JPH0442190U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第１４図は本考案の第１実施例を
示す図で、第１図は本実施例によるクレーンの移
動時における側面図、第２図はジブクレーン使用
時の側面図、第３図はタワークレーン使用時の側
面図、第４図は同上平面図、第５図は同上背面図
、第６図は第３図の要部拡大側面図、第７図はカ
ウンタウエイトを示す側面図、第８図は同上背面
図、第９図〜第１４図はタワークレーンの展開状
態の説明図、第１５図〜第１６図は本考案の第２
実施例を示す図で、第１５図はタワークレーンを
展開した状態を示す一部省略側面図、第１６図は
タワークレーンを収納した状態を示す一部省略側
面図である。 １……移動台車、３……本体、５……クローラ
、７……アウトリガー、９……支持台、１１……
主ジブ、２１……シリンダ機構、２３，４３……
フツクブロツク、３５……補助ジブ、５１……連
結杆、９３……シリンダ機構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) クローラ等によつて走行すべく成した移動
   台車と、上記移動台車上に旋回可能に取り付けら
   れた支持台と、支持台に基端部を枢着するととも
   に先端部を基端部に対し伸縮自在に形成された主
   ジブと、上記支持台又は主ジブ基端部に設けられ
   た巻き上げ装置と、主ジブと支持台との間に介装
   され主ジブを起伏操作するシリンダ機構とを備え
   たクレーンにおいて、上記主ジブ先端部にフツク
   ブロツクを設けて上記巻き上げ装置と連繋可能と
   するとともに、主ジブ先端部の主ジブを挟んで上
   記フツクブロツクと反対側に伸縮自在の補助ジブ
   を枢着し、補助ジブの先端部にフツクブロツクを
   設けて上記巻き上げ装置と連繋可能とするととも
   に、補助ジブの基端部を主ジブを挟んで反対側に
   延在させ、この基端部と上記主ジブの基端部とに
   跨つて連結杆を架設し、上記主ジブを伸縮させる
   ことにより補助ジブを俯仰するようにしたことを
   特徴とするクレーン。 (2) クローラ等によつて走行すべく成した移動
   台車と、上記移動台車上に旋回可能に取り付けら
   れた支持台と、支持台に基端部を枢着するととも
   に先端部を基端部に対し伸縮自在に形成された主
   ジブと、上記支持台又は主ジブ基端部に設けられ
   た巻き上げ装置と、主ジブと支持台との間に介装
   され主ジブを起伏操作するシリンダ機構とを備え
   たクレーンにおいて、上記主ジブ先端部にフツク
   ブロツクを設けて上記巻き上げ装置と連繋可能と
   するとともに、主ジブ先端部の主ジブを挟んで上
   記フツクブロツクと反対側に伸縮自在の補助ジブ
   を枢着し、補助ジブの先端部にフツクブロツクを
   設けて上記巻き上げ装置と連繋可能とするととも
   に、上記主ジブと補助ジブとの間に主ジブに対し
   て補助ジブを俯仰操作するシリンダ機構を備えて
   なるクレーン。 (3) 請求項１又は２記載のクレーンにおいて、
   支持台上にカウンタウエイトを取付け、上記カウ
   ンタウエイトは、主ジブを挟んでジブクレーン側
   とタワークレーン側とに移動自在としたことを特
   徴とするクレーン。