JPH04373039A - ボリューム退避制御方式 - Google Patents

ボリューム退避制御方式

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Publication number
JPH04373039A
JPH04373039A JP3150740A JP15074091A JPH04373039A JP H04373039 A JPH04373039 A JP H04373039A JP 3150740 A JP3150740 A JP 3150740A JP 15074091 A JP15074091 A JP 15074091A JP H04373039 A JPH04373039 A JP H04373039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage device
external storage
capacity
evacuation
saving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3150740A
Other languages
English (en)
Inventor
Masae Takahashi
高橋 真枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Hokkaido Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Hokkaido Ltd filed Critical HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP3150740A priority Critical patent/JPH04373039A/ja
Publication of JPH04373039A publication Critical patent/JPH04373039A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボリューム退避制御方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】外部記憶装置のボリューム全体(全ファ
イル領域)を定期的に退避用外部記憶装置に退避してお
き、外部記憶装置の破壊やファイルの破壊が生じた場合
に、退避用外部記憶装置から復帰することにより、外部
記憶装置上のファイルを退避した時点と全く同じ状態に
戻すことが、よく行われている。
【0003】従来のこの種のボリューム退避方式の一例
を図2に示す。図2を参照すると、本例は、外部記憶装
置6から退避用外部記憶装置7へボリューム全体のデー
タの退避を指示する退避指示装置1と、外部記憶装置6
からデータを読み込み、退避用外部記憶装置7に書き出
すデータ退避手段5とから構成されている。
【0004】上記構成において、退避指示装置1から外
部記憶装置ボリューム全体の退避処理が要求され、退避
対象の外部記憶装置名の列が入力される。データ退避手
段5は、入力された各外部記憶装置6の全ファイルの全
領域のデータを順に読み込み、退避用外部記憶装置7に
書き出し、退避処理を終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のボリュ
ーム退避制御方式では、外部記憶装置のボリューム全体
のファイル領域を退避しておくため、多くの退避用外部
記憶装置の容量と退避処理、復帰処理時間を必要とする
という欠点がある。
【0006】また、どのくらいの退避用外部記憶装置の
容量、ボリューム数が必要なのかわからないという欠点
がある。
【0007】さらに、限られた数のボリューム数しか用
意できない場合には、外部記憶装置のボリューム全体の
退避を行えるかどうかの判断ができないという欠点があ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のボリューム退避
制御方式は、退避要求された外部記憶装置上の全ファイ
ルが書き出された時の退避用外部記憶装置状の容量と、
有効レコードが存在するフィルのみが書き出された時の
退避用外部記憶装置上の容量とを算出する退避容量算出
手段と、退避容量算出手段で算出された2つの容量を編
集表示する退避容量表示手段と、前記表示に基づいて、
ボリューム全体を退避する方法と有効レコードが存在す
るファイルのみを退避する方法の一方を選択入力する退
避方法選択手段と、選択された退避方法に従って、外部
記憶装置からファイルのデータを読み、退避用外部記憶
装置に書き出すデータ退避手段とを有する。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
【0010】図1を参照すると、本発明の一実施例は、
データをファイル単位に記憶する外部記憶装置6と、デ
ータを退避用として記憶する退避用外部記憶装置7と、
各外部記憶装置6から退避用外部記憶装置7へボリュー
ム全体のデータの退避を指示する退避指示装置1と、退
避要求された外部記憶装置6上の全ファイルが書き出さ
れた時の退避用外部記憶装置7上の容量と、外部記憶装
置6上の有効レコードが存在するファイルのみが書き出
された時の退避用外部記憶装置7上の容量とを算出する
退避容量算出手段2と、退避容量算出手段2で算出され
た2つの容量を編集表示する退避容量表示手段3と、ボ
リューム全体(全ファイル領域)を退避する方法と有効
レコードが存在するファイルのみを退避する方法の一方
を選択できる退避方法選択手段4と、選択された退避方
法に従って、外部記憶装置6からファイルのデータを読
み、退避用外部記憶装置7に書き出すデータ退避手段5
から構成されている。
【0011】上記構成において、退避指示装置1から外
部記憶装置6上の全ファイルの領域の退避処理が要求さ
れると、退避容量算出手段2は、外部記憶装置6上のボ
リューム内のファイルを管理するファイル(ファイル管
理ファイル)から各ファイル(F1,F2,〜,Fn)
に対応する管理レコード(R1,R2,〜,Rn)を読
み込む。
【0012】そして、管理レコードRi(i=1〜n)
上のファイル領域の開始アドレスと終了アドレスからフ
ァイル領域の大きさを計算し、退避用外部記憶装置に書
き出す時の制御情報分を含めた容量(Si)を算出する
【0013】次いで、これらの容量S1,S2,〜,S
nを加算し、全ファイル領域を退避したときの退避用外
部記憶装置7上の容量(S)を算出する。
【0014】次に管理レコード上の有効レコード件数を
参照し、0以外の場合のみ容量Siを取り出しそれらを
加算し、有効レコードが存在するファイルの領域を退避
したときの退避用外部記憶装置7上の容量(SS)を算
出する。
【0015】次に、退避容量算出手段2で算出されたS
,SSを退避用外部記憶装置6の1ボリューム分の容量
(v)で割り、それぞれの必要なボリューム数を算出す
る(N=S/v,NN=SS/v)。
【0016】退避容量表示手段3は、全ファイル領域を
退避する場合、退避用外部記憶装置の必要な容量S,ボ
リューム数Nを、また有効レコードが存在するファイル
の領域のみを退避する場合、必要な容量SS、ボリュー
ム数NNを編集し表示する。
【0017】次に、退避方法選択手段4は、退避容量表
示手段3で表示された2つの退避方法に対して選択要求
メッセージを表示する。退避方法が選択入力されると、
データ退避手段5に制御を渡す。
【0018】データ退避手段5は、入力された退避方法
に従って、外部記憶装置6からデータを読み込み、退避
用外部記憶装置7に書き出し、退避処理を終了する。
【0019】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
ボリューム退避制御方式によれば、外部記憶装置に有効
レコードが存在しないファイルの領域が大きい場合には
有効レコードが存在するファイルの領域のみを退避する
方法を選択することにより、退避用外部記憶装置の容量
を少なくすることができる効果がある。
【0020】また、限られた数のボリュームしか容易で
きない場合、ボリューム全体の退避が行えるかどうかの
判断ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】従来技術の一例を示す図である。
【符号の説明】
1    退避指示装置 2    退避容量算出手段 3    退避容量表示手段 4    退避方法選択手段 5    データ退避手段 6    外部記憶装置 7    退避用外部記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  退避要求された外部記憶装置上の全フ
    ァイルが書き出された時の退避用外部記憶装置上の容量
    と、有効レコードが存在するフィルのみが書き出された
    時の退避用外部記憶装置上の容量とを算出する退避容量
    算出手段と、退避容量算出手段で算出された2つの容量
    を編集表示する退避容量表示手段と、前記表示に基づい
    て、ボリューム全体を退避する方法と有効レコードが存
    在するファイルのみを退避する方法の一方を選択入力す
    る退避方法選択手段と、選択された退避方法に従って、
    外部記憶装置からファイルのデータを読み、退避用外部
    記憶装置に書き出すデータ退避手段とを有することを特
    徴とするボリューム退避制御方式。
JP3150740A 1991-06-24 1991-06-24 ボリューム退避制御方式 Pending JPH04373039A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3150740A JPH04373039A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 ボリューム退避制御方式

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JP3150740A JPH04373039A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 ボリューム退避制御方式

Publications (1)

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JPH04373039A true JPH04373039A (ja) 1992-12-25

Family

ID=15503383

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JP3150740A Pending JPH04373039A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 ボリューム退避制御方式

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JP (1) JPH04373039A (ja)

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