JPH04424A - 自動焦点検出装置を有するカメラ - Google Patents

自動焦点検出装置を有するカメラ

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JPH04424A
JPH04424A JP10139290A JP10139290A JPH04424A JP H04424 A JPH04424 A JP H04424A JP 10139290 A JP10139290 A JP 10139290A JP 10139290 A JP10139290 A JP 10139290A JP H04424 A JPH04424 A JP H04424A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明はカメラに関し、特に被写体までの撮影距離を
測距して、焦点を自動調節するカメラに関するものであ
る。
[従来の技術] 近年、自動的に焦点を調節する、いわゆるオートフォー
カス機能を有したカメラが多くなってきている。このよ
うなカメラは、一般にはファインダ内に被写体の測距さ
れている位置を示す測距フレームが表示されており、撮
影者にどの被写体に焦点が合っているのかを知らせる構
成となっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のカメラでは、カメラの操作に馴れて
くると撮影者は、測距フレームの位置を覚えてしまうの
で、むしろ測距フレームの存在は撮影には邪魔になるこ
とがある。
一方、測距フレームが複数ある、いわゆる多点測距方式
のカメラでは、測距エリアが拡大することから、測距フ
レームの個々の位置にとられれずとも、主被写体を十分
に撮影することが可能である。したがってこのような多
点測距のカメラにおいて測距フレームの存在は特に不要
とも言える。
特開昭60−64334号公報および特開昭60−64
335号公報において、合焦信号が出力されるまでファ
インダ内に測距フレームが表示され、合焦信号の出力と
同時にフォーカスロックされると測距フレームを消去す
るカメラが開示されている。
しかしながらこのようなカメラの機能では、合焦後部レ
リーズする場合は良いが、合焦後フォーカスロックする
ような使用を行なうカメラでは不具合となる。すなわち
、被写体が動きがあるものであれば、時間の経過ととも
に非合焦となり、またその場合、実際に被写体のどの位
置に焦点が合っているのか不明となるため使い勝手が良
いとは言えない。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、撮影者の熟練度等に合わせて任意に測距フレー
ムのファインダ内表示/非表示を選択的できるカメラを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に係る自動焦点調節装置を有したカメラは、被
写体までの撮影距離を検出する検出手段と、ファインダ
内に検出手段が検出すべき被写体の位置を表示する表示
手段と、表示手段を能動化させる第1のモードと、表示
手段を能動化させない第2のモードとを選択する選択手
段とを備えたものである。
請求項2に係る自動焦点調節装置を有したカメラは、被
写体の複数の位置までの各々の撮影距離を検出する検出
手段と、検出手段の複数の検出出力から自動的に1の検
出出力を選択し、かつ検出手段が検出したすべての被写
体の位置が含まれるエリアをファンイダ内に表示する第
1のモードと、検出手段の複数の検出出力から手動で1
の検出出力を選択し、かつ選択した被写体の位置をファ
インダ内に表示する第2のモードと、検出手段の複数の
検出出力から自動的に1の検出出力を選択し、かつ検出
したすべての被写体の位置をファインダ内に表示しない
第3のモードとを選択する選択手段とを備えたものであ
る。
[作用] 請求項1に係る発明においては、ファインダ内に被写体
の位置の表示の有無が選択される。
請求項2に係る発明においては、ファインダ内の被写体
の位置の表示に係る複数のモードから1のモードが選択
される。
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例によるカメラの主要構成を
示すブロック図である。
図において、撮影レンズ9を介して入射した光は、ファ
インダ用ミラー4によって反射され、焦点板3および透
過型液晶(LCD)2を介してペンタプリズム1に入射
した後、ファインダ用レンズ18を透過して撮影者に画
像として入射する。
一方、ファインダ用ミラー4に入射した光のうち焦点検
出に必要な光量の光が、一部ミラー4を通過してサブミ
ラー5によって焦点検出部8に入射する。焦点検出部8
は焦点検出を行なうために必要な光学系を備え、センサ
およびデータ出力部等が含まれている。焦点検出部8か
ら出力されたデ−タは制御回路7に入力され、入力され
たデータに基づいて制御回路7は焦点検出センサ、シー
ケンス、およびLCD駆動回路6を制御するためのデー
タ等を出力する。LCD駆動回路6は制御回路7から出
力された制御データに基づいて、透過型液晶2を制御し
、種々の液晶表示を行なう。
第2図は第1図の焦点検出部8の具体的構成を示す図で
ある。
図において、第1図のサブミラー5から反射された光は
、コンデンサレンズ14を介して再結像レンズによって
4組の光束となってCCD基板11上に結像される。こ
の実施例におけるオートフォーカス(以下rAFJと称
する)方式は公知となっている位相差検出方式である。
ここで、絞りマスク13は再結像レンズ12に重ね合わ
すようにセットされ、その開口によって、コンデンサレ
ンズ14から来る焦点検出に不要な光を除去する。
CCD基板11には後に説明する焦点検出エリアa s
 b Scおよびdよりなる4つの検出エリアに対応し
て、各々1対のラインセンサ11−8%11−b、11
−Cおよび11−dがその上に形成されている。
第3図は、この発明の一実施例によるカメラの撮影画面
の状態を示した図である。
図において、撮影画面15において、第2図のCCD基
板11上に形成された各々のラインセンサに対応した測
距エリアが示されている。
第4図は、この発明の一実施例によるファインダ内にL
CD表示部における全測距フレームが表示された状態を
示している。図において実線がLCD表示部において表
示される液晶表示であり、点線は第3図に示された測距
エリアに対応したものである。
ここで測距フレーム表示16は、全測距エリアを対象と
したワイドAF状態の撮影が行なわれている場合に表示
されるものである。小さな測距フレーム表示17a〜1
7dは、各々の測距エリアに基づいて測距が行なわれて
いる場合のスポットAF状態の表示を行なうものである
ここでスポット測距フレームを、中央スポットフレーム
178%上スポットフレーム17b1左スポットフレー
ム17cおよび右スポットフレーム17dと称するもの
とする。
第5図はこの発明一実施例による制御部の構成を示した
図である。
図において、制御回路(マイクロコンピュータμC)7
には種々のスイッチング手段からの入力がなされる。ス
イッチSarは、エリア切換スイッチであり、後述する
ように測距エリアを所望のエリアに切換えるものであり
、そのオンによってポートP1にオン信号が入力される
。スイッチSchは後述するように測距エリアのうちス
ポットエリアの切換えを行なうものであり、そのオンに
よってポー)P2にオン信号が入力する。そしてAND
回路22によってスイッチSarおよびSchのいずれ
かのオンによってのみポー)P3に入力信号が与えられ
、後述するAFエリアルーチンに入る。
スイッチS1はレリーズボタンの1段押しによってなさ
れるスイッチであって、そのオンによってポー)P4に
オン信号が入力されAF動作が開始される。モしてポー
)P5の入力によって、スイッチS1のオン/オフ状態
が判別される。スイッチSa、スイッチsbおよびスイ
ッチScは撮影時のカメラの構えた方向を示す縦横検出
スイッチである。後述するような構成によってカメラの
撮影姿勢が検知され、各々のオン信号がポー)P6〜P
8を介して制御回路7に入力される。スイッチSAF/
FAスイッチは、オートフォーカスによる撮影か、ある
いは焦点検出のみ行ないレンズを駆動しないフォーカス
エイド(FA)による撮影を行なうかを切換えるスイッ
チであり、そのオンによってポートP9にオン信号が入
力される。
−力制御回路7には焦点検出部8からデータが入力され
、そして制御回路7からは焦点検出部8を制御する制御
データが出力される。また、制御回路7の制御出力は液
晶制御部(LCD−C)6を介して透過型液晶(LCD
)2が制御される。
さらに、制御回路7の制御出力は、レンズ駆動制御回路
(LE−C)20に出力され、オートフォ−カス用のレ
ンズ駆動が制御される。
第6図はスイッチS1がオンされたときに行なわれる制
御フローを示したものである。
まず、スイッチS1のオンによってこのフローに入ると
、以後能からの割込を禁止するためにステップS1で割
込禁止処置が行なわれる。次にステップS2でAFエリ
アが表示される。この表示はエリア(A R)値に基づ
いて、LCD駆動回路6がLCD2を制御して表示する
ものであり、スイッチオンの初期状態においては、通常
ノーマルワイド表示(ARI)の表示が行なわれる。
次にステップS3において、AFデータすなわち測距デ
ータがすべての測距エリアから入力される。そして各々
のエリアに対する焦点ずれ量、すなわちエリアDF (
DFa、DFb、DFcおよびDFd)が算出される(
ステップS4)。
ステップS5でAFエリアがワイド状態になっているか
否かが、スポットエリア表示を示すスポットフラグ5P
TFの“0”か“1”かによって判別される。AFエリ
アがワイドAF状態であるとき、ステップS4で求めら
れた各エリアのデフォーカス量から、所定の方式によっ
て1のデフォーカス量DFが算出される。なお、スポッ
トフラグ5PTFは電源投入時等においてはリセット(
“0”)されている。
一方、ワイドAF状態でないとき(ステップS5でNO
)、ステップS7でスポットエリアの判定が行なわれる
。スポット測距エリアがaであるとき、ステップS8で
デフォーカス量としては測距エリアaの値DFaが用い
られる。同様にエリアト1エリアCおよびエリアdの場
合は、それぞれデフォーカス量DFb、DFcおよびD
Fdがデフォーカス量として用いられる。
ステップS12で上記で求められたデフォーカス量DF
が、所定値に以下であるか否かが判別される。デフォー
カス量が所定値以下のとき、合焦状態であると判別され
るので、ステップS13で合焦表示を行なう。デフォー
カス量が所定値により大きいとき、ステップS14でオ
ートフォーカスモードかフォーカスエイドモードかが判
別される。オートフォーカスモードであるときは、ステ
ップS15で求められたデフォーカス量DFに基づいて
、合焦状態にすべくレンズを駆動する。
方、フォーカスエイドモードであるとき、レンズ駆動は
行なわず、ステップS16に進む。
ステップS16ではスイッチS1がオフとなっているか
が判別される。スイッチS1がオフとなっていないとき
はステップS2に戻り、上記に述べた動作を繰返す。一
方、スイッチS1がオフとなっているときは、スイッチ
S1における動作は終了したものとして、ステップS1
7でLCD表示部の表示が消灯され、ステップS18で
割込許可を与えて停止する。
第7図はこの発明の一実施例によるAFエリアルーチン
の具体的内容を示すフローチャート図である。
このルーチンはスイッチSarおよびスイッチSchの
オフからオン状態にされることによって実行される。こ
のフローに入るとステップS30でこのフローを優先す
べく、他からの割込が禁止される。そしてステップS3
1で、測距エリアの表示状態を示すARの値によってL
CD表示部に測距エリアが表示される。ステップS32
でスポットフラグ5PTFが“1”であるか否かが判別
される。このフラグが“1”のとき、すなわちスポット
エリアの表示がなされているとき、ステップS33でス
イッチSarがオンされているか否かが判別される。こ
こでスイッチSarは第5図に示されているものである
が、カメラにお5いては具体的には第12図に示されて
いるように配置されている。すなわち、カメラの本体2
5に設けられたスイッチSarをオンすることによって
、測距エリアの切換えが行なわれる。また、第12図に
示されているように、スイッチSchも同様にカメラの
本体25の上面に設けられている。そしてスイッチSc
hを右横(破線の位置)にスライドさせる毎にこのスイ
ッチはオンとなり、その後手を離すことによってばねに
よって付勢されて元の位置に戻り、スイッチはオフ状態
となる。
ステップS33でスイッチSarがオンのとき、第8図
に示されているようにARIとして示されているノーマ
ルワイド表示とするためにARの値をARIとする。そ
してステップS35でスポットフラグ5PTFを0”と
してステップ853に進む。一方、ステップ833でス
イッチSarがオンでないとき、スポットエリア表示の
状態であるので、ステップS36でカメラの撮影姿勢が
検知される。このカメラの姿勢については具体的には第
9図および第10A図〜第10C図に示されている。
第9図において、縦横検出スイッチSa、SbおよびS
cは図のような構成とされている。すなわち斜線部には
水銀が満たされており、カメラの撮影姿勢とともに、そ
の水銀がスイッチS a −SCのいずれかに移動する
ことによってスイッチに電流が流れる。その結果、第5
図に示されている各々のスイッチに対応するポートP6
〜P8のいずれかの電位が“H”から“L′に変化する
ことによって撮影姿勢が検知される。第10A図〜第1
0C図には、カメラの具体的な撮影姿勢が示されている
次にステップS37で、現在セットされている測距エリ
アを示す値ARNtWを測距エリアとして扱う。ただし
この測距エリア値ARNEwの値は初期状態においては
、通常一般に使用頻度が1番高いと考えられるスポット
値AR4(第11A図参照)に設定されている。
次に第9図に示した縦横検出スイッチS a −SCに
よって撮影姿勢が検知されていることによって、各位置
に対応してステップ838〜ステツプS40のいずれか
の処理が行なわれる。たとえば撮影姿勢が横位置の場合
、ステップS38で測距エリアARの値が初期値として
AR4がセットされている場合は、AR4→AR5→A
R6→AR7→AR4のようにサイクル的にスポット測
距エリアの表示位置が変化する。
この表示位置の具体的変化状態を示しているのが第11
A図〜第11C図である。ここで第11A図はステップ
S38の動作、すなわち撮影姿勢が横位置(スイッチs
bがオン)である場合を示しており、第11B図はステ
ップ839の処理すなわち撮影姿勢が縦位置(スイッチ
Saがオン)の状態の表示を示しており、第11C図は
ステップS40の処理、すなわち撮影姿勢が縦位置(ス
イッチScがオン)の状態での表示の変化状態を示して
いる。
そしてステップ841で測距エリアを示すいずれかのA
R値が測距エリアARとして用いられ、またステップ8
42でその測距エリアARがセット位置ARNEWに用
いられる。そしてステップS53に進む。
一方ステップS32でスポットフラグ5PTFが“l”
でないとき、すなわちスポット表示が付されていないと
き、ステップS43でエリア切換スイッチSarがオン
であるか否かが判別される。
このスイッチがオンされていないとき、ステップS47
で測距エリア値ARがスポット表示すなわちAR2であ
るか否かが判別される。そしてスポット表示であるとき
、ステップ348でスポットフラグ5PTFを“1”と
してステップS36に戻り、撮影姿勢を検知することに
よって上述のスポット表示位置の変更処理が行なわれる
。測距エリア値ARがAR2でないときは、ステップ$
53に進む。
ステップS43でエリア切換スイッチSarがオンであ
るとき、ステップS44でオートフォーカスモードか、
フォーカスエイドモードであるか否かが判別される。フ
ォーカスエイドモードであるときは、ステップS46で
測距エリア値がAR2であるときは測距エリア値をAR
Iとし、測距エリア値がARIのときはAR2とし、測
距エリア値がAR3の場合は測距エリア値ARIとする
オートフォーカスモードであるときは、ステップS45
で第8図に示した表示の変化サイクルが行なわれる。す
なわち、現時点の測距エリアの表示がノーマルワイド表
示を示すARIの場合、スイッチSarがオンされるご
とにARI→AR2→AR3→ARIのように順次表示
が変更される。
次に、ステップS49で測距エリア値ARが2であるか
否かが判別される。測距エリア値がAR2であるとき、
ステップS50でスポットフラグ5PTFを“1″とし
、ステップS51で測距エリア値ARに現状のスポット
表示の測距エリア値ARNzwが入力される。一方、A
R2でないときは測距エリア値ARに、ARIまたはA
R3が入力され、ステップS53で測距エリアを示す表
示が測距エリア値ARに基づいてなされる。ステップS
54およびステップS55でスイッチSarおよびスイ
ッチSchのオフになるのを待って、ステップS56で
割込を許可する。そしてステップS57でタイマをリセ
ットしてカウントをスタートシ、ステップS58で5秒
の経過を待って、ステップS59でLCDの液晶表示が
消灯されこのフローは停止する。
[発明の効果コ 請求項1に係る発明は以上説明したとおり、ファインダ
内に被写体の位置を示す表示の有無が撮影者によって選
択することができるので、撮影者の熟練の程度によって
表示を消したり点灯したりすることができ、撮影上使用
勝手が向上する。
請求項2に係る発明は以上説明したとおり、ファインダ
内の被写体の位置の表示に係る複数のモードから1のモ
ードが選択されるので、被写体の撮影状況に応じた焦点
検出および撮影が可能となり、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるカメラの主要部の構
成を示す図、第2図は第1図の焦点検出部の具体的構成
を示す図、第3図は撮影画面の中の測距エリアの配置を
示す図、第4図は第3図の測距エリアに対応した第2図
のCCD基板の配置と測距フレームとの位置関係を示す
図、第5図はこの発明の一実施例による制御部のブロッ
ク図、第6図は第5図のスイッチS1がオンされたとき
に実行される制御を示すフローチャート図、第7図は第
5図のスイッチSarまたはスイッチSchのいずれか
がオンされたときに実行される制御を示すフローチャー
ト図、第8図は第5図のスイッチSarがオンされたと
きに切換えるファインダ内の測距フレームの表示を示す
図、第9図は第5図の縦横スイッチSa、SbおよびS
cの構造を示す図、第10A図〜第10C図は縦横スイ
ッチS a −S cに対応したカメラの撮影姿勢を示
す図、第11A図は第5図の縦横スイッチsbがオンさ
れたときのファインダ内の測距フレームの表示の変化を
示す図、第11B図は第5図の縦横スイッチSaがオン
されたときのファインダ内の測距フレームの表示の変化
を示す図、第11C図は第5図の縦横スイッチScがオ
ンされたときのファインダ内の測距フレームの表示の変
化を示す図、第12図は第5図の切換スイッチSarお
よびスポット切換スイッチSchのカメラ本体上におけ
る具体的な配置を示す図である。 図において、2はLCD表示部、6はLCD駆動回路、
7は制御回路、8は焦点検出部、18はファインダ用レ
ンズ、11はCCD基板、12は再結像レンズ、13は
絞りマスク、14はコンデンサレンズ、15は撮影画面
、16はワイド表示における測距フレーム、17aは中
央スポット表示の測距フレーム、17bは上スポット表
示のフレーム、17cは左スポット表示のフレーム、1
7dは右スポット表示のフレーム、20はレンズ駆動回
路、Sarは切換スイッチ、SChはスポット表示切換
スイッチである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第 図 第 図 第 図 第 図 第11A図 第 図 第10A図 た1よこSW:Sbtン 第108図 飴 なマよこSW:Saオン 第10C図 偏 たTよこSW:Sc左ン 第12 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体までの撮影距離を検出する検出手段と、 ファインダ内に前記検出手段が検出すべき被写体の位置
    を表示する表示手段と、 前記表示手段を能動化させる第1のモードと、前記表示
    手段を能動化させない第2のモードとを選択する選択手
    段とを備えた、自動焦点調節装置を有したカメラ。
  2. (2)被写体の複数の位置までの各々の撮影距離を検出
    する検出手段と、 前記検出手段の複数の検出出力から自動的に1の検出出
    力を選択し、かつ前記検出手段が検出したすべての被写
    体の位置が含まれるエリアをファンイダ内に表示する第
    1のモードと、前記検出手段の複数の検出出力から手動
    で1の検出出力を選択し、かつ選択した被写体の位置を
    ファインダ内に表示する第2のモードと、前記検出手段
    の複数の検出出力から自動的に1の検出出力を選択し、
    かつ検出したすべての被写体の位置をファインダ内に表
    示しない第3のモードとを選択する選択手段とを備えた
    、自動焦点調節装置を有したカメラ。
  3. (3)前記第2のモードが選択されているときに選択さ
    れている1の検出出力を、被写体の他の位置に対応する
    検出出力に切換える切換手段をさらに有した、請求項1
    記載の自動焦点調節装置を有したカメラ。
  4. (4)前記選択手段は、第1のスイッチング手段を含み
    、前記切換手段は、第2のスイッチング手段を含み、前
    記切換手段が前記第2のスイッチング手段によって能動
    化されているときであつても、前記第1のスイッチング
    手段によって前記選択手段が能動化する、請求項3記載
    の自動焦点調節装置を有したカメラ。
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