JPH0442399A - 炎及び電池電圧検出警報器 - Google Patents

炎及び電池電圧検出警報器

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JPH0442399A
JPH0442399A JP14945090A JP14945090A JPH0442399A JP H0442399 A JPH0442399 A JP H0442399A JP 14945090 A JP14945090 A JP 14945090A JP 14945090 A JP14945090 A JP 14945090A JP H0442399 A JPH0442399 A JP H0442399A
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JP
Japan
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alarm
flame
circuit
oscillation
battery voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP14945090A
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English (en)
Inventor
Noboru Mizutani
昇 水谷
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Tokyo Parts Ind Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Parts Ind Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明の炎及び電池電圧検出警報器は、炎を検出したと
きと、電池電圧を検出したときで、一つの7報器(例え
ばブザー)から識別可能な異なる種類の断続音を発生で
きるようにしたものであり、例えば火災を検出して警報
を発する火災警報器に使用されるものである。
(従来の技術) 火災の発生を検出して、ブザー、ベル等の警報器を鳴ら
す火災警報器は従来より各種あった。
(発明が解決しようとする課題) 従来の火災警報器の警報音は連続音であるため単調であ
り、音が小さいと、離れた場所とか騒音の大きな場所で
は聞こえにくいとか他の音と区別しにくいといった問題
があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記の問題点を解決するため警報音を
断続音とし、更に、一つの警報器から異なる二種類の警
報音(炎検出時の警報音と電池電圧検出時の警報音)を
発生でき、しかも消費電力の少ない炎及び電池電圧検出
警報器を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のうち請求項第1の炎及び電池電圧検出警報器は
、第1図〜第3図のように炎検出処理回路lからの出力
により作動して断続的心こ発振する炎9報用発振回路2
と、電池電圧検出回路3からの出力により作動し且つ前
記炎警報用発振回路2と異なる発振周期で断続的に発振
する電圧警報用発振回路4と、前記二つの発振回路2.
4をスイッチングするスイッチング回路U3と、同スイ
ッチング回路U3の出力で駆動する報知用共振回路5を
備えたものである。
本発明のうち請求項第2の炎及び電池電圧検出警報器は
、第2図のように炎警報用発振回路2の入力端と出力側
にノイズ防止回路20.30を設けたものである。
(作用) 本発明のうち請求項第1、第2の炎及び電池電圧検出警
報器では、断続的に発振する炎警報用発振回路2と電圧
警報用発振回路4とを設け、しかも、その二つの発振回
路2.4が異なる発振周期で発振するようにしたので、
一つの警報器を夫々の発振回路2.4から発振される断
続信号で鳴らしても、いずれの発振回路2.4からの警
報音であるかを判別することができる。
本発明のうち請求項第2の炎及び電池電圧検出Y法器で
はノイズ防止回路20.30があるので、外部ノイズの
影響を受けにくく、誤動作しにくくなる。
(実施例) 本発明の炎及び電池電圧検出警報器の一実施例を示す第
1図において1は炎検出処理回路であり、マツチの炎、
ライターの炎、火事の炎等に含まれる紫外線を感知して
炎を検出し、その検出信号を出力するものである。
第1図の3は電池電圧検出回路であり、火災警報器の電
源として使用される電池の電圧を検出し、その電圧が所
定電圧よりも低くなると(電池が消耗すると)検出信号
を出力するものである。
第1図の2は炎警報用発振回路であり、これはコンデン
サC3と帰還用の抵抗R4とインバータU1とて構成さ
れている。前記コンデンサC3および抵抗R4はトリガ
パルス発生用のものである。
第1図の4は電圧警報用発振回路であり、これはコンデ
ンサC2と帰還用の抵抗R3とインペラU2とで構成さ
れている。前記コンデンサCおよび抵抗R2はトリガパ
ルス発生用のものである。第1図のU3は前記二つの発
振回路2.4からの出力信号を人力とするスイッチング
回路であり、この図ではNANDゲート回路が使用され
ており、その出力が抵抗R1を介してトランジスタTR
のベースに接続されている。
第1図の3は報知用共振回路であり、トランジスタTR
がONのときは常時連続信号を発振しており、それがN
ANDゲート回路U3を介して人力される前記二つの発
振回路2または4からの出力信号(断続信号)に応じて
断続的に発振するようにしである。
第1図のV cc、Vooは駆動電圧、a、b、c、d
、e、fは測定点である。
次に第1図に示す炎及び電池電圧検出警報器の動作を説
明する。
(炎検出警報系統の説明) 第1図において、炎検出処理回路lから炎検出信号が出
力されていないとき(例えば火災が発生していないとき
)は同図a点の論理値はローレベル(以下りと記す)、
b点、f点はハイレベル(以下I]と記す)、6点はI
−となり、報知用共振回路5は作動しない。
火災が発生してその炎が検出されて、炎検出処理回路I
から炎検出1.−1号が出力されると、その11の信号
(第4図A)が第1図のダイオードD1に加わり、a点
の電圧はLから1+に向かって上昇する。この電圧(第
4図B)がインバータU1のVp雷電圧I(iレベルし
きい値電圧)に達するとインバータU1の出力(b点)
はHからLに反転しく第4図C)、スイッチング回路U
3の出力(C点)がLからHになり(第4図D)、トラ
ンジスタT’ Hのベースに電流が流れて同トランジス
タTRがONとなる。これにより第1図の報知用共振回
路5が作動し、同共振回路5からの出力により報知器6
が作動する。このようにして第1図のb点がLになると
、帰還用抵抗R4を通して同図のa点からb点へ電流が
流れてa点の電圧が低−トしてい(。a点の電圧が前記
インバータU1のVN電圧(L、レベルのしきい値)ま
で低下すると、前記インバータU1の出力(b点)はL
からHへ反転する。b点がI−1になると第1図のスイ
ッチング回路U3の出力(C点)は一方の入力端(1点
)のレベルが11である限りLどなるので、+’+ii
記報知用共振回路5は作動を停止し、報知器〔5も作動
しない。即ち警報音が出ない。
このように、炎検出処理回路lから出力があれば、前記
インバータU1は一定の周期で発振を繰返すので、前記
報知用共振回路5はON、OFFを繰返し、断続的に警
報音が発生する。
(電池低電圧警報系統) 第1図において電池電圧検出回路3から検知信号が出力
されていないとき〔初期状態で電池が消耗していないと
き〕は、同図d点の論理値はし、e点、1点は11、C
点はLどなって報知用共振回路5は作動しない。
電池が消耗して電池電圧が予め設定されでいる値以下に
なり、電池電圧検出回路2から検出信号が出力されると
、そのHの信号(第5図A)がダイオードI)2に加わ
り、インバータU2から方形波(第5図C)が発生され
る。ここで、e点の電圧がIIからI、になるときコン
デンサC1が導通し、I゛点の電圧レベルが1−1から
Lとなる(第5図D)。f点が1.になるとC点がH(
第5図E)となるので報知用共振回路5が作動を開始す
る。しかし、前記コンデンサC1が導通している時間は
短く (その周期は抵抗R2とコンデンサC3の時定数
で決定される)、コンデンサC1が飽和するとe点の電
圧は」二昇し、f点の電圧レベルはしから11となる。
1点がIIになると第1図のスイッチング回路tJ 3
の出力(C点)は他方の入力端(b点)のレベルがト)
である限りLどなるので、前記報知用共振回路5はOF
 Fとなって作動を停止トする。
1−記のように、電池が消耗したときはインペラU2は
、前記した炎検出警報系統とは異なる周期で断続的に発
振するので、前記報知用共振回路5は炎検出時とは異な
る周!!11て断続する7報音を発生する。
なお、第1図の実施例において第4図りの0点0)e形
(DTlどT2をT、=T2=0.1〜0゜2sec、
第5図EのC点の波形の′I゛3を−r 3=50ms
ec、T4==5sec程度に設定するとよい、。
第2図は本発明の他の実施例を示すものであり、これは
第1図の実施例に抵抗R1、RbとダイオードD1、D
2によるによるノイズ防止回路20、抵抗R7、R8と
ダイオードD3、D、によるノイズ防IF回路30を付
加して、外部ノイズによる誤動作を防止できるようにし
たものである。
このノイズ防止回路20.30の動作は次のようになる
第6図の入力端INにノイズが人力し、そのノイズのプ
ラスの電圧◇が■。Dの電位より高い場合はタイオード
D、が導通して同図の■から■方向へ流れ、第7図のバ
イパスコンデンサ(パスコン)C2,、C2゜に吸収さ
れる。
前記入力端INに入力したノイズのマイナスの電位がO
V (VSS)より低い場合はダイオードD2が導通し
て第7図の0から■へ、更に抵抗R1へ流れる。この抵
抗R2は抵抗R,の約10倍の抵抗値であるので、同ノ
イズはICには人力しない。
ノイズが第6図のVsgから入力し、そのノイズの電位
が0電位より高い時はダイオードD2が導通して同図の
Oから[有]へ、同ノイズの電位が更にV DB電位よ
りも高ければダイオードD1が導通して、第7図のパス
コンに吸収される。
ノイズが第6図のV [lQから人力すると第7図のパ
スコンC2+、C22に吸収される。
第8図において、出力端OU Tからノイズが人力し、
そのノイズのプラスの電位がV。0の電位より高い場合
はダイオードD3が導通して同図の@から■)j向へ流
れ、第7図のパスコンC2+、 C22に吸収される。
同ノイズのマイナスの電位が同図の0点の電位より低い
場合はダイオードD4が導通して同図の■から@、更に
抵抗R4へ流れる。
この抵抗R3はR4の約10倍の抵抗値であるので、同
ノイズはICへは入力しない。
第8図の出力のV ssからノイズが人力し、そのノイ
ズの電位が同図の0点の電位より高いと、ダイオードD
、が導通してノイズは同図の■から@方向へ流れ、同ノ
イズがV。0電位より高ければ史にダイオードD3が導
通して第7図のパスコンC21、C22に吸収される。
ノイズが第8図のV。Dから人力すると第7図のパスコ
ンC21、C2゜に吸収される。
以上のように各ダイオードD1〜D4がノイズの大きさ
、極性に対してスイッチとして働きV DDV 9,1
間のパスコンC2,、C2□に吸収される。
第3図は本発明の第3の実施例を示すものであり、イン
バータを6つ用いた例である。この場合はIC化が可能
であり、基板への実装上大変有利となる。。
】 】 (発明の効果) 本発明の炎及び電池電圧検出警報器は次のような効果が
ある。
■、炎検出、電池電圧検出の警報音が異なる断続音とな
るので、一つの報知器6を共通に使用しても、炎検出の
警報音、電池消耗の警報音を容易且つ確実に識別できる
■、警報音を断続的に発生できるので消費電流が節約で
き、電源として電池を使用することも可能になるので、
小型で軽量の炎及び電池電圧検出警報器を得ることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の炎及び電池電圧検出警報器の
各種実施例を示すブロック回路図、第4図及び第5図は
第1図のブロック回路図の動作を示す電圧チャート図、
第6図〜第8図は本発明におけるノイズ防止回路の動作
説明図である。 1は炎検出処理回路 2は炎警報用発振回路 3は電池電圧検出回路 4は電圧警報用発振回路 5は報知用共振回路 U3はスイッチング回路 く 0] く ■ b」

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炎検出処理回路1からの出力により作動して断続
    的に発振する炎警報用発振回路2と、電池電圧検出回路
    3からの出力により作動し且つ前記炎警報用発振回路2
    と異なる発振周期で断続的に発振する電圧警報用発振回
    路4と、前記二つの発振回路2、4をスイッチングする
    スイッチング回路U_3と、同スイッチング回路U_3
    の出力で駆動する報知用共振回路5を備えたことを特徴
    とする炎及び電池電圧検出警報器。
  2. (2)炎警報用発振回路2の入力側と出力側にノイズ防
    止回路20、30が設けられたことを特徴とする炎及び
    電池電圧検出警報器。
JP14945090A 1990-06-07 1990-06-07 炎及び電池電圧検出警報器 Pending JPH0442399A (ja)

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JPH0442399A true JPH0442399A (ja) 1992-02-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265102A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Nohmi Bosai Ltd 火災警報器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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