JPH0443777A - 表示装置とその制御方法およびドライブ回路 - Google Patents

表示装置とその制御方法およびドライブ回路

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JPH0443777A
JPH0443777A JP15095690A JP15095690A JPH0443777A JP H0443777 A JPH0443777 A JP H0443777A JP 15095690 A JP15095690 A JP 15095690A JP 15095690 A JP15095690 A JP 15095690A JP H0443777 A JPH0443777 A JP H0443777A
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Hiroshi Takahara
博司 高原
Tsutomu Muraji
努 連
Mitsuru Odaka
満 小高
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は液晶表示装置、特にアクティブマトリックス型
液晶パネルの画像を拡大投映するプロジェクシッンテレ
ビ(以後、液晶投写型TVと呼ぶ)等の表示装置とその
制御回路および駆動ドライブICに関するものである。
従来の技術 アクティブマトリックス型液晶パネルは高密度大容量化
が可能であるため研究開発が盛んである。
また、前記液晶パネルの画像を拡大投映して大両面を得
る液晶投写型TVなどの液晶パネル応用製品の開発も活
発に行われている0本明細書では表示装置の一つとして
液晶表示装置を例にあげ、また前記装置に用いるドライ
ブICなどを例として説明する。まず、液晶パネルにつ
いて説明する。
第30図は液晶パネルの外観図である。第30図におい
て3(10)4は液晶パネル、3(10)5は液晶パネ
ル3(10)4の映像を表示する表示領域、3(10)
1は液晶パネル3(10)4のゲート信号線に信号を印
加するドライブIC(以後、走査ドライブICと呼ぶ)
 、3(10)2.3(10)3は液晶パネル3(10
)4のソース信号線に映像信号を印加するドライブIC
(以後、信号ドライブICと呼ぶ)である0以上のよう
に液晶パネル上にドライブI C3(10)1,3(1
0)2,3(10)3が積載される。第31図は第30
図に示す液晶パネルの表示領域3(10)5の一部等価
回路図である。第31図においてG、−G、はゲート信
号線、31〜S4はソース信号線、Tll〜T 44は
薄膜トランジスタ(以後、TPTと呼ぶ)、p、、〜P
24は画素であり、それぞれ液晶を保持している。なお
、第31図において画素数などに非常に少なく描いたが
、通常、画素数は敵方画素以上形成される。またゲート
信号線に第35図に示す走査ドライブICが、ソース信
号線には第32図に示す信号ドライブICが接続される
。液晶パネルはゲート信号線に走査ドライブICよりT
PTをオン状態にする電圧(以後、オン電圧と呼ぶ)ま
たはオフ状態にする電圧(以後、オフ電圧と呼ぶ)が印
加され、それに同期して信号ドライブICより画素に書
き込むべき電圧が出力され、前記電圧が各画素に順次保
持される。そして前記電圧により液晶の透過率が変化し
、光が変調されて映像を表示する。
以下、従来の信号ドライブICについて説明する。第3
2図は従来の信号ドライブICのブロック図である。第
32図において3201はシフトレジスタ回路、320
2はサンプルホールド回路、3203は同期信号を入力
するための端子(以後、クロック入力端子と呼ぶ) 、
3204は映像信号のサンプリングをスタートさせるた
めのスタートパルス入力端子(以後、水平スタートパル
ス入力端子と呼ぶ)、3205はキャリパルスの出力端
子(以後、キャリ出力端子と呼ぶ) 、3206はシフ
トレジスタ回路3201の出力をサンプルホールド回路
3202と接続するための配線(以後、シフトレジスタ
出力線と呼ぶ)、3207はサンプルホールドする際の
基準電位の設定電圧入力端子(以後、コモン端子と呼ぶ
) 、3208は映像信号入力端子、3209はサンプ
ルホールド回路3202でサンプリング保持された電圧
を出力するための制御端子(以後、イネーブル端子と呼
ぶ)、3210は液晶パネルのソース信号線に接続する
ための信号出力端子(以後、信号出力端子と呼ぶ)であ
る。
また第33図は第32図サンプルホールド回路ブロック
を更に詳細に示したブロック図である。第33図におい
て、3301は出力バンファ、S、−3!はアナログス
イッチ、CI−Csは電圧保持用コンデンサ、3302
はシフトレジスタ回路3201のロジック電圧レベルを
サンプルホールド回路のアナログスイッチのロジックレ
ベルに変換するための変換回路(以後、レベル変換回路
と呼ぶ)である、第34図は従来の信号ドライブICの
動作を説明するためのタイミングチャートである。以下
、第32図。
第33図、第34図を参照しながら従来の信号ドライブ
ICの動作について説明する。シフトレジスタ回路32
01はクロック入力端子3203に印加されたCK倍信
号立ち上がりでデータを1ビツトシフトさせる。映像信
号のサンプリングは水平スタートパルス入力端子320
4にスタートパルス信号(Hレベル)が入力されること
により開始される。つまり、シフトレジスタ回路320
1は前記スタートパルスをデータとして取り込み、それ
を順次シフトさせる。
シフトレジスタ回路の最終段まで前記データをシフトさ
せるとキャリ出力端子3205よりキャリ信号(Hレベ
ル)が出力される。前記信号は信号ドライブICが直列
に接続されている場合、次の信号ドライブICの水平ス
タートパルス入力端子へのスタートパルス信号となる0
以上のように、シフトレジスタ回路はデータをシフトさ
せるが、そのタイミングに応じてアナログスイッチsl
がらS、、S、  ・・・と順次一定時間オンさせる。
その時間に映像信号はコンデンサC1がらCt、Cs・
・・に順次サンプルホールドされる。−水平走査が終了
すると、イネーブル端子32o9はアクティブ(Hレベ
ル)となり前記コンデンサの電圧が信号出力端子321
0から出力される。
以下、従来の走査ドライブICについて説明する。第3
5図は従来の走査ドライブICのブロック図である。第
35図において3501はシフトレジスタ回路、350
2はシフトレジスタ出力信号をラッチするラッチ回路、
3503はラッチ回路3502の出力デー夕にもとづき
信号出力端子からオン電圧またはオフ電圧を出力するド
ライブ回路、3504はクロック入力端子、3505は
スタートパルス入力端子、3506はキャリ出力端子、
3507はラッチ制御端子であり、Hレベル入力でラッ
チ状態、Lレベル入力でスルー状態となる。 350B
はイネーブル端子であり、Hレベル入カブラッチ回路の
論理状態にもとづいて信号出力端子3511よりオン電
圧またはオフ電圧が出力され、Lレベル入力で信号出力
端子3511の出力はすべてオフ電圧出力となる。なお
、3509はシフトレジスタ回路3501とラッチ回路
3502を結ぶ配線(以下、シフトレジスタ出力線と呼
ぶ) 、3510はラッチ回路3502とドライブ回路
3503を結ぶ配線(以下、ラッチ出力線と呼ぶ)であ
る。
以下、従来の走査ドライブICの動作について第35図
および第36図を用いて説明する。なお、第36図は従
来の走査ドライブの動作を説明するためのタイミングチ
ャート図であり、同図においてSPはスタートパルス信
号、CKはクロック信号、CAはキャリ信号である。シ
フトレジスタ回路はクロック入力端子3504より入力
されるクロック信号の立ち上がりでデータを1ビツトシ
フトさせる。
通常、垂直走査の開始時にスタートパルス入力端子35
05よりスタートパルス信号が入力されることにより行
われる。つまり、シフトレジスタ回路3501は前記ス
タートパルス信号をデータとして取り込み、それを順次
シフトさせる。シフトレジスタ回路3501の最終段ま
で前記データをシフトさせると、キャリ出力端子350
6よりキャリ信号が出力される。またラッチ制御端子3
507およびイネーブル端子3508はHレベル入力さ
れる。したがって、スタートパルス信号が入力され、そ
れがシフトレジスタ回路3501によりシフトされてい
くにしたがい、信号出力端子X、からX7に順次オン電
圧出力位置が移動する。
以下、従来の表示装置の制御回路について説明する。第
37図の制御回路のブロック図である。また、第38図
は第37図に示すタイミング発生回路のブロック図であ
り、従来のタイミング発生回路を示すものである。第3
7図、第38図において、3701はビデオ信号を増幅
するためのアンプ、3702は正極性と負極性のビデオ
信号を作る位相分割回路、3703はフレームごとに極
性が反転した交流ビデオに信号を出力する出力切り換え
回路、3707 a 。
3707 bは信号ドライブI C,3706は走査ド
ライブIC13705は液晶パネル、3801は位相比
較器、3802、3804はローパスフィルタ、380
3は電圧制御発振器、3805は走査ドライブI C3
706へのスタートパルスおよびクロック信号を出力す
る垂直カウンタ、3806は信号ドライブI C370
7a 、 3707 b ヘのスタートパルスおよびク
ロック信号を出力する水平カウンタである。なお、位相
比較器3801.  ローパスフィルタ3802および
電圧制御発振器3803でPLL回路を構成している。
以下、従来の液晶制御回路の動作について説明する。な
お、ここでは説明を容易にするため、ビデオ信号とは輝
度信号の意味で説明する。
まず、ビデオ信号は、アンプ3701によりビデオ信号
振幅が液晶パネルの電気光学特性に対応するように利得
調整が行なわれる0次に利得調整されたビデオ信号は位
相分割回路3702に入り、この回路により正極性と負
極性の2つのビデオ信号が作られる0次に前記2つのビ
デオ信号は出力切り換え回路3703に入り、この回路
はフレームごとに極性を反転したビデオ信号を出力する
。このようにフレームごとに極性を反転させるのに、液
晶に交流電圧を印加させるようにし、液晶の劣化を防止
するためである0次に出力切り換え回路3703からの
ビデオ信号は信号ドライブI C3707a 、 37
07 bに入力され、信号ドライブICはタイミング発
生回路3704からの水平スタートパルスおよびクロッ
クなどの制御信号により、液晶パネル3705のソース
信号線に信号を印加する。一方、走査ドライブIC37
06もタイミング発生回路3704から垂直スタートパ
ルスおよび走査クロックなどの制御信号により、信号ド
ライブI C3707a 、 3707bと同期をとっ
て、液晶パネル3705のゲート信号線にオン電圧を順
次印加する0以上にようにして液晶パネル3705に映
像が表示される。ここで従来のタイミング発生回路37
04について説明する。まず、水平および垂直同期信号
を含んだ複合同期信号からPLL回路を用いて水平同期
信号に同期したマスタクロック信号を作る0次に水平カ
ウンタは前記マスタクロックと位相同期をとりるから、
水平走査周波数のクロックをカウントし、かつカウント
値が零になったところで水平スタートパルスを出力する
。今、液晶パネル3705には上サイドに信号ドライブ
IC3707aが、また下サイドには信号ドライブIC
3707bがあるため、前記水平クロックは90゜だけ
位相をすらして、信号ドライブIC3707aと370
7 bに交互に印加される。同様に水平スタートパルス
も、信号ドライブIC3707aと3707 bとは9
0°だけ位相をずらせて印加される。一方、垂直カウン
タは水平同期信号をカウントし同時に走査ドライブIC
3706のクロック(以後、走査クロックと呼ぶ)を出
力する。そして、カウント値が零になったところでスタ
ートパルス(以後、垂直スタートパルスと呼ぶ)を出力
する0以上のようにタイミング発生回路3704は信号
ドライブI C3707a、3707bと走査ドライブ
I C3706を制御する。
以下、従来の液晶表示装置について説明する。
第30図に示すように、通常信号ドライブICは液晶パ
ネルの上サイドと下サイドに実装される。これは近年、
液晶パネルの信号線間隔が1(10)μ−以下となり、
上サイドまたは下サイドのどちらか一方サイドではIC
を実装することが困難になったためでる。この状態を模
式的に示したのが第39図である。第39図において、
3901 a 〜3901 fは信号ドライブIC,Y
A、−YA、は信号ドライブIC3901aに接続され
た液晶パネルのソース信号線、YB、〜YB、は信号ド
ライブIC3901bに接続されたソース信号線、YC
,−YC,は信号ドライブIC3901eに接続された
ソース信号線、YD。
〜YD、は信号ドライブIC3901dに接続されたソ
ース信号線、YE、−YE、は信号ドライブ■C390
1eに接続されるソース信号線、yF+〜YF、は信号
ドライブI C3901fに接続されたソース信号線で
ある。第39図で明らかなように上サイドの信号ドライ
ブICと下サイドの信号ドライブIC,つまり3901
 aと3901 b 、 3901 cと3901 d
 。
3901 eと3901 fは対向するように配置され
ている。
またソース信号線YA、−YB、、YDI とYc、、
yc、とYD、、YE、とYF、は互いに隣接している
発明が解決しようとする課題 まず従来の液晶表示装置の問題点について第40図を用
いて説明する。第40図は従来の液晶表示装置の問題点
を説明するための説明図である。第40図において、4
(10)1 a〜4(10)fは信号ドライブIC1a
 −fに示す領域はそれぞれの信号ドライブICが分担
する表示領域である。第39図において説明したように
、上サイドの信号ドライブtCと下サイドの信号ドライ
ブICは互いに対向する位置に配置されている。また互
いに対向した上サイドの信号ドライブICの第1番ピン
に接続されるソース信号線と下サイドの信号ドライブI
Cの第1番ピンに接続されるソース信号線とは互いに隣
接している。したがって、信号ドライブIC4(10)
1aは領域aを、4(10)1 bは領域すを分担して
いる。同様に信号ドライブI C4(10)1cは領域
Cを、4(10)1 dは領域dを分担している0以上
のように領域aとb、領域Cとdは一致する。このよう
に信号ドライブICが配置された液晶表示装置は画面の
つぎ日表示の問題が生じる。これは信号ドライブICに
バラツキがあるために発生する。つまり、信号ドライブ
I C4(10)1a 〜4(10)1 fの電圧出力
範囲1.電圧出力レベル、電圧出力最小分解能力などの
項目がすべて一致していれば画面のつぎ日表示は生じな
い。
しかし、信号ドライブICが同一ロットで作製されたと
しても前記項目に微妙な差異が生じる。特に信号ドライ
ブI C4(10)1a 、 4(10)1 bと信号
ドライブI C4(10)1c 、 4(101dに性
能差がある場合、a11域とCsI域間にくっきりとつ
ぎ日表示が発生し、非常に見苦しい画面表示となる。こ
の現象は人間の視覚特性が隣接した領域の階調分解能力
が非常に高いことが原因している0以上のように従来の
液晶表示装置では画面のつぎ日表示が発生する。
次に信号ドライブICと走査ドライブICの問題点につ
いて説明する。そのためにまず液晶パネルへのテレビ映
像表示について説明する。近年、液晶表示装置の表示画
素数は増大し、ハイビジラン画像を表示できるハイビジ
ラン用液晶表示装置が開発されている。当然のことなが
ら現在一般に放送されているNTSCの画像もハイビジ
ラン用液晶装置に表示できる必要がある。その状態を示
したのが第41図である。第41図においてA X B
 N域がハイビジラン画像の表示領域、CXDがN78
0画像の表示領域、x、yはハイビジラン画像の表示領
域の原点(仮に左上とする)からN780画像の表示領
域の原点(仮に左上とする)までの距離である。OA用
途に用いる場合、液晶プロジェクシッンとして用いる場
合など、前記x、  yの値を可変しないという要望が
強い、しかし、従来の信号ドライブICおよび走査ドラ
イブICでは、表示スタート位置がICの第1番目出力
端子に固定されているため自由に可変することができな
いという課題があり、容易に前記要望を実現できない、
また、液晶表示装置は液晶の応対時間が遅いため、映像
の尾ひきが生じる。この映像の尾ひきとは画素に印加し
ている電圧に対して画素の液晶の透過率の変化が追従し
ないため表示画面が変化した際、映像の輪郭部分などに
、前フィールドの画像が影のように表示として現れる現
象をいう、この現象は一定以上の速さで映像の動きがあ
るとき出現し、画像品位を著しく悪化させる。
前記映像の尾ひきを軽減させる一方法として第42図に
ますようにゲート信号線の走査順序を従来と変化させる
方法がある0通常はゲート信号線1番目からm番目に向
かって順次オン電圧を印加していく、映像の尾ひきを軽
減させるためにまずゲート信号線の1番目、次にm(た
だしmは整数)番目、2番目、(m−1)番目、3番目
・・・と表示画面の上下交互にオン電圧を印加する。こ
のような走査を行うことにより映像の尾ひきを軽減でき
る。また、映像の動き度合を判定し、走査順序を可変す
ることも効果がある。しかし、従来の走査ドライブIC
ではシフトレジスタによる順次走査であるためゲート信
号線の走査順序を可変することはできない、また、従来
の液晶表示装置の制御回路も、信号ドライブIC及び走
査ドライブICを順次走査差を行うように回路構成され
ており、第41図に示すしようにx、y量の可変、第4
2図に示すように走査順序の可変に対して対処できない
という課題があった。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、第1の本発明の信号ドライ
ブICは、複数のデータ入力部と、表示パネルの信号線
に信号を出力する複数の信号出力部と、前記データ入力
部に印加されたデータをデコードするデコーダ回路と、
サンプルホールド回路を具備するものである。
第2の本発明の信号ドライブICは、複数のデータ入力
部と、表示パネルの信号線に信号を出力する複数の信号
出力部と、前記データ入力部に印加されたデータをデコ
ードするデコーダ回路と、シフトレジスタ回路と、サン
プルホールド回路を具備するものである。
また、第1の本発明の走査ドライブICは、複数のデー
タ入力部と、表示パネルの走査信号線に信号を出力する
複数の信号出力部と、前記データ入力部に印加されたデ
ータをデコードするデコーダ回路と、デコーダ出力にも
とづき信号出力部にオン電圧またはオフ電圧を出力する
ドライブ回路を具備するものである。
第2の本発明の走査ドライブICは、複数のデータ入力
部と、表示パネルの走査信号線に信号を出力する複数の
信号出力部と、前記データ入力部に印加されたデータを
デコードするデコーダ回路と、シフトレジスタ回路と、
前記シフトレジスタ回路の出力にもとづき信号出力部に
オン電圧またはオフ電圧を出力するドライブ回路を具備
するものである。
第3の本発明の走査ドライブICは、第1の方向にデー
タをシフトさせる機能を有する第1のシフトレジスタ回
路と、前記第1のシフトレジスタ回路の逆方向にデータ
をシフトさせる機能を有する第2のシフトレジスタ回路
と、第1のシフトレジスタの出力データと第2のシフト
レジスタの出力データのうち少なくとも一方の出力デー
タを選択する選択回路と、前記選択回路の出力データに
もとづき信号出力部にオン電圧またはオフ電圧を出力す
るドライブ回路を具備するものである。
次に本発明の表示装置は、表示パネル上の互いに隣接し
た信号線が相異なる複数の出力端子を有する第1のドラ
イブICと第2のドライブICに接続され、かつ前記第
1のドライブICの第1端子に接続された信号線と最終
端子に接続された信号線のうち少なくとも一方が、第2
のドライブICの第1端子に接続された信号線または最
終端子に接続された信号線と互いに隣接しないように構
成されたものである。
また第1の本発明の表示装置の制御回路は、水平周期信
号に同期したマスタクロックを作るクロック発生回路と
、色搬送波の整数倍の周波数のクロックを前記マスタク
ロツタと位相同期をとりながらカウントする水平パルス
カウンタと、水平走査スタートタイミングを設定する水
平走査開始位置設定回路と、前記水平パルスカウンタの
値と水平走査開始位置設定回路の設定カウント値とを比
較して水平走査スタートパルスを出力する回路と、表示
装置のゲート信号線走査位置を示す垂直パルスカウンタ
と、垂直走査開始位置設定回路と、前記垂直パルスカウ
ンタの値と水平走査開始位置設定回路の設定カウント値
とを比較して垂直走査スタートパルスを出力する回路を
具備したものである。さらに第2の本発明の表示装置の
制御回路は水平周期信号に同期したマスタクロックを作
るクロック発生回路と、色搬送波の整数倍の周波数のク
ロックを前記マスタクロックと位相同期をとりながらカ
ウントする水平パルスカウンタと、水平パルスカウンタ
から出力されるカウント値より表示装置の水平走査線番
号を出力する水平走査線番号発生回路と、表示装置のゲ
ート信号線走査位置を示す垂直パルスカウンタと、前記
垂直パルスカウンタのカウント値より表示装置の垂直走
査線番号を出力する垂直走査線番号発生回路を具備する
ものである。
作用 本発明の信号ドライブICは、内部にデコーダ回路を具
備しているため、デコーダ回路に並列二進データを入力
することにより第1番目の出力端子でなく、任意の出力
端子から映像信号のサンプリングが可能である。第1お
よび第2の発明走査ドライブICは内部にデコーダ回路
を具備しているため、デコーダ回路に並列に二進データ
を入力することにより、任意の出力端子にオン電圧を出
力することができ、また第3の発明の走査ドライブIC
は内部に2つのシフトレジスタ回路を具備するため、1
番目の走査線とn番目の走査線から順次、交互にオン電
圧を印加することができる。
また本発明の表示装置は液晶パネルのソース信号線を1
本おきに上下端に引き出し、かつ上下に配置された信号
ドライブICが受けもつ液晶パネルの表示領域が1/2
だけ重なるようにしたものである。したがって、上下に
配置された信号ドライブICの性能差があっても、受け
もつ表示領域がずれているため表示画面のつぎ目が目立
たない。
さらに本発明の表示装置の制御装置は、外部より垂直走
査開始位置と水平走査開始位置のうち少なくとも一方を
設定できるため第41図に示すx、  y量可変でき、
表示位置を自由に移動させることができる。
実施例 以下、図面を参照しながら第1の本発明の信号ドライブ
ICについて説明する。
第1図は第1の本発明の信号ドライブICのブロック図
である。第1図において、101はデコーダ回路102
はサンプルホールド回路、103はチップセレクトを行
うための制御端子(以後、チップセレクト端子と呼ぶ)
、107はクロック入力端子、105はデコーダ回路1
01の出力をサンプルホールド回路102と接続するた
めの配線(以後、デコーダ出力線と呼ぶ) 、109は
コモン端子、108はイネーブル端子、106は信号出
力端子、110は映像信号入力端子である。なお、サン
プルホールド回路102の詳細ブロック図は従来と同様
に第33図でまされるものである。また、第2図は複数
の信号ドライブICを用いる時の結線説明図であり、第
3図は第1の本発明の信号ドライブICの動作を説明す
るためのタイミングチャート図である。以下、第1図、
第2図、第3図および第33図を参照しながら第1の本
発明の信号ドライブICの動作について説明する。
まず、第1の本発明の信号ドライブICはチップセレク
ト端子103がHレベルになると前記ドライブICはア
クティブ状態となる。データ入力端子104に入力され
た並列2進データはクロック入力端子107から入力さ
れるクロックの立ちあがりでデコーダ回路に取り込まれ
る。なお、このクロック周波数は水平画素数などから決
定されたものであり、通常色搬送波の整数倍に選ばれる
。(以後、このクロックをシステムクロックと呼ぶ、)
デコーダ回路101は前記データをデコードし、デコー
ド値に相当するサンプルホールド回路102のアナログ
スイッチを閉じ映像信号をサンプルホールドする0例え
ば第3図では、チップセレクタ端子103がHレベルに
なったのち、アナログスイッチSs  (図示せず)か
ら順次閉じていく、つまり信号出力端子Y、が第1番目
出力となる。−水平走査が終了するとイネーブル端子1
08をLレベル状態からHレベル状態にし、コンデンサ
にホールドされた電圧を第33図に示す出力バッファ3
301を通じて信号出力端子に出力する。第2図で明ら
かなように、チップセレクト端子C3I〜C33は外部
に引き出されているため、前記端子を順次Hレベルにす
ることにより順次走査を行える。またデータ入力端子1
04に印加するデータ値を非順次にすることにより、前
記データ値に対応するアナログスイッチを閉じることが
でき、ランダム走査も行える。前記ランダム走査の一用
途として、映像のスクランブルなどを行うことができる
以下、第1の本発明の信号ドライブICの第2の実施例
について説明する。第4図は第1の本発明の信号ドライ
ブICの第2の実施例のブロック図である。なお、説明
を容易にするため、第1の実施例との差異部分のみ説明
する。第4図において、401は信号出力端子106に
出力する電流を制御するための制御端子(以後、出力電
流制御端子と呼ぶ)である、また、第5図は第4図のサ
ンプルホールド回路102の詳細ブロック図である。出
力電流制御端子401は出力バッファ502に接続され
ている。出力電流制御端子401はLレベル入力で通常
電流出力状態に、Hレベル入力で出力電流の制限状態に
なる。液晶パネルへの通常表示時は出力電流制御端子を
Lレベル状態で使用する。ワープロなどに取り付けた液
晶パネルの場合、キー人力が一定時間以上ない場合に消
費電力を低減させるため、画面表示を消すことが有効で
ある。しかし全面的に表示を消してしまうと動作状態か
電源オフ状態か判定がつかない、このような問題を解決
するためには一定表示状態を残しておくことが有効であ
る0本発明の信号ドライブICは出力電流制御端子にH
レベル入力状態にすることにより消費電力を容易に制限
することができる。なお、この時の表示状態はコントラ
ストが低下するが動作状態であることは容易に判別でき
る。また、ポケットテレビに用いる液晶パネルも゛画像
を鮮明に見たい時もあるが、用途として画質は多少劣化
状態であっても消費電流を低減させ長時間バッテリーを
もたせたい場合もある。このような場合、出力電流制限
端子にHレベル入力を行うことにより容易に切りかえる
ことができる。なお、他の箇所の動作・機能は第1の本
発明の第1の実施例と同様である。
以下、図面を参照しながら第2の本発明の信号ドライブ
ICについて説明する。第6図は第2の本発明の信号ド
ライブICのブロック図である。
第6図において、601はデコーダ回路101の出力デ
ータをロードする機能およびデータをシフトする機能を
有するシフトレジスタ回路602は水平スタートパルス
入力端子、603はキ中り出力端子、604はシフトレ
ジスタ出力線である。なお、サンプルホールド回路の詳
細ブロック図は第33図と同様である。また第7図は複
数の信号ドライブrCを用いる時の結線図であり、第8
図は第2の本発明の信号ドライブICの動作を説明する
ためのタイミングチャート図である。以下、第6図、第
7図および第8図を参照しながら第2の本発明の信号ド
ライブICの動作について説明する。
デコーダ回路101はクロック入力端子107に入力さ
れるシステムクロックの立ちあがりでデータ入力端子1
04に印加された並列2進データをラッチし、同時にデ
コードしてデコーダ出力線105に出力する。一方、シ
フトレジスタ回路601はクロックの立ちあがりでデー
タを1ビツトシフトさせる機能を有する。また水平走査
スタートパルス入力端子602がHレベル状態になって
おり、デコーダ出力線105に出力データがある場合、
前記データをシフトレジスタ内にロードする。したがっ
て、第8図のタイミングチャートでは水平走査スタート
パルス入力端子602がHレベル状態のとき、データ入
力端子104のD4がHレベルとなっているため、シス
テムクロックCKの立ちあがりでシフトレジスタ出力線
604の8番目がアクティブ状態になる。したがってア
ナログスイッチSl  (図示せず)が閉じ映像信号入
力端子110から入力された映像信号はサンプルホール
ドされる。以後はシステムクロックCKが入力されるた
びにシフトレジスタ回路601のデータは1ビツトずつ
シフトされ、アナログスイッチS q + S I11
+  ・・・図が順次閉じサンプルホールドされる。デ
ータはシフトレジスタ回路601の最終段までシフトさ
れると次のシステムクロックCKの立ちあがりでキ中す
出力端子603からキャリパルスとなって出力され、第
7図の結線図に示すように前記パルスは次のドライブI
Cのスタートパルスとなる。−水平走査が終了するとイ
ネーブル端子108にHレベル信号が入力し、サンプル
ホールドした電圧が出力バッファ3301を通じて、信
号出力端子106から出力される0以上のようにデータ
入力端子104にデータを印加することにより任意の位
置からサンプルホールドを行うことができる。なお、デ
ータ入力端子104に信号を印加しない場合は、水平走
査スタートパルス入力端子602にHレベル信号が入力
されることにより、アナログスイッチSIより順次閉じ
、サンプルホールドを行う。
以下、第2の本発明の信号ドライブICの第2の実施例
について説明する。第9図は第2の本発明の信号ドライ
ブICの第2の実施例のブロック図である。なお、説明
を容易にするため、第1の実施例との差異部分のみ説明
する。第9図において、401は出力電流制限端子であ
る。なお、サンプルホールド回路102は第5図に示す
ブロック図と同様である、本実施例では第1の本発明の
第2の実施例と同様に出力バッファに出力電流制限機能
を付加している。したがって、第1の本発明の第2の実
施例と同様の動作および効果を得ることができる。
なお、第2の本発明の信号ドライブICにおいて、デー
タ入力端子にデータ入力があるときにスタートパルスが
入力される論理とすることにより、水平走査スタートパ
ルス入力端子を省略できることは明らかである。
以下、本発明の走査ドライブICについて説明する。第
10図は第1の本発明の走査ドライブICのブロック図
である。第10において、1(10)1はデコーダ回路
、1(10)2はデコーダ出力信号をラッチするラッチ
回路、1(10)3はラッチ回路1(10)2の出力デ
ータにもとづき信号出力端子1(10)8からオン電圧
またはオフ電圧を出力するドライブ回路、1(10)3
はクロック入力端子、1(10)4はチップセレクタ端
子、1(10)6はラッチ制御端子、1(10)7はイ
ネーブル端子である。
なお、チップセレクタ端子1(10)4はHレベル入力
でチップ選択状態、Lレベル入力で非選択状態、ラッチ
制御端子1(10)6はHレベル入力でラッチ状態、H
レベル入力でスルー状態、イネーブル端子1(10)7
はHレベル入力でラッチ回路1(10)2の論理状態で
オフ電圧またはオン電圧が出力され、Lレベル入力で信
号出力端子はすべてオフ電圧出力となる。なお、1(1
0)9はデコーダ出力線、1010はラッチ出力線であ
る。以下、第1の本発明の走査ドライブICの動作につ
いて第10図、第11図および第12図を用いて説明す
る。なお、第11図は複数の走査ドライブを用いる場合
の結線図、第12図は第1の本発明の走査ドライブIC
の動作を説明するためのタイミングチャート図である。
まず、第1の本発明の走査ドライブICはチップセレク
ト端子1(10)4がHレベルになるとドライブICは
アクティ・プ状態となる。データ入力端子1(10)5
に入力された並列2進データは出クロック入万端子1(
10)3から入力されるクロックの立ちあがりでデコー
ダ回路1(10)1に取り込まれる。なお、このクロッ
クは、システムクロックおよび垂直画素数などから決定
されたものである。デコーダ回路1(10)1は前記デ
ータをデコードし、デコーダ出力線に出力する。また、
通常ラッチ制御端子1(10)6はLレベル入力され、
スルー状態で使用される。したがって、ドライブ回路1
(10)3はデコーダ回路の論理出力によりデータ出力
線1(10)8にオン電圧またはオフ電圧を出力する。
第12図に示すタイミングチャート図の状態ではチップ
セレクト端子がHレベルになった次のクロックの立ちあ
がりでデータ人力m1oosに印加されたデータを取り
込むが、今データ入力線D4がHレベル状態であるので
、デコーダ回路1(10)1はデコーダ出力*1(10
)9の第8番目出力のみをHレベルにする。ドライブ回
路1(10)8は入力がHレベルのときオン電圧を、L
レベルのときオフ電圧を出力する。したがって、信号出
力端子1(10)8のX、からオン電圧が、他の信号出
力端子にはオフ電圧が出力される。以下、第12図のタ
イミングチャート図で明らかなようにデータ入力線には
9.10.11.  ・・・と順次データが入力される
ため、それにつれ信号出力線1(10)8のX、、X、
、。
X 、、、  ・・・と順次オン電圧出力位置が移動す
る。
なお、第1O図のブロック図で明らかなようにデコーダ
回路1(10)5のデータ入力端子1(10)5に印加
するデータを非順次にすることにより、信号出力端子の
オン電圧出力位置も非順次にすることができる。
以下、第1の本発明の走査ドライブICの第2の実施例
について説明する。第13図は第1の本発明の走査ドラ
イブICの第2の実施例のブロック図である。なお、説
明を容易にするための第1の実施例との差異部分のみに
ついて説明する。第13図において、1301は信号出
力端子1(10)8に出力する電流を制御するための回
路(以後、出力電流制限回路と呼ぶ) 、1303は前
記回路の制御端子(以後、出力電流制御端子と呼ぶ)で
あり、Hレベル入力で出力電流制限モードに、Lレベル
入力で通常出力電流モードに切りかわる。以下、出力電
流制御回路1301の使用方法について説明する。液晶
パネルは第31図に示すように構造上ゲート信号線とソ
ース信号線との交差部が多くある。前記交差部は絶縁状
態にあることが正常であるが、液晶パネルの製造プロセ
スですべて正常にすることは困難である。そこで交点間
のシッート(以後、クロスジキードと呼ぶ)が発生した
場合、その箇所を検出し、修正を行なう必要がある。そ
こで通常ドライブtC接続前にクロスシッートを検出し
、レーザ光などを照射し修正を行なう、しかし、ドライ
ブIC接続工程で静電気の飛び込みなどによりクロスシ
ッートが発生することがある6例えば第31図のように
ゲート信号線Gs とソース信号線Stの交点にクロス
シッート3101が発生したとする。今、走査および信
号ドライブICが接続されているから、前記ドライブI
Cを動作させると出力端子間でシッートがおき、大電流
が流れ液晶パネルは焼損し、また破損する。この場合、
液晶パネルおよび実装したドライブICとも捨てざるを
得す、大幅なコスト増となる0本発明の走査ドライブI
Cは出力電流制御1回路1301を有しているため、出
力電流制御端子1303をHレベルにすることにより出
力電流を容易に制限することができる。したがって、液
晶パネルが焼損することはない、故に表示状態からクロ
スシチート発生箇所3101を検出し、レーザで修正を
行なえば、良品液晶パネルを得ることができる。
以下、第2の本発明の走査ドライブICについて説明す
る。第14図は第2の本発明の走査ドライブICのブロ
ック図である。第14図において、1401はデコーダ
回路1(10)1の出力データをロードする機能および
データをシフトする機能を有するシフトレジスタ回路、
1402はスタートパルス入力端子、1403はキャリ
出力端子、1404はシフトレジスタ出力線である。ま
た、第15図は複数の走査ドライブICを用いる時の結
線図であり、第16図は第2の本発明の走査ドライブI
Cの動作を説明するためのタイミングチャート図である
。以下、第14図、第15図および第16図を参照しな
がら第2の本発明の信号ドライブICの動作について説
明する。
デコーダ回路1(10)1はクロック入力端子1303
に入力されるクロックの立ちあがりでデータ入力端子1
(10)5に印加された並列2進データをラッチし、同
時にデコードしてデコーダ出力線1(10)9に出力す
る。
一方シフトレジスタ回路1401はクロックの立ちあが
りでデータを1ビツトシフトさせる機能を有する。また
、スタートパルス入力端子1402がHレベル状態にな
っており、デコーダ出力線1(10)9に出力データが
ある場合、前記データとシフトレジスタ内にロードする
。したがって、第16図のタイミングチャートでは、ス
タートパルス入力端子1402がHレベル入力のとき、
データ入力端子1(10)5のD4がHレベルとなって
いるため、クロックCKの立ちあがりでシフトレジスタ
出力線1404の8番目がアクティブ状態になり、した
がってドライブ回路1011から信号出力線X、にオン
電圧が出力される。
以後はクロックCKが入力されるたびにシフトレジスタ
回路1401のデータは1ビツトずつシフトされ、それ
につれ信号出力線XI 、 X+o、 XII。
・・と順次オン電圧が出力されていく、シフトレジスタ
回路1401でシフトされるデータは、最終段までシフ
トされると次のクロックCKの立ちあがりでキャリ出力
端子1403にキャリパルスとなって出力され、第15
図の結線図で明らかなように次の走査ドライブICのス
タートパルスとなる0以上のようにデータ入力端子1(
10)5にデータを印加することにより任意の位置から
垂直走査を行なうことができる。 第17図は第2の本
発明の走査ドライブICの第2の実施例のブロック図で
ある。
第2の実施例では第1の実施例と同様に出力段に出力電
流制御回路1301を付加している。したがって、第1
の実施例と同様にドライブIC実装後にクロスショート
が発生していても液晶パネルを焼損、破損しないという
効果がある。
以下、第3の本発明の走査ドライブICについて説明す
る。第18図は第3の本発明の走査ドライブICのブロ
ック図である。第18図において、1801、1802
は第1および第2のシフトレジスタ回路、1807.1
808はスタートパルス入力端子、1809゜181O
はキャリパルス入力端子である。なお、第1のシフトレ
ジスタ回路は同図の上から下の方向に向かってデータを
シフトさせ、第2のシフトレジスタ回路は同図の下から
上の方向に向がってデータをシフトさせるとする。また
、1803は第1および第2のシフトレジスタ回路の出
力のうち一方の出力を選択する選択回路、1811はそ
の制御端子(以後、選択制御端子と呼ぶ) 1804.
1805はシフトレジスタ出力線である。第19図は複
数の第3の発明の走査ドライブICを接続する時の結線
図である。以下、第18図および第19図を用いながら
第3の発明の走査ドライブICの動作について説明する
まず、スタートパルス入力端子1807および18o8
には同時にスタートパルスが入力される。前記パルスは
クロック入力端子に印加されるクロックの立ち上がりで
シフトされる0選択回路18o3は、選択制御端子の印
加信号によりトグル動作を行なわせ、奇数番目のクロッ
クでは第1のシフトレジスタ回路の出力を、偶数番目の
クロックでは第2のシフトレジスタ回路の出力を選択し
、ラッチ回路1(10)2に出力する。今、ラッチ回路
1(10)2がスルー状態とすると、選択回路1803
の出力はそのままドライブ回路1011に印加される。
ドライブ回路1011は、印加されたデータにより信号
出力線1(10)Bにオン電圧またはオフ電圧を出力す
る。
以上の動作を行なわせると、第19図において、まずX
lにオン電圧が出力され、続いてX416にオン電圧が
出力され、次にX、に、続いてX4□とオン電圧が出力
される。つまり液晶パネルの上方から奇数番目のゲート
信号線にオン電圧が、下方から偶数番目のゲート信号線
に順次オン電圧が印加される。したがって、第42図に
示すような走査が容易に実現できることは明らかである
。なお、第3の本発明の走査ドライブICに出力電流制
限回路を付加することにより、第1および第2の本発明
の走査ドライブICの第2の実施例と同様の効果が得ら
れることは言うまでもない。
以下、図面を参照しながら本発明の表示装置について説
明する。第20図は本発明の表示装置の説明図である。
なお、ここでは表示装置の一例として液晶表示装置を例
にあげて説明するが、これに限定されるものではない。
第20図において、2(10)1.2(10)2.2(
10)3は信号ドライブIC,YAI〜YA、、YBI
−YBR。
VC,−YC,はソース信号線であり、ソース信号線Y
AI−YAIIには信号ドライブI C2(10)1が
、ソース信号線YB、〜YB、には信号ドライブ■C2
(10)2が、ソース信号線YC,〜YC,には信号ド
ライブI C2(10)3が接続されている。ソース信
号線は1本おきに上下に引き出され、それぞれ別の信号
ドライブICが接続される。また、信号ドライブI C
2(10)2の第1番目の端子に接続されたソース信号
線YB、と信号ドライブI C2(10)1の最終番目
の端子に接続されたソース信号@YA、および信号ドラ
イブIC2(10)3の第1番目の端子に接続されたソ
ース信号線YC2と信号ドライブI C2(10)2の
最終番目の端子に接続されたソース信号線YB。
は相隣り合わないように配置されている。好ましくは、
1つの信号ドライブICの出力端子数が仮に80本とす
ると、4(10)番目41番目の間に別の信号ドライブ
ICの第1番目出力端子の出力が入るように構成される
。したがって、第21図に示すように、信号ドライブI
C2101aは表示領域aを、信号ドライブIC210
1bは表示領域すを受けもつ。
同様にドライブIC2101cは表示領域Cを、ドライ
ブIC2101dは表示領域dを、ドライブIC210
1eは表示領域eを受けもつ、以上のように表示領域す
は表示領域aとCのおのおの半分の面積の領域に重なる
。したがって、信号ドライブIC2101a〜2101
 eの性能にバラツキがあっても画面のつき目はほとん
ど目出たなくなる。なお、第22図は、液晶表示装置の
信号ドライブICの配置図の一例であるが、信号ドライ
ブIC2202aのよう゛に一端の信号ドライブICの
半分の出力はソース信号線に接続されない、したがって
映像信号のサンプリングは、信号ドライブICの第1番
目の端子からではなく、ソース信号線に接続された端子
、例えば4(10)番目端子から行なう必要がある。
そこで本発明の表示装置には第1または第2の本発明の
信号ドライブICを用いる。前記ICを用いることによ
りi(iは整数)番目の出力を第1番目の出力とするこ
とは非常に容易である。
なお、本発明の表示装置は第21図に示すように、対向
する信号ドライブICが担当する表示領域は1/2ずつ
重なるとしたが、これに限定するものではなく、これ以
外でもよい0例えば1/3の重なりと2/3の重なりで
もよい。
以下、第23図および第24図を参照しながら、本発明
の表示装置の動作について説明する。第23図は本発明
の表示装置を説明するための説明図であり、液晶パネル
に従来の信号ドライブICを実装したところを示してい
る。また第24図は第23図に示す各信号のタイミング
チャート図である。第23図において、2303.23
04は水平スタートパルス入力端子、2301.230
2はクロック入力端子、2305゜2306はキャリ出
力端子、2202 a 〜2202 fは信号ドライブ
IC,Y、、〜Y @ 4 、 Y b r〜Yb=(
ただし、iは整数)はソース信号線である。なお、ソー
ス信号線Y。とYbiは交互に形成配置されている。
またY。は表示領域の左から2番目のソース信号線であ
る。クロック入力端子2301.2302に入力するシ
ステムクロックCK2.CKIは、第24図に示すよう
に90”だけ位相をずらせる。また、信号ドライブIC
2202aには水平ブランキング期間内に水平スタート
パルス入力端子2304にスタートパルスを入力し、サ
ンプリングを開始する。−力信号ドライブIC2202
bには表示画像信号スタート地点でスタートパルスを入
力し、サンプリングを開始する。この時、信号ドライブ
IC2202aのサンプリング位置は、ソース信号線Y
□(表示領域の左−置端のソース信号線)になるように
調整されている。したがって液晶パネルに映像を表示す
ることができる。また、第25図は液晶パネルに第1の
本発明の信号ドライブICを実装したところを示してい
る。さらに、第26図は液晶パネルに第2の本発明の信
号ドライブICを実装したところを示している。先に説
明したように、第1および第2の信号ドライブICはサ
ンプリングの開始端子を指定することができる。したが
って、従来の信号ドライブICのように水平ブランキン
グ期間からサンプリングを開始する必要はなく、信号ド
ライブIC2202aのデータ入力の端子り、、(ただ
し、iは整数)にサンプリング開始位置を設定(図では
Y。)しておけばよい。
以下、図面を参照しながら、本発明の表示装置の制御回
路について説明する。第27図は第1の本発明の制御回
路のうちタイミング発生回路のブロック図である。なお
、タイミング発生回路以外の部分はほぼ従来の制御回路
と同様であるので説明を省略する。第27図において2
702.2704はローパスフィルタ、2703は電圧
制御発振器、2705は走査ドライブIC(より具体的
には第2の本発明の走査ドライブIC)へのスタートパ
ルスおよびクロック信号を出力する垂直カウンタ、27
06は信号ドライブIC(より具体的には第2の本発明
の信号ドライブIC)へのスタートパルスおよびクロッ
ク信号を出力する水平カウンタ、2707は何番目のゲ
ート信号線に接続された画素から画像を表示するのかを
設定する回路(以後、垂直走査開始位置設定回路と呼び
、またこの設定値をゲート値と呼ぶ) 、2708は何
番目のソース信号線に接続された画素から画像を表示す
るのかを設定する回路(以後、水平走査開始位置設定回
路と呼び、またこの設定値をソースと呼ぶ)である、な
お、垂直および水平走査開始位置設定回路へのゲート値
およびソース値はCP U2712により設定される。
 2709は垂直カウンタ2705のカウンタ値と垂直
走査開始位置設定回路2707のゲート値と比較し、こ
の値が一致したとき走査ドライブICのスタートパルス
(以後、ゲートスタートパルスと呼ぶ)を送出する機能
および走査ドライブICへのクロック(以後、ゲートク
ロックと呼ぶ)を送出する機能を有する回路(以後、ゲ
ート比較回路と呼ぶ) 、2710゜2711は水平カ
ウンタ2706のカウンタ値と水平走査開始位置設定回
路2708のソース値と比較し、前記値が一致したとき
信号ドライブICのスタートパルス(以後、ソーススタ
ートパルスと呼ぶ)を送出する機能および信号ドライブ
ICへのクロック(以後、ソースクロックと呼ぶ)を送
出する機能を有する回路(以後、ソース比較回路と呼ぶ
)である、なお、液晶表示装置には第26図に示すよう
にソース信号線は交互に上下に引き出されているとする
。これに対処するため、ソース比較回路2710は上側
に実装された信号ドライブICのクロック1およびスタ
ートパルス1を送出し、ソース比較回路2711は下側
に実装された信号ドライブICのクロック2およびスタ
ートパルス2を送出するとする。
以下、第1の本発明の制御回路のタイミング発生回路の
動作について説明する。まず、水平および垂直同期信号
を含んだ複合同期信号からPLL回路を用いて水平同期
信号に同期したマスタクロック信号を作る0次に水平カ
ウンタシステムクロックをカウントし、かつ前記マスタ
クロツタと位相同期をとりながら前記水平カウント値を
ソース比較回路2710.2711に送出する。ソース
比較回路2710、2711は前記カウント値と水平走
査開始位置設定回路2708のソース値と比較し、一致
したときソーススタートパルスおよびソース値を信号ド
ライブICへ送出する。したがって、CP U2712
により水平走査開始位置設定回路2708のソース値を
書きかえることにより、任意の水平位置から画像を表示
することが可能である。一方、垂直カウンタは水平カウ
ンタ2706からのクロックをカウントし、前記垂直カ
ウンタ2705のカウント値をゲート比較回路2709
に送出する。ゲート比較回路2709は前記カウント値
を垂直走査開始位置設定回路2707のゲート値と比較
し、一致したときゲートスタートパルスおよびゲート値
を走査ドライブICへ送出する。したがってCP U2
712により垂直走査開始位置設定回路2707のゲー
ト値を書きかえることにより、任意の垂直位置から画像
を表示することが可能である0以上のことから明らかな
ように、本発明の制御装置により表示領域の範囲内で任
意の位置から画像を表示することが非常に容易にでき、
これを第29図に示す、第29図において、2903は
表示領域である。また点線のA、B、Cはそれぞれ表示
領域2903より小さい画面である0本発明のドライブ
ICおよび制御回路を用いることによりA、B、Cの・
点線に示すような画面移動が容易に行える。
以下、第28図を参照しながら第2の本発明の表示装置
の制御回路について説明する。第28図は第2の本発明
の制御回路のうちのタイミング発生回路のブロック図で
ある。なお、第2の本発明については、第1の本発明と
の相違部分に限定して説明する。第28図において、2
801は垂直カウンタ2705のカウンタ値をゲート端
子No変換する変換テーブルである。具体的にはRAM
DテーブルあるいはROMテーブルが該当し、好ましく
はテーブルを自由に書きかえできるRAMで構成するこ
とが望ましい、同じ<2802.2803もRAMテー
ブルあるいはROMテーブルなどで構成される変換テー
ブルであり、好ましくは書きかえ可能なRAMで構成さ
れる。また、第28図に示す制御回路のタイミング発生
回路が制御する走査ドライブICは、第1の本発明の走
査ドライブICが、信号ドライブICは第1の本発明の
信号ドライブICが該当する。他の部分の構成・動作は
第1の本発明の制御回路と同様であるので説明を省略す
る。
以下、第2の本発明の制御回路のタイミング発生回路に
ついて説明する。水平カウンタ2706はカウンタ値を
変換テーブル2802.2803に送出し、またti号
トドライブICソースクロックを送出する。
2つの変換テーブルは前記カウンタ値をテーブルにより
ソース端子Noに変換する。信号ドライブICは前記ソ
ース端子NOをデコードし、所定の出力端子に対応する
アナログスイッチを閉し映像信号をサンプルホールドす
る。したがって、信号ドライブICの第1番目出力端子
からのサンプルホールドだけでなく、例えば第1番目出
力端子から31.32.  ・・・とサンプルホールド
を行なうこと、または第30番目、第40番目、第50
番目出力端子とランダムにサンプルホールドを行なうこ
とが可能になる。同様に垂直カウンタ2705はカウン
タ値を変換テーブル28旧に送出し、また走査ドライブ
ICにゲートクロツタを送出する。変換テーブルは前記
カウンタ値をテーブルによりゲート端子Noに変換する
。走査ドライブICは前記ゲート端子NOをデコードし
、所定の出力端子にオン電圧を出力する。したがって、
走査ドライブICは第1番目出力端子からの順次走査だ
けでなく、例えば第1番目出力端子から21.22. 
 ・・・と順次走査を行なうことも、第20番目、第3
0番目、第50番目出力端子とランダムにゲート信号線
の走査を行なうこともできる。なお、変換テーブルの内
容はCPU (図示せず)により書きかえる0以上のよ
うに、第2の本発明の制御回路ではドライブICの途中
端子から走査を行なえることにより、第1の本発明の制
御回路と同様に表示領域内で任意の位置に画像を表示で
きる。また、走査をランダムに行なうことによりスクラ
ンブル表示などが可能となる。
発明の効果 本発明は表示装置は、表示パネル上の互いに隣接したソ
ース信号線を相異なる第1と第2の信号ドライブICに
接続し、かつ前記第1と第2の信号ドライブICが担当
する表示領域が一致しないように構成しているので、1
枚の表示パネルに実装する信号ドライブICに性能のバ
ラツキがあってもWiWJのつぎ目が目立たなくなり、
高品位の表示を得ることができる。
また、本発明の走査ドライブICおよび信号ドライブI
Cはランダム走査やICの途中からの走査を容易に行な
える。したがって、この機能を用いることにより画像の
スクランブルなどが行なえ、また、表示領域内で画像の
移動も容易に行なうことができる。さらには、液晶の応
答が遅く映像の尾ひきが発生するという課題を走査順次
をかえることにより、表示上支障のないレベルまで改善
を行なうことができる。そのうえ、本発明の表示装置に
用いることにより、本発明の表示装置を極めて容易に実
現でき、その製造コスト低減に寄与する効果は大きい、
さらに本発明の表示装置の制御回路は、本発明の下ライ
ブICとともに用いることにより、極めて容易に表示量
域内での画像の移動およびランダム走査を行なうことが
でき、表示パネルの応用範囲、新用途に対する効果は極
めて大きい、なお、本実施例においては液晶表示装置を
例として説明したがこれに限定するものではなく、例え
ばEL表示装置などのドットマトリックス型表示装置で
あってもその効果は同様である。
したがって、これをその制御回路およびドライブICに
も適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の本発明の信号ドライブICのブロック図
、第2図、第7図は信号ドライブICの結線図、第3図
、第8図は本発明の信号ドライブICのタイミングチャ
ート図、第4図は第1の本発明の信号ドライブICの他
の実施例におけるブロック図、第5図は第4図の一部詳
細ブロック図、第6図は第2の本発明の信号ドライブI
Cのブロック図、第9図は第2の本発明の信号ドライブ
ICの他の実施例のブロック図、第10図は第1の本発
明の走査ドライブICのブロック図、第11図、第15
図、第19図は走査ドライブICの結線図、第12図、
第16図は本発明の走査ドライブICのタイミングチャ
ート図、第13図は第1の本発明の信号ドライブICの
他の実施例におけるブロック図、第14図は第2の本発
明の走査ドライブICのブロック図、第17図は第2の
本発明の走査ドライブICの他の実施例におけるブロッ
ク図、第18図は第3の本発明の走査ドライブICのブ
ロック図、第20図2寸第21図、第22図、第23図
、第25図、第26図は本発明の表示装置の説明図、第
24図は本発明の表示装置の動作を説明するためのタイ
ミングチャート図、第27図は第1の本発明の表示装置
の制御回路のブロック図、第28図は第2の本発明の表
示装置の制御回路のブロック図、第29図は本発明の表
示装置のfIjI御回路の説明図、第30図は従来の液
晶パネルの外観図、第31図を第30図に示す従来の液
晶パネルの表示領域の一部等価回路図、第32図は従来
の信号ドライブICのブロック図、第33図は第32図
に示すサンプルホールド回路のブロック図、第34図は
従来の信号ドライブICのタイミングチャート図、第3
5図は従来の走査ドライブICのブロック図、第36図
は従来の走査ドライブICのタイミングチャート図、第
37図は従来の表示装置の制御回路のブロック図、第3
8図は従来の表示装置の制m回路のブロック図、第39
図、第40図は従来の表示装置の説明図、第41図、第
42図は液晶パネルの表示方法の説明図である。 101 、1(10)1・・・・・・デコーダ回路、1
02・・・・・・サンプルホールド回路、103 、1
(10)4.2505.2506・・・・・・チップセ
レクト端子、104 、1(10)5.2503.25
04゜2605、2606・・・・・・データ入力端子
、106 、1(10)8・・・・・・信号出力端子、
107 、2301.2302.2501.2502゜
2601、2602・・・・・・クロック入力端子、1
08・・・・・・イネーブル端子、109・・・コモン
端子、110・・・・・・映像信号入力端子、201.
701.2(10)1.2(10)2.2(10)3.
2101a〜2101 e・・・・・・信号ドライブI
C1401・・・・・・出力電流制御端子、501・・
・・・・レベル変換回路、502・・・19.出力バッ
ファ、Ct 、Ct 、Cs・・・・・・コンデンサ、
St 、St 、Ss・・・・・・アナログスイッチ、
601 、1401−:>7トレジスタ回路、602 
、2302゜2304・・・・・・水平走査スタートパ
ルス入力端子、6o3゜1403、2305.2306
.2607.2608・旧・・キャリ出力端子、604
 、1404・・・・・・シフトレジスタ出力線、1(
10)2・・・・・・ラッチ回路、1(10)3・旧・
・ドライブ回路、1(10)6・・・・・・ラッチ制御
端子、1(10)7・・・用イネーブル制御端子、1(
10)9・・・・・・デコーダ出力線、1010・・・
・・・ラッチ出力線、1101、1501.1901・
・・・・・走査ドライブI C,1301・・・・・・
出力電流制限回路、1302・・・・・・ドライブ出力
線、1303・・・・・・出力電流制御端子、14o2
・旧・・スタートパルス入力端子、Y A +〜、、Y
B、〜、、yc、−,・・・・・・ソース信号線、22
04.2903・旧・・表示領域、27o1・・・・・
・[[j[L 2702.2704・・・・・・ローパ
スフィルタ、2703・・・・・・電圧制御発振器、2
7o5・旧・・垂直カウンタ、2706・・・・・・水
平カウンタ、2707・・・・・・垂直走査位置設定回
路、2708・・・・・・水平走査開始位置設定回路、
2709・・・・・・ゲート比較回路、2712・・・
・・・CPU。 2710、2711−・・・・・7− ス比較回路、2
801.2802゜2803・・・・・・変換テーブル
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名らへ〜−0
5 5o1−−−レベル尖捜凹誇 5ρZ −tカッ〈ソファ etNCl−コンテンプ 1)+ 011731)a Ds lθθl ooz lρθ3 7(10)ヰ lθ05 71)ρ6 1ρρ7 1ρρδ /Dt)Q 01Q テフータ回誇 ラソ予回路 ドライブ因「各 予ツ7#セレク+tlfn+ データ?−刃倉陥子 ラッテ制ず耳1#+フ イ^−プル%’l岬煤子 イV、 驚 あ 力 1晶 子 テ゛フーグ出27車泉 ラッテ出271IJk 第10図 N 7(10)デ lθ10 D+DzDsρaO5 //ρl 走査ドライフIC 第1 芦14図 740/ orn 14ρ3 14ρヰ レフトレジスタ回読 スタートへ1ルス人力tTn1 千マツ出力鳴子 シフトレンスタ出力諜 ン −N 酬 吟 鴎 。、らQごム \1403 186/、 tetrz −シフ ) レジX F r
M’1番1803°−進状回誇 7904、1805−− シy ) し’、; スタw
pMk。 1806−11に出XI傘灰 18ρ7.tδρB−スタートjゾルス入13場子18
09、 tBto−−千てす=カM#子第19図 θt SPz 第21 2/II)/7l−Zlolt 4已号ドライブLIll/ 21θtb 21olと 第22図 22ρ/a〜22ρ16 2101L”−22ρ2f 2203〜 ソース 22174 −− ゑ オ、 乏倉ドライブIC イ2号ドライブIQ イき、 % 諜 頻 大成\ zoztt Z2+4)2c 2801、溪2.2803 1′捜テ ウ ル 1g2B 図 1自ド5イウICへ ts@ト5イづICへ 走 鳳 ド イ プ IC 表 示?1tl& 310/”−りaスジ冒−ト Tltヤ−μm T F T Ftt−JPJ4−L ! StヤS4−  ソース43号 繊 20t j?(17 シフトしりスタ[8路 サンプル暴−ルド回路 り0ヲク入υ龜子 水平スタートIfルス入りa子 キ  ャ  リ  1)TJ 1s 子シフトしシフタ
田ワ縛 つモン賜ナ ー費 刹−?i  号  入  tl   劇1 子第
グ4 第b6 SL−5s −−7丁ロクスイッチ 一一一一丁シ 50z 35ρ4 S5θS 35ρ6 35ρ7 35θθ 5t19 シフ)レジスタ囲路 ラッテI!11S Fライフ[li番 クロック人力環子 スター上ハ0ルス入力*lii+1 午マシエカII鵬子 ランナーリを即カfn子 イ浄−フル窒島子 レフYレレスタエーtJ奪象 70I アンフ fi@’y? 創 i 路 出カ団り隋太口路 9イミンラを往owr 1m  怜 匡 斡 6 o −reヌフイルタ 電aMwI賢藩日 Ia7)ウンタ 水平カウシタ 前さ8図 L1!トライラICへ 1g@ドライフZCQ 4ρρ/a−−ρρ/f  −イ;号トライ7Bα〜予
−表示領域 第40図 4θθlL 4〃θ/6 4θtl/ご 4ρorb 4ρθ1ct 4ρOtチ 第41 :ROJa−:j901e 搗号ドライフIC

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示パネルのデータ信号線に信号を印加するドラ
    イブICであって、複数のデータ入力部と、表示パネル
    の信号線に信号を出力する複数の信号出力部と、映像信
    号を入力する映像信号入力部と、前記データ入力部に印
    加されたデータをデコードするデコーダ回路と、複数の
    電圧保持回路を有し前記デコーダ回路の出力データによ
    り所定の電圧保持回路を動作させ前記映像信号入力部か
    ら入力した映像信号をサンプルホールドし、かつ所定の
    タイミングで前記電圧保持回路で保持した信号を前記信
    号出力部に出力するサンプルホールド回路を具備するこ
    とを特徴とするドライブIC。
  2. (2)表示パネルのデータ信号線に信号を印加するドラ
    イブICであって、複数のデータ入力部と、表示パネル
    の信号線に信号を出力する複数の信号出力部と、映像信
    号を入力する映像信号入力部と、前記データ入力部に印
    加されたデータをデコードするデコーダ回路と、前記デ
    コーダ回路の出力データをロードする機能とデータをシ
    フトさせる機能を有するシフトレジスタ回路と、複数の
    電圧保持回路を有し前記シフトレジスタ回路の出力デー
    タにより所定の電圧保持回路を動作させ前記映像信号入
    力部から入力した映像信号をサンプルホールドし、かつ
    所定のタイミングで前記電圧保持回路で保持した信号を
    前記信号出力部に出力するサンプルホールド回路を具備
    することを特徴とするドライブIC。
  3. (3)信号出力部は出力電流量を制御する出力電流制限
    回路を有し、前記出力電流量を外部から制御する制御部
    を具備することを特徴とする請求項(1)、または請求
    項(2)記載のドライブIC。
  4. (4)表示パネルの走査信号線に信号を印加するドライ
    ブICであって、複数のデータ入力部と、表示パネルの
    走査信号線に信号を出力する複数の信号出力部と、前記
    データ入力部に印加されたデータをデコードするデコー
    ダ回路と、前記デコーダ回路の出力データにもとづき前
    記信号出力部に所定電圧を出力するドライブ回路を具備
    することを特徴とするドライブIC。
  5. (5)表示パネルの走査信号線に信号を印加するドライ
    ブICであって、複数のデータ入力部と、表示パネルの
    走査信号線に信号を出力する複数の信号出力部と、前記
    データ入力部に印加されたデータをデコードするデコー
    ダ回路と、前記デコーダ回路の出力データをロードする
    機能とデータをシフトさせる機能を有するシフトレジス
    タ回路と、前記シフトレジスタ回路の出力データにもと
    づき信号出力部に所定電圧を出力するドライブ回路を具
    備することを特徴とするドライブIC。
  6. (6)表示パネルの走査信号線に信号を印加するドライ
    ブICであって、第1の方向にデータをシフトさせる機
    能を有する第1のシフトレジスタ回路と、前記第1の方
    向の逆方向にデータをシフトさせる機能を有する第2の
    シフトレジスタ回路と、前記第1のシフトレジスタの出
    力データと第2のシフトレジスタの出力データのうち少
    なくとも一方の出力データを選択する選択回路と、前記
    選択回路の出力データにもとづき前記信号出力部に所定
    電圧を出力するドライブ回路を具備することを特徴とす
    るドライブIC。
  7. (7)信号出力部とドライブ回路間に出力電流量を制御
    する出力電流制限回路を有し、前記出力電流量を外部か
    ら制御する制御部を具備することを特徴とする請求項(
    4)から請求項(6)のいずれかに記載のドライブIC
  8. (8)表示パネル上の互いに隣接した信号線が相異なる
    複数の出力端子を有する第1のドライブICと第2のド
    ライブICに接続され、かつ前記第1のドライブICの
    第1端子に接続された信号線と最終端子に接続された信
    号線のうち少なくとも一方が、前記第2のドライブIC
    の第1端子に接続された信号線または最終端子に接続さ
    れた信号線と互いに隣接しないように構成されたことを
    特徴とする表示装置。
  9. (9)水平パルスカウント手段と、水平走査スタートタ
    イミングを設定する水平走査開始位置設定手段と、前記
    水平パルスカウント手段が出力するカウント値と前記水
    平走査開始位置設定手段に設定された値とを比較して水
    平走査スタートパルスを出力する水平比較手段と、垂直
    パルスカウント手段と、垂直走査スタートタイミングを
    設定する垂直走査開始位置設定手段と、前記垂直パルス
    カウント手段が出力するカウント値と前記垂直走査開始
    位置設定手段に設定された値を比較して垂直走査スター
    トパルスを出力する垂直比較手段を具備することを特徴
    とする表示装置の制御回路。
  10. (10)水平パルスカウント手段と、前記水平パルスカ
    ウント手段から出力されるカウント値よりドットマトリ
    ックス型表示装置の水平走査線番号を出力する水平走査
    線番号発生手段と、垂直パルスカウント手段と、前記垂
    直パルスカウント手段から出力されるカウント値よりド
    ットマトリックス型表示装置の垂直走査線番号を出力す
    る垂直走査線番号発生手段を具備することを特徴とする
    表示装置の制御回路。
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JPS63178961U (ja) * 1987-05-08 1988-11-18

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