JPS61222855A - 中継弁 - Google Patents
中継弁Info
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- JPS61222855A JPS61222855A JP6488385A JP6488385A JPS61222855A JP S61222855 A JPS61222855 A JP S61222855A JP 6488385 A JP6488385 A JP 6488385A JP 6488385 A JP6488385 A JP 6488385A JP S61222855 A JPS61222855 A JP S61222855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- chamber
- pressure
- piston
- hole
- Prior art date
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- Granted
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両等のブレーキ装置に使用され、入力圧に
比例し比出力圧を空圧源から作動機器へ供給する中継弁
に関し、特に、制御孔を通して供給される圧力を一端側
に受け、出口側圧力を他端側に受けて移動可能な可動体
と、該可動体の他端側に設けられ出口の入口或は排気孔
に対する連通・遮断を制御する弁装置とを備え、該弁装
置は、前記可動体の他端側への移動に応じて、前記出口
を前記排気孔に連通し前記入口から遮断している排気位
置から、前記出口全前記排気孔及び前記入口から遮断す
る中立位置を経て、前記出口を前記排気孔から遮断し前
記入口に連通する供給位置に ゛切換わるようにし
た中継弁、に関する・〔従来技術及びその問題点〕 この種の装置としては、例えば特開昭59−18060
号公報に記載されているものが知られている・この中継
弁では可動体としてのピストンは一端側では入力室の圧
力を他端側では出力室の圧力を受けるようになっており
、ピストン、の他端側にある弁装置は通常は出力ボート
を排気孔とを連通させているが、圧縮空気の入口からは
遮断している。入力室に連通ずる制御孔に圧縮空気が供
給されるとピストンが他端側に移動し、まず弁装置にお
ける中空弁体と当接する・これにより出力ボートは排気
孔及び圧縮空気の入口から遮断される。これがピストン
の中立位置であるが、この位置を通過直後に弁装置にお
ける給気弁の弁座から中空弁体を離座させる・これによ
多出力ボートは排気孔とは遮断されたま\であるが、圧
縮空気の入口と連通される。ニアリザーバの圧縮空気が
急激に出力室内に流入し、出力室の圧力は急上昇する・
この立上シ特性はブレーキペダルをゆつくシと踏んだ場
合でも急速に踏んだ場合でも余シ変わらない、すなわち
、入力の立上りに比例し友出力圧の立上シが得られない
。
比例し比出力圧を空圧源から作動機器へ供給する中継弁
に関し、特に、制御孔を通して供給される圧力を一端側
に受け、出口側圧力を他端側に受けて移動可能な可動体
と、該可動体の他端側に設けられ出口の入口或は排気孔
に対する連通・遮断を制御する弁装置とを備え、該弁装
置は、前記可動体の他端側への移動に応じて、前記出口
を前記排気孔に連通し前記入口から遮断している排気位
置から、前記出口全前記排気孔及び前記入口から遮断す
る中立位置を経て、前記出口を前記排気孔から遮断し前
記入口に連通する供給位置に ゛切換わるようにし
た中継弁、に関する・〔従来技術及びその問題点〕 この種の装置としては、例えば特開昭59−18060
号公報に記載されているものが知られている・この中継
弁では可動体としてのピストンは一端側では入力室の圧
力を他端側では出力室の圧力を受けるようになっており
、ピストン、の他端側にある弁装置は通常は出力ボート
を排気孔とを連通させているが、圧縮空気の入口からは
遮断している。入力室に連通ずる制御孔に圧縮空気が供
給されるとピストンが他端側に移動し、まず弁装置にお
ける中空弁体と当接する・これにより出力ボートは排気
孔及び圧縮空気の入口から遮断される。これがピストン
の中立位置であるが、この位置を通過直後に弁装置にお
ける給気弁の弁座から中空弁体を離座させる・これによ
多出力ボートは排気孔とは遮断されたま\であるが、圧
縮空気の入口と連通される。ニアリザーバの圧縮空気が
急激に出力室内に流入し、出力室の圧力は急上昇する・
この立上シ特性はブレーキペダルをゆつくシと踏んだ場
合でも急速に踏んだ場合でも余シ変わらない、すなわち
、入力の立上りに比例し友出力圧の立上シが得られない
。
例えば、このような中継弁をエアオーバ・ハイドミリツ
ク・ブースタに、特にマスクシリンダ部が2段作動型で
あるようなブースタに接続した場合になブレーキペダル
の踏み込み速さに関係なくブレーキ液圧の立上シ特性が
はシ一定とな9、常に急ブレーキ気味となる。
ク・ブースタに、特にマスクシリンダ部が2段作動型で
あるようなブースタに接続した場合になブレーキペダル
の踏み込み速さに関係なくブレーキ液圧の立上シ特性が
はシ一定とな9、常に急ブレーキ気味となる。
また以上の中継弁において、ピストンの両側の圧力が平
衡状態に達するとピストンは中立位置に移動して圧縮空
気の流入を遮断するのであるが、出力室には圧縮空気が
急激に流入するので、ピストンは中立位置で往復動し、
給気及び排気を継続“的に行ないながら平衡状態に達す
ることになる。
衡状態に達するとピストンは中立位置に移動して圧縮空
気の流入を遮断するのであるが、出力室には圧縮空気が
急激に流入するので、ピストンは中立位置で往復動し、
給気及び排気を継続“的に行ないながら平衡状態に達す
ることになる。
すなわち、ハンチング現象を生じゃすい。
本発明はj記問題に鑑みてなされ、入力と出方との立上
りをはゾ比例させることができる中継弁を提供すること
を目的とする。
りをはゾ比例させることができる中継弁を提供すること
を目的とする。
上記目的は、制御孔を通して供給される圧力を一端側に
受け、出口側圧力を他端側に受けて移動可能な可動体と
、該可動体の他端側に設けられ出口の入口酸に排気孔に
対する連通・°遮断を制御する弁装置とを備え、該弁装
置は、前記可動体の他端側への移動に応じて、前記出口
を前記排気孔に連通し前記入口から遮断している排気位
置から、前記出口を前記排気孔及び前記入口から遮断す
る中立位置を経て、前記出口を前記排気孔から遮断し前
記入口に連通ずる供給位置に切換ゎるようにした中継弁
において、前記弁装置は、前記可動体が前記中立位置か
ら前記供給位置側へ所定位置を越えて移動するまで、前
記出口と前記入口とを絞プ連通するようにした中継弁、
にょって達成される・ 〔作 用〕 ブレーキペダルをゆっくりと踏んだとき、すなわち入力
の立上シが遅いときには可動体はゆっくりと中立位置を
越えて供給位置側へと移動し、所定位置を越えるまでμ
絞シ連通によシ出ロ側の圧力はゆつくシと上昇する・ ブレーキペダルを急速に踏んだとき、すなわち入力の立
上りが早いときに扛町動体は急速に中立位置及び所定位
置を越え、供給位置に達し、出力側の圧力は急上昇する
・ 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例による中継弁(以下、リレー
パルプと称する。)を備えたエアオーバ・ハイドミリツ
ク・ブースタの側断面図であるが、図においてエアオー
バ・ハイドミリツク・ブースタは全体として(11で示
され、これにエアサーボ部としてのブレーキ・シリンダ
(2)及びマスクシリンダ(3)を有している。ブレー
キ・シリンダ(2)の本体はシリンダ・ケーシング(6
)及びマスクシリンダ(3)の本体(7)の7ランク部
(7h)から成り、これらはシリンダ・ケーシング(6
)の前端に形成された7ランク部を介して円周方向に等
間隔で配設される複数のボルト(4)及びナツト(5)
によシ結合される。蓋体(7)の図において上方部には
突出部(8)が形成され、これに対して本発明に係わる
リレー・パルプ(9)が固定されて3シ、シリンダ・ケ
ーシング(6)の後端の空気導入用開口部には、シリン
ダ・ケーシング(6)の車体への取付用のシリンダ・ケ
ーシング取付用ブロック(6)が溶接により固定されて
いる。
受け、出口側圧力を他端側に受けて移動可能な可動体と
、該可動体の他端側に設けられ出口の入口酸に排気孔に
対する連通・°遮断を制御する弁装置とを備え、該弁装
置は、前記可動体の他端側への移動に応じて、前記出口
を前記排気孔に連通し前記入口から遮断している排気位
置から、前記出口を前記排気孔及び前記入口から遮断す
る中立位置を経て、前記出口を前記排気孔から遮断し前
記入口に連通ずる供給位置に切換ゎるようにした中継弁
において、前記弁装置は、前記可動体が前記中立位置か
ら前記供給位置側へ所定位置を越えて移動するまで、前
記出口と前記入口とを絞プ連通するようにした中継弁、
にょって達成される・ 〔作 用〕 ブレーキペダルをゆっくりと踏んだとき、すなわち入力
の立上シが遅いときには可動体はゆっくりと中立位置を
越えて供給位置側へと移動し、所定位置を越えるまでμ
絞シ連通によシ出ロ側の圧力はゆつくシと上昇する・ ブレーキペダルを急速に踏んだとき、すなわち入力の立
上りが早いときに扛町動体は急速に中立位置及び所定位
置を越え、供給位置に達し、出力側の圧力は急上昇する
・ 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例による中継弁(以下、リレー
パルプと称する。)を備えたエアオーバ・ハイドミリツ
ク・ブースタの側断面図であるが、図においてエアオー
バ・ハイドミリツク・ブースタは全体として(11で示
され、これにエアサーボ部としてのブレーキ・シリンダ
(2)及びマスクシリンダ(3)を有している。ブレー
キ・シリンダ(2)の本体はシリンダ・ケーシング(6
)及びマスクシリンダ(3)の本体(7)の7ランク部
(7h)から成り、これらはシリンダ・ケーシング(6
)の前端に形成された7ランク部を介して円周方向に等
間隔で配設される複数のボルト(4)及びナツト(5)
によシ結合される。蓋体(7)の図において上方部には
突出部(8)が形成され、これに対して本発明に係わる
リレー・パルプ(9)が固定されて3シ、シリンダ・ケ
ーシング(6)の後端の空気導入用開口部には、シリン
ダ・ケーシング(6)の車体への取付用のシリンダ・ケ
ーシング取付用ブロック(6)が溶接により固定されて
いる。
上述のシリンダ・ケーシング取付用ブロック(6)の一
端部はシリンダ・ケーシング(6)に溶接にょυ固定さ
れて訃9、その他端部にはねじ部(2)が形成されてい
る・そのはゾ中間には突起部が形成されこの突起部には
配管α4の一端部を接続させるための接続孔(ト)が設
けられている・配管α−の他端部は、リレーパルプ(9
)に接続される・リレーパルプ(9)の入力孔Ciηは
、運転手によって操作されるブレーキ操作源としてのブ
レーキパルプαQの吐出側に接続されておυ、接続孔(
78は圧縮空気のリザーバ■に接続されている。ま几上
述の配管α4はリレーパルプ(9)の出力孔t8zに接
続され、ブレーキ弛め時にはリレーバルブ(9)の排気
部σ3を通って圧縮空気は排出されるのであるが、その
構造は後に詳述する・シリンダ・ケーシング取付用ブロ
ック(ロ)には更に、その長手方向に沿ってシリンダ・
ケーシング(6)の空気圧力室αηと連通ずる孔(6)
が穿設され、この孔部は他方、上述の接続孔(へ)と連
通しておシ、これら孔(I5(6)により配管α噂と空
気圧室αηを接続するはsL字形の通路が形成される・
配管α◆のシリンダ・ケーシング取付用ブロック四への
接続は配管接続用孔付ポルl−CW Kよって行なわれ
る。
端部はシリンダ・ケーシング(6)に溶接にょυ固定さ
れて訃9、その他端部にはねじ部(2)が形成されてい
る・そのはゾ中間には突起部が形成されこの突起部には
配管α4の一端部を接続させるための接続孔(ト)が設
けられている・配管α−の他端部は、リレーパルプ(9
)に接続される・リレーパルプ(9)の入力孔Ciηは
、運転手によって操作されるブレーキ操作源としてのブ
レーキパルプαQの吐出側に接続されておυ、接続孔(
78は圧縮空気のリザーバ■に接続されている。ま几上
述の配管α4はリレーパルプ(9)の出力孔t8zに接
続され、ブレーキ弛め時にはリレーバルブ(9)の排気
部σ3を通って圧縮空気は排出されるのであるが、その
構造は後に詳述する・シリンダ・ケーシング取付用ブロ
ック(ロ)には更に、その長手方向に沿ってシリンダ・
ケーシング(6)の空気圧力室αηと連通ずる孔(6)
が穿設され、この孔部は他方、上述の接続孔(へ)と連
通しておシ、これら孔(I5(6)により配管α噂と空
気圧室αηを接続するはsL字形の通路が形成される・
配管α◆のシリンダ・ケーシング取付用ブロック四への
接続は配管接続用孔付ポルl−CW Kよって行なわれ
る。
シリンダ・ケーシング(6)内にはシリンダ・ピストン
(至)が密封部材−を介して摺動自在に配設され、これ
に出力軸としての連結ロッドt4Gが固定されている・
連結Oyド140の第1図において右側部分はマスクシ
リンダ(3)の本体(7)の中央に形成され究突出部(
7a)の中心孔に摺動自在に支持されている・シリンダ
・ピストン(至)は復帰用スプリング(1)により後方
へ、すなわち図において左方向に付勢されている。なお
、シリンダ・ピストン(至)には密封部材−の抜は止め
用部材+211が固着されている・マスクシリンダ部(
3)において、シリンダ本体(7)には段付孔Cl1l
が穿設され、これは大径孔部C35と小径孔部qとから
成っている。上述の連結ロッド(40はマスクシリンダ
部(3)におけるピストン体としても働らき、マスクシ
リンダ部(3)内では小径孔部(至)に嵌合する先頭部
(ロ)、大径孔部63に沿って延びる ゛小径部田
及び大径孔部6りに嵌合する大径部(至)から成ってい
る・先頭部C1,)は密封部材(4(t’を装着して小
径孔部−に摺動自在であシ、大径部(至)は密封部材t
37)、シールリング(至)を装着して大径孔部じに摺
動自在である・シリンダ本体(7)の突出部(7a)の
端部にはストッパリング6!1が固定され、これによシ
大径部(ト)、従って連結ロッド(4Gの戻シ位置が規
制されている。
(至)が密封部材−を介して摺動自在に配設され、これ
に出力軸としての連結ロッドt4Gが固定されている・
連結Oyド140の第1図において右側部分はマスクシ
リンダ(3)の本体(7)の中央に形成され究突出部(
7a)の中心孔に摺動自在に支持されている・シリンダ
・ピストン(至)は復帰用スプリング(1)により後方
へ、すなわち図において左方向に付勢されている。なお
、シリンダ・ピストン(至)には密封部材−の抜は止め
用部材+211が固着されている・マスクシリンダ部(
3)において、シリンダ本体(7)には段付孔Cl1l
が穿設され、これは大径孔部C35と小径孔部qとから
成っている。上述の連結ロッド(40はマスクシリンダ
部(3)におけるピストン体としても働らき、マスクシ
リンダ部(3)内では小径孔部(至)に嵌合する先頭部
(ロ)、大径孔部63に沿って延びる ゛小径部田
及び大径孔部6りに嵌合する大径部(至)から成ってい
る・先頭部C1,)は密封部材(4(t’を装着して小
径孔部−に摺動自在であシ、大径部(至)は密封部材t
37)、シールリング(至)を装着して大径孔部じに摺
動自在である・シリンダ本体(7)の突出部(7a)の
端部にはストッパリング6!1が固定され、これによシ
大径部(ト)、従って連結ロッド(4Gの戻シ位置が規
制されている。
連結ロッド(4Gの7スタシリンダ部(3)内の小径部
65には径方向に貫通孔(43が穿設され、先頭部(ロ
)にはこれと連通して段付孔(43が穿設され、これに
弁装置が配設される・すなわち、その弁体は段付孔(4
3の大径孔部である弁室(44内に位置する頭部(45
と、これと一体的で段付孔33の小径孔部に摺動自在に
挿通している軸部(46)とから成り、頭部(ハ)に弁
ゴム囮を装着している。また頭部(45iと、連結ロッ
ド(4Gの先端部に固定された抜は止めリング611に
よシ抜は止めされ几ばね受けリング6qとの間には弁ば
ねけ9が張設され、頭部(4りを図において左方へと付
勢し、通常の図示する状態でに弁ゴム(4gIを段付孔
(43の段部に当接させている。すなわち閉弁状態であ
るが、液圧により開弁し友ときには連結ロッドt40の
先頭部間の右左に画成される補助室(4υと主圧力室5
31とを連結ロッド(40の小住部閃の貫通孔[0,軸
部t46)の内孔(4η、弁室(財)を介して連通させ
る。シリンダ本体く7〕の前端には0リングωでシール
される蓋体59が螺着され、この中心孔54に対しブレ
ーキ液圧送用継手部が設けられ、これは図示せずとも車
輪に設けたブレーキ装置のホイールシリンダに配管を介
して接続される。シリンダ本体(7)の前端部には更に
中央開口を有する係止板団、弁ゴム印、弁板(5!J、
スプリング(601から成る残圧弁6υが設けられる・
弁ゴム581は蓋体霞の中心孔54と同心的な開口を有
し、弁板59はこの開口からは偏位した位置に複数の開
口を有する・また残圧弁611の近くには、ブリーダ装
置1fi21が設けられている。
65には径方向に貫通孔(43が穿設され、先頭部(ロ
)にはこれと連通して段付孔(43が穿設され、これに
弁装置が配設される・すなわち、その弁体は段付孔(4
3の大径孔部である弁室(44内に位置する頭部(45
と、これと一体的で段付孔33の小径孔部に摺動自在に
挿通している軸部(46)とから成り、頭部(ハ)に弁
ゴム囮を装着している。また頭部(45iと、連結ロッ
ド(4Gの先端部に固定された抜は止めリング611に
よシ抜は止めされ几ばね受けリング6qとの間には弁ば
ねけ9が張設され、頭部(4りを図において左方へと付
勢し、通常の図示する状態でに弁ゴム(4gIを段付孔
(43の段部に当接させている。すなわち閉弁状態であ
るが、液圧により開弁し友ときには連結ロッドt40の
先頭部間の右左に画成される補助室(4υと主圧力室5
31とを連結ロッド(40の小住部閃の貫通孔[0,軸
部t46)の内孔(4η、弁室(財)を介して連通させ
る。シリンダ本体く7〕の前端には0リングωでシール
される蓋体59が螺着され、この中心孔54に対しブレ
ーキ液圧送用継手部が設けられ、これは図示せずとも車
輪に設けたブレーキ装置のホイールシリンダに配管を介
して接続される。シリンダ本体(7)の前端部には更に
中央開口を有する係止板団、弁ゴム印、弁板(5!J、
スプリング(601から成る残圧弁6υが設けられる・
弁ゴム581は蓋体霞の中心孔54と同心的な開口を有
し、弁板59はこの開口からは偏位した位置に複数の開
口を有する・また残圧弁611の近くには、ブリーダ装
置1fi21が設けられている。
シリンダ本体(7)のはゾ中央部分の周壁土部にはボス
部((至)が形成され、この内孔(財)に第2図にその
詳細が示される複弁装置−が継手部材16ηと共に固定
されている。継手部材(6ηは通孔困を有し、これは図
示しない作動液を貯える作動液リザーバに連絡している
・ 複弁装置田は、第2図に示すようにその下側の圧力が所
定の圧力に達すると下側から上側への液移動を許容する
リリーフ弁Aと、上側から下側への液移動は常時許容す
る逆上弁Bと、上下両側を常に連絡する絞り通路Cを有
するものである、複弁装置−の下側は第1図に示される
ように内孔(財)の底部に連通して形成された底孔15
1を介して補助室Uυと連通している。底孔−は他方、
戻し孔(521を介して主圧力室■と連通している・ 次に複弁装置−の詳細につき第2図を参照して説明する
・ 複弁装置−は、内孔−に密封部材@「を介して密嵌する
本体の9と、この本体(6傷に圧入固定したばね受けσ
eとを有し、両者間には、本体(61の中央通路σ〃に
形成し九弁座σ2に向って弁ばね(73により着座する
ように付勢される球状の弁部材g4が配置してあ夛、弁
ばねσJの上端をばね受け釦によシ支持している。ま九
、本体器の中央通路συの周囲には、適当な間隔をもっ
て形成し次複数の孔四が上下に貫通して設けられ、この
孔σ9の下・面をふさぐようにして円盤状の弁部材σQ
が本体−の下端突部同に嵌着しである。また、孔σ9の
1つに連絡して小通路(78が本体169の下面に形成
してl)、この通路(78)は弁部材σ■]も外方に延
ひている・なお、σgIニリザーバ側と連通ずる開口、
■は密着防止用矢起である・複弁装置 +66)におい
て、弁部材σ荀、弁ばねG、弁座σ2といった各部がリ
リーフ弁Aを、孔(75)弁部材ff61といった各部
が逆止弁Bを、小通路rI〜が絞夛通路Cを各々構成し
ているとともK、中央通路συの下半部にその通路面積
を減少させて絞シ通路Cよシも小さい絞シ効果をもつ制
限通路りとされている。
部((至)が形成され、この内孔(財)に第2図にその
詳細が示される複弁装置−が継手部材16ηと共に固定
されている。継手部材(6ηは通孔困を有し、これは図
示しない作動液を貯える作動液リザーバに連絡している
・ 複弁装置田は、第2図に示すようにその下側の圧力が所
定の圧力に達すると下側から上側への液移動を許容する
リリーフ弁Aと、上側から下側への液移動は常時許容す
る逆上弁Bと、上下両側を常に連絡する絞り通路Cを有
するものである、複弁装置−の下側は第1図に示される
ように内孔(財)の底部に連通して形成された底孔15
1を介して補助室Uυと連通している。底孔−は他方、
戻し孔(521を介して主圧力室■と連通している・ 次に複弁装置−の詳細につき第2図を参照して説明する
・ 複弁装置−は、内孔−に密封部材@「を介して密嵌する
本体の9と、この本体(6傷に圧入固定したばね受けσ
eとを有し、両者間には、本体(61の中央通路σ〃に
形成し九弁座σ2に向って弁ばね(73により着座する
ように付勢される球状の弁部材g4が配置してあ夛、弁
ばねσJの上端をばね受け釦によシ支持している。ま九
、本体器の中央通路συの周囲には、適当な間隔をもっ
て形成し次複数の孔四が上下に貫通して設けられ、この
孔σ9の下・面をふさぐようにして円盤状の弁部材σQ
が本体−の下端突部同に嵌着しである。また、孔σ9の
1つに連絡して小通路(78が本体169の下面に形成
してl)、この通路(78)は弁部材σ■]も外方に延
ひている・なお、σgIニリザーバ側と連通ずる開口、
■は密着防止用矢起である・複弁装置 +66)におい
て、弁部材σ荀、弁ばねG、弁座σ2といった各部がリ
リーフ弁Aを、孔(75)弁部材ff61といった各部
が逆止弁Bを、小通路rI〜が絞夛通路Cを各々構成し
ているとともK、中央通路συの下半部にその通路面積
を減少させて絞シ通路Cよシも小さい絞シ効果をもつ制
限通路りとされている。
次に本発明に係わるリレーパルプ部(9)の詳細につい
て第3図を参照して説明する。
て第3図を参照して説明する。
パルプ本体@]の内孔にはリレーピストン怒がシールリ
ング(102)を装着して摺動自在に嵌合しており、ば
ね(101)によシ図において上方に付勢されている。
ング(102)を装着して摺動自在に嵌合しており、ば
ね(101)によシ図において上方に付勢されている。
リレーピストン轄により上方には入力室(財)が下方に
は出力室(ハ)が画成され、それぞれ上述の入力孔σD
及び出力孔g3zに連通している。
は出力室(ハ)が画成され、それぞれ上述の入力孔σD
及び出力孔g3zに連通している。
パルプ本体(81Jの隔壁部(81a)にはりレーピス
トン盤の突出部(83a)に対向して段付弁孔(103
)が形成され、こ\に複合弁体(ハ)が配設されている
・複合弁体(へ)は筒体(至)及びこの内孔にシールリ
ング(911を装着して摺動自在に嵌合している弁ピス
トン(91とから成や、筒体(81は内外周部にシール
リングー−を装着して隔壁部(81a)の段付弁孔(1
03)の大径孔部に嵌着され九隔壁すング部材即の中心
孔に摺動自在となっておシ、ばね((ロ)によシ上方に
付勢されている。筒体IIの上端部(89a)には弁ゴ
ム(ハ)が貼着されており、ばね(財)の付勢により弁
孔(103)の上端開口部に形成された弁座(8ηと当
接している・隔壁リング部材ODはストッパー四によシ
抜は止めされている・ 弁ピストン翰は筒体(81の下端部に取シ付けられたば
ね受けリンク(102)’との間に張設されたばね(ト
)によシ上方に付勢され、その上端部に貼着されyt弁
ゴム鈴を筒体の9のフランジ状の上端部(89a)に当
接させている・筒体側の周囲には圧力室(104)が画
成され、これは上述の接続孔囮すなわち圧縮空気のリザ
ーバと常時連通している。
トン盤の突出部(83a)に対向して段付弁孔(103
)が形成され、こ\に複合弁体(ハ)が配設されている
・複合弁体(へ)は筒体(至)及びこの内孔にシールリ
ング(911を装着して摺動自在に嵌合している弁ピス
トン(91とから成や、筒体(81は内外周部にシール
リングー−を装着して隔壁部(81a)の段付弁孔(1
03)の大径孔部に嵌着され九隔壁すング部材即の中心
孔に摺動自在となっておシ、ばね((ロ)によシ上方に
付勢されている。筒体IIの上端部(89a)には弁ゴ
ム(ハ)が貼着されており、ばね(財)の付勢により弁
孔(103)の上端開口部に形成された弁座(8ηと当
接している・隔壁リング部材ODはストッパー四によシ
抜は止めされている・ 弁ピストン翰は筒体(81の下端部に取シ付けられたば
ね受けリンク(102)’との間に張設されたばね(ト
)によシ上方に付勢され、その上端部に貼着されyt弁
ゴム鈴を筒体の9のフランジ状の上端部(89a)に当
接させている・筒体側の周囲には圧力室(104)が画
成され、これは上述の接続孔囮すなわち圧縮空気のリザ
ーバと常時連通している。
リレーピストン轄の突出部(83a)の下端近くに形成
されている7272部(831に筒体(へ)の弁ゴム■
濠と対向し、これと当接可能となって2り、下端(83
りは弁ピストン図の弁ゴム(97Jと対向し、これと当
接可能となっている。フランジ部(83b)から弁ゴム
(931までの距離aは下端(83c)から弁ゴム器ま
での距離すよジ大きい、従って、リレーピストン峙が下
降するときには、まず下端(83りが弁ゴム(92と当
接して、弁ピストン(暗の中心孔(ト)を閉基し、更に
(a−h)だけ移動して始めてフランジ部(83b)は
弁ゴム(93c)と当接する・弁ピストン■の上端部外
周は減径部(9Qa)となりて2シ、!九これと筒体(
89の内壁面との間の隙間に連通ずるように筒体(89
)の周壁に絞シ孔(89b)が形成されている・従って
、リレーピストン曽の下端(83C)が弁ゴム(淵と当
接し、弁ピストンt90)の中央孔(イ)を閉塞し、弁
ピストン(91’に押し下げて弁コム19力を筒体け9
の上端部から離座させた後、フランジ部(83b)が弁
ゴム(9′5に当接して、弁ゴム(9りを弁座(8?)
から離座させるまでは、圧縮空気室(lO4)の圧縮空
気はもっばら、絞り孔(89b)を通って出力室6内に
導入される。フランジ部(83b)が弁ゴム時に当接し
、筒体(ト)を押し下げた後は、圧縮空気ハ弁ゴム曽と
弁座l87)との間の隙間を通って急激に出力室(ハ)
内に流入する・ すV−ピストン(へ)の下端(83c)と弁ピストン(
91の弁ゴム(9カとによって排気弁が構成され、弁ピ
ストン(時の弁ゴム(肋と筒体f8glの上端部(89
a)とによって第1給気弁、筒体−の弁ゴム(ト)と弁
座g3′?)とによって第2給気弁が構成される0通常
の図示する状態では排気弁は開いておシ、出力室缶を隔
壁リング部材Q7)の下方に画成された排気室(105
)と連通させている・また第1、第2給気弁は閉じて2
9、出力室(へ)は圧縮空気室(104)から遮断され
ている。
されている7272部(831に筒体(へ)の弁ゴム■
濠と対向し、これと当接可能となって2り、下端(83
りは弁ピストン図の弁ゴム(97Jと対向し、これと当
接可能となっている。フランジ部(83b)から弁ゴム
(931までの距離aは下端(83c)から弁ゴム器ま
での距離すよジ大きい、従って、リレーピストン峙が下
降するときには、まず下端(83りが弁ゴム(92と当
接して、弁ピストン(暗の中心孔(ト)を閉基し、更に
(a−h)だけ移動して始めてフランジ部(83b)は
弁ゴム(93c)と当接する・弁ピストン■の上端部外
周は減径部(9Qa)となりて2シ、!九これと筒体(
89の内壁面との間の隙間に連通ずるように筒体(89
)の周壁に絞シ孔(89b)が形成されている・従って
、リレーピストン曽の下端(83C)が弁ゴム(淵と当
接し、弁ピストンt90)の中央孔(イ)を閉塞し、弁
ピストン(91’に押し下げて弁コム19力を筒体け9
の上端部から離座させた後、フランジ部(83b)が弁
ゴム(9′5に当接して、弁ゴム(9りを弁座(8?)
から離座させるまでは、圧縮空気室(lO4)の圧縮空
気はもっばら、絞り孔(89b)を通って出力室6内に
導入される。フランジ部(83b)が弁ゴム時に当接し
、筒体(ト)を押し下げた後は、圧縮空気ハ弁ゴム曽と
弁座l87)との間の隙間を通って急激に出力室(ハ)
内に流入する・ すV−ピストン(へ)の下端(83c)と弁ピストン(
91の弁ゴム(9カとによって排気弁が構成され、弁ピ
ストン(時の弁ゴム(肋と筒体f8glの上端部(89
a)とによって第1給気弁、筒体−の弁ゴム(ト)と弁
座g3′?)とによって第2給気弁が構成される0通常
の図示する状態では排気弁は開いておシ、出力室缶を隔
壁リング部材Q7)の下方に画成された排気室(105
)と連通させている・また第1、第2給気弁は閉じて2
9、出力室(へ)は圧縮空気室(104)から遮断され
ている。
パルプ本体@Dの下端部には弁座板(107)が固定さ
れており、複数の開口(107a)を有し、この弁座板
(107)の中心部に固着されたゴム弁体(10りのフ
レキシブルな板部もしくは周縁部が開口(107a)を
塞いでいる・排気部門においては弁座板(107)の上
方に上述の排気室(105)が形成され、通常の図示す
る状態では出力室缶と連通してp!ll、他方、エアシ
リンダ部(2)のケーシング(6)内の背室A′と通孔
(10B)及び突出部(8)内の通孔αυを介して常時
連通している。後述するようにエアシリンダ(2)の空
気圧力室αηから圧縮空気が配管9勺、出力室(へ)を
通って排気室(105)に流入するとゴム弁体(10り
の周縁部が下方にたわんで圧縮空気は小孔(107a)
を通って外気に排出されるが、周縁部の剛性は充分に小
さく、排気室(105)内の圧力が殆んど零になるまで
圧縮空気はこ\を通りで外気に排出される。
れており、複数の開口(107a)を有し、この弁座板
(107)の中心部に固着されたゴム弁体(10りのフ
レキシブルな板部もしくは周縁部が開口(107a)を
塞いでいる・排気部門においては弁座板(107)の上
方に上述の排気室(105)が形成され、通常の図示す
る状態では出力室缶と連通してp!ll、他方、エアシ
リンダ部(2)のケーシング(6)内の背室A′と通孔
(10B)及び突出部(8)内の通孔αυを介して常時
連通している。後述するようにエアシリンダ(2)の空
気圧力室αηから圧縮空気が配管9勺、出力室(へ)を
通って排気室(105)に流入するとゴム弁体(10り
の周縁部が下方にたわんで圧縮空気は小孔(107a)
を通って外気に排出されるが、周縁部の剛性は充分に小
さく、排気室(105)内の圧力が殆んど零になるまで
圧縮空気はこ\を通りで外気に排出される。
本発明の実施例に以上のように構成されるが、次にこの
作用について説明する。
作用について説明する。
まず運転手がゆつくフとブレーキパルプを踏み込む場合
について説明する・入力孔σηに圧縮空気が供給され、
第3図においてリレーピストン曽はゆっくりと下方に移
動する。まず、その下端(83C)が弁ピストンlの弁
ゴム(93と当接し、出力室(ハ)を排気室(105)
と遮断する。更にす、レーピストン(へ)の移動により
、弁ピストン(イ)は押し下げられ、その弁ゴム(93
は筒体i8匂の上端部(89a)から離座させられる・
すなわち第1給気弁が開弁じ、圧m空気室(104)と
出力室□□□とは連通ずる・然しなから、絞シ孔(89
h) ft通しての連通であるので圧縮空気はゆつくり
と出力室(ハ)内に流入する。これにより出力室(へ)
の圧力はゆつ(りと上昇する・リレーピストン關が更に
下方に移動するとそのフランジ部(83b)が筒体@9
の弁ゴム(93Iに当接し、これを押し下げると弁ゴム
(94は弁座いηから離座し、第2給気弁が開く。これ
によシ圧縮空気室(104)から急激に圧縮空気が出力
室(へ)内に流入するが、これまでに出力室田の圧力が
入力室(財)の圧力とバランスしていると、すなわち出
力室(ハ)からリレーピストン(へ)に及ぼす反力が入
力室(財)からリレーピストン(ハ)に及ぼす制御圧に
等しくなっていると、リレーピストン1831ニこれ以
上、下方に移動せず、下端(83c)は弁ピストン(9
Gの弁ゴム(93と当接し友ま\であるが、フランジ部
(83h) l筒体田の弁ゴム(9尋から離れfcま\
である。そして升ゴム(94を筒体田の上端部(89a
)に着座させている。なお、プレーキカが不足で、リレ
ーピストン(へ)が更に下方に移動し、フランジ部(8
3b)が筒体□□□の弁ゴム(9皺に当接し、これを押
し下げて第2給気弁を開くとしても、この初期には弁座
りηと弁ゴム(9四との間の隙間は充分に小さく、それ
ほど急激には圧縮空気は出力室(へ)内に流入しない。
について説明する・入力孔σηに圧縮空気が供給され、
第3図においてリレーピストン曽はゆっくりと下方に移
動する。まず、その下端(83C)が弁ピストンlの弁
ゴム(93と当接し、出力室(ハ)を排気室(105)
と遮断する。更にす、レーピストン(へ)の移動により
、弁ピストン(イ)は押し下げられ、その弁ゴム(93
は筒体i8匂の上端部(89a)から離座させられる・
すなわち第1給気弁が開弁じ、圧m空気室(104)と
出力室□□□とは連通ずる・然しなから、絞シ孔(89
h) ft通しての連通であるので圧縮空気はゆつくり
と出力室(ハ)内に流入する。これにより出力室(へ)
の圧力はゆつ(りと上昇する・リレーピストン關が更に
下方に移動するとそのフランジ部(83b)が筒体@9
の弁ゴム(93Iに当接し、これを押し下げると弁ゴム
(94は弁座いηから離座し、第2給気弁が開く。これ
によシ圧縮空気室(104)から急激に圧縮空気が出力
室(へ)内に流入するが、これまでに出力室田の圧力が
入力室(財)の圧力とバランスしていると、すなわち出
力室(ハ)からリレーピストン(へ)に及ぼす反力が入
力室(財)からリレーピストン(ハ)に及ぼす制御圧に
等しくなっていると、リレーピストン1831ニこれ以
上、下方に移動せず、下端(83c)は弁ピストン(9
Gの弁ゴム(93と当接し友ま\であるが、フランジ部
(83h) l筒体田の弁ゴム(9尋から離れfcま\
である。そして升ゴム(94を筒体田の上端部(89a
)に着座させている。なお、プレーキカが不足で、リレ
ーピストン(へ)が更に下方に移動し、フランジ部(8
3b)が筒体□□□の弁ゴム(9皺に当接し、これを押
し下げて第2給気弁を開くとしても、この初期には弁座
りηと弁ゴム(9四との間の隙間は充分に小さく、それ
ほど急激には圧縮空気は出力室(へ)内に流入しない。
以上のようにゆっくりと圧力が上昇する圧縮空気が出力
室(ハ)から出力孔Q33、配管a4を通ってエア・シ
リンダ部(2)の空気圧力室αη内に供給される・ピス
トン(ト)、従って、連結ロッド叩をリターンスプリン
グ(イ)の予負荷力に打ち勝って前進させる・連結ロッ
ド(41の移動開始と共に主圧力室153)内の圧力に
上昇し始めるが、補助室(4υ内の圧力も上昇し、補助
室(41)内の圧液は、貫通孔(4り及び弁体の軸部(
461の内孔t47) を通過し、更には弁ゴム(囮を
開弁させて主圧力室(ト)内に移動し、結局、接続孔c
J41から画室(4υ、■の容積減少分の和にはソ等し
い量の圧液が吐出される。従って、この段階では、ゆっ
くり移動する連結ロッド(40の移動量が小さくても大
径部(36)の断面積が大であるから吐出液量は太きい
。
室(ハ)から出力孔Q33、配管a4を通ってエア・シ
リンダ部(2)の空気圧力室αη内に供給される・ピス
トン(ト)、従って、連結ロッド叩をリターンスプリン
グ(イ)の予負荷力に打ち勝って前進させる・連結ロッ
ド(41の移動開始と共に主圧力室153)内の圧力に
上昇し始めるが、補助室(4υ内の圧力も上昇し、補助
室(41)内の圧液は、貫通孔(4り及び弁体の軸部(
461の内孔t47) を通過し、更には弁ゴム(囮を
開弁させて主圧力室(ト)内に移動し、結局、接続孔c
J41から画室(4υ、■の容積減少分の和にはソ等し
い量の圧液が吐出される。従って、この段階では、ゆっ
くり移動する連結ロッド(40の移動量が小さくても大
径部(36)の断面積が大であるから吐出液量は太きい
。
逆に、圧力は、連結ロッドt4Gの移動力を大径部(至
)の断面積で除した値となるので比較的小さくなる。
)の断面積で除した値となるので比較的小さくなる。
なお、複弁装置+66)には、常時開いている絞シ通路
Cが存在するが、その絞シ効来がかなシ大きいのでこの
通路Cを通ってリザーバへ向う液量にはゾ無視できる・ こうし次段階の後、両室(4υ、■内の圧力が上昇し、
補助室4υ内の圧力がリリーフ弁Aの開弁圧に達すると
、補助室(41J内の圧液がリザーバへ向って移動し始
め、補助室(41)内の圧力上昇が制限されることによ
シ、主圧力室153)内の圧力が上昇して弁ゴム(ハ)
を閉弁させ、リリーフ弁Aが開弁し続けることによシ、
主圧力室Q内の圧力上昇率が増加する・すなわち、補助
室(4υ内に圧力を発生させる友めに分配作用されてい
次遅結aツド(4Qの移動力のうち、補助室lυ内にリ
リーフ弁Aを開弁させる圧力を発生させるものを除い友
作用力が、主圧力呈■内に圧力を発生させるために分配
作用しているものに加えられるため、主圧力室■内の圧
力は、上昇率が増加し、よシ高い圧力が発生することに
なる・その後、圧力が目的とする値まではゾ上昇してく
ると、連結ロッド(41の移動かはゾ停止し、補助室(
4υ内の容積減少かはゾ終了するので、この補助室(4
υ内の圧液が常時開いている絞シ通路Cからリザーバへ
向って移動することになり、補助室I内の圧力が徐々に
低下し、遂には無圧となる・これによシ、主圧力室Q内
の圧力は、主圧力室印肉の圧力を上昇するために連結ロ
ッド(4t)の移動力の全部が作用するため、主圧力室
ω内の圧力はよシ高くなシ、遂には目的とする圧力まで
上昇する以上において、ピストン(ト)、従って連結ロ
ッドt4t)は空気圧力室(ロ)の圧力がゆっくりと上
昇するので、!スタシリンダ部(3)におけるこれと一
体的な先頭部(ロ)、小径部(至)及び大径部(至)も
ゆっくりと第1図において右方へと移動し主圧力室■内
の圧力は目的とする圧力にまでゆつくシと上昇する・す
なわち、ブレーキペダルの操作に応じたブレーキ力の上
昇が得られる・ こうして目的とするブレーキの後、ブレーキを解除する
ため、ブレーキペダルへの踏力を解除するとリレーパル
プ(9)の入力孔σηへの入力が零となり、リレーピス
トン(へ)が上方へと移動し、これと共に弁ピストン(
90及び筒体−もばね(財)(ト)のばね力により上方
に移動し、筒体(至)の弁ゴム(93が弁座(財)に着
座した後、リレーピストン(へ)の下端(SaC)は弁
ピストン−〇弁ゴム(9りから離座する・すなわち出力
室(へ)と圧縮空気室(104)との連通を遮断した後
、出力室(へ)と排気室(105)とを連通させる。圧
縮空気は弁ゴム(106)を撓ませて大気中に排気され
、シリンダ・ピストン(財)、従ってこれと一体的な連
結ロッド(41ニリターンスプリング(ホ)のばね力に
よシ左万の復帰位置へと迅速に移動する。なお、排気室
(105)から通路(108)を通ってエアシリンダ部
(2)の背室A′内にも圧縮空気が部分的に導入される
のでシリンダピストン(財)はよシ迅速に左方へと移動
する。
Cが存在するが、その絞シ効来がかなシ大きいのでこの
通路Cを通ってリザーバへ向う液量にはゾ無視できる・ こうし次段階の後、両室(4υ、■内の圧力が上昇し、
補助室4υ内の圧力がリリーフ弁Aの開弁圧に達すると
、補助室(41J内の圧液がリザーバへ向って移動し始
め、補助室(41)内の圧力上昇が制限されることによ
シ、主圧力室153)内の圧力が上昇して弁ゴム(ハ)
を閉弁させ、リリーフ弁Aが開弁し続けることによシ、
主圧力室Q内の圧力上昇率が増加する・すなわち、補助
室(4υ内に圧力を発生させる友めに分配作用されてい
次遅結aツド(4Qの移動力のうち、補助室lυ内にリ
リーフ弁Aを開弁させる圧力を発生させるものを除い友
作用力が、主圧力呈■内に圧力を発生させるために分配
作用しているものに加えられるため、主圧力室■内の圧
力は、上昇率が増加し、よシ高い圧力が発生することに
なる・その後、圧力が目的とする値まではゾ上昇してく
ると、連結ロッド(41の移動かはゾ停止し、補助室(
4υ内の容積減少かはゾ終了するので、この補助室(4
υ内の圧液が常時開いている絞シ通路Cからリザーバへ
向って移動することになり、補助室I内の圧力が徐々に
低下し、遂には無圧となる・これによシ、主圧力室Q内
の圧力は、主圧力室印肉の圧力を上昇するために連結ロ
ッド(4t)の移動力の全部が作用するため、主圧力室
ω内の圧力はよシ高くなシ、遂には目的とする圧力まで
上昇する以上において、ピストン(ト)、従って連結ロ
ッドt4t)は空気圧力室(ロ)の圧力がゆっくりと上
昇するので、!スタシリンダ部(3)におけるこれと一
体的な先頭部(ロ)、小径部(至)及び大径部(至)も
ゆっくりと第1図において右方へと移動し主圧力室■内
の圧力は目的とする圧力にまでゆつくシと上昇する・す
なわち、ブレーキペダルの操作に応じたブレーキ力の上
昇が得られる・ こうして目的とするブレーキの後、ブレーキを解除する
ため、ブレーキペダルへの踏力を解除するとリレーパル
プ(9)の入力孔σηへの入力が零となり、リレーピス
トン(へ)が上方へと移動し、これと共に弁ピストン(
90及び筒体−もばね(財)(ト)のばね力により上方
に移動し、筒体(至)の弁ゴム(93が弁座(財)に着
座した後、リレーピストン(へ)の下端(SaC)は弁
ピストン−〇弁ゴム(9りから離座する・すなわち出力
室(へ)と圧縮空気室(104)との連通を遮断した後
、出力室(へ)と排気室(105)とを連通させる。圧
縮空気は弁ゴム(106)を撓ませて大気中に排気され
、シリンダ・ピストン(財)、従ってこれと一体的な連
結ロッド(41ニリターンスプリング(ホ)のばね力に
よシ左万の復帰位置へと迅速に移動する。なお、排気室
(105)から通路(108)を通ってエアシリンダ部
(2)の背室A′内にも圧縮空気が部分的に導入される
のでシリンダピストン(財)はよシ迅速に左方へと移動
する。
連結ロッド(4Gの迅速な移動によ9両室(4υ日には
負圧が発生する。これによシ複弁装置(66)の弁部材
ff61がたわみ、リザーバ側から作動液が補助室(4
υ内に流入し、更に貫通孔t421、軸部(461の内
孔(47)を通り、弁ゴム(48を開いて主圧力室■に
流入する・他方、戻し孔5zを通っても底孔鉤から主圧
力室ωに流入する・こうした流入によって負圧がな(な
るようにされる・ 連結ロッドt41が最も左方に移動し各室(4υ、6J
内の圧力が低圧になると、配管系に吐出されてい友圧液
が残圧弁fillを開弁して主圧力室Qへ逆流して(る
・この逆流してきた作動液は、戻し孔52絞シ通路Cを
通ってリザーバに戻るように移動し、この移動が完了す
ると、非作動状態になる。
負圧が発生する。これによシ複弁装置(66)の弁部材
ff61がたわみ、リザーバ側から作動液が補助室(4
υ内に流入し、更に貫通孔t421、軸部(461の内
孔(47)を通り、弁ゴム(48を開いて主圧力室■に
流入する・他方、戻し孔5zを通っても底孔鉤から主圧
力室ωに流入する・こうした流入によって負圧がな(な
るようにされる・ 連結ロッドt41が最も左方に移動し各室(4υ、6J
内の圧力が低圧になると、配管系に吐出されてい友圧液
が残圧弁fillを開弁して主圧力室Qへ逆流して(る
・この逆流してきた作動液は、戻し孔52絞シ通路Cを
通ってリザーバに戻るように移動し、この移動が完了す
ると、非作動状態になる。
次に、ブレーキペダルを急速に踏み込んだ場合について
説明する。
説明する。
第3図において入力室(財)の圧力は急上昇し、リレー
ピストン關は急速に下方に移動する・リレーピストン(
ハ)の下端(83りが弁ピストン(暗の弁ゴム(9aに
当接し、出力室(ハ)と排気室(105)とを遮断する
。弁ピストン(ト)を押し下げることにより第1給気弁
が開き、出力室(ハ)と圧縮空気室(104)とは絞り
孔(89b)により絞り連通となるが、出力室幻の圧力
が殆んど上昇しないうちにピストン瞥のフランジ部(8
3h)が筒体1891の弁ゴム(93に当接し、これを
押し下げて第2給気弁を開く・弁ゴム(931は弁座侶
ηから充分に離隔されることにより圧縮空気が圧縮空気
室(104)から急激に出力室(ハ)に流入する。
ピストン關は急速に下方に移動する・リレーピストン(
ハ)の下端(83りが弁ピストン(暗の弁ゴム(9aに
当接し、出力室(ハ)と排気室(105)とを遮断する
。弁ピストン(ト)を押し下げることにより第1給気弁
が開き、出力室(ハ)と圧縮空気室(104)とは絞り
孔(89b)により絞り連通となるが、出力室幻の圧力
が殆んど上昇しないうちにピストン瞥のフランジ部(8
3h)が筒体1891の弁ゴム(93に当接し、これを
押し下げて第2給気弁を開く・弁ゴム(931は弁座侶
ηから充分に離隔されることにより圧縮空気が圧縮空気
室(104)から急激に出力室(ハ)に流入する。
すなわち、出力室−の圧力は急上昇し、エアシリンダ部
(2)における空気圧力室αηには圧縮空気が急激に流
入する。
(2)における空気圧力室αηには圧縮空気が急激に流
入する。
シリンダピストン(至)は第1図において、急速に右方
へと移動し、補助室(41)内の圧力は複弁装置−にお
けるIJ リーフ弁Aの開弁圧に達した後の主圧力室(
531内の圧力上昇を急激なものとする。これにより急
激に踏み込んだブレーキペダル操作に応じたブレーキ力
が得られる・ブレーキペダルから踏力を解除した場合の
作用は上述の場合と全く同様である。
へと移動し、補助室(41)内の圧力は複弁装置−にお
けるIJ リーフ弁Aの開弁圧に達した後の主圧力室(
531内の圧力上昇を急激なものとする。これにより急
激に踏み込んだブレーキペダル操作に応じたブレーキ力
が得られる・ブレーキペダルから踏力を解除した場合の
作用は上述の場合と全く同様である。
以上述べ几ように本実施例によればブレーキペダルの操
作に応じ几ブレーキカ上昇が得られるのであるが、従来
は本実施例の第2給気弁に相拍する給気弁だけであった
ので、ブレーキペダルの操作に関係なくこの一つの給気
弁を開いて出力室の圧力を目的とする圧力(入力室の圧
力とバランスするときの圧力)にまで急上昇させていた
。これによシ常に急ブレーキ気味であったが、本実施例
によりこの問題は解消される。
作に応じ几ブレーキカ上昇が得られるのであるが、従来
は本実施例の第2給気弁に相拍する給気弁だけであった
ので、ブレーキペダルの操作に関係なくこの一つの給気
弁を開いて出力室の圧力を目的とする圧力(入力室の圧
力とバランスするときの圧力)にまで急上昇させていた
。これによシ常に急ブレーキ気味であったが、本実施例
によりこの問題は解消される。
なおまた従来では出力室に圧縮空気を常に急激に流入さ
せているので、バランス圧力を越えて上昇し勝ちであり
、リレーピストンの若干の復動により一たん流入させ几
圧縮空気を出力室から大気に排出するような現象が生じ
勝ちである・すなわちハンテンク現象を生じやすい、然
るに本実施例によれば、圧力バランス時の微調節も第1
給気弁により可能となり制御性は従来よりすぐれ友もの
となる曇 第4図は本発明の第2実施例によるリレーピストン(2
09)を示すが、第3図と対応する部分については同一
の符号を付すものとする・ 本実施例では複合弁体は外筒(210)と内筒(214
)とから成り、外筒(210)は内外周にシールリング
を装着した外側隔壁リング部材(213)に摺動自在で
オシ、同様に内筒(214)は内外周にシールリングを
装着し、外筒(21りに嵌着固定された内側隔壁リング
部材(215)に摺動自在となっている。外筒(210
)、内筒(214)はそれぞればね(212)(216
)に↓9上万に付勢され、弁ゴム(211バ217)を
弁座(ロ)及び外筒(210)の上端7ランジ部に当接
させている・外筒(210)の周壁には絞シ孔(210
a)が形成されている・本実施例も第1実施例と同様な
作用を行い効果を奏することは明らかである。
せているので、バランス圧力を越えて上昇し勝ちであり
、リレーピストンの若干の復動により一たん流入させ几
圧縮空気を出力室から大気に排出するような現象が生じ
勝ちである・すなわちハンテンク現象を生じやすい、然
るに本実施例によれば、圧力バランス時の微調節も第1
給気弁により可能となり制御性は従来よりすぐれ友もの
となる曇 第4図は本発明の第2実施例によるリレーピストン(2
09)を示すが、第3図と対応する部分については同一
の符号を付すものとする・ 本実施例では複合弁体は外筒(210)と内筒(214
)とから成り、外筒(210)は内外周にシールリング
を装着した外側隔壁リング部材(213)に摺動自在で
オシ、同様に内筒(214)は内外周にシールリングを
装着し、外筒(21りに嵌着固定された内側隔壁リング
部材(215)に摺動自在となっている。外筒(210
)、内筒(214)はそれぞればね(212)(216
)に↓9上万に付勢され、弁ゴム(211バ217)を
弁座(ロ)及び外筒(210)の上端7ランジ部に当接
させている・外筒(210)の周壁には絞シ孔(210
a)が形成されている・本実施例も第1実施例と同様な
作用を行い効果を奏することは明らかである。
第5図は本発明の第3実施例によるリレーピストン(3
09)を示すが、第3図と対応する部分についてに同一
の符号を付すものとする・ 本実施例では複合弁体はコツプ状の外筒(310)と内
筒(:H5)とから成り、外筒(310)は内外周にシ
ールリングを装着した隔壁リング部材(313)に摺動
自在であり、同様に内筒(315)はシールリングを装
着し次外筒(319)の底部に対し摺動自在となってい
る・外筒(210)の上端部には弁座形成部材(311
)が螺着されており、この上面に弁ゴム(312)が貼
着されている。弁座形成部材(311)はばね(314
)により上方に付勢され、弁ゴム(312)を弁座侶η
に当接させている。弁座形成部材(3u)はリング状で
あって、その内周部には下方に突出する弁座(311a
)が形成され、ばね(317)により上方へ付勢されて
いる円筒(315)の弁ゴム(316)を当接させてい
る・外筒(310)の周壁に絞り孔(310a)が形成
される・なお、弁座形成部材(311)の外周部に形成
され次治具孔(317)は外筒(310)に弁座形成部
材(311)を螺着させるときに工具係合用に用いられ
る0本実施例も第1実施例と同様な作用を行い効果を奏
することは明らかである。
09)を示すが、第3図と対応する部分についてに同一
の符号を付すものとする・ 本実施例では複合弁体はコツプ状の外筒(310)と内
筒(:H5)とから成り、外筒(310)は内外周にシ
ールリングを装着した隔壁リング部材(313)に摺動
自在であり、同様に内筒(315)はシールリングを装
着し次外筒(319)の底部に対し摺動自在となってい
る・外筒(210)の上端部には弁座形成部材(311
)が螺着されており、この上面に弁ゴム(312)が貼
着されている。弁座形成部材(311)はばね(314
)により上方に付勢され、弁ゴム(312)を弁座侶η
に当接させている。弁座形成部材(3u)はリング状で
あって、その内周部には下方に突出する弁座(311a
)が形成され、ばね(317)により上方へ付勢されて
いる円筒(315)の弁ゴム(316)を当接させてい
る・外筒(310)の周壁に絞り孔(310a)が形成
される・なお、弁座形成部材(311)の外周部に形成
され次治具孔(317)は外筒(310)に弁座形成部
材(311)を螺着させるときに工具係合用に用いられ
る0本実施例も第1実施例と同様な作用を行い効果を奏
することは明らかである。
以上、本発明の各実施例について説明したが、勿論、本
発明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に
基づいて種々の変形が可能である。
発明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に
基づいて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例ではリレーピストン曽の形状を突出
部(83a)を有する円板形状としたが、従来例のよう
にドーム形状としてもよい。
部(83a)を有する円板形状としたが、従来例のよう
にドーム形状としてもよい。
また以上の実施例ではリレーバルブにいわゆる2膜作動
型のエアオーバ・ハイドロリックブースタが接続される
が、他の空圧作動器を接続するようにしてもよい・ 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明の中継弁によれば、ブレーキペ
ダルの踏み込みの速さに応じ友ブレーキ力の立ち上りを
得ることができ、従来のようにゆつくりと踏み込んだ場
合でも急グレーキ気味になるということがない・また、
出力のハンチング現象も抑えることができる。
型のエアオーバ・ハイドロリックブースタが接続される
が、他の空圧作動器を接続するようにしてもよい・ 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明の中継弁によれば、ブレーキペ
ダルの踏み込みの速さに応じ友ブレーキ力の立ち上りを
得ることができ、従来のようにゆつくりと踏み込んだ場
合でも急グレーキ気味になるということがない・また、
出力のハンチング現象も抑えることができる。
第1図は本発明の第1実施例による中継弁を備えたエア
オーバ・ハイドロリック・ブースタの部分断面側面図、
第2図は同ブースタにおける複弁装置の拡大側断面図、
第3図は同中継弁の拡大側断面図、第4図は本発明の第
2実施例による中継弁の拡大側断面図、及び第5図は本
発明のM3実施例による中継弁の拡大側断面図である・
なお図において、
オーバ・ハイドロリック・ブースタの部分断面側面図、
第2図は同ブースタにおける複弁装置の拡大側断面図、
第3図は同中継弁の拡大側断面図、第4図は本発明の第
2実施例による中継弁の拡大側断面図、及び第5図は本
発明のM3実施例による中継弁の拡大側断面図である・
なお図において、
Claims (1)
- 制御孔を通して供給される圧力を一端側に受け出口側圧
力を他端側に受けて移動可能な可動体と該可動体の他端
側に設けられ出口の入口或は排気孔に対する連通・遮断
を制御する弁装置とを備え、該弁装置は、前記可動体の
他端側への移動に応じて、前記出口を前記排気孔に連通
し前記入口から遮断している排気位置から、前記出口を
前記排気孔及び前記入口から遮断する中立位置を経て、
前記出口を前記排気孔から遮断し前記入口に連通する供
給位置に切換わるようにした中継弁において、前記弁装
置は、前記可動体が前記中立位置から前記供給位置側へ
所定位置を越えて移動するまで、前記出口と前記入口と
を絞り連通するようにした中継弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6488385A JPS61222855A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 中継弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6488385A JPS61222855A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 中継弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222855A true JPS61222855A (ja) | 1986-10-03 |
JPH0443020B2 JPH0443020B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=13270947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6488385A Granted JPS61222855A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 中継弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222855A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6769744B2 (en) * | 2000-05-25 | 2004-08-03 | Bendix Commercial Vehicle Systems Llc | Spring brake modulating relay valve |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6488385A patent/JPS61222855A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6769744B2 (en) * | 2000-05-25 | 2004-08-03 | Bendix Commercial Vehicle Systems Llc | Spring brake modulating relay valve |
US7077481B2 (en) | 2000-05-25 | 2006-07-18 | Bendix Commercial Vehicle Systems Llc | Spring brake modulating relay valve |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443020B2 (ja) | 1992-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |