JPH0441149A - 刃物台装置 - Google Patents

刃物台装置

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JPH0441149A
JPH0441149A JP14777390A JP14777390A JPH0441149A JP H0441149 A JPH0441149 A JP H0441149A JP 14777390 A JP14777390 A JP 14777390A JP 14777390 A JP14777390 A JP 14777390A JP H0441149 A JPH0441149 A JP H0441149A
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JP
Japan
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tool post
shaft
rotary tool
tool
cutting oil
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JP14777390A
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English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Iwata
岩田 満善
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Nabtesco Corp
Original Assignee
Teijin Seiki Co Ltd
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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、刃物台装置に関し、詳しくは装置を大型にす
ることなく切削油等の油を刃物側に供給する手段を付加
することのできる刃物台装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の刃物台装置として、例えばNC旋盤の回
転刃物台装置が知られている。この装置においては、回
転刃物台および工具駆動軸を駆動する第1、第2の原動
機を含む駆動手段とその支持体が備えられており、複数
の工具を支持した回転刃物台を第1の原動機により所定
角度ずつ回転させて回転割り出しする。また、回転刃物
台内に設けられた回転工具駆動軸を第2の原動機により
駆動するようになっている。
一方、NC旋盤のような工作機械には、切削部位に切削
油を供給する切削油供給装置が装備されており、この切
削油を供給源から切削部位まで送るパイプ等は、刃物台
装置に近接して配置されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の刃物台装置にあっては
、刃物台装置の外表部に近接して切削油の供給パイプ等
が配置される構成となっていたため、これらの配置スペ
ースを含めると結果的に大型の装置になってしまい、し
かも、その装置の外形に沿わせるために切削油パイプの
配管構造等が複雑になってコスト高をも招いていた。
そこで、本発明は、刃物台装置内に配管構造の簡単な油
供給通路を設けるようにして、小型で低コストの刃物台
装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的達成のため、中空の出力軸を有する
原動機と、放射方向に延在する複数の油通路が形成され
て原動機と同軸に配置され、原動機からの動力により回
転する回転刃物台と、原動機の外部で固定された一端部
、原動機の出力軸を貫通する中間部および回転刃物台内
に挿入された他端部からなる固定パイプと、回転刃物台
に収納されて固定パイプの他端部に連結され、回転刃物
台との相対回転により前記複数の油通路のうち回転刃物
台の回動位置に応じた所定の通路を前記固定パイプ内に
連通させるバルブと、を備え、前記固定パイプを通して
回転刃物台に支持された工具側に油を供給するようにし
たことを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、原動機の出力軸を貫通する固定パイプを通
して回転刃物台側に切削油が供給されると、この油が固
定パイプに連結するバルブにより、この回転刃物台に形
成された複数の油通路のうち回転刃物台の回動位置に応
じた所定の通路に分配される。
したがって、刃物台装置内に簡単な油供給通路が形成さ
れ、この油供給通路を含む小型で低コストの刃物台装置
が提供される。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1.2図は、本発明に係る刃物台装置の一実施例を示
す図である。
まず、構成を説明する。
第1.2図において、1は支持体、2は中空の出力軸3
及びケース4を有するサーボモータ(原動機)であり、
サーボモータ2のケース4は支持体1の固定ブロック5
に固定されている。この固定プロ・ツク5は、複数のボ
ルト7A及びビン7B等によって遊星歯車減速機6を取
付けた後述の固定ブロック13と一体的に連結され、支
持体1を構成している。遊星歯車減速機6は、サーボモ
ータ2からの動力をその出力軸3と同軸に設けられた筒
状の刃物台駆動入力軸8によって入力し、これを減速し
て刃物台駆動入力軸8と同軸な環状体9から外部へ出力
するようになっており、前段減速部6Fおよび後段減速
部6Rからなる。この前段減速部6Fは、刃物台駆動入
力軸8の基端側に形成されたインプットギヤ11と、イ
ンプットギヤ11より歯数の多いギヤ12とによって構
成されている。また、後段減速部6Rは、軸受10A、
IOBを介して環状体9を回転自在に支持する固定ブロ
ック13と、一対の逆位相の円形偏心部15a、15b
を有しそれぞれ一対の軸受14A、14Bを介して出力
軸3の軸線の周りで固定ブロック13に等間隔に軸支さ
れた3本のクランク軸15と、軸受16A、16Bを介
してクランク軸ISの円形偏心部15a、15bに支持
され、クランク軸15の回転に伴って180度異なる位
相で出力軸3の軸線周りを公転する一対の外歯歯車17
A、17Bと、環状体9内に外歯歯車17A、17Bの
歯数よりわずかに多い内歯18a(ビン)を有し両性歯
歯車17A、17Bに噛合する内歯歯車18等がら構成
されている。そして、刃物台駆動入力軸8への入力によ
り外歯歯車17A、17Bが出力軸3の軸線周りを公転
するとき、外歯歯車17A、17Bと内歯歯車18の歯
数差に応じて環状体9が回動する。
21は、複数のポル)20によって環状体9に締結され
、出力軸3の軸線を中心にして環状体9と一体回転する
回転刃物台である。この回転刃物台21の外周部にはバ
イトやドリル等の複数の工具(詳細は図示していない)
が等角度間隔に取付けられており、これらの工具のうち
複数の回転工具Tは回転刃物台21に回転自在に支持さ
れている。また、回転刃物台21内には、その回転工具
Tの装着数に対応する複数の工具駆動機構22と、これ
らの工具駆動機構22に係合する一つの工具駆動軸24
とが設けられており、複数のうち所定割り出し位置に位
置する一つの工具駆動機構22が、工具駆動軸24から
の動力により一つの回転工具Tを駆動するようになって
いる。具体的には、工具駆動軸24は外周部に歯部24
aを有するスパーギヤとして形成されて回転刃物台21
の中心部に軸支され、出力軸3と同軸に配置されて遊星
歯車減速機6の中心部を貫通した貫通軸34にキー結合
されている。それぞれの工具駆動機構22は、工具駆動
軸24の歯部24aと噛合うスパーギヤ25と、一端で
スパーギヤ25内にスプライン結合可能に挿入され、他
端で回転工具Tに係合するスプラインシャフト26と、
スプラインシャフト26に嵌着されたスナップリング2
6aとスパーギヤ25との間に縮設され、スプラインシ
ャフト26を一端側(図中左側)に付勢してスパーギヤ
25とスプラインシャフト26とのスプライン結合を解
くスプリング29と、を有している。スプラインシャフ
ト26は回転刃物台21の軸線の周りで固定ブロック1
3の支柱部13aに軸方向移動可能に挿入されたシャフ
ト28と同一半径の位置に配置されており、回転刃物台
21の所定割り出し位置において何れか一つの工具駆動
機構22のスプラインシャフト26がその一端に遊嵌さ
れたボール27を介してシャフト28に衝合する。また
、シャフト28は固定ブロック5との間に縮設されたス
プリング31によって軸方向−左側(図中左側)に付勢
され、ピストン33に衝合している。このピストン33
は、固定ブロック5との間に流体圧通路30に連通する
流体圧室32を画成しており、流体圧室32に流体圧が
供給されるとき、このピストン33によってシャフト2
8およびスプラインシャフト26が図中右側へ移動され
、工具駆動軸24から回転工具Tまで動力伝達が可能と
なる。
貫通軸34は、図中右端部で一対の軸受35A、35B
を介して回転刃物台21に同軸に支持され、図中左端部
でクラッチ機構36によって出力軸3と接続、遮断され
る。このクラッチ機構36は、固定ブロック5内に設け
られ、サーボモータ2を遊星歯車減速機6の入力軸であ
る刃物台駆動入力軸8又は貫通軸34のうち一方に連結
して動力伝達経路を切り替えることができ、具体的には
、刃物台駆動入力軸8のサーボモータ2側の端部外周に
形成された歯部8aと、固定ブロック5に形成されたク
ラッチ作動室37と、クラッチ作動室37内に摺動自在
に収納されたピストン38と、出力軸3にスプライン結
合した第1カップリング部材42と、第1カップリング
部材42にスプライン結合するよう一端内周部に形成さ
れた歯部43a及び刃物台駆動入力軸8の歯部8aと噛
み合うよう他端内周部に形成された歯部43bを有し、
外周部で一対のスラスト軸受39A、39Bおよびスナ
ップリング41を介してピストン38に回転自在に保持
された第2カップリング部材43と、外周の歯部45a
を第2カップリング部材42の歯部43aと噛合できる
よう一対のストッパ部材44を介して貫通軸34に固定
された第3カップリング部材45と、第2カップリング
部材43を図中左側へ移動させるよう固定ブロック5と
ピストン38の間に縮設された複数の皿バネ46と、ピ
ストン38と固定ブロック5の間に画成された圧力室4
7等からなる。
また、固定ブロック5内には刃物台駆動入力軸8の回転
をロック可能なツースクラッチ51が設けられており、
ツースクラッチ51は、−面側に形成された歯部52a
をクラッチ作動室37内に突出するよう固定ブロック5
に固定された固定歯部材52と、ピストン38の移動に
より固定歯部材52の歯部52aに噛合可能な歯部53
a及び刃物台駆動入力軸8にスプライン結合するスプラ
イン部53bが形成され、一対のスラスト軸受54及び
スナップリング55を介してピストン38に回転自在に
保持された環状の噛合い部材53等からなる。そして、
固定ブロック5に形成された流体圧通路30を通して圧
力室j7に流体圧が導入されるとき、第2カップリング
部材43の歯部43aが第3カップリング部材45の歯
部45aと噛合して出力軸3から工具駆動軸24への動
力伝達経路が接続されるとともに、流体圧室32内の流
体圧を受圧したピストン33によりシャフト28がスパ
ーギヤ25と噛み合うよう移動され、工具駆動軸24か
ら回転工具Tへの動力伝達経路が接続される。
また、このとき、ピストン38の移動により固定歯部材
52と噛合い部材53が噛み合って刃物台駆動入力軸8
0回転が機械的にロックされる。一方、圧力室47及び
32内の流体圧が解放されるとき、第2カップリング部
材43の歯部43bが刃物台駆動入力軸8の歯部8aと
噛合して出力軸3から遊星歯車減速機6への動力伝達経
路が接続されるとともに、スプリング31によりシャフ
ト28がスパーギヤ25とのスプライン結合を解くよう
移動され、工具駆動軸24から回転工具Tへの動力伝達
経路が遮断される。また、このとき、固定歯部材51と
噛合い部材53が離間して刃物台駆動入力軸80ロツク
が解除される。
一方、本実施例においては、回転刃物台21の軸線に沿
って切削油供給機構60が設けられている。
この切削油供給機ll60は、サーボモータ2のケース
4に固定されて出力軸3および刃物台駆動入力軸8と同
軸に配設された切削油供給バイブロ1(固定パイプ)と
、回転刃物台21の中心部から各工具駆動機構22に向
かって放射方向に延在する複数の切削油通路62と、回
転刃物台21が任意の割り出し位置に回動したときこの
割り出し位置に対応する所定の切削油通路62に連通ず
る(切削油通路62と回転方向の位置が合致する)供給
ボート63を有し、廻り止め部材64により供給バイブ
ロ1との間で廻り止めされた分配バルブ65(バルブ)
と、分配バルブ65の外周部に切削油通路62を挟むよ
うに装着された一対のシールリング66.67とを有し
ている。
ここで、供給バイブロ1は、サーボモータ2の後端から
外部に突出した一端部61a、サーボモータ2の出力軸
3を貫通する中間部61b及び回転刃物台21内に挿入
された他端部61cからなり、分配バルブ65は供給バ
イブロ1の他端部61cに連結されている。そして、回
転刃物台21が回転割出しされ、回転刃物台21と分配
バルブ65の相対回転により一定位置の供給ボート63
とこれに回転位置が合致した切削油通路62とが連通ず
るとき、図外の切削油供給源から供給バイブロ1を通し
て供給された切削油がこの切削油通路62を通して切削
加工側(例えば、工具駆動軸24から動力伝達される一
つの回転工具Tの近傍)へ供給される。
なお、第1図において、71.72は固定ブロック5.
13に装着されて刃物台駆動入力軸8を軸支する2種類
の軸受、73は出力軸3に近接して設けられサーボモー
タ2の回転位置及び回転数を検出するエンコーダである
。また、サーボモータ2は図外の制御回路によって所定
の加ニブログラムに従いエンコーダ73の検出信号等に
基づいて制御され、この制御回路によって制御される流
体圧供給手段(図示せず)によって流体圧通路30に圧
空または圧油が適宜供給されるようになっている。
次に、作用を説明する。
所定の加ニブログラムに従い、前記制御回路によってサ
ーボモータ2および前言己液圧供給手段等が制御される
と、クラッチ機構36によって出力軸3と刃物台駆動入
力軸8または貫通軸34の何れか一方とが結合され、サ
ーボモータ2から刃物台駆動入力軸8または工具駆動軸
24に選択的に動力が伝達される。
いま、例えば、流体圧通路3oに流体圧が供給されてい
ないとすると、ピストン38が皿バネ46のバネ力によ
って第1図左方向に変位し、第2カップリング部材43
を介して出力軸3と刃物台駆動入力軸8とが回転方向一
体となってサーボモータ2がら遊星歯車減速機6への動
力伝達経路が接続されるとともに、出力軸3から貫通軸
34及び工具駆動軸24への動力伝達経路が遮断されて
いる。したがって、出力軸3と共に刃物台駆動入力軸8
が所定回転数で回転し、この刃物台駆動入力軸80回転
入力が遊星歯車減速機6によって減速され、遊星歯車減
速機6の減速出力により環状体9および回転刃物台21
が一体回転する。そして、所定の回転工具T(例えば、
ドリル)が工具駆動機構22のスプラインシャフト26
と同軸になると、サーボモータ2の回転が停止されて回
転刃物台21が停止する。
なお、回転工具でなくバイト等で旋削する場合には、該
バイトが所定の割り出し位置に達した時点でサーボモー
タ2をサーボロックし、刃先に受ける回転方向の荷重を
サーボモータ2が受は持つようにする。
上述した回転工具Tの選択状態で、流体圧通路30に流
体圧が供給されると、ピストン38が図中右側に移動し
、第2カップリング部材43の歯部43aと第3カップ
リング部材45のスプライン歯45aが結合して出力軸
3から貫通軸34及び工具駆動軸24への動力伝達経路
が接続される。このとき、圧力室32内の流体圧を受圧
したピストン32により、スプリング31のバネ力に抗
してシャフト28が図中右側へ押し出され、スプライン
シャフト26が回転工具Tと係合する。さらに、このと
き、ツースクラッチ51によって刃物台駆動入力軸8が
固定ブロック13に機械的にロックされる。
この状態において、サーボモータ2が駆動されると、貫
通軸34及び工具駆動軸24を介して一つの工具駆動機
構22に動力が伝達され、スプラインシャフト26に係
合した回転工具Tが回転駆動される。
ここで、本実施例においては、支持体1によって回転刃
物台21がサーボモータ2と同軸に支持されるとともに
、切削油供給バイブロ1がサーボモータ2の中心部を貫
通して回転刃物台21内の分配バルブ65に連結され、
この分配バルブによって供給バイブロ1を通して供給さ
れる油が複数の切削油通路62のうち任意の、例えば切
削部位に近接する所定位置の切削油通路62に分配され
る。したがって、刃物台装置内に形成された油通路を通
すことにより、従来のように刃物台装置の外表部近傍に
配管等を設ける必要がなくなり、しかも、刃物台装置を
大型にすることなく切削油供給手段を付加することがで
きる。
さらに、工具駆動軸24が出力軸3及び回転刃物台21
と同軸配置されて遊星歯車減速機6の中心部を貫通した
貫通軸34に結合され、遊星歯車減速機6の入出力軸で
あ石刃物台駆動入力軸8および環状体9も回転刃物台2
1と同軸であるから、遊星歯車減速機6及びクラッチ機
構36を回転刃物台21の軸線の周りにコンパクトに配
置できるようになり、支持体1の構造および回転工具駆
動系の簡素化により刃物台装置が小型化されるとともに
、コスト低減される。
〔効果] 本発明によれば、回転刃物台を原動機と同軸に配置する
とともに、固定パイプを原動機の中心部を貫通させて回
転刃物台内のバルブに連結し、該バルブにより、固定パ
イプを通して供給される油を回転刃物台に形成された複
数の油通路のうち回転刃物台の回動位置に応じた所定の
切削油通路に分配するようにしているので、内部に簡単
な油供給通路を形成して装置の外表部近傍に設けられて
いた複雑な配管等をなくすことができ、切削油供給手段
を付加した小型で低コストの刃物台装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明に係る刃物台装置の一実施例を示す
図であり、第1図はその平面断面図、第2図は第1図の
A−A矢視断面図である。 2・・・・・・サーボモータ(原動機)、5.13・・
・・・・固定ブロック、 6・・・・・・遊星歯車減速機、 21・・・・・・回転刃物台、 24・・・・・・工具駆動軸、 34・・・・・・貫通軸、 36・・・・・・クラッチ機構、 60・・・・・・切削油供給機構、 61・・・・・・切削油供給パイプ(固定パイプ)、6
1a・・・・・・一端部、 61b・・・・・・中間部、 61c・・・・・・他端部、 62・・・・・・切削油通路、 65・・・・・・分配バルブ(バルブ)、T・・・・・
・回転工具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中空の出力軸を有する原動機と、放射方向に延在する複
    数の油通路が形成されて原動機と同軸に配置され、原動
    機からの動力により回転する回転刃物台と、原動機の外
    部に突出した一端部、原動機の出力軸を貫通する中間部
    および回転刃物台内に挿入された他端部からなる固定パ
    イプと、回転刃物台に収納されて固定パイプの他端部に
    連結され、回転刃物台との相対回転により前記複数の油
    通路のうち回転刃物台の回動位置に応じた所定の通路を
    前記固定パイプ内に連通させるバルブと、を備え、前記
    固定パイプを通して回転刃物台に支持された工具側に切
    削油等の流体を供給するようにしたことを特徴とする刃
    物台装置。
JP14777390A 1990-06-05 1990-06-05 刃物台装置 Pending JPH0441149A (ja)

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