JPH044068A - 塗布方法 - Google Patents
塗布方法Info
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- JPH044068A JPH044068A JP10473090A JP10473090A JPH044068A JP H044068 A JPH044068 A JP H044068A JP 10473090 A JP10473090 A JP 10473090A JP 10473090 A JP10473090 A JP 10473090A JP H044068 A JPH044068 A JP H044068A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/007—Slide-hopper coaters, i.e. apparatus in which the liquid or other fluent material flows freely on an inclined surface before contacting the work
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（Ａ）産業上の利用分野
本発明は塗布方法に関するものである。特に写真用フィ
ルム、印画紙等の写真感光材料の製造において連続走行
している、長尺帯状支持体（ウェブ）に写真乳剤等の塗
布液を塗布するスライドホッパー型塗布装置のスリット
巾を塗布されたウェブ巾方向の塗布物量を連続的に測定
し、自動で制御して塗布する塗布方法に関するものであ
る。
ルム、印画紙等の写真感光材料の製造において連続走行
している、長尺帯状支持体（ウェブ）に写真乳剤等の塗
布液を塗布するスライドホッパー型塗布装置のスリット
巾を塗布されたウェブ巾方向の塗布物量を連続的に測定
し、自動で制御して塗布する塗布方法に関するものであ
る。
（Ｂ）従来技術及びその問題点
スライドホッパー型塗布装置で連続走行しているウェブ
に塗布液を塗布する場合、一般にウェブの単位面積当り
の塗布量で塗布前に流量計を使用して一定塗布量になる
様に制御することが知られている。しかしこの制御方法
では単位面積での塗布量は管理出来るがウェブの巾方向
での塗布量は管理出来なかった。又、スライドホッパー
型塗布装置のスリット巾の数μのバラツキが巾方向の塗
布量に大きく影響するにもかかわらず従来技術では、ス
リット巾方向の自動制御が出来なかった。
に塗布液を塗布する場合、一般にウェブの単位面積当り
の塗布量で塗布前に流量計を使用して一定塗布量になる
様に制御することが知られている。しかしこの制御方法
では単位面積での塗布量は管理出来るがウェブの巾方向
での塗布量は管理出来なかった。又、スライドホッパー
型塗布装置のスリット巾の数μのバラツキが巾方向の塗
布量に大きく影響するにもかかわらず従来技術では、ス
リット巾方向の自動制御が出来なかった。
かような巾方向の塗布物量不均一については、一般に、
塗布終了後に塗布されたウェブより試料をサンプリング
し蛍光Ｘ線等で塗布物量を測定し、管理を行っていた。
塗布終了後に塗布されたウェブより試料をサンプリング
し蛍光Ｘ線等で塗布物量を測定し、管理を行っていた。
そのため、迅速に対処が出来ず中方向での製品不可箇所
が生ずる があった。
が生ずる があった。
（Ｃ）発明の目的
本発明は、かかるウェブ巾方向の塗布物量不均一を解消
する塗布方法を提供することを目的とする。
する塗布方法を提供することを目的とする。
（Ｄ）発明の構成
本発明の目的は、連続走行しているウェブにスライドホ
ッパー型塗布装置を使用して塗布液を塗布する方法にお
いて、ウェブに塗布された塗布物量をウェブ巾方向に連
続的に測定してウェブ巾方向の塗布物量が一定になる様
にスライドホッパー型塗布装置のスリット中を自動制御
して塗布する事により達成された。
ッパー型塗布装置を使用して塗布液を塗布する方法にお
いて、ウェブに塗布された塗布物量をウェブ巾方向に連
続的に測定してウェブ巾方向の塗布物量が一定になる様
にスライドホッパー型塗布装置のスリット中を自動制御
して塗布する事により達成された。
本発明におけるスリット巾制御は、ヒーター油圧シリン
ダーを使用する方法がある。
ダーを使用する方法がある。
ウェブ巾方向塗布物量連続測定器には、γ線厚み測定器
、β線、水分計等がある。
、β線、水分計等がある。
（Ｅ）実施例
以下添付図面に基き、本発明の一実施例を示す。
第１図は写真感光材料生産ラインの一実施例である。第
２図は、スライドホッパー型塗布装置、スリット巾自動
制御方法の略図である。
２図は、スライドホッパー型塗布装置、スリット巾自動
制御方法の略図である。
巻き出し部１より巻き出されたウェブ２は、スライドホ
ッパー型塗布装置３によりハロゲン化銀感光乳剤の塗布
液を塗布され、ドライヤーパート４を通過し、巻き取り
部６で巻き取られる。巻き取り部６の直前でγ線厚み測
定器５によりウェブ巾方向の塗布物量を測定し、そのデ
ーターをプログラマブル・コントローラ７に送り、ウェ
ブ巾方向の塗布物量測定データーを電子信号に処理しス
ライドホッパー型塗布装置に埋め込まれた、ヒーター８
の各々にヒーター温度の上昇、下降の指令を与える。ヒ
ーターの温度は、スライドホッパー型塗布装置保温４度
（３０〜４０℃）にプラス１０℃〜４０℃の温度で、ヒ
ーターの温度を上昇、下降をさせヒーターの膨張、収縮
により１０を支点としてこの原理を利用し、スライドホ
ッパー型塗布装置スリット部９の間隔を変化させる。
ッパー型塗布装置３によりハロゲン化銀感光乳剤の塗布
液を塗布され、ドライヤーパート４を通過し、巻き取り
部６で巻き取られる。巻き取り部６の直前でγ線厚み測
定器５によりウェブ巾方向の塗布物量を測定し、そのデ
ーターをプログラマブル・コントローラ７に送り、ウェ
ブ巾方向の塗布物量測定データーを電子信号に処理しス
ライドホッパー型塗布装置に埋め込まれた、ヒーター８
の各々にヒーター温度の上昇、下降の指令を与える。ヒ
ーターの温度は、スライドホッパー型塗布装置保温４度
（３０〜４０℃）にプラス１０℃〜４０℃の温度で、ヒ
ーターの温度を上昇、下降をさせヒーターの膨張、収縮
により１０を支点としてこの原理を利用し、スライドホ
ッパー型塗布装置スリット部９の間隔を変化させる。
ヒーターの温度と、スリット中の関係は（１）式より求
められる。
められる。
又、ヒーターを埋め込むスライドホッパー塗布装置巾方
向の位置は、均等間隔が好ましい。
向の位置は、均等間隔が好ましい。
Ｌ＝α・Ｌ、−Ｔ・＝・・・・・・・・・・・・・・・
・・・（１）Ｌニスリット巾変化長さ α：ヒーターの線膨張係数 り、：ヒーターの厚み Ｔ：ヒーターの温度 ａ：支点からスライドホッパー斜面までの距離 ｂ＝支点からスライドホッパー底面までの距離 スリット中とヒーターの温度の関係をより一層明確にす
るために−データーを掲示する。
・・・（１）Ｌニスリット巾変化長さ α：ヒーターの線膨張係数 り、：ヒーターの厚み Ｔ：ヒーターの温度 ａ：支点からスライドホッパー斜面までの距離 ｂ＝支点からスライドホッパー底面までの距離 スリット中とヒーターの温度の関係をより一層明確にす
るために−データーを掲示する。
ステンレス鋼ヒーターを使用しスライドホッパー型塗布
装置保温４度を３０℃、ヒーターの厚み表１ なお、スリット巾自動制御方法としてヒーターによるも
のの他に油圧シリンダーを使用する方法もある。
装置保温４度を３０℃、ヒーターの厚み表１ なお、スリット巾自動制御方法としてヒーターによるも
のの他に油圧シリンダーを使用する方法もある。
又、ウェブ巾方向塗布物量連続測定器には含銀乳剤には
γ線厚み測定器、非含銀乳剤にはβ線及び水分計等を使
用する。
γ線厚み測定器、非含銀乳剤にはβ線及び水分計等を使
用する。
（Ｆ）発明の効果
本発明において、スライドホッパー型塗布装置のスリッ
ト中の数μのバラツキにより生ずるウェブ巾方向での塗
布物量差を塗布されたウェブよりウェブ巾方向の塗布物
量を連続的に測定しそのデーターを電気信号に処理し、
スライドホッパー型塗布装置のスリット中を自動制御す
る事により例えば、写真感光材料の生産工程においては
、ウェブ巾方向の塗布物量差を迅速に対処する事が出来
、製品不可箇所が生ずる恐れがある従来技術の欠点を解
消する事が出来る。
ト中の数μのバラツキにより生ずるウェブ巾方向での塗
布物量差を塗布されたウェブよりウェブ巾方向の塗布物
量を連続的に測定しそのデーターを電気信号に処理し、
スライドホッパー型塗布装置のスリット中を自動制御す
る事により例えば、写真感光材料の生産工程においては
、ウェブ巾方向の塗布物量差を迅速に対処する事が出来
、製品不可箇所が生ずる恐れがある従来技術の欠点を解
消する事が出来る。
第１図は、写真感光材料、生産ラインの一実施例である
。 第２図は、スライドホッパー型塗布装置のスリット巾自
動制御方法の略図である。 に巻き出し部 ２：ウェブ ３ニスライドホツパー型塗布装置 ４：ドライヤーパート ５：γ線厚み測定器 ６：巻き取り部 ７：プログラマブル・コントローラー ８：ヒーター ９ニスライドホツパー型塗布装置スリツＩＯ：支点 第１図 第２図
。 第２図は、スライドホッパー型塗布装置のスリット巾自
動制御方法の略図である。 に巻き出し部 ２：ウェブ ３ニスライドホツパー型塗布装置 ４：ドライヤーパート ５：γ線厚み測定器 ６：巻き取り部 ７：プログラマブル・コントローラー ８：ヒーター ９ニスライドホツパー型塗布装置スリツＩＯ：支点 第１図 第２図
Claims (1)
- 連続走行しているウェブにスライドホッパー型塗布装置
を使用して、塗布液を塗布する方法において、ウェブに
塗布された塗布物量をウェブ巾方向に連続的に測定して
、ウェブ巾方向塗布物量が一定になる様に、スライドホ
ッパー型塗布装置のスリット巾を自動制御して塗布する
事を特徴とする塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10473090A JPH044068A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10473090A JPH044068A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 塗布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044068A true JPH044068A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14388618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10473090A Pending JPH044068A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044068A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4950543A (en) * | 1986-09-06 | 1990-08-21 | Kernforschungsanlage Julich Gmbh | Process for making a structural element subjected to thermal stress with a protective coating |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10473090A patent/JPH044068A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4950543A (en) * | 1986-09-06 | 1990-08-21 | Kernforschungsanlage Julich Gmbh | Process for making a structural element subjected to thermal stress with a protective coating |
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