JPH0440093A - コンバーゼンス装置 - Google Patents

コンバーゼンス装置

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JPH0440093A
JPH0440093A JP2146985A JP14698590A JPH0440093A JP H0440093 A JPH0440093 A JP H0440093A JP 2146985 A JP2146985 A JP 2146985A JP 14698590 A JP14698590 A JP 14698590A JP H0440093 A JPH0440093 A JP H0440093A
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Hitoshi Nakahara
中原 仁志
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はカラーテレビ受像機等のデイスプレィにおけ
るコンバーゼンス装置に関する。
〔従来の技術] 第2図は3管式投写型デイスプレィにおける従来のコン
バーゼンス装置のブロック回路図である。図においてf
il は同期信号の入力端子、(2)はアナログ主偏向
信号発生回路、(3)は水平偏向出力アンプ、(4)は
垂直偏向出方アンプ、(5R)、 (5G)、 (5B
)は偏向ヨーク、(6R) 、 (6Gl 、 (6B
)は垂直偏向コイル、f7R1,(7G)、 (7Bl
は水平偏向コイル、(8)はアナログコンバーゼンス補
正信号発生回路、(9)〜(14)はコンバーゼンス出
力アンプ、+15RH)、 (150)l)、 f15
B旧は赤、緑、青の水平コンバーゼンスヨーク、(+5
1tvl 、 (15GVl 、 <15BVlは赤、
緑、青の垂直コンバーゼンスヨークである。
次に動作について説明する。:3管式投写型デイスプレ
ィでは、第3図に示すように赤(R)の投写管(21)
と緑(G)の投写管(22)と、青(B)の投写管(2
3)から投映される映像を、スクリーン(24)上で一
致させる。しかしなから、各投写管の特性、光学系の配
置、光学系の特性などによって画像歪が発生し、スクリ
ーン+241でR,G、8画像の位置ずれ(ミスコンバ
ーゼンス)が発生する3アナログ主偏向化号発生回路(
2)は、水平および垂直の偏向信号を作成し、出力アン
プ(3114)は、この偏向信号に駆動されて偏向ヨー
ク(5R) 、 (5Gl 。
(5B)の水平偏向コイル(6R1、(6G+ 、 f
6B)および垂直偏向コイルf7R) 、 (7Gl 
、 (7B)に、それぞれ水平偏向電流および垂直偏向
電流を通電する。
他方、アナログコンバーゼンス補正信号発生回路(8)
は、赤、緑、青三色の映像に生じるミスコンバーゼンス
を補正するための水平および垂直コンバーゼンス補正信
号を発生し、出力アンプ(9)〜(14)を介してコン
バーゼンスヨーク(+5R)11〜(15BV)ニそれ
ぞれコンバーゼンス補正電流を通電する。
この結果、赤、緑、青の映像のミスコンバーゼンスが補
正される。
次に、コンバーゼンス電流の波形について説明する。
いま、例として第4図(a)に示したような画面の垂直
偏向方向に生じるビンクツション形の歪を補正するため
のコンバーゼンス電流波形を考えると、コンバーゼンス
ヨーク(+5RV)、 (15GV)、 f15BY)
には、第4図(bl に示すような波形のコンバーゼン
ス電流を通電すればよい。
このコンバーゼンス電流の波形は、第4図(C)に示す
ような水平周期に同期したパラボラ波形の信号を、歪量
に応じてその振幅を変調したもので、水平走査線(25
)がスクリーン(24)の画面の中心点0を通る時点で
は振幅が零となり、スクリン(24)の上下端では最大
となる波形であって、各コンバーゼンスヨークに流す電
流の振幅は、各投写管(211、(221、T231の
ミスコンバーゼンスを補正する値に調整すればよい。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、各投写管f211 、 f22) 、 
(231の取り付は誤差、光学系のばらつきや、偏向ヨ
ークのばらつき等に伴って発生する各種のミスコンバー
ゼンスの補正を高精度に行なうには、第3図fc)に小
すよつな単純なパラボラ波形の電流ではなく。
同図(dl に示すような高調波成分を含む波形の補正
電流をコンバーゼンス補正用のコイルに流す必要がある
ため、アナログコンバーゼンス補正信号発生回路(8)
の構成が複雑となるばかりでなく、高精度で補正できる
コンバーゼンス補正信号を発生することが困難であった
また、コンバーゼンスヨークの出力パワーPはP=にω
L12 で表わされるが、投写型のデイスプレィでは、陰極線管
のような直視型のデイスプレィに比へて画像歪が大きく
、ミスコンバーゼンスが大きいのでコンバーゼンスヨー
クに流す補正電流も大きくなり、コンバーゼンス装置の
所要電力が大きくなるという問題点があった。
この発明は17− 、、tFのような問題点を解消する
ためになされたもので、コンバーゼンスヨークの駆動電
力が小さく、かつ高精度なコンバーゼンス補正を行うこ
とのできるコンバーゼンス装置を得ることを目的とする
〔課題を解決するための手段] この発明に係るコンバーゼンス補正装置け、赤、緑、青
三色の映像のミスコンバーゼンスを補iEするのに必要
な水平および垂直偏向電流の波形データを、赤、緑、青
三色共通の水平および垂直の大振幅低次成分と、赤、緑
、前日2色の水平および垂直の各小振幅高次成分とにわ
けて作成するディジタル補正波形データ作成手段と、こ
れらの補正波形データをそれぞれアナログ信号に変換す
るD/A変換手段と、この低次成分の水平および垂直補
正信号を水平および垂直偏向電流にそれぞれ重畳して各
主偏向ヨークに通電する手段と、高次成分の赤、緑、青
三色の水平および垂直補正電流をそれぞれのコンバーゼ
ンスヨークに通電する手段とを備えたものである。
〔作用〕
この発明によるコンバーゼンス補正データ発生部は、赤
、緑、青の各映像の歪を補正するのに必要な信号の波形
を、三色共通の水平、垂直偏向別の2種の低次成分の補
正波形データと、各色別、かつ水平、垂直偏向別の6種
の高次成分の補正波形データとを、予め設定されたとお
り発生する。
D/A変換部は、これらの波形データをアナログの補正
信号に変換する。このうち三色共通の低域成分の水平、
垂直補正信号は、それぞれ水平、垂直偏向信号に重畳さ
れ、出力アンプを介して赤、緑、青偏向ヨークの゛水平
、垂直偏向コイルに通電され、他方、三色刷、水平、垂
直割の高域成分の水平、垂直補正信号は、出力アンプを
介して各′コンバーゼンスヨークに通電される。
この結果、補正電流のうち、大振幅の低域成分は、水平
、垂直偏向出力アンプを介して供給され、コンバーゼン
スヨークには、小振幅の高域成分のみが供給されるので
、小電力で足りる。
また、補正信号の波形は、共通の水平、垂直割の低域成
分と、赤、緑、青刈、水平、垂直割の高域成分とに区分
して予めディジタルデータとして設定できるので、簡易
に、かつ高精度でミスコンバーゼンスを補正することか
できる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第tiは、この実施例のブロック回路図で、(30)は
コンバーゼンス補正データ発生部、(31)はD/A変
換部、(32)は水平偏向信号に低次の水・「コンバー
ゼンス補正信号を重畳する加算器、  (33)は垂直
偏向信号に低次の垂直コンバーゼンス補正信号を重畳す
る加算器で、この実施例では、D/A変換部(31)は
、8つのD/A変換器(3111)f31V1. (3
1R旧、 (31RV)、 f31GH1,(31(i
V)、 f318IIl(31BV)で構成され、各ア
ナログ45号は加算器f321 、 (331、コンバ
ーゼンス出力アンプ(9)〜(I4)にそれぞれ入力さ
れる。
次に動作について説明する。
コンバーゼンス補正データ発生部(30)は、赤、緑、
青三色共通で、かつ水平、垂直割の2種の低域成分の補
正データと5赤、緑、青刈で、かつ水平、垂直割の6種
の高次成分の補正データとが予め設定されており、同期
信号に同期してそれらの波形データを出力する。
これらの波形データは、D/A変換部(31)でそれぞ
れアナログ信号に変換される。
低次成分の補正信号のうち水平補正信号は加算器(32
)で水平偏向信号に加算され、水平および垂直の偏向垂
直補正信号は加算器(33)で垂直偏向信号に加算され
、それぞれ出力アンプ+3) 、 (4)で増幅されて
各偏向ヨークf5R) 、 (5G) 、 (5B)の
水平、垂直偏向コイル(6tll 、+6G> 、 +
6B) 、 (7R) 、 +7G) 、 (7B)に
通電される。
他方、高次の補正信号は、出力アンプ(9)〜(14)
で各別に増幅され、コンバーゼンスヨーク(15R旧〜
(+5BVlにそれぞれ通電される。
この高次成分の補正電流波形は、水平周波数の10〜2
0倍の高調波成分を含むが、補正に必要な振幅は小さい
ので、出力アンプ(9)〜(14)は小出力のものでコ
ンバーゼンスヨークに充分な補正電流を流すことができ
る。
また、この実施例では、ミスコンバーゼンスを補正する
のに必要な信号波形を、三色共通で水平、垂直割の低域
成分と、三色刷で水平、垂直割の高次成分の8種の波形
データとしてあらかじめディジタルデータを設定できる
ので、高精度の補正をすることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、フンバーセンス信号
波形を、赤、緑、青三色共通で、水平、垂直割の2種の
低域成分と、三色刷で、水平、垂直割の6種の高域成分
とに区分してディジタルデータであらかじめ設定し、水
平、垂直同期信号に同期してこれらの波形データを出力
してアナログ信号に変換し、水平、垂直別の低次成分の
袖山15号は水平、垂直偏向13号にそれぞれ巾畳して
出力アンプを介して各偏向ヨークの水平、垂直偏向コイ
ルに通電し、三色刷、水平、垂直別の高次成分の補正信
号は、それぞれのコンバーゼンスヨークに出力アンプを
介して通電するよう構成したものであるから、省電力で
高精度、かつ低コストのコンバーゼンス装置が得られる
効果がある7
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるコンバーゼンス装置
のブロック回路図、第2図は従来のコンバーゼンス装置
のブロック回路図、第3図は3管式ビデオプロジェクタ
の配置を示す図、第4図はスクリーン上の画像の千とそ
の補正電流波形を説明するための図である。 (21−・・アナログ主信号発生回路、 f31−・・
水平偏向出力アンプ、(4)・・・垂直偏向出力アンプ
、(5R)、 (5Gl 、 T5B)−・・偏向ヨー
ク、(6R1、(6G+ 、 (6B)−・・水平偏向
コイル、  (7R1、(7G) 、 (7Bl−・・
垂直偏向コイル。 (9)〜f+41−・・コンバーゼンス出力アンプ、+
15RH1、(15RV) 、 f15GH1、(15
GV) 、 (15BH1、(15BV)  ・・・:
I ンバーゼンスヨーク、+301−・・コンバーゼン
ス補正データ発生部、+31)・−・D/A変換部、+
321. (33)・・・加算器。 なお、各図中、同一符号は同一 または相当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)赤、緑、青三色の映像のミスコンバーゼンスを補
    正するのに必要な信号波形を、三色共通でかつ水平、垂
    直別の2種の低次成分の波形データと、三色刷でかつ水
    平、垂直別の6種の高次成分の波形データとして設定さ
    れており、水平、垂直同期信号に同期して上記8種の波
    形データを出力するコンバーゼンス補正データ発生部と
    、 この出力された各補正データをそれぞれアナログ信号に
    変換するD/A変換部と、 この変換された三色共通の低次水平補正信号を水平偏向
    信号に重畳し出力アンプを介して各水平偏向コイルに水
    平偏向電流を通電する手段と、上記変換された三色共通
    の低次垂直補正信号を垂直偏向信号に重畳し出力アンプ
    を介して各垂直偏向コイルに垂直偏向電流を通電する手
    段と、上記三色刷、かつ水平、垂直別の高次補正信号を
    出力アンプを介して三色刷、かつ水平、垂直別に設けら
    れた6つのコンバーゼンスヨークにそれぞれ補正電流を
    通電する手段とを備えたコンバーゼンス装置。
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