JPH0443735A - Lan接続装置およびlan間接続構造 - Google Patents
Lan接続装置およびlan間接続構造Info
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- JPH0443735A JPH0443735A JP15110290A JP15110290A JPH0443735A JP H0443735 A JPH0443735 A JP H0443735A JP 15110290 A JP15110290 A JP 15110290A JP 15110290 A JP15110290 A JP 15110290A JP H0443735 A JPH0443735 A JP H0443735A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、LANどうしを相互に接続する為にディジタ
ル専用回線を利用するときに好適なLAN接続装置およ
びこのLAN接続装置を使用したLAN間接続構造に関
する。
ル専用回線を利用するときに好適なLAN接続装置およ
びこのLAN接続装置を使用したLAN間接続構造に関
する。
(従来の技術)
従来、互いに地理的に隔たった場所に設置されたLAN
(Local Area Network;構内通信
網)どうしを相互に接続する場合、両者を高速ディジタ
ル専用回線8時分側条重化装置を介して接続し、LAN
システム所有者が定める独自のプロトコルにより遠隔地
のLANとデータ転送を行っていた。
(Local Area Network;構内通信
網)どうしを相互に接続する場合、両者を高速ディジタ
ル専用回線8時分側条重化装置を介して接続し、LAN
システム所有者が定める独自のプロトコルにより遠隔地
のLANとデータ転送を行っていた。
上述の構成によってもLAN間の接続は可能であるが、
データ転送プロトコルが独自なものであるため対向する
LAN接続装置のマルチベンダー化が困難であり経済化
が図り難いという欠点がある。
データ転送プロトコルが独自なものであるため対向する
LAN接続装置のマルチベンダー化が困難であり経済化
が図り難いという欠点がある。
本発明はこのような欠点を解決したもので、その目的は
、LANどうしをディジタル専用回線を介して相互に接
続するのに好適なLAN接続装置およびこのLAN接続
装置を使用したLAN間接続構造を提供することにある
。
、LANどうしをディジタル専用回線を介して相互に接
続するのに好適なLAN接続装置およびこのLAN接続
装置を使用したLAN間接続構造を提供することにある
。
本発明のLAN接続装置は、LANを流れるフレームを
受信してその相手アドレスに基づき他LANに送出すべ
きフレームであるか否かを検出する機構を含むLANア
ドレス認識部と、CCITT(国際電信電話諮問委員会
)の勧告X.25手順にてディジタル専用回線を介して
他LAN接続装置との間に呼を確立した後にX、25手
順の情報パケット中に前記LANアドレス認識部で検出
されたフレーム中のデータ(相手アドレス、メツセージ
等)を入れて転送する機構を含む通信プロトコル制御部
とで構成されてし)る。
受信してその相手アドレスに基づき他LANに送出すべ
きフレームであるか否かを検出する機構を含むLANア
ドレス認識部と、CCITT(国際電信電話諮問委員会
)の勧告X.25手順にてディジタル専用回線を介して
他LAN接続装置との間に呼を確立した後にX、25手
順の情報パケット中に前記LANアドレス認識部で検出
されたフレーム中のデータ(相手アドレス、メツセージ
等)を入れて転送する機構を含む通信プロトコル制御部
とで構成されてし)る。
また、通信プロトコル制御部はディジタル専用回線を介
してX、25手順の情報パケットを受信する機構を含み
、 LANアドレス認識部は通信プロトコル制御部で受信さ
れた情報パケットに含まれるデータ(相手アドレス、メ
ツセージ等)をLANフレーム形式にてLANに送出す
る機構を含んでし)る。
してX、25手順の情報パケットを受信する機構を含み
、 LANアドレス認識部は通信プロトコル制御部で受信さ
れた情報パケットに含まれるデータ(相手アドレス、メ
ツセージ等)をLANフレーム形式にてLANに送出す
る機構を含んでし)る。
そして、本発明によるLAN間接続構造番よ、互いに接
続すべきLANそれぞれに上記の構成を有するLAN接
続装置を接続し、各LAN接続装置をディジタル専用回
線を介して接続する構造となっている。
続すべきLANそれぞれに上記の構成を有するLAN接
続装置を接続し、各LAN接続装置をディジタル専用回
線を介して接続する構造となっている。
本発明においては、たとえば第1のLANと第2のLA
Nとを接続する場合、第1のLANと第2のLANとの
双方にLAN接続装置が接続されると共に各LAN接続
装置がディジタル専用回線で接続され、例えば第1のL
ANにつながるLAN端末から第2のLANにつながる
LAN端末へのデータ転送時には、第1のLANに接続
されたLAN接続装置におけるLANアドレス認識部が
第1のLANを流れる全てのフレームを受信してその相
手アドレスに基づき第2のLANへ転送すべきフレーム
であるか否かを検出し、通信プロトコル制御部がX.2
5手順にてディジタル専用回線を介して第2のLANに
接続されたLAN接続装置との間に呼を確立した後にX
、25手順の情報パケット中にLANアドレス認識部で
検出されたフレーム中のデータ(相手アドレス、メツセ
ージ等)を入れて転送し、第2のLANに接続されたL
AN接続装置における通信プロトコル制御部がディジタ
ル専用回線を介してX.25手順の上記情報パケットを
受信し、LANアドレス認識部がこの受信された情報パ
ケットに含まれるデータ(相手アドレス、メツセージ等
)をLANフレーム形式にて第2のLANに送出すると
いった動作が行われ、メツセージが第2のLAN上のL
AN端末に届けられる。
Nとを接続する場合、第1のLANと第2のLANとの
双方にLAN接続装置が接続されると共に各LAN接続
装置がディジタル専用回線で接続され、例えば第1のL
ANにつながるLAN端末から第2のLANにつながる
LAN端末へのデータ転送時には、第1のLANに接続
されたLAN接続装置におけるLANアドレス認識部が
第1のLANを流れる全てのフレームを受信してその相
手アドレスに基づき第2のLANへ転送すべきフレーム
であるか否かを検出し、通信プロトコル制御部がX.2
5手順にてディジタル専用回線を介して第2のLANに
接続されたLAN接続装置との間に呼を確立した後にX
、25手順の情報パケット中にLANアドレス認識部で
検出されたフレーム中のデータ(相手アドレス、メツセ
ージ等)を入れて転送し、第2のLANに接続されたL
AN接続装置における通信プロトコル制御部がディジタ
ル専用回線を介してX.25手順の上記情報パケットを
受信し、LANアドレス認識部がこの受信された情報パ
ケットに含まれるデータ(相手アドレス、メツセージ等
)をLANフレーム形式にて第2のLANに送出すると
いった動作が行われ、メツセージが第2のLAN上のL
AN端末に届けられる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
先ず、第1図を参照して本発明の一実施例にかかるLA
N間接続構造を説明する。
N間接続構造を説明する。
第1図に示すLAN間接続構造は、互いに地理的に隔た
った場所に設置されたバス型し/lシステム2.6に本
発明を適用したものであり、一方のバス型LANシステ
ム2にはLAN接続装W13が接続され、他方のバス型
LANシステム6にはLAN接続装置3と同様なLAN
接続装置5が接続されている。各LAN接続装置3.5
はディジタル専用回線8により接続され、このディジタ
ル専用回線8を使ってLAN接続装置3とLAN接続装
置5との間でデータ転送が行われる。なお、バス型LA
Nシステム2.6にはそれぞれLAN端末1,7が接続
されている。
った場所に設置されたバス型し/lシステム2.6に本
発明を適用したものであり、一方のバス型LANシステ
ム2にはLAN接続装W13が接続され、他方のバス型
LANシステム6にはLAN接続装置3と同様なLAN
接続装置5が接続されている。各LAN接続装置3.5
はディジタル専用回線8により接続され、このディジタ
ル専用回線8を使ってLAN接続装置3とLAN接続装
置5との間でデータ転送が行われる。なお、バス型LA
Nシステム2.6にはそれぞれLAN端末1,7が接続
されている。
次に、第2図を参照してLAN接続装置3.5の実施例
の構成°について説明する。
の構成°について説明する。
第2図に示すように、本実施例のLAN接続装置は、−
点鎖線で示すLANアドレス認識部10と、これと装置
内バス40で結合された二点鎖線で示す通信プロトコル
制御部30との2種のサブシステムから構成され、信号
線11および分岐装置51により第1図のバス型LAN
システム2または6を構成するバス型ケーブル50に接
続される。
点鎖線で示すLANアドレス認識部10と、これと装置
内バス40で結合された二点鎖線で示す通信プロトコル
制御部30との2種のサブシステムから構成され、信号
線11および分岐装置51により第1図のバス型LAN
システム2または6を構成するバス型ケーブル50に接
続される。
LANアドレス認識認識部内0内いては、送受信フレー
ムの分離および多重化を行う送受信フレーム分ml/多
重回路11が信号線11により分岐装置51に接続され
る。信号線12は送受信フレーム分離/多重回路11で
分離された受信信号を伝達するもので、LANフレーム
検出回路12に接続される。LANフレーム検出回路1
2は信号線E2から入力した受信信号中より当該LAN
システムが持つ固有のLANフレームを認識し、その中
に含まれる相手アドレスを信号線15にてLANアドレ
ス比較回路13の一方の入力端子に出力し、その相手ア
ドレスと上記LANフレームにて伝達しようとするメツ
セージ等を含む信号(受信信号)を信号線!4にてゲー
ト回路15の一方の入力端子に出力する回路である。
ムの分離および多重化を行う送受信フレーム分ml/多
重回路11が信号線11により分岐装置51に接続され
る。信号線12は送受信フレーム分離/多重回路11で
分離された受信信号を伝達するもので、LANフレーム
検出回路12に接続される。LANフレーム検出回路1
2は信号線E2から入力した受信信号中より当該LAN
システムが持つ固有のLANフレームを認識し、その中
に含まれる相手アドレスを信号線15にてLANアドレ
ス比較回路13の一方の入力端子に出力し、その相手ア
ドレスと上記LANフレームにて伝達しようとするメツ
セージ等を含む信号(受信信号)を信号線!4にてゲー
ト回路15の一方の入力端子に出力する回路である。
LANアドレスメモリ14は当該LANアドレス認識部
10でバス型ケーブル50上から捕捉しようとするLA
Nフレームに含まれる相手アドレスを保持するメモリで
あり、ここに保持された相手アドレスは信号線16によ
りLANアドレス比較回路13の他方の入力端子に出力
される。 LANアドレス比較回路13はLANフレー
ム検出回路12で検出された相手アドレスを信号線15
により入力すると共に信号&1ffi6によりLANア
ドレスメモリ14に保持された相手アドレスを入力し、
両者を比較することにより、LANフレーム検出回路1
2で今回検出されたLANフレームが他LANに送出す
べきLANフレームか否かを判断する回路である0判断
結果は信号線i7によりゲート回路15の他方の入力端
子に入力されている。
10でバス型ケーブル50上から捕捉しようとするLA
Nフレームに含まれる相手アドレスを保持するメモリで
あり、ここに保持された相手アドレスは信号線16によ
りLANアドレス比較回路13の他方の入力端子に出力
される。 LANアドレス比較回路13はLANフレー
ム検出回路12で検出された相手アドレスを信号線15
により入力すると共に信号&1ffi6によりLANア
ドレスメモリ14に保持された相手アドレスを入力し、
両者を比較することにより、LANフレーム検出回路1
2で今回検出されたLANフレームが他LANに送出す
べきLANフレームか否かを判断する回路である0判断
結果は信号線i7によりゲート回路15の他方の入力端
子に入力されている。
ゲート回路15は、信号線17より伝達される比較結果
が一致を示す場合、即ち検出されたLANフレーム中の
相手アドレスとLANアドレスメモリ14に保持された
相手アドレスとが一致した場合には、信号線14の内容
をそのまま信号線18に取り出して受信データ保持回路
16に送出する回路である。受信データ保持回路16は
ゲート回路15から出力されたデータを蓄積する回路で
ある。
が一致を示す場合、即ち検出されたLANフレーム中の
相手アドレスとLANアドレスメモリ14に保持された
相手アドレスとが一致した場合には、信号線14の内容
をそのまま信号線18に取り出して受信データ保持回路
16に送出する回路である。受信データ保持回路16は
ゲート回路15から出力されたデータを蓄積する回路で
ある。
他方、送信データ保持回路17は通信プロトコル制御部
30から送られた送信データを保持する回路であり、こ
の保持された送信データは信号線19によりLANフレ
ーム生成回路18に伝達される。LANフレーム生成回
路18は信号線19から入力した送信データを含むLA
Nフレームを生成する回路であり、生成されたLANフ
レームは信号13により送受信フレーム分1lll/多
重回路11に与えられ、信号線l】および分岐袋251
を経由してバス型テーブル50上に送出される。
30から送られた送信データを保持する回路であり、こ
の保持された送信データは信号線19によりLANフレ
ーム生成回路18に伝達される。LANフレーム生成回
路18は信号線19から入力した送信データを含むLA
Nフレームを生成する回路であり、生成されたLANフ
レームは信号13により送受信フレーム分1lll/多
重回路11に与えられ、信号線l】および分岐袋251
を経由してバス型テーブル50上に送出される。
上記LANアドレス認識部10中のLANアドレスメモ
リ14.受信データ保持回路16および送信データ保持
回路17は信号線110.j!11および112によっ
て装置内バス40に接続され次に通信プロトコル制御部
30内においては、通信制御回路31.マイクロプロセ
ッサ回路33゜プログラム/データメモリ回路34およ
びレベル変換回路32が備えられている。プログラム/
データメモリ回路34はマイクロプロセッサ回路33の
動作を規定するプログラムや各種データを保持するメモ
リであり、信号線7!15により装置内バス40に接続
されている。マイクロプロセッサ回路33はプログラム
/データメモリ回路34に格納されたプログラムに従っ
て所定の処理を実行する回路であり、信号線114で装
置内バス40に接続されると共に信号線117で保守用
端末36に接続されている。なお、この保守用端末36
は当該LAN接続装置の保守にかかる各種の制御を行う
ものであり、LANアドレス認識部10中のLANアド
レスメモリ14・\のアドレスの格納もこの保守用端末
36から行う、また通信制御回路31はX、25のデー
タリンク層、物理層(フラグパターンの付与、 “0”
挿入、 CRC(CyclicRedundancy
Code)の付与等)の手順を実行する回路で、信号
線ff113により装置内バス40に接続されると共に
信号線ff116によりレベル変換回路32に接続され
る。レベル変換回路32は第1図のディジタル専用回線
8に接続され、通信制御回路31の入出力の電気レベル
とディジタル専用回線8の電気レベルとの変換を司る。
リ14.受信データ保持回路16および送信データ保持
回路17は信号線110.j!11および112によっ
て装置内バス40に接続され次に通信プロトコル制御部
30内においては、通信制御回路31.マイクロプロセ
ッサ回路33゜プログラム/データメモリ回路34およ
びレベル変換回路32が備えられている。プログラム/
データメモリ回路34はマイクロプロセッサ回路33の
動作を規定するプログラムや各種データを保持するメモ
リであり、信号線7!15により装置内バス40に接続
されている。マイクロプロセッサ回路33はプログラム
/データメモリ回路34に格納されたプログラムに従っ
て所定の処理を実行する回路であり、信号線114で装
置内バス40に接続されると共に信号線117で保守用
端末36に接続されている。なお、この保守用端末36
は当該LAN接続装置の保守にかかる各種の制御を行う
ものであり、LANアドレス認識部10中のLANアド
レスメモリ14・\のアドレスの格納もこの保守用端末
36から行う、また通信制御回路31はX、25のデー
タリンク層、物理層(フラグパターンの付与、 “0”
挿入、 CRC(CyclicRedundancy
Code)の付与等)の手順を実行する回路で、信号
線ff113により装置内バス40に接続されると共に
信号線ff116によりレベル変換回路32に接続され
る。レベル変換回路32は第1図のディジタル専用回線
8に接続され、通信制御回路31の入出力の電気レベル
とディジタル専用回線8の電気レベルとの変換を司る。
次に、第1図および第2図に示される実施例の動作を、
バス型LANシステム2に接続されたLAN端末1から
バス型LANシステム6に接続されたLAN端末端末フ
ッメツセージ送する場合を例にして以下説明する。
バス型LANシステム2に接続されたLAN端末1から
バス型LANシステム6に接続されたLAN端末端末フ
ッメツセージ送する場合を例にして以下説明する。
第1図のLAN接続装置3および5のtsが投入される
と、以下のような手順にてディジタル専用回線8上に仮
想呼が設定される。先ず、一方のLAN接続装置30マ
イクロプロセツサ回路33はCCITT勧告X、25に
定められた手順にて呼設定要求パケットを通信制御回路
31からレベル変換回路32を介してディジタル専用回
線8に送出する。この呼設定要求パケットには予め定め
られたLAN接続装置5の着信番号が付与されている。
と、以下のような手順にてディジタル専用回線8上に仮
想呼が設定される。先ず、一方のLAN接続装置30マ
イクロプロセツサ回路33はCCITT勧告X、25に
定められた手順にて呼設定要求パケットを通信制御回路
31からレベル変換回路32を介してディジタル専用回
線8に送出する。この呼設定要求パケットには予め定め
られたLAN接続装置5の着信番号が付与されている。
ディジタル専用回線8上に送出された呼設定要求パケッ
トはLAN接続装置5で受信される。同装置5内のマイ
クロプロセッサ回路33はレベル変換回路32および通
信制御回j331を介して上記の呼設定要求パケットを
引き取って着信番号を分析し、正常動作可能な状態であ
れば、応答パケットをディジタル専用回線8を通してL
AN接続装置3へ返送する。
トはLAN接続装置5で受信される。同装置5内のマイ
クロプロセッサ回路33はレベル変換回路32および通
信制御回j331を介して上記の呼設定要求パケットを
引き取って着信番号を分析し、正常動作可能な状態であ
れば、応答パケットをディジタル専用回線8を通してL
AN接続装置3へ返送する。
以上で、仮想呼の設定が完了する。
上述のようにして仮想呼が確立された状態で、第1図の
バス型LANシステム2のLANWB末1から遠隔地に
あるバス型LANシステム6のLAN端末7宛のメツセ
ージを含むLANフレームが送出されると、そのLAN
フレーム中のメソセージは以下のようにしてLAN端末
7に届けられる。
バス型LANシステム2のLANWB末1から遠隔地に
あるバス型LANシステム6のLAN端末7宛のメツセ
ージを含むLANフレームが送出されると、そのLAN
フレーム中のメソセージは以下のようにしてLAN端末
7に届けられる。
ここで、LANK末フのアドレスをαとし、このアドレ
スαが予め保守用端末36からLAN接続装置3のマイ
クロプロセッサ回路33に入力され、その制御の下に装
置内バス40を通してLANアドレスメモリ14に書き
込まれているものとする。
スαが予め保守用端末36からLAN接続装置3のマイ
クロプロセッサ回路33に入力され、その制御の下に装
置内バス40を通してLANアドレスメモリ14に書き
込まれているものとする。
LAN端末1から送出されたLANフレームはバス型ケ
ーブル50によって伝送されている。
ーブル50によって伝送されている。
LAN接続装置3のLANアドレス認識部10における
送受信フレーム分1lll/多重回路11は、バス型ケ
ーブル50上の全てのLANフレームを分岐装置51お
よび信号線7!lを介して受信して信号線12を介して
LANフレーム検出回路12に出力している。
送受信フレーム分1lll/多重回路11は、バス型ケ
ーブル50上の全てのLANフレームを分岐装置51お
よび信号線7!lを介して受信して信号線12を介して
LANフレーム検出回路12に出力している。
LANフレーム検出回路12は1つのLANフレームを
信号線12を介して入力する毎に、その中に含まれる相
手アドレスを抽出して信号線!5を介してLANアドレ
ス比較回路13に出力すると共にその相手アドレスおよ
びメツセージ等を含むLANフレームの内容を信号線1
4を介してゲート回路15に出力する。
信号線12を介して入力する毎に、その中に含まれる相
手アドレスを抽出して信号線!5を介してLANアドレ
ス比較回路13に出力すると共にその相手アドレスおよ
びメツセージ等を含むLANフレームの内容を信号線1
4を介してゲート回路15に出力する。
LANアドレス比較回路13は、LANフレーム検出回
路12から信号線E5を介して加えられた相手アドレス
と信号線16を介してLANアドレスメモリ14から加
えられているアドレスαと比較し、一致する場合には信
号線17を例えば論理値“1”にし、ゲート回路15は
信号線17の論理値が”1”になることにより信号線1
4上の信号を信号線!8を介して受信データ保持回路1
6に出力する。従って、LANフレーム検出回路12で
今回検出されたLANフレームがLAN端末1より送出
されたLAN端末7宛のものであってその中の相手アド
レスがαになっていると、ゲート回路15が開いてその
LANフレームの内容が受信データ保持回路16に入力
され、そこに蓄積されることになる。なお、アドレスが
一致しない場合、すなわちLAN端末lがバス型LAN
システム2に接続された図示しない他のLAN端末宛の
LANフレーム等を送出したような場合には、そのLA
Nフレームは無視される。
路12から信号線E5を介して加えられた相手アドレス
と信号線16を介してLANアドレスメモリ14から加
えられているアドレスαと比較し、一致する場合には信
号線17を例えば論理値“1”にし、ゲート回路15は
信号線17の論理値が”1”になることにより信号線1
4上の信号を信号線!8を介して受信データ保持回路1
6に出力する。従って、LANフレーム検出回路12で
今回検出されたLANフレームがLAN端末1より送出
されたLAN端末7宛のものであってその中の相手アド
レスがαになっていると、ゲート回路15が開いてその
LANフレームの内容が受信データ保持回路16に入力
され、そこに蓄積されることになる。なお、アドレスが
一致しない場合、すなわちLAN端末lがバス型LAN
システム2に接続された図示しない他のLAN端末宛の
LANフレーム等を送出したような場合には、そのLA
Nフレームは無視される。
他方、通信プロトコル制御部30におけるマイクロプロ
セッサ回路33は、受信データ保持回路16にデータが
蓄積されると、そのデータを装置内バス40を通して読
み取り、X、25の情報パケラト形式に受信データを組
み立て、装置内バス40を通して通信制御回路31に出
力する。
セッサ回路33は、受信データ保持回路16にデータが
蓄積されると、そのデータを装置内バス40を通して読
み取り、X、25の情報パケラト形式に受信データを組
み立て、装置内バス40を通して通信制御回路31に出
力する。
通信制御回路31は、上記の情報パケットに対しX、2
5のデータリンク層、物理層の手順を実行する。そして
、通信制御回路31の出力の電気レベルをレベル変換回
路32がディジタル専用回線8と接続可能なレベルに変
換し、ディジタル専用回線8に送出する。
5のデータリンク層、物理層の手順を実行する。そして
、通信制御回路31の出力の電気レベルをレベル変換回
路32がディジタル専用回線8と接続可能なレベルに変
換し、ディジタル専用回線8に送出する。
この送出された情報パケットは、ディジタル専用回線8
を通して着信相手であるLAN接続装置5へ伝送される
。
を通して着信相手であるLAN接続装置5へ伝送される
。
伝送された情報パケットはLAN接続装置5のレベル変
換回′l532を通して通信制御回1)31に保持され
る。その後、同装置5内のマイクロプロセンサ回路33
は通信制御回路31に保持された情報パケットを装置内
バス40を介して引き取り、パケットの中に含まれる相
手アドレスαおよびメツセージを当該バス型LANシス
テム6のフォーマットのしかるべき位置に設定して送信
データを住成し、次いで、この生成した送信データを装
置内バス40を介して送信データ保持回路17へ転送す
る。
換回′l532を通して通信制御回1)31に保持され
る。その後、同装置5内のマイクロプロセンサ回路33
は通信制御回路31に保持された情報パケットを装置内
バス40を介して引き取り、パケットの中に含まれる相
手アドレスαおよびメツセージを当該バス型LANシス
テム6のフォーマットのしかるべき位置に設定して送信
データを住成し、次いで、この生成した送信データを装
置内バス40を介して送信データ保持回路17へ転送す
る。
LANアドレス認識部10のLANフレーム生成回路1
8は送信可能時に送信データ保持回路17の送信データ
を信号線19を介して引き取り、LANフレームパター
ンを付与してLANフレームを生成し、送受信フレーム
分If/多重回路11へ送出する。
8は送信可能時に送信データ保持回路17の送信データ
を信号線19を介して引き取り、LANフレームパター
ンを付与してLANフレームを生成し、送受信フレーム
分If/多重回路11へ送出する。
送受信フレーム分離/多重回路11はLANフレーム生
成回路18で生成されたLANフレームを分岐装置51
を通してバス型ケーブル50上に送り出す。
成回路18で生成されたLANフレームを分岐装置51
を通してバス型ケーブル50上に送り出す。
このLANフレームは相手アドレスαと一致するLAN
端末7で受信される。
端末7で受信される。
以上のようにしてLAN端末lからLAN端末端末フン
メンセージけられる。
メンセージけられる。
以上の動作は、LAN接続装置3.5がそれぞ1ccI
TT勧告X、25で定めるD T E (DataTe
rvinal Equipment)と、D CE (
Data ControlEqurp膳ent )とし
て動作しているが、LAN接続装置5の方にも呼設定要
求パケットを送出する手順を具備することにより、何れ
の側からも仮想呼が設定できるものである。
TT勧告X、25で定めるD T E (DataTe
rvinal Equipment)と、D CE (
Data ControlEqurp膳ent )とし
て動作しているが、LAN接続装置5の方にも呼設定要
求パケットを送出する手順を具備することにより、何れ
の側からも仮想呼が設定できるものである。
以上説明したように、本発明は、地理的に互いに隔たっ
た場所に設置されたLANどうしをディジタル専用回線
を介して接続し、このディジタル専用回線に設定された
仮想通信路を通じてX、25手順にてデータの転送を行
うものであり、標準的な転送プロトコルを採用している
ことから、LAN接続装置のマルチベンダー化が促進さ
れ、より経済的なネットワークを構築することができる
。
た場所に設置されたLANどうしをディジタル専用回線
を介して接続し、このディジタル専用回線に設定された
仮想通信路を通じてX、25手順にてデータの転送を行
うものであり、標準的な転送プロトコルを採用している
ことから、LAN接続装置のマルチベンダー化が促進さ
れ、より経済的なネットワークを構築することができる
。
また、LAN接続装置においてはLANを流れるフレー
ムを受信してその相手アドレスに基づき他LANに送出
すべきフレームであるか否かを検出してディジタル専用
回線に送出するので、実際にデータ転送を行うLAN端
末は自LANに接続されたLAN端末と他LANに接続
されたLAN端末とを区別することなく同様の手順でデ
ータの転送が行える。
ムを受信してその相手アドレスに基づき他LANに送出
すべきフレームであるか否かを検出してディジタル専用
回線に送出するので、実際にデータ転送を行うLAN端
末は自LANに接続されたLAN端末と他LANに接続
されたLAN端末とを区別することなく同様の手順でデ
ータの転送が行える。
第1図は本発明によるLAN間接続構造の一例を示すブ
ロック図および、 第2図はLAN接続装置の一実施例の機能ブロック図で
ある。 図において、 1.7・・・LAN端末 2.6・・・バス型LANシステム 3.5・・・LAN接続装置 8・・・ディジタル専用回線 10・・・LANアドレス認識部 11・・・送受信フレーム分ml/多重回路12・・・
LANフレーム検出回路 13・・・LANアドレス比較回路 14・・・LANアドレスメモリ 15・・・ゲート回路 16・・・受信データ保持回路 17・・・送信データ保持回路 18・・・LANフレーム生成回路 30・・・通信プロトコル制御部 l・・・逓信制御回路 2・・・レベル変換回路 3・・・マイクロプロセッサ回路 4・・・プログラム/データメモリ回路6・・・保守用
端末 0・・・装置内バス O・・・バス型ケーブル ト・・分岐装置
ロック図および、 第2図はLAN接続装置の一実施例の機能ブロック図で
ある。 図において、 1.7・・・LAN端末 2.6・・・バス型LANシステム 3.5・・・LAN接続装置 8・・・ディジタル専用回線 10・・・LANアドレス認識部 11・・・送受信フレーム分ml/多重回路12・・・
LANフレーム検出回路 13・・・LANアドレス比較回路 14・・・LANアドレスメモリ 15・・・ゲート回路 16・・・受信データ保持回路 17・・・送信データ保持回路 18・・・LANフレーム生成回路 30・・・通信プロトコル制御部 l・・・逓信制御回路 2・・・レベル変換回路 3・・・マイクロプロセッサ回路 4・・・プログラム/データメモリ回路6・・・保守用
端末 0・・・装置内バス O・・・バス型ケーブル ト・・分岐装置
Claims (3)
- (1)LANを流れるフレームを受信してその相手アド
レスに基づき他LANに送出すべきフレームであるか否
かを検出する機構を含むLANアドレス認識部と、 X.25手順にてディジタル専用回線を介して他LAN
接続装置との間に呼を確立した後にX.25手順の情報
パケット中に前記LANアドレス認識部で検出されたフ
レーム中のデータを入れて転送する機構を含む通信プロ
トコル制御部とで構成されたLAN接続装置。 - (2)前記通信プロトコル制御部は前記ディジタル専用
回線を介してX.25手順の情報パケットを受信する機
構を含み、 前記LANアドレス認識部は前記通信プロトコル制御部
で受信された情報パケットに含まれるデータをLANフ
レーム形式にてLANに送出する機構を含む請求項1記
載のLAN接続装置。 - (3)互いに接続すべきLANそれぞれに請求項2記載
のLAN接続装置が接続され、各LAN接続装置がディ
ジタル専用回線を介して接続された構造を有するLAN
間接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15110290A JPH0443735A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | Lan接続装置およびlan間接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15110290A JPH0443735A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | Lan接続装置およびlan間接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0443735A true JPH0443735A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15511389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15110290A Pending JPH0443735A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | Lan接続装置およびlan間接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443735A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100468471B1 (ko) * | 2002-10-09 | 2005-01-27 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP15110290A patent/JPH0443735A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100468471B1 (ko) * | 2002-10-09 | 2005-01-27 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
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