結果、特定組成のゴム変性ビニル芳香族系重合体、金属
イオン架橋性エチレン系共重合体及び特定の無機フィラ
ーよりなる樹脂組成物が樹脂本来の優れた成形加工性、
衝撃強度を損なわずに、良好な制振性を示すことを見い
だし、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、 A)グリシジルエステル基を有するビニル単量体を含有
するビニル芳香族系重合体マトリックス中に、ゴム状重
合体が粒子状に分散してなるゴム変性ビニル芳香族系重
合体(以後、A成分と略記する。)95〜60重量%と
B)金属イオン架橋性エチレン系共重合体(以後B成分
と略記する。)5〜40重量%よりなる熱可塑性樹脂1
00重量部に、C)下記群より選ばれる少なくとも1種
の無機フィラー(以後、C成分と略記する。); C1)鱗片状無機フィラー C2)金属酸化物ウィスカー 1〜50重量部を配合してなることを特徴とする制振性
に優れた樹脂組成物である。
本発明の樹脂組成物においてA成分は、樹脂組成物に樹
脂本来の良好な成形加工性、寸法安定性を、B成分は制
振性を、C成分は剛性(及び制振性)を付与する。
該樹脂組成物中のA、B両成分の合計中に占めるB成分
の割合は、5〜40重量%であることが必要である。B
成分の割合か5重量%に満たない場合は、最終的に得ら
れる樹脂組成物の制振性が劣ってしまう。また、40重
量%を越える場合は、最終的に得られる樹脂組成物の寸
法安定性や剛性が劣ってしまう。B成分の割合は、好ま
しくは10〜30重量%である。
該樹脂組成物中のA、B両成分の合計100重量部に対
するC成分の割合は1〜50重量部であることが必要で
ある。C成分の割合が1重量部に満たない場合は、最終
的に得られる樹脂組成物の寸法安定性や剛性が劣ってし
まう。また、50重量部を越える場合は、最終的に得ら
れる樹脂組成物の耐衝撃性が劣ってしまう。C成分の割
合は好ましくは5〜30重量部である。
本発明に用いるA成分に言うグリシジルエステル基を有
するビニル単量体単位を含有するビニル芳香族系重合体
(以後、グリシジル基変性重合体と略記する。)マトリ
ックスとは、ビニル芳香族単量体を主成分とするビニル
単量体と、グリシジルエステル基を有するビニル単量体
とを共重合して得られるビニル芳香族系重合体(以後、
グリシジル基含有重合体と略記する。)よりなるマトリ
ックス、もしくはビニル芳香族単量体を主成分とするビ
ニル単量体混合物を重合して得られるビニル芳香族系重
合体と該グリシジル基含有重合体とを混合して得られる
重合体よりなるマトリ・ソクスを言う。
上記ビニル芳香族単量体としては、スチレン、α−メチ
ルスチレン、パラメチルスチレンなどのビニル芳香族単
量体、モノクロルスチレン、ジクロルスチレン、ジブロ
ムスチレン、トリブロムスチレンなどの核置換ビニル芳
香族単量体などである。これらのビニル芳香族単量体は
、その単独もしくは2種以上の混合物であっても良い。
またこれらのビニル芳香族単量体に少量の共重合可能な
他のビニル単量体を加えても良い。これらの共重合可能
な他のビニル単量体としては、アクリロニトリル、メタ
クリレートリルなどのシアン化ビニル単量体、メチルメ
タクリレート、ブチル(メタ)アクリレートなどの(メ
タ)アクリル酸エステル単量体、N−フェニルマレイミ
ドなどのマレイミド系単量体などを挙げることか出来る
。これらのビニル単量体は、前記ビニル芳香族単量体の
総量に対して0〜50重量%の割合まで使用するのが適
当である。
グリシジルエステル基を有する単量体としては、グリシ
ジルメタクリレートを挙げることか出来る。
前記のグリシジル基変性重合体中のグリシジルエステル
基を有する単量体単位の含量は、0.05〜2.0重量
%の範囲にあることが好ましく、0.1〜1.0重量%
の範囲にあることがより好ましい。
本発明に用いるA成分中のゴム状重合体とじては、ブタ
ジェンゴム、スチレン・ブタジェン共重合ゴム、ポリイ
ソプレンゴム、エチレン・プロピレンゴムなどを挙げる
ことが出来る。これらのゴム状重合体の含量は、2〜3
0重量%の範囲であることが、最終的に得られる組成物
の耐衝撃性・剛性バランスの上から好ましい。
本発明に用いるA成分の製造方法としては、公知の塊状
重合、塊状懸濁重合、溶液重合、乳化重合などの各種重
合方法を採用することが出来る。
具体的には、上記ゴム状重合体の存在下に前記ビニル芳
香族単量体、グリシジルエステル基を有スるビニル単量
体(及び必要に応じ少量の共重合可能なビニル単量体を
加えた単量体)の混合物を撹拌下に重合して得る方法、
あるいは上記の重合をゴム状重合体の不存在下に重合し
て得られるグリシジルエステル基含有重合体と、別途ゴ
ム状重合体の存在下にビニル芳香族単量体を主成分とす
るビニル単量体(及び必要に応じて少量の共重合可能な
ビニル単量体を加えた単量体)の混合物を撹拌下に重合
して得られるゴム変性ビニル芳香族系重合体を混合して
得る方法がある。
本発明に用いるB成分としては、エチレンとカルボキシ
ル基を含有するビニル単量体を共重合し、これを金属塩
で中和処理して得られる樹脂(一般にアイオノマーと称
される。)を用いる。本発明においては、上記B成分中
のカルボキシル基を含有するビニル単量体の含量は、5
〜25重量%であることが好ましい。
更に上記B成分中のカルボキシル基は金属塩により中和
されているが、好ましくは、前記カルボキシル基の合計
の10〜90重量%が金属イオンで中和されていること
が好ましく、20〜60重量%が中和されていることが
更に好ましい。
前記のカルボキシル基を含有するビニル単量体としては
、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、
イタコン酸、クロトン酸、イソクロトン酸などを挙げる
ことが出来る。好ましくは、メタクリル酸、アクリル酸
である。
また、前記カルボキシル基を中和するのに用いられる金
属塩としては、L 1 ” l N a ” + K 
” + M g 2” + Ca ” ”Zn2“、 
AI”などの酸化物または水酸化物を挙げることか出来
る。
B成分の製法は特に制約はないが、エチレンと前記のカ
ルボキシル基を含有する単量体との共重合体を、上記の
金属塩とともに押出機などにて溶融混合することにより
得る方法か一般に採用出来る。
次に本発明に用いるC成分は下記群: C1)鱗片状無機フィラー C2)金属酸化物ウィスカー より選ばれる少なくとも1種の無機フィラーである。こ
れらの無機フィラーは、組成物の制振性を損なうことな
く剛性を付与する効果に特に優れる。
上記鱗片状無機フィラーの大きさは、樹脂配合後の長径
が1000μm以下、好ましくは1〜500μmの範囲
であり、かつアスペクト比(長径と厚みとの比)が5以
上、好ましくは10以上、さらに好ましくは30以上の
ものが良い。これらの条件を満たす鱗片状無機フィラー
としては、ガラスフレークやマイカ等を挙げることが出
来る。また上記金属酸化物ウィスカーとしては、繊維長
が20〜60μmの範囲であり、平均繊維径が0.5〜
1.5μm範囲であるものが好ましい。これらの条件を
満たす金属酸化物ウィスカーとしては、例えばに20・
nTi0□(nは2.4.6または8)で表されるチタ
ン酸カリウムウィスカーがある。このうち特に6チタン
酸りリウム(K2O・6T102)か化学的及び物理的
安定性の面から特に好ましい。
上記した無機フィラーは、アミノ系シランカップリング
剤、エポキシ系シランカップリング剤、チタネート系カ
ップリング剤で表面処理したものを用いても良い。この
ような無機フィラーは、市販されており容易に入手でき
る。
本発明の樹脂組成物の製造法としては、具体的には前記
A、B、C三成分をトライブレンドした後、単軸または
二軸押出機、ニーダ−、バンバリーミキサ−などで溶融
混合してペレット化し、もしくは、粉砕する。また、C
成分の効果をより高めるため、A成分とC成分をあらか
しめ押出機にて溶融混合した後、B成分を溶融混合して
も良い。
〔実施例〕
以下に実施例、比較例を挙げて具体的に示す。
なお、実施例、比較例では下記試料を用いた。
(A)ゴム変性ビニル芳香族系重合体の成分(A−1)
:ポリブタジエンゴムの存在下にスチレン及びグリシジ
ルメタクリレートよりなる混合単量体を重合することに
より得たゴム含量9重量%、マトリックス総重量中のグ
リシジルメタクリレート含量0,4重量%のゴム変性ビ
ニル芳香族系重合体。
(A−2):ポリブタジエンゴムの存在下にスチレンを
重合することにより得たゴム含量12重量%のゴム変性
ポリスチレン。
(A−3)ニゲリシジルメタクリレートとスチレンを共
重合して得たグリシジルメタクリレート含量4重量%の
ビニル芳香族系重合体。
(A−4):ポリスチレン。
(A−5):ポリブタジエンゴムラテックスの存在下に
、スチレン及びアクリロニトリルを重合することにより
得たゴム含量40重量%、ゴム成分を除いた部分のアク
リロニトリルの重量比が25%の、ゴム変性ビニル芳香
族系重合体。
(A−6)ニゲリシジルメタクリレート、スチレン及び
アクリロニトリルを共重合して得たグリシジルメタクリ
レート含量4重量%、アクリロニトリル含量25重量%
の、ビニル芳香族系重合体。
(A−7):アクリロニトリル含量25重量%のスチレ
ン−アクリロニトリル共重合体。
なお上記(A−1) 、(A−3)及び(A−6)のグ
リシジルメタクリレート含量は、中和滴定法に従って測
定した。
(B)金属イオン架橋性エチレン系共重合体または変性
ポリオレフィン (B−1):エチレン88重量%とメタクリル酸12重
量%の過酸化物の存在下で高圧法ポリエチレンの製造法
に準じて共重合して得られた共重合体に酸化亜鉛を加え
、二軸押出機にて溶融混合することにより得たメタクリ
ル酸の中和度18%のエチレン−メタクリル酸−メタク
リル酸亜鉛共重合体。
(B−2):エチレン84重量%とメタクリル酸16重
量%を過酸化物の存在下で高圧法ポリエチレンの製造法
に準じて共重合して得られた共重合体に酸化亜鉛を加え
、二軸押出機にて溶融混合することにより得たメタクリ
ル酸の中和度29%のエチレン−メタクリル酸−メタク
リル酸亜鉛共重合体。
(B−3):エチレン88重量%とメタクリル酸12重
量%を過酸化物の存在下で高圧法ポリエチレンの製造法
に準じて共重合して得られたエチレン−メタクリル酸共
重合体。
なお上記(B−1) 、(B−2)のメタクリル酸の中
和度の定量は中和滴定法によった。
(C)無機フィラー (C−1)ニガラスフレーク〔日本硝子繊維■製、商品
名:CEF−150A ) (C−2):マイカ〔クラレ(掬販売、商品名ニスシラ
イト・マイカ60S〕 (C=3):チタン酸カリウムウィスカー〔大塚化学(
掬製、商品名: Tl5M0−D )(C−4)ニガラ
ス繊維〔日本硝子繊維銖製、商品名:RESO3−TP
79) 実施例1 前記(A−1) 80重量部、(B−1) 20重量部
、(C−1)10重量部を二軸押出機にて溶融混合して
樹脂組成物のペレットを得た。ついで射出成形機にて試
験片を作成し物性試験を行った。その結果を第1表に示
す。なお物性試験は、下記方法に従った。
*アイゾツト衝撃強度: ASTM D−256*引張
り強さ: ASTM D−638*曲げ弾性率: AS
TM D−638*層剥離、上記アイゾツト衝撃強度、
及び引張り強さ測定後の試験片の破断面の観察に基づく
*Q−値(共振鋭度):第1図に示す装置を用いて、試
験片・(ASTM D−638ダンベル片)を電磁石に
より非接触強制振動させ、微小変位を測定し、第2図の
ような周波数と変位との関係に基づく共振曲線を得て、
共振鋭度の算出代により求めた。
f、。
但し f。:共振周波数 fHlft  :共振周波数の変位より3dB(l/−
、r2)低イ値ヲトル 周波数 実施例2 実施例1における(A−1) 80重量部に代えて、(
A−2)70重量部、(A−3) 10重量部をあらか
じめ押出機にて溶融混合したものを用いる以外は、実施
例1と同様にして樹脂組成物を得た。その結果を第1表
に示す。
比較例1 実施例1における(A−1) 80重量部を97重量部
に、(B−1) 20重量部を3重量部とする以外は、
実施例1と同様にして樹脂組成物を得た。その結果を第
1表に示す。
比較例2 実施例1における(A−1) 80重量部を50重量部
に、(B−1) 20重量部を50重量部とする以外は
、実施例1と同様にして樹脂組成物を得た。その結果を
第1表に示す。
比較例3 実施例1における(A−1)に代えて(A−2)を用い
る以外は実施例1と同様にして樹脂組成物を得た。その
結果を第1表に示す。
比較例4 実施例1における(B−1)に代えて(B−3)を用い
る以外は実施例1と同様にして樹脂組成物を得た。その
結果を第1表に示す。
比較例5 実施例1における(C−1)を用いない以外は、実施例
1と同様にして樹脂組成物を得た。その結果を第1表に
示す。
比較例6 実施例1における(C−1) 10重量部を(C−1)
 60重量部とする以外は、実施例1と同様にして樹脂
組成物を得た。その結果を第1表に示す。
実施例3 実施例2における(B−1)に代えて(B−2)を用い
る以外は、実施例2と同様にして樹脂組成物を得た。
その結果を第1表に示す。
実施例4 実施例2における(C−1)に代えて(C−2)を用い
る以外は、実施例2と同様にして樹脂組成物を得た。
その結果を第1表に示す。
実施例5 実施例2における(C−1)に代えて(C−3)を用い
る以外は、実施例2と同様にして樹脂組成物を得た。
その結果を第1表に示す。
比較例7 実施例2における(C−1)に代えて(C−4)を用い
る以外は、実施例2と同様にして樹脂組成物を得た。
その結果を第1表に示す。
実施例6 実施例2における(A−3) 10重量部に代えて、(
A−3)2重量部、(A−4)8重量部を用いる以外は
、実施例2と同様にして樹脂組成物を得た。その結果を
第1表に示す。
実施例7 (A−5) 30重量部、(A−6) 15重量部、(
A−7) 30重量部をあらかじめ押出機にて溶融混合
して得たゴム変性ビニル芳香族系重合体と(B−1) 
25重量部、(C−1)15重量部を二軸押出機にて溶
融混合して樹脂組成物を得た。その結果を第1表に示す
以下余白 4゜ 〔発明の効果〕 本発明の制振性に優れた樹脂組成物は、樹脂本来の成形
加工性、衝撃強度、剛性を損わすに良好な制振性を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、Q−値の測定方法を示すブロックダイアグラ
ムであり、第2図は、Q−値の算出方法に用いる周波数
と変移との関係に基づく共振曲線を表わす。 特許出願人  旭化成工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A)グリシジルエステル基を有するビニル単量体単
    位を含有するビニル芳香族系重合体マトリックス中に、
    ゴム状重合体が粒子状に分散してなるゴム変性ビニル芳
    香族系重合体95〜60重量%とB)金属イオン架橋性
    エチレン系共重合体5〜40重量%とよりなる熱可塑性
    樹脂100重量部に、C)下記群より選ばれる少なくと
    も1種の無機フィラー; C1)鱗片状無機フィラー C2)金属酸化物ウィスカー 1〜50重量部を配合してなることを特徴とする制振性
    樹脂組成物。
JP15172090A 1990-06-12 1990-06-12 制振性に優れた樹脂組成物 Pending JPH0445141A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002053647A1 (fr) * 2000-12-27 2002-07-11 Shishiai-Kabushikigaisha Matériau d'amortissement de vibrations

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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