JPH0437340Y2 - - Google Patents

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JPH0437340Y2
JPH0437340Y2 JP7958987U JP7958987U JPH0437340Y2 JP H0437340 Y2 JPH0437340 Y2 JP H0437340Y2 JP 7958987 U JP7958987 U JP 7958987U JP 7958987 U JP7958987 U JP 7958987U JP H0437340 Y2 JPH0437340 Y2 JP H0437340Y2
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JP
Japan
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microcomputer
system control
decoder
output
key
Prior art date
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Expired
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JP7958987U
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JPS63191465U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は複数のコンパクトデイスクをマガジン
に内蔵して、このマガジンをデイスクプレーヤに
装着すると共に、前記プレーヤに設ける操作キー
と同様の遠隔操作キーをリモートコントロール用
の送信機に設けるオートチエンジヤ方式のデイス
クプレーヤなどの遠隔操作制御装置に関する。
「従来の技術」 従来、第2図又は第3図に示す如く、遠隔操作
用の受信部1とシステムコントロール用マイクロ
コンピユータ2との間に遠隔制御信号デコーダ用
マイクロコンピユータ3を設ける技術があつた。
「考案が解決しようとする問題点」 前記従来技術は、第2図の装置において、シス
テムコントロール用マイクロコンピユータ2及び
デコーダ用マイクロコンピユータ3を一般的に量
産されているコンピユータにより構成できたが、
デイスクプレーヤ側の操作キーをトランジスタス
イツチ回路4により形成する必要があつたから、
デコーダ用マイクロコンピユータは操作キーの数
だけ出力ポートが必要であると共に、前記スイツ
チ回路4を形成するトランジスタが操作キーの数
だけ必要であり、組立などの取扱い操作の簡略化
並びに製造コスト低下などを容易に行い得ない等
の問題があつた。
また第3図の如く、シリアルデータを転送する
シリアル通信によりシステムコントロール用マイ
クロコンピユータ2にデコーダ用マイクロコンピ
ユータ3を接続させることにより、そのいずれの
コンピユータ2,3も特別に製造する必要があ
り、製造コスト低下などを容易に行い得ない等の
問題があつた。
「問題点を解消するための手段」 然るに、本考案は、遠隔操作用の受信部とシス
テムコントロール用マイクロコンピユータとの間
に遠隔制御信号デコーダ用マイクロコンピユータ
を設ける装置において、システムコントロール用
マイクロコンピユータの表示出力を接続させる入
力部をデコーダ用マイクロコンピユータに設ける
と共に、システムコントロール用マイクロコンピ
ユータのキー入力とデコーダ用マイクロコンピユ
ータの入力及び出力部の間にキーマトリクスを設
け、システムコントロール用マイクロコンピユー
タの表示出力によつて該コンピユータのキー入力
に送るデコーダ用マイクロコンピユータ出力を制
御すべく構成したことを特徴とするものである。
「作用」 従つて、従来のようなスイツチ回路を構成する
トランジスタを不要とし、またシステムコントロ
ール用マイクロコンピユータを一般的に量産され
ているコンピユータで構成し得ると共に、デコー
ダ用マイクロコンピユータの出力ポート数を操作
キーの数より少なくし得、従来に比べて組立など
の取扱い操作の簡略化並びに製造コストの低下な
どを容易に図り得るものである。
「実施例」 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図はデイスクプレーヤの遠隔操作制御を
行うブロツク図であり、プレイ操作などを行う複
数の操作キー5…を有し操作内容に応じた制御信
号を無線で発射させる送信機6と、前記送信機6
からの制御信号を受ける遠隔操作用の受信部7
と、デイスクプレーヤの再生動作などを行うシス
テムコントロール用マイクロコンピユータ8と、
前記受信部7からの制御信号をシステムコントロ
ール用マイクロコンピユータ8のキー入力に送り
込む遠隔制御信号デコーダ用マイクロコンピユー
タ9とを設ける。
またデイスクプレーヤ側の操作キー10…によ
つて形成するキーマトリクス11を備え、デイス
プレー動作を行わせるシステムコントロール用マ
イクロコンピユータ8の表示出力を接続させる入
力部をデコーダ用マイクロコンピユータ9に設け
ると共に、システムコントロール用マイクロコン
ピユータ8のキー入力とデコーダ用マイクロコン
ピユータ9の入力及び出力部の間に前記キーマト
リクス11を設け、システムコントロール用マイ
クロコンピユータ8の表示出力によつて該コンピ
ユータ8のキー入力に送るデコーダ用マイクロコ
ンピユータ9の出力を制御するもので、システム
コントロール用マイクロコンピユータ8の表示出
力から一定周期で低レベルになるパルスが出力さ
れていて、例えば送信機6のプレイキー5aが押
されると、デイスクプレーヤ側でプレイキー10
aが押されたときと同様に表示出力Aが低レベル
のときだけデコーダ用マイクロコンピユータ9の
出力Bから低レベル信号を出力させ、システムコ
ントロール用マイクロコンピユータ8をプレイ動
作させるものである。
また送信機6のデイスク選択キー5b並びにデ
イスクプレーヤ側のデイスク選択キー10bは、
キー5b,10b操作により連続して低レベルを
システムコントロール用マイクロコンピユータ8
のキー入力に送り込むもので、他のキー5a,5
…及び10a,10…とは独立して設けている。
「考案の効果」 以上実施例から明らかなように本考案は、遠隔
操作用の受信部7とシステムコントロール用マイ
クロコンピユータ8との間に遠隔制御信号デコー
ダ用マイクロコンピユータ9を設ける装置におい
て、システムコントロール用マイクロコンピユー
タ8の表示出力を接続させる入力部をデコーダ用
マイクロコンピユータ9に設けると共に、システ
ムコントロール用マイクロコンピユータ8のキー
入力とデコーダ用マイクロコンピユータ9の入力
及び出力部の間にキーマトリクス11を設け、シ
ステムコントロール用マイクロコンピユータ8の
表示出力によつて該コンピユータ8のキー入力に
送るデコーダ用マイクロコンピユータ9出力を制
御すべく構成したもので、従来のようなスイツチ
回路を構成するトランジスタを不要とし、またシ
ステムコントロール用マイクロコンピユータ8を
一般的に量産されているコンピユータで構成でき
ると共に、デコーダ用マイクロコンピユータ9の
出力ポート数を操作キーの数より少なくすること
ができ、従来に比べて組立などの取扱い操作の簡
略化並びに製造コストの低下などを容易に図るこ
とができる等の実用的な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図及び第3図は従来例を示すブロツク図であ
る。 7……受信部、8……システムコントロール用
マイクロコンピユータ、9……デコーダ用マイク
ロコンピユータ、11……キーマトリクス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 遠隔操作用の受信部とシステムコントロール用
    マイクロコンピユータとの間に遠隔制御信号デコ
    ーダ用マイクロコンピユータを設ける装置におい
    て、システムコントロール用マイクロコンピユー
    タの表示出力を接続させる入力部をデコーダ用マ
    イクロコンピユータに設けると共に、システムコ
    ントロール用マイクロコンピユータのキー入力と
    デコーダ用マイクロコンピユータの入力及び出力
    部の間にキーマトリクスを設け、システムコント
    ロール用マイクロコンピユータの表示出力によつ
    て該コンピユータのキー入力に送るデコーダ用マ
    イクロコンピユータ出力を制御すべく構成したこ
    とを特徴とする遠隔操作制御装置。
JP7958987U 1987-05-26 1987-05-26 Expired JPH0437340Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7958987U JPH0437340Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7958987U JPH0437340Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63191465U JPS63191465U (ja) 1988-12-09
JPH0437340Y2 true JPH0437340Y2 (ja) 1992-09-02

Family

ID=30929593

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JP7958987U Expired JPH0437340Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

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JPS63191465U (ja) 1988-12-09

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