JPH04372964A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH04372964A
JPH04372964A JP3175786A JP17578691A JPH04372964A JP H04372964 A JPH04372964 A JP H04372964A JP 3175786 A JP3175786 A JP 3175786A JP 17578691 A JP17578691 A JP 17578691A JP H04372964 A JPH04372964 A JP H04372964A
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JP
Japan
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developer
developing
electrode
toner
latent image
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JP3175786A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Kenmochi
和久 剱持
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子複写装置、情報記
録装置などの画像形成装置に用いられる現像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子複写装置、情報記録装置などの画像
形成装置における潜像担持体上の潜像を顕像化するため
の現像剤には、トナー粒子とキャリア粒子とを有する二
成分現像剤、トナー粒子からなる一成分現像剤などがあ
る。
【0003】二成分現像剤を用いる現像方法の一つとし
て、図4に示すように、トナー粒子と磁性粒子とを接触
、摩擦によって帯電させ、トナー粒子81が付着されて
いる磁性粒子82を現像スリーブ3に担持させ、該現像
スリーブ3の回転によって磁性粒子82をトナー粒子8
1とともに感光ドラム1と現像スリーブ3との間の現像
部に搬送し、該現像部に磁気力でキャリア粒子が連なる
磁気ブラシを形成し、感光ドラム1と現像スリーブ3と
の間に電源部25からの現像バイアス電圧を印加しなが
ら磁気ブラシの先端部を感光ドラム1に接触させること
によって感光ドラム1の潜像部位にトナー粒子81を供
給するものがある。
【0004】二成分現像剤を用いる現像方法の他の一つ
として、図5に示すように、現像スリーブ3の回転によ
って磁性粒子82をトナー粒子81とともに感光ドラム
1と現像スリーブ3との間の現像部に搬送し、該現像部
に磁気力で磁性粒子82が連なる磁気ブラシを形成し、
感光ドラム1と現像スリーブ3との間に印加されている
現像バイアス電圧によってトナー粒子81、感光ドラム
1の潜像部位に向けて飛翔させ、感光ドラム1の潜像部
位にトナー粒子81を供給するものがある。
【0005】これに対し、一成分現像剤を用いる現像方
法の一つとして、図6に示すように、現像剤容器21内
のトナー20を層状に現像スリーブ3に担持させ、該現
像スリーブ3の回転によってトナー20を感光ドラム1
と現像スリーブ3との間の現像部に搬送し、該トナー2
0を感光ドラム1の潜像部位に供給するものがあり、現
像スリーブ3には磁界発生手段13が内包され、現像ス
リーブ3のトナー層厚はブレード4で規制されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の二成分
現像剤による一つの方法では、図4に示すように、磁気
ブラシが感光ドラム1に接触することにより、潜像部位
に付着しているトナー粒子81と磁気ブラシとが接触す
るから、該接触によって可視像がかき乱され、がさつき
がある貧弱な画像が発生し易い。例えば、R1部分およ
びR2部分においては、現像が現像バイアス電圧によっ
て積極的に行われるが、R3部分においては、現像バイ
アス電圧による電界の強さが小さくなり、感光ドラム1
に形成された可視像26が磁気ブラシ27によってかき
乱される。よって、R4部分においては、現像バイアス
電圧による電界の影響を受けず可視像は乱れた状態に保
持され、がさつきがある画像が生成される。
【0007】この接触磁気ブラシ系に対し、上述の二成
分現像剤による他の方法では、感光ドラム1の潜像の解
像度が向上されると、該解像度の向上に伴い現像スリー
ブ3の磁気ブラシの密度を増すことが必要になるが、磁
気ブラシの密度を上記解像度に対して満足する値に近づ
けることは難しく、感光ドラム1の高解像度の潜像に対
するトナー粒子81の供給量が微妙に変化する。その結
果、がさつきがある画像が発生し易くなる。
【0008】一成分現像剤を用いる現像方法では、感光
ドラム1と現像スリーブ3との間の現像部においてトナ
ー20の各粒子が磁石13の磁気力で互いに連なり合う
穂になることにより、該穂をなすトナー20が潜像部位
に向けて飛翔するから、穂の大きさが潜像部位の大きさ
より大きくなることがある。例えば、図7に示すように
、感光ドラム上の潜像部位28,29,30の大きさよ
りトナー20がなす穂31,32,33が大きくなり、
潜像に対して忠実な現像を行うことができない。その結
果、がさつきがある不均一な画像が発生し易くなる。
【0009】本発明の目的は、がさつきがない均一でか
つ良好な画像を得ることができる現像装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願第一の発明によれば
、上記目的は、トナー粒子と磁性粒子とを有する現像剤
を収容する現像剤容器と、潜像が形成される潜像担持体
との間に現像部を形成し、上記現像剤容器内の現像剤を
担持しながら上記現像部へ搬送する現像剤担持体と、該
現像剤担持体の内部に設けられている磁界発生手段とを
備え、上記現像部で上記現像剤を上記潜像担持体に供給
する現像装置において、上記現像部を形成する潜像担持
体と現像剤担持体の間にはその下流側に対向する電極が
設けられ、該電極に交番電圧が印加されることにより達
成される。
【0011】本願第二の発明によれば、上記目的は、磁
性を有する一成分現像剤からなる現像剤を収容する現像
剤容器と、潜像が形成される潜像担持体との間に現像部
を形成し、上記現像剤容器内の現像剤を担持しながら上
記現像部へ搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体の
内部に設けられている磁界発生手段とを備え、上記現像
部で上記現像剤を上記潜像担持体に供給する現像装置に
おいて、上記現像部を形成する潜像担持体と現像剤担持
体の間にはその下流側に対向する電極が設けられ、該電
極に交番電圧が印加されることにより達成される。
【0012】
【作用】本願第一の発明の現像装置では、上記潜像担持
体と上記電極とに交番電圧が印加される。現像時、上記
現像剤は上記現像剤担持体に担持されながら上記現像部
へ搬送される。上記現像部では上記磁界発生手段によっ
て上記現像剤の複数の磁性粒子が連なる磁気ブラシが形
成され、該磁気ブラシに含まれるトナー粒子が潜像部位
に付着することによって可視像が形成される。
【0013】上記現像部で磁気ブラシが上記潜像担持体
に接触する接触磁気ブラシ系では上記可視像が上記磁気
ブラシでかき乱される。乱された可視像を形成するトナ
ー粒子は上記交番電圧による交番電界の影響を受け、該
トナー粒子は上記潜像担持体と上記電極との間を往復運
動する。そのトナー粒子の往復運動によって乱された可
視像は良好な像に形成し直される。
【0014】上記現像部で磁気ブラシが上記潜像担持体
に接触しない非接触系では上記潜像に対するトナー粒子
の供給量が変化し、その変化によってトナー粒子の付着
が不均一な可視像が形成される。その可視像は、上述の
磁気ブラシ系と同様に、トナー粒子の付着が均一でかつ
良好な像に形成し直される。
【0015】本願第二の発明の現像装置では、一成分現
像剤が用いられ、かつ上記潜像担持体と上記電極とに交
番電圧が印加される。現像部において、上記現像剤は穂
の状態で上記潜像部位に付着し、上記現像剤が形成する
穂の大きさが大きいとき、潜像に対して忠実に再現され
ていない可視像が得られる。その可視像は上記交番電圧
による交番電界を受け、該可視像を形成する穂またはそ
れを形成する現像剤が上記潜像担持体と上記電極との間
を往復運動する。その往復運動によって上記可視像は均
一でかつ良好な像に形成し直される。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の現像装置の実施例について
図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明の現像装置の一実施例を示す
構成図である。
【0018】電子複写装置に用いられ、外径寸法が80
mmである感光ドラム1の潜像を顕像化するための現像
装置は、図1に示すように、現像剤容器2を備える。
【0019】現像剤容器2の内部は、隔壁5によって現
像室(第1室)S1と撹拌室(第2室)S2とに区画さ
れ、撹拌室S2の上方には隔壁6を隔ててトナー貯蔵室
S3が形成され、該トナー貯蔵室S3内には補給用トナ
ー(非磁性トナー)81が収容されている。なお、隔壁
6には補給口6aが設けられ、該補給口6aを経て消費
されたトナー量に見合った量の補給用トナー81が撹拌
室S2内に落下補給される。
【0020】これに対し、現像室S1および撹拌室S2
内には現像剤8が収容されている。現像剤8は非磁性ト
ナー81と磁性粒子(キャリア)82とからなる二成分
現像剤である。非磁性トナー81は10μm以下の体積
平均粒径を有する。磁性粒子82は、樹脂コーティング
されているフェライト粒子(最大磁化60emu/g)
からなり、その重量平均粒径は30〜80μmであり、
その抵抗値は107Ωcm以上の値を示す。また、磁性
粒子82の透磁率は約5.0である。なお、磁性粒子8
2の重量平均粒径を40〜70μmとすることが好まし
く、抵抗値を108Ωcm以上とすることが好ましい。
【0021】現像剤容器2の感光ドラム1に近接する部
位には開口部が設けられ、該開口部から現像スリーブ3
が外部に突出している。現像スリーブ3は現像剤容器2
内に回転可能に組み込まれている。現像スリーブ3の外
径寸法は32mmであり、その周速は280mm/sで
ある。現像スリーブ3はそれと感光ドラム1との間隔が
800μmとなるように配置されている。現像スリーブ
3は非磁性材からなり、その内部には磁界発生手段であ
る磁石13が固定されている。
【0022】磁石13は、現像磁極N1とその下流に位
置する磁極S1と、現像剤8を搬送するための磁極N3
,N2,S2とを有する。磁石13は現像磁極N1が感
光ドラム1に対向するように現像スリーブ3内に配置さ
れている。現像磁極N1は、現像スリーブ3と感光ドラ
ム1との間の現像部の近傍に磁界を形成し、該磁界によ
って磁気ブラシが形成される。
【0023】現像スリーブ3の上方には、ブレード4が
該現像スリーブ3と所定の間隔をおいて配置されている
。現像スリーブ3とブレード4との間隔は500μmで
ある。ブレード4は現像剤容器2に固定されている。 ブレード4は、アルミニウム、SUS316などの非磁
性材からなり、現像スリーブ3上の現像剤8の層厚を規
制する。
【0024】現像室S1内には搬送スクリュ9が収容さ
れている。搬送スクリュ9は図中の矢印が示す方向に回
転され、該搬送スクリュ9の回転駆動によって現像室S
1内の現像剤8は現像スリーブ3の長手方向に向けて搬
送される。
【0025】撹拌室S2内には搬送スクリュ10が収容
され、該搬送スクリュ10が図中の矢印が示す方向に回
転駆動されることによって撹拌室S2内の現像剤8は現
像スリーブ3の長手方向に向けて搬送される。
【0026】貯蔵室S3内には搬送スクリュ11が収容
されている。搬送スクリュ11はその回転によってトナ
ー81を現像スリーブ3の長手方向に沿って搬送し、そ
のトナー81は補給口6aから撹拌室S2内に自由落下
する。
【0027】現像剤容器2には一体的に連なる収容部1
2が設けられている。収容部12には、その内部と外部
とを連通する開口14が設けられている。開口14は収
容部12の感光ドラム1に対向するようにかつ現像スリ
ーブ3の下方位置になるように配置されている。
【0028】収容部12内には電極15が収容されてい
る。電極15は現像スリーブ3の長手方向に延びる円柱
状の固定電極からなり、その外周面の一部は開口14を
経て外部に突出している。電極の直径寸法は15mmで
ある。電極15はその外周面と感光ドラム1の外周面と
の間隔が300μmとなるように収容部12内に配置さ
れている。
【0029】電極15には電源部(図示せず)からの交
番電圧が印加される。電源部は電極15の交番電圧を発
生するとともに現像スリーブ3に印加される交番電圧を
発生する。電極15には、周波数2000Hz、電圧2
000VP−Pの交流電圧に−350Vの直流電圧を重
畳した交番電圧が印加される。現像スリーブ3には、暗
電位を−650V、明電位を−200Vとし、周波数2
000Hz、電圧2000VP−Pの交流電圧に−35
0Vの直流電圧を重畳した交番電圧が印加される。
【0030】感光ドラム1の潜像を現像するとき、感光
ドラム1および現像スリーブ3は回転される。感光ドラ
ム1の周速は160mm/sであり、現像スリーブ3の
周速は280mm/sである。
【0031】現像スリーブ3は磁極N2近傍の位置で現
像剤8を担持し、現像スリーブ3の回転に伴い現像剤8
は現像部へ向けて搬送される。現像剤8が現像部近傍に
到達すると、現像剤8の磁性粒子82が磁極N1の磁気
力で連なりながら現像スリーブ3から立ち上り、現像剤
8の磁気ブラシが形成される。磁気ブラシの先端は感光
ドラム1の表面を摺擦し、現像スリーブ3と感光ドラム
1との間の交番電圧によって磁気ブラシのトナー81は
感光ドラム1の潜像部位に付着される。
【0032】しかし、磁気ブラシの先端が感光ドラム1
の潜像部位に接触しているから、トナーの潜像への付着
により形成された可視像は磁気ブラシによって乱される
ことがある。感光ドラム1上の乱された可視像が形成さ
れている部位が電極15に近づくと、乱された可視像の
トナー81が電極15の交番電圧による電界を受けるこ
とにより、そのトナー81が電極15と感光ドラム1と
の間で往復運動されるから、可視像の対象部位にトナー
81が付着し、がさつき感がない均一でかつ良好な画像
を得ることができる。
【0033】また、レーザビームによるデジタル潜像ま
たはハロゲンランプ、蛍光灯などによるアナログ潜像の
いずれの潜像に対しても同様の効果を得ることができる
【0034】なお、本実施例では、円柱状の電極15を
用いているが、図2に示すように、平板状の電極16を
用いることもできる。
【0035】次に、一成分現像剤を用いる現像装置につ
いて説明する。図3は本願第二の発明の現像装置の一実
施例を示す構成図である。
【0036】一成分現像剤(以下、「トナー」と称す。 )20を用いる現像装置は、図3に示すように、現像剤
容器21を備える。現像剤容器21は互いに一体的に連
なる二つの収容部22,23からなる。収容部22には
トナー20が収容されている。トナー20は撹拌搬送手
段24で撹拌されながら現像スリーブ3に向けて搬送さ
れる。
【0037】現像スリーブ3は収容部22内に回転可能
に組み込まれ、その外周面は収容部22に設けられてい
る開口から外部に突出している。現像スリーブ3は感光
ドラム1に対向し、現像スリーブ3と感光ドラム1との
間隔は300μmである。現像スリーブ3の外径寸法は
32mmであり、感光ドラム1の直径寸法は80mmで
ある。
【0038】現像スリーブ3の内部には磁石13が固定
され、磁石13は磁極N1,S1,N2,S2を有する
【0039】現像スリーブ3の上方にはブレード4が設
けられている。ブレード4は現像スリーブ3に担持され
るトナー層厚を規制する。
【0040】収容部23には、電極25が組み込まれて
いる。電極15は円柱状の固定電極からなり、その外周
面は収容部23に設けられている開口から外部に突出し
ている。電極15は感光ドラム1に対向し、電極15と
感光ドラム1との間隔は300μmである。
【0041】電極15には電源部(図示せず)からの交
番電圧が印加される。電源部は電極15の交番電圧を発
生するとともに現像スリーブ3に印加される交番電圧を
発生する。電極15には、周波数2000Hz、電圧2
000VP−Pの交流電圧に−350Vの直流電圧を重
畳した交番電圧が印加される。現像スリーブ3には、暗
電位を−650V、明電位を−200Vとし、周波数2
000Hz、電圧2000VP−Pの交流電圧に−35
0Vの直流電圧を重畳した交番電圧が印加される。
【0042】感光ドラム1の潜像を現像するとき、感光
ドラム1および現像スリーブ3は回転される。感光ドラ
ム1の周速は160mm/sであり、現像スリーブ3の
周速は280mm/sである。
【0043】現像スリーブ3は収容部22内のトナー2
0を担持しながら回転され、トナー20は感光ドラム1
と現像スリーブ3との間に形成されている現像部へ搬送
される。現像部において、トナー20の各粒子が磁石1
3の磁気力で連なり、互いに連なる複数の粒子からなる
穂が形成される。穂は交番電圧による電界によって対応
する感光ドラム1の潜像部位に向けて飛翔し、感光ドラ
ム1の潜像部位には穂状態のトナー20が付着する。
【0044】トナー20の付着によって潜像は可視像化
され、感光ドラム1の可視像が形成されている部位は電
極15に対向する位置に移動される。上記可視像を形成
しているトナー20は電極に印加されている交番電圧に
よる電界の影響を受けることにより、トナー20は感光
ドラム1と電極15との間で往復運動するから、可視像
の対象部位に所定のトナー20が付着し、がさつきがな
い均一でかつ良好な画像を得ることができる。
【0045】なお、本実施例では、円柱状の電極15を
用いているが、平板状の電極、または他の形状の電極を
用いることもできる。
【0046】
【発明の効果】以上に説明したように、本願第一の発明
の現像装置によれば、接触磁気ブラシ系において乱され
た可視像を上記交番電圧によって良好な像に形成し直す
ことができ、非接触磁気ブラシ系において不均一な可視
像を均一でかつ良好な像に形成し直すことができ、がさ
つきがなく均一でかつ良好な画像を得ることができる。
【0047】本願第二の発明の現像装置によれば、潜像
に対して忠実に再現されていない可視像を再現性の高い
像に形成し直すことができ、がさつきがなく均一でかつ
良好な画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第一の発明の現像装置の一実施例を示す構
成図である。
【図2】図1の現像装置に用いられる電極の他の例を示
す図である。
【図3】本願第二の発明の現像装置の一実施例を示す構
成図である。
【図4】従来の二成分現像剤による一つの現像方法を説
明するための図である。
【図5】従来の二成分現像剤による他の現像方法を説明
するための図である。
【図6】従来の一成分現像剤による現像方法を説明する
ための図である。
【図7】図6の現像方法による現像剤が潜像部位に付着
している状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1  感光ドラム 2,21  現像剤容器 3  現像スリーブ 4  ブレード 15,16  電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  トナー粒子と磁性粒子とを有する現像
    剤を収容する現像剤容器と、潜像が形成される潜像担持
    体との間に現像部を形成し、上記現像剤容器内の現像剤
    を担持しながら上記現像部へ搬送する現像剤担持体と、
    該現像剤担持体の内部に設けられている磁界発生手段と
    を備え、上記現像部で上記現像剤を上記潜像担持体に供
    給する現像装置において、上記現像部を形成する潜像担
    持体と現像剤担持体の間にはその下流側に対向する電極
    が設けられ、該電極に交番電圧が印加されることを特徴
    とする現像装置。
  2. 【請求項2】  磁性を有する一成分現像剤からなる現
    像剤を収容する現像剤容器と、潜像が形成される潜像担
    持体との間に現像部を形成し、上記現像剤容器内の現像
    剤を担持しながら上記現像部へ搬送する現像剤担持体と
    、該現像剤担持体の内部に設けられている磁界発生手段
    とを備え、上記現像部で上記現像剤を上記潜像担持体に
    供給する現像装置において、上記現像部を形成する潜像
    担持体と現像剤担持体の間にはその下流側に対向する電
    極が設けられ、該電極に交番電圧が印加されることを特
    徴とする現像装置。
JP3175786A 1991-06-21 1991-06-21 現像装置 Pending JPH04372964A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8503901B2 (en) 2009-09-09 2013-08-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus with a toner contamination detecting device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8503901B2 (en) 2009-09-09 2013-08-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus with a toner contamination detecting device

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