JPH0444195Y2 - - Google Patents
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- JPH0444195Y2 JPH0444195Y2 JP11142187U JP11142187U JPH0444195Y2 JP H0444195 Y2 JPH0444195 Y2 JP H0444195Y2 JP 11142187 U JP11142187 U JP 11142187U JP 11142187 U JP11142187 U JP 11142187U JP H0444195 Y2 JPH0444195 Y2 JP H0444195Y2
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- spray
- gas
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Landscapes
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は簡単な構成で安全かつ容易に残留ガス
のガス抜きを行なえるようにしたスプレー缶等の
ガス抜き具に関する。
のガス抜きを行なえるようにしたスプレー缶等の
ガス抜き具に関する。
(従来の技術)
近時、スプレー缶は薬剤や塗料、洗剤その他の
噴霧用容器として広く用いられているが、用済後
これを廃棄する場合は危険物として取り扱われ、
この危険物の回収に際してはスプレー缶内の残留
ガスのガス抜きが回収の条件にされている。
噴霧用容器として広く用いられているが、用済後
これを廃棄する場合は危険物として取り扱われ、
この危険物の回収に際してはスプレー缶内の残留
ガスのガス抜きが回収の条件にされている。
このため、上記スプレー缶を危険物回収場へ持
ち運ぶ前に、適当な手段で缶内の残留ガスを取り
除く必要があるが、従来この種のガス抜きには特
定の工具が無く、一般にはドライバーやハンマー
等の工具で缶にガス抜き穴を明けたり、釘状部材
にスプレー缶を振り降ろしてガス抜き穴を明けた
りしていた。
ち運ぶ前に、適当な手段で缶内の残留ガスを取り
除く必要があるが、従来この種のガス抜きには特
定の工具が無く、一般にはドライバーやハンマー
等の工具で缶にガス抜き穴を明けたり、釘状部材
にスプレー缶を振り降ろしてガス抜き穴を明けた
りしていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、このような方法はこの種の穴明けに所
定の腕力を必要として、しかも手元を誤まると怪
我をする等して子供や婦人には不向きなものとな
り、また上記の方法を塗料や洗剤等の液状物収容
用のスプレー缶の穴明けに適用した場合、当該穴
から残留塗料や洗剤が噴出して飛散し、手指や衣
服および周辺を汚損させる等の不具合があつて実
用的ではない。
定の腕力を必要として、しかも手元を誤まると怪
我をする等して子供や婦人には不向きなものとな
り、また上記の方法を塗料や洗剤等の液状物収容
用のスプレー缶の穴明けに適用した場合、当該穴
から残留塗料や洗剤が噴出して飛散し、手指や衣
服および周辺を汚損させる等の不具合があつて実
用的ではない。
本考案はこのような問題を解決し、簡単な構成
で安全かつ容易にガス抜きを行なえ、子供や婦人
でも手軽に使用できるようにしたスプレー缶等の
ガス抜き具を提供することを目的とする。
で安全かつ容易にガス抜きを行なえ、子供や婦人
でも手軽に使用できるようにしたスプレー缶等の
ガス抜き具を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
このため、本考案のスプレー缶等のガス抜き具
は、中間部に支点を備えた把持杆の一端にガス抜
き管を装着し、該管の一端に設けた尖端部を上記
把持杆から突出させ、かつ該管の他端に、排気口
を設けたダンパボツクスを取付け、上記尖端部を
介しスプレー缶等の周面に安全かつ容易にガス抜
き穴を明けられるようにしたことを特徴としてい
る。
は、中間部に支点を備えた把持杆の一端にガス抜
き管を装着し、該管の一端に設けた尖端部を上記
把持杆から突出させ、かつ該管の他端に、排気口
を設けたダンパボツクスを取付け、上記尖端部を
介しスプレー缶等の周面に安全かつ容易にガス抜
き穴を明けられるようにしたことを特徴としてい
る。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面により説明する
と第1図乃至第4図において、1,2は略へ字形
に形成された一対の把持杆で、それらの中間部
が、支点として機能するピン3を介して回動可能
に枢着され、枢着部の先端側に外側へ湾曲形成し
た挾持部1a,2aが設けられている。このう
ち、一方の挾持部1aは他方の挾持部2aよりも
若干長尺に形成され、これら挾持部1a,2aの
間で挾持されるスプレー缶4挾持の利便を図つて
いる。
と第1図乃至第4図において、1,2は略へ字形
に形成された一対の把持杆で、それらの中間部
が、支点として機能するピン3を介して回動可能
に枢着され、枢着部の先端側に外側へ湾曲形成し
た挾持部1a,2aが設けられている。このう
ち、一方の挾持部1aは他方の挾持部2aよりも
若干長尺に形成され、これら挾持部1a,2aの
間で挾持されるスプレー缶4挾持の利便を図つて
いる。
上記挾持部2aの先端には通孔5が形成され、
該孔5内にガス抜き管6が挿入されている。ガス
抜き管6は内部に連通孔7を有し、その一端には
斜切状の尖端部6aが形成され、この近接位置に
前記通孔5の開口縁と係合可能なフランジ8が突
設されている。上記フランジ8の基部周面には略
漏斗状のシールカバー9が気密に装着され、該カ
バー9はゴム、合成樹脂等の柔軟な弾性材で構成
されている。
該孔5内にガス抜き管6が挿入されている。ガス
抜き管6は内部に連通孔7を有し、その一端には
斜切状の尖端部6aが形成され、この近接位置に
前記通孔5の開口縁と係合可能なフランジ8が突
設されている。上記フランジ8の基部周面には略
漏斗状のシールカバー9が気密に装着され、該カ
バー9はゴム、合成樹脂等の柔軟な弾性材で構成
されている。
一方、通孔5から突出したガス抜き管6の他端
部周面にはネジ部10が形成され、このネジ部1
0にダンパボツクス11を構成するダンパボツク
ス11aの底部がねじ込まれている。このダンパ
ケース11aはアルミニウム製の缶体からなり、
その底面の中央に突設した軸筒部12の内周面
に、前記ネジ部10と螺合可能なネジ部を形成し
ている。上記ダンパケース11aの開口縁には複
数の排気口13を形成したキヤツプ14が着脱可
能に装着され、また上記ケース11a内には軽量
で通気性の良好な、スポンジゴム若しくは綿また
はテイシユペーパ等からなるダンパパツド15が
収容されている。
部周面にはネジ部10が形成され、このネジ部1
0にダンパボツクス11を構成するダンパボツク
ス11aの底部がねじ込まれている。このダンパ
ケース11aはアルミニウム製の缶体からなり、
その底面の中央に突設した軸筒部12の内周面
に、前記ネジ部10と螺合可能なネジ部を形成し
ている。上記ダンパケース11aの開口縁には複
数の排気口13を形成したキヤツプ14が着脱可
能に装着され、また上記ケース11a内には軽量
で通気性の良好な、スポンジゴム若しくは綿また
はテイシユペーパ等からなるダンパパツド15が
収容されている。
なお、この実施例ではガス抜き管6およびダン
パケース11a等を一方の把持杆2のみに取付け
たが、この例に限らず他方の把持杆1の挾持部1
aに取付けることも可能であり、このようにする
ことでガス抜きの迅速化を図れることになる。ま
た、前記排気口13はキヤツプ14に限らず、ダ
ンパケース11aの周面一帯に多数の小孔を一様
に分散配置してもよく、更にはダンパケース11
aとキヤツプ14を一体に構成してもよい。
パケース11a等を一方の把持杆2のみに取付け
たが、この例に限らず他方の把持杆1の挾持部1
aに取付けることも可能であり、このようにする
ことでガス抜きの迅速化を図れることになる。ま
た、前記排気口13はキヤツプ14に限らず、ダ
ンパケース11aの周面一帯に多数の小孔を一様
に分散配置してもよく、更にはダンパケース11
aとキヤツプ14を一体に構成してもよい。
第5図乃至第7図は本考案の他の実施例を示
し、前述の実施例の構成と対応する部分には同一
の符号を用いている。このうち、第5図に示す本
考案の第二実施例では、一対の把持杆1,2の代
わりに単一の把持杆構造とし、その構成の簡潔化
を図るとともに、該杆1を図示のように略C字形
に構成し、その端部にスプレー缶4の底部周縁に
係合可能な支点としての掛止部16を設け、該部
16を支点に把持杆1をスプレー缶4側へ押し付
けることで、スプレー缶4の周面にガス抜き穴を
明けるようにした点を特徴にしている。
し、前述の実施例の構成と対応する部分には同一
の符号を用いている。このうち、第5図に示す本
考案の第二実施例では、一対の把持杆1,2の代
わりに単一の把持杆構造とし、その構成の簡潔化
を図るとともに、該杆1を図示のように略C字形
に構成し、その端部にスプレー缶4の底部周縁に
係合可能な支点としての掛止部16を設け、該部
16を支点に把持杆1をスプレー缶4側へ押し付
けることで、スプレー缶4の周面にガス抜き穴を
明けるようにした点を特徴にしている。
第6図に示す第三実施例では、前記第二実施例
の掛止部16の代わりに、スプレー缶4の噴射側
ヘツド17に嵌合可能な環状の掛止リング18を
設け、ガス抜き穴の穴明け操作の容易化を図るよ
うにした点を特徴にしている。また、第7図に示
す第四実施例では第二実施例の把持杆1を、C字
形形状の代わりに略直杆状に構成し、その中間部
にスプレー缶4の底部周縁に係合可能な支点とし
ての掛止部19を突設して、上記底部にガス抜き
穴を明けるようにし、かつそのてこ作用を通じて
上記操作に要する労力の負担を軽減するようにし
た点を特徴としている。
の掛止部16の代わりに、スプレー缶4の噴射側
ヘツド17に嵌合可能な環状の掛止リング18を
設け、ガス抜き穴の穴明け操作の容易化を図るよ
うにした点を特徴にしている。また、第7図に示
す第四実施例では第二実施例の把持杆1を、C字
形形状の代わりに略直杆状に構成し、その中間部
にスプレー缶4の底部周縁に係合可能な支点とし
ての掛止部19を突設して、上記底部にガス抜き
穴を明けるようにし、かつそのてこ作用を通じて
上記操作に要する労力の負担を軽減するようにし
た点を特徴としている。
(作用)
このように構成したスプレー缶等のガス抜き具
は、第1図乃至第4図示のように構成が頗る簡単
であるから、これを容易かつ安価に製作すること
ができ、しかも小型軽量であるから子供や婦人で
も片手若しくは両手で十分に保持し得る。
は、第1図乃至第4図示のように構成が頗る簡単
であるから、これを容易かつ安価に製作すること
ができ、しかも小型軽量であるから子供や婦人で
も片手若しくは両手で十分に保持し得る。
次に上記ガス抜き具を用いて実際にスプレー缶
4のガス抜きを行う場合は、例えば使用済みのス
プレー缶4を所定位置に直立させ、一方把持杆
1,2を片手若しくは両手で保持して、その挾持
部1a,2aの径間を拡張し、これを上記スプレ
ー缶4の周面外側に位置付ける。
4のガス抜きを行う場合は、例えば使用済みのス
プレー缶4を所定位置に直立させ、一方把持杆
1,2を片手若しくは両手で保持して、その挾持
部1a,2aの径間を拡張し、これを上記スプレ
ー缶4の周面外側に位置付ける。
そして、杆持杆1,2をピン3を中心に僅かに
内側へ回動させ、スプレー缶4の周面を挾持部1
a内面とシールカバー9の端面とで軽く挾持した
後、把持杆1,2をピン3を中心に一気に内側へ
回動させる。
内側へ回動させ、スプレー缶4の周面を挾持部1
a内面とシールカバー9の端面とで軽く挾持した
後、把持杆1,2をピン3を中心に一気に内側へ
回動させる。
このようにすると、スプレー缶4の周面に突き
付けられたガス抜き管6の尖端部6aが、挾持部
2aの回動変位に同動することでスプレー缶4の
周面に押し込まれ、缶壁を突き破つて該周面にガ
ス抜き穴を明ける。したがつて、スプレー缶4内
の残留ガスは第4図の矢視のように、ガス抜き管
6の連通孔7に導かれてダンパボツクス11内に
流入し、その動圧でダンパパツド15を押し上
げ、該パツド15から排気口13を経て大気へ排
出される。
付けられたガス抜き管6の尖端部6aが、挾持部
2aの回動変位に同動することでスプレー缶4の
周面に押し込まれ、缶壁を突き破つて該周面にガ
ス抜き穴を明ける。したがつて、スプレー缶4内
の残留ガスは第4図の矢視のように、ガス抜き管
6の連通孔7に導かれてダンパボツクス11内に
流入し、その動圧でダンパパツド15を押し上
げ、該パツド15から排気口13を経て大気へ排
出される。
この場合、上記穴明けに際しては把持杆1,2
のてこの作用で穴明けに要する力が低減されるか
ら、格別腕力を要することはない。また、上記残
留ガスはダンパパツド15を通過することで勢い
を弱められるから、排気口13からの排出が緩慢
に行なわれ、仮に残留塗料や洗剤が残留ガスと一
緒に噴出しても、これらは上記パツド15を通過
することによつて排気口13からの飛散を阻止さ
れるから、周辺を汚損させることはない。
のてこの作用で穴明けに要する力が低減されるか
ら、格別腕力を要することはない。また、上記残
留ガスはダンパパツド15を通過することで勢い
を弱められるから、排気口13からの排出が緩慢
に行なわれ、仮に残留塗料や洗剤が残留ガスと一
緒に噴出しても、これらは上記パツド15を通過
することによつて排気口13からの飛散を阻止さ
れるから、周辺を汚損させることはない。
また、上記ガス抜き穴の開口部周辺は第4図示
のように、シールカバー9で気密に閉塞されてい
るから、上記穴とガス抜き管との隙間から残留ガ
スや残留塗料等が噴出することはなく、したがつ
てそれらの噴出で缶周面が汚損することもない。
しかも、ガス抜き穴の穴明けや残留ガスおよび残
留塗料等の噴出は、把持杆1,2上の手指位置か
ら遠く離れた位置で行なわれ、かつそれらの噴出
方向は手指位置から離反方向へ設定されているか
ら安全で、残留ガスや残留塗料等が手指に掛かる
心配が全く無く、使用上の安全性が確保される。
のように、シールカバー9で気密に閉塞されてい
るから、上記穴とガス抜き管との隙間から残留ガ
スや残留塗料等が噴出することはなく、したがつ
てそれらの噴出で缶周面が汚損することもない。
しかも、ガス抜き穴の穴明けや残留ガスおよび残
留塗料等の噴出は、把持杆1,2上の手指位置か
ら遠く離れた位置で行なわれ、かつそれらの噴出
方向は手指位置から離反方向へ設定されているか
ら安全で、残留ガスや残留塗料等が手指に掛かる
心配が全く無く、使用上の安全性が確保される。
こうして上記ガスおよび残留塗料等の排出後
は、スプレー缶4をガス抜き管6から引き抜き、
該缶4を例えば所定の回収袋内へ収容する一方、
ダンパケース11a内に残留塗料や洗剤噴出の形
跡がある場合は、キヤツプ14を取り外して内部
のダンパパツド15を洗浄するか新規なものと取
り換え、更にはダンパケース11aをガス抜き管
6から取り外してケース11a内を洗浄し、これ
らを再度組付ければよい。
は、スプレー缶4をガス抜き管6から引き抜き、
該缶4を例えば所定の回収袋内へ収容する一方、
ダンパケース11a内に残留塗料や洗剤噴出の形
跡がある場合は、キヤツプ14を取り外して内部
のダンパパツド15を洗浄するか新規なものと取
り換え、更にはダンパケース11aをガス抜き管
6から取り外してケース11a内を洗浄し、これ
らを再度組付ければよい。
(考案の効果)
本考案のスプレー缶等のガス抜き具は以上のよ
うに、中間部に支点を備えた把持杆の一端にガス
抜き管を装着し、該管の一端に設けた尖端部を上
記把持杆から突出させ、かつ該管の他端に、排気
口を設けたダンパボツクスを取付け、上記尖端部
を介しスプレー缶等の周面にガス抜き穴を押し明
け、スプレー缶内の残留ガスをダンパボツクスへ
導入後大気へ排出させているから、上記ガスの排
出速度を抑制し、かつその拡散方向を規制するこ
とで、このガス抜きを安全に行なえる効果があ
る。
うに、中間部に支点を備えた把持杆の一端にガス
抜き管を装着し、該管の一端に設けた尖端部を上
記把持杆から突出させ、かつ該管の他端に、排気
口を設けたダンパボツクスを取付け、上記尖端部
を介しスプレー缶等の周面にガス抜き穴を押し明
け、スプレー缶内の残留ガスをダンパボツクスへ
導入後大気へ排出させているから、上記ガスの排
出速度を抑制し、かつその拡散方向を規制するこ
とで、このガス抜きを安全に行なえる効果があ
る。
特にこの効果は残留ガスに交じつて残留塗料等
が噴出した場合、上記塗料の飛散を防止し、周辺
の汚損を未然に防止できる利点がある。
が噴出した場合、上記塗料の飛散を防止し、周辺
の汚損を未然に防止できる利点がある。
また、本考案は構成が頗る簡単であるから、こ
れを容易かつ安価に製作し得、しかも把持杆の中
間部に支点を有することで、前記ガス抜き穴の穴
明けに要する労力の負担を軽減できるから、子供
や婦人でも手軽に使用できる実用的な効果があ
る。
れを容易かつ安価に製作し得、しかも把持杆の中
間部に支点を有することで、前記ガス抜き穴の穴
明けに要する労力の負担を軽減できるから、子供
や婦人でも手軽に使用できる実用的な効果があ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は第1図の要部の平面図、第3図は第2図のA
−A′線に沿う断面図、第4図は本考案を使用し
てのガス抜き状況を示す要部の断面図、第5図乃
至第7図は本考案の第二乃至第四実施例の使用状
況を示す説明図である。 1,2……把持杆、3……支点、6……ガス抜
き管、6a……尖端部、11……ダンパボツク
ス、13……排気口。
図は第1図の要部の平面図、第3図は第2図のA
−A′線に沿う断面図、第4図は本考案を使用し
てのガス抜き状況を示す要部の断面図、第5図乃
至第7図は本考案の第二乃至第四実施例の使用状
況を示す説明図である。 1,2……把持杆、3……支点、6……ガス抜
き管、6a……尖端部、11……ダンパボツク
ス、13……排気口。
Claims (1)
- 中間部に支点を備えた把持杆の一端にガス抜き
管を装着し、該管の一端に設けた尖端部を上記把
持杆から突出させ、かつ該管の他端に、排気口を
設けたダンパボツクスを取付けたことを特徴とす
るスプレー缶等のガス抜き具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11142187U JPH0444195Y2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11142187U JPH0444195Y2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6417990U JPS6417990U (ja) | 1989-01-30 |
JPH0444195Y2 true JPH0444195Y2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=31349452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11142187U Expired JPH0444195Y2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0444195Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-22 JP JP11142187U patent/JPH0444195Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6417990U (ja) | 1989-01-30 |
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