JPH0444095Y2 - - Google Patents

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JPH0444095Y2
JPH0444095Y2 JP1988140060U JP14006088U JPH0444095Y2 JP H0444095 Y2 JPH0444095 Y2 JP H0444095Y2 JP 1988140060 U JP1988140060 U JP 1988140060U JP 14006088 U JP14006088 U JP 14006088U JP H0444095 Y2 JPH0444095 Y2 JP H0444095Y2
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JP
Japan
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shoelace
opening
meshing
engaging
fixing device
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JP1988140060U
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43CFASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
    • A43C7/00Holding-devices for laces
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/37Drawstring, laced-fastener, or separate essential cooperating device therefor
    • Y10T24/3703Includes separate device for holding drawn portion of lacing
    • Y10T24/3705Device engages tie in lacing
    • Y10T24/3708Device engages tie in lacing and fully covers tie

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は靴ひもの固定具に係り、特に靴ひもを
蝶結びにする際に中間の過程で靴ひもを保持する
ことができるものであり、同時に美的感覚を備え
たものである。
[従来の技術] 結んだ靴ひもを保持しておくための靴ひも止め
具は幾つかの異つた構成のカテゴリーに属するも
のが知られている。第1のカテゴリーのものとし
て例えば米国特許第3114950号に開示されている
もののようにスプリングにより弾発されているク
リツプ形式の止め具がある。この公知の止め具
は、対向する2個の噛合部材からなり、これらの
部材にはそれぞれ外側に延びているフランジが形
成されている。このフランジと噛合部材との間に
は、フランジの基部のあたりに枢着軸が挿入さ
れ、該軸に配設されたスプリングは噛合部材を閉
じる方向に付勢している。結び目が形成された
後、噛合部材を結び目から延びている靴ひもに係
止させ、止め具で結び目を固く保持する。第2の
カテゴリーの靴ひも止め具は、例えば米国特許第
670561号に開示されているもののように、止め具
の少くとも一部に歯を形成した蝶番状の止め具で
ある。この止め具はそれ自体手で開くことがで
き、靴ひもの両端部を蝶番状部分間に把持させる
ことにより、結び目を作らないでもよいようにな
つている。
第3のカテゴリーの靴ひも止め具は、例えば米
国特許第647824号、同3176362号、同3474198号お
よび同第4553293号にそれぞれ開示されているも
ののように、靴ひもあるいは靴ひもに保持されて
いて、結び目の何れの側からでも結び目または靴
ひもに着脱自在に係合して、結び目を固く保持す
るものである。これらの止め具は手で自由に開い
たり閉じたりすることができる。第4のカテゴリ
ーの靴ひも止め具は、例えば米国特許第2200895
号に開示されているもののように、靴に止められ
てソケツトとなる固定噛合部材と該固定噛合部材
に向つて動き得るようにスプリングで付勢されて
いるくさび形状の可動噛合部材とからなるもので
ある。靴ひもの両端は固定および可動の噛合部材
間に保持され、従つて結び目を作る必要はない。
装飾的な特徴をもつようにした靴ひも固定具
も、例えば米国特許第3473198号および同第
670561号に開示されているもののように公知であ
る。
[考案が解決すべき課題] これら公知の靴ひも固定具のうち、スプリング
で付勢されている形式の止め具や蝶番状の止め具
は、前もつて靴ひもを結んでから使用するもので
あるか、あるいは結び目を作らないで使用するよ
うに意図されたものであるなど、使い方が限られ
ているという欠点がある。特に児童が使用するも
のは、靴ひもを結ぶ際の手助けとなり、年令の開
きがあつても、あるいは手先の起用さや、あるい
は結び目の作り方の上手下手に差があつても、靴
ひもを結ぶ過程のいかなる状態においても、この
結び目をその状態で自動的に把持する靴ひも固定
具であることが望ましい。さらに、特に児童に用
いられる靴ひも固定具としては、遊びの感覚があ
り、人気キヤラクタを連想させるもので児童が喜
んで使用するような靴ひも固定具であることが望
ましい。このような意味で、公知の靴ひも固定具
は満足できるものでない。従つて前記公知の固定
具の問題点を解決した靴ひもを固定するための器
具が望まれている。
そこで本考案の目的は、改良された靴ひも固定
具、特に靴ひもを結ぶ過程において靴ひもを保持
できるようにした靴ひも固定具を提供することに
ある。
さらに本考案による靴ひも固定具は、美的感覚
を備えたものとすることができ、遊びの感覚を通
じて喜んで靴ひも結びができるものを提供しよう
とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は概して言えば、靴ひもの結び目を作る
中間の過程で靴ひもを固定することができ、また
遊びの感覚や美的感覚を介して使い易い靴ひも固
定具を提供しようとするものである。この靴ひも
固定具は、靴に取付けることができる第1および
第2の噛合部材からなり、これらの噛合部材は靴
とは反対側に面する部分に噛合用の開口を形成す
る。少くとも一方の噛合部材は他方の噛合部材か
ら前記噛合用の開口の部分において離間すること
ができ、スプリング手段により前記噛合用の開口
を閉じる方向に付勢されている。少くとも一方の
噛合部材の外表面の少くとも一部分は前記の開口
に向つて傾斜して、靴ひもを前記開口に案内する
カム面を形成し、かつ使用者が靴ひもを引張つた
ときに、少くとも一方の噛合部材を離間させて、
靴ひもを結ぶ際の種々の段階で靴ひもが前記開口
内に入り込み噛合部材により把持されるようにす
る。少くとも一方の噛合部材には靴ひもに係合し
てこれを保持する突起が他方の噛合部材に向つて
突設される。この突起は、好ましくは、噛合用の
開口における噛合部材の縁辺に沿つて相互に咬み
合う歯の形のものとする。第1および第2の噛合
部材はオーバー・センター・ヒンジ機構により結
合させ、第2の噛合部材を離間移動可能とし咬合
を解いた開口状態に維持して結び目を解くことが
できるようにするとよい。一方の噛合部材または
該噛合部材を支持するスペース部材には、靴ひも
が初めに固定具の所定位置に延在せしめられるよ
うに穴を形成する。
固定具全体が何かの人気キヤラクタの形に成形
んされることは好ましいことである。このように
実施する場合は、固定具の咬合部(開口)は前記
キヤラクタの口に対応させる。穴を貫通形成した
耳を形成すると、この穴に靴ひもを挿通して該靴
ひもを結ぶことにより固定具が靴に固定支持され
る。第2の噛合部材には鼻を突出させて形成する
と、手で固定具を取扱う際の把持手段になる。
[実施例] 第1図ないし第4図、第9図および第10図に
おいて、本考案の靴ひも固定具は総括的に符号1
5により示されている。固定具15は第1の噛合
部材17、第2の噛合部材19および弯曲したベ
ース部材21とを備える。第1の噛合部材17は
ベース部材21上に取付けられ、一方第2の噛合
部材19は第1の噛合部材17上にオーバー・セ
ンター・ヒンジ機構により、以下に詳細に述べる
ように取付けられる。
第1の噛合部材17は実質的に円形のベース部
23と実質的に半球形を半分にした球殻形の中空
の噛合部25とから成り、該噛合部25は前記ベ
ース部23の周縁の実質的に半分の部分に上方に
向けて延在している。前記噛合部25の周辺から
歯27が第2の噛合部材19に向けて突設され
る。
ベース部材23には平坦なほぼ円板状の底壁2
9と該底壁29の周縁から下方に突設された環状
のリム36とが形成される。前記底壁29にはそ
のほぼ中央部に一対のリブ31a,31bが相互
に平行せしめられて、かつ両端を前記リム36に
橋架連設されて突設される。前記リブ31a,3
1bはその間にチヤンネル44を形成し、かつ前
記各リブ31a,31bにはそれぞれノツチ33
a,33bが形成される。前記底壁29には前記
チヤンネル44の一端部において前記リブ31
a,31bの間にピン35が立設される。リブ3
1aとリム36との間に前記底壁29から円弧状
突起37aが突設され、同様にリブ31bとリム
36との間にも前記底壁29から円弧状突起37
bが突設される。リム36の高さはベース部材2
1の弯曲度に従つて変化せしめられている。リブ
31a,31b、ピン35および円弧状突起37
a,37bは外側のリム36を超えては突出する
ことはない。ベース部23には前記底壁29およ
びリブ31a,31b間に位置するリム36の部
分にノツチ32が形成される。(第6図、第8図
および第9図参照)。このノツチ32は、リブ3
1a,31b間を噛合部25に向つて延びている
より狭いノツチ34に連通している。内側のノツ
チ34への入口部のいずれの側においても、ノツ
チ32の基部38はベース部材21およびピン3
5の方に向いた斜面に形成され、以下に詳しく述
べるようにカム面をなしている。
第2の噛合部材19は実質的に半球形を半分に
した球殻状の中空の噛合部30とヒンジ支持部と
から成り、該ヒンジ支持部は前記噛合部30の下
周縁の中央区域部分において弯曲した下方突出部
40と該下方突出部40から噛合部30より遠ざ
かる方向にさらに延びて前記噛合部材17,19
が閉じたとき前記底壁29に実質的に平行となる
延長舌片部42を備える。前記下方突出部40お
よび延長舌片部42は前記ノツチ32に実質的に
嵌装される寸法とされる(第3図および第9図参
照)。噛合部30の一部、下方突出部40および
延長舌片部42を橋絡する補強リブ46が形成さ
れ、該リブ46は内側のノツチ34に嵌装される
寸法に形成される。第2の噛合部材19にも、そ
の噛合部材30の周辺に第1の噛合部材17に向
けて、歯41が一列に突設される。
歯27,41の前面は縁辺に向けて、かつ噛合
部材17,19の内部に向けて傾斜した傾斜面に
形成され、この傾斜面は靴ひもを案内するカム面
を構成している。この傾斜したカム面は、所望に
より歯の内側(唇の区域)から傾斜を開始させる
ことができる。歯27,41の先端部はそれぞれ
波形に形成して互いに咬み合うようにする。それ
ぞれの歯の側面は幅狭の端部より傾斜せしめて、
靴ひもを案内するカム面を同様に形成する。図に
おいては、歯27,41の前面および側面をその
形状がほぼ円錐形となるように示しているが、こ
れは一例として示したもので、この形状に限定す
るものではなく、歯の形状として他の形状も当然
使用することができる。歯を設けない場合にあつ
ては、噛合部材17,19の一方または両方に、
これら部材が相互に対向する縁辺に近接した外表
面の部分に、内側に向い、かつ噛合部材の縁辺に
向つて傾斜せしめた面を形成し、この傾斜面を前
記カム面とする。歯の正面あるいは外表面に形成
したカム面ないしは噛合部材の外表面に形成した
カム面は、靴ひもにより該カム面に圧力を加えた
とき靴ひもが該カム面に沿つて滑ることにより、
噛合部材が開口することが可能となる程度に、前
記縁辺の一部に形成されていればよい。歯を形成
しない場合には、ベース部材21に隣接している
一方の噛合部材の縁辺部に靴ひもを捕捉する適切
な突起またはノツチを形成するとよい。
第2の噛合部材19の延長舌片部42より下側
に向けて一対の支持片43a,43bを平行せし
めて突設し、該支持片43a,43bには、該支
持片43a,43bの間および両側面に突出する
ように延在するピン45を支持せしめる。支持片
43a,43bはリブ31a,31bの間および
チヤンネル44を通る寸法で、これらの部分と共
働して、第2の噛合部材19が第1の噛合部材1
7上に取付けられたとき、第2の噛合部材19の
横方行の安定を保つ寸法に形成される。この第2
の噛合部材19は、前記ピン45の両端が前記ノ
ツチ33a,33b内に位置するように第1の噛
合部材7上に取付けられる。スプリング47はそ
の一端をピン35に、他端をピン45の中央部に
碇着される。第2の噛合部材19には、該噛合部
材19を第1の噛合部材17に当接せしめる方向
にスプリング47の弾力が付勢され、歯27が歯
41に噛合せしめられる。外力が加えられたとき
上部の第2の噛合部材19が下部の第1の噛合部
材17から離間できるように、ピン45は前記ノ
ツチ33a,33bにより形成された溝に沿つて
移動する。
第3図、第9図および第10図に詳しく示した
ように、ベース部材21には該部材21の上方に
突出する一対のリブ49a,49bが形成されて
いる。これらのリブ49a,49bはそれぞれリ
ブ31a,31bのノツチ33a,33bに適合
して嵌装される。リブ49a,49bはノツチ3
3a,33b内に完全には延在せず、それぞれの
リブ49a,49bの外側端とリブ31a,31
b内の対応するノツチ33a,33bのそれぞれ
対応する基部との間にはチヤンネル53が形成さ
れるようにされている。各チヤンネル53はピン
45の一端部を隙間を存して受け入れる寸法に形
成され、その内方端はノツチ33a,33bの対
応する側壁50a,50bにより規定され、その
外方端はリム36により規定される。このように
することによつて、ピン45がチヤンネル53内
でベース部材21に沿つて移動することができ
る。この構成は、靴ひもの結び目を結んでいる間
に、第2の噛合部材19を第5図および第6図に
示した矢印Dの方向のみに離間させるものであ
る。チヤンネル53の長さは、第2の噛合部材1
9が第1の噛合部材17に対して移動して両者間
に開口を生ぜしめる際に、第2の噛合部材19が
ピン45を中心として回動することができるよう
に十分な距離だけ、ピン45がベース部材21に
沿つた方向に移動できる距離である。ベース部材
21には、さらに前記ベース部23の底壁29に
形成した環状突起37a,37bの穴に適合した
位置において、前記ベース部材21の上方に向つ
て突出する位置決めピン51a,51bが形成さ
れている。前記位置決めピン51a,51bは前
記環状突起37a,37bの穴に嵌挿されてベー
ス部材21を第1の噛合部材17に位置決めして
固着する。ベース部材21は第1の噛合部材17
に、該部材のリム36にその平面部を当接させて
取付けられる。ベース部材21のほぼ直径方向に
対向する両側縁には、それぞれ穴56a,56b
を形成した環状部55a,55bがその平坦部と
ほぼ同一平面内に在るように一体に形成される。
上部位置にある第2の噛合部材19と第1の噛
合部材17のそれぞれの歯41および歯27に近
接せしめて唇が形成される。これは歯41が歯2
7と噛み合つたとき歯のある口の外観を付与する
ためでる。さらに靴ひも固定具15の全体に人気
キヤラクタの外観を付与するために、第2の噛合
部材19にはこれより突出する一対の眼58と、
これら一対の眼の間の前記部材19の頂部より突
出する鼻57とを形成する。前記環状部55a,
55bは前記鼻57および眼58と関連せしめた
位置に形成し、耳の外観を付与する。この結果靴
ひも固定具15の全体としての外観は人気キヤラ
クタの外観を呈し、かつそのキヤラクタの顔の機
能的な部分は靴ひもを固定するのを補助するよう
に使われる。図面および説明には人類のキヤラク
タを使つて例示したが、いかなる動物、または架
空のキヤラクタも口さえあれば採用することがで
きる。鼻57と眼58は上部位置にある噛合部材
の表面に直接絵として画いても、線で表現されて
いても差支えない。
[考案の作用効果] 第1図および第3図ないし第11図に基いて本
考案による靴ひも固定具の作用効果を説明する。
靴のひも穴に挿通された靴ひもの両端部61a,
61bをそれぞれ環状部55a,55bの穴56
a,56bに挿通し、靴ひも固定具15のベース
部材21が靴63に当接するまで靴ひも端部61
a,61bに沿つて滑動させる。弯曲しているベ
ース部材21によつて、固定具15は靴63上に
ぴたりと当接する。靴を履いた人物が靴ひもを結
ぶ間靴ひもの両端部を把持しているので、靴ひも
の両端部61a,61bはひも結びの間、環状部
55a,55bの穴56a,56bの中を通つて
いる靴ひもは緊張され、固定具15は靴63に押
付けられている。靴ひもの端部61a,61b
は、結び目を形成する第1ステツプにおいて、歯
41と歯27とにより形成される開口(口)の上
部において、一方の端部が他方の端部の下を通る
ように交叉される。この靴ひもの両端部は、ひも
結びの第1ステツプの終りに、第5図および第6
図に記載の矢印B,Cの方向にそれぞれ引張られ
る。既に説明したように、開口の縁辺に形成され
た歯27,41には、靴63の方向に、かつ噛合
部材17,19の内部に向う方向に傾斜した傾斜
面とされたカム面を有するので、前記靴ひもの両
端部を引張ることにより、靴ひもの両端部61
a,61bは歯41,27に沿つて固定具15の
内側に向つて滑動することとなる。このため第2
の噛合部材19は矢印D(第5図、第6図)の方
向に移動せしめられ、ひも結びの第1ステツプに
おける靴ひもの両端部61a,61bの係合部分
は矢印Eの方向に移動する。前記矢印B,Cの方
向に靴ひもの両端部を引張つた力は第2の噛合部
材19をスプリング47の弾力に打勝つて歯4
1,27の咬み合いを解く方向に動かす。靴ひも
の両端部および前記ひも結びの第1ステツプ状態
にある靴ひもは固定具15の内部に係合して停止
し、ひも結びの第1ステツプ状態にある靴ひも
は、ひも結びの次のステツプが行われなくとも、
固定具15内において捕捉されその位置に保持さ
れる。
ほぼ同一手順で靴ひもの蝶結び部分のひも結び
が行われる。靴ひもの各端部61a,61bの一
方は折り曲げらけ、他方の端部は前記折り曲げ部
を一めぐりして、折り曲げ端をくぐり緩い蝶結び
の結び目65が形成される。次に各折り曲げ端は
互いに離れる方向に引張られ、結び目65は、固
定具15の内方でスプリングの弾力による噛合で
固く保持さてている第1ステツプ状態にある靴ひ
もに向つて矢印Eの方向に動かされる。ここで再
び歯41,27の傾斜面のカム面のために、第2
の噛合部材19は第1の噛合部材17から矢印D
の方向に離され、結び目65を受け入れる。さら
に、一旦結び目65を作る動作が終了すると、ス
プリング47の矢印G方向の弾力により歯27は
歯41とは結び目65の両面方向から靴ひもを挟
みつけ、結び目をその位置に固定する(第7図お
よび第8図参照)。従つて固定具は靴ひもを結ぶ
際においても、靴ひもを結び終つた後において
も、使用することができる。
靴ひもをほどきたいときには、手で第2の噛合
部材19を矢印D方向に延長舌片部42の端部が
ノツチ34を通過するまで動かし、第10図およ
び第11図に示す第2の噛合部材19の位置にも
たらす。この手動操作にあたつて鼻57は把持部
となつて簡便なレバーの役目を果すことができ
る。所望であれば、第2の噛合部材19に靴を履
く人物が把持することのできるやや大きめの把持
部を、固定具15を開くD方向に引張ることがで
きるように、一体に形成することもできる。前記
延長舌片部42がノツチ34を通過すると、該延
長舌片部42の端部はノツチ32の傾斜した基部
38に係合し、その基部のカム面とのカム作用に
より、第2の噛合部材19は第11図の矢印Hの
方向に開放位置へと回動する。この動作の間第2
の噛合部材は矢印Dの方向へ、かつ第11図に鎖
線で示したスプリング47の弾力の中立点位置を
通り過ぎた位置へと動かされ、スプリング47の
弾力で回動され、次いで矢印G方向に戻されて開
放位置に位置せしめられる。第2の噛合部材19
の取付け、即ち前記延長舌片部42と基部38と
の関連性は、そのチヤンネル53内においてピン
45が一方の最も端の位置にある場合を除いてオ
ーバー・センター・ヒンジ機構を構成していて、
第2の噛合部材19が不注意により開いたり閉じ
たりすることを防止している。
第10図および第11図に実線で示した第2の
噛合部材19の開放位置においては、前記下方突
出部40はベース部材21の周縁部上に載つてお
り、また前記延長舌片部42はノツチ32の基部
38の上に載ついる。第2の噛合部材19はこの
位置でスプリング47によつてその姿勢を維持し
ている。第2の噛合部材19を閉じるには、該噛
合部材19を矢印I(第11図)の方向に回動さ
せ、ピン45を矢印Dの方向に動かすことによつ
て回動させる。スプリング弾力の作用の中立点を
超えると、スプリング47の弾力は延長舌片部4
2の基部38との係合を介して第2の噛合部材1
9を矢印Gの方向に回動させ閉止位置にもたら
す。従つてスプリング47の作用は第2の噛合部
材19をその開放位置においても閉止位置におい
てもその位置に保持することとなる。
環状部55a,55bはひも結び中に固定具を
碇着させるものではあるが、靴ひも固定具の機能
としては無ければならないものではない。スプリ
ング47の弾力のため、一旦第1ステツプの状態
にある靴ひもの端部61a,61bが歯21,4
7の間に把持されると、靴ひも固定具15は靴ひ
もを把持していることによりそれ自体で碇着の作
用をする。
本考案による靴ひも固定具は幼い児童が容易に
使用でき、ひも結びの各ステツプにおいてひもの
結び状態を保持できる、咬み合い部は口の中に形
成されているため靴ひも固定具が靴ひもを食べて
いる外観を呈し、靴ひも固定具の遊びの感覚は高
められ、同時に幼い使用者に靴のひもを結ぶ励み
になる。外観としては広い範囲にわたり人気キヤ
ラクタや動物の顔が使用でき、遊びの感覚や美的
アピールを高めることができる。スプリング47
はゴムバンドとすることができ、両噛合部材間の
連結はオーバー・センター・ヒンジ機構を備えた
スナツプスプリング付の普通に使用されているヒ
ンジ機構とすることもできる。
以上説明したように本考案は靴ひもを結ぶ途中
の過程においても、また靴ひもを結び終つた後に
おいても、靴ひもを固定する固定具であつて、靴
に取付けるに適した第1および第2の噛合部材よ
りなり、これらの噛合部材間には靴と反対側に面
する部分に噛合用の開口を形成し、少くとも一方
の噛合部材は前記噛合用の開口を閉じるようにス
プリングの弾力で付勢されているとともに該スプ
リングの弾力に抗して前記開口を開くように移動
でき、少くとも一方の噛合部材の外表面の少くと
も一部分は前記開口に向つて傾斜して靴ひもを前
記開口に案内するカム面を形成して、靴ひもに引
張力が作用したとき前記移動可能の噛合部材をス
プリングの弾力に抗して移動させ、靴ひもが固定
具内部に入つて固定されるようにしたものであ
る。また本考案においては前記噛合部材には靴ひ
もの結び目を受け入れる空所を形成し、前記開口
の縁辺には靴ひもを保持するための歯を形成する
ことができるものである。本考案においてはさら
に、前記移動可能の噛合部材を他方の噛合部材に
オーバー・センター・ヒンジ機構により取付ける
ことにより、靴ひもをほどく際には靴ひも固定具
を開いておくことができるものである。従つて本
考案は実施例の構成に限定されることなく、任意
の設計変更を加えることを可能とするものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例の靴ひも固定具を示す
ものであつて、第1図はその固定具を靴ひもに取
付けようとするところを示す斜面図、第2図は前
記固定具の正面図、第3図は第2図3−3線に沿
う断面図、第4図は第2図4−4線に沿う断面
図、第5図は靴ひもに前記固定具を取付けて靴ひ
もを結ぶ途中の状態を示す要部の斜面図。、第6
図は第5図6−6線に沿う断面図、第7図は靴ひ
もに前記固定具を取付けて靴ひもを蝶結びに結び
終つた状態を示す要部の斜面図、第8図は第7図
8−8線に沿う断面図、第9図は前記固定具を分
解して各構成部分を示した斜面図、第10図は前
記固定具の噛合開口を開口せしめた状態を示す正
面図、第11図は第10図11−11線に沿う断面図
である。 なお図中次の符号はそれぞれ次の部分を示す。
15……靴ひも固定具、17,19……噛合部
材、21……ベース部材、23……ベース部、2
5,30……噛合部、27,41……歯、29…
…底壁、32,34……ノツチ、38……基部、
40……下方突出部、42……延長舌片部、45
……ピン、47……スプリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第1の噛合部材および第2の噛合部材とを備
    え、これら噛合部材は靴への取付面に対し反対
    側の面において相互間に開口を生ずるように少
    くとも一方の噛合部材が他方の噛合部材に対し
    て移動可能に配設され、 前記両噛合部材のうち少くとも1つの噛合部
    材に係合して前記開口を閉じる方向に付勢する
    スプリングを備え、 前記両噛合部材のうち少くとも1つの噛合部
    材には、他方の噛合部材と当接するとともに前
    記開口を形成する当接縁の縁辺の少くとも一部
    に、該噛合部材の内方に向つて傾斜する傾斜面
    としたカム面を形成し、該カム面に沿つて交叉
    せしめた靴ひもに加えられる緊張力により少く
    とも前記移動可能の噛合部材をスプロングの弾
    力に抗して移動させ、靴ひもが前記開口内に入
    りこみかつ開口で保持されるようにしたことを
    特徴とする靴ひも固定具。 (2) 前記第2の噛合部材は、前記第1の噛合部材
    にオーバー・センター・ヒンジ機構により支承
    され、該第1の噛合部材と当接して前記開口を
    閉じ、かつ靴ひもの受け入れと保持とを可能と
    する第1の位置と、前記第1の噛合部材に対し
    て回動自在とされて靴ひもの結び目を解くこと
    を可能とする開口を生ずる第2の位置との間を
    前記第1の噛合部材に対し相対移動自在に配設
    されていることを特徴とする第1請求項に記載
    の靴ひも固定具。 (3) 前記スプリングは前記オーバー・センター・
    ヒンジ機構に係合して前記第2の噛合部材を付
    勢し、かつ該スプリングの弾力は、前記第2の
    噛合部材が前記第1の位置より第2の位置への
    移動に抗するとともに、前記第2の噛合部材が
    前記第2の位置にあるときは該第2の噛合部材
    をその位置に保持すべく作用し、前記オーバ
    ー・センター・ヒンジ機構は、前記第2の噛合
    部材と第1の噛合部材との間に前記開口を生ず
    るように前記第1の部材に対する横方向の移動
    を可能とするチヤンネルと、予め定めた距離の
    横移動後にはじめて前記第2の噛合部材の回動
    を可能とする係合部とからなることを特徴とす
    る第2請求項に記載の靴ひも固定具。 (4) 前記第1または第2の噛合部材の何れか一方
    には、前記開口の長さ方向に沿つた相対する周
    縁部に設けられ、靴ひもを挿通すべき穴を形成
    した一対の環状部を備えることを特徴とする第
    1請求項に記載の靴ひも固定具。
JP1988140060U 1987-10-30 1988-10-28 Expired JPH0444095Y2 (ja)

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JPH0177407U JPH0177407U (ja) 1989-05-25
JPH0444095Y2 true JPH0444095Y2 (ja) 1992-10-19

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EP (1) EP0314628A3 (ja)
JP (1) JPH0444095Y2 (ja)
AU (1) AU614550B2 (ja)
DE (1) DE314628T1 (ja)
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NZ (1) NZ226732A (ja)
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