JPH0444724A - フードミキサー - Google Patents

フードミキサー

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Publication number
JPH0444724A
JPH0444724A JP15093990A JP15093990A JPH0444724A JP H0444724 A JPH0444724 A JP H0444724A JP 15093990 A JP15093990 A JP 15093990A JP 15093990 A JP15093990 A JP 15093990A JP H0444724 A JPH0444724 A JP H0444724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
temperature
thermometer
cover
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15093990A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kuroki
黒木 嘉宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15093990A priority Critical patent/JPH0444724A/ja
Publication of JPH0444724A publication Critical patent/JPH0444724A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ゼリー等の冷菓食品の加工に用いるもので、
温度計測手段を備えたフードミキサーに関する。
近年、冷菓食品が一般家庭でも作られるようになり、そ
の調理手段としてフードミキサーが使用されている。
従来、この種のフードミキサーは第4図に示すような構
成が一般的であった。
以下、その構成について図面を参照しながら説明する。
図に示すように、本体1内にはモータ2を設け、本体1
の上には(1)コップ3を着脱自在に載置しており、こ
の(1)コップ3の底面部にはモータ2によ駆動される
撹拌用のカッター4を挿着している。
前記(1)コップ3の開口部には凹状の蓋5を着脱自在
に装着し、この蓋5の中心部には注入口6を設けている
。上記構成において(1)コップ3内に水、果実、シロ
ップ、砂糖および氷等を投入して蓋5をしてモータ2に
よりカッター4を回転させて破砕、撹拌し、その後場で
溶かしたゼラチン液7を蓋5の凹部の注入口6から、(
1)コップ3内に注入し、さらに撹拌した後に取り出し
て自然に固めゼリーなどの冷菓を作るものである。
発明が解決しようとする課題 このような従来の冷菓食品を作るのに用いるフードミキ
サーでは、ゼラチン液7の温度を計測する手段が付加さ
れていなく大体の目安でなされていたので、温度が高す
ぎると(1)コップ3内のゼリーなどが固まり難く、ま
た低すぎるとゼラチン液7が蓋5の凹部8で固まり、注
入口6から(1)コップ3内に注入されない等の問題が
あった。
本発明は上記問題を解決するもので、ゼラチン液の温度
を正確に計測し、最適温度で(1)コップ内に注入して
、ゼリーなどの冷菓を作り易くすることができるフード
ミキサーを提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために第1の課題解決手段
は、蓋の中心部に注入口を設け、この注入口を開閉する
弾性体の開閉弁と、蓋の凹部を覆い中心部に貫通穴を有
する上蓋と、この上蓋の貫通穴に棒状温度計を摺動自在
に装着して、棒状温度計の先端で前記開閉弁を開放する
ようにしており、また第2の解決手段は、上蓋の貫通穴
に開放を摺動自在に装着し、この開放棒に温度検知テー
プを取り付け、開放棒で開閉弁を開放するものであり、
さらに第3の課題解決手段は、開閉弁は形状記憶合金に
よって構成し、所定の温度で注入口を開放するようにし
たものである。
作用 上記した構成により、第1の課題解決手段の作用は、棒
状温度形によって温度を計測してゼラチン液を注入でき
るものであり、また本発明の第2の課題解決手段の作用
は、開放棒の温度検知テープの色により温度を計測して
ゼラチン液を注入できるものであり、さらに第3の課題
解決手段の作用は、形状記憶合金が設定温度になると開
閉弁が開き、注入口からゼラチン液を注入できるもので
ある。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の第1の課題課題の手段に係わる
実施例を示したものである。なお、本実施例において、
前述の従来例に示したものと同一構成部品には同じ符号
を付し、その説明は省略する。本実施例の特徴的構成は
蓋部と棒状温度形13を設けた関連構造にある。すなわ
ち、(1)コップ3の開口部には口上の蓋5を着脱自在
に装着し、この蓋5の中心部には注入口6を設け、この
注入口6を下から塞ぐように板はね材など弾性体の開閉
弁9を設けている。前記蓋5の上部には凹部を覆うよう
に逆皿状の上蓋10を設け、この上蓋10の中心部には
貫通穴11を設けており、この貫通穴11には棒状温度
形13を摺動自在に装着している。そして棒状温度計1
3は自重で落下しない程度の滑らかな嵌合とし、先端部
14が開閉弁9に当接するようになっている。この先端
部14の外径と注入口6の内径とはゼラチン液7が自然
落下できる程度のクリアランスを有している。
上記構成において動作を説明すると、弾性体の開閉弁9
によって注入口6を塞がれた蓋5の凹部8に湯で溶かし
たゼラチン液を注いだ後、棒状温度計13を装着した上
蓋10を装着すると、棒状温度系13によってゼラチン
液7の温度を計測できる。そして最適温度まで下がると
棒状温度計13を押し上げ、開閉弁9を開放して注入口
6から(1)コップ3内にゼラチン液7を落下させるも
のである。
この実施例のフードミキサーによれば、棒状温度計13
によってゼラチン液7の温度を計測でき、そして最適温
度まで下がると棒状温度計13を押し上げて開閉弁9を
開放し注入しているので、最適温度で滴下できるという
効果がある。
第2図は本発明の第2の課題解決の手段に係わる実施例
を示したものである。なお、本実施例において、前述の
従来例に示したものと同一構成部分には同じ符号を付し
、その説明は省略する。本実施例の特徴的構成は温度検
知部にある。第1の課題解決手段と相違する点は温度計
測をする手段として温度によって色が変化する温度検知
テープ15を開放棒16に取り付けた構成としたことに
あり、この構成によれば色によって温度を確認で、そし
て最適温度まで下がると開放棒16を押し下げるもので
、温度の確認がしやすいという効果がある。
第3図は本発明の第3の課題解決の手段に係わる実施例
を示したものである。なお、本実施例において、前述の
従来例に示したものと同一構成部分には同じ符号を付し
、その説明は省略する。本実施例の特徴的構成は開閉弁
部にある。第1の課題解決手段と相違する点は注入口6
を開閉する開閉弁17は形状記憶合金によって構成され
たものであり、この形状記憶合金は設定温度に達すると
外力を与えなくても変形するもので、ゼラチン液7の温
度を形状記憶合金によって検知し、そして最適温度まで
下がると開閉弁9が開放して自動的にゼラチン液7を注
入することができるという効果がある。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかにように、本発明は凹部
をもち、この凹部の中心部に注入口を設けた蓋と、この
注入口の下面より取り付けた弾性体の開閉弁と、前記凹
部を覆い中心部に貫通穴を有する上蓋と、この上蓋の貫
通穴に摺動自在に装着した棒状温度計よりなり、前記棒
状温度計でゼラチン液の温度を正確に計測し、さらに棒
状温度計の先端で開閉弁を開放して最適温度で(1)コ
ップ内にゼラチン液を注入して、ゼリーなどの冷菓を作
り易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の課題解決手段に係わる一実施例
のフードミキサーの縦断面図、第2図は本発明の第2の
課題解決手段に係わる一実施例のフードミキサーの要部
断面図、第3図は本発明の第3の課題解決手段に係わる
一実施例のフードミキサーの要部断面図、第4図は従来
例のフードミキサーの縦断面図である。 3・・・・・・(1)コップ、5・・・・・・蓋、6・
・・・・・注入口、8・・・・・・凹部、9・・・・・
・開閉弁、10・・・・・・上蓋、11・・・・・・貫
通穴、13・・・・・・棒状温度計。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名3−一−コ
づフ タ−1 9・−開聞牟 第 第 図 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コップと、このコップの開口部を覆い、かつ凹部
    をもつ蓋と、この蓋を覆う上蓋を備え、前記蓋は凹部の
    中心部に位置する注入口と、この注入口を下面より塞ぐ
    弾性体の開閉弁を有し、前記上蓋は中心部に貫通穴を有
    し、この上蓋の貫通穴に棒条温度計を摺動自在に装着し
    、前記棒状温度計の先端で前記開閉弁を開放するように
    してなるフードミキサー。
  2. (2)上蓋の貫通穴に開放棒を摺動自在に装着し、この
    開放棒に温度検知テープを固着し、前記開放棒で一開閉
    弁を開放するようにしてなる請求項1記載のフードミキ
    サー。
  3. (3)開閉弁は形状記憶合金によって構成され、所定の
    温度で注入口を開放するようにしてなる請求項1記載の
    フードミキサー。
JP15093990A 1990-06-08 1990-06-08 フードミキサー Pending JPH0444724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15093990A JPH0444724A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 フードミキサー

Applications Claiming Priority (1)

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JP15093990A JPH0444724A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 フードミキサー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0444724A true JPH0444724A (ja) 1992-02-14

Family

ID=15507720

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15093990A Pending JPH0444724A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 フードミキサー

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JP (1) JPH0444724A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008283318A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Sharp Corp 音響再生装置および音響再生方法
JP2013515550A (ja) * 2009-12-28 2013-05-09 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 秤量装置を含むフードプロセッサー

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