JPH0443235A - 分離形空気調和機の室内機 - Google Patents
分離形空気調和機の室内機Info
- Publication number
- JPH0443235A JPH0443235A JP2149437A JP14943790A JPH0443235A JP H0443235 A JPH0443235 A JP H0443235A JP 2149437 A JP2149437 A JP 2149437A JP 14943790 A JP14943790 A JP 14943790A JP H0443235 A JPH0443235 A JP H0443235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- suction port
- heat exchanger
- disposed
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、分離形空気調和機の室内機に関するものであ
る。
る。
従来の技術
近年、空気調和機の室内においては同一面に吸い込み口
と吹き出し口が設けられるものが一般に普及されている
が、吹き出し口から吹き出された空気がすぐに吸い込み
口に吸い込まれるサーキット現象を緩和し、熱交換効率
を高めることの要望が高まってきている。
と吹き出し口が設けられるものが一般に普及されている
が、吹き出し口から吹き出された空気がすぐに吸い込み
口に吸い込まれるサーキット現象を緩和し、熱交換効率
を高めることの要望が高まってきている。
従来のこの種の室内機の構成について、第４図を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
図に示すように、前面に吸い込み口１２を有し、斜め下
方に向かい吹き出し口１３を設けた室内機の本体】４の
内部に前記吸い込み口１２から吹き出し口１３に至る空
気流路１５を形成し、この空気流路１５内にファン１６
を設け、前記吸い込み口１２に対向して熱交換器１７が
設けられていた。
方に向かい吹き出し口１３を設けた室内機の本体】４の
内部に前記吸い込み口１２から吹き出し口１３に至る空
気流路１５を形成し、この空気流路１５内にファン１６
を設け、前記吸い込み口１２に対向して熱交換器１７が
設けられていた。
上記構成においてファン１６を駆動すると、室内空気は
吸い込み口１２から吸気され熱交換器１７により送風に
熱交換されて吹き出し口１３より冷風が送風される構成
となっていた。
吸い込み口１２から吸気され熱交換器１７により送風に
熱交換されて吹き出し口１３より冷風が送風される構成
となっていた。
発明が解決しようとする課題
このような分離形空気調和機の室内機では、吸い込み口
１２の下方と吹き出し口１３は近接しているため、吹き
出し口１３より吹き出された冷風の一部は吸い込み口１
２より再び吸い込まれショートサーキットを起こし、冷
房効率の低下を招くという課題があった。
１２の下方と吹き出し口１３は近接しているため、吹き
出し口１３より吹き出された冷風の一部は吸い込み口１
２より再び吸い込まれショートサーキットを起こし、冷
房効率の低下を招くという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するもので、未使用時の大き
さを大きくすることなく熱交換率の高い分離形空気調和
機の室内機を提供することを目的とするものである。
さを大きくすることなく熱交換率の高い分離形空気調和
機の室内機を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、壁面等に取り付け
る背面板と内部にファンを設けたケーシング部および吹
き出し口を形成した背面体と、この背面体側に向かって
開口した吸い込み口と、この吸い込み口に設けられた熱
交換器と、この熱交換器と前面板との間に空気流路を形
成し、この空気流路が前記ケーシング部の吸い込み側に
連通ずる前面体を、前記背面体に傾倒自在に支持せしめ
た構成としたものである。
る背面板と内部にファンを設けたケーシング部および吹
き出し口を形成した背面体と、この背面体側に向かって
開口した吸い込み口と、この吸い込み口に設けられた熱
交換器と、この熱交換器と前面板との間に空気流路を形
成し、この空気流路が前記ケーシング部の吸い込み側に
連通ずる前面体を、前記背面体に傾倒自在に支持せしめ
た構成としたものである。
作 用
本発明は、上記した構成により、使用時には前面体を前
方に傾倒してほぼ７字状の空間部を形成し、ファンを駆
動すると背面板に向かい設けられた吸い込み口より室内
空気が吸気され熱交換器により熱交換された空気が空気
流路を通ってケーシング部内に入り吹き出し口より室内
に放散されることとなりショートサーキットが防止され
熱交換効率が高まるものである。
方に傾倒してほぼ７字状の空間部を形成し、ファンを駆
動すると背面板に向かい設けられた吸い込み口より室内
空気が吸気され熱交換器により熱交換された空気が空気
流路を通ってケーシング部内に入り吹き出し口より室内
に放散されることとなりショートサーキットが防止され
熱交換効率が高まるものである。
また、不使用時にはファンの運転を停止し、前面体を背
面体側に移動させることにより、壁面からのでっばりが
従来と同様となり収納できるものである。
面体側に移動させることにより、壁面からのでっばりが
従来と同様となり収納できるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図〜第３図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
図に示すように、壁面等に取り付ける背面板１とファン
２のケーシング部３と吹き出し口４を形成した背面体５
と、この背面体５側に向かって開口した吸い込み口６と
、この吸い込み口６に設けられた熱交換器７と、この熱
交換器７と前面板８との間に空気流路９を形成し、この
空気流路９が前記ケーシング部３の吸い込み側と連通す
る前面体１０を、前記背面体５に対し、支持具を介して
傾倒自在に設け、前記前面体１０を傾倒駆動する電動機
１１を設けたものである。
２のケーシング部３と吹き出し口４を形成した背面体５
と、この背面体５側に向かって開口した吸い込み口６と
、この吸い込み口６に設けられた熱交換器７と、この熱
交換器７と前面板８との間に空気流路９を形成し、この
空気流路９が前記ケーシング部３の吸い込み側と連通す
る前面体１０を、前記背面体５に対し、支持具を介して
傾倒自在に設け、前記前面体１０を傾倒駆動する電動機
１１を設けたものである。
上記構成において動作を説明すると、使用時には電動機
１１の駆動により前面体８を前方に傾け、背面体５との
間にほぼ７字状の空間部を形成し、ファン２を駆動する
ことにわり、背面板１に向かい設けられた吸い込み口６
より室内空気が吸気され、熱交換器７により冷風に熱交
換され空気流路９を通ってケーシング部３内に入り吹き
出し口４より室内に冷気が放散されるものである。
１１の駆動により前面体８を前方に傾け、背面体５との
間にほぼ７字状の空間部を形成し、ファン２を駆動する
ことにわり、背面板１に向かい設けられた吸い込み口６
より室内空気が吸気され、熱交換器７により冷風に熱交
換され空気流路９を通ってケーシング部３内に入り吹き
出し口４より室内に冷気が放散されるものである。
次に不使用時には電動機１１を操作して、前面体１０を
背面体５側に移動し、壁面等に取り付けられる背面体５
とほぼ平行状態にしておくものである。
背面体５側に移動し、壁面等に取り付けられる背面体５
とほぼ平行状態にしておくものである。
このように本発明の実施例の分離形空気調和機の室内機
によれば、背面体５側に向かい設けた吸い込み口６より
吸気し、前面体８の前面下方に設けられた吹き出し口４
より吹き出すので、吹き出し口４より吹き出された空気
はすぐに吸い込み口６に吸い込まれることなく、室内に
放散され室内が冷房されるため、熱交換器７にはサーキ
ット現象による吹き出し気流が吸気されることが無くな
り、熱交換効率が高まるものである。なお、実施例につ
いては、冷房について説明したが暖房についても同様の
作用効果をもたらすものである。
によれば、背面体５側に向かい設けた吸い込み口６より
吸気し、前面体８の前面下方に設けられた吹き出し口４
より吹き出すので、吹き出し口４より吹き出された空気
はすぐに吸い込み口６に吸い込まれることなく、室内に
放散され室内が冷房されるため、熱交換器７にはサーキ
ット現象による吹き出し気流が吸気されることが無くな
り、熱交換効率が高まるものである。なお、実施例につ
いては、冷房について説明したが暖房についても同様の
作用効果をもたらすものである。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、吸
い込み口と吹き出し口を相反する位置に設けているので
、ショートサーキット現象がなくなり、熱交換効率の高
い分離形空気調和機の室内機を提供できる。また、吸い
込み口が正面より、見えないので外観がよく、商品価値
を高めることができる。
い込み口と吹き出し口を相反する位置に設けているので
、ショートサーキット現象がなくなり、熱交換効率の高
い分離形空気調和機の室内機を提供できる。また、吸い
込み口が正面より、見えないので外観がよく、商品価値
を高めることができる。
第１図は本発明の一実施例の分離形空気調和機の室内機
の使用時の側断面図、第２図は同分離形空気調和機の室
内機の使用時の斜視図、第３図は同分離形空気調和機の
室内機の不使用時の側断面図、第４図は従来の分離形空
気調和機の室内機の側断面図である。 ■・・・・・・背面板、２・・・・・・ファン、３・・
・・・・ケーシング部、４・・・・・・吹き出し口、５
・・・・・・背面体、６・・・・・・吸い込み口、７・
・・・・・熱交換器、８・・・・・・前面板、９・・・
・・・空気流路、１０・・・・・・前面体。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名ｆ〜ｆｆｔ
硯 ？−・ファン ５−・、ケーシソ７１そ ４−・Ｄり乏出しＤ θ−簡ｉ＋猥
の使用時の側断面図、第２図は同分離形空気調和機の室
内機の使用時の斜視図、第３図は同分離形空気調和機の
室内機の不使用時の側断面図、第４図は従来の分離形空
気調和機の室内機の側断面図である。 ■・・・・・・背面板、２・・・・・・ファン、３・・
・・・・ケーシング部、４・・・・・・吹き出し口、５
・・・・・・背面体、６・・・・・・吸い込み口、７・
・・・・・熱交換器、８・・・・・・前面板、９・・・
・・・空気流路、１０・・・・・・前面体。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名ｆ〜ｆｆｔ
硯 ？−・ファン ５−・、ケーシソ７１そ ４−・Ｄり乏出しＤ θ−簡ｉ＋猥
Claims (1)
- 壁面等に取り付ける背面板と内部にファンを設けたケー
シング部および吹き出し口を形成した背面体と、この背
面体側に向かって開口した吸い込み口と、この吸い込み
口に設けられた熱交換器と、この熱交換器と前面板との
間に空気流路を形成し、この空気流路が前記ケーシング
部の吸い込み側と連通する前面体を前記背面体に傾倒自
在に支持せしめた分離形空気調和機の室内機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2149437A JPH0443235A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 分離形空気調和機の室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2149437A JPH0443235A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 分離形空気調和機の室内機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0443235A true JPH0443235A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15475098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2149437A Pending JPH0443235A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 分離形空気調和機の室内機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443235A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006322704A (ja) * | 2006-08-03 | 2006-11-30 | Sharp Corp | 空気調和機 |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP2149437A patent/JPH0443235A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006322704A (ja) * | 2006-08-03 | 2006-11-30 | Sharp Corp | 空気調和機 |
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