JPH04372762A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH04372762A
JPH04372762A JP3151394A JP15139491A JPH04372762A JP H04372762 A JPH04372762 A JP H04372762A JP 3151394 A JP3151394 A JP 3151394A JP 15139491 A JP15139491 A JP 15139491A JP H04372762 A JPH04372762 A JP H04372762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
reel
tape
chassis
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3151394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Ohiro
大広 雅彦
Osamu Zaitsu
修 財津
Makoto Okuda
誠 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3151394A priority Critical patent/JPH04372762A/ja
Publication of JPH04372762A publication Critical patent/JPH04372762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープカセットから引出
した磁気テープをシリンダに巻付けて信号の記録,再生
を行う磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ヘリカルスキャン方式のビデオカ
セットレコーダ(以下、VCRと略称する。)において
、装置の小型化が要望されており、それに応じるため各
部分での小型化が図られている。その中でも厚みに影響
する部材の厚みの削減,配置の変更、あるいは他のもの
への置換等により全体をいかに薄型化できるかが、VC
Rの小型化を図る上で特に考慮すべき項目の一つである
。この薄型化の一つの手段としてカセット装着機構を工
夫することは重要である。
【0003】従来のVCRについての説明を行う前に、
まず使用されるテープカセットについての説明を行う。 図17は使用されるテープカセットの斜視図である。テ
ープカセット201は2点鎖線で示した磁気テープ20
8が巻回される供給リール204および巻取りリール2
05を収納している。202はテープカセット201の
前面に設けられたリッドである。リッド202はテープ
カセット201の保存時に供給リール204と巻取りリ
ール205との間に掛け渡されている磁気テープ208
を保護する役割を果たす。図17のようにリッド202
が閉じた状態では磁気テープ208は露呈することなく
保護される。磁気テープ208に対して信号の記録再生
を行うためにはリッド202を矢印A方向に回転させて
磁気テープ208を露呈させる必要がある。203はテ
ープカセット201の底面に設けられたリールロック解
除孔である。リールロック解除孔203にピン等が挿入
されているとき、供給リール204および巻取りリール
205は回動可能であるが、リールロック解除孔203
にピン等が挿入されていないときは、供給リール204
および巻取りリール205はテープカセット201の内
部に設けられたロック機構により回動が阻止される。2
07はテープカセット201の前面に設けられた開口部
である。開口部207には磁気テープ208を引出すた
めのポストが挿入される。また、開口部207にシリン
ダを相対的に挿入することでVCRの奥行きを縮めるこ
とができる。
【0004】以下に従来のVCRについて説明する。な
お、以降の説明においては、左右に同様の部材が配置さ
れているものは片側についてのみの説明にとどめる。
【0005】図13は従来のVCRのカセット挿入位置
における斜視図である。図13において、1はカセット
ホルダである。カセットホルダ1は天板2とその両側で
屈曲されてなる側板3とさらに側板3が内側に屈曲され
てなる底板4と底板4の前方で上方に屈曲されてなるス
トッパ5とにより一体に構成される。カセットホルダ1
は第1リンク6と第2リンク11とによりサブシャーシ
18に支持されている。そのうち第1リンク6は一端で
はサブシャーシ18に設けられた支点ピン7により回動
可能に支持されており、他端では突設されたガイドピン
8が側板3に設けられたガイド溝9に摺動可能に遊嵌し
ている。第2リンク11は第1リンク6とは逆に、一端
では突設されたガイドピン13がサブシャーシ18に設
けられたガイド溝14に摺動可能に遊嵌しており、他端
では側板3に設けられた支点ピン12により回動可能に
支持されている。さらに第1リンク6と第2リンク11
は中央で結合ピン16により結合されており、これによ
りカセットホルダ1はサブシャーシ18と平行状態を保
ったままサブシャーシ18に近接離間可能となっている
が、第1リンク6に設けられたばね掛け孔10と側板3
に設けられたばね掛けピン15との間に張架された引張
りばね17によりカセットホルダ1がサブシャーシ18
と離間する方向に付勢されており、カセット挿入位置で
はガイドピン8がガイド溝9の端部と当接して係止され
ている。サブシャーシ18には、図17に示すテープカ
セット201のリッド202と当接しリッド202を開
放するリッド開放ピン19、テープカセット201のリ
ールロック解除孔203に挿入されることでリールロッ
ク解除を行うリールロック解除ピン20、テープカセッ
ト201の供給リール204、巻取りリール205とそ
れぞれ係合する供給側リール台21、巻取り側リール台
22およびテープカセット201の後面206と当接す
ることでテープカセット201の位置規制を行うカセッ
トガイド23が配置されており、メインシャーシ24に
対してスライド可能となっている。メインシャーシ24
にはシリンダ25が固定されている。
【0006】以上のように構成されたVCRについて、
以下その動作について説明する。図14,15,16は
従来のVCRによるカセット装着動作を順を追って説明
する側面図である。まず、図14に示すカセット挿入位
置でテープカセット201をカセットホルダ1にストッ
パ5と当接するまで矢印B方向に挿入する。次に、図1
5に示す位置まで引張りばね17(図13参照)の付勢
力に抗してカセットホルダ1を手でサブシャーシ18側
へ押し下げる。この動作でリッド開放ピン19によりリ
ッド202が開放される。リッド202が開放されると
きテープカセット201はその反力によりカセットホル
ダ1内を移動しようとするが、そのとき既にカセットガ
イド23がテープカセット201の後面206と当接す
る位置にあるためカセットホルダ1内でのテープカセッ
ト201の位置は変化しない。また、カセットホルダ1
の押し下げにより供給リール204,巻取りリール20
5がそれぞれ供給側リール台21,巻取り側リール台2
2と係合する。また、リールロック解除ピン20による
リールロック解除およびテープカセット201の開口部
207へのテープ引出しポスト26の相対的挿入が行わ
れる。さらに、この位置ではカセットホルダ1がカセッ
トホルダロック機構(図示せず)により、サブシャーシ
18にロックされる。以下、この位置をカセット仮装着
位置と呼ぶことにする。テープカセット201が仮装着
されると仮装着検出スイッチ(図示せず)が入り、装着
モータ(図示せず)がギヤ等の伝達手段を介してサブシ
ャーシ18を図16に示すカセット装着位置まで矢印B
方向にスライドさせる。これによりテープカセット20
1の開口部207へ相対的にシリンダ25が入りテープ
カセット201とシリンダ25が近接する。そしてサブ
シャーシ18のスライドが終了するとカセット仮装着位
置でテープカセット201の開口部207に挿入されて
いたテープ引出しポスト26が移動してテープカセット
201から磁気テープ208を引出してシリンダ25に
巻付ける。そしてシリンダ25に巻付けられている部分
の磁気テープ208に対して信号の記録再生が行われる
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、シリンダとテープカセットを近付けるた
めに、テープカセットのリッド開放をしたあと、テープ
カセットの仮装着されたサブシャーシをメインシャーシ
に対してスライドさせている。このためテープカセット
の下側には2枚のシャーシが存在することになる。この
ため、奥行きは縮めることができても、厚みはシャーシ
が1枚で済む場合に比べて必然的に増すことになり、V
CRの小型化が図れないという問題点を有していた。
【0008】本発明は上記従来の問題を解決するもので
、シャーシが1枚で済むため薄型化でき、しかもシリン
ダとテープカセットを近接させることができて小型化の
図れるVCRを提供することを共通の目的とする。そし
てカセット装着動作としてはリールとシャーシに配置さ
れたリール台が係合しない状態でリッド開放とリールロ
ック解除を行い磁気テープを引出し可能な状態にしたあ
と、まずテープカセットの開口部へ相対的にシリンダを
挿入し、その後リールとシャーシに配置されたリール台
を係合させるという動作をさせる。この動作を可能とす
るために、まず、カセット取出し時にリールとシャーシ
に配置されたリール台が係合しない状態でたるんだ磁気
テープの巻取りを行うことを第1の目的とする。また、
カセット取出し時にたるんだ磁気テープの巻取りをシリ
ンダがテープカセットの開口部から抜けた位置で確実に
行うことを第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この第1の目的を達成す
るために本発明の磁気記録再生装置は、テープカセット
を保持するカセットホルダと、前記カセットホルダに配
置された少なくとも一方のリール台と、前記カセットホ
ルダに配置されて前記リール台を回動させるリール台回
動手段とより構成されている。
【0010】また、第2の目的を達成するために本発明
の磁気記録再生装置は、テープカセットを保持するカセ
ットホルダと、前記カセットホルダに配置された少なく
とも一方のリール台と、前記カセットホルダに配置され
て前記リール台を回動させるリール台回動手段と、シャ
ーシに配置されるシリンダと、前記カセットホルダに保
持された前記テープカセットの開口部から前記シリンダ
が抜けた位置で前記リール台回動手段を駆動する駆動手
段とより構成されている。
【0011】
【作用】本発明は上記した第1の目的を達成する構成に
より、リールとシャーシに配置されたリール台との係合
の如何にかかわらず、カセットホルダに配置されたリー
ル台を回動させることでたるんだ磁気テープの巻取りを
行うことができる。
【0012】また、上記した第2の目的を達成する構成
により、カセットホルダの移動が終了した後、カセット
ホルダに配置されたリール台を回動させることでたるん
だ磁気テープの巻取りを行うことができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。なお、以降の説明においては、左右に
同様の部材が配置されているものは片側についてのみの
説明にとどめる。
【0014】図1は本発明の実施例におけるVCRのカ
セット挿入位置における斜視図である。図1において、
41はカセットホルダであり、天板42とその両側で屈
曲されてなる側板43とさらに側板43が内側に屈曲さ
れてなる底板44と底板44の前方で上方に屈曲されて
なるストッパ45とにより一体に構成される。カセット
ホルダ41にはリッド開放機構、リールロック解除機構
およびテープ巻取り機構が設けられている。46はシャ
ーシである。シャーシ46には供給側リール台21、シ
リンダ25およびカセットホルダ41を支持するための
支持側板47が配置されている。また、シャーシ46に
は、ホルダ駆動機構、テープ巻取り駆動機構およびテー
プ引出し機構が設けられている。以下、各機構について
の説明を行う。
【0015】図2はリッド開放機構およびリールロック
解除機構を説明するための側面図である。図2はカセッ
ト挿入位置での関係を示している。49はリッド開放レ
バーである。リッド開放レバー49は側板43に設けら
れた支持ピン50により回動可能に支持されている。リ
ッド開放レバー49にはテープカセット201のリッド
202と当接してリッド202を回転させるリッド開放
ピン51が突設されている。また、リッド開放レバー4
9には支持側板47(図1参照)に設けられたガイド溝
48に摺動可能に遊嵌することでカセットホルダ41の
支持およびガイドを行うガイドピン52が突設されてい
る。さらにリッド開放レバー49は支持ピン50に巻装
されたねじりばね54により図2で反時計方向に回動付
勢されている。リッド開放レバー49の反時計方向への
回動は図1に示すようにガイドピン52がガイド溝48
の端部と当接することで規制される。55は中間レバー
である。中間レバー55は側板43に設けられた支持ピ
ン56により回動可能に支持されている。中間レバー5
5は端部でリッド開放レバー49に設けられた連結ピン
53が長孔57に摺動可能に遊嵌することでリッド開放
レバー49とつながっている。61はリールロック解除
部材であり、側板43に設けられた支持ピン62,63
が長孔64に遊嵌することにより側板43に支持されて
スライド可能となっている。リールロック解除部材61
にはテープカセット201のリールロック解除孔203
に挿入されてリールロック解除を行うリールロック解除
片66が設けられている。また、リールロック解除部材
61にはテープカセット201の後面206と当接して
テープカセット201の位置規制を行うカセットガイド
67が設けられている。中間レバー55とリールロック
解除部材61とは、中間レバー55に設けられた連結ピ
ン58がリールロック解除部材61に設けられた切欠長
孔65に摺動可能に遊嵌することでつながっている。結
局、リッド開放レバー49が回動するとき中間レバー5
5を介してリールロック解除部材61が連動してスライ
ドする。68はロック部材である。ロック部材68は側
板43に設けられた支持ピン69により回動可能に支持
されている。ロック部材68には連結ピン53と係合し
てリッド開放レバー49のカセットホルダ41に対する
位置をロックする爪部70が設けられている。ロック部
材68は支持ピン69に巻装されたねじりばね71によ
り図2で時計方向に回動付勢されている。ロック部材6
8は支持ピン56に当接することで時計方向への回動が
規制される。
【0016】図3はテープ巻取り機構を説明するための
斜視図である。図3はカセット挿入位置での関係を示し
ている。72は側面スライダであり、板金をL字状に曲
げた形状をしており、リールロック解除部材61に設け
られた支持ピン73,74が長孔75に遊嵌することに
よりリールロック解除部材61の側面に支持されてスラ
イド可能となっている。81は巻取りギヤであり、リー
ルロック解除部材61の底面に設けられた支持ピン82
により回動可能に支持されている。巻取りギヤ81は側
面スライダ72に形成されたラック部76と噛合ってい
る。83は巻取りレバーであり、リールロック解除部材
61の底面に設けられた支持ピン84により回動可能に
支持されている。巻取りレバー83にはギヤ部85が設
けられており巻取りギヤ81と噛合っている。87は巻
取りラックであり、リールロック解除部材61の底面に
設けられた支持ピン88,89がそれぞれ長孔90,9
1に遊嵌することで、リールロック解除部材61の底面
に支持されてスライド可能となっている。巻取りラック
87に設けられた長孔92には巻取りレバー83に突設
された連結ピン86が摺動可能に遊嵌しており、巻取り
レバー83が回動するとき巻取りラック87はスライド
する。94はリールロック解除部材61に突設された軸
に外嵌された巻取り側リール台である。巻取り側リール
台94は回動可能で巻取りラック87に形成されたラッ
ク部93と噛合い可能となっている。結局、側面スライ
ダ72がスライドすることにより、巻取りギヤ81、巻
取りレバー83および巻取りラック87を介して巻取り
側リール台94が回動する。この回動の方向は側面スラ
イダ72が矢印C方向にスライドするときは磁気テープ
208を弛緩する方向、矢印D方向にスライドするとき
は磁気テープ208を巻取る方向である。
【0017】図4はホルダ駆動機構およびテープ巻取り
駆動機構を説明するための側面図である。図4はカセッ
ト挿入位置での関係を示している。101は駆動スライ
ダであり、支持側板47(図1参照)に突設された支持
ピン102,103が長孔104に遊嵌することで支持
側板47にスライド可能に支持されている。106は駆
動アームであり、支持側板47に支持された同期軸11
0に回動可能に嵌入されている。駆動アーム106には
同期軸110の回りにギヤ部107が一体に設けられて
おり、駆動スライダ101の端部に形成されたラック部
105と噛合っている。112は支持アームであり、一
端で同期軸110に圧入されて同期軸110と一体にな
って回動する。また、支持アーム112は他端で側板4
3(図1参照)に設けられた支持ピン113に取り付け
られてカセットホルダ41を支持している。111はね
じりばねであり、同期軸110に巻装されて、駆動アー
ム106に対して支持アーム112を図4で時計方向に
回動付勢している。この支持アーム112の駆動アーム
106に対する時計方向への回動は支持アーム112に
設けられた折曲部114が駆動アーム106に設けられ
た折曲部108に当接することで規制される。115は
アームストッパであり、シャーシ46に固定されている
。アームストッパ115は爪部116が支持アーム11
2と当接することで支持アーム112が図4の位置より
時計方向へ回動することを規制する。117は解除ロッ
ドであり、一端では側面スライダ72に設けられた被駆
動ピン118が長孔119に遊嵌することで側面スライ
ダ72とつながっており、他端では駆動アーム106に
設けられた連結ピン109に取り付けられている。支持
アーム112が取り付けられた支持ピン113と解除ロ
ッド117が取り付けられた連結ピン109は同期軸1
10の回りに同じ半径で回動する。解除ロッド117に
はロック部材68(図2参照)と当接することでロック
部材68を回動させる折曲部120が設けられている。
【0018】図5はテープ引出し機構を説明するための
平面図である。図5はカセット挿入位置での関係を示し
ている。131は装着モータであり、2段ギヤ132と
噛合っている。2段ギヤ132はギヤ133と噛合い、
ギヤ133はギヤ134と噛合っている。さらにギヤ1
34はギヤ135と噛合い、ギヤ135はローディング
スライダ136に設けられたラック部137と噛合って
いる。ローディングスライダ136はシャーシ46に設
けられた支持ピン138,139がそれぞれ長孔140
,141に遊嵌することによりシャーシ46に支持され
てスライド可能となっている。151はテンションポス
トであり、テンションアーム152の一端に設けられて
いる。テンションアーム152の回動軸側にはギヤ15
3が一体に設けられており、テンションアーム152は
シャーシ46との間に張架された引張りばね154によ
り図5で反時計方向に回動付勢されている。155はテ
ンションアーム駆動部材であり、ギヤ153と噛合うギ
ヤ部とローディングスライダ136に設けられた駆動ピ
ン142と係合する切欠部から構成されている。156
,157はそれぞれS1ポスト,S2ポストであり、と
もにシャーシ46に固定されている。158はS3ポス
トであり、Sボート159上に設けられている。163
はSガイドであり、シャーシ46に固定されておりSボ
ート159を摺動案内するガイド溝164およびS3ポ
スト158をローディング完了位置で位置決めするVス
トッパ165を備えている。Sボート159はリンク1
60,161およびねじりばね162を介してギヤ13
4につながっている。171はT1ポストであり、Tボ
ート172上に設けられている。177はTガイドであ
り、シャーシ46に固定されておりTボート172を摺
動案内するガイド溝178およびT1ポスト171をロ
ーディング完了位置で位置決めするVストッパ179を
備えている。Tボート172はリンク173,174お
よびねじりばね175を介してギヤ176につながって
いる。ギヤ176はローディングスライダ136に設け
られたラック部143と噛合っている。180,181
はそれぞれT2ポスト,T3ポストであり、ともにシャ
ーシ46に固定されている。182はT4ポストであり
、T4アーム183の一端に設けられている。T4アー
ム183はシャーシ46に設けられた支持ピン184に
より回動可能に支持されている。T4アーム183には
カム溝185が設けられており、ローディングスライダ
136に設けられた駆動ピン144と係合している。 186はピンチローラであり、ピンチアーム187の一
端に設けられている。ピンチアーム187はシャーシ4
6に設けられた支持ピン188により回動可能に支持さ
れている。ピンチアーム187にはカム溝189が設け
られており、ピンチアーム駆動レバー190に設けられ
た駆動ピン191と係合している。ピンチアーム駆動レ
バー190はローディングスライダ136に設けられた
支持ピン145により回動可能に支持されており、支持
ピン145に巻装されたねじりばね192により図5で
反時計方向に回動付勢されている。ピンチアーム駆動レ
バー190の反時計方向への回動は駆動ピン191がロ
ーディングスライダ136に当接することで規制される
。193はシャーシ46に配置されたキャプスタンであ
る。194はホルダ駆動レバーであり、シャーシ46に
設けられた支持ピン195により回動可能に支持されて
いる。ホルダ駆動レバー194は一端では被駆動ピン1
96がローディングスライダ136に設けられたカム溝
146に係合し、他端では折曲部197が設けられて駆
動スライダ101との間に引張りばね198が張架され
ている。
【0019】以上のように構成されたVCRについて、
以下その動作について説明する。図6〜図12はそれぞ
れ本発明の実施例におけるVCRによるカセット装着動
作を順を追って説明する側面図、平面図である。図6〜
図8はそれぞれ図9〜図11と対応する。図9〜図12
ではテープカセット201および磁気テープ208を2
点鎖線で示してある。図6〜図8に示すカセット挿入位
置ではリッド開放ピン51、リールロック解除片66お
よびカセットガイド67はカセット挿入に支障のない位
置にある。このカセット挿入位置でテープカセット20
1をカセットホルダ41にストッパ45と当接するまで
矢印E方向に挿入する。次に、ねじりばね54(図2参
照)の付勢力に抗してカセットホルダ41を手でシャー
シ46側へ押し下げる。このとき支持アーム112はア
ームストッパ115(図4参照)に当接したままで動く
ことはない。したがってカセットホルダ41は図7に示
すように支持ピン113を支点として回動して傾斜状態
となる。以下、この位置をカセット仮装着位置と呼ぶこ
とにする。押し下げ動作でリッド開放レバー49はガイ
ドピン52がガイド溝48(図1参照)に摺動可能に遊
嵌しているためカセットホルダ41に対して相対的に図
7で時計方向に回動する。このときリッド開放ピン51
がリッド202と当接しリッド202を回動させる。リ
ッド202が回動することで磁気テープ208が露呈す
る。リッド202が開放されるときテープカセット20
1はその反力によりカセットホルダ41内を移動しよう
とするが、そのときすでにリールロック解除部材61に
一体に形成されたカセットガイド67がテープカセット
201の後面206と当接する位置にあるためカセット
ホルダ41内でのテープカセット201の位置は変化し
ない。また、中間レバー55を介してリールロック解除
部材61がスライドしてカセットホルダ41に近接する
。このときリールロック解除片66がリールロック解除
孔203へ挿入されリールロック解除が行われて磁気テ
ープ208の引出しが可能となる。また、巻取りリール
205とリールロック解除部材61に配置された巻取り
側リール台94とが係合する。このときテンションポス
ト151,S3ポスト158,T1ポスト171,T4
ポスト182およびピンチローラ186がテープカセッ
ト201の開口部207へ相対的に挿入される。ロック
部材68は爪部70とリッド開放レバー49に設けられ
た連結ピン53が係合することでカセットホルダ41に
対するリッド開放レバー49の位置をロックする。中間
レバー55およびリールロック解除部材61もリッド開
放レバー49とつながっているためにカセットホルダ4
1に対しその位置がロックされる。  テープカセット
201が仮装着されると仮装着検出スイッチ(図示せず
)が入り、装着モータ131が回転を開始する。駆動モ
ータ131が回転することにより2段ギヤ132、ギヤ
133,134,135を介してローディングスライダ
136が矢印G方向にスライドする。ローディングスラ
イダ136がスライドすることでホルダ駆動レバー19
4は被駆動ピン196がカム溝146に係合しているた
めに図10で時計方向に回動し、引張りばね198を介
して駆動スライダ101を矢印E方向へスライドさせる
。駆動スライダ101がスライドすることにより駆動ア
ーム106が図7で反時計方向に回動する。駆動アーム
106に設けられた折曲部108と支持アーム112に
設けられた折曲部114が当接するまではねじりばね1
11(図4参照)の回動付勢があるため駆動アーム10
6のみが回動し支持アーム112は回動しない。このた
めカセットホルダ41は停止したままで、カセットホル
ダ41にロックされたリールロック解除部材61と一端
が連結ピン109に取り付けられた解除ロッド117と
の間に相対運動を生じる。このため解除ロッド117が
側面スライダ72を矢印C方向へスライドさせる。側面
スライダ72がスライドすることにより、図3に示す巻
取りギヤ81、巻取りレバー83および巻取りラック8
7を介して巻取り側リール台94が磁気テープ208を
弛緩する方向に回動する。側面スライダ72の矢印C方
向へのスライドの終了時点では巻取りラック87と巻取
り側リール台94の噛合いは外れる。これは巻取りラッ
ク87に設けるラック部93の長さを巻取りラック87
がスライドする長さより短くすることで達成される。
【0020】駆動アーム106に設けられた折曲部10
8と支持アーム112に設けられた折曲部114が当接
すると、駆動アーム106と支持アーム112は一体的
に図7で反時計方向に回動する。このときカセットホル
ダ41はガイドピン52がガイド溝48(図1参照)内
を矢印E方向に移動するとともに支持ピン113が同期
軸110の回りに回動することでシャーシ46に近接し
ていく。この結果カセットホルダ41は図8に示す供給
リール204と供給側リール台21が係合するカセット
装着位置へ移動する。このときテープカセット201と
シリンダ25が近接してテープカセット201の開口部
207へ相対的にシリンダ25が入ることになる。駆動
アーム106と支持アーム112が一体的に回動すると
きは図8に示すように側面図では連結ピン109と支持
ピン113とが重なる関係となる。したがってカセット
ホルダ41が移動しても、カセットホルダ41にロック
されたリールロック解除部材61と一端が連結ピン10
9に取り付けられた解除ロッド117との間には相対運
動を生じることはなく側面スライダ72はスライドしな
い。
【0021】図10に示すカセット仮装着位置でテープ
カセット201の開口部207に挿入されていたテンシ
ョンポスト151、S3ポスト158、T1ポスト17
1、T4ポスト182およびピンチローラ186は、カ
セットホルダ41に同期して図11に示す位置へと移動
する。このテープ引出しポスト類の移動について説明す
ると、まず、テンションポスト151の移動はローディ
ングスライダ136に設けられた駆動ピン142がテン
ションアーム駆動部材155の切欠部の側壁を押すこと
で、テンションアーム駆動部材155が回動し、テンシ
ョンアーム駆動部材155のギヤ部に噛合ったギヤ15
3が回動し、ギヤ153と一体のテンションアーム15
2が回動することで行われる。また、S3ポスト158
の移動はギヤ134が回動することでねじりばね162
を介して弾性的にリンク161が回動し、リンク161
につながったリンク160がSボート159をガイド溝
164に沿って摺動案内させることで行われる。また、
T1ポスト171の移動はローディングスライダ136
のラック部143に噛合ったギヤ176が回動すること
でねじりばね175を介して弾性的にリンク174が回
動し、リンク174につながったリンク173がTボー
ト172をガイド溝178に沿って摺動案内させること
で行われる。また、T4ポスト182の移動はローディ
ングスライダ136に設けられた駆動ピン144がカム
溝185と係合しており、T4アーム183を支持ピン
184の回りに回動させることで行われる。さらにピン
チローラ186の移動はローディングスライダ136に
支持ピン145により回動可能に支持されねじりばね1
92により図10で反時計方向に回動付勢されているピ
ンチアーム駆動レバー190に設けられた駆動ピン19
1がカム溝189と係合しており、ピンチアーム187
を支持ピン188の回りに回動させることで行われる。
【0022】図11の位置から装着モータ131がさら
に回転するとテンションポスト151,S3ポスト15
8,T1ポスト171,T4ポスト182およびピンチ
ローラ186は磁気テープ208を引出しながら図12
に示すローディング完了位置まで移動する。なお、この
ときホルダ駆動レバー194の一端に設けられた被駆動
ピン196はカム溝146内を相対移動するがホルダ駆
動レバー194は回動せず、カセットホルダ41の位置
は変化しない。ローディング完了位置ではテンションア
ーム駆動部材155の切欠部と駆動ピン142の係合が
一意的でなくなり、テンションアーム152の位置規制
がなくなる。このためテンションポスト151は引張り
ばね154と供給側リール台21に巻付けられたブレー
キバンド(図示せず)との協調により磁気テープ208
に一定のバックテンションを与えるべく動作する。また
、S3ポスト158はねじりばね162の回動付勢力に
よりVストッパ165に弾性的に押圧されて位置決めさ
れる。T1ポスト171もS3ポスト158と同様にね
じりばね175の回動付勢力によりVストッパ179に
弾性的に押圧されて位置決めされる。
【0023】ピンチローラ186はピンチアーム駆動レ
バー190の支持ピン145に巻装されたねじりばね1
92の回動付勢力によりキャプスタン193に圧着され
る。このようにしてテープカセット201の供給リール
204を出た磁気テープ208がテンションポスト15
1,S1ポスト156,S2ポスト157,S3ポスト
158,シリンダ25,T1ポスト171,T2ポスト
180,T3ポスト181,T4ポスト182を経由し
て巻取りリール205へ至るテープパスが形成される。 そしてキャプスタン193により磁気テープ208の走
行が行われてシリンダ25に巻付けられている部分の磁
気テープ208に対して信号の記録再生が行われる。こ
のとき巻取り側リール台94と巻取りラック87との噛
合い(図3参照)は外れており、巻取り側リール台94
は供給側リール台21と同様にシャーシ46に配置され
た従来公知のリール台駆動機構により駆動される。
【0024】次にカセット取出し時の動作について図6
〜図8および図9〜図12を用いて説明する。カセット
取出し時はカセット装着時と逆の動きをする。つまり、
イジェクトスイッチ(図示せず)が押されることで、装
着モータ131が装着時とは逆方向に回転し、テンショ
ンポスト151,S3ポスト158,T1ポスト171
,T4ポスト182およびピンチローラ186を図12
の位置から図11の位置まで移動させてテープカセット
201の開口部207に戻す。その後ローディングスラ
イダ136がさらに矢印H方向にスライドするとホルダ
駆動レバー194が図11で反時計方向に回動して駆動
スライダ101に当接し駆動スライダ101を矢印F方
向へスライドさせる。駆動スライダ101がスライドす
ることで駆動アーム106が図8で時計方向に回動する
。駆動アーム106が図8で時計方向に回動するとき駆
動アーム106にねじりばね111(図4参照)を介し
てつながっている支持アーム112も一体的に回動する
。これは駆動アーム106と支持アーム112との間に
相対運動を起こそうとする力(テープカセット201の
重力等)に比べてねじりばね111の回動付勢力を強く
しておくことで達成される。駆動アーム106と支持ア
ーム112が一体的に回動するときカセットホルダ41
にロックされたリールロック解除部材61と解除ロッド
117との間に相対運動を生じることはなく側面スライ
ダ72はスライドしない。支持アーム112が回動する
ことでカセットホルダ41は図8のカセット装着位置か
ら図7のカセット仮装着位置まで移動する。また、この
ときテープ引出しポスト類もカセットホルダ41に同期
して図11の位置から図10の位置まで移動する。この
移動の途中に供給リール204と磁気テープ208を巻
取るべく駆動されている供給側リール台21の係合が外
れる。そのときテープカセット201の開口部207か
らシリンダ25は完全に抜けておらず磁気テープ208
はシリンダ25に巻付いている。
【0025】カセットホルダ41が仮装着位置まで移動
するとテープカセット201の開口部207からシリン
ダ25は抜ける。しかし、磁気テープ208は供給リー
ル204と供給側リール台21の係合が外れた位置でシ
リンダ25に巻付いていた分だけ引出された状態となっ
ている。支持アーム112はアームストッパ115(図
4参照)に当接することで回動を停止する。駆動アーム
106はその後もねじりばね111(図4参照)の回動
付勢力に抗して回動を続ける。支持アーム112が停止
して駆動アーム106が回動するときカセットホルダ4
1にロックされたリールロック解除部材61と解除ロッ
ド117との間に相対運動を生じる。この相対運動によ
り解除ロッド117が側面スライダ72を矢印D方向へ
スライドさせる。側面スライダ72がスライドすること
により、図3に示すように巻取りギヤ81、巻取りレバ
ー83および巻取りラック87を介して巻取り側リール
台94が磁気テープ208を巻取る方向に回動する。こ
れにより引出された状態となっていた磁気テープ208
が巻取られる。なお、図7における側面スライダ72の
被駆動ピン118と長孔119の右側の端部とが当接し
た関係はカセット装着時の関係であり、カセット取出し
時には被駆動ピン118と長孔119の左側の端部とが
当接する関係にある。
【0026】駆動アーム106は図7に示す位置を越え
て時計方向に回動する。駆動アーム106の時計方向へ
の回動の終了直前には解除ロッド117に設けられた折
曲部120がロック部材68と当接しロック部材68を
反時計方向に回動させる。これによりロック部材68に
よるロックがはずれ、ねじりばね54(図2参照)の働
きにより、リッド開放レバー49がカセットホルダ41
に対して反時計方向に回動してリッド202が閉じられ
る。また、中間レバー55を介してリールロック解除部
材61がスライドしてカセットホルダ41から離間する
。このときリールロック解除片66がリールロック解除
孔203から抜けてリールロックが行われる。
【0027】また、巻取りリール205とリールロック
解除部材61に配置された巻取り側リール台94との係
合が外れる。リッド開放レバー49はガイドピン52が
ガイド溝48(図1参照)の端部と当接することで回動
を停止する。リッド開放レバー49が回動することでカ
セットホルダ41全体は図6に示すカセット挿入位置ま
で上昇する。このあと駆動アーム106は解除ロッド1
17に設けられた折曲部120とロック部材68が、次
回のカセット装着時にカセットホルダ41を押し下げる
動作で当接しないように反時計方向に回動して図6に示
す位置で停止する。このときカセットホルダ41とのロ
ックが外れたリールロック解除部材61と解除ロッド1
17との間に相対運動を生じる。しかし、解除ロッド1
17と側面スライダ72との間には長孔119の分だけ
の遊びがあるため、被駆動ピン118は長孔119内を
移動するだけで側面スライダ72はスライドしない。
【0028】なお、実施例においては、シャーシ46に
供給側リール台21、カセットホルダ41に巻取り側リ
ール台94を配置したが、逆にシャーシ46に巻取り側
リール台94、カセットホルダ41に供給側リール台2
1を配置してもよいし、カセットホルダ41に供給側リ
ール台21と巻取り側リール台94の両方を配置しても
よい。また、カセットホルダ41に配置されたリールロ
ック解除部材61と解除ロッド117との間に相対運動
を生じるとき解除ロッド117が側面スライダ72をス
ライドさせ、巻取りギヤ81,巻取りレバー83および
巻取りラック87を介して巻取り側リール台94を回動
させて磁気テープ208を巻取るとしたが、このテープ
巻取りの方式は種々の方式に変更可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明は、テープカセット
を保持するカセットホルダと、前記カセットホルダに配
置された少なくとも一方のリール台と、前記カセットホ
ルダに配置されて前記リール台を回動させるリール台回
動手段とを備えたことにより、リールとシャーシに配置
されたリール台の係合が外れたときに磁気テープが引出
されてシリンダに巻付いていてもその磁気テープを巻取
ることができるため、カセット装着動作として、まずテ
ープカセットの開口部へ相対的にシリンダを挿入し、次
にリールとシャーシに配置されたリール台を係合させる
動作が可能となる。これによってシリンダとテープカセ
ットを近接させるためにシリンダとリール台の配置され
るシャーシを別にしてその2つのシャーシを相対移動さ
せる必要がなくなりシャーシが1枚で済むことになる。 このシャーシが1枚で済むことにより、シャーシ駆動の
ための複雑なメカニズムが不要となるのは勿論のこと、
カセット装着位置でテープカセットとシリンダとを近接
させながらも薄型化することができるためVCRの小型
化を図ることができる。
【0030】また、テープカセットを保持するカセット
ホルダと、前記カセットホルダに配置された少なくとも
一方のリール台と、前記カセットホルダに配置されて前
記リール台を回動させるリール台回動手段と、シャーシ
に配置されるシリンダと、前記カセットホルダに保持さ
れた前記テープカセットの開口部から前記シリンダが抜
けた位置で前記リール台回動手段を駆動する駆動手段と
を備えたことにより、テープカセットの開口部からシリ
ンダが抜けてカセットホルダの移動が終了した後、カセ
ットホルダに配置されたリール台を回動させることでた
るんだ磁気テープの巻取りを行うことができる。これは
カセットホルダの移動中に巻取るのに比べて、巻取りを
行っても磁気テープがシリンダやテープ引出しポスト類
に当たることがないためテープダメージを発生させず、
また十分な巻取り量を確保できるという特徴を持つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるVCRのカセット挿入
位置における斜視図
【図2】リッド開放機構およびリールロック解除機構を
説明するための側面図
【図3】テープ巻取り機構を説明するための斜視図
【図
4】ホルダ駆動機構およびテープ巻取り駆動機構を説明
するための側面図
【図5】テープ引出し機構を説明するための平面図
【図
6】本発明の実施例におけるVCRのカセット挿入位置
における側面図
【図7】本発明の実施例におけるVCRのカセット仮装
着位置における側面図
【図8】本発明の実施例におけるVCRのカセット装着
位置における側面図
【図9】本発明の実施例におけるVCRのカセット挿入
位置における平面図
【図10】本発明の実施例におけるVCRのカセット仮
装着位置における平面図
【図11】本発明の実施例におけるVCRのカセット装
着位置における平面図
【図12】本発明の実施例におけるVCRのローディン
グ完了位置における平面図
【図13】従来のVCRのカセット挿入位置における斜
視図
【図14】従来のVCRのカセット挿入位置における側
面図
【図15】従来のVCRのカセット仮装着位置における
側面図
【図16】従来のVCRのカセット装着位置における側
面図
【図17】使用されるテープカセットの斜視図
【符号の説明】
25  シリンダ 41  カセットホルダ 46  シャーシ 61  リールロック解除部材 72  側面スライダ 81  巻取りギヤ 83  巻取りレバー 87  巻取りラック 94  巻取り側リール台 106  駆動アーム 112  支持アーム 117  解除ロッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープカセットを保持するカセットホルダ
    と、前記カセットホルダに配置された少なくとも一方の
    リール台と、前記カセットホルダに配置されて前記リー
    ル台を回動させるリール台回動手段とを備えた磁気記録
    再生装置。
  2. 【請求項2】テープカセットを保持するカセットホルダ
    と、前記カセットホルダに配置された少なくとも一方の
    リール台と、前記カセットホルダに配置されて前記リー
    ル台を回動させるリール台回動手段と、シャーシに配置
    されるシリンダと、前記カセットホルダに保持された前
    記テープカセットの開口部から前記シリンダが抜けた位
    置で前記リール台回動手段を駆動する駆動手段とを備え
    た磁気記録再生装置。
JP3151394A 1991-06-24 1991-06-24 磁気記録再生装置 Pending JPH04372762A (ja)

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