JPH0439636Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439636Y2 JPH0439636Y2 JP12749586U JP12749586U JPH0439636Y2 JP H0439636 Y2 JPH0439636 Y2 JP H0439636Y2 JP 12749586 U JP12749586 U JP 12749586U JP 12749586 U JP12749586 U JP 12749586U JP H0439636 Y2 JPH0439636 Y2 JP H0439636Y2
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- JP
- Japan
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- temperature fuse
- transformer
- present
- temperature
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- Expired
Links
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Landscapes
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電源変圧器（以下トランスと呼ぶ）
の温度上昇による発熱を検知する際に用いる。
の温度上昇による発熱を検知する際に用いる。
従来、この種の温度ヒユーズは第３図で示され
るようにガラス棒で内部の温度ヒユーズを保護し
ている形状であつた。
るようにガラス棒で内部の温度ヒユーズを保護し
ている形状であつた。
上述した従来の温度ヒユーズは、ガラス棒状で
できている為図４で示されるように、トランス内
での発熱体である巻線と距離がある為、正確な温
度検地ができないという欠点があつた。
できている為図４で示されるように、トランス内
での発熱体である巻線と距離がある為、正確な温
度検地ができないという欠点があつた。
又、トランス内の巻線のうち、ある一部分だけ
が発熱した時温度ヒユーズにその発熱量が伝わる
までに時間がかかり素早く検地することができな
いという欠点があつた。
が発熱した時温度ヒユーズにその発熱量が伝わる
までに時間がかかり素早く検地することができな
いという欠点があつた。
本考案の温度ヒユーズは第１図の斜視図で示さ
れるように ａ 従来から使用されていた温度ヒユーズ材(1)
と、 ｂ 温度ヒユーズ材を保護する素材(2)を有してい
る。
れるように ａ 従来から使用されていた温度ヒユーズ材(1)
と、 ｂ 温度ヒユーズ材を保護する素材(2)を有してい
る。
このｂの素材は、
・ 温度ヒユーズ材を支えられる最低限のやわら
かさを持つたものかつ ・ 高温に耐えられるものかつ ・ 熱伝導性の良いものかつ ・ 絶縁体 以上の要件を備えたものであり、具体的に耐熱
ゴム、アスベスト、ガラス繊維、石綿等が考えら
れる。
かさを持つたものかつ ・ 高温に耐えられるものかつ ・ 熱伝導性の良いものかつ ・ 絶縁体 以上の要件を備えたものであり、具体的に耐熱
ゴム、アスベスト、ガラス繊維、石綿等が考えら
れる。
次に、本考案について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は本考案品である、従来の温度ヒユーズ
材（図中１）を保護材（図中２）に入れたもので
ある。
材（図中１）を保護材（図中２）に入れたもので
ある。
ここで保護材の縦、横の長さは任意であるが、
肉厚は温度ヒユーズ材の直径にでき得る限り近づ
け、なおかつ、耐熱耐絶縁性が保てる厚みとして
１mm以内としてフイルム状にし湾曲が可能なよう
にする。
肉厚は温度ヒユーズ材の直径にでき得る限り近づ
け、なおかつ、耐熱耐絶縁性が保てる厚みとして
１mm以内としてフイルム状にし湾曲が可能なよう
にする。
また、保護材は通気性及び温度ヒユーズ材への
熱伝導性を良くする為ポーラス状又は格子状に穴
を開けておく。
熱伝導性を良くする為ポーラス状又は格子状に穴
を開けておく。
第２図は、本考案品の応用列である。図でも示
されるEI型コアを用いたトランスの巻線上に本
品を巻きつけている。
されるEI型コアを用いたトランスの巻線上に本
品を巻きつけている。
以上説明したように本考案は、温度ヒユーズを
フイルム化することにより、発熱体であるトラン
スの巻き線により密着させることができる。故に
正確性、敏速性が向上し、また極部的な発熱に対
しても検知できる効果がある。
フイルム化することにより、発熱体であるトラン
スの巻き線により密着させることができる。故に
正確性、敏速性が向上し、また極部的な発熱に対
しても検知できる効果がある。
第１図は本考案の実施例を示す図、第２図は本
考案をEI型トランスコア上に巻きつけた応用例
である。第３図は従来の温度ヒユーズである。第
４図は従来の温度ヒユーズをEI型トランスコア
品に温度検知用として用いた例である。 １……温度ヒユーズ材、２……保護材、３……
通気用穴。
考案をEI型トランスコア上に巻きつけた応用例
である。第３図は従来の温度ヒユーズである。第
４図は従来の温度ヒユーズをEI型トランスコア
品に温度検知用として用いた例である。 １……温度ヒユーズ材、２……保護材、３……
通気用穴。
Claims (1)
- 平面状かつ湾曲可能な形状で格子状またはポー
ラス状な通気用穴を持つフイルム状の温度ヒユー
ズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12749586U JPH0439636Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12749586U JPH0439636Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6333540U JPS6333540U (ja) | 1988-03-04 |
| JPH0439636Y2 true JPH0439636Y2 (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=31022301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12749586U Expired JPH0439636Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439636Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0740836Y2 (ja) * | 1990-05-16 | 1995-09-20 | パロマ工業株式会社 | 燃焼機器の過熱防止装置 |
| JPH087236Y2 (ja) * | 1990-07-10 | 1996-03-04 | パロマ工業株式会社 | 燃焼機器の熱検知シート並びに該シートを用いた過熱防止装置 |
| JP2515049Y2 (ja) * | 1990-07-14 | 1996-10-23 | パロマ工業株式会社 | 燃焼機器の過熱防止装置 |
| JPH0740838Y2 (ja) * | 1990-07-16 | 1995-09-20 | パロマ工業株式会社 | 燃焼機器の過熱防止装置並びに該装置に用いる熱検知センサー |
| JP5703842B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2015-04-22 | 三菱マテリアル株式会社 | 温度センサ付き非接触給電装置 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP12749586U patent/JPH0439636Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6333540U (ja) | 1988-03-04 |
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