JPH0443236Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443236Y2 JPH0443236Y2 JP1987076367U JP7636787U JPH0443236Y2 JP H0443236 Y2 JPH0443236 Y2 JP H0443236Y2 JP 1987076367 U JP1987076367 U JP 1987076367U JP 7636787 U JP7636787 U JP 7636787U JP H0443236 Y2 JPH0443236 Y2 JP H0443236Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light guide
- laser
- light
- tip
- laser probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、医科治療において、各種の腫瘍の蒸
散、凝固、止血、或いは、摘出、切除、切開等に
用いて好適なレーザプローブに関する。
散、凝固、止血、或いは、摘出、切除、切開等に
用いて好適なレーザプローブに関する。
従来技術
第2図は、従来のレーザプローブの一例を説明
するための外観図で、図中、1は接続金具、2は
光導体ケーブル、冷却用エアチユーブ等が内蔵さ
れている保護チユーブ、3は把持部、4は内部に
石英フアイバ等の光導体を有する外管、5は石英
フアイバ、6はねじ部、7はチツプ部で、使用
時、チツプ部7をねじ部6にねじ込んで該チツプ
部7と外管4を接続し、接続金具1を図示しない
レーザ光源発生装置に接続して使用する。
するための外観図で、図中、1は接続金具、2は
光導体ケーブル、冷却用エアチユーブ等が内蔵さ
れている保護チユーブ、3は把持部、4は内部に
石英フアイバ等の光導体を有する外管、5は石英
フアイバ、6はねじ部、7はチツプ部で、使用
時、チツプ部7をねじ部6にねじ込んで該チツプ
部7と外管4を接続し、接続金具1を図示しない
レーザ光源発生装置に接続して使用する。
第3図は、上述のごときレーザプローブを用い
て実際に施術する場合の一例を示す図で、図中、
10は外套管で、実際には、該外套管10の先端
部10′を体内の被治療箇所近傍まで挿入し、該
外套管10内に種々の治療器具を通して被治療箇
所例えば腫瘍の状態を観察したり、腫瘍を切除し
たり、蒸散させたりするものであり、レーザプロ
ーブも上述のごとき治療器具の1つとして使用さ
れ、図示のように、外套管10内に挿入されて使
用される。
て実際に施術する場合の一例を示す図で、図中、
10は外套管で、実際には、該外套管10の先端
部10′を体内の被治療箇所近傍まで挿入し、該
外套管10内に種々の治療器具を通して被治療箇
所例えば腫瘍の状態を観察したり、腫瘍を切除し
たり、蒸散させたりするものであり、レーザプロ
ーブも上述のごとき治療器具の1つとして使用さ
れ、図示のように、外套管10内に挿入されて使
用される。
而して、従来のレーザプローブにおいては、チ
ツプ部7が短く、そのため、該チツプ部7と外管
4との接続部8が体内にあるようになるが、この
接続部はレーザ光の伝達ロスによつて発熱し、焼
損する恐れがある。そのため、このような接続部
は、一般的には、冷却エアー、水等によつて冷却
するようにしているが、接続部が体内にある場合
には、エアー漏れ、水漏れ等の心配があつてこれ
ら冷却エアーや水を流すことができず、接続部を
焼損する恐れがあつた。
ツプ部7が短く、そのため、該チツプ部7と外管
4との接続部8が体内にあるようになるが、この
接続部はレーザ光の伝達ロスによつて発熱し、焼
損する恐れがある。そのため、このような接続部
は、一般的には、冷却エアー、水等によつて冷却
するようにしているが、接続部が体内にある場合
には、エアー漏れ、水漏れ等の心配があつてこれ
ら冷却エアーや水を流すことができず、接続部を
焼損する恐れがあつた。
目 的
本考案は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、前述のごとき接続部が体外になるように
して該接続部に冷却エア、冷却水等を供給し得る
ようにし、もつて、該接続部における焼損をなく
すようにすることを目的としてなされたものであ
る。
もので、前述のごとき接続部が体外になるように
して該接続部に冷却エア、冷却水等を供給し得る
ようにし、もつて、該接続部における焼損をなく
すようにすることを目的としてなされたものであ
る。
構 成
第1図は、本考案によるレーザプローブの一実
施例を説明するための構成図で、図中、第2図及
び第3図に示した例と同様の作用をする部分に
は、第2図及び第3図の場合と同一の参照番号が
付してある。而して、本考案においては、チツプ
部7と光導体部4′は一体的に構成されており、
光導体部4′の前記チツプ部7と反対側の端部に
ねじ6′が設けられており、このねじ6′部におい
てレーザ光源側と接続されるようになつている。
このチツプ部7と光導体部4′よりなる光導体の
長さは、前記ねじ部6′が把持部3内になるよう
な長さに形成されている。9は冷却エア、冷却水
等の出口用の孔で、例えば、図示しないレーザ光
発生装置側から保護チユーブ2内を通して送られ
てくる冷却エア又は冷却水を放出するもので、こ
の冷却エア又は冷却水によつてねじ6′部よりな
る接続部が冷却される。
施例を説明するための構成図で、図中、第2図及
び第3図に示した例と同様の作用をする部分に
は、第2図及び第3図の場合と同一の参照番号が
付してある。而して、本考案においては、チツプ
部7と光導体部4′は一体的に構成されており、
光導体部4′の前記チツプ部7と反対側の端部に
ねじ6′が設けられており、このねじ6′部におい
てレーザ光源側と接続されるようになつている。
このチツプ部7と光導体部4′よりなる光導体の
長さは、前記ねじ部6′が把持部3内になるよう
な長さに形成されている。9は冷却エア、冷却水
等の出口用の孔で、例えば、図示しないレーザ光
発生装置側から保護チユーブ2内を通して送られ
てくる冷却エア又は冷却水を放出するもので、こ
の冷却エア又は冷却水によつてねじ6′部よりな
る接続部が冷却される。
効 果
以上の説明から明らかなように、本考案による
と、先端チツプ部と該チツプ部にレーザ光を伝送
する光導体部とが一体的に構成され、かつ、該光
導体部が長く構成されているので、該光導体部に
レーザ光を導入するために、該光導体部とレーザ
光源側とを接続する接続部を体外にすることがで
き、従つて、該接続部に冷却エア、冷却水等を供
給して該接続部の焼損を防止することができる。
と、先端チツプ部と該チツプ部にレーザ光を伝送
する光導体部とが一体的に構成され、かつ、該光
導体部が長く構成されているので、該光導体部に
レーザ光を導入するために、該光導体部とレーザ
光源側とを接続する接続部を体外にすることがで
き、従つて、該接続部に冷却エア、冷却水等を供
給して該接続部の焼損を防止することができる。
第1図は、本考案の一実施例を説明するための
構成図、第2図は、従来のレーザプローブの一例
を説明するための構成図、第3図は、従来のレー
ザプローブの一使用状態を示す図である。 1……接続金具、2……保護チユーブ、3……
把持部、4……光導体外管、4′……光導体、5
……石英フアイバ、6,6′……ねじ部、7……
チツプ部、8……接続部、9……エア出口、10
……外套管。
構成図、第2図は、従来のレーザプローブの一例
を説明するための構成図、第3図は、従来のレー
ザプローブの一使用状態を示す図である。 1……接続金具、2……保護チユーブ、3……
把持部、4……光導体外管、4′……光導体、5
……石英フアイバ、6,6′……ねじ部、7……
チツプ部、8……接続部、9……エア出口、10
……外套管。
Claims (1)
- レーザ光を放出する光端チツプ部と、該チツプ
部にレーザ光を伝導するための光導体部とから成
り、該光導体部を外套管内に挿入して使用するレ
ーザプローブにおいて、前記チツプ部と光導体部
とが一体的に構成され、かつ、該光導体部の前記
チツプ部と反対の側の端部が把持部内においてレ
ーザ光源側と接続され、該接続部に冷却流体を供
給するようにしたことを特徴とするレーザプロー
ブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987076367U JPH0443236Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987076367U JPH0443236Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63184007U JPS63184007U (ja) | 1988-11-28 |
JPH0443236Y2 true JPH0443236Y2 (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=30923377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987076367U Expired JPH0443236Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443236Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5222095B2 (ja) * | 2008-10-30 | 2013-06-26 | 株式会社長田中央研究所 | レーザプローブ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5886153A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-23 | 住友電気工業株式会社 | レ−ザメス用ハンドピ−ス |
JPS60142844A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-29 | オリンパス光学工業株式会社 | レ−ザメス用ハンドピ−ス装置 |
JPS6125545A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-04 | アロカ株式会社 | レ−ザ医療用光フアイバアプリケ−タ |
JPS6140419A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | Tokushichi Kishino | リング状シリンダ−を有する回転桟関と遊星歯車を利用した駆動装置 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP1987076367U patent/JPH0443236Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5886153A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-23 | 住友電気工業株式会社 | レ−ザメス用ハンドピ−ス |
JPS60142844A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-29 | オリンパス光学工業株式会社 | レ−ザメス用ハンドピ−ス装置 |
JPS6125545A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-04 | アロカ株式会社 | レ−ザ医療用光フアイバアプリケ−タ |
JPS6140419A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | Tokushichi Kishino | リング状シリンダ−を有する回転桟関と遊星歯車を利用した駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63184007U (ja) | 1988-11-28 |
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