JPH04373055A - ユニットの活線挿抜対応バス接続回路 - Google Patents

ユニットの活線挿抜対応バス接続回路

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Publication number
JPH04373055A
JPH04373055A JP3177144A JP17714491A JPH04373055A JP H04373055 A JPH04373055 A JP H04373055A JP 3177144 A JP3177144 A JP 3177144A JP 17714491 A JP17714491 A JP 17714491A JP H04373055 A JPH04373055 A JP H04373055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
cpu
selection signal
data
decoder
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3177144A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Kodama
小玉 知章
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニットの活線挿抜対
応バス接続回路に係り、とくに基幹系伝送装置のように
特に信頼性を要求される装置において、ユニットに障害
が発生した場合、運用中の状態で障害ユニットの挿抜が
可能なユニットの活線挿抜対応バス接続回路に関する。
【0002】
【従来の技術】基幹系伝送装置のように特に信頼性を要
求される装置においては、ユニットの障害からその装置
が提供するサービスを保証するためユニットの冗長化(
二重化)が行われている。
【0003】図2に従来例を示す。この図2の従来例は
CPU11を搭載するCPUユニット10と、バックボ
ード40を経由してデータ・コントロールバス41接続
およびアドレスバス42接続されている第1のユニット
20と第2のユニット30とから構成される。さらに各
ユニットはアドレスバス42からのアドレス信号をデコ
ードするためのデコーダ22,32とI/Oデバイスお
よびメモリ21,31とを具備している。
【0004】CPUユニット10とバックボード40を
通しバス接続されたユニット20,30はCPU11か
らのアドレスバス42をユニット20,30内のデコー
ダ22,32でデコードし、その信号とコントロールバ
ス41によってユニット20,30内のI/Oデバイス
、メモリ21,31の選択制御を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、CPU11のアドレスバス42を、C
PU11によって制御されるユニット20,30内でデ
コードしI/Oデバイスおよびメモリ21,31を制御
しているため、ユニットに障害が発生し、装置を運用中
の状態で障害ユニットの挿抜(交換)が必要となった時
の、ユニットのコネクタピンの接触状況によって、CP
Uがアクセスしようとしたユニット以外のユニットがデ
コードされ、そのI/Oデバイスまたはメモリがデータ
をデータ・コントロールバス41に出力する場合がある
。例えばCPU11がユニット30のメモリ31をリー
ドしている時、ユニット20を挿抜しようとするとユニ
ット20のI/Oデバイスまたはメモリ21がデータ・
コントロールバス41にデータを出力し、データ・コン
トロールバス41上でユニット20とユニット30から
の信号の衝突が発生する。このタイミングがCPU11
のコードフェッチサイクルであればCPU11は暴走し
システムダウンとなり、データのリードであれば誤った
データを処理することとなるという不都合があった。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに運用中にユニットの挿抜を行っ
てもデータ信号の衝突が発生しないユニットの活線挿抜
対応バス接続回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、C
PUを搭載するCPUユニットと、バックボードを経由
してバス接続されているI/Oデバイスやメモリを搭載
する複数のユニットとを具備し、さらにCPUユニット
内のCPUからのアドレスバスをデコードしユニット選
択信号を生成するデコーダをCPUユニット内に併設す
るとともに、このユニット選択信号を該当するユニット
に送信するユニット選択信号線がデコーダと各ユニット
との間に接続されているという構成を採っている。これ
によって前述した目的を達成しようとするものである。
【0008】
【作用】(1)CPUが第1のユニットのI/Oデバイ
スあるいはメモリからデータを読み出す場合;CPUか
ら読み出したいデータが格納されている第1のユニット
のI/Oデバイスあるいはメモリのアドレスをアドレス
バスに出力するとデコーダは、アドレスバス上のアドレ
スデータをデコードし、第1のユニット選択信号線をア
クティブに、その他のユニット選択信号線をインアクテ
ィブにする。すると第1のユニットは第1のユニット選
択信号線がアクティブなので、I/Oデバイスあるいは
メモリをアクティブにするが、その他のユニットはユニ
ット選択信号線がインアクティブなので何もしない。従
って、その他のユニットが挿抜作業中であっても、CP
Uの動作に影響を及ぼすことはない。さらに、CPUか
ら読み出しコマンドがデータ・コントロールバスに出力
されるとI/Oデバイスあるいはメモリから該当するア
ドレスのデータがデータ・コントロールバスに出力され
、CPUはこのデータを取り込む。
【0009】(2)CPUが第2のユニットのI/Oデ
バイスあるいはメモリにデータを出力する場合;CPU
からデータを出力したい第2のユニットのI/Oデバイ
スあるいはメモリのアドレスがアドレスバスに出力され
ると、デコーダは、アドレスバス上のアドレスデータを
デコードし、第2のユニット選択信号線をアクティブに
、その他のユニット選択信号線をインアクティブにする
。すると第2のユニットは第2のユニット選択信号線が
アクティブなので、I/Oデバイスあるいはメモリをア
クティブにする。この時、その他のユニットはユニット
選択信号線がインアクティブなので何もしない。従って
、第2のユニット以外のユニットが挿抜作業中であって
も、CPUの動作に影響を及ぼすことはない。さらに、
CPUから出力データと出力コマンドがデータ・コント
ロールバスに出力されると、I/Oデバイスあるいはメ
モリはデータ・コントロールバス上のデータを取り込む
【0010】(3)CPU11がデータの入出力や読み
書きを行わない場合;デコーダは、すべてのユニット選
択信号線をインアクティブにする。すると各ユニットは
ユニット選択信号線がインアクティブなので、何もしな
い。従って、どのユニットが挿抜作業中であっても、C
PUの動作に影響を及ぼすことはない。
【0011】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づ
いて説明する。
【0012】図1の実施例はCPU11を搭載するCP
Uユニット10と、このCPUユニット10とバックボ
ード40を経由してデータ・コントロールバス41接続
およびアドレスバス42接続されてCPU11により制
御される第1のユニット20と第2のユニット30を具
備し、さらにCPUユニット10内のCPU11からの
アドレスバスをデコードしユニット選択信号を生成する
デコーダ12をCPUユニット10内に併設するととも
に、このユニット選択信号を該当するユニットに送信す
るユニット選択信号線43,44がデコーダ12と各ユ
ニット20,30との間に接続されているという構成を
採っている。
【0013】ここで、各ユニットはアドレスバス42か
らのアドレス信号をデコードするためのデコーダ23,
33とI/Oデバイス21,31およびメモリ22,3
2とを具備している。
【0014】次に、本実施例の動作について説明する。
【0015】(1)CPU11が第1のユニット20の
メモリ22からデータを読み出す場合;■CPU11か
ら読み出したいデータが格納されている第1のユニット
20のメモリ22のアドレスをアドレスバス42に出力
する。■CPUユニット10内のデコーダ12では、ア
ドレスバス42上のアドレスデータをデコードし、第1
のユニット選択信号線43をアクティブに、第2のユニ
ット選択信号線44をインアクティブにする。■第1の
ユニット20内のデコーダ23は第1のユニット選択信
号線43がアクティブなので、アドレスバス42上のア
ドレスデータをデコードし、メモリ22をアクティブに
する。この時、第2のユニット30内のデコーダ33は
第2のユニット選択信号線44がインアクティブなので
何もしない。従って、第2のユニットが挿抜作業中であ
っても、CPU11の動作に影響を及ぼすことはない。 ■CPU11から読み出しコマンドがデータ・コントロ
ールバス41に出力される。■メモリ22から該当する
データがデータ・コントロールバス41に出力される。 ■CPU11はデータ・コントロールバス41上のデー
タを取り込む。
【0016】(2)CPU11が第2のユニット20の
メモリ32にデータを書き込む場合;■CPU11から
データを格納したい第2のユニット30のメモリ32の
アドレスをアドレスバス42に出力する。■CPUユニ
ット10内のデコーダ12では、アドレスバス42上の
アドレスデータをデコードし、第2のユニット選択信号
線44をアクティブに、第1のユニット選択信号線43
をインアクティブにする。■第2のユニット30内のデ
コーダ33は第2のユニット選択信号線44がアクティ
ブなので、アドレスバス42上のアドレスデータをデコ
ードし、メモリ32をアクティブにする。この時、第1
のユニット20内のデコーダ23は第1のユニット選択
信号線43がインアクティブなので何もしない。従って
、第1のユニットが挿抜作業中であっても、CPU11
の動作に影響を及ぼすことはない。■CPU11から書
き込みデータがデータ・コントロールバス41に出力さ
れる。■CPU11から書き込みコマンドがデータ・コ
ントロールバス41に出力される。■メモリ32はデー
タ・コントロールバス41上のデータを取り込む。
【0017】(3)CPU11が第1のユニット20の
I/Oデバイス21からデータを読み出す場合;■CP
U11から読み出したいデータが格納されている第1の
ユニット20のI/Oデバイス21のアドレスをアドレ
スバス42に出力する。■CPUユニット10内のデコ
ーダ12では、アドレスバス42上のアドレスデータを
デコードし、第1のユニット選択信号線43をアクティ
ブに、第2のユニット選択信号線44をインアクティブ
にする。■第1のユニット20内のデコーダ23は第1
のユニット選択信号線43がアクティブなので、アドレ
スバス42上のアドレスデータをデコードし、I/Oデ
バイス21をアクティブにする。この時、第2のユニッ
ト30内のデコーダ33は第2のユニット選択信号線4
4がインアクティブなので何もしない。従って、第2の
ユニットが挿抜作業中であっても、CPU11の動作に
影響を及ぼすことはない。■CPU11から読み出しコ
マンドがデータ・コントロールバス41に出力される。 ■I/Oデバイス21からデータがデータ・コントロー
ルバス41に出力される。■CPU11はデータ・コン
トロールバス41上のデータを取り込む。
【0018】(4)CPU11が第2のユニット20の
I/Oデバイス31にデータを出力する場合;■CPU
11からデータを出力したい第2のユニット30のI/
Oデバイス31のアドレスをアドレスバス42に出力す
る。■CPUユニット10内のデコーダ12では、アド
レスバス42上のアドレスデータをデコードし、第2の
ユニット選択信号線44をアクティブに、第1のユニッ
ト選択信号線43をインアクティブにする。■第2のユ
ニット30内のデコーダ33は第2のユニット選択信号
線44がアクティブなので、アドレスバス42上のアド
レスデータをデコードし、I/Oデバイス31をアクテ
ィブにする。この時、第1のユニット20内のデコーダ
23は第1のユニット選択信号線43がインアクティブ
なので何もしない。従って、第1のユニットが挿抜作業
中であっても、CPU11の動作に影響を及ぼすことは
ない。■CPU11から出力データがデータ・コントロ
ールバス41に出力される。■CPU11から出力コマ
ンドがデータ・コントロールバス41に出力される。■
I/Oデバイス31はデータ・コントロールバス41上
のデータを取り込む。■I/Oデバイス31から取り込
んだデータが出力される。
【0019】(5)CPU11がデータの入出力や読み
書きを行わない場合;■CPUユニット10内のデコー
ダ12は、第1のユニット選択信号線43をインアクテ
ィブに、第2のユニット選択信号線44もインアクティ
ブにする。■第1のユニット20内のデコーダ23は第
1のユニット選択信号線43がインアクティブなので、
何もしない。また、第2のユニット30内のデコーダ3
3も第2のユニット選択信号線44がインアクティブな
ので何もしない。従って、第1のユニット20と第2の
ユニット30がどちらも挿抜作業中であっても、CPU
11の動作に影響を及ぼすことはない。
【0020】ここで、本実施例ではユニットの枚数を2
枚としているが、これに限定されるものではなく、ユニ
ットが増加すればそれに合わせてユニット選択信号線を
増加させることにより容易に対応できる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によると、CPUを
搭載するCPUユニットと、バックボードを経由してバ
ス接続されているI/Oデバイスやメモリを搭載する複
数のユニットとを具備し、さらにCPUユニット内のC
PUからのアドレスバスをデコードしユニット選択信号
を生成するデコーダをCPUユニット内に併設するとと
もに、このユニット選択信号を該当するユニットに送信
するユニット選択信号線がデコーダと各ユニットとの間
に接続されているという構成を採っているのでCPUユ
ニット内のデコーダがユニット選択信号をアクティブに
しない限りユニットはデータをデータ・コントロールバ
スに出力できないようにすることができ、これがため、
CPUユニット内のデコーダの論理をアクセスしようと
するユニットのユニット選択信号のみがアクティブにな
るように設定するとCPUがアクセスしようとするユニ
ット以外のユニットの挿抜はデータ・コントロールバス
に影響を与えることがなくなり、運用中にユニットの挿
抜を行ってもデータ信号の衝突が発生せず、従って装置
全体に悪影響を与えることがないという従来にない優れ
たユニットの活線挿抜対応バス接続回路を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】従来例を示した構成図である。
【符号の説明】
10  CPUユニット 11  CPU 12  デコーダ 20  第1のユニット 30  第2のユニット 40  バックボード 41  データ・コントロールバス 42  アドレスバス 43  第1のユニット選択信号線 44  第2のユニット選択信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  CPUを搭載するCPUユニットとバ
    ックボードを経由してバス接続されているI/Oデバイ
    ス及びメモリを搭載する複数のユニットを備えたユニッ
    トの活線挿抜対応バス接続回路において、前記CPUユ
    ニット内のCPUからのアドレスバスをデコードしユニ
    ット選択信号を生成するデコーダをCPUユニット内に
    併設するとともに、このユニット選択信号を該当するユ
    ニットに送信するユニット選択信号線がデコーダと各ユ
    ニットとの間に接続されていることを特徴とするユニッ
    トの活線挿抜対応バス接続回路。
JP3177144A 1991-06-21 1991-06-21 ユニットの活線挿抜対応バス接続回路 Withdrawn JPH04373055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3177144A JPH04373055A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 ユニットの活線挿抜対応バス接続回路

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JPH04373055A true JPH04373055A (ja) 1992-12-25

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ID=16025958

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JP3177144A Withdrawn JPH04373055A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 ユニットの活線挿抜対応バス接続回路

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980903