JPH044434A - プログラムのトレース方法 - Google Patents

プログラムのトレース方法

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Publication number
JPH044434A
JPH044434A JP2106219A JP10621990A JPH044434A JP H044434 A JPH044434 A JP H044434A JP 2106219 A JP2106219 A JP 2106219A JP 10621990 A JP10621990 A JP 10621990A JP H044434 A JPH044434 A JP H044434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
statement
block
nest level
program
block nest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2106219A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Saeki
佐伯 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2106219A priority Critical patent/JPH044434A/ja
Publication of JPH044434A publication Critical patent/JPH044434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はプログラムデバッグ等のためプログラムをト
レースするプログラムのトレース方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 第2図は従来の方法を示すフローチャート図であって、
図において(1)は被トレースプログラム、(2〉はト
レースサブルーチン、(3)は被トレースプログラムの
ソースファイル、(6)は表示装置である。また、(l
al)、(1a2)はそれぞれ被トレースプログラム(
1)中に挿入されたトレースサブルーチン呼び出し部、
(2a)、(2b)、(2e)、(2f>、(2g)は
トレースサブルーチン(2)内における各プログラムス
テップを示す。
トレースサブルーチン呼び出し部(lal)。
(1a2)は、コンパイラまたはプリコンパイラによっ
て被トレースプログラム(1)中のトレースすべき各文
の直前に挿入されたものであり、各文の文番号を引数と
してトレースサブルーチン(2)を呼び出す。呼び出さ
れて表示される被トレースプログラムのソースプログラ
ムファイル(3)には文番号をキーとしてソースプログ
ラムが記憶されている。
トレースサブルーチン(2)が呼び出されると、ステッ
プ(2a)において、主プログラム等で使用していたレ
ジスタの内容を待避し、トレースサブルーチン呼び出し
部(1a)で指定された文番号を記録しくステップ(2
b))、この記録した文番号が指す文のソーステキスト
を入力しくステップ(2e))、そのソーステキストを
表示しくステップ(2f)lその後、待避したレジスタ
の内容を復帰する等の終了処理を行う(ステップ(2g
))。
「発明か解決しようとする課題] 上記のような従来のプログラムのトレース方法は以上説
明した通りであるが、一般にプログラムは階層化された
ブロック構造を持つものが多く、このような場合従来の
方法では階層の最低位のプログラムまでが全部表示され
てしまうという問題点があった。
プログラムの実行経路をトレースする場合、着目してい
るブロックネストレベルよりも低位なくつまり、深い位
置にある)プログラムブロックを表示してみても、全体
の把握に役立たぬばかりでなく、主プログラムの実行を
長時間時たせるなどの障害になることが多い。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、利用者が指定したブロックネストレベル条件を満足す
る命令文だけを選択して表示することができるプログラ
ムのトレース方法を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明に係わるプログラムのトレース方法は、各命令
文に対応して当該命令文のブロックネストレベル番号を
記憶するブロックネストレベルテーブルを作成しておき
、トレースサブルーチン呼び出し部の引数により指定さ
れる文番号に対応するブロックネストレベル番号が、利
用者が指定したブロックネストレベル条件を満足する命
令文だけを表示することとしな。
「作用] この発明のプログラムのトレース方法においては、各命
令文に対応して当該命令文のブロックネストレベル番号
を記憶するブロックネストレベルテーブルを作成してお
き、トレースサブルーチン呼び出し部の引数により指定
される文番号に対応するブロックネストレベル番号が、
利用者が指定したブロックネストレベル条件を満足する
命令文だけを表示することとしたので、プロクラムデバ
ッグ等の目的に対して好適なブロックネストレベルの命
令文だけが表示されることになる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。第
1図はこの発明の一実施例を示すフローチャート図で、
図において第2図と同一符号は同−又は相当部分を示し
、(4)はブロックネストレベルテーブルで、予め作成
して装置内に記憶しておく。(5)はブロックネストレ
ベル条件で、利用者が指定して装置内に記憶されるもの
とする。
また、(2C)はブロックネストレベルテーブル(4)
を参照して、ステップ(2b)によって記録した文番号
に対応するブロックネストレベル番号を読み出すための
ステップ、(2d)はステップ(2c)で読み出された
ブロックネストレベル番号が、ブロックネストレベル条
件(5)として利用者か指定した条件を満足するか否か
を判定する判定ステップである。
次に動作について説明する。プログラムを構成する各命
令文に対応して当該命令文のブロックネストレベルを示
すブロックネストレベル番号を記憶するブロックネスト
レベルテーブル(4)を作成しておく。また、被トレー
スプログラム(1)の実行に先立ち、そのトレースの際
に表示するブロックネストレベルの条件をブロックネス
トレベル条件(5)として示すメモリに書き込んでおく
被トレースプログラム(1)の実行により第2図につい
て説明したとのと同様に、ステップ(2a)、(2b)
が実行される。そして、ステップ(2b)で得た文番号
によりブロックネストレベルテーブルを読み出し、その
文のブロックネストレベル番号を得る(ステップ(2c
)l。次にこのブロックネストレベル番号がブロックネ
ストレベル条件(5)として記憶された条件を満足する
か否かを判定する(ステップ(2d)l。ステラ □プ
(2d)における判定結果がYESであるものに対して
だけ、ステップ(2e)−(2f)−(2g)が実行さ
れ、判定結果がNOのものに対しては、ステップ(2e
)、(2f)を省略し、ステップ(2g)が実行される
このような動作によって、プログラムデバッグ等の目的
に適した命令文だけが表示され、トレースサブルーチン
(2)の実行に長い時間を費やし、その間主プログラム
の実行が祷なされるという事態を避けることができる。
[発明の効果コ この発明は以上説明したように、利用者が指定したブロ
ックネストレベル条件を満足する命令文だけを表示する
ことが出来るようにしたので、必要に応じて効率的なプ
ログラムトレースが可能になる。たとえば、利用者が着
目している処理ルーチンから呼び出されるサブルーチン
群の内部処理のトレースを省略し、目的とする処理ルー
チンのトレースを迅速に完了することができる等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すフローチャート図、
第2図は従来の方法を示すフローチャート図である。 図において、(1)は被トレースプログラム、(lal
)、(1a2)はそれぞれトレースサブルーチン呼び出
し部、(2)はトレースサブルーチン、(2d)は判定
ステップ、(2e)は入力ステップ、(2f)は表示ス
テップ、(3)は被トレースプログラムのソースプログ
ラムファイル、(4)はブロックネストレベルテーブル
、(6)は表示装置である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラムを構成する各命令文に対応して当該命令文の
    ブロックネストレベルを示すブロックネストレベル番号
    を記憶するブロックネストレベルテーブルを作成する段
    階、 プログラムデバッグ等のためトレースされる命令文を含
    む被トレースプログラム内に、当該トレースされる命令
    文の直前に当該命令文の文番号を引数とするトレースサ
    ブルーチン呼び出し部を挿入しておく段階、 トレースサブルーチンの起動に先立ち、利用者がブロッ
    クネストレベル条件を入力し、この入力したブロックネ
    ストレベル条件を記憶する段階、上記被トレースプログ
    ラムのトレースサブルーチン呼び出し部により呼び出さ
    れたトレースサブルーチンにおいて、引数により指定さ
    れる文番号を記憶し、この記憶した文番号を上記ブロッ
    クネストレベルテーブルに入力して当該命令文に対応す
    るブロックネストレベル番号を読み出す段階、読み出し
    たブロックネストレベル番号が上記利用者の指定により
    記憶されたブロックネストレベル条件を満足するか否か
    を判定する判定段階、この判定段階で上記利用者が指定
    したブロックネストレベル条件を満足すると判定された
    命令文のソーステキストだけを入力して表示するトレー
    ス段階、 を備えたプログラムのトレース方法。
JP2106219A 1990-04-21 1990-04-21 プログラムのトレース方法 Pending JPH044434A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4307066A1 (de) * 1993-03-06 1994-09-15 Mall Beton Gmbh Zisterne zum Sammeln und Speichern von Regenwasser
JP2003526135A (ja) * 1998-11-16 2003-09-02 インシグニア・ソリューションズ・ピーエルシー コンピュータ・システム、コンピュータ読取り可能な記憶媒体および同媒体を動作させる方法、およびコンピュータ・システムを動作させる方法

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DE4307066C2 (de) * 1993-03-06 1996-12-05 Mall Beton Gmbh Zisterne zum Sammeln und Speichern von Regenwasser
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