JPH0441224B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441224B2 JPH0441224B2 JP59197095A JP19709584A JPH0441224B2 JP H0441224 B2 JPH0441224 B2 JP H0441224B2 JP 59197095 A JP59197095 A JP 59197095A JP 19709584 A JP19709584 A JP 19709584A JP H0441224 B2 JPH0441224 B2 JP H0441224B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- bolt
- girder
- step plate
- stepped
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Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003197 gene knockdown Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、いわゆる組立階段に関する。
従来の技術
施工現場で建築資材を加工すること等によつて
構築される通常の階段に対して、工場等で予め製
作された桁材や段板その他各種の構成部材を、施
工現場に搬入し、ノツクダウン式に組み立てる形
式の階段を、一般に組立階段と称している。
構築される通常の階段に対して、工場等で予め製
作された桁材や段板その他各種の構成部材を、施
工現場に搬入し、ノツクダウン式に組み立てる形
式の階段を、一般に組立階段と称している。
従来、この種の組立階段としては、例えば、階
上、階下に渡された桁材に、複数個の段板支持ブ
ラケツトを傾斜状に突出させて取り付け、これら
の段板支持ブラケツトの先端部に段板をそれぞれ
取り付けるようにしたものがある(例えば、実公
昭50−4511号)。
上、階下に渡された桁材に、複数個の段板支持ブ
ラケツトを傾斜状に突出させて取り付け、これら
の段板支持ブラケツトの先端部に段板をそれぞれ
取り付けるようにしたものがある(例えば、実公
昭50−4511号)。
また、幅広の桁材の側面に段板支持部を複数の
ボルトなどによつて強固に取付け、これに段板を
乗せて取付けるようにしたものがある。
ボルトなどによつて強固に取付け、これに段板を
乗せて取付けるようにしたものがある。
発明が解決しようとする問題点
従来のように、段板支持ブラケツトを桁材に対
して突出させて取り付けたものでは、これら段板
支持ブラケツトは相互に関連なく、いわば単独で
各々の根元を桁材に対して固定しただけの構造と
なつている。したがつて、段板に作用する力に対
して構造上弱いという問題点がある。
して突出させて取り付けたものでは、これら段板
支持ブラケツトは相互に関連なく、いわば単独で
各々の根元を桁材に対して固定しただけの構造と
なつている。したがつて、段板に作用する力に対
して構造上弱いという問題点がある。
他方、幅広の桁材の側面に段板支持部材を取付
けるものにおいては、複数のボルトなどで強固に
取付けることが可能であるが、桁材自身は建物の
階下から階上にまたがる長尺のものであるから、
その幅を大きくするとますます部材が大型化し、
重量も重くなるから運搬時や取付時の取扱いが困
難となり、作業性が悪くなる欠点がある。
けるものにおいては、複数のボルトなどで強固に
取付けることが可能であるが、桁材自身は建物の
階下から階上にまたがる長尺のものであるから、
その幅を大きくするとますます部材が大型化し、
重量も重くなるから運搬時や取付時の取扱いが困
難となり、作業性が悪くなる欠点がある。
問題点を解決するための手段
本発明は、このような問題を解決するためにな
されたものであり、略水平前方に突出する段板受
部と略垂直上方に突出する連結支持部とを一体に
形成した概略アングル形屈折形状の金属製ささら
部材を、前記屈折部において桁材の側面にボルト
で固定し、連結支持部上端に上部側に隣接するさ
さら部材の段板受部先端を乗せるとともに、この
連結支持部側面より上方に突出する連結片と段板
受部先端とをボルトで連結することを特徴とす
る。
されたものであり、略水平前方に突出する段板受
部と略垂直上方に突出する連結支持部とを一体に
形成した概略アングル形屈折形状の金属製ささら
部材を、前記屈折部において桁材の側面にボルト
で固定し、連結支持部上端に上部側に隣接するさ
さら部材の段板受部先端を乗せるとともに、この
連結支持部側面より上方に突出する連結片と段板
受部先端とをボルトで連結することを特徴とす
る。
実施例
第1図において、1、本発明に係る桁材であつ
て、一対の桁部材2,2が左右並列配置された構
造となつている。これら桁部材2,2の対向配置
された垂直片3,3には、それぞれボルト孔4,
4が対峙して連通状に設けられており、これらの
ボルト孔4,4が上記桁部材2,2の長手方向に
間隔を置いて設けられている。
て、一対の桁部材2,2が左右並列配置された構
造となつている。これら桁部材2,2の対向配置
された垂直片3,3には、それぞれボルト孔4,
4が対峙して連通状に設けられており、これらの
ボルト孔4,4が上記桁部材2,2の長手方向に
間隔を置いて設けられている。
しかして、前記桁材1は、第2図に示されるよ
うに、階上・階下に傾斜状に渡され、その上端部
側は、階上部分の梁材5に連結ブラケツト6を介
して接続されるとともに、下端側は、同じく階下
部分の梁材5に同様にして連結ブラケツト6を介
して接続されている。
うに、階上・階下に傾斜状に渡され、その上端部
側は、階上部分の梁材5に連結ブラケツト6を介
して接続されるとともに、下端側は、同じく階下
部分の梁材5に同様にして連結ブラケツト6を介
して接続されている。
一方、7は、上記桁材1に取り付けられるささ
ら部材である。このささら部材7は、板状の部材
が、その面内においてアングル形に屈折した構造
となつており、屈折基板部8から略直角方向に二
股状に延びている2本の分岐のうち一方を段板受
部9とし、他方を連結支持部10とする。これら
段板受部9と連結支持部10の根元の前記屈折基
板部8には、左右貫通してボルト孔11が穿設さ
れている。しかして、この屈折基板部8を桁材1
の前記一対の桁部材2,2間に挿入し、第1図に
示されるように、締結用ボルト12を、一方の垂
直片3の側からボルト孔4,11,4に挿通し、
他方の垂直片3の側からナツト13を螺合させて
締結する。その際に、上記屈折基板部8から略水
平前方に突出するように段板受部9を配置すると
ともに、略垂直上方に突出するように連結支持部
10を配置する。この連結支持部10上端10a
の一方の側壁部分には、上方に突出する連結片1
3が付設されており、ボルト孔15が左右方向に
穿設されている。しかして、このボルト孔15
に、隣接したささら部材7の段板受部9先端付近
に穿設されたボルト孔16に貫通させた連結用ボ
ルト17を挿通し、該連結用ボルト17先端側に
ナツト18を締め付けて締結し、隣接したささら
部材7,7を一体に連結する。その際に、上記連
結支持部10上端10aに他方のささら部材7の
段板受部9が乗るように取り付けるのが望まし
い。このような作業を順次繰り返すことにより、
桁材1には、複数のささら部材7,7…が、第2
図に示されるように、階下部分から階上部分に至
るまで階段状に連結されることになる。即ち、階
段の段数に応じて、複数のささら部材7,7…を
連結することによつて、一般にいうささら桁19
が構成されるのである。通常、このようなささら
桁19が、第3図に示されるように、階段のもう
一方の側にも設けられることになる。
ら部材である。このささら部材7は、板状の部材
が、その面内においてアングル形に屈折した構造
となつており、屈折基板部8から略直角方向に二
股状に延びている2本の分岐のうち一方を段板受
部9とし、他方を連結支持部10とする。これら
段板受部9と連結支持部10の根元の前記屈折基
板部8には、左右貫通してボルト孔11が穿設さ
れている。しかして、この屈折基板部8を桁材1
の前記一対の桁部材2,2間に挿入し、第1図に
示されるように、締結用ボルト12を、一方の垂
直片3の側からボルト孔4,11,4に挿通し、
他方の垂直片3の側からナツト13を螺合させて
締結する。その際に、上記屈折基板部8から略水
平前方に突出するように段板受部9を配置すると
ともに、略垂直上方に突出するように連結支持部
10を配置する。この連結支持部10上端10a
の一方の側壁部分には、上方に突出する連結片1
3が付設されており、ボルト孔15が左右方向に
穿設されている。しかして、このボルト孔15
に、隣接したささら部材7の段板受部9先端付近
に穿設されたボルト孔16に貫通させた連結用ボ
ルト17を挿通し、該連結用ボルト17先端側に
ナツト18を締め付けて締結し、隣接したささら
部材7,7を一体に連結する。その際に、上記連
結支持部10上端10aに他方のささら部材7の
段板受部9が乗るように取り付けるのが望まし
い。このような作業を順次繰り返すことにより、
桁材1には、複数のささら部材7,7…が、第2
図に示されるように、階下部分から階上部分に至
るまで階段状に連結されることになる。即ち、階
段の段数に応じて、複数のささら部材7,7…を
連結することによつて、一般にいうささら桁19
が構成されるのである。通常、このようなささら
桁19が、第3図に示されるように、階段のもう
一方の側にも設けられることになる。
次に、以上のようにして構成されたささら桁1
9への段板20の取付構造について説明する。
9への段板20の取付構造について説明する。
ささら部材7の前記段板受部9前端には、第4
図及び第5図にも示されるように、上方に突出す
る段板固定用ボルト21が一体に取り付けられる
とともに、同じく基端側の側面部にも同様に上方
に突出するもう1個の段板固定用ボルト22が設
けられている。
図及び第5図にも示されるように、上方に突出す
る段板固定用ボルト21が一体に取り付けられる
とともに、同じく基端側の側面部にも同様に上方
に突出するもう1個の段板固定用ボルト22が設
けられている。
一方、段板20には、その前側縁20a側に上
記段板固定用ボルト21に対応する位置にボルト
孔23が上下方向に設けられており、その上部側
には、該段板固定用ボルト21と対になる固定用
ナツト24がすつぽりと入る段付き凹孔25が形
成されている。そして、その段付き凹孔25の更
に上部側には、ノンスリツプ取付用溝26が段板
20の前側縁20aに並行して設けられている。
即ち、段付き凹孔25、換言すると前記ボルト孔
23の上部側は、このノンスリツプ取付用溝26
内に開口することになる。段板20下面には、前
記ボルト孔23よりも前方に位置して蹴込み板取
付用溝27が、同じく前側縁20aに並行して設
けられている。
記段板固定用ボルト21に対応する位置にボルト
孔23が上下方向に設けられており、その上部側
には、該段板固定用ボルト21と対になる固定用
ナツト24がすつぽりと入る段付き凹孔25が形
成されている。そして、その段付き凹孔25の更
に上部側には、ノンスリツプ取付用溝26が段板
20の前側縁20aに並行して設けられている。
即ち、段付き凹孔25、換言すると前記ボルト孔
23の上部側は、このノンスリツプ取付用溝26
内に開口することになる。段板20下面には、前
記ボルト孔23よりも前方に位置して蹴込み板取
付用溝27が、同じく前側縁20aに並行して設
けられている。
また、段板20の後側縁20b側には、前記も
う1個の段板固定用ボルト22に対応する位置
に、もう1個のボルト孔28が貫通して穿設さ
れ、その上部側に固定用ナツト29が入り込む段
付き凹孔30が形成されるのは前記と同様であ
る。この段付き凹孔30は、同じく段板20後側
縁20b側の上面に、該後側縁20bに並行して
設けられた蹴込み板取付用溝31内に配置されて
いる。
う1個の段板固定用ボルト22に対応する位置
に、もう1個のボルト孔28が貫通して穿設さ
れ、その上部側に固定用ナツト29が入り込む段
付き凹孔30が形成されるのは前記と同様であ
る。この段付き凹孔30は、同じく段板20後側
縁20b側の上面に、該後側縁20bに並行して
設けられた蹴込み板取付用溝31内に配置されて
いる。
更に、段板20下面には、前側縁20a下面の
ボルト孔23部に始まり、後側縁20b上面にま
たがる切込溝32が設けられており、段板20を
前記ささら部材7に取り付ける際に、この切込溝
32内に該ささら部材7の段板受部9上縁及び連
結支持部10前側縁が入り込んで更に確実に固定
されることになる。
ボルト孔23部に始まり、後側縁20b上面にま
たがる切込溝32が設けられており、段板20を
前記ささら部材7に取り付ける際に、この切込溝
32内に該ささら部材7の段板受部9上縁及び連
結支持部10前側縁が入り込んで更に確実に固定
されることになる。
なお、段板20前側縁20aの上部側には、昇
降の際の安全性を考慮して丸みをもたせてある。
降の際の安全性を考慮して丸みをもたせてある。
以上のような構造をした段板20を、該段板2
0に設けたボルト孔23,28にそれぞれ対応す
る段板固定用ボルト21,22が入り込むように
段板受部9上に載置し、その上から固定用ナツト
24,29を締結して固定する。その際に、下段
側の段板7の蹴込み板取付用溝31に嵌め込まれ
た蹴込み板33の上側縁33aを、当該段板20
前側縁20a下面の蹴込み板取付用溝27に嵌め
込んで固定する。次いで、段板20は前側縁20
a側に位置する段板固定用ボルト21の螺子部2
1b先端及び固定用ナツト24を覆い隠すよう
に、ノンスリツプ34を前記ノンスリツプ取付用
溝26に装着する。このような作業を繰り返して
段板20,20…及び蹴込み板33,33…を順
次組み立てていくのである。
0に設けたボルト孔23,28にそれぞれ対応す
る段板固定用ボルト21,22が入り込むように
段板受部9上に載置し、その上から固定用ナツト
24,29を締結して固定する。その際に、下段
側の段板7の蹴込み板取付用溝31に嵌め込まれ
た蹴込み板33の上側縁33aを、当該段板20
前側縁20a下面の蹴込み板取付用溝27に嵌め
込んで固定する。次いで、段板20は前側縁20
a側に位置する段板固定用ボルト21の螺子部2
1b先端及び固定用ナツト24を覆い隠すよう
に、ノンスリツプ34を前記ノンスリツプ取付用
溝26に装着する。このような作業を繰り返して
段板20,20…及び蹴込み板33,33…を順
次組み立てていくのである。
ところで、現在、住宅における階段部分の耐火
性能が問題となつているが、前記段板20を、例
えば、内部を不燃材で作り、それを化粧材で被覆
する等して、不燃構造とすれば、建築基準法の簡
易耐火構造(いわゆるロ簡耐)に適合する耐火性
能に優れたものが得られる。
性能が問題となつているが、前記段板20を、例
えば、内部を不燃材で作り、それを化粧材で被覆
する等して、不燃構造とすれば、建築基準法の簡
易耐火構造(いわゆるロ簡耐)に適合する耐火性
能に優れたものが得られる。
また、工事途中における仮設用階段として利用
する際には、桁材1にささら部材7,7…を取り
付けて構成したささら桁19に、別途用意した仮
設用段板を取り付け、竣工時に、これら仮設用段
板を取り外して第1図実施例のように段板20及
び蹴込み板30を順次取り付けていく。したがつ
て、竣工前に仕上げ用の段板20が損傷するとい
うことがなくなる。さらに、施工現場では、工場
等において予め定められた寸法に製作された桁部
材2、ささら部材7、段板20、蹴込み板33等
の構成部材を組み立てるだけであるから、素人で
も組立説明書を参照しながら短時間で組み立てる
ことができるのである。しかも、これらの構成部
材は基本的にボルト・ナツトで締め付けられるも
のであり、段板20が損傷し或いは経年使用によ
り取り替えが必要なときににおいても取替作業が
容易に行なえるのである。
する際には、桁材1にささら部材7,7…を取り
付けて構成したささら桁19に、別途用意した仮
設用段板を取り付け、竣工時に、これら仮設用段
板を取り外して第1図実施例のように段板20及
び蹴込み板30を順次取り付けていく。したがつ
て、竣工前に仕上げ用の段板20が損傷するとい
うことがなくなる。さらに、施工現場では、工場
等において予め定められた寸法に製作された桁部
材2、ささら部材7、段板20、蹴込み板33等
の構成部材を組み立てるだけであるから、素人で
も組立説明書を参照しながら短時間で組み立てる
ことができるのである。しかも、これらの構成部
材は基本的にボルト・ナツトで締め付けられるも
のであり、段板20が損傷し或いは経年使用によ
り取り替えが必要なときににおいても取替作業が
容易に行なえるのである。
なお、第1図に示す35は、ささら部材7及び
段板20の外端側を覆う化粧ボーダーである。
段板20の外端側を覆う化粧ボーダーである。
発明の効果
この発明によれば、ささら部材の屈折部をボル
トで桁材に固定し、その垂直方向の連結支持部上
端に上部側のささら部材の段板受部を乗せてボル
トで連結するものであり、金属製のささら部材を
互いに連結することによつて段板の支持を確実に
行うことが出来るから、各ささら部材はその屈折
部において僅か一本のボルトで固定すればよいの
で、幅広の桁材を用いて複数箇所で段板の支持部
材を固定する必要がなく、桁材を小型にすること
が出来、運搬時や取付け作業時の取り扱いが容易
となる効果がある。また、段板受部と連結支持部
をL形に一体形成しているから、これらを別々に
形成して現場で取付ける場合に比較して、部品数
及び取付工数が少なくなる利点がある。更に、全
てボルトで固定するので、現場での組立てが容易
であるとともに、取付強度も充分なものが得られ
る。
トで桁材に固定し、その垂直方向の連結支持部上
端に上部側のささら部材の段板受部を乗せてボル
トで連結するものであり、金属製のささら部材を
互いに連結することによつて段板の支持を確実に
行うことが出来るから、各ささら部材はその屈折
部において僅か一本のボルトで固定すればよいの
で、幅広の桁材を用いて複数箇所で段板の支持部
材を固定する必要がなく、桁材を小型にすること
が出来、運搬時や取付け作業時の取り扱いが容易
となる効果がある。また、段板受部と連結支持部
をL形に一体形成しているから、これらを別々に
形成して現場で取付ける場合に比較して、部品数
及び取付工数が少なくなる利点がある。更に、全
てボルトで固定するので、現場での組立てが容易
であるとともに、取付強度も充分なものが得られ
る。
第1図は、本発明の1実施例を示す分解斜視
図、第2図は、同じく全体側面図、第3図は、同
じく組み立て途中の平面図、第4図は、第3図の
A部拡大図、第5図は、第4図の−線断面図
である。 1…桁材、7…ささら部材、9…段板受部、1
0…連結支持部、12…締結用ボルト、14…連
結片、17…連結用ボルト。
図、第2図は、同じく全体側面図、第3図は、同
じく組み立て途中の平面図、第4図は、第3図の
A部拡大図、第5図は、第4図の−線断面図
である。 1…桁材、7…ささら部材、9…段板受部、1
0…連結支持部、12…締結用ボルト、14…連
結片、17…連結用ボルト。
Claims (1)
- 1 略水平前方に突出する段板受部と略垂直上方
に突出する連結支持部とを一体に形成した概略ア
ングル形屈折形状の金属製ささら部材を、前記屈
折部において桁材の側面にボルトで固定し、連結
支持部上端に上部側に隣接するささら部材の段板
受部先端を乗せるとともに、この連結支持部側面
より上方に突出する連結片と段板受部先端とをボ
ルトで連結することを特徴とする組立階段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59197095A JPS6175153A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 組立階段 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59197095A JPS6175153A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 組立階段 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175153A JPS6175153A (ja) | 1986-04-17 |
JPH0441224B2 true JPH0441224B2 (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=16368639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59197095A Granted JPS6175153A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 組立階段 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175153A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4562039B2 (ja) * | 2006-01-20 | 2010-10-13 | Ykk Ap株式会社 | 階段 |
JP7107143B2 (ja) * | 2018-09-28 | 2022-07-27 | 積水ハウス株式会社 | 仮設階段及び建築物の屋内施工方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5118581U (ja) * | 1974-07-23 | 1976-02-10 | ||
JPS5229858U (ja) * | 1975-08-22 | 1977-03-02 | ||
JPS5610820U (ja) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP59197095A patent/JPS6175153A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5118581U (ja) * | 1974-07-23 | 1976-02-10 | ||
JPS5229858U (ja) * | 1975-08-22 | 1977-03-02 | ||
JPS5610820U (ja) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6175153A (ja) | 1986-04-17 |
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