JPH0445087A - エレベータ - Google Patents

エレベータ

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Publication number
JPH0445087A
JPH0445087A JP15162090A JP15162090A JPH0445087A JP H0445087 A JPH0445087 A JP H0445087A JP 15162090 A JP15162090 A JP 15162090A JP 15162090 A JP15162090 A JP 15162090A JP H0445087 A JPH0445087 A JP H0445087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
elevator
detection device
car
load detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15162090A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeya Saito
斉藤 雄也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP15162090A priority Critical patent/JPH0445087A/ja
Publication of JPH0445087A publication Critical patent/JPH0445087A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−1−の利用分野〕 本発明はエレベータに係り、特に、乗かご内の積載荷重
を検出する荷重検出装置を備えたエレベータに関する。
〔従来の技術〕
第3図および第4図は従来のエレベータを示す説明図で
、第3図は乗かごの斜視図、第4図は荷重検出装置が設
けられる乗かご下部を示す側面図である。
従来のエレベータは第3図に示すように、上枠21、堅
柱22および筋かい23を含んで成る支持枠24と、こ
の支持枠24を図示しない昇降路内で吊る主索25と、
支持枠24上に防振ゴム26を介して載せられる乗かと
27と、第4図に示すように乗かご27の床枠28と支
持枠24との間に設けられ、乗かご27内の積載荷重を
検出する荷重検出装置29とを有している。
このように構成された従来のエレベータにあっては、例
えば乗かと27内に乗り込んだ乗客の重量により防振ゴ
ム26が撓み、この防振ゴム26の撓みに応動し、て荷
重検出装置29が働くようになっていた。
上述の荷重検出装置29はエレベータの据付完了時に、
また、5年ごとに正常に働くかどうかを試験することが
法令化されている。この試験は、乗かと27内に定格荷
重の1.1倍程度の重量、例えば11人乗りのエレベー
タでは860kgの錘30を積載しておこなっていた。
なお、この種の装置として関連するものには、例えば特
公昭6.’3−2869号公報に記載のものが挙げられ
る。
〔発明が解決し、よ)とする課題、〕
ところで、に述した従来の技wi、5.あ】では、荷重
検出装置i3Qの試験が終了すると、錘24を外部に運
搬す”る必要があることから、このためし、かなり大き
な費用がかかるという問題があ勺た。また1通常、錘2
4の運搬は運送会社にまかゼ、方、荷重検出装置の試験
は保守員が行なうということから、保守員の作業時間に
僑わ+!で゛錘24の運搬を手配することが必要である
が、昨今の交通渋滞の激し1さのため錘24の運搬が遅
れることが多く、このような場合、保守員の作業時間を
長時間ロスしてしまうという問題があった。
本発明はこのような従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、荷重検出装置を試験する際に
、試験用の錘の外部からの搬入や外部への搬出を要する
ことのないエレベー・夕を提供することにある。
〔作用〕
本発明は1:記のように、荷重検出装置を試験する際に
!かご内に積載される錘は、ピット内に設けられた収納
部に収納されている。そして、荷重検出装置の試験を行
う際、上記錘を取り出し2で乗かご内に積載し、試験髪
行う。これによって、荷重検出装置を試験する際に、試
験用の錘の外部からの搬入や外部への搬出を要すること
がない。
〔実施例〕
以下、本発明のエレベータの実施例を図に基づいて説明
する。
第1図および第2図は本発明のエレベー・夕の一実施例
を示す説明図で、第1図はエレベータの全体構成を示す
縦断面図、第2図は作業状態を示す縦断面図である。
第1図に示されるエレベータは、下部にピット1を備え
た昇降路2と、この昇降路2の上部に備えられ、巻と機
3を設けた機械室4と、J−枠5および堅柱6を含んで
成る支持枠7と、この支持枠7上に防振ゴム8を介して
載せられ、昇降路2内を昇降する乗かと9と、この乗か
と9が停止するそれぞれの階床10と、一端を上枠5に
、もう ・端を巻上機3を介して釣合錘11に連結され
る主索】2と1乗かご9内の積載荷重を検出する荷重検
出装置13とを有している。
そして、ピット】内に、荷重検出装置113を試験する
ときに、乗かご9内に積載される錘14杏収納する収納
部15が設けられており、また、第2図に示すように、
支持枠7に錘14を運搬するときに使用する索条体16
を連結するようになつでいる。
この実施例にあっては、荷重検出装置13に試験する際
には、保守員がピット1内に入り1乗かご9を適当な位
置まで下降さゼ、索条体16の・端を支持枠7に連結す
る。そして、索条体]6の他端を収納部]25に収納さ
才する錘】4に引掛ける。
この後に乗かご9を卜昇させて錘14を吊り」−げ、適
当な位置で停止させ、錘14を最ト階の階床10に取り
出す。上記作業の繰返し、により、錘14を必要な分量
だけ取り出したら、保守創は索条体16を取り外して階
床〕0に出る。次いで。
階床ユOに引き出した錘〕4を例えば図示しない台車に
より乗かと9内に積載し、荷重検出装置]3が正常に働
くかどうか試験を行う。
このように構成した実施例では、錘144ピット1内の
収納部15に収納し、でおくごとにより、荷重検出装置
]3を試験する際に、試験用の錘14の外部からの搬入
や外部への搬出な要することがない。また、同建屋内に
エレベータが複数台設置さhでいる場合、1台のエレベ
ータの収納部に収納した錘によって複数台のエレベータ
の荷重検出装置の試験を・行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明は以トのよう&J構成し5たので、荷重検出装置
を試験する際1.、〜、試験用の錘の外部からの搬入や
外部への搬出を要するごとのない5.これ番、より、錘
の外部からの搬入や外部△、の搬出の!、め11、”か
かる出費や、錘の運齢が遅れること番コよる作業時間の
ロスを無くすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明のエレベータの・実施例を
示す説明図で、第1図はエレベータの全体構成を示す縦
断面図、第2図は作業状態& /h″す縦断面図、第3
図および第4図は従来のコ、1ノベータ髪示す説明図で
、第3図は乗かごの斜視図、。第4図は荷重検出装置が
設けられる乗かとト部を示す側面図である。 1・・・・・・ピット、2・・・・・・昇降路、9・・
・・・・乗かご、13・・・・・荷重検出装置、14・
・・・・錘、〕5・・・・・・収納部。 第 1図 ) ヒ111ト 2 昇声トv1 9゛覧かご ]3 伶會−輪出ンIi。 ]4セ 15′喉刺ヤ 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ピットを備えた昇降路と、この昇降路内を昇降す
    る乗かごと、この乗かご内の積載荷重を検出する荷重検
    出装置とを有するエレベータにおいて、上記ピット内に
    、上記荷重検出装置を試験する際に、上記乗かご内に積
    載される錘を収納する収納部を設けたことを特徴とする
    エレベータ。
JP15162090A 1990-06-12 1990-06-12 エレベータ Pending JPH0445087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15162090A JPH0445087A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 エレベータ

Applications Claiming Priority (1)

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JP15162090A JPH0445087A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 エレベータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0445087A true JPH0445087A (ja) 1992-02-14

Family

ID=15522523

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JP15162090A Pending JPH0445087A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 エレベータ

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JP (1) JPH0445087A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616366U (ja) * 1992-07-29 1994-03-01 株式会社日立ビルシステムサービス エレベーター用テストウェート
WO2017029709A1 (ja) * 2015-08-18 2017-02-23 三菱電機株式会社 エレベータの乗客救出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616366U (ja) * 1992-07-29 1994-03-01 株式会社日立ビルシステムサービス エレベーター用テストウェート
WO2017029709A1 (ja) * 2015-08-18 2017-02-23 三菱電機株式会社 エレベータの乗客救出装置

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