JPH0443494A - 売上データ処理装置 - Google Patents
売上データ処理装置Info
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- JPH0443494A JPH0443494A JP15129790A JP15129790A JPH0443494A JP H0443494 A JPH0443494 A JP H0443494A JP 15129790 A JP15129790 A JP 15129790A JP 15129790 A JP15129790 A JP 15129790A JP H0443494 A JPH0443494 A JP H0443494A
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- Japan
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- prepaid card
- discount
- shop
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- Pending
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 4
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
- 230000008569 process Effects 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
記録媒体に記録される記録データを読み取る読み取り装
置を備えた売上データ処理装置に関する。
置を備えた売上データ処理装置に関する。
[従来の技術]
従来、商品の代金等を現金ではなく、予め客が購入した
カード(プリペイドカード)を用いて支払う方法が多数
の金銭を持ち歩かなくともよいため最近増えている。そ
して、このような方法にするために例えば、特開昭64
−92894号に記載したようなものが知られている。
カード(プリペイドカード)を用いて支払う方法が多数
の金銭を持ち歩かなくともよいため最近増えている。そ
して、このような方法にするために例えば、特開昭64
−92894号に記載したようなものが知られている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、何店舗かで団体を結成し、その団体の加盟店
で共通に使用できるプリペイドカードを作成し、そのプ
リペイドカードを加盟店の各店で販売する場合がある。
で共通に使用できるプリペイドカードを作成し、そのプ
リペイドカードを加盟店の各店で販売する場合がある。
このような場合に、例えば、客がA店でプリペイドカー
ドを購入したとして、そのプリペイドカードにより客は
B店で商品を購入したとする、このようになるとA店は
プリペイドカード分の代金をもらうだけで何の利益もな
く、かえってプリペイドカード販売のため手間がかかり
、その手間の分だけ損をする結果となる。しかしながら
、B店ではプリペイドカード販売のための手間もなく、
シかも商品の販売によって利益が上がり、非常に得をす
る結果となる。このような不公平な状態がもし多く発生
するとA店は利益がないのに忙しいという経営上非常に
好ましくない事態に陥る。
ドを購入したとして、そのプリペイドカードにより客は
B店で商品を購入したとする、このようになるとA店は
プリペイドカード分の代金をもらうだけで何の利益もな
く、かえってプリペイドカード販売のため手間がかかり
、その手間の分だけ損をする結果となる。しかしながら
、B店ではプリペイドカード販売のための手間もなく、
シかも商品の販売によって利益が上がり、非常に得をす
る結果となる。このような不公平な状態がもし多く発生
するとA店は利益がないのに忙しいという経営上非常に
好ましくない事態に陥る。
これは、プリペイドカードを購入した店で客が商品を購
入するとは限らないことに起因する。
入するとは限らないことに起因する。
してみれば、プリペイドカードを購入した店で客が商品
を購入したくなるような方法が講じられればよいと思わ
れる。すなわち、客の立場からすればプリペイドカード
を購入した店で商品を購入すると商品の価格が通常より
安くなるような特典があれば、客はプリペイドカードを
購入した店で商品の購入をするようになることは明らか
である。
を購入したくなるような方法が講じられればよいと思わ
れる。すなわち、客の立場からすればプリペイドカード
を購入した店で商品を購入すると商品の価格が通常より
安くなるような特典があれば、客はプリペイドカードを
購入した店で商品の購入をするようになることは明らか
である。
すなわち、購入した店と同一の店でプリペイドカード等
の記録媒体の使用がなされたと認知されると商品の割引
を行なうようにすれば、客はプリペイドカードを購入し
た店で商品を購入するようになり、店の間における不公
平は解消するものと思われる。
の記録媒体の使用がなされたと認知されると商品の割引
を行なうようにすれば、客はプリペイドカードを購入し
た店で商品を購入するようになり、店の間における不公
平は解消するものと思われる。
この発明の課題は、記録媒体の識別データとプリセット
された識別データとが一致した際、割引きによる取引処
理ができるようにすることである。
された識別データとが一致した際、割引きによる取引処
理ができるようにすることである。
[課題を解決するための手段]
この発明の手段は次の通りである。読み取り手段A(第
1図の機能ブロック図を参照、以下同じ)は記録媒体に
記録された金額データ、識別データを含む記録データを
読み取る。識別データ記憶手段Bはプリセットされる識
別データを記憶する。
1図の機能ブロック図を参照、以下同じ)は記録媒体に
記録された金額データ、識別データを含む記録データを
読み取る。識別データ記憶手段Bはプリセットされる識
別データを記憶する。
割引データ記憶手段Cはプリセットされる割引データを
記憶する。検出手段りは前記読み取り手段Aで読み取っ
た識別データと前記識別データ記憶手段Bに記憶された
識別データの一致を検出する。
記憶する。検出手段りは前記読み取り手段Aで読み取っ
た識別データと前記識別データ記憶手段Bに記憶された
識別データの一致を検出する。
算出手段Eは前記検出手段りで識別データの一致が検出
された際、前記読み取り手段Aで読み取った金額データ
と前記割引データ記憶手段Cに記憶された割引データと
に基づき割引金額を算出する。
された際、前記読み取り手段Aで読み取った金額データ
と前記割引データ記憶手段Cに記憶された割引データと
に基づき割引金額を算出する。
[作用コ
この発明の手段の作用は次の通りである。
読み取り手段Aで読み取った記録媒体の識別データと識
別データ記憶手段Bにプリセット記憶された識別データ
との一致が検出手段りで検出された際に、前記読み取り
手段Aで読み取った金額データと割引データ記憶手段C
に記憶された割引データとに基づき割引金額が算出手段
Eで算出されて、この算出された割引金額が用いられ取
引処理が行なわれる。
別データ記憶手段Bにプリセット記憶された識別データ
との一致が検出手段りで検出された際に、前記読み取り
手段Aで読み取った金額データと割引データ記憶手段C
に記憶された割引データとに基づき割引金額が算出手段
Eで算出されて、この算出された割引金額が用いられ取
引処理が行なわれる。
なお、識別データは店コード以外にも特定の企業コード
あるいは商店街のコード等、グループ単位のコードであ
ってもよい。
あるいは商店街のコード等、グループ単位のコードであ
ってもよい。
したがって、記録媒体の識別データとプリセットされた
識別データとが一致した際、割引による取引処理が行な
われる。
識別データとが一致した際、割引による取引処理が行な
われる。
[実施例]
以下、一実施例を第2図ないし第4図を参照しながら説
明する。なお、本実施例は電子式キャッシュレジスタ(
ECR)に適用した例を示している。
明する。なお、本実施例は電子式キャッシュレジスタ(
ECR)に適用した例を示している。
第2図はECHの基本的な構成を示したブロック構成図
である。ECRはCPUIを中核として売上データを処
理するもので、CPUIにはそれぞれ、キー人力部2、
RAM3、ROM4、RAM5−1を備えたプリペイド
カードリード/ライタ5、時計回路6、表示部7、印字
部8、ブザー9、ドロア10およびオンラインその他の
インターフェース11が接続されている。また、CPU
1にはカード残高を記憶するAレジスタ、プリペイドカ
ードより読み取った店コードを記憶するBレジスタ、−
取引の小計金額を記憶する小計レジスタ、プリペイドカ
ードに記録されたデータをECRに読み込んだことを示
すフラグを記憶するカードフラグレジスタ、置数データ
、プリペイドカードの各種データ等を記憶するワークレ
ジスタ等が備えられている。そして、CPUIはキー人
力部2から入力された売上データを、ROM4に予め格
納されたプログラムにしたがって各種処理し、その処理
結果をRAM3に格納、表示部7に表示、印字部8にて
印字する等の動作を制御する。
である。ECRはCPUIを中核として売上データを処
理するもので、CPUIにはそれぞれ、キー人力部2、
RAM3、ROM4、RAM5−1を備えたプリペイド
カードリード/ライタ5、時計回路6、表示部7、印字
部8、ブザー9、ドロア10およびオンラインその他の
インターフェース11が接続されている。また、CPU
1にはカード残高を記憶するAレジスタ、プリペイドカ
ードより読み取った店コードを記憶するBレジスタ、−
取引の小計金額を記憶する小計レジスタ、プリペイドカ
ードに記録されたデータをECRに読み込んだことを示
すフラグを記憶するカードフラグレジスタ、置数データ
、プリペイドカードの各種データ等を記憶するワークレ
ジスタ等が備えられている。そして、CPUIはキー人
力部2から入力された売上データを、ROM4に予め格
納されたプログラムにしたがって各種処理し、その処理
結果をRAM3に格納、表示部7に表示、印字部8にて
印字する等の動作を制御する。
キー人力部2は、置数キー2a1商品コードを入力する
ための部門キー2b、取引情報を入力するための現金キ
ー2C並びにカードキー2d、ファンクション情報を入
力するためのファンクション情報2 e %および、設
定、登録、電源0FF1点検、精算の各モードを切換設
定するモード切換スイッチ2fを有している。なお、モ
ード切換スイッチ2fの設定はプリセット用のデータを
設定する場合、登録は通常の金銭授受をする場合、電源
OFFはECRを使用していない場合、点検は記憶デー
タをクリアせずに読み出す場合、精算は記憶データを読
み出した後にクリアする場合に使用される。
ための部門キー2b、取引情報を入力するための現金キ
ー2C並びにカードキー2d、ファンクション情報を入
力するためのファンクション情報2 e %および、設
定、登録、電源0FF1点検、精算の各モードを切換設
定するモード切換スイッチ2fを有している。なお、モ
ード切換スイッチ2fの設定はプリセット用のデータを
設定する場合、登録は通常の金銭授受をする場合、電源
OFFはECRを使用していない場合、点検は記憶デー
タをクリアせずに読み出す場合、精算は記憶データを読
み出した後にクリアする場合に使用される。
RAM3には、店コードメモリM 1.割引率メモリM
2、売上データメモリM3および他メモリが備えられ、
店コードメモリMlは加盟店の店毎等に割り振られ、店
を特定するためのデータが記憶されている。割引率メモ
リM2は割引による取引処理を行なう場合に用いられる
割引率が記憶されている。売上データメモリM3は、図
示はしないが各部門毎に売上金額、売上個数等の売上デ
ータを記憶する構成であり、キー人力部2の部門キー2
bから入力される部門コードによって売上データが更新
されるもので、その売上金額および売上個数は精算がな
された後にクリアされるものである。プリペイドカード
リード/ライタは客がプリペイドカードで商品を購入す
る場合、そのプリペイドカードのデータを読み取ったり
、買上後の残金を書き込んだりするためのもので、デー
タの読み書き時にデータを一時記憶するRAM5−1を
備えるものである。時計回路6は現在時刻を計時し記憶
するものであり、表示部7は入力された売上データ等を
表示するもので、印字部8はレシート紙、ジャーナル紙
に売上データを印字し、ブザー9は特定状態を報知し、
ドロア10は金銭等を収納し、オンラインその他のイン
ターフェースは他の機器とECRとを接続するものであ
る。
2、売上データメモリM3および他メモリが備えられ、
店コードメモリMlは加盟店の店毎等に割り振られ、店
を特定するためのデータが記憶されている。割引率メモ
リM2は割引による取引処理を行なう場合に用いられる
割引率が記憶されている。売上データメモリM3は、図
示はしないが各部門毎に売上金額、売上個数等の売上デ
ータを記憶する構成であり、キー人力部2の部門キー2
bから入力される部門コードによって売上データが更新
されるもので、その売上金額および売上個数は精算がな
された後にクリアされるものである。プリペイドカード
リード/ライタは客がプリペイドカードで商品を購入す
る場合、そのプリペイドカードのデータを読み取ったり
、買上後の残金を書き込んだりするためのもので、デー
タの読み書き時にデータを一時記憶するRAM5−1を
備えるものである。時計回路6は現在時刻を計時し記憶
するものであり、表示部7は入力された売上データ等を
表示するもので、印字部8はレシート紙、ジャーナル紙
に売上データを印字し、ブザー9は特定状態を報知し、
ドロア10は金銭等を収納し、オンラインその他のイン
ターフェースは他の機器とECRとを接続するものであ
る。
次に本実施例の動作を説明する。
第3図はECHの全体の動作を示す図である。
まず、キー人力部2から何らか−の入力がなされたか否
かがステップSlで判別され、もし入力がなされていな
ければステップS2へ進んでプリペイドカードリード/
ライタ5にプリペイドカードが挿入されたか否かが判別
され、プリペイドカードが挿入されていなければステッ
プSlへと戻るが、プリペイドカードが挿入されていれ
ばステップS 3へ進んでプリペイドカードのデータを
読み込み、そのデータが正当なものか、換言すればプリ
ペイドカードが正当なものなのか判別される。
かがステップSlで判別され、もし入力がなされていな
ければステップS2へ進んでプリペイドカードリード/
ライタ5にプリペイドカードが挿入されたか否かが判別
され、プリペイドカードが挿入されていなければステッ
プSlへと戻るが、プリペイドカードが挿入されていれ
ばステップS 3へ進んでプリペイドカードのデータを
読み込み、そのデータが正当なものか、換言すればプリ
ペイドカードが正当なものなのか判別される。
この場合、プリペイドカードには第4図に示されるよう
に金種、残高、プレミアム金額、発行日、地域コード、
加盟店コード、店コード等のデータが図示したように記
録され、夫々のコードはプリペイドカードを作成する際
に製造元で依頼主(加盟店団体等)の要望により書き込
まれるもので、そのコードのうち金種、残高、プレミア
ム金額は取引時の金銭処理の際に用いられ、地域コード
、加盟店コードはプリペイドカードの正当性を判別する
際に用いられ、店コードはプリペイドカードの販売元を
特定する際に用いられるものである。
に金種、残高、プレミアム金額、発行日、地域コード、
加盟店コード、店コード等のデータが図示したように記
録され、夫々のコードはプリペイドカードを作成する際
に製造元で依頼主(加盟店団体等)の要望により書き込
まれるもので、そのコードのうち金種、残高、プレミア
ム金額は取引時の金銭処理の際に用いられ、地域コード
、加盟店コードはプリペイドカードの正当性を判別する
際に用いられ、店コードはプリペイドカードの販売元を
特定する際に用いられるものである。
そして、この夫々のコードよりなるデータはカードリー
ド/ライタ5にプリペイドカードが挿入されると同時に
読み取りヘッド(図示せず)で読み取られてRAM5−
1へ一時記憶されるが、ステップS3ではRAM5−1
のデータのうちの地域コード並びに加盟店コードと予め
ECRに設定された各コード(図示せず)との比較によ
り正当性を判別する。そしてステップS4に進んで各コ
ードが一致せず不当なプリペイドカードであった場合に
はステップS5に進んでブザー9等により報知をする等
のエラー処理がなされ、ステップStへと戻るが、正当
なプリペイドカードであった場合にはステップS6に進
んでカード残高がAレジスタに記憶され、プリペイドカ
ードの店フードがBレジスタに記憶されて(ステップS
7)、プリペイドカードの読み取りが行なわれたことを
示すカードフラグレジスタのフラグをオンする(ステッ
プS 8)。また、ステ゛ツブ81で何らかの入力がな
されたと判別された際はステップS9へ進んで、その入
力は部門キー2b等の操作による商品データの入力なの
か否かが判別され、商品データの入力であれば、ステッ
プSIOへ進んで入力された商品に応じた単価と小計レ
ジスタの小計が加算されて、その値を新たな小計として
小計レジスタに記憶させ、さらに、対応する売上データ
メモリの売上データを更新する(ステップS 11)。
ド/ライタ5にプリペイドカードが挿入されると同時に
読み取りヘッド(図示せず)で読み取られてRAM5−
1へ一時記憶されるが、ステップS3ではRAM5−1
のデータのうちの地域コード並びに加盟店コードと予め
ECRに設定された各コード(図示せず)との比較によ
り正当性を判別する。そしてステップS4に進んで各コ
ードが一致せず不当なプリペイドカードであった場合に
はステップS5に進んでブザー9等により報知をする等
のエラー処理がなされ、ステップStへと戻るが、正当
なプリペイドカードであった場合にはステップS6に進
んでカード残高がAレジスタに記憶され、プリペイドカ
ードの店フードがBレジスタに記憶されて(ステップS
7)、プリペイドカードの読み取りが行なわれたことを
示すカードフラグレジスタのフラグをオンする(ステッ
プS 8)。また、ステ゛ツブ81で何らかの入力がな
されたと判別された際はステップS9へ進んで、その入
力は部門キー2b等の操作による商品データの入力なの
か否かが判別され、商品データの入力であれば、ステッ
プSIOへ進んで入力された商品に応じた単価と小計レ
ジスタの小計が加算されて、その値を新たな小計として
小計レジスタに記憶させ、さらに、対応する売上データ
メモリの売上データを更新する(ステップS 11)。
また、ステップS 9で入力が商品データの入力でない
と判別されるとステップS12へと進んで、−取引を締
めるための現金キー2cあるいはカードキー2eの操作
がなされたか判別され、もしカードキー2eの操作がな
されたと判別(ステップS 13)されるとステップS
14に進んでプリペイドカードより読み取った店コード
とプリセットされた自己の店コード(店メモリMlのコ
ード)が一致するか、すなわち客が使用しようとしてい
るプリペイドカードが自己の店で販売されたものか否か
が判別され、一致する場合は自己の店で販売されたプリ
ペイドカードであるのでステップS15へと進んで客が
買上げた金額に対する割引処理が実行されるが、その割
引処理は割引率メモリM2に記憶された割引率と小計と
に基づき割引金額を求め、小計レジスタに記憶された小
計より、求められた割引金額を減じることにより行なわ
れる。そして、ステップSI4でプリペイドカードの店
コードとプリセットされた店コードが一致しない場合は
他店で販売されたプリペイドカードであるので、割り処
理は行なわずステップSIGへと進むが、ステップS1
5で割引処理を行なった後もステップSIGへ進んで、
カード残高から小計が減じられて新たなカード残高が求
められ、そのカード残高はカードリード/ライタ5へ転
送され、プリペイドカードに書き込まれる(ステップS
17)。そして、この後Aレジスタ、Bレジスタ、小
計レジスタ、カードフラグレジスタ、各ワークレジスタ
をクリアする初期化処理がステップ818で実行される
。
と判別されるとステップS12へと進んで、−取引を締
めるための現金キー2cあるいはカードキー2eの操作
がなされたか判別され、もしカードキー2eの操作がな
されたと判別(ステップS 13)されるとステップS
14に進んでプリペイドカードより読み取った店コード
とプリセットされた自己の店コード(店メモリMlのコ
ード)が一致するか、すなわち客が使用しようとしてい
るプリペイドカードが自己の店で販売されたものか否か
が判別され、一致する場合は自己の店で販売されたプリ
ペイドカードであるのでステップS15へと進んで客が
買上げた金額に対する割引処理が実行されるが、その割
引処理は割引率メモリM2に記憶された割引率と小計と
に基づき割引金額を求め、小計レジスタに記憶された小
計より、求められた割引金額を減じることにより行なわ
れる。そして、ステップSI4でプリペイドカードの店
コードとプリセットされた店コードが一致しない場合は
他店で販売されたプリペイドカードであるので、割り処
理は行なわずステップSIGへと進むが、ステップS1
5で割引処理を行なった後もステップSIGへ進んで、
カード残高から小計が減じられて新たなカード残高が求
められ、そのカード残高はカードリード/ライタ5へ転
送され、プリペイドカードに書き込まれる(ステップS
17)。そして、この後Aレジスタ、Bレジスタ、小
計レジスタ、カードフラグレジスタ、各ワークレジスタ
をクリアする初期化処理がステップ818で実行される
。
また、ステップ813でカードキー2eの操作がされて
いないと判別された場合は現金キー2cが操作された場
合であるのでステップSf9へと進んで釣銭が必要なら
釣銭を求めるなどの現金締め処理(ステップ520)が
実行される。
いないと判別された場合は現金キー2cが操作された場
合であるのでステップSf9へと進んで釣銭が必要なら
釣銭を求めるなどの現金締め処理(ステップ520)が
実行される。
さらに、また、操作されたキーが商品データおよび締め
を指定するものでない場合は、置数キー2a等が操作さ
れた場合であるのでステップS21へ進んで、例えば、
置数キー2aの操作であれば置数データを逐次ワークレ
ジスタへ記憶していくなど、入力に従った処理がなされ
る。
を指定するものでない場合は、置数キー2a等が操作さ
れた場合であるのでステップS21へ進んで、例えば、
置数キー2aの操作であれば置数データを逐次ワークレ
ジスタへ記憶していくなど、入力に従った処理がなされ
る。
尚、本実施例では割引率により割引処理を行なったが、
割引金額を記憶して、この割引金額を買上金額に対して
減じるようにしてもよい。
割引金額を記憶して、この割引金額を買上金額に対して
減じるようにしてもよい。
[発明の効果コ
この発明によれば、記録媒体の識別データとプリセット
された識別データとが一致した際、割引による取引処理
が行なわれる。
された識別データとが一致した際、割引による取引処理
が行なわれる。
したがって、例えば、識別コードが店コードであるとす
れば客がある店でプリペイドカード等を購入した場合、
その店でプリペイドカードを使用すれば割引がなされる
ため、プリペイドカードを購入した店で客は商品を購入
するようになり、プリペイドカードを販売するだけの店
は少なくなって店の間での不公平さは解消する。
れば客がある店でプリペイドカード等を購入した場合、
その店でプリペイドカードを使用すれば割引がなされる
ため、プリペイドカードを購入した店で客は商品を購入
するようになり、プリペイドカードを販売するだけの店
は少なくなって店の間での不公平さは解消する。
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図は実施例の
ECRのブロック構成図、第3閏は第2図で示したEC
Rの動作を示すフローチャート、第4図はプリペイドカ
ードに記録されたデータ種類を示す図である。
ECRのブロック構成図、第3閏は第2図で示したEC
Rの動作を示すフローチャート、第4図はプリペイドカ
ードに記録されたデータ種類を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体に記録された金額データ、識別データを含む記
録データを読み取る読み取り手段と、プリセットされる
識別データを記憶する識別データ記憶手段と、 プリセットされる割引データを記憶する割引データ記憶
手段と、 前記読み取り手段で読み取った識別データと前記識別デ
ータ記憶手段に記憶された識別データの一致を検出する
検出手段と、 前記検出手段で識別データの一致が検出された際、前記
読み取り手段で読み取った金額データと前記割引データ
記憶手段に記憶された割引データとに基づき割引金額を
算出する算出手段とを備え、前記算出手段で算出された
割引金額を用いて取引処理を行なうことを特徴とする売
上データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15129790A JPH0443494A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 売上データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15129790A JPH0443494A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 売上データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0443494A true JPH0443494A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15515608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15129790A Pending JPH0443494A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 売上データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443494A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002329258A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Fuji Electric Co Ltd | 電子レジスタ |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP15129790A patent/JPH0443494A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002329258A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Fuji Electric Co Ltd | 電子レジスタ |
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