JPH0445055Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445055Y2 JPH0445055Y2 JP1985150093U JP15009385U JPH0445055Y2 JP H0445055 Y2 JPH0445055 Y2 JP H0445055Y2 JP 1985150093 U JP1985150093 U JP 1985150093U JP 15009385 U JP15009385 U JP 15009385U JP H0445055 Y2 JPH0445055 Y2 JP H0445055Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character code
- code input
- reflective
- input sheet
- sheet
- Prior art date
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- Expired
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- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 19
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Description
〔産業上の利用分野〕
本考案はそれぞれに複数個の文字符号が印刷さ
れている複数種の文字入力シートを任意に交換
し、前記文字符号を入力ペンで指示する事によつ
て文字・符号情報を入力する情報入力装置の文字
符号入力シートに関する。 〔従来の技術〕 この種の情報入力装置では、入力する文字・符
号の項目数を増加させるために、文字・符号表示
の異なる文字符号シートを交換し、同一の文字符
号入力領域から異なつた文字・符号情報を入力で
きるようにしているので文字符号入力シートの種
類を識別する必要があり、光学的にこれを識別す
る文字符号入力シート識別方式が一般的に知られ
ている。 従来のこの種の情報入力装置における文字符号
入力シートを示した第２図において、文字符号入
力シート１ａ〜１ｄは互いに異なつた文字・符号
が印刷表示されていて、情報入力装置４に任意の
一枚だけを装着して使用される。文字符号入力シ
ート１ａには貫通穴はない。文字符号入力シート
１ｂには貫通穴２ａ、文字符号入力シート１ｃに
は貫通穴２ｂ、文字符号入力シート１ｄには貫通
穴２ｃ，２ｄがそれぞれ設けられている。一方、
情報入力装置４は光学的検出部３ａ，３ｂを所有
し、文字符号入力シート１ａ〜１ｂの任意の一枚
を情報入力装置に装着したとき、光学的検出部３
ａの真上に貫通穴２ａ，２ｃが位置し、また、光
学的検出部３ｂの真上に貫通穴２ｂ，２ｄが位置
するような位置関係に配置される。光学的検出部
３ａ，３ｂは各々自己から発する光の反射を検出
して出力を“１”にし、逆に反射光の受光量が所
定値に達しないときは出力を“０”にする反射光
検出動作を行なう。文字符号入力シート１ａ〜１
ｂの任意の一枚を情報入力装置４に装着したと
き、光学的検出部３ａ，３ｂの真上部分に貫通穴
２ａ〜２ｂがあると、光は貫通穴２ａ〜２ｂを貫
通するので反射光が検出されず出力は“０”とな
り、貫通穴２ａ〜２ｂが無ければ文字符号入力シ
ート１ａ〜１ｄによつて光が反射され出力は
“１”となる。したがつて文字符号入力シート１
ａ〜１ｂのうちのどれが装着されているかは光学
的検出部３ａ，３ｂの出力状態によつて識別する
事ができる。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながらこのような従来の情報入力装置に
おける文字符号入力シートは識別のために貫通穴
をあけるので美観を損い、また、一度貫通穴をあ
けてしまうと再生が出来ないので識別設定の変更
もできなかつた。さらに貫通穴から入り込む蛍光
灯等の光によつて誤動作をおこしやすく、また、
文字符号入力シートにも光を反射する材質しか使
用できず、さらに材質の不均一によつて反射光の
量にバラツキがあり各光学的検出部の識別レベル
設定が複雑であるという問題点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、複数の文字符号入力シートのうちの
任意の一枚を装着し該文字符号入力シートに光を
照射して反射光の有無を検出することにより前記
文字符号入力シートの種類を光学的に識別する情
報入力装置の文字符号入力シートにおいて、光を
反射する反射シールと、光の反射を減少させる反
射減衰シールと、これら反射シールおよび反射減
衰シールの組合せとのうちのいずれか１つを入力
シートに装着したことを特徴とする。 〔実施例〕 次に、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。 第１図において、文字符号入力シート１１ａ〜
１１ｃには、表面が滑らかで光を良く反射する白
色系統で薄い形状の紙またはプラスチツクを素材
とする反射シール５ａ〜５ｄが接着剤にて接着さ
れている。文字符号入力シート１１ｂ〜１１ｄに
は、表面があらく、光を吸収あるいは乱反射させ
る黒色系統で薄い形状の紙またはプラスチツクを
素材とする反射減衰シール６ａ〜６ｄが接着され
ている。文字符号入力シート１１ａ〜１１ｄのう
ちの任意の一枚を入力装置４に装着すると、反射
シール５ａ，５ｄ、反射減衰シール６ａ，６ｃは
光学的検出部３ａの真上に、反射シール５ｂ，５
ｃ、反射減衰シール６ｂ，６ｄは光学的検出部３
ｂの真上に配置されるよう位置関係が設定されて
いる。文字符号入力シート１１ａ〜１１ｄのうち
の任意の一枚を入力装置４に装着したとき、光学
的検出部３ａ，３ｂの真上に反射シール５ａ〜５
ｄがあると、光学的検出部３ａ，３ｂから照射さ
れた光の反射光は十分な量となるので光学的検出
部３ａ，３ｂの出力は“１”となる。光学的検出
部３ａ，３ｂの真上に反射減衰シール６ａ〜６ｄ
があると、反射光は減衰され光学的検出部３ａ，
３ｂの出力は“０”となる。このように文字符号
入力シート１１ａ〜１１ｄのうちの任意の一枚を
入力装置４に装着した場合、光学的検出部３ａ，
３ｂの出力状態によつて、装着された文字符号入
力シート１１ａ〜１１ｄの種類を下表に示すよう
に識別する事ができる。
れている複数種の文字入力シートを任意に交換
し、前記文字符号を入力ペンで指示する事によつ
て文字・符号情報を入力する情報入力装置の文字
符号入力シートに関する。 〔従来の技術〕 この種の情報入力装置では、入力する文字・符
号の項目数を増加させるために、文字・符号表示
の異なる文字符号シートを交換し、同一の文字符
号入力領域から異なつた文字・符号情報を入力で
きるようにしているので文字符号入力シートの種
類を識別する必要があり、光学的にこれを識別す
る文字符号入力シート識別方式が一般的に知られ
ている。 従来のこの種の情報入力装置における文字符号
入力シートを示した第２図において、文字符号入
力シート１ａ〜１ｄは互いに異なつた文字・符号
が印刷表示されていて、情報入力装置４に任意の
一枚だけを装着して使用される。文字符号入力シ
ート１ａには貫通穴はない。文字符号入力シート
１ｂには貫通穴２ａ、文字符号入力シート１ｃに
は貫通穴２ｂ、文字符号入力シート１ｄには貫通
穴２ｃ，２ｄがそれぞれ設けられている。一方、
情報入力装置４は光学的検出部３ａ，３ｂを所有
し、文字符号入力シート１ａ〜１ｂの任意の一枚
を情報入力装置に装着したとき、光学的検出部３
ａの真上に貫通穴２ａ，２ｃが位置し、また、光
学的検出部３ｂの真上に貫通穴２ｂ，２ｄが位置
するような位置関係に配置される。光学的検出部
３ａ，３ｂは各々自己から発する光の反射を検出
して出力を“１”にし、逆に反射光の受光量が所
定値に達しないときは出力を“０”にする反射光
検出動作を行なう。文字符号入力シート１ａ〜１
ｂの任意の一枚を情報入力装置４に装着したと
き、光学的検出部３ａ，３ｂの真上部分に貫通穴
２ａ〜２ｂがあると、光は貫通穴２ａ〜２ｂを貫
通するので反射光が検出されず出力は“０”とな
り、貫通穴２ａ〜２ｂが無ければ文字符号入力シ
ート１ａ〜１ｄによつて光が反射され出力は
“１”となる。したがつて文字符号入力シート１
ａ〜１ｂのうちのどれが装着されているかは光学
的検出部３ａ，３ｂの出力状態によつて識別する
事ができる。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながらこのような従来の情報入力装置に
おける文字符号入力シートは識別のために貫通穴
をあけるので美観を損い、また、一度貫通穴をあ
けてしまうと再生が出来ないので識別設定の変更
もできなかつた。さらに貫通穴から入り込む蛍光
灯等の光によつて誤動作をおこしやすく、また、
文字符号入力シートにも光を反射する材質しか使
用できず、さらに材質の不均一によつて反射光の
量にバラツキがあり各光学的検出部の識別レベル
設定が複雑であるという問題点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、複数の文字符号入力シートのうちの
任意の一枚を装着し該文字符号入力シートに光を
照射して反射光の有無を検出することにより前記
文字符号入力シートの種類を光学的に識別する情
報入力装置の文字符号入力シートにおいて、光を
反射する反射シールと、光の反射を減少させる反
射減衰シールと、これら反射シールおよび反射減
衰シールの組合せとのうちのいずれか１つを入力
シートに装着したことを特徴とする。 〔実施例〕 次に、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。 第１図において、文字符号入力シート１１ａ〜
１１ｃには、表面が滑らかで光を良く反射する白
色系統で薄い形状の紙またはプラスチツクを素材
とする反射シール５ａ〜５ｄが接着剤にて接着さ
れている。文字符号入力シート１１ｂ〜１１ｄに
は、表面があらく、光を吸収あるいは乱反射させ
る黒色系統で薄い形状の紙またはプラスチツクを
素材とする反射減衰シール６ａ〜６ｄが接着され
ている。文字符号入力シート１１ａ〜１１ｄのう
ちの任意の一枚を入力装置４に装着すると、反射
シール５ａ，５ｄ、反射減衰シール６ａ，６ｃは
光学的検出部３ａの真上に、反射シール５ｂ，５
ｃ、反射減衰シール６ｂ，６ｄは光学的検出部３
ｂの真上に配置されるよう位置関係が設定されて
いる。文字符号入力シート１１ａ〜１１ｄのうち
の任意の一枚を入力装置４に装着したとき、光学
的検出部３ａ，３ｂの真上に反射シール５ａ〜５
ｄがあると、光学的検出部３ａ，３ｂから照射さ
れた光の反射光は十分な量となるので光学的検出
部３ａ，３ｂの出力は“１”となる。光学的検出
部３ａ，３ｂの真上に反射減衰シール６ａ〜６ｄ
があると、反射光は減衰され光学的検出部３ａ，
３ｂの出力は“０”となる。このように文字符号
入力シート１１ａ〜１１ｄのうちの任意の一枚を
入力装置４に装着した場合、光学的検出部３ａ，
３ｂの出力状態によつて、装着された文字符号入
力シート１１ａ〜１１ｄの種類を下表に示すよう
に識別する事ができる。
以上説明したように本考案は、文字符号入力シ
ートに反射シールと反射減衰シールを接着させる
事によつて、美観にすぐれかつ外部光による誤動
作を防止できるという効果がある。さらに反射シ
ールと反射減衰シールを文字符号入力シートから
剥がし別の組合せにして接着し直せば識別設定の
変更も可能である。また、文字符号入力シートの
材質とは無関係に反射光を得られるので、文字符
号入力シートの表面仕上げを粗くでき製造コスト
を減少できるという効果もある。
ートに反射シールと反射減衰シールを接着させる
事によつて、美観にすぐれかつ外部光による誤動
作を防止できるという効果がある。さらに反射シ
ールと反射減衰シールを文字符号入力シートから
剥がし別の組合せにして接着し直せば識別設定の
変更も可能である。また、文字符号入力シートの
材質とは無関係に反射光を得られるので、文字符
号入力シートの表面仕上げを粗くでき製造コスト
を減少できるという効果もある。
第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は従来例を示す断面図である。 １１ａ〜１１ｄ……文字符号入力シート、３
ａ，３ｂ……光学的検出部、４……情報入力装
置、５ａ〜５ｄ……反射シール、６ａ〜６ｄ……
反射減衰シール。
図は従来例を示す断面図である。 １１ａ〜１１ｄ……文字符号入力シート、３
ａ，３ｂ……光学的検出部、４……情報入力装
置、５ａ〜５ｄ……反射シール、６ａ〜６ｄ……
反射減衰シール。
Claims (1)
- 複数の文字符号入力シートのうち任意の一枚を
装着し該文字符号入力シートに光を照射して反射
光の有無を検出することにより前記文字符号入力
シートの種類を光学的に識別する情報入力装置の
文字符号入力シートにおいて、光を反射する反射
シールと、光の反射を減少させる反射減衰シール
と、これら反射シールおよび反射減衰シールの組
合せとのうちのいずれか１つを入力シートに接着
したことを特徴とする情報入力装置の文字符号入
力シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985150093U JPH0445055Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985150093U JPH0445055Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257831U JPS6257831U (ja) | 1987-04-10 |
| JPH0445055Y2 true JPH0445055Y2 (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=31065913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985150093U Expired JPH0445055Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445055Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58225430A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-27 | Sharp Corp | 電子機器の情報入力装置 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP1985150093U patent/JPH0445055Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58225430A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-27 | Sharp Corp | 電子機器の情報入力装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6257831U (ja) | 1987-04-10 |
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