JPH0443020B2 - - Google Patents
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- JPH0443020B2 JPH0443020B2 JP6488385A JP6488385A JPH0443020B2 JP H0443020 B2 JPH0443020 B2 JP H0443020B2 JP 6488385 A JP6488385 A JP 6488385A JP 6488385 A JP6488385 A JP 6488385A JP H0443020 B2 JPH0443020 B2 JP H0443020B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- pressure
- hole
- chamber
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両等のブレーキ装置に使用され、
入力圧に比例した出力圧を空圧源から作動機器へ
供給する中継弁に関し、特に、制御孔を通して供
給される圧力を一端側に受け、出口側圧力を他端
側に受けて移動可能な可動体と、該可動体の他端
側に設けられ出口の入口或は排気孔に対する連
通・遮断を制御する弁装置とを備え、該弁装置
は、前記可動体の他端側への移動に応じて、前記
出口を前記排気孔に連通し前記入口から遮断して
いる排気位置から、前記出口を前記排気孔及び前
記入口から遮断する中立位置を経て、前記出口を
前記排気孔から遮断し前記入口に連通する供給位
置に切換わるようにした中継弁、に関する。
入力圧に比例した出力圧を空圧源から作動機器へ
供給する中継弁に関し、特に、制御孔を通して供
給される圧力を一端側に受け、出口側圧力を他端
側に受けて移動可能な可動体と、該可動体の他端
側に設けられ出口の入口或は排気孔に対する連
通・遮断を制御する弁装置とを備え、該弁装置
は、前記可動体の他端側への移動に応じて、前記
出口を前記排気孔に連通し前記入口から遮断して
いる排気位置から、前記出口を前記排気孔及び前
記入口から遮断する中立位置を経て、前記出口を
前記排気孔から遮断し前記入口に連通する供給位
置に切換わるようにした中継弁、に関する。
この種の装置としては、例えば特開昭59−
18060号公報に記載されているものが知られてい
る。この中継弁では可動体としてのピストンは一
端側では入力室の圧力を他端側では出力室の圧力
を受けるようになつており、ピストンの他端側に
ある弁装置は通常は出力ポートを排気孔とを連通
させているが、圧縮空気の入口からは遮断してい
る。入力室に連通する制御孔に圧縮空気が供給さ
れるとピストンが他端側に移動し、まず弁装置に
おける中空弁体と当接する。これにより出力ポー
トは排気孔及び圧縮空気の入口から遮断される。
これがピストンの中立位置であるが、この位置を
通過直後に弁装置における給気弁の弁座から中空
弁体を離座させる。これにより出力ポートは排気
孔とは遮断されたまゝであるが、圧縮空気の入口
と連通される。エアリザーバの圧縮空気が急激に
出力室内に流入し、出力室の圧力は急上昇する。
この立上り特性はブレーキペダルをゆつくりと踏
んだ場合でも急速に踏んだ場合でも余り変わらな
い。すなわち、入力の立上りに比例した出力圧の
立上りが得られない。
18060号公報に記載されているものが知られてい
る。この中継弁では可動体としてのピストンは一
端側では入力室の圧力を他端側では出力室の圧力
を受けるようになつており、ピストンの他端側に
ある弁装置は通常は出力ポートを排気孔とを連通
させているが、圧縮空気の入口からは遮断してい
る。入力室に連通する制御孔に圧縮空気が供給さ
れるとピストンが他端側に移動し、まず弁装置に
おける中空弁体と当接する。これにより出力ポー
トは排気孔及び圧縮空気の入口から遮断される。
これがピストンの中立位置であるが、この位置を
通過直後に弁装置における給気弁の弁座から中空
弁体を離座させる。これにより出力ポートは排気
孔とは遮断されたまゝであるが、圧縮空気の入口
と連通される。エアリザーバの圧縮空気が急激に
出力室内に流入し、出力室の圧力は急上昇する。
この立上り特性はブレーキペダルをゆつくりと踏
んだ場合でも急速に踏んだ場合でも余り変わらな
い。すなわち、入力の立上りに比例した出力圧の
立上りが得られない。
例えば、このような中継弁をエアオーバ・ハイ
ドロリツク・ブースタに、特にマスタシリンダ部
が2段作動型であるようなブースタに接続した場
合にはブレーキペダルの踏み込み速さに関係なく
ブレーキ液圧の立上り特性がほゞ一定となり、常
に急ブレーキ気味となる。
ドロリツク・ブースタに、特にマスタシリンダ部
が2段作動型であるようなブースタに接続した場
合にはブレーキペダルの踏み込み速さに関係なく
ブレーキ液圧の立上り特性がほゞ一定となり、常
に急ブレーキ気味となる。
また以上の中継弁において、ピストンの両側の
圧力が平衡状態に達するとピストンは中立位置に
移動して圧縮空気の流入を遮断するのであるが、
出力室には圧縮空気が急激に流入するので、ピス
トンは中立位置で往復動し、給気及び排気を継続
的に行ないながら平衡状態に達することになる。
すなわち、ハンチング現象を生じやすい。
圧力が平衡状態に達するとピストンは中立位置に
移動して圧縮空気の流入を遮断するのであるが、
出力室には圧縮空気が急激に流入するので、ピス
トンは中立位置で往復動し、給気及び排気を継続
的に行ないながら平衡状態に達することになる。
すなわち、ハンチング現象を生じやすい。
本発明は上記問題に鑑みてなされ、入力と出力
との立上りをほゞ比例させることができる中継弁
を提供することを目的とする。
との立上りをほゞ比例させることができる中継弁
を提供することを目的とする。
上記目的は、制御孔を通して供給される圧力を
一端側に受け、出口側圧力を他端側に受けて移動
可能な可動体と、該可動体の他端側に設けられ出
口の入口或は排気孔に対する連通・遮断を制御す
る弁装置とを備え、該弁装置は、前記可動体の他
端側への移動に応じて、前記出口を前記排気孔に
連通し前記入口から遮断している排気位置から、
前記出口を前記排気孔及び前記入口から遮断する
中立位置を経て、前記出口を前記排気孔から遮断
し前記入口に連通する供給位置に切換わるように
した中継弁において、前記弁装置は、前記可動体
が前記中立位置から前記供給位置側へ所定位置を
越えて移動するまで、前記出口と前記入口とを絞
り連通するようにした中継弁、によつて達成され
る。
一端側に受け、出口側圧力を他端側に受けて移動
可能な可動体と、該可動体の他端側に設けられ出
口の入口或は排気孔に対する連通・遮断を制御す
る弁装置とを備え、該弁装置は、前記可動体の他
端側への移動に応じて、前記出口を前記排気孔に
連通し前記入口から遮断している排気位置から、
前記出口を前記排気孔及び前記入口から遮断する
中立位置を経て、前記出口を前記排気孔から遮断
し前記入口に連通する供給位置に切換わるように
した中継弁において、前記弁装置は、前記可動体
が前記中立位置から前記供給位置側へ所定位置を
越えて移動するまで、前記出口と前記入口とを絞
り連通するようにした中継弁、によつて達成され
る。
ブレーキペダルをゆつくりと踏んだとき、すな
わち入力の立上りが遅いときには可動体はゆつく
りと中立位置を越えて供給位置側へと移動し、所
定位置を越えるまでは絞り連通により出口側の圧
力はゆつくりと上昇する。
わち入力の立上りが遅いときには可動体はゆつく
りと中立位置を越えて供給位置側へと移動し、所
定位置を越えるまでは絞り連通により出口側の圧
力はゆつくりと上昇する。
ブレーキペダルを急速に踏んだとき、すなわち
入力の立上りが早いときには可動体は急速に中立
位置及び所定位置を越え、供給位置に達し、出力
側の圧力は急上昇する。
入力の立上りが早いときには可動体は急速に中立
位置及び所定位置を越え、供給位置に達し、出力
側の圧力は急上昇する。
第1図は本発明の一実施例による中継弁(以
下、リレーバルブと称する。)を備えたエアオー
バ・ハイドロリツク・ブースタの側断面図である
が、図においてエアオーバ・ハイドロリツク・ブ
ースタは全体として1で示され、これはエアサー
ボ部としてのブレーキ・シリンダ2及びマスタシ
リンダ3を有している。ブレーキ・シリンダ2の
本体はシリンダ・ケーシング6及びマスタシリン
ダ3の本体7のフランジ部7bから成り、これら
はシリンダ・ケーシング6の前端に形成されたフ
ランジ部を介して円周方向に等間隔で配設される
複数のボルト4及びナツト5により結合される。
蓋体7の図において上方部には突出部8が形成さ
れ、これに対して本発明に係わるリレー・バルブ
9が固定されており、シリンダ・ケーシング6の
後端の空気導入用開口部には、シリンダ・ケーシ
ング6の車体への取付用のシリンダ・ケーシング
取付用ブロツク1が溶接により固定されている。
下、リレーバルブと称する。)を備えたエアオー
バ・ハイドロリツク・ブースタの側断面図である
が、図においてエアオーバ・ハイドロリツク・ブ
ースタは全体として1で示され、これはエアサー
ボ部としてのブレーキ・シリンダ2及びマスタシ
リンダ3を有している。ブレーキ・シリンダ2の
本体はシリンダ・ケーシング6及びマスタシリン
ダ3の本体7のフランジ部7bから成り、これら
はシリンダ・ケーシング6の前端に形成されたフ
ランジ部を介して円周方向に等間隔で配設される
複数のボルト4及びナツト5により結合される。
蓋体7の図において上方部には突出部8が形成さ
れ、これに対して本発明に係わるリレー・バルブ
9が固定されており、シリンダ・ケーシング6の
後端の空気導入用開口部には、シリンダ・ケーシ
ング6の車体への取付用のシリンダ・ケーシング
取付用ブロツク1が溶接により固定されている。
上述のシリンダ・ケーシング取付用ブロツク1
2の一端部はシリンダ・ケーシング6に溶接によ
り固定されており、その他端部にはねじ部13が
形成されている。そのほゞ中間には突起部が形成
されこの突起部には配管14の一端部を接続させ
るための接続孔15が設けられている。配管14
の他端部は、リレーバルブ9に接続される。リレ
ーバルブ9の入力孔77は、運転手によつて操作
されるブレーキ操作源としてのブレーキバルブ1
0の吐出側に接続されており、接続孔78は圧縮
空気のリザーバ26に接続されている。また上述
の配管14はリレーバルブ9の出力孔82に接続
され、ブレーキ弛め時にはリレーバルブ9の排気
部79を通つて圧縮空気は排出されるのである
が、その構造は後に詳述する。
2の一端部はシリンダ・ケーシング6に溶接によ
り固定されており、その他端部にはねじ部13が
形成されている。そのほゞ中間には突起部が形成
されこの突起部には配管14の一端部を接続させ
るための接続孔15が設けられている。配管14
の他端部は、リレーバルブ9に接続される。リレ
ーバルブ9の入力孔77は、運転手によつて操作
されるブレーキ操作源としてのブレーキバルブ1
0の吐出側に接続されており、接続孔78は圧縮
空気のリザーバ26に接続されている。また上述
の配管14はリレーバルブ9の出力孔82に接続
され、ブレーキ弛め時にはリレーバルブ9の排気
部79を通つて圧縮空気は排出されるのである
が、その構造は後に詳述する。
シリンダ・ケーシング取付用ブロツク12には
更に、その長手方向に沿つてシリンダ・ケーシン
グ6の空気圧力室17と連通する孔16が穿設さ
れ、この孔16は他方、上述の接続孔15と連通
しており、これら孔15,16により配管14と
空気圧室17を接続するほゞL字形の通路が形成
される。配管14のシリンダ・ケーシング取付用
ブロツク12への接続は配管接続用孔付ボルト3
5′によつて行なわれる。
更に、その長手方向に沿つてシリンダ・ケーシン
グ6の空気圧力室17と連通する孔16が穿設さ
れ、この孔16は他方、上述の接続孔15と連通
しており、これら孔15,16により配管14と
空気圧室17を接続するほゞL字形の通路が形成
される。配管14のシリンダ・ケーシング取付用
ブロツク12への接続は配管接続用孔付ボルト3
5′によつて行なわれる。
シリンダ・ケーシング6内にはシリンダ・ピス
トン18が密封部材19を介して摺動自在に配設
され、これに出力軸としての連結ロツド40が固
定されている。連結ロツド40の第1図において
右側部分はマスタシリンダ3の本体7の中央に形
成された突出部7aの中心孔に摺動自在に支持さ
れている。シリンダ・ピストン18は復帰用スプ
リング20により後方へ、すなわち図において左
方向に付勢されている。なお、シリンダ・ピスト
ン18には密封部材19の抜け止め用部材21が
固着されている。
トン18が密封部材19を介して摺動自在に配設
され、これに出力軸としての連結ロツド40が固
定されている。連結ロツド40の第1図において
右側部分はマスタシリンダ3の本体7の中央に形
成された突出部7aの中心孔に摺動自在に支持さ
れている。シリンダ・ピストン18は復帰用スプ
リング20により後方へ、すなわち図において左
方向に付勢されている。なお、シリンダ・ピスト
ン18には密封部材19の抜け止め用部材21が
固着されている。
マスタシリンダ部3において、シリンダ本体7
には段付孔31が穿設され、これは大径孔部32
と小径孔部33とから成つている。上述の連結ロ
ツド40はマスタシリンダ部3におけるピストン
体としても働らき、マスタシリンダ部3内では小
径孔部33に嵌合する先頭部34、大径孔部32
に沿つて延びる小径部35及び大径孔部32に嵌
合する大径部36から成つている。先頭部34は
密封部材40′を装着して小径孔部33に摺動自
在であり、大径部36は密封部材37、シールリ
ング38を装着して大径孔部32に摺動自在であ
る。シリンダ本体7の突出部7aの端部にはスト
ツパリング39が固定され、これにより大径部3
6、従つて連結ロツド40の戻り位置が規制され
ている。
には段付孔31が穿設され、これは大径孔部32
と小径孔部33とから成つている。上述の連結ロ
ツド40はマスタシリンダ部3におけるピストン
体としても働らき、マスタシリンダ部3内では小
径孔部33に嵌合する先頭部34、大径孔部32
に沿つて延びる小径部35及び大径孔部32に嵌
合する大径部36から成つている。先頭部34は
密封部材40′を装着して小径孔部33に摺動自
在であり、大径部36は密封部材37、シールリ
ング38を装着して大径孔部32に摺動自在であ
る。シリンダ本体7の突出部7aの端部にはスト
ツパリング39が固定され、これにより大径部3
6、従つて連結ロツド40の戻り位置が規制され
ている。
連結ロツド40のマスタシリンダ部3内の小径
部35には径方向に貫通孔42が穿設され、先頭
部34にはこれと連通して段付孔43が穿設さ
れ、これに弁装置が配設される。すなわち、その
弁体は段付孔43の大径孔部である弁室44内に
位置する頭部45と、これと一体的で段付孔43
の小径孔部に摺動自在に挿通している軸部46と
から成り、頭部45は弁ゴム48を装着してい
る。また頭部45と、連結ロツド40の先端部に
固定された抜け止めリング51により抜け止めさ
れたばね受けリング50との間には弁ばね49が
張設され、頭部45を図において左方へと付勢
し、通常の図示する状態では弁ゴム48を段付孔
43の段部に当接させている。すなわち閉弁状態
であるが、液圧により開弁したときには連結ロツ
ド40の先頭部34の左右に画成される補助室4
1と主圧力室53とを連結ロツド40の小径部3
5の貫通孔42、軸部46の内孔47、弁室44
を介して連通させる。シリンダ本体7の前端には
Oリング56でシールされる蓋体55が螺着さ
れ、この中心孔54に対しブレーキ液圧送用継手
部が設けられ、これは図示せずとも車輪に設けた
ブレーキ装置のホイールシリンダに配管を介して
接続される。シリンダ本体7の前端部には更に中
央開口を有する係止板57、弁ゴム58、弁板5
9、スプリング60から成る残圧弁61が設けら
れる。弁ゴム58は蓋体55の中心孔54と同心
的な開口を有し、弁板59はこの開口からは偏位
した位置に複数の開口を有する。また残圧弁61
の近くには、ブリーダ装置62が設けられてい
る。
部35には径方向に貫通孔42が穿設され、先頭
部34にはこれと連通して段付孔43が穿設さ
れ、これに弁装置が配設される。すなわち、その
弁体は段付孔43の大径孔部である弁室44内に
位置する頭部45と、これと一体的で段付孔43
の小径孔部に摺動自在に挿通している軸部46と
から成り、頭部45は弁ゴム48を装着してい
る。また頭部45と、連結ロツド40の先端部に
固定された抜け止めリング51により抜け止めさ
れたばね受けリング50との間には弁ばね49が
張設され、頭部45を図において左方へと付勢
し、通常の図示する状態では弁ゴム48を段付孔
43の段部に当接させている。すなわち閉弁状態
であるが、液圧により開弁したときには連結ロツ
ド40の先頭部34の左右に画成される補助室4
1と主圧力室53とを連結ロツド40の小径部3
5の貫通孔42、軸部46の内孔47、弁室44
を介して連通させる。シリンダ本体7の前端には
Oリング56でシールされる蓋体55が螺着さ
れ、この中心孔54に対しブレーキ液圧送用継手
部が設けられ、これは図示せずとも車輪に設けた
ブレーキ装置のホイールシリンダに配管を介して
接続される。シリンダ本体7の前端部には更に中
央開口を有する係止板57、弁ゴム58、弁板5
9、スプリング60から成る残圧弁61が設けら
れる。弁ゴム58は蓋体55の中心孔54と同心
的な開口を有し、弁板59はこの開口からは偏位
した位置に複数の開口を有する。また残圧弁61
の近くには、ブリーダ装置62が設けられてい
る。
シリンダ本体7のほゞ中央部分の周壁上部には
ボス部63が形成され、この内孔64に第2図に
その詳細が示される複弁装置66が継手部材67
と共に固定されている。継手部材67は通孔68
を有し、これは図示しない作動液を貯える作動液
リザーバに連絡している。
ボス部63が形成され、この内孔64に第2図に
その詳細が示される複弁装置66が継手部材67
と共に固定されている。継手部材67は通孔68
を有し、これは図示しない作動液を貯える作動液
リザーバに連絡している。
複弁装置66は、第2図に示すようにその下側
の圧力が所定の圧力に達すると下側から上側への
液移動を許容するリリーフ弁Aと、上側から下側
への液移動は常時許容する逆止弁Bと、上下両側
を常に連絡する絞り通路Cを有するものである。
複弁装置66の下側は第1図に示されるように内
孔64の底部に連通して形成された底孔65を介
して補助室41と連通している。底孔65は他
方、戻し孔52を介して主圧力室53と連通して
いる。
の圧力が所定の圧力に達すると下側から上側への
液移動を許容するリリーフ弁Aと、上側から下側
への液移動は常時許容する逆止弁Bと、上下両側
を常に連絡する絞り通路Cを有するものである。
複弁装置66の下側は第1図に示されるように内
孔64の底部に連通して形成された底孔65を介
して補助室41と連通している。底孔65は他
方、戻し孔52を介して主圧力室53と連通して
いる。
次に複弁装置66の詳細につき第2図を参照し
て説明する。
て説明する。
複弁装置66は、内孔64に密封部材81′を
介して密嵌する本体69と、この本体69に圧入
固定したばね受け70とを有し、両者間には、本
体69の中央通路71に形成した弁座72に向つ
て弁ばね73により着座するように付勢される球
状の弁部材74が配置してあり、弁ばね73の上
端をばね受け70により支持している。また、本
体69の中央通路71の周囲には、適当な間隔を
もつて形成した複数の孔75が上下に貫通して設
けられ、この孔75の下面をふさぐようにして円
盤状の弁部材76が本体69の下端突部77に嵌
着してある。また、孔75の1つに連絡して小通
路78が本体69の下面に形成してあり、この通
路78は弁部材76よりも外方に延びている。な
お、79はリザーバ側と連通する開口、80は密
着防止用突起である。複弁装置66において、弁
部材74、弁ばね73、弁座72といつた各部が
リリーフ弁Aを、孔75弁部材76といつた各部
が逆止弁Bを、小通路78が絞り通路Cを各々構
成しているとともに、中央通路71の下半部はそ
の通路面積を減少させて絞り通路Cよりも小さい
絞り効果をもつ制限通路Dとされている。
介して密嵌する本体69と、この本体69に圧入
固定したばね受け70とを有し、両者間には、本
体69の中央通路71に形成した弁座72に向つ
て弁ばね73により着座するように付勢される球
状の弁部材74が配置してあり、弁ばね73の上
端をばね受け70により支持している。また、本
体69の中央通路71の周囲には、適当な間隔を
もつて形成した複数の孔75が上下に貫通して設
けられ、この孔75の下面をふさぐようにして円
盤状の弁部材76が本体69の下端突部77に嵌
着してある。また、孔75の1つに連絡して小通
路78が本体69の下面に形成してあり、この通
路78は弁部材76よりも外方に延びている。な
お、79はリザーバ側と連通する開口、80は密
着防止用突起である。複弁装置66において、弁
部材74、弁ばね73、弁座72といつた各部が
リリーフ弁Aを、孔75弁部材76といつた各部
が逆止弁Bを、小通路78が絞り通路Cを各々構
成しているとともに、中央通路71の下半部はそ
の通路面積を減少させて絞り通路Cよりも小さい
絞り効果をもつ制限通路Dとされている。
次に本発明に係わるリレーバルブ部9の詳細に
ついて第3図を参照して説明する。
ついて第3図を参照して説明する。
バルブ本体81の内孔にはリレーピストン83
がシールリング102を装着して摺動自在に嵌合
しており、ばね101により図において上方に付
勢されている。リレーピストン83により上方に
は入力室84が下方には出力室85が画成され、
それぞれ上述の入力孔77及び出力孔82に連通
している。
がシールリング102を装着して摺動自在に嵌合
しており、ばね101により図において上方に付
勢されている。リレーピストン83により上方に
は入力室84が下方には出力室85が画成され、
それぞれ上述の入力孔77及び出力孔82に連通
している。
バルブ本体81の隔壁部81aにはリレーピス
トン83の突出部83aに対向して段付弁孔10
3が形成され、こゝに複合弁体88が配設されて
いる。複合弁体88は筒体89及びこの内孔にシ
ールリング91を装着して摺動自在に嵌合してい
る弁ピストン90とから成り、筒体89は内外周
部にシールリング98,99を装着して隔壁部8
1aの段付弁孔103の大径孔部に嵌着された隔
壁リング部材97の中心孔に摺動自在となつてお
り、ばね94により上方に付勢されている。筒体
89の上端部89aには弁ゴム93が貼着されて
おり、ばね94の付勢により弁孔103の上端開
口部に形成された弁座87と当接している。隔壁
リング部材97はストツパー100により抜け止
めされている。
トン83の突出部83aに対向して段付弁孔10
3が形成され、こゝに複合弁体88が配設されて
いる。複合弁体88は筒体89及びこの内孔にシ
ールリング91を装着して摺動自在に嵌合してい
る弁ピストン90とから成り、筒体89は内外周
部にシールリング98,99を装着して隔壁部8
1aの段付弁孔103の大径孔部に嵌着された隔
壁リング部材97の中心孔に摺動自在となつてお
り、ばね94により上方に付勢されている。筒体
89の上端部89aには弁ゴム93が貼着されて
おり、ばね94の付勢により弁孔103の上端開
口部に形成された弁座87と当接している。隔壁
リング部材97はストツパー100により抜け止
めされている。
弁ピストン90は筒体89の下端部に取り付け
られたばね受けリング102′との間に張設され
たばね95により上方に付勢され、その上端部に
貼着された弁ゴム92を筒体89のフランジ状の
上端部89aに当接させている。筒体89の周囲
には圧力室104が画成され、これは上述の接続
孔78すなわち圧縮空気のリザーバと常時連通し
ている。
られたばね受けリング102′との間に張設され
たばね95により上方に付勢され、その上端部に
貼着された弁ゴム92を筒体89のフランジ状の
上端部89aに当接させている。筒体89の周囲
には圧力室104が画成され、これは上述の接続
孔78すなわち圧縮空気のリザーバと常時連通し
ている。
リレーピストン83の突出部83aの下端近く
に形成されているフランジ部83bは筒体89の
弁ゴム93と対向し、これと当接可能となつてお
り、下端83cは弁ピストン90の弁ゴム92と
対向し、これと当接可能となつている。フランジ
部83bから弁ゴム93までの距離aは下端83
cから弁ゴム92までの距離bより大きい。従つ
て、リレーピストン83が下降するときには、ま
ず下端83cが弁ゴム92と当接して、弁ピスト
ン90の中心孔96を閉塞し、更に(a−b)だ
け移動して始めてフランジ部83bは弁ゴム93
cと当接する。
に形成されているフランジ部83bは筒体89の
弁ゴム93と対向し、これと当接可能となつてお
り、下端83cは弁ピストン90の弁ゴム92と
対向し、これと当接可能となつている。フランジ
部83bから弁ゴム93までの距離aは下端83
cから弁ゴム92までの距離bより大きい。従つ
て、リレーピストン83が下降するときには、ま
ず下端83cが弁ゴム92と当接して、弁ピスト
ン90の中心孔96を閉塞し、更に(a−b)だ
け移動して始めてフランジ部83bは弁ゴム93
cと当接する。
弁ピストン90の上端部外周は減径部90aと
なつており、またこれと筒体89の内壁面との間
の〓間に連通するように筒体89の周壁に絞り孔
89bが形成されている。従つて、リレーピスト
ン83の下端83cが弁ゴム92と当接し、弁ピ
ストン90の中央孔96を閉塞し、弁ピストン9
0を押し下げて弁ゴム92を筒体89の上端部か
ら離座させた後、フランジ部83bが弁ゴム93
に当接して、弁ゴム93を弁座87から離座させ
るまでは、圧縮空気室104の圧縮空気はもつぱ
ら、絞り孔89bを通つて出力室85内に導入さ
れる。フランジ部83bが弁ゴム93に当接し、
筒体89を押し下げた後は、圧縮空は弁ゴム93
と弁座87との間の〓間を通つて急激に出力室8
5内に流入する。
なつており、またこれと筒体89の内壁面との間
の〓間に連通するように筒体89の周壁に絞り孔
89bが形成されている。従つて、リレーピスト
ン83の下端83cが弁ゴム92と当接し、弁ピ
ストン90の中央孔96を閉塞し、弁ピストン9
0を押し下げて弁ゴム92を筒体89の上端部か
ら離座させた後、フランジ部83bが弁ゴム93
に当接して、弁ゴム93を弁座87から離座させ
るまでは、圧縮空気室104の圧縮空気はもつぱ
ら、絞り孔89bを通つて出力室85内に導入さ
れる。フランジ部83bが弁ゴム93に当接し、
筒体89を押し下げた後は、圧縮空は弁ゴム93
と弁座87との間の〓間を通つて急激に出力室8
5内に流入する。
リレーピストン83の下端83cと弁ピストン
90の弁ゴム92とによつて排気弁が構成され、
弁ピストン90の弁ゴム92と筒体89の上端部
89aとによつて第1給気弁、筒体89の弁ゴム
93と弁座87とによつて第2給気弁が構成され
る。通常の図示する状態では排気弁は開いてお
り、出力室85を隔壁リング部材97の下方に画
成された排気室105と連通させている。また第
1、第2給気弁は閉じており、出力室85は圧縮
空気室104から遮断されている。
90の弁ゴム92とによつて排気弁が構成され、
弁ピストン90の弁ゴム92と筒体89の上端部
89aとによつて第1給気弁、筒体89の弁ゴム
93と弁座87とによつて第2給気弁が構成され
る。通常の図示する状態では排気弁は開いてお
り、出力室85を隔壁リング部材97の下方に画
成された排気室105と連通させている。また第
1、第2給気弁は閉じており、出力室85は圧縮
空気室104から遮断されている。
バルブ本体81の下端部には弁座板107が固
定されており、複数の開口107aを有し、この
弁座板107の中心部に固着されたゴム弁体10
6のフレキシブルな板部もしくは周縁部が開口1
07aを塞いでいる。排気部79においては弁座
板107の上方に上述の排気室105が形成さ
れ、通常の図示する状態では出力室85と連通し
ており、他方、エアシリンダ部2のケーシング6
内の背室A′と通孔108及び突出部8内の通孔
11を介して常時連通している。後述するように
エアシリンダ2の空気圧力室17から圧縮空気が
配管14、出力室85を通つて排気室105に流
入するとゴム弁体106の周縁部が下方にたわん
で圧縮空気は小孔107aを通つて外気に排気さ
れるが、周縁部の剛性は充分に小さく、排気室1
05内の圧力が殆んど零になるまで圧縮空気は
こゝを通つて外気に排出される。
定されており、複数の開口107aを有し、この
弁座板107の中心部に固着されたゴム弁体10
6のフレキシブルな板部もしくは周縁部が開口1
07aを塞いでいる。排気部79においては弁座
板107の上方に上述の排気室105が形成さ
れ、通常の図示する状態では出力室85と連通し
ており、他方、エアシリンダ部2のケーシング6
内の背室A′と通孔108及び突出部8内の通孔
11を介して常時連通している。後述するように
エアシリンダ2の空気圧力室17から圧縮空気が
配管14、出力室85を通つて排気室105に流
入するとゴム弁体106の周縁部が下方にたわん
で圧縮空気は小孔107aを通つて外気に排気さ
れるが、周縁部の剛性は充分に小さく、排気室1
05内の圧力が殆んど零になるまで圧縮空気は
こゝを通つて外気に排出される。
本発明の実施例は以上のように構成されるが、
次にこの作用について説明する。
次にこの作用について説明する。
まず運転手がゆつくりとブレーキバルブを踏み
込む場合について説明する。入力孔77に圧縮空
気が供給され、第3図においてリレーピストン8
3はゆつくりと下方に移動する。まず、その下端
83cが弁ピストン90の弁ゴム92と当接し、
出力室85を排気室105と遮断する。更にリレ
ーピストン83の移動により、弁ピストン90は
押し下げられ、その弁ゴム92は筒体89の上端
部89aから離座させられる。すなわち第1給気
弁が開弁し、圧縮空気室104と出力室85とは
連通する。然しながら、絞り孔89bを通しての
連通であるので圧縮空気はゆつくりと出力室85
内に流入する。これにより出力室85の圧力はゆ
つくりと上昇する。
込む場合について説明する。入力孔77に圧縮空
気が供給され、第3図においてリレーピストン8
3はゆつくりと下方に移動する。まず、その下端
83cが弁ピストン90の弁ゴム92と当接し、
出力室85を排気室105と遮断する。更にリレ
ーピストン83の移動により、弁ピストン90は
押し下げられ、その弁ゴム92は筒体89の上端
部89aから離座させられる。すなわち第1給気
弁が開弁し、圧縮空気室104と出力室85とは
連通する。然しながら、絞り孔89bを通しての
連通であるので圧縮空気はゆつくりと出力室85
内に流入する。これにより出力室85の圧力はゆ
つくりと上昇する。
リレーピストン83が更に下方に移動するとそ
のフランジ部83bが筒体89の弁ゴム93に当
接し、これを押し下げると弁ゴム93は弁座87
から離座し、第2給気弁が開く。これにより圧縮
空気室104から急激に圧縮空気が出力室85内
に流入するが、これまでに出力室85の圧力が入
力室84の圧力とバランスしていると、すなわち
出力室85からリレーピストン83に及ぼす反力
が入力室84からリレーピストン83に及ぼす制
御圧に等しくなつていると、リレーピストン83
はこれ以上、下方に移動せず、下端83cは弁ピ
ストン90の弁ゴム92と当接したまゝである
が、フランジ部83bは筒体89の弁ゴム93か
ら離れたまゝである。そして弁ゴム92を筒体8
9の上端部89aに着座させている。なお、ブレ
ーキ力が不足で、リレーピストン83が更に下方
に移動し、フランジ部83bが筒体89の弁ゴム
93に当接し、これを押し下げて第2給気弁を開
くとしても、この初期には弁座87と弁ゴム93
との間の〓間は充分に小さく、それほど急激には
圧縮空気は出力室85内に流入しない。
のフランジ部83bが筒体89の弁ゴム93に当
接し、これを押し下げると弁ゴム93は弁座87
から離座し、第2給気弁が開く。これにより圧縮
空気室104から急激に圧縮空気が出力室85内
に流入するが、これまでに出力室85の圧力が入
力室84の圧力とバランスしていると、すなわち
出力室85からリレーピストン83に及ぼす反力
が入力室84からリレーピストン83に及ぼす制
御圧に等しくなつていると、リレーピストン83
はこれ以上、下方に移動せず、下端83cは弁ピ
ストン90の弁ゴム92と当接したまゝである
が、フランジ部83bは筒体89の弁ゴム93か
ら離れたまゝである。そして弁ゴム92を筒体8
9の上端部89aに着座させている。なお、ブレ
ーキ力が不足で、リレーピストン83が更に下方
に移動し、フランジ部83bが筒体89の弁ゴム
93に当接し、これを押し下げて第2給気弁を開
くとしても、この初期には弁座87と弁ゴム93
との間の〓間は充分に小さく、それほど急激には
圧縮空気は出力室85内に流入しない。
以上のようにゆつくりと圧力が上昇する圧縮空
気が出力室85から出力孔82、配管14を通つ
てエア・シリンダ部2の空気圧力室17内に供給
される。
気が出力室85から出力孔82、配管14を通つ
てエア・シリンダ部2の空気圧力室17内に供給
される。
ピストン18、従つて、連結ロツド40をリタ
ーンスプリング20の予負荷力に打ち勝つて前進
させる。
ーンスプリング20の予負荷力に打ち勝つて前進
させる。
連結ロツド40の移動開始と共に主圧力室53
内の圧力は上昇し始めるが、補助室41内の圧力
も上昇し、補助室41内の圧液は、貫通孔42及
び弁体の軸部46の内孔47を通過し、更には弁
ゴム48を開弁させて主圧力室53内に移動し、
結局、接続孔54から両室41,53の容積減少
分の和にほゞ等しい量の圧液が吐出される。従つ
て、この段階では、ゆつくり移動する連結ロツド
40の移動量が小さくても大径部36の断面積が
大であるから吐出液量は大きい。逆に、圧力は、
連結ロツド40の移動力を大径部36の断面積で
除いた値となるので比較的小さくなる。なお、複
弁装置66には、常時開いている絞り通路Cが存
在するが、その絞り効果がかなり大きいのでこの
通路Cを通つてリザーバへ向う液量はほゞ無視で
きる。
内の圧力は上昇し始めるが、補助室41内の圧力
も上昇し、補助室41内の圧液は、貫通孔42及
び弁体の軸部46の内孔47を通過し、更には弁
ゴム48を開弁させて主圧力室53内に移動し、
結局、接続孔54から両室41,53の容積減少
分の和にほゞ等しい量の圧液が吐出される。従つ
て、この段階では、ゆつくり移動する連結ロツド
40の移動量が小さくても大径部36の断面積が
大であるから吐出液量は大きい。逆に、圧力は、
連結ロツド40の移動力を大径部36の断面積で
除いた値となるので比較的小さくなる。なお、複
弁装置66には、常時開いている絞り通路Cが存
在するが、その絞り効果がかなり大きいのでこの
通路Cを通つてリザーバへ向う液量はほゞ無視で
きる。
こうした段階の後、両室41,53内の圧力が
上昇し、補助室41内の圧力がリリーフ弁Aの開
弁圧に達すると、補助室41内の圧液がリザーバ
へ向つて移動し始め、補助室41内の圧力上昇が
制限されることにより、主圧力室53内の圧力が
上昇して弁ゴム48を閉弁させ、リリーフ弁Aが
開弁し続けることにより、主圧力室53内の圧力
上昇率が増加する。すなわち、補助室41内に圧
力を発生させるために分配作用されていた連結ロ
ツド40の移動力のうち、補助室41内にリリー
フ弁Aを開弁させる圧力を発生させるものを除い
た作用力が、主圧力室53内に圧力を発生させる
ために分配作用しているものに加えられるため、
主圧力室53内の圧力は、上昇率が増加し、より
高い圧力が発生することになる。
上昇し、補助室41内の圧力がリリーフ弁Aの開
弁圧に達すると、補助室41内の圧液がリザーバ
へ向つて移動し始め、補助室41内の圧力上昇が
制限されることにより、主圧力室53内の圧力が
上昇して弁ゴム48を閉弁させ、リリーフ弁Aが
開弁し続けることにより、主圧力室53内の圧力
上昇率が増加する。すなわち、補助室41内に圧
力を発生させるために分配作用されていた連結ロ
ツド40の移動力のうち、補助室41内にリリー
フ弁Aを開弁させる圧力を発生させるものを除い
た作用力が、主圧力室53内に圧力を発生させる
ために分配作用しているものに加えられるため、
主圧力室53内の圧力は、上昇率が増加し、より
高い圧力が発生することになる。
その後、圧力が目的とする値までほゞ上昇して
くると、連結ロツド40の移動がほゞ停止し、補
助室41内の容積減少がほゞ終了するので、この
補助室41内の圧液が常時開いている絞り通路C
からリザーバへ向つて移動することになり、補助
室41内の圧力が徐々に低下し、遂には無圧とな
る。これにより、主圧力室53内の圧力は、主圧
力室53内の圧力を上昇するために連結ロツド4
0の移動力の全部が作用するため、主圧力室53
内の圧力はより高くなり、遂には目的とする圧力
まで上昇する。
くると、連結ロツド40の移動がほゞ停止し、補
助室41内の容積減少がほゞ終了するので、この
補助室41内の圧液が常時開いている絞り通路C
からリザーバへ向つて移動することになり、補助
室41内の圧力が徐々に低下し、遂には無圧とな
る。これにより、主圧力室53内の圧力は、主圧
力室53内の圧力を上昇するために連結ロツド4
0の移動力の全部が作用するため、主圧力室53
内の圧力はより高くなり、遂には目的とする圧力
まで上昇する。
以上において、ピストン18、従つて連結ロツ
ド40は空気圧力室17の圧力がゆつくりと上昇
するので、マスタシリンダ部3におけるこれと一
体的な先頭部34、小径部35及び大径部36も
ゆつくりと第1図において右方へと移動し主圧力
室53内の圧力は目的とする圧力にまでゆつくり
と上昇する。すなわち、ブレーキペダルの操作に
応じたブレーキ力の上昇が得られる。
ド40は空気圧力室17の圧力がゆつくりと上昇
するので、マスタシリンダ部3におけるこれと一
体的な先頭部34、小径部35及び大径部36も
ゆつくりと第1図において右方へと移動し主圧力
室53内の圧力は目的とする圧力にまでゆつくり
と上昇する。すなわち、ブレーキペダルの操作に
応じたブレーキ力の上昇が得られる。
こうして目的とするブレーキの後、ブレーキを
解除するため、ブレーキペダルへの踏力を解除す
るとリレーバルブ9の入力孔77への入力が零と
なり、リレーピストン83が上方へと移動し、こ
れと共に弁ピストン90及び筒体89もばね9
4,95のばね力により上方に移動し、筒体89
の弁ゴム93が弁座87に着座した後、リレーピ
ストン83の下端83cは弁ピストン90の弁ゴ
ム92から離座する。すなわち出力室85と圧縮
空気室104との連通を遮断した後、出力室85
と排気室105とを連通させる。圧縮空気は弁ゴ
ム106を撓ませて大気中に排気され、シリン
ダ・ピストン18、従つてこれと一体的な連結ロ
ツド40はリターンスプリング20のばね力によ
り左方の復帰位置へと迅速に移動する。なお、排
気室105から通路108を通つてエアシリンダ
部2の背部A′内にも圧縮空気が部分的に導入さ
れるのでシリンダピストン18はより迅速に左方
へと移動する。
解除するため、ブレーキペダルへの踏力を解除す
るとリレーバルブ9の入力孔77への入力が零と
なり、リレーピストン83が上方へと移動し、こ
れと共に弁ピストン90及び筒体89もばね9
4,95のばね力により上方に移動し、筒体89
の弁ゴム93が弁座87に着座した後、リレーピ
ストン83の下端83cは弁ピストン90の弁ゴ
ム92から離座する。すなわち出力室85と圧縮
空気室104との連通を遮断した後、出力室85
と排気室105とを連通させる。圧縮空気は弁ゴ
ム106を撓ませて大気中に排気され、シリン
ダ・ピストン18、従つてこれと一体的な連結ロ
ツド40はリターンスプリング20のばね力によ
り左方の復帰位置へと迅速に移動する。なお、排
気室105から通路108を通つてエアシリンダ
部2の背部A′内にも圧縮空気が部分的に導入さ
れるのでシリンダピストン18はより迅速に左方
へと移動する。
連結ロツド40の迅速な移動により両室41,
53には負圧が発生する。これにより複弁装置6
6の弁部材76がたわみ、リザーバ側から作動液
が補助室41内に流入し、更に貫通孔42、軸部
46の内孔47を通り、弁ゴム48を開いて主圧
力室53に流入する。他方、戻し孔52を通つて
も底孔65から主圧力室53に流入する。こうし
た流入によつて負圧がなくなるようにされる。
53には負圧が発生する。これにより複弁装置6
6の弁部材76がたわみ、リザーバ側から作動液
が補助室41内に流入し、更に貫通孔42、軸部
46の内孔47を通り、弁ゴム48を開いて主圧
力室53に流入する。他方、戻し孔52を通つて
も底孔65から主圧力室53に流入する。こうし
た流入によつて負圧がなくなるようにされる。
連結ロツド40が最も左方に移動し各室41,
53内の圧力が低圧になると、配管系に吐出され
ていた圧液が残圧弁61を開弁して主圧力室53
へ逆流してくる。この逆流してきた作動液は、戻
し孔52絞り通路Cを通つてリザーバに戻るよう
に移動し、この移動が完了すると、非作動状態に
なる。
53内の圧力が低圧になると、配管系に吐出され
ていた圧液が残圧弁61を開弁して主圧力室53
へ逆流してくる。この逆流してきた作動液は、戻
し孔52絞り通路Cを通つてリザーバに戻るよう
に移動し、この移動が完了すると、非作動状態に
なる。
次に、ブレーキペダルを急速に踏み込んだ場合
について説明する。
について説明する。
第3図において入力室84の圧力は急上昇し、
リレーピストン83は急速に下方に移動する。リ
レーピストン83の下端83cが弁ピストン90
の弁ゴム92に当接し、出力室85と排気室10
5とを遮断する。弁ピストン90を押し下げるこ
とにより第1給気弁が開き、出力室85と圧縮空
気室104とは絞り孔89bにより絞り連通とな
るが、出力室85の圧力が殆んど上昇しないうち
にピストン83のフランジ部83bが筒体89の
弁ゴム93に当接し、これを押し下げて第2給気
弁を開く。弁ゴム93は弁座87から充分に離隔
されることにより圧縮空気が圧縮空気室104か
ら急激に出力室85に流入する。すなわち、出力
室85の圧力は急上昇し、エアシリンダ部2にお
ける空気圧力室17には圧縮空気が急激に流入す
る。
リレーピストン83は急速に下方に移動する。リ
レーピストン83の下端83cが弁ピストン90
の弁ゴム92に当接し、出力室85と排気室10
5とを遮断する。弁ピストン90を押し下げるこ
とにより第1給気弁が開き、出力室85と圧縮空
気室104とは絞り孔89bにより絞り連通とな
るが、出力室85の圧力が殆んど上昇しないうち
にピストン83のフランジ部83bが筒体89の
弁ゴム93に当接し、これを押し下げて第2給気
弁を開く。弁ゴム93は弁座87から充分に離隔
されることにより圧縮空気が圧縮空気室104か
ら急激に出力室85に流入する。すなわち、出力
室85の圧力は急上昇し、エアシリンダ部2にお
ける空気圧力室17には圧縮空気が急激に流入す
る。
シリンダピストン18は第1図において、急速
に右方へと移動し、補助室41内の圧力は複弁装
置66におけるリリーフ弁Aの開弁圧に達した後
の主圧力室53内の圧力上昇を急激なものとす
る。これにより急激に踏み込んだブレーキペダル
操作に応じたブレーキ力が得られる。ブレーキペ
ダルから踏力を解除した場合の作用は上述の場合
と全く同様である。
に右方へと移動し、補助室41内の圧力は複弁装
置66におけるリリーフ弁Aの開弁圧に達した後
の主圧力室53内の圧力上昇を急激なものとす
る。これにより急激に踏み込んだブレーキペダル
操作に応じたブレーキ力が得られる。ブレーキペ
ダルから踏力を解除した場合の作用は上述の場合
と全く同様である。
以上述べたように本実施例によればブレーキペ
ダルの操作に応じたブレーキ力上昇が得られるの
であるが、従来は本実施例の第2給気弁に相当す
る給気弁だけであつたので、ブレーキペダルの操
作に関係なくこの一つの給気弁を開いて出力室の
圧力を目的とする圧力(入力室の圧力とバランス
するときの圧力)にまで急上昇させていた。これ
により常に急ブレーキ気味であつたが、本実施例
によりこの問題は解消される。
ダルの操作に応じたブレーキ力上昇が得られるの
であるが、従来は本実施例の第2給気弁に相当す
る給気弁だけであつたので、ブレーキペダルの操
作に関係なくこの一つの給気弁を開いて出力室の
圧力を目的とする圧力(入力室の圧力とバランス
するときの圧力)にまで急上昇させていた。これ
により常に急ブレーキ気味であつたが、本実施例
によりこの問題は解消される。
なおまた従来では出力室に圧縮空気を常に急激
に流入させているので、バランス圧力を越えて上
昇し勝ちであり、リレーピストンの若干の復動に
より一たん流入させた圧縮空気を出力室から大気
に排出するような現象が生じ勝ちである。すなわ
ちハンチング現象を生じやすい。然るに本実施例
によれば、圧力バランス時の微調節も第1給気弁
により可能となり制御性は従来よりすぐれたもの
となる。
に流入させているので、バランス圧力を越えて上
昇し勝ちであり、リレーピストンの若干の復動に
より一たん流入させた圧縮空気を出力室から大気
に排出するような現象が生じ勝ちである。すなわ
ちハンチング現象を生じやすい。然るに本実施例
によれば、圧力バランス時の微調節も第1給気弁
により可能となり制御性は従来よりすぐれたもの
となる。
第4図は本発明の第2実施例によるリレーピス
トン209を示すが、第3図と対応する部分につ
いては同一の符号を付すものとする。
トン209を示すが、第3図と対応する部分につ
いては同一の符号を付すものとする。
本実施例では複合弁体は外筒210と内筒21
4とから成り、外筒210は内外周にシールリン
グを装着した外側隔壁リング部材213に摺動自
在であり、同様に内筒214は内外周にシールリ
ングを装着し、外筒210に嵌着固定された内側
隔壁リング部材215に摺動自在となつている。
外筒210、内筒214はそれぞればね212,
216により上方に付勢され、弁ゴム211,2
17を弁座87及び外筒210の上端フランジ部
に当接させている。外筒210の周壁には絞り孔
210aが形成されている。本実施例も第1実施
例と同様な作用を行い効果を奏することは明らか
である。
4とから成り、外筒210は内外周にシールリン
グを装着した外側隔壁リング部材213に摺動自
在であり、同様に内筒214は内外周にシールリ
ングを装着し、外筒210に嵌着固定された内側
隔壁リング部材215に摺動自在となつている。
外筒210、内筒214はそれぞればね212,
216により上方に付勢され、弁ゴム211,2
17を弁座87及び外筒210の上端フランジ部
に当接させている。外筒210の周壁には絞り孔
210aが形成されている。本実施例も第1実施
例と同様な作用を行い効果を奏することは明らか
である。
第5図は本発明の第3実施例によるリレーピス
トン309を示すが、第3図と対応する部分につ
いては同一の符号を付すものとする。
トン309を示すが、第3図と対応する部分につ
いては同一の符号を付すものとする。
本実施例では複合弁体はコツプ状の外筒310
と内筒315とから成り、外筒310は内外周に
シールリングを装着した隔壁リング部材313に
摺動自在であり、同様に内筒315はシールリン
グを装着した外筒319の底部に対し摺動自在と
なつている。外筒210の上端部には弁座形成部
材311が螺着されており、この上面に弁ゴム3
12が貼着されている。弁座形成部材311はば
ね314により上方に付勢され、弁ゴム312を
弁座87に当接させている。弁座形成部材311
はリング状であつて、その内周部には下方に突出
する弁座311aが形成され、ばね317により
上方へ付勢されている内筒315の弁ゴム316
を当接させている。外筒310の周壁に絞り孔3
10aが形成される。なお、弁座形成部材311
の外周部に形成された治具孔317は外筒310
に弁座形成部材311を螺着させるときに工具係
合用に用いられる。本実施例も第1実施例と同様
な作用を行い効果を奏することは明らかである。
と内筒315とから成り、外筒310は内外周に
シールリングを装着した隔壁リング部材313に
摺動自在であり、同様に内筒315はシールリン
グを装着した外筒319の底部に対し摺動自在と
なつている。外筒210の上端部には弁座形成部
材311が螺着されており、この上面に弁ゴム3
12が貼着されている。弁座形成部材311はば
ね314により上方に付勢され、弁ゴム312を
弁座87に当接させている。弁座形成部材311
はリング状であつて、その内周部には下方に突出
する弁座311aが形成され、ばね317により
上方へ付勢されている内筒315の弁ゴム316
を当接させている。外筒310の周壁に絞り孔3
10aが形成される。なお、弁座形成部材311
の外周部に形成された治具孔317は外筒310
に弁座形成部材311を螺着させるときに工具係
合用に用いられる。本実施例も第1実施例と同様
な作用を行い効果を奏することは明らかである。
以上、本発明の各実施例について説明したが、
勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。
勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。
例えば以上の実施例ではリレーピストン83の
形状を突出部83aを有する円板形状としたが、
従来例のようにドーム形状としてもよい。
形状を突出部83aを有する円板形状としたが、
従来例のようにドーム形状としてもよい。
また以上の実施例ではリレーバルブにいわゆる
2段作動型のエアオーバ・ハイドロリツクブース
タが接続されるが、他の空圧作動器を接続するよ
うにしてもよい。
2段作動型のエアオーバ・ハイドロリツクブース
タが接続されるが、他の空圧作動器を接続するよ
うにしてもよい。
以上述べたように本発明の中継弁によれば、ブ
レーキペダルの踏み込みの速さに応じたブレーキ
力の立ち上りを得ることができ、従来のようにゆ
つくりと踏み込んだ場合でも急ブレーキ気味にな
るということがない。また、出力のハンチング現
象も抑えることができる。
レーキペダルの踏み込みの速さに応じたブレーキ
力の立ち上りを得ることができ、従来のようにゆ
つくりと踏み込んだ場合でも急ブレーキ気味にな
るということがない。また、出力のハンチング現
象も抑えることができる。
第1図は本発明の第1実施例による中継弁を備
えたエアオーバ・ハイドロリツク・ブースタの部
分断面側面図、第2図は同ブースタにおける複弁
装置の拡大側断面図、第3図は同中継弁の拡大側
断面図、第4図は本発明の第2実施例による中継
弁の拡大側断面図、及び第5図は本発明の第3実
施例による中継弁の拡大側断面図である。 なお図において、9,209,309……リレ
ーバルブ、83……リレー・ピストン、87……
弁座、89……筒体、89b,210a,310
a……絞り孔、90……弁ピストン、92,9
3,211,217,312,316……弁ゴ
ム、210,310……外筒、214,315…
…内筒。
えたエアオーバ・ハイドロリツク・ブースタの部
分断面側面図、第2図は同ブースタにおける複弁
装置の拡大側断面図、第3図は同中継弁の拡大側
断面図、第4図は本発明の第2実施例による中継
弁の拡大側断面図、及び第5図は本発明の第3実
施例による中継弁の拡大側断面図である。 なお図において、9,209,309……リレ
ーバルブ、83……リレー・ピストン、87……
弁座、89……筒体、89b,210a,310
a……絞り孔、90……弁ピストン、92,9
3,211,217,312,316……弁ゴ
ム、210,310……外筒、214,315…
…内筒。
Claims (1)
- 1 制御孔を通して供給される圧力を一端側に受
け出口側圧力を他端側に受けて移動可能な可動体
と該可動体の他端側に設けられ出口の入口或は排
気孔に対する連通・遮断を制御する弁装置とを備
え、該弁装置は、前記可動体の他端側への移動に
応じて、前記出口を前記排気孔に連通し前記入口
から遮断している排気位置から、前記出口を前記
排気孔及び前記入口から遮断する中立位置を経
て、前記出口を前記排気孔から遮断し前記入口に
連通する供給位置に切換わるようにした中継弁に
おいて、前記弁装置は、前記可動体が前記中立位
置から前記供給位置側へ所定位置を越えて移動す
るまで、前記出口と前記入口とを絞り連通するよ
うにした中継弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6488385A JPS61222855A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 中継弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6488385A JPS61222855A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 中継弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61222855A JPS61222855A (ja) | 1986-10-03 |
| JPH0443020B2 true JPH0443020B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=13270947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6488385A Granted JPS61222855A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 中継弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61222855A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6769744B2 (en) | 2000-05-25 | 2004-08-03 | Bendix Commercial Vehicle Systems Llc | Spring brake modulating relay valve |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6488385A patent/JPS61222855A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61222855A (ja) | 1986-10-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |