JPH0440054Y2 - - Google Patents

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JPH0440054Y2
JPH0440054Y2 JP1988145695U JP14569588U JPH0440054Y2 JP H0440054 Y2 JPH0440054 Y2 JP H0440054Y2 JP 1988145695 U JP1988145695 U JP 1988145695U JP 14569588 U JP14569588 U JP 14569588U JP H0440054 Y2 JPH0440054 Y2 JP H0440054Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 この考案は、電磁弁などの電磁作動装置に関
し、特には、自動変速機等における歯車の摩耗粉
が存在するオイルを作動流体とするいわゆるオイ
ル用流体制御電磁弁に関する。
(2) 従来の技術 一般に、作動流体の断続を図る流体制御電磁弁
においては、固定コアと該固定コアに吸引される
プランジヤとを有し、常時はプランジヤに取り付
けたニードル弁体を戻しばねのばね付勢力により
弁座に押圧して流体通路を閉じ、通電時は前記ば
ね付勢力に抗してプランジヤを吸引して流体通路
を開く構成を採る(特開昭52−78119号公報参
照)。
しかしながら、従来の電磁弁、特には自動変速
機等における歯車の摩耗粉が存在するオイルを作
動流体とするいわゆるオイル用流体制御電磁弁に
おいては、オイル中に含まれる微小鉄粉が電磁コ
イルの電磁力により吸引され、また油流れも加わ
つて微小鉄分が電磁弁のプランジヤ吸引面に吸い
寄せられ付着し、電磁弁のオン・オフ作用が繰り
返されると残留磁気により堆積し、遂にはプラン
ジヤがロツクし、ストローク不可またはストロー
ク不足を生じる問題がある。
(3) 考案が解決しようとする問題点 本考案は上記実情に鑑み、オイル用流体制御電
磁弁において、プランジヤ吸引部へ鉄粉が侵入す
るのを防止して鉄粉詰まりをなくし、プランジヤ
がロツクする等の上記問題点をなくすことを目的
とする。
B 考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 本考案の流体制御電磁弁は上記目的を達成する
ため、以下の構成を採る。すなわち、円柱状をな
す固定コアと該固定コアに直列に配されるととも
に該固定コアに磁気吸引力をもつて吸引移動され
るプランジヤとを有し、前記プランジヤには弁座
に離接するシート面部を有する細径のニードル弁
体が該プランジヤの端部から突出状に取り付けら
れており、かつ、前記固定コアの外周には前記プ
ランジヤの端部を超えて延設され、その内部に作
動流体を液密に封入するガイドカラーが嵌着さ
れ、前記ニードル弁体は常時は前記固定コアと前
記プランジヤとの間に介装される戻しばねのばね
付勢力により弁箱内に形成された流体通路の流入
通路側の弁座に押圧され、通電時はばね付勢力に
抗して吸引されて弁座から離れる流体制御電磁弁
において、 前記ニードル弁体のストロークの範囲内におい
て、該ニードル弁体の外周に所定の微小すき間を
存して嵌装され、かつ、弁座に対向する面に曲面
形状をなす反転凹部が形成される非磁性体のスト
ツパーが、前記ガイドカラーに設置されるととも
に、 前記ストツパーの前記弁座寄りの位置に前記流
体通路の流出通路の開口が設けられてなる、 ことを特徴とする流体制御電磁弁。
(2) 作用 プランジヤが吸引され開弁すると圧力流体は弁
座からニードル弁体側へ流入してくるが、ニード
ル弁体を囲むように非磁性体のストツパーがガイ
ドカラーに設けられているので、流体の流入はス
トツパーにより反転させられ、直ちに流出通路へ
流出していき、プランジヤとガイドカラー間に鉄
粉を含んだ流体の流入を防止する。更に、ストツ
パーは非磁性体であるため流体通路と磁路を明確
に分けることができ、鉄粉を含んだ流体のプラン
ジヤ部への侵入はない。
また、圧力的には流体通路とプランジヤ部とが
ストツパーにおけるすき間を介して導通状態とな
つているので、プランジヤに背圧がかからず、プ
ランジヤの作動が円滑に行われる。
(3) 実施例 本考案の流体制御電磁弁の実施例を図面に基づ
いて説明する。
(実施例の構成) 第1図はその一実施例のオイル用流体制御電磁
弁を示し、自動車の自動変速機の電子制御用とし
てロツクアツプ制御、シフト(変速)制御に使用
されるものである。
この電磁弁Vは、電磁力の励磁・消磁により弁
体を作動させる電磁作動部1と、この電磁作動部
1の弁体の開閉作動により流体の流れを制御する
流体制御部2とを含む。なお、3,4はこの電磁
弁Vに接続される流体管路であつて、流入側管路
3より排出側管路4に圧力流体が流れる。また、
5は電線コードである。
電磁作動部1は、円筒状をなすハウジング1
0、このハウジング10の軸心方向に沿つて配さ
れる固定コア12、この固定コア12に対面する
とともに戻しばね14を介して配されるプランジ
ヤ16、前記固定コア12とプランジヤ16との
対面部に配されるスペーサ18、プランジヤ16
に取り付けられるニードル弁体20、固定コア1
2とプランジヤ16と外周にこの両者を跨いで配
されるボビン22、該ボビン22に巻かれた磁気
コイル24、及びヨーク26の主要部から構成さ
れる。
もつと詳しくは、ハウジング10はカツプ状に
形成され、頂部中心には円孔10aが開設されて
いる。また、該ハウジング10の開口端はかしめ
によつてヨーク26並びに後記する弁箱40を固
定保持する。固定コア12は実質的には円柱状に
形成されるとともに、一端面にはかしめ用突起1
2aが突設され、前記ハウジング10の円孔10
aに挿通された後かしめられて固定される。他端
面12bにはその中心より円柱状の突起13が突
設されている。この突起13に戻しばね14及び
スペーサ18が組み付けられる。
固定コア12の周面は一旦縮径され、この縮径
部に非磁性材よりなるガイドカラー28の端部が
嵌装される。該ガイドカラー28は延設され、後
記する弁座50付近まで延びている。また、固定
コア12の周面にはOリング30が装着される。
プランジヤ16は軸心に沿つて貫通する内孔1
7を有する円筒状に形成され、その上端面16a
は固定コア12の端面12bに対面する。該プラ
ンジヤ16の上部の内孔17aは下部の内孔17
bよりも大径にされてばね収容凹部を形成し、そ
の段部17cに戻しばね14を着座させる。ま
た、その側面には逃孔16bが貫通状に開設され
ている。
ニードル弁体20は、細径の円柱体をなし、そ
の上部をプランジヤ16の内孔17b内に収縮ば
め等により強固に嵌装固定され、該ニードル弁体
20の下端面は弁座に当接するシート面部として
円錐形状のテーパー部20aに形成される。
ボビン22は非導電性の合成樹脂体よりなり、
その内孔23内に固定コア12及びプランジヤ1
6が配されている。
ヨーク26はハウジング10内に収容されたボ
ビン22を挟着するようにボビン22の端部に配
される。該ヨーク26には貫通孔26aが開設さ
れ、該貫通孔26aを介してプラグ32の端子3
2aが挿通され、ボビン22に埋め込まれてい
る。
ボビン22には更にガイドカラー28に接して
アース端子34が埋め込まれ、このアース端子3
4とヨーク26の間に介装されたアースばね36
とでアースする。
以上の部材中、固定コア12、ハウジング10
ヨーク26、プランジヤ16は磁性体よりなり、
電磁コイル24が励磁されたときこれらにより磁
路を形成する。
流体制御部2は弁箱40を有し、該弁箱40内
にプランジヤ16及びニードル弁体20を収容す
る凹部42が形成され、該凹部42に連通するよ
うに流入通路44と流出通路46が形成されてい
る。弁箱40はその上部鍔部40aをハウジング
10にかしめられ、電磁作動部1と流体制御部2
とは一体化される。該流入通路44と流出通路4
6との開口は互いに接近して配され、プランジヤ
16の吸引部よりも手前側で流体の流出入がなさ
れる。流入通路44には弁座50を有する弁座金
具48が介装され、その弁座50にニードル弁体
20のテーパー部20aが離接自在に当接され
る。
凹部42には更に、固定コア12から延設され
たガイドカラー28が嵌装され、弁箱40との間
隙部にはOリング52が装着される。54は接続
機器との液密を図るOリングである。
しかして、ガイドカラー28には、オイル流体
の流入側よりみてプランジヤ16より手前で、か
つプランジヤ16が吸引された時のニードル弁体
20のテーパー部20aの位置よりも後方の位置
に、ニードル弁体20を囲むように鉄粉侵入防止
用のストツパー60が固設される。該ストツパー
60は中央に円孔を有する円板状をなし、アルミ
ニウムやステンレス等の非磁性体で作られてい
る。
第2図はプランジヤ16がフルストロークで吸
引された時の状態の一部拡大図である。
第2図において、ストツパー60はプランジヤ
16より手前(すなわち、第2図でプランジヤ1
6より下側のオイル流入側)で、プランジヤ16
が吸引された際のニートル弁体のテーパー部20
aの位置よりも後方の位置(すなわち第2図でテ
ーパー部20aより上側にある位置)において、
ガイドカラー28の端部に取り付けられている。
該ガイドカラー28端部のストツパー60を取り
付ける部分29は薄肉に形成され、該部分29を
もつてストツパー60を抱持し、該ガイドカラー
端部の最下端をかしめることにより、ストツパー
60をガイドカラー28に取り付けている。スト
ツパー60は、その中央に貫通孔を有し、上記し
た取付け定位置でニードル弁体20と所定の微小
すき間を存して配されるものであり、このすき間
により流体の流通は抑制されるが、圧力的にプラ
ンジヤ16の周辺部分と導通状態となる。因み
に、ニードル弁体20とストツパー60の貫通孔
との微小すき間は、具体的には、径方向で0.6mm
以下、通路面積で3.8mm2以下とされる。
また、ストツパー60の下側すなわち流入通路
44との対向側は、この貫通孔を中心として曲面
をもつて凹設され、いわゆる反転凹部を形成す
る。すなわち、流入通路44から流出する流体は
この反転凹部に沿つて方向が反転される。
(実施例の作用) 次に、この実施例のオイル用流体制御電磁弁V
の作動を説明する。
コントロールユニツトからのオフ信号により、
磁気コイル24に電流が供給されず磁気コイル2
4が非励磁すなわち消磁状態にあるときは、戻し
ばね14のばね付勢力によりプランジヤ16及び
ニードル弁体20は第1図に示す位置(すなわち
消磁位置)にあり、ニードル弁体20はその下端
のテーパー部20aをもつて弁座金具48の弁座
50に着座している。
このため、流入通路44が閉じられ、該流入通
路44と流出通路46との連通は横断されている
ので、作動流体(オイル)の流れはない。
コントロールユニツトからのオン信号により、
プラグ端子32aを介して電流が磁気コイル24
に供給されると磁気コイル24は励磁状態とな
り、磁気コイル24による磁束がハウジング1
0、固定コア12、プランジヤ16及びヨーク2
6を経てハウジング10に戻る閉ループの磁路を
形成し、固定コア12とプランジヤ16との間に
電流の値に応じた磁気吸収力が生じる。
これに伴つて、プランジヤ16は戻しばね14
の付勢力に抗してガイドカラー28に案内されつ
つ軸方向に移動し、ニードル弁体20は弁座金具
48の弁座50から離れるので、第2図に示すよ
うに、流入通路44が開いて該流入通路44から
流出通路46へ作動流体が流れる。
この作動流体の流出はストツパー60により更
に促進される。
すなわち、流入通路44から流入する流体は、
ニードル弁体20のテーパー部20aによつて拡
散され、ストツパー60へ向かうが、第2図の実
線矢印で示すようにストツパー60でせきとめら
れ、かつ、ストツパー60の下面ではその反転凹
部に沿つて流れが反転され、流出通路46へ流れ
ていく。従つて、第2図の破線矢印で示すように
プランジヤ16とガイドカラー28の間の空間に
鉄粉を含んだ流体が流れていくというようなこと
は防止される。
更に、ストツパー60は非磁性体であるため流
体通路44,46を磁路から明確に分けることが
でき、鉄粉を含んだ流体の流れる流体通路には強
磁性体が存在しないのでプランジヤ16部に鉄粉
が付着することはない。なお、前記ストツパー6
0とニードル弁体20とのすき間は微小に保持さ
れるため、圧力的に導電状態となるが、このすき
間を通つて流体がプランジヤ側に流れることはほ
とんどない。
しかして、流出通路46には排出側管路4が接
続されており、圧力流体は該管路4を経由して排
出される。これにより、流入通路44に接続され
た流入側管路3の圧力流体は背圧を失い、該管路
3に接続された機器、例えばシフトバルブ、ある
いはコントロールバルブのスプール弁(図示せ
ず)を作動させる。なお、このとき、戻しばね収
容室17aに溜まる圧力流体は逃孔16bより外
方に逃がされ、背圧が生じるので、プランジヤ1
6の吸引作動が円滑に行われる。
電磁コイル24への電流の供給が停止される
と、プランジヤ16の吸引力は消えるのでプラン
ジヤ16は戻しばね14の付勢力により弁座金具
48の方向に引き戻されることになる。このと
き、スペーサ18により残留磁気が可及的減少さ
れおり、かつ、ガイドカラー28内におけるプラ
ンジヤ16に背圧が生じないようになつているの
で、戻しばね14の付勢力によつてプランジヤ1
6は直ちに元の位置すなわち消磁位置に戻る。
このようにして、本実施例によれば、鉄粉を含
んだ作動流体のプランジヤ16への侵入がストツ
パー60により有効に遮断され、従つて、プラン
ジヤ16への鉄粉の付着に伴うストローク不足が
防止される。
更に、ストツパー60はガイドカラー28によ
つて精度を保つて容易に所定位置に組み付けるこ
とができる。従つて、組付け作業の効率を図るこ
とができる。
(他の態様) 次に、ストツパー60の第1図とは異なる取り
付け例を第3図〜第7図に示す。
第3図に示すものは、第1図と同様かしめによ
りストツパー60をガイドカラー28に取り付け
ているが、第3図のものではガイドカラー28端
部のストツパー取付部分を薄肉構造にしないでス
トツパー60の肉厚部に全周にわたつてV字形の
溝62を設けたものをガイドカラー28の端部に
挿入し、該V字形の溝62に対応する部分のガイ
ドカラー28に2箇所かしめ溝63を作り、該か
しめ溝63とV字形の溝62との結合によりスト
ツパー60をガイドカラー28に取り付けてい
る。
第4図に示すものは、ストツパー60をガイド
カラー28に挿入後、その端部どうしをろう付け
65することによりストツパー60をガイドカラ
ー28に取り付けている。
第5図に示すものもストツパー60をろう付け
によりガイドカラー28に取り付けているが、第
5図に示すストツパー60は第1図〜第4図に示
された鋳物製とは違つて、絞りにより作られてい
る。
第6図に示すものはガイドカラー28とストツ
パー60とが鋳物により一体品として作られてい
る。
第7図に示すものは、ガイドカラー28とスト
ツパー60とが一体絞りにより一体品として作ら
れている。
C 考案の効果 本考案によれば、所定のすき間を存してニード
ル弁体を囲むように非磁性体のストツパーがガイ
ドカラーに設置され、流入通路からニードル弁体
側へ流入してきた流体を該ストツパーにより反転
させ流出通路へ流出させるようにしているので、
鉄粉を含んだ流体がプランジヤ吸引部へ流入する
ことが防止され、かつ、圧力的には流体通路とプ
ランジヤ部とが導電状態となつているので、プラ
ンジヤに背圧にかからず、プランジヤの作動を円
滑になすことができる。更に、ストツパーは非磁
性体であるため流体通路と磁路とを明確に分ける
ことができ、鉄粉の流れる流体通路には強磁性体
が存在しないのでプランジヤ部に鉄粉が付着する
ことはない。従つて、本考案のものは微小鉄粉が
電磁弁のプランジヤ吸引面やプランジヤ部に付着
し堆積するのを防止することができるから、プラ
ンジヤがロツクし、ストローク不可又はストロー
ク不足となるようなことはなくなる。
更に、ストツパーはガイドカラーによつて精度
を保つて容易に所定位置に組み付けることがで
き、従つて、組付け作業の効率を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の電磁弁の一実施例を示す全体
縦断面図、第2図はプランジヤがフルストローク
で吸引された時の状態を示す部分縦断面図、第3
図〜第7図はストツパーの取り付け例を示す図で
ある。 12……固定コア、14……戻しばね、16…
…プランジヤ、20……ニードル弁体、20a…
…テーパー部、28……ガイドカラー、40……
弁箱、44……流入通路、46……流出通路、5
0……弁座、60……ストツパ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 円柱状をなす固定コアと該固定コアに直列に配
    されるとともに該固定コアに磁気吸引力をもつて
    吸引移動されるプランジヤとを有し、前記プラン
    ジヤには弁座に離接するシート面部を有する細径
    のニードル弁体が該プランジヤの端部から突出状
    に取り付けられており、かつ、前記固定コアの外
    周には前記プランジヤの端部を超えて延設され、
    その内部に作動流体を液密に封入するガイドカラ
    ーが嵌着され、前記ニードル弁体は常時は前記固
    定コアと前記プランジヤとの間に介装される戻し
    ばねのばね付勢力により弁箱内に形成された流体
    通路の流入通路側の弁座に押圧され、通電時はば
    ね付勢力に抗して吸引されて弁座から離れる流体
    制御電磁弁において、 前記ニードル弁体のストロークの範囲内におい
    て、該ニードル弁体の外周に所定の微小すき間を
    存して嵌装され、かつ、弁座に対向する面に曲面
    形状をなす反転凹部が形成される非磁性体のスト
    ツパーが、前記ガイドカラーに設置されるととも
    に、 前記ストツパーの前記弁座寄りの位置に前記流
    体通路の流出通路の開口が設けられてなる、 ことを特徴とする流体制御電磁弁。
JP1988145695U 1988-11-08 1988-11-08 Expired JPH0440054Y2 (ja)

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