JPH0444472B2 - - Google Patents

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JPH0444472B2
JPH0444472B2 JP58057970A JP5797083A JPH0444472B2 JP H0444472 B2 JPH0444472 B2 JP H0444472B2 JP 58057970 A JP58057970 A JP 58057970A JP 5797083 A JP5797083 A JP 5797083A JP H0444472 B2 JPH0444472 B2 JP H0444472B2
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JP
Japan
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image
image signal
moving object
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frame
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JP58057970A
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JPS59183583A (ja
Inventor
Kazunori Oonishi
Yoshitaka Oota
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Konica Minolta Inc
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Konica Minolta Inc
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は移動物体を静止画像表示したときのち
らつきを防止するちらつき防止法に関する。
最近、従来の光学式カメラに代つて撮像素子に
より被写体からの光を光電変換して得た画像信号
をフイルム代りのメモリに記憶し、それをモニタ
で再生するいわゆる電子スチルカメラが開発さ
れ、試作発表されている。
この種の電子スチルカメラで撮影した画像を再
生するには、通常のテレビジヨンと同様に飛越走
査方式を採用した走査線による画像表示を行な
う。このため、動画の場合は1/60秒ごとに被写体
の動きによる変化が表示されるので動きがなめら
かになるが、静止画では1/60秒間隔で露光した2
枚の静止画を交互に表示することになるため動い
ている被写体の表示画像がちらつくという問題が
ある。すなわち、ボールBが左から右へ飛んでい
る場合を考えると、第1フイールドの画面は第1
図イ、第2フイールドの原画は第1図ロのように
なり、このボールBを撮影した静止画をフレーム
再生すると、第1図イ,ロの画像が交互に表示さ
れて、ボールは右へ行つたり左へ行つたりして画
像がちらつくことになる。この「ちらつき」とい
うのは移動中の被写体にあつてはその画像情報量
が静止画化した時の画像情報量より大きいため生
ずる現象であると考えられる。
そこで、従来飛越走査方式の表示方法において
はこのようなちらつきを防止するために、VTR
の静止画表示などでは第2フイールド走査時にも
第1フイールドの画面を表示するようにしている
「フイールド再生」と呼ばれている)。こうすると
第2フイールドの画像情報は全く失なわれるの
で、画面の縦方向の解像度は1/2に低下してしま
うこととなる。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもの
で、前記したように、ちらつきをなくすためその
原因である画像情報の時間軸方向情報量を低減す
ることにあり、詳細に述べれば、撮像素子へ被写
体からの光を入射せしめ、該撮像素子からの画像
信号を直接A−D変換し、変換されたデジタル情
報を電子スチルカメラに着脱可能に設けた記憶手
段に飛越走査方式で1フレーム分ごとに記憶し該
記憶手段から再生した1フレーム分ごとの画像信
号のうち移動物体領域の画像信号について時間軸
方向の情報量を低減することによつて移動物体の
画像信号領域にちらつきを生じないようにしたこ
とを特徴とする移動物体画像のちらつき防止方法
によつて達成される。さらに次のような方法によ
つて、ちらつきを防止するための画像情報量の低
減が行なわれる。すなわち、1フレーム分の画像
信号のうち移動物体領域の画像信号について時間
軸方向の情報量を低減することである。具体的に
は1フレーム分の画像内の移動物体領域に対する
画像信号として、前記1フレームを構成する2つ
のフイールドの画像信号の平均値を両フイールド
にわたつて用いることによつて、また、1フレー
ム分の画像内の移動領域に対する画像信号とし
て、前記1フレームを構成する2つのフイールド
の画像信号のいずれか一方を繰返して用いること
によつて時間軸方向の画像情報量の低減が行なわ
れる。さらにまた、第1フイールド、第2フイー
ルドの画像信号のうちフイールドを異りするとと
もに隣接する2本の走査線の画像信号の平均値情
報を新たな1フレーム分の画像の第1または第2
フイールドの対応する走査線の画像信号とするこ
とによつても同様にちらつきを防止することがで
きる。以下情報量の低減によつてちらつきを防止
した本発明について述べる。
さて本発明について種々の具体的対応を図面に
基づいて説明する。
第2図は白い背景を左から右に向つて黒いボー
ルが移動する場合の連続する2つのフイールドの
画像を表わす。ボールBは10本の走査線L1〜L10
で表わされるとすると、ボールを表示する領域の
うち画面がちらつく部分は隣接する走査線のうち
黒と白とが交互に表われる部分(たとえば走査線
L1とL2,L2とL3)であつて、黒と白とが1/60秒
間隔で交互に表示されるからである。そこで、こ
のような領域だけ第1フイールドのみまたは第2
フイールドのみの画像信号を繰返し表示するよう
にすればちらつきを生ずることがない。すなわち
第2図において、走査線L1は画像信号S(L1)を
そのまま表示し、走査線L2は点Aから点Cまで
(いわゆる移動物体部分)は走査線L1の画像信号
S(L1)を表示し、それ以外の部分では走査線L2
本来の画像信号S(L2)を表示する。さらに走査
線L3は本来の画像信号S(L3)をそのまま表示
し、走査線L4については点A′から点C′までは走
査線L3の画像信号S(L3)を表示し、それ以外の
部分は走査線L4本来の画像信号S(L4)を表示す
る。以後同様の反復パターンで画像信号を採用す
る。
上記例は、移動物体部分に第1フイールドの画
像を繰返し表示した例であるが、第2フイールド
の画像を繰返し表示してもよい。
第3A図は上記のつらつき防止法を実施する装
置の概略構成を示すブロツク線図であり、11は
フイールドの画像信号を記憶したフイールドメモ
リ12と、第2フイールドの画像信号を記憶した
フイールドメモリ13とに読出し指令を送つて画
像信号を読み出すメモリコントロール、14はフ
イールドメモリ12,13から出力する画像信号
に基づいて移動物体部分を検出する移動物体検出
器、15は移動物体検出器14の出力に基づいて
フイールドメモリ12,13の出力を選択的に切
換える切換器、16は画像信号をアナログ信号に
変換するD/Aコンバータである。
たとえば第2図に示すようなボールを表示する
場合、まず走査線L1については第4A図イに示
すようにフイールドメモリ12からの画像信号S
(L1)をD/Aコンバータ16に送り、走査線L2
についてはロに示すように、点Aまでと点C以後
の背景表示にはフイールドメモリ13からの本来
の画像信号S(L2)を用い、移動物体検出器14
の検出に基づく点Aから点Cまでの移動物体部分
の表示には切換器5による切換によつてフイール
ドメモリ12から読み出した画像信号S(L1)を
用いる。逆に、走査線L1の点Aまでと点C以後
の背景表示にはフイールドメモリ12からの画像
信号S(L1)を用い、点Aから点Cまでの移動物
体部分の表示にはフイールドメモリ13からの画
像C信号S(L2)を用い、表示線L2についてはフ
イールドメモリ13からの画像信号S(L2)を用
いてもよい。
同等のことは第5図のような構成でも行うこと
ができる。これは処理を再生機のマイコンのプロ
グラムで行なおうというものである。たとえば電
子スチルカメラからの画像情報を記憶したメモリ
41内のフイールドメモリの中の移動物体の部分
の信号をフイールドメモリの信号で置きかえる場
合、第3A図のようにハードウエアで移動物体を
検出し、切り替えるということをせずに、マイコ
ン42で移動物体を検出し、フイールドメモリの
その部分の内容をフイールドメモリの対応する部
分の内容で書きかえフイールドメモリ43に格納
する。コントロールのためのプログラムは第5図
中のプログラムROM44中に書かれている。再
生はフイールドメモリ43を読み出してD/A変
換するだけである。
このように移動物体部分の表示に2つのフイー
ルドのうちいずれか一方の画像信号を用いること
により、移動物体部分の画像のばらつきがなくな
り、動きぼけの少ない画像が得られる。これは従
来の光学式カメラにおいて高速シヤツタを切つた
のと同等の効果である。
すなわち2つのフイールで飛越し走査により1
フレームの画面を構成して物体を表示する場合、
移動物体部分の画像信号として、いずれか一方の
フイールドの画像信号を用いるようにしたので、
背景の解像度を低下させることなく移動物体のち
らつきを防止することができる。
このほかに、上記と同様に移動物体領域に対し
てのみ走査線の画像情報を操作してちらつきを防
止する方法として、隣接する2本の走査線の画像
信号レベルの平均値を求め、2フイールドともこ
の平均値を画像信号として用いるようにすればよ
い。たとえば第2図において、走査線L1の画像
信号には、走査線L1の画像信号レベルS(L1
と、走査線L1の画像信号レベルS(L1)と走査線
L2の画像信号レベルS(L2)との平均値
S(L1)+S(L2)/2とを用い同様に、走査線L2の画 像信号にはS(L2)+S(L3)/2を用い、走査線L3の 画像信号にはS(L3)+S(L4)/2を用いる。このよ うにすれば黒いボールが灰色に表示されることに
なるが、これは移動物体の端がぼけて写つている
ことになり、移動物体としてはこの方が自然に見
える。この場合、背景は通常のフレーム再生を行
なう。すなわち、走査線L1の画像信号のうち、
点Aまでは走査線L1本来の画像信号S(L1)を用
いて表示し、点Aから点Cまでは、前述した平均
化信号S(L1)+S(L2)/2を用いて表示し、点C以 後は再び画像信号S(L1)を用いて表示する。
第3B図は上記方法によるちらつき防止法を実
施する装置の概略構成を示すブロツク線図であ
り、21は第1フイールドの画像信号を記憶した
フイールドメモリ22と、第2フイールドの画像
信号を記憶したフイールドメモリ23とに読出し
指令を送つて画像信号を読み出すメモリコントロ
ール、24は加算器、25は加算器24の出力に
掛数1/2を乗算する乗算器、26はフイールドメ
モリ22,23から出力する画像信号に基づいて
移動物体部分を検出する移動物体検生器、27は
移動物体検出器26の出力に基づいてフイールド
メモリ22,23の出力と乗算器25の出力とを
切換える切換器、28はD/Aコンバータであ
る。
移動物体検出器26が画像信号に基づいて「背
景」を検出すると、切換器27は第4B図イに示
すようにフイールドメモリ22からの第1フイー
ルド画像信号とフイールドメモリ23からの第2
フイールド画像信号とを交互に選択してD/Aコ
ンバータ28に送る。これに対して、移動物体検
出器26により移動物体部分が検出されると、切
換器27は乗算器25の出力すなわちフイールド
メモリ22の出力とフイールドメモリ23の出力
との和の1/2を選択して第1フイールドおよび第
2フイールドの信号とする。すなわち、第4B図
ロに示すように、走査線L1の画像信号として
S(L1)+S(L2)/2を用い、走査線L2の画像信号と してS(L2)+S(L3)/2をい、走査線L3の画像信号 としてS(L3)+S(L4)/2を用い、以下移動物体部 分が検出されている間は同様の演算結果を画像信
号として用いる。
上記実施例では、移動物体部分を表示するため
の画像信号として隣接する2つの走査線の画像信
号を平均化するが、平均化する2つの走査線は、
表示すべき走査線と次の走査線とでもよいし、表
示すべき走査線とその前の走査線でもよい。
また第5図のような構成の電子スチルカメラの
再生機でも平均値を出力すべきタイミングに対応
するメモリ41の内容を予め平均値に書きかえフ
イールドメモリ43に入れておくことによつて、
上記のちらつき防止方法を達成できる。再生はフ
イールドメモリ43を読み出してD/A変換する
だけである。メモリ内容の書きかえはマイコンが
プログラムROM44内のプログラムに従つて行
うわけである。
以上説明したように、2つのフイールドで飛越
し走査により1フレームの画面を構成して物体を
表示する場合、移動物体部分の画像信号として、
その移動物体部分を表わす2つのフイールド画像
信号の平均値を両フイールドにわたつて用いるよ
うにしたので、背景の解像度を低下させることな
く移動物体のちらつきを防止することができる。
以上説明したのは移動物体領域の画像信号に対
してのみちらつき防止のための操作を行なうよう
にしたものであるが、1フレームの画像全体に対
して各フイールドの走査線情報量の低減をするよ
う操作することもできる。
具体的にその方法を説明すると、1フレームを
構成する第1および第2フイールドの画像情報の
うち、フイールドを異にするとともに隣接する2
本の走査線の画像信号の平均値情報を新たな1フ
レーム分の画像の第1または第2フイールド内の
対応する走査線の画像信号とすることによつて、
別の言い方をすれば、1フレームを構成する第1
および第2フイールドの画像情報を第1フイール
ドの画像信号を記憶する第1フイールドメモリ内
の第n(ただし、nは自然数)走査線の画像信号
と第2フイールドの画像信号を記憶する第2フイ
ールドメモリ内の第n走査線の画像信号との平均
値を新たに形成される1フレーム内の第1フイー
ルドの第n走査線の画像信号とし、前記第1フイ
ールドメモリの第(n+1)走査線と第2フイー
ルドメモリの第n走査線の画像信号の平均値を新
たに形成される1フレーム内の第2フイールドメ
モリの第n走査線の画像信号とするようにしたも
のである。
以下図面に基づいて説明する。
この方法では背景と移動被写体部分とを区別せ
ずに画面全体について、第2図で示した移動物体
に対しては第1フイールドでは、走査線L1の画
像信号S(L1)と走査線L2の画像信号S(L2)と
の平均値すなわちS(L1)+S(L2)/2を第1走査線 の画像信号とし、同様にS(L3)+S(L4)/2を第3 走査線の画像信号として、以下同様に
S(L2o+1)+S(L2o+2)/2を第(2n+1)走査 線の画像信号とする。これに対して第2フイール
ドではS(L2)+S(L3)/2を第2走査線の画像信号 とし、S(L4)+S(L5)/2を第4走査線の画像信号 とし、以下同様にS(L2o)+S(L2o+1)/2を第 (2n)走査線の画像信号とする。この方法によれ
ば、第1フイールドの画像信号と第2フイールド
の画像信号の両方を利用することになるため解像
度の劣化は3割程度ですみ、フイールド再生方式
に比べれば解像度はすぐれている。また移動物体
部分のちらつき防止はなくなり自然な動きぼけが
表示される。
第3C図は上記方法によるちらつき防止法を実
施する装置の概略構成を示すブロツク線図であ
り、31は第1フイールドの画像信号を記憶した
フイールドメモリ32と、第2フイールドの画像
信号を記憶したフイールドメモリ33とに読出し
指令を送つて画像信号を読み出すメモリコントロ
ール、34はフイールドメモリ32から読み出さ
れた第1フイールドの画像信号とフイールドメモ
リ33から読み出された第2フイールドの画像信
号とを加算する加算器、35は加算器34により
加算された2つの画像信号に係数1/2を乗算する
乗算器、36は画像信号をアナログ信号に変換す
るD/Aコンバータである。
第4C図は上記装置により合成される新たな画
像信号を第1フイールドについてはイに、第2フ
イールドについてロに示す。第1フイールドにつ
いては、走査線L1の画像信号は、フイールドメ
モリ22に記憶された画像信号S(L1)とフイー
ルドメモリ23に記憶された画像信号S(L2)か
らS(L1)+S(L2)/2として合成し、走査線L3の画 像信号はS(L3)+S(L4)/2として合成し、走査線 L5の画像信号はS(L5)+S(L6)/2として合成す る。これに対して第2フイールドについては、走
査線L2の画像信号はS(L2)+S(L3)/2として合成 し、走査線L4の画像信号はS(L4)+S(L5)/2、走 査線L6の画像信号はS(L6)+S(L7)/2として合成 する。
第5図の再生機によつてS(L1)+S(L2)/2を計 算してS(L1)に置き換え、S(L2)+S(L3)/2を 計算してS(L2)に置きかえる。この動作をくり
返してメモリ41内全フイールドメモリのデータ
を書きかえフイールドメモリ43に記憶させてお
く。このコントロールのためのプログラムはプロ
グラムROM44中に書かれている。再生はこれ
をスイツチ45を切換えてテレビレートドライブ
46によりテレビジヨンレートで読み出してD/
A変換するだけである。
このように、上記方法による移動物体画像のち
らつき防止方法では表示画像の各フイールドを、
組合わせを変えた隣接二走査線の画像信号の平均
値で構成するようにしたので、解像度はやや劣化
するが移動物体部分のちらつきはなくなる。また
ちらつき防止のための画像信号の処理を移動物体
部分だけで行なうわけではないために、移動物体
部分を背景から区別する必要がない。そのために
信号処理が簡単になり、ハードウエアやソフトウ
エアが簡略化できるという利点がある。
以上、本発明の移動物体画像のちらつき防止方
法について2つの態様について説明したが、本発
明においては、特にちらつきの原因を画像情報の
時間軸方向の情報量を低減することによつてなく
すことによつて達成されるものである。従つて上
記実施例の他にも種々の変形が考えられるが、本
発明に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図イおよびロはちらつき現象を説明する説
明図、第2図は本発明によるちらつき防止法を説
明する説明図、第3A,3B,3C図および第5
図は本発明によるちらつき防止法を実施する回路
の要部、第4A,4B,4C図は本発明によるち
らつき防止法における画像信号の形成を説明する
説明図である。 11,21,31…メモリコントロール、1
2,13,22,23,32,33…フイールド
メモリ、14,26…移動物体検出器、15,2
7,44…切換器、16,28,36…D/Aコ
ンバータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 撮像素子へ被写体からの光を入射せしめ、該
    撮像素子からの画像信号を直接A−D変換し、変
    換されたデジタル情報を電子スチルカメラに着脱
    可能に設けた記憶手段に飛越走査方式で1フレー
    ム分ごとに記憶し、該記憶手段から再生した1フ
    レーム分ごとの画像信号のうち移動物体領域の画
    像信号について時間軸方向の情報量を低減するこ
    とによつて移動物体の画像信号領域にちらつきを
    生じないようにしたことを特徴とする移動物体の
    ちらつき防止方法。 2 1フレーム分の画像内の移動物体領域に対す
    る画像信号として、前記1フレームを構成する2
    つのフイールドの画像信号の平均値を両フイール
    ドにわたつて用いて時間軸方向の情報量を低減し
    た特許請求の範囲第1項に記載の移動物体画像の
    ちらつき防止方法。 3 1フレーム分の画像内の移動物体領域に対す
    る画像信号として、前記1フレームを構成する2
    つのフイールドの画像信号のいずれか一方を繰返
    して用いて時間軸方向の情報量を低減した特許請
    求の範囲第1項に記載の移動物体画像のちらつき
    防止方法。 4 1フレームを構成する第1および第2のフイ
    ールドの画像信号のうちフイールドを異にすると
    ともに隣接する2本の走査線の画像信号の平均値
    情報を新たな1フレーム分の画像の第1または第
    2フイールド内の対応する走査線の画像信号とし
    て時間軸方向の情報量を低減した特許請求の範囲
    第1項に記載の移動物体画像のちらつき防止方
    法。
JP58057970A 1983-04-04 1983-04-04 移動物体画像のちらつき防止方法 Granted JPS59183583A (ja)

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JPS59183583A JPS59183583A (ja) 1984-10-18
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