JPH0438552B2 - - Google Patents
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- JPH0438552B2 JPH0438552B2 JP61206487A JP20648786A JPH0438552B2 JP H0438552 B2 JPH0438552 B2 JP H0438552B2 JP 61206487 A JP61206487 A JP 61206487A JP 20648786 A JP20648786 A JP 20648786A JP H0438552 B2 JPH0438552 B2 JP H0438552B2
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- main body
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は工業用ロボツトに係り、特にロボツト
本体を180度以上回動させて向きを変え所定の作
業を行なう工業用ロボツトに関する。
本体を180度以上回動させて向きを変え所定の作
業を行なう工業用ロボツトに関する。
従来の技術
従来の工業用ロボツトにおいては、例えばワー
クが搬送される搬送ラインを2列設けてなる場
合、各搬送ラインに1台ずつロボツト本体が設け
られていた。この場合ロボツト本体の設置場所が
増えるため、設置スペースが余分に必要であつ
た。また、ワークを塗装する場合には、ロボツト
本体がワークに近接して作業するときと、ロボツ
ト本体がワークより離間して作業するときがあ
る。そのため、上記のように各搬送ラインごとに
塗装用のロボツト本体を設けた場合、その設置ス
ペースが大となり狭い工場等では複数台のロボツ
トを設置することが難しい。そこで、例えば2列
の搬送ラインのワーク供給タクトが十分ある場合
には、2列の搬送ライン間に1台のロボツト本体
を設け、両方の搬送ラインでで搬送されたワーク
を1台のロボツト本体で作業することが考えられ
ている。
クが搬送される搬送ラインを2列設けてなる場
合、各搬送ラインに1台ずつロボツト本体が設け
られていた。この場合ロボツト本体の設置場所が
増えるため、設置スペースが余分に必要であつ
た。また、ワークを塗装する場合には、ロボツト
本体がワークに近接して作業するときと、ロボツ
ト本体がワークより離間して作業するときがあ
る。そのため、上記のように各搬送ラインごとに
塗装用のロボツト本体を設けた場合、その設置ス
ペースが大となり狭い工場等では複数台のロボツ
トを設置することが難しい。そこで、例えば2列
の搬送ラインのワーク供給タクトが十分ある場合
には、2列の搬送ライン間に1台のロボツト本体
を設け、両方の搬送ラインでで搬送されたワーク
を1台のロボツト本体で作業することが考えられ
ている。
発明が解決しようとする問題点
ところが、上記のように2列の搬送ライン間に
1台のロボツト本体を設けた場合、ロボツト本体
の設置スペースが小さくて済むが、一方の搬送ラ
インの作業後他方の搬送ラインの作業を行なう際
ロボツト本体を180度回動させる必要がある。ま
た油圧式ロボツトの場合油圧ホース、作動位置信
号ケーブル、塗料供給ホース等がロボツト本体の
基台に接続されており、電動ロボツトの場合には
駆動ケーブル、作動位置信号ケーブル等の可撓管
がロボツト本体の基台に接続されている。そのた
め、ロボツト本体を180度回動させる際、上記ケ
ーブル及びホース等がロボツト本体の回動を妨げ
ないように各ケーブル及びホースの長さに余裕を
もたせておく必要がある。
1台のロボツト本体を設けた場合、ロボツト本体
の設置スペースが小さくて済むが、一方の搬送ラ
インの作業後他方の搬送ラインの作業を行なう際
ロボツト本体を180度回動させる必要がある。ま
た油圧式ロボツトの場合油圧ホース、作動位置信
号ケーブル、塗料供給ホース等がロボツト本体の
基台に接続されており、電動ロボツトの場合には
駆動ケーブル、作動位置信号ケーブル等の可撓管
がロボツト本体の基台に接続されている。そのた
め、ロボツト本体を180度回動させる際、上記ケ
ーブル及びホース等がロボツト本体の回動を妨げ
ないように各ケーブル及びホースの長さに余裕を
もたせておく必要がある。
しかし、外部から引き出されたケーブル及びホ
ース等の可撓管を床面上にたるませておくとロボ
ツト本体が回動したとき可撓管が大きく振りまわ
されて周囲の機器にからまつたり、あるいは可撓
管が切断してしまうといつた問題点がある。
ース等の可撓管を床面上にたるませておくとロボ
ツト本体が回動したとき可撓管が大きく振りまわ
されて周囲の機器にからまつたり、あるいは可撓
管が切断してしまうといつた問題点がある。
そこで、本発明は上記問題点を解決した工業用
ロボツトを提供することを目的とする。
ロボツトを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明は、ロボツト本体が載置された支持ベー
スと、 前記ロボツト本体と前記支持ベースとの間に設
けられ前記ロボツト本体を回動させる回転ベース
と、 前記ロボツト本体の近傍に起立するよう設けら
れた支柱と、 該支柱の上端に回動自在に設けられ、前記ロボ
ツト本体に接続される複数の可撓管を前記ロボツ
ト本体の回動に応じて揺動するように支持する支
持部材と、よりなり、 前記支柱は、前記ロボツト本体近傍より所定高
さまで起立する基部と、 該基部の上端より前記ロボツト本体から離間す
る方向に傾斜する傾斜部と、 該傾斜部の上端より上方に延出し、前記支持部
材を回動自在に支持する延出部とを有し、 前記基部及び傾斜部の内部通路に挿通された前
記可撓管を傾斜部の上端開口より引き出し前記支
持部材へ案内するよう構成してなり、支柱により
可撓管がロボツト本体の回動動作を妨げないよう
に支持するとともに、設置スペースをできるだけ
小さくしたものである。
スと、 前記ロボツト本体と前記支持ベースとの間に設
けられ前記ロボツト本体を回動させる回転ベース
と、 前記ロボツト本体の近傍に起立するよう設けら
れた支柱と、 該支柱の上端に回動自在に設けられ、前記ロボ
ツト本体に接続される複数の可撓管を前記ロボツ
ト本体の回動に応じて揺動するように支持する支
持部材と、よりなり、 前記支柱は、前記ロボツト本体近傍より所定高
さまで起立する基部と、 該基部の上端より前記ロボツト本体から離間す
る方向に傾斜する傾斜部と、 該傾斜部の上端より上方に延出し、前記支持部
材を回動自在に支持する延出部とを有し、 前記基部及び傾斜部の内部通路に挿通された前
記可撓管を傾斜部の上端開口より引き出し前記支
持部材へ案内するよう構成してなり、支柱により
可撓管がロボツト本体の回動動作を妨げないよう
に支持するとともに、設置スペースをできるだけ
小さくしたものである。
実施例
第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
各図中、ロボツト本体1は油圧駆動式の塗装用ロ
ボツトであつて、基台2上に支柱3と、支柱3に
支持されたアーム4と、アーム4先端の塗装ノズ
ル5とを有している。このロボツト本体1は移動
装置6に設けられ、移動装置6の動作により矢印
X1,X2方向に移動する。また、ロボツト本体1
はワーク7を搬送する第1の搬送ライン8と、ワ
ーク9を搬送する第2の搬送ライン10との間に
設置されている。この搬送ライン8と10とは互
いに平行に設けられている。またワーク7と9と
は所定時間間隔をおいて交互に搬送されロボツト
本体1の前で停止する。
各図中、ロボツト本体1は油圧駆動式の塗装用ロ
ボツトであつて、基台2上に支柱3と、支柱3に
支持されたアーム4と、アーム4先端の塗装ノズ
ル5とを有している。このロボツト本体1は移動
装置6に設けられ、移動装置6の動作により矢印
X1,X2方向に移動する。また、ロボツト本体1
はワーク7を搬送する第1の搬送ライン8と、ワ
ーク9を搬送する第2の搬送ライン10との間に
設置されている。この搬送ライン8と10とは互
いに平行に設けられている。またワーク7と9と
は所定時間間隔をおいて交互に搬送されロボツト
本体1の前で停止する。
上記移動装置6はこの両搬送ライン8と10と
直交する方向に延在して設けられている。したが
つて、ロボツト本体1は移動装置6の移動動作に
より矢印X1またはX2方向に移動しワーク7また
はワーク9への塗装作業を行なう。すなわち、ロ
ボツト本体1は第1の搬送ライン8と第2の搬送
ライン10とにより搬送される両ラインのワーク
7と9への塗装作業を1台で実行する構成とされ
ている。
直交する方向に延在して設けられている。したが
つて、ロボツト本体1は移動装置6の移動動作に
より矢印X1またはX2方向に移動しワーク7また
はワーク9への塗装作業を行なう。すなわち、ロ
ボツト本体1は第1の搬送ライン8と第2の搬送
ライン10とにより搬送される両ラインのワーク
7と9への塗装作業を1台で実行する構成とされ
ている。
移動装置6はロボツト本体1を載置された台車
(支持ベース)11と、台車11が走行するレー
ル12と、台車11に接続され内部に油圧ホー
ス、作動位置信号ケーブルの複数の可撓管等が設
けられたケーブルキヤリア13とよりなる。な
お、ロボツト本体1は台車11上の回転ベース1
4に固定されており、回転ベース14はロボツト
本体1が第1の搬送ライン8側あるいは第2の搬
送ライン10側へ向きを変えるとき180度回動す
る。
(支持ベース)11と、台車11が走行するレー
ル12と、台車11に接続され内部に油圧ホー
ス、作動位置信号ケーブルの複数の可撓管等が設
けられたケーブルキヤリア13とよりなる。な
お、ロボツト本体1は台車11上の回転ベース1
4に固定されており、回転ベース14はロボツト
本体1が第1の搬送ライン8側あるいは第2の搬
送ライン10側へ向きを変えるとき180度回動す
る。
また、台車11のケーブルキヤリア13が接続
された接続部11aの上面には支柱15が起立し
ている。支柱15は中空状のパイプを第1図のよ
うに折曲してなり、接続部11aに固定された基
部15a、ロボツト本体1から離間する方向に傾
斜した傾斜部15bと、傾斜部15bよりさらに
上方に伸びる延出部15cとよりなる。また、延
出部15cの上端には支持部材16が回転自在に
取付けられている。
された接続部11aの上面には支柱15が起立し
ている。支柱15は中空状のパイプを第1図のよ
うに折曲してなり、接続部11aに固定された基
部15a、ロボツト本体1から離間する方向に傾
斜した傾斜部15bと、傾斜部15bよりさらに
上方に伸びる延出部15cとよりなる。また、延
出部15cの上端には支持部材16が回転自在に
取付けられている。
17は前記ケーブルキヤリア13内を挿通され
た信号ケーブル、油圧ホース等よりなる複数の可
撓管で、ケーブルキヤリア13より接続部11a
を介して支柱15の基部15a、傾斜部15bの
内部通路に挿通されている。支柱15内の複数の
可撓管17は傾斜部15bの折曲部に設けられた
開口15dより引き出され、支柱15の上端に回
動自在に設けられた支持部材16の平坦部に載置
固定されている。
た信号ケーブル、油圧ホース等よりなる複数の可
撓管で、ケーブルキヤリア13より接続部11a
を介して支柱15の基部15a、傾斜部15bの
内部通路に挿通されている。支柱15内の複数の
可撓管17は傾斜部15bの折曲部に設けられた
開口15dより引き出され、支柱15の上端に回
動自在に設けられた支持部材16の平坦部に載置
固定されている。
よつて、開口15dより引き出された複数の可
撓管17は上方に向けてたるみをもつた曲線状で
延在し、また支持部材16からたるんだ状態で下
方に延在して基台2の後部の接続部2aに接続固
定されている。
撓管17は上方に向けてたるみをもつた曲線状で
延在し、また支持部材16からたるんだ状態で下
方に延在して基台2の後部の接続部2aに接続固
定されている。
このように、複数の可撓管17は支柱15によ
つて所定高さ位置まで持ち上げられているので、
支持部材16と基台2の接続部2aとの間を十分
な長さの余裕をもつて装架されている。このた
め、後述するように複数の可撓管17がロボツト
本体18の回動動作を妨げるおそれはない。
つて所定高さ位置まで持ち上げられているので、
支持部材16と基台2の接続部2aとの間を十分
な長さの余裕をもつて装架されている。このた
め、後述するように複数の可撓管17がロボツト
本体18の回動動作を妨げるおそれはない。
しかも、支柱15の基部15aがロボツト本体
の近傍に配設されているので、設置スペースをで
きるだけ小さく抑えられ、狭い工場内にも設置す
ることができる。又支柱15はロボツト本体1よ
り離間する方向に傾斜する傾斜部15bを有する
ため、支柱15上端の支持部材16がロボツト本
体1の動作を邪魔しない位置に離間させて支持す
ることができる。又、複数の可撓管17が支柱1
5の基部15a及び傾斜部15bの内部通路に挿
通されて傾斜部15bの開口15dより側方に引
き出されて支持部材16に案内されるので、支持
部材16がロボツト本体1の回動動作に伴つて回
動しても可撓管17が大きく振り回されて周囲の
機器にからまつたりあるいは可撓管17が大きく
捩られて損傷するといつた不都合を解消できる。
の近傍に配設されているので、設置スペースをで
きるだけ小さく抑えられ、狭い工場内にも設置す
ることができる。又支柱15はロボツト本体1よ
り離間する方向に傾斜する傾斜部15bを有する
ため、支柱15上端の支持部材16がロボツト本
体1の動作を邪魔しない位置に離間させて支持す
ることができる。又、複数の可撓管17が支柱1
5の基部15a及び傾斜部15bの内部通路に挿
通されて傾斜部15bの開口15dより側方に引
き出されて支持部材16に案内されるので、支持
部材16がロボツト本体1の回動動作に伴つて回
動しても可撓管17が大きく振り回されて周囲の
機器にからまつたりあるいは可撓管17が大きく
捩られて損傷するといつた不都合を解消できる。
次に上記構成になる工業用ロボツトの動作につ
き説明する。
き説明する。
まず、ロボツト本体1は第2,3図に示すよう
に実線で示す位置に移動している。第1の搬送ラ
イン8により搬送されたワーク7は、ロボツト本
体1の前で停止する。そこで、ロボツト本体1は
まずワーク7の上面側に塗料を吹き付ける。なお
台車11の接続部11aより垂立する支柱15が
支柱3の側方に位置し、しかもロボツト本体1よ
り離間する方向に折曲されているので塗装作業時
支柱15によつて塗装動作が妨げられてしまうと
いつたおそれはない。
に実線で示す位置に移動している。第1の搬送ラ
イン8により搬送されたワーク7は、ロボツト本
体1の前で停止する。そこで、ロボツト本体1は
まずワーク7の上面側に塗料を吹き付ける。なお
台車11の接続部11aより垂立する支柱15が
支柱3の側方に位置し、しかもロボツト本体1よ
り離間する方向に折曲されているので塗装作業時
支柱15によつて塗装動作が妨げられてしまうと
いつたおそれはない。
ワーク7上面側の塗装作業が終ると、移動装置
6の台車11が駆動されロボツト本体1はワーク
7より離間する矢印X2方向に移動する。台車1
1は2本のレール12上を走行し第2図中2点鎖
線で示す位置で停止する。
6の台車11が駆動されロボツト本体1はワーク
7より離間する矢印X2方向に移動する。台車1
1は2本のレール12上を走行し第2図中2点鎖
線で示す位置で停止する。
次にロボツト本体1は支柱3及びアーム4を動
作させて塗装ノズル5の高さ位置を下げる。そし
て、ロボツト本体1は塗装ノズルより塗料を噴霧
し、ワーク7の側面側に対する塗装作業を行な
う。このようにして、ワーク7に対する塗装作業
が終了すると、支柱3及びアーム4が元の状態に
戻り台車11の回転ベース14が180度回転する。
作させて塗装ノズル5の高さ位置を下げる。そし
て、ロボツト本体1は塗装ノズルより塗料を噴霧
し、ワーク7の側面側に対する塗装作業を行な
う。このようにして、ワーク7に対する塗装作業
が終了すると、支柱3及びアーム4が元の状態に
戻り台車11の回転ベース14が180度回転する。
すなわち、ロボツト本体1は回転ベース14の
回動により第3図中反時計方向に180度回動し、
第2の搬送ライン10側に向きを変える。
回動により第3図中反時計方向に180度回動し、
第2の搬送ライン10側に向きを変える。
ロボツト本体1が180度回動する際は複数の可
撓管17が支柱15の上端と基台2の接続部2a
との間を十分なたるみをもつて装架されているの
で、複数の可撓管17が無理に引つ張られること
が無い。そのため、ロボツト本体1は複数の可撓
管17に影響されずにスムーズに回動してその向
きを変えることができる。
撓管17が支柱15の上端と基台2の接続部2a
との間を十分なたるみをもつて装架されているの
で、複数の可撓管17が無理に引つ張られること
が無い。そのため、ロボツト本体1は複数の可撓
管17に影響されずにスムーズに回動してその向
きを変えることができる。
また、ロボツト本体1の回動により複数の可撓
管17が引張されると、支柱15上端の支持部材
16がその方向に回動する。したがつて、この、
支持部材16の回動動作によつて複数の可撓管1
7の向きがロボツト本体1の回動方向に変わり、
ロボツト本体1はより円滑に回動することができ
る。なお、複数の可撓管17は支柱15によつて
所定高さ位置まで持ち上げられているので、ロボ
ツト本体1が回動する際に床面等に引きずられる
ことがなく、また他の装置等に引つ掛かるといつ
たこともない。そのため、複数の可撓管17はロ
ボツト本体1の回動時損傷してしまうことが防止
されている。
管17が引張されると、支柱15上端の支持部材
16がその方向に回動する。したがつて、この、
支持部材16の回動動作によつて複数の可撓管1
7の向きがロボツト本体1の回動方向に変わり、
ロボツト本体1はより円滑に回動することができ
る。なお、複数の可撓管17は支柱15によつて
所定高さ位置まで持ち上げられているので、ロボ
ツト本体1が回動する際に床面等に引きずられる
ことがなく、また他の装置等に引つ掛かるといつ
たこともない。そのため、複数の可撓管17はロ
ボツト本体1の回動時損傷してしまうことが防止
されている。
次に、台車11が矢印X2方向に走行し、ロボ
ツト本体1は第2図中1点鎖線で示す位置まで移
動して停止する。このように、ロボツト本体1が
ワーク7に対する塗装作業を終了して第2の搬送
ライン10側へ移動する間に、ワーク9は第2の
搬送ライン10によつてロボツト本体1の前に搬
送される。ここで、ロボツト本体1は上記ワーク
7に対する塗装作業と同様に作業をワーク9に対
しても実行する。
ツト本体1は第2図中1点鎖線で示す位置まで移
動して停止する。このように、ロボツト本体1が
ワーク7に対する塗装作業を終了して第2の搬送
ライン10側へ移動する間に、ワーク9は第2の
搬送ライン10によつてロボツト本体1の前に搬
送される。ここで、ロボツト本体1は上記ワーク
7に対する塗装作業と同様に作業をワーク9に対
しても実行する。
ワーク9への塗装作業が終了すると、再びロボ
ツト本体1は時計方向に180度回動し、向きを変
える。そして、台車11が矢印X1方向に移動す
る。ロボツト本体1は台車11とともに実線で示
す位置まで移動し、次に搬送されたワーク7の塗
装作業を行い、両搬送ライン8,10に対する上
記塗装作業を繰り返す。
ツト本体1は時計方向に180度回動し、向きを変
える。そして、台車11が矢印X1方向に移動す
る。ロボツト本体1は台車11とともに実線で示
す位置まで移動し、次に搬送されたワーク7の塗
装作業を行い、両搬送ライン8,10に対する上
記塗装作業を繰り返す。
このようにして、ロボツト本体1は平行に配設
された搬送ライン8と10との間を往復移動し
て、向きを変え両搬送ライン8,10で搬送され
てくるワークへの作業を能率良く行なうことがで
きる。
された搬送ライン8と10との間を往復移動し
て、向きを変え両搬送ライン8,10で搬送され
てくるワークへの作業を能率良く行なうことがで
きる。
なお、上記実施例では回転ベース14が台車1
1とロボツト本体1との間に設けられたが、これ
に限らず、例えばロボツト本体1が2つの搬送ラ
イン間を移動しない構成にも適用しうる。その場
合、回転ベース14が固定的に設けられた床面、
取付台等の支持ベース上に設けられる。
1とロボツト本体1との間に設けられたが、これ
に限らず、例えばロボツト本体1が2つの搬送ラ
イン間を移動しない構成にも適用しうる。その場
合、回転ベース14が固定的に設けられた床面、
取付台等の支持ベース上に設けられる。
発明の効果
上述の如く、本発明になる工業用ロボツトは、
ロボツト本体に接続される複数の可撓管を支柱上
端に回動自在に設けられた支持部材により支持す
るため、簡単な構成で複数の可撓管を揺動自在に
支持することができるとともに、支柱とロボツト
本体との間にケーブル及びホース等の可撓部を余
裕をもたせて装架させることができ、ロボツト本
体を回動させる際、可撓管がロボツト本体の回動
を妨げるといつた不都合が無くロボツト本体をス
ムーズに回動させることができる。したがつて、
例えば複数のワーク搬送ライン間にロボツト本体
を設けても、各ワーク搬送ライン側へロボツト本
体の向きを容易に変えることができ、複数のワー
ク搬送ラインの作業を能率良く行うことができ
る。
ロボツト本体に接続される複数の可撓管を支柱上
端に回動自在に設けられた支持部材により支持す
るため、簡単な構成で複数の可撓管を揺動自在に
支持することができるとともに、支柱とロボツト
本体との間にケーブル及びホース等の可撓部を余
裕をもたせて装架させることができ、ロボツト本
体を回動させる際、可撓管がロボツト本体の回動
を妨げるといつた不都合が無くロボツト本体をス
ムーズに回動させることができる。したがつて、
例えば複数のワーク搬送ライン間にロボツト本体
を設けても、各ワーク搬送ライン側へロボツト本
体の向きを容易に変えることができ、複数のワー
ク搬送ラインの作業を能率良く行うことができ
る。
しかも、支柱の基部がロボツト本体の近傍に配
設されているので、設置スペースをできるだけ小
さく抑えられ、狭い工場内にも設置することがで
きる。又、支柱はロボツト本体から離間する方向
に傾斜する傾斜部を有するため、支柱上端の支持
部材がロボツト本体の動作を邪魔しない位置に離
間させて支持することができる。又、複数の可撓
管が支柱の基部及び傾斜部の内部通路に挿通され
て傾斜部の上端開口より引き出されて支持部材に
案内されるので、支持部材がロボツト本体の回動
動作に伴つて回動しても可撓管が大きく振り回さ
れて周囲の機器にからまつたりあるいは可撓管が
大きく捩られて損傷するといつた不都合を解消で
きる等の特長を有する。
設されているので、設置スペースをできるだけ小
さく抑えられ、狭い工場内にも設置することがで
きる。又、支柱はロボツト本体から離間する方向
に傾斜する傾斜部を有するため、支柱上端の支持
部材がロボツト本体の動作を邪魔しない位置に離
間させて支持することができる。又、複数の可撓
管が支柱の基部及び傾斜部の内部通路に挿通され
て傾斜部の上端開口より引き出されて支持部材に
案内されるので、支持部材がロボツト本体の回動
動作に伴つて回動しても可撓管が大きく振り回さ
れて周囲の機器にからまつたりあるいは可撓管が
大きく捩られて損傷するといつた不都合を解消で
きる等の特長を有する。
第1図は本発明になる工業用ロボツトの一実施
例を説明するための正面図、第2図は第1図に示
すロボツト本体を移動装置上に設けた状態を説明
するための側面図、第3図は第2図の平面図であ
る。 1……ロボツト本体、2……基台、6……移動
装置、8……第1の搬送ライン、10……第2の
搬送ライン、11……台車、14……回転ベー
ス、15……支柱、16……支持部材、17……
可撓管。
例を説明するための正面図、第2図は第1図に示
すロボツト本体を移動装置上に設けた状態を説明
するための側面図、第3図は第2図の平面図であ
る。 1……ロボツト本体、2……基台、6……移動
装置、8……第1の搬送ライン、10……第2の
搬送ライン、11……台車、14……回転ベー
ス、15……支柱、16……支持部材、17……
可撓管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロボツト本体が載置された支持ベースと、 前記ロボツト本体と前記支持ベースとの間に設
けられ前記ロボツト本体を回動させる回転ベース
と、 前記ロボツト本体の近傍に起立するよう設けら
れた支柱と、 該支柱の上端に回動自在に設けられ、前記ロボ
ツト本体に接続される複数の可撓管を前記ロボツ
ト本体の回動に応じて揺動するように支持する支
持部材と、よりなり、 前記支柱は、前記ロボツト本体近傍より所定高
さまで起立する基部と、 該基部の上端より前記ロボツト本体から離間す
る方向に傾斜する傾斜部と、 該傾斜部の上端より上方に延出し、前記支持部
材を回動自在に支持する延出部とを有し、 前記基部及び傾斜部の内部通路に挿通された前
記可撓管を傾斜部の上端開口より引き出し前記支
持部材へ案内するよう構成したことを特徴とする
工業用ロボツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20648786A JPS6362688A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 工業用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20648786A JPS6362688A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 工業用ロボツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362688A JPS6362688A (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0438552B2 true JPH0438552B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=16524186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20648786A Granted JPS6362688A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 工業用ロボツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6362688A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2016035165A1 (ja) * | 2014-09-03 | 2017-06-15 | 富士機械製造株式会社 | 旋回ケーブルガイド |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48109668U (ja) * | 1972-03-23 | 1973-12-17 | ||
| JPS5863997U (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-28 | 株式会社東芝 | 関節ロボツト |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP20648786A patent/JPS6362688A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6362688A (ja) | 1988-03-18 |
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