JPH0438594A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JPH0438594A
JPH0438594A JP14537390A JP14537390A JPH0438594A JP H0438594 A JPH0438594 A JP H0438594A JP 14537390 A JP14537390 A JP 14537390A JP 14537390 A JP14537390 A JP 14537390A JP H0438594 A JPH0438594 A JP H0438594A
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JP
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preset data
terminal
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JP14537390A
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Yoshihiko Ikeda
喜彦 池田
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、商品販売データ処理装置に関し、特に商品販
売に際して参照されるプリセットデータを端末装置に供
給するマスタ装置を備えた商品販売データ処理装置に関
するもので、POSシステム等に利用される。
〔従来の技術〕
マスタ装置と端末装置である複数台の電子式キャッシュ
レジスタとを備え、バーコードリーダ等により商品登録
が行われるPOSシステムにおいては、従来、商品登録
の際に参照されるプリセットデータ、すなわち単価等を
参照するために端末装置からマスタ装置に問い合わせが
なされた際に、マスタ装置は問い合わせに係る単価等を
端末装置に伝送している。このプリセットデータの設定
入力は通常店の開店前に行われるものであり、マスタ装
置1台のみで行われていた。しかし1台のみしか処理が
行えないことからプリセットデータの設定入力に多くの
時間を必要とするものであった。
この問題を解決するものとして実開昭63−61066
号公報に次のよ・うな商品販売データ処理装置が提案さ
れている。これは端末装置にプリセットデータを入力す
る入力制御手段と、この入力制御手段により入力された
プリセットデータをマスタ装置へ伝送する伝送手段とを
設け、マスタ装置には、前記伝送手段により伝送された
プリセットデータを所定の体系で編集して記憶する記憶
制御手段を設けた商品販売データ処理装置である。これ
によりマスタ装置に記憶されているプリセットデータを
端末装置からも設定入力できるようなり、複数の端末で
プリセット業務を分散して行うことが可能となり、プリ
セット業務の時間が大幅に短縮された。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この商品販売データ処理装置には次のよ
うな欠点がある。すなわち、マスタ装置は端末装置から
送信されてきたプリセットデータを記憶制御手段で無条
件で記憶しているので、プリセットデータを分割して、
分割したデータを各端末装置で分担して入力するように
した場合、プリセットデータの分割に誤りがあって複数
の端末で重複したプリセットデータを送信することがあ
っても、同じデータの書き換え作業を行うのみで、なん
ら端末装置にそれを通知しなかった。重複してプリセッ
トデータを送信したということは、本来プリセットすべ
きプリセットデータを送信していない、いわゆるプリセ
ットデータのぬけが発生することが考えられるが、それ
に気付くのは開店後の商品登録時ということになる。こ
れにより開店後にプリセットデータの設定を行ったり、
最悪の場合は気付かず古いデータのまま品物を売ってし
まったりするなどの不具合が生していた。
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みマスタ装置に対す
るプリセットデータの設定が複数の端末装置で重複して
行われるのを防止し、プリセットデータの設定が確実に
効率よく行える商品販売データ処理装置を提供するもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
データを入力する人力手段を有した複数の端末装置と、
この複数の端末装置と伝送制御回路を介して接続された
マスタ装置とから構成され、前記マスタ装置はプリセッ
トデータを記憶する第1の記憶部を有し、前記端末装置
からの問い合わせに応して前記第1の記憶部に記憶され
た前記プリセットデータを問い合わせ元の端末装置に伝
送する商品販売データ処理装置において、 前記端末装置は、前記入力手段を介して入力すべきプリ
セットデータのコードの範囲を示す範囲データを入力す
る範囲データ入力制御手段と、この範囲データ入力制御
手段により入力された前記範囲データを送信する範囲デ
ータ送信手段と、送信した範囲データに対する前記マス
タ装置からの応答がプリセット不可であることに応して
プリセット不可情報を出力する通知手段と、前記応答が
プリセット可能であることに応して前記プリセットデー
タの入力を可能とし、前記入力手段を介して前記プリセ
ットデータを入力するプリセットデータ入力制御手段と
、このプリセットデータ入力制御手段により入力された
前記プリセットデータを送信するプリセットデータ送信
手段とを備え、前記マスタ装置は、前記範囲データを記
憶する第2の記憶部と、端末装置が送信した前記範囲デ
ータを受信したことに応じて、受信した前記範囲データ
と前記第2の記憶部のデータが重複しているか否かによ
ってプリセットの可否を判別するプリセット判別手段と
、このプリセット判別手段の結果に基づいてプリセット
の可否を示すデータを前記端末装置に送信する判別結果
送信手段と、プリセット可能の場合前記範囲データを前
記第2の記憶部に記憶する範囲データ記憶制御手段と、
前記プリセットデータの受信に応じて前記第1の記憶部
に前記プリセットデータを記憶するプリセットデータ記
憶制御手段とを備えたことを特徴とする商品販売データ
処理装置。
〔作用〕
端末装置は入力手段により入力された範囲データをマス
タ装置に送信し、応答を待つ。応答がプリセット不可能
を示す応答であったならその旨を出力する。これにより
オペレータは自分がいま行おうとしているプリセット業
務は既にどこかの端末装置で実行されていることを知る
。またプリセット可能の応答をマスタ装置から受信した
ことに応じてプリセットデータの入力を可能とし、端末
装置でプリセットデータの入力があるとマスタ装置に送
信する。
マスタ装置は端末装置から範囲データを受信すると、ほ
かの端末装置で同じプリセット業務がおこなわれていな
いか第2の記憶部のデータと受信した範囲データから判
別し、プリセットの可否を示すデータを端末装置に送信
する。この時プリセットが可能であれば範囲データを第
2の記憶部に記憶する。またプリセットデータを受信す
ると第1の記憶部に記憶する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
この実施例は、端末装置である複数の端末レジスタ29
がマスタ装置である一台のマスタレジスタ30に接続さ
れている商品販売データ処理装置について説明し、シス
テムの構成は第3図を以て説明する。
第1図はこの実施例に使用する端末レジスタ29ハード
ウエア構成図である。CPUIは、入力手段であるキー
ボード5から入力された各種データに対して演算処理を
実行する本装置の中枢であり、このCPU 10にはア
ドレスバス、データバス、制御線からなるパスライン2
を介して固定データを記憶するROM3、可変データを
記憶するRAM4をはじめとして、キーボード5を制御
するキーボードコントローラ6、外部との伝送を制御す
る伝送制御回路7、表示器8を制御する表示コントロー
ラ9、R、/ Jプリンタ10を制御するプリンタコン
トローラ11、ドロワ開放装置12への信号出力用及び
モード切替え用の鍵スィッチ13の信号入力用I10ポ
ート14がつながれている。
第2図はこの実施例に使用するマスタレジスタ30のハ
ードウェア構成図である。CP−U 15は、キーボー
ド19から入力された各種データに対して演算処理を実
行する本装置の中枢であり、このCPU15にはアドレ
スバス、データバス、制御線からなるパスライン16を
介して固定データを記憶するROM17、可変データを
記憶するRAM18をはじめとして、キーボード19を
制御するキーボードコントローラ20、外部との伝送を
制御する伝送制御回路21表示器22を制御する表示コ
ントローラ23、R/Jプリンタ24を制御するプリン
タコントローラ25、ドロワ開放装置26への信号出力
用及びモード切替え用の鍵スィッチ27の信号入力用I
10ポート28がつながれている。
第3図は商品販売データ処理装置のシステム構成図であ
る。この商品販売処理装置には登録業務を行う機能を備
えた複数台の端末レジスタ29と、登録業務を行う機能
とともに、店内の売上を集計する等の機能を備えた1台
のマスタレジスタ7とが相互に伝送可能にインライン3
1により接続されている。そしてマスタレジスタ30は
、端末レジスタ29からの問い合わせに応じて単価等を
与えている。
第4図は、端末レジスタ30の有するキーボード5のキ
ー配置図である。キーボード5は、金額等の数値を入力
するためのテンキー32、商品の部門を入力するための
部門キー33、現金での支払いが完了したとき、また設
定時の終了キーとして操作する預/現計キー(締めキー
)34、クレジットカードで支払いをするときの締めキ
ーであるカードキー35、小切手で支払いをするときの
締めキーである小切手キー36、エラー解除用のクリア
キー37、複数の商品を登録するとき、また設定時の範
囲データ指定用として操作する乗算キー38、商品コー
ド入力用のPLUキー39、マスタ装置のプリセットデ
ータの設定を始めることを指示する開始キー40、マス
タ装置に設定するプリセットデータの入力を指示するデ
ータキー41、マスタ装置のプリセットデータの設定を
終了することを指示する終了キー42、設定や登録等の
業務を切替えるモード切替え用の鍵スイツチ13等で構
成されている。
第5図は端末レジスタ29のRAM4に記憶されている
この実施例で使用する主要なメモリ構成図である。端末
レジスタ29は登録した金額を記憶するエリアや、客か
らの預かり金額を記憶するエリアとともに、入力データ
を控えるワークバッファ43、マスタレジスタ30との
通信データを記憶する通信バッファ44、現在マスタレ
ジスタ30に対し送信するプリセットデータを入力中で
あることを示す開始フラグ45、本体の端末レジスタ番
号を記憶する端末番号記憶エリア46、入力された範囲
データが正しいかをチエツクするために入力された範囲
データの最小値を記憶する最小値記憶エリア47、マス
タレジスタ30にデータを伝送する際送ったデータの種
別を表す種別コマンドを記憶する種別データエリア48
、現在本体で行っているプリセットデータの入力、送信
状態を記憶する設定状況記憶エリア49で構成されてい
る。
なお、範囲データとは単品コード、取引コード、部門コ
ードを指定することにより、どこからどこまでについて
プリセットデータの入力、送信を行うかを表すデータで
あり、プリセットデータの入力、送信を行う範囲を個々
のコードの最小値と最大値を指定した形で表したデータ
である。また、−ツのコードについてのみプリセットデ
ータの入力、送信を行う場合は、範囲データの最大値、
最小値は同一のコードとなる。
種別データエリア48には開始を示す種別である01を
記憶する開始コマンドエリア481、データであること
を示す種別である02を記憶するデータコマンドエリア
482、終了であることを示す種別である03を記憶す
る終了コマンドエリア483が記憶されており、送信す
るデータにより使いわけられる。設定状況記憶エリア4
9は、マスタレジスタ30に送るデータが何かを記憶す
る種別記憶エリア491、入力するプリセットデータが
どのテーブルのものであるかを記憶する設定テーブル記
憶エリア492、入力しているプリセットデータの範囲
データを記憶する入力範囲データ記憶エリア493で構
成されている。
第7図はマスタレジスタ30にデータを伝送するときの
伝文の構成を示す図である。伝文はスタートコード(S
TCD)50.送信もとの端末番号51、送信したデー
タがどんなデータなのか等の種別を示す種別データ52
、マスタレジスタ30のもつテーブルのうち設定するテ
ーブルを示すテーブル番号(TB番号)53、設定デー
タ54、伝文の終わりを示すエンドコード(EDCD)
55からなっている。なお終了の伝文の場合は設定デー
タ54のない形で送信される。
第7図はマスタレジスタ30のRAM18に記憶されて
いる二の実施例で使用する主要なメモリ構成図である。
マスタレジスタ30は登録した金額を記憶するエリアや
、客からの預かり金額を記憶するエリアとともに、単品
ごとの単個や売上金額を記憶する単品テーブル56、現
金や小切手等の取引別に売上を記憶する取引別テーブル
57、菓子や衣類というような部門ごとに売上を管理す
る部門テーブル58、各端末レジスタ29がマスタレジ
スタ30に行っているプリセットデータの設定状況を管
理する第2の記憶部である管理テーブル59、端末レジ
スタ29の状況を確認するときのカウンタ60、このマ
スタレジスタ30に接続されている端末レジスタ29の
数を記憶する端末記憶メモリ61、設定が行われている
テーブルを示す管理フラグ62、端末レジスタ29との
通信データを記憶する通信バッフ763等で構成されて
いる。
上記単品テーブル56、取引別テーブル57、部門テー
ブル58は第1の記憶部である。
単品テーブル56はテーブル番号を記憶するTB番号エ
リア561、単品コードを記憶する単品コードエリア5
62、商品の名称を記憶する単品名称エリア563、プ
リセットデータである単価を記憶する単価記憶エリア5
64、売上の数量を記憶する単品数量エリア565、売
上を累計記憶する単品売上エリア566、商品がリンク
する部門コードを記憶するリンク部門エリア567で構
成されている。取引別テーブル57はテーブル番号を記
憶するTB番号エリア571、取引別のコードを記憶す
る取引コードエリア572、プリセットデータである取
引の名称を記憶する取引名称エリア573、取引別の売
上を累計記憶する取引別売上エリア574で構成されて
いる。部門テーブル58はテーブル番号を記憶するTB
番号エリア581、部門コードを記憶する部門コードエ
リア582、プリセットデータである部門の名称を記憶
する部門名称エリア583、部門別の売上を累計記憶す
る部門売上エリア584、部門別の売上数量を記憶する
部門数量エリア585で構成されている。
管理テーブル59はマスタレジスタ30に現在存在する
テーブルのTB番号を記憶するTB番号管理エリア59
1、各端末レジスタ29のプリセットデータの入力、送
信状況を管理する端末管理エリア592.593.59
4からなり、端末管理エリア592.593.594は
各端末レジスタ29が各テーブルに対しプリセットデー
タの入力、送信中であることをしめす設定中フラグ59
2 (a) 、593 (a) 、594 (a)と端
末袋rI129から受信した、各テーブルコードの最小
値と最大値とからなる範囲データを記憶する範囲管理エ
リア592 (b) 、593 (b)、594(b)
から構成されている。設定中フラグ592(a) 、5
93 (a) 、594 (a)は端末レジスタ29よ
り設定がおこなわれている間、該当するテーブルと端末
番号の位置に1がセットされるようになっている。また
管理フラグ62はテーブルごとにフラグが対応しており
、単品テーブル用フラグ6211取引別テーブル622
、部門テーブル623で構成されている。このフラグは
対応するテーブルに設定が行われている間はlがセット
されるようになっており、設定時の設定状況を確認する
際、常に管理テーブル59を検索しなくても済むように
するものである。
第8図〜第11図はこの実施例の各々の処理を示すフロ
ーチャートである。
第8図及び第9図は端末レジスタ29がマスタレジスタ
30のプリセットデータの設定変更をする処理を示すフ
ローチャートである。オペレーションとしては開始キー
40を入力し、その後プリセットデータの入力、送信を
行うテーブルを指定し、プリセットデータの入力、送信
を行う各テーブル内のコードの最大値と最小値からなる
範囲データをテンキー32と乗算キー38で指定する。
つづいてデータキー41でプリセットデータの入力を指
示し、入力送信する各テーブル内のコードとプリセット
データを指定する。最後に終了キー42で終了するもの
とする。
第8図の処理は鍵スィッチ13で設定モードを選択した
状態でいずれかのキーが入力されると実行される。まず
ステップ+00でキーボード5から入力されたキーが開
始キー40か判別する。開始キー40でなければステッ
プ114以降で、データキー41や終了キー42等に対
応する処理を実行する。開始キー40であればステップ
101で開始フラグ45をチエツクし、既に開始処理が
実行されているかを判別する。開始フラグ45が0であ
ればまだ開始処理が行われていないので、ステップ10
3に進む。もし開始フラグ45にlがセットされている
ようなら、現在マスタレジスタ30に対してプリセット
データの入力、送信を実行中であるからステップ102
でエラー処理を行う。ステップ103で種別記憶エリア
491に開始の種別である01をセットし、ステップ1
04でキー人力待ちになる。ステップ104ではPLU
キー39、部門キー33、カードキー35のいずれかの
キーが入力されるまで待機する。上記の三つのうちのひ
とつが入力されたなら、ステップ105で入力されたキ
ーが何であるか判別し、対応するテーブル番号を設定テ
ーブル記憶エリア472に記憶する。例えば、PLUキ
ー39が入力された場合は単品テーブル56についてプ
リセットデータの入力、送信を行うものとして単品テー
ブル56のテーブル番号であるlが設定テーブル記憶エ
リア492に記憶される。その他も同様に部門キー33
であれば部門テーブル58のテーブル番号である3が、
カードキー35であれば取引別テーブル57のテーブル
番号である2がそれぞれ設定テーブル記憶エリア492
に記憶される。
ステップ106以下で設定する範囲データを指定する。
範囲データの指定は乗算キー38が入力される前の数値
が最小のコードであり、そのあと入力された数値が最大
のコードとする。この最小から最大の範囲でこの端末レ
ジスタ29はマスタレジスタ30に対してプリセットデ
ータの入力、送信を行うことになる。ステップ106で
乗算キー38が入力されるのを待ち、乗算キー38が入
力されると、ステップ107で乗算キー38が入力され
る前の置数データを最小値記憶エリア47に記憶する。
ステップ108で締めキー34が入力されるのを待ち、
締めキー34が入力されると、ステップ109で締めキ
ー34が入力される前の置数データが正常な値か判別す
る。すなわち最大値であるへき締めキー34が入力され
るまえのデータが最小値記憶エリア47に記憶されてい
るデータより小さいか判別し、小さい場合はステップ1
06にもどりもう一度範囲データの指定をやり直す。デ
ータが正常であればステップ110で入力範囲データ記
憶エリア493に範囲データを記憶する。ステップ10
4〜ステツプ110が範囲データ入力制御手段である。
ステップ111で端末番号記憶エリア46に記憶されて
いる端末番号、種別記憶エリア491に記憶している種
別コード、設定テーブル記憶エリア492に記憶してい
るテーブル番号、入力範囲データ記憶エリア493に記
憶している範囲データである最小値、最大値を示すコー
ドを通信バッファ44にセットし、ステップ112でマ
スタレジスタ30に送信する。送信処理はサブルーチン
として第1O図を以て説明は後述する。このステップ1
11,112が範囲データ送信手段である。ステップ1
13で開始フラグ45をセットして処理を終了する。
次にステップ114でデータキー41であると判別され
るとステップ115で種別記憶エリア491にデータの
種別である02をセットし、ステップ116で開始フラ
グ45をチエツクし、既に開始処理が実行されているか
を判別する。開始フラグ45が0であればまだ開始処理
が行われていないので、ステップ102でエラー処理を
行う。
開始フラグ45に1がセットされているようなら、現在
マスタレジスタ30に対してプリセラj・データの入力
、送信を実行中であるからステップ117で締めキー3
4が入力されるのを待ち、締めキー34が入力されると
、ステップ118で締めキー34が入力される前の置数
データが正常な値か判別する。すなわち締めキー34が
入力されるまえのデータが入力範囲データ記憶エリア4
93に記憶されている範囲データ内のコードかを判別し
、範囲データにない場合はステップ116にもどりもう
一度データの指定をやり直す。この場合のコードの入力
はテーブルのコード桁に対応した桁数を入力する。例え
ば単品テーブル56の単品コード0001の単価を20
0円に変更する場合は0001200と4桁のコードと
金額を入力し、締めキー34を入力する。上記ステップ
113〜l18までがプリセットデータ入力制御手段で
ある。
コードが範囲データ以内であればステップ119で端末
番号記憶エリア46に記憶されている端末番号、種別記
憶エリア491に記憶している種別コード、設定テーブ
ル記憶エリア492に記憶しているテーブル番号、ワー
クバッファ43に記憶しているコードとプリセットデー
タを通信バッファ44にセットし、ステップ120でマ
スタレジスタ30に送信し、処理を終了する。送信処理
はサブルーチンとして第10図を以て説明は後述する。
ステップ119.120がプリセットデータ送信手段で
ある。
次にステップ121で終了キー42であると判別される
とステップ122で種別記憶エリア491にデータの種
別である03をセットし、ステップ123で端末番号記
憶エリア46に記憶されている端末番号、種別記憶エリ
ア491 j;記憶している種別コード、設定テーブル
記憶エリア492に記憶しているテーブル番号を通信バ
ッファ44にセットし、ステップ124でマスタレジス
タ30に送信する。送信処理はサブルーチンとして第1
O図を以て説明は後述する。ステップ125で開始フラ
グ45をクリアして処理を終了する。
また開始キー40、データキー41、終了キー42のい
ずれでもない場合は、ステップ126でその他の処理を
実行する 第9図は、第8図のステップ112、ステ・ノブ120
、ステップ124のデータ送信のサブルーチンフローチ
ャートである。ステップ127でマスタレジスタ30に
通信バッファ44のデータを送信し、マスタレジスタ3
0からの応答待ちに入る。ステップ128で受信した応
答が正常か判別し、正常を示すACK応答であればこの
サブルーチンを終了する。応答がACKでない場合は通
知手段であるステップ129で表示器8にエラーである
ことを表示し、ステップ130でキー人力待ちになる。
キーが入力されるとステップ131でクリアキー37が
入力されたか判別しクリアキー37以外であればステッ
プ127にもどり、再びデータ送信を繰り返す。ここで
クリアキー37が入力されたなら、サブルーチンからぬ
けて直接、第8図の終了にすすむ。この場合は開始キー
40、データキー41、終了キー42のいずれを操作す
る処理からもう一度やり直すことになる。
第10図及び第11図はマスタレジスタ30か端末レジ
スタ29からデータを受信した場合の処理を示すフロー
チャートであり、データの受信を検出すると処理を実行
する。ステップ131で現在自己機すなわちマスタレジ
スタ30が登録中であるかをチエツクする。マスタレジ
スタ30は端末レジスタ29の売上を管理するとともに
、店内において商品登録業務も可能なことから、登録業
務中であればステップ133で送信してきた端末レジス
タ29に処理が不可能であることを示すNAK応答を送
信し処理を終了する。登録業務中であるか否かはモード
切替え用の鍵スィッチ27によるものではなく、客の買
い上げ商品を入力し始めたことに応じてセットされる登
録中フラグ(図示せず)によるものである。したがって
鍵スィッチ27のモード位置にかかわらず、端末レジス
タ29からのプリセットデータの送信は行われる。
ステップ132で受信したデータが正常な形であるか判
別し、第7図に示したレイアウ、トになっていないよう
な場合には、処理が不可能であることを示すNAK応答
を送信し処理を終了する。ステップ134で伝文の種別
データ52をもとに、伝文が設定の開始を示すものか、
設定データか、設定終了を示すものかを判別する。種別
データ52がOlであれば設定の開始を示す伝文なので
ステップ135で設定状況確認処理を実行し、この処理
を終了する。設定状況確認処理はサブルーチンとして第
11図を以て説明は後述する。
ステップ134で種別がOlでないと判断した場合はス
テップ136で02か判別する。すなわち、プリセット
データか判別する。02であればプリセットデータ記憶
制御手段であるステップ137でデータ52のプリセッ
トデータを所定のエリアに記憶し、ステップ138で送
信してきた端末レジスタ29に処理が完了したことを示
すACK応答を送信し処理を終了する。ステップ139
で種別が03であると判別されると、端末装置29がプ
リセットデータの送信を終了したことを示す伝文である
ので、ステップ140で管理テーブル59の該当する設
定中フラグ、範囲管理エリアをクリアし、以下の処理で
他の端末レジスタの状況をチエツクする。ステップ14
1でカウンタ60をクリアし、ステップ142で該テー
ブル番号の最初の端末管理エリア592をチエツクする
端末管理エリア592の設定中フラグ592(a)がセ
ットされているか否かを判別し、セットされていなけれ
ばこの端末レジスタ1はマスタレジスタ30に対してプ
リセットデータの入力、送信を行っていないということ
なので、っぎの端末レジスタのチエツクをするべく、ス
テップ143でカウンタ60をプラス1し、ステップ1
44で端末記憶メモリ61の値と比較し、一致しなけれ
ばステップ142にもどり処理を繰り返す。端末記憶メ
モリ61の内容と一致したなら、このマスタレジスタ3
0に接続されている全ての端末レジスタ29についてチ
エツクしたことになるのでステップ145で管理フラグ
62の該当するテーブルのフラグをクリアし、ステップ
146で送信してきた端末レジスタ29に処理が完了し
たことを示すACK応答を送信し処理を終了する。また
ステップ142で設定中フラグがセットされていると判
別した場合は、このテーブルについてまた他の端末レジ
スタがマスタ装置に対してプリセットデータの入力、送
信をおこなっているので、管理フラグ62はそのままに
して、ステップ146に進み送信してきた端末レジスタ
29に処理か完了したことを示すACK応答を送信し処
理を終了する。また、受信した伝文の種別がOl、02
.03のいずれでもなかった場合はステップ147でそ
の他の処理を実行する。
第11図は、第10図ステップ135の設定状況確認の
サブルーチンフローチャートである。ステップ148で
管理フラグ62をチエツクし、該当するテーブルに現在
設定が行われているか、すなわち他の端末レジスタが該
当するテーブルにプリセットデータの入力、送信を行っ
ているかを判別する。管理フラグ62がセットされてい
なければ、ステップ149で設定するテーブルが該当す
る管理フラグ62をセットし、ステップ150で管理テ
ーブル59の該当する端末管理エリアに設定中フラグお
よび範囲データをセットし、ステップ164で設定が可
能であることを示すACK応答を送信する。ステップ1
48で管理フラグ62の該当するフラグがセットされて
いたならステップ151でカウンタ60をクリアし、ス
テップ152で該当するテーブルの最初の端末管理エリ
ア592の設定中フラグ592(a)がセットされてい
るかチエツクする。セットされていなければステップ1
60でカウンタをプラス1して、ステップ161で端末
記憶メモリ61のデータとカウンタ60を比較し端末記
憶メモリ61のデータのほうが大きければ、まだ未チエ
ツクの端末レジスタ29が残っているのでステップ15
2に戻り処理を繰り返す。ステップ161でカウンタ6
0の値と端末記憶メモリ61の値が等しくなるとすべて
の端末レジスタ29についてチエツクが終了したのでス
テップ162で管理テーブル59の該当する端末管理エ
リアに設定中フラグおよび範囲データをセットし、ステ
ップ163で送信してきた端末レジスタ29に処理が完
了したことを示すACK応答を送信し処理を終了する。
また、ステップ152で設定中フラグがセットされてい
ると判別した場合は、ステップ153で伝文中の範囲デ
ータの最小値をワークバッファ(図示せず)に控え、ス
テップ154で端末管理エリアに記憶されている範囲デ
ータの最小値と比較する。伝文の最小値のほうが小さい
場合はステップ156で伝文の最大値をワークバッファ
に控え、ステップ157で端末管理エリアに記憶されて
いる範囲データの最小値と比較する。伝文の最大値のほ
うが小さければ、設定可能な範囲であるのでステップ1
60に進みつぎのチエツクにすすむ。伝文の最大値のほ
うか大きければ、設定不可能であるのでステップ158
でそのことを示すNAKを送信して処理を終了する。ス
テップ154で伝文の最小値のほうが大きい場合はステ
ップ159で端末管理エリアに記憶されている範囲デー
タの最大値と比較する。伝文の最小値のほうが大きけれ
ば、設定可能な範囲であるのでステップ160に進みつ
ぎのチエツクにすすみ、伝文の最小値のほうが小さけれ
ば、設定不可能であるのでステップ158でそのことを
示すNAKを送信して処理を終了する。上記ステップ1
54〜157、ステップ159〜161がプリセット判
別手段であり、ステップ158.163が判別結果送信
手段であり、ステップ162が範囲データ記憶制御手段
である。
次に本実施例の動作を説明する。今マスタレジスタ30
に端末レジスタ29が3台接続されたシステムとし、端
末レジスタの1が単品テーブル56の単品コード10〜
50についてプリセットデータの入力、送信をしており
、端末レジスタの3が部門テーブル58の部門コード2
についてプリセットデータの入力、送信をしているもの
とする。
設定できるデータは単品テーブル56については単価と
し、これははじめからプログラムされているものとする
。そしてここでは端末レジスタの2で単品テーブル56
の単品コード1〜5についてプリセットデータの入力、
送信するものとする。
端末レジスタの2の鍵スィッチ13を設定の位置にして
開始キー40を入力し、単品テーブル56の設定を指示
するFLUキー39を入力し、単品コードの0001を
入力し、乗算キー38を入力し、0005を入力し、締
めキー34を入力する。
ここで端末レジスタの2の動作としては、開始キー40
の入力に応じて、開始を示す種別O1を種別記憶エリア
491に記憶し、PLUキー39の入力に応じて単品テ
ーブル56のテーブル番号の1を設定テーブル記憶エリ
ア492に記憶し、締めキー34の入力に応じて入力さ
れたコードの範囲が正しいか判断する。この場合、先に
入力された0001が後に入力された0005より小さ
いので正常と判断し、端末番号2、開始を示す種別O1
、単品テーブル56を示すテーブル番号1および設定を
行う範囲データを示す0001.0005のデータを伝
文にしてマスタレジスタに送信する。
伝文を受信したマスタレジスタでは、受信した伝文の種
別を判断し開始を示す01なので端末レジスタの設定状
況を確認する。まず管理フラグ62の単品テーブルに対
応するフラグ621をチエツクする。この場合端末レジ
スタの1が単品テーブル56のプリセットデータの入力
、送信を行っているので管理フラグの621にはIがセ
ットされており、そのため管理テーブル59のチエツク
を行う。いまは単品テーブル56の設定を行うのでテー
ブル番号lについてチエツクをする。端末レジスタの1
の設定中フラグがセットされているか判別し、セットさ
れているので範囲データのチエツクをおこなう。この場
合端末レジスタの2が設定しようとしている0001〜
0005は端末レジスタの1が設定している001O〜
0050以外の範囲データであるので、次の端末レジス
タのチエツクにいく。のこりの端末レジスタの2.3は
プリセットデータの入力、送信中ではないので、単品テ
ーブル56の単品コード0001〜0005は設定可能
と判断し、送信してきた端末レジスタの2にACKを送
信する。
ACKを受信した端末レジスタの2はその旨をオペレー
タに知らせ、次の指示に待機する。ここでデータキー4
1を入力し、単品コードである0ooiと単価を示す1
50を0001150と置数し、締めキー34を入力す
る。これにより、端末レジスタの2はデータキー41の
入力に応じて、データを示す種別02を種別記憶エリア
491に記憶し、締めキー34の入力に応して、入力さ
れたコードが範囲データ内か判別する。現在プリセット
データの入力、送信しているテーブルが単品テーブル5
6であることから入力された数値のうちはじめの4桁を
コードと判別し0001は範囲データ内であることから
正常な入力と判別する。
これにより端末番号2、データを示す種別02、単品テ
ーブル56を示すテーブル番号lおよび0001150
のデータを伝文にしてマスタレジスタに送信する。
伝文を受信したマスタレジスタ30では、受信した伝文
の種別を判断しデータを示す02なので、所定のエリア
にデータを記憶する。この場合単品テーブル56の単品
コード0001の単価を1゜Oから150に変更する。
そしてデータを送信してきた端末レジスタの2にACK
を送信する。
ACKを受信した端末レジスタの2はその旨をオペレー
タに知らせ、次の指示に待機する。この後、上述のデー
タ設定を複数回繰り返し、目的とするプリセットデータ
の入力、送信が終了したところで、終了キー42を入力
する。終了キー42の入力があると終了を示す種別03
を種別記憶エリア491に記憶し、端末番号2、終了を
示す種別03、単品テーブル56を示すテーブル番号l
を伝文にしてマスタレジスタ30に送信する。設定デー
タ54は省略される。
伝文を受信したマスタレジスタでは、受信した伝文の種
別を判断し終了を示す03なので、管理テーブル59内
の端末レジスタの2に対応する設定中フラグ593(a
)および範囲管理エリア593(b)をクリアして、そ
の他の端末レジスタの設定状況のチエツクをおこなう。
端末レジスタのIの設定中フラグ592(a)がセット
されているので単品テーブル56に対応する管理フラグ
621はクリアせずに端末レジスタの2にACKを送信
する。仮にどの端末レジスタも単品テーブル56にプリ
セットデータの入力、送信を行っていなければ管理フラ
グ621をクリアする。この管理フラグ62により、設
定開始の伝文を受信した際、つねに管理テーブル59を
チエツクする必要がなくなり、所定の管理フラグがセッ
トされていないときには設定中フラグ、範囲データを即
記憶することができる。
ACKを受信した端末レジスタの2はその旨をオペレー
タに知らせる。この一連の操作により、マスタレジスタ
30にプリセットデータを設定することができる。
このように本実施例によれば、端末レジスタからの簡単
な操作により、マスタレジスタのプリセットデータを変
更することができ、さらにプリセット時にプリセットす
る範囲を指定することにより、マスタレジスタに対して
複数の端末レジスタが重複してプリセットデータの設定
を行うことを未然に防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、端末装置に、入力手段を介して第
1の記憶部の範囲データを入力する範囲データ入力制御
手段と、この範囲データ入力制御手段により入力された
前記範囲データを送信する範囲データ送信手段と、この
範囲データ送信手段に対する前記マスタ装置からの応答
がプリセット不可であることに応じてプリセット不可情
報を出力する通知手段と、プリセット可能であることに
応して前記プリセットデータの入力を可能とし、前記入
力手段を介して前記プリセットデータを入力するプリセ
ットデータ入力制御手段と、このプリセットデータ入力
制御手段により入力された前記プリセットデータを送信
するプリセットデータ送信手段とを備え、 マスタ装置に、前記範囲データを記憶する第2の記憶部
と、端末装置が送信した前記範囲データを受信したこと
に応して、受信した前記範囲データと前記第2の記憶部
のデータが重複しているか否かによってプリセットの可
否を判別するプリセット判別手段と、このプリセット判
別手段の結果に基づいてプリセットの可否を示すデータ
を送信する判別結果送信手段と、プリセット可能の場合
前記範囲データを前記第2の記憶部に記憶する範囲デー
タ記憶制御手段と、前記プリセットデータの受信に応じ
て前記第1の記憶部に前記プリセットデータを記憶する
プリセットデータ記憶制御手段とを備えたので、端末装
置からのプリセットデータの設定時に重複してプリセッ
トすることを未然に防止することができる。これにより
、プリセットデータのぬけを防ぐことができ、プリセッ
トデータの設定が確実に効率よく実行することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は端末レジスタのハードウェア構成図である。第
2図はマスタレジスタのハードウェア構成図である。第
3図は商品販売データ処理装置のシステム構成図である
。第4図は端末レジスタのキーボードのキー配置図であ
る。第5図は端末レジスタのRAMに記憶されているこ
の実施例で使用する主要なメモリ構成図である。第6図
はマスタレジスタにデータを伝送するときの伝文の構成
を示す図である。第7図はマスタレジスタのRAMに記
憶されているこの実施例で使用する主要なメモリ構成図
である。第8図及び第9図は端末レジスタがマスタレジ
スタのプリセットデータの設定変更をする処理を示すフ
ローチャートである。 第1O図及び第11図はマスタレジスタが端末レジスタ
からデータを受信した場合の処理を示すフローチャート
である。 2・・・キーボード、15・・・伝送制御回路、36・
・・管理テーブル、39・・・管理フラグ、47・・・
設定状況記憶エリア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを入力する入力手段を有した複数の端末装置と、
    この複数の端末装置と伝送制御回路を介して接続された
    マスタ装置とから構成され、前記マスタ装置はプリセッ
    トデータを記憶する第1の記憶部を有し、前記端末装置
    からの問い合わせに応じて前記第1の記憶部に記憶され
    た前記プリセットデータを問い合わせ元の端末装置に伝
    送する商品販売データ処理装置において、 前記端末装置は、前記入力手段を介して入力すべきプリ
    セットデータのコードの範囲を示す範囲データを入力す
    る範囲データ入力制御手段と、この範囲データ入力制御
    手段により入力された前記範囲データを送信する範囲デ
    ータ送信手段と、送信した範囲データに対する前記マス
    タ装置からの応答がプリセット不可であることに応じて
    プリセット不可情報を出力する通知手段と、前記応答が
    プリセット可能であることに応じて前記プリセットデー
    タの入力を可能とし、前記入力手段を介して前記プリセ
    ットデータを入力するプリセットデータ入力制御手段と
    、このプリセットデータ入力制御手段により入力された
    前記プリセットデータを送信するプリセットデータ送信
    手段とを備え、前記マスタ装置は、前記範囲データを記
    憶する第2の記憶部と、端末装置が送信した前記範囲デ
    ータを受信したことに応じて、受信した前記範囲データ
    と前記第2の記憶部のデータが重複しているか否かによ
    ってプリセットの可否を判別するプリセット判別手段と
    、このプリセット判別手段の結果に基づいてプリセット
    の可否を示すデータを前記端末装置に送信する判別結果
    送信手段と、プリセット可能の場合前記範囲データを前
    記第2の記憶部に記憶する範囲データ記憶制御手段と、
    前記プリセットデータの受信に応じて前記第1の記憶部
    に前記プリセットデータを記憶するプリセットデータ記
    憶制御手段とを備えたことを特徴とする商品販売データ
    処理装置。
JP14537390A 1990-06-05 1990-06-05 商品販売データ処理装置 Pending JPH0438594A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14537390A JPH0438594A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 商品販売データ処理装置

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