JPH0437240A - バックアップ回線自動診断方式 - Google Patents

バックアップ回線自動診断方式

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JPH0437240A
JPH0437240A JP14145690A JP14145690A JPH0437240A JP H0437240 A JPH0437240 A JP H0437240A JP 14145690 A JP14145690 A JP 14145690A JP 14145690 A JP14145690 A JP 14145690A JP H0437240 A JPH0437240 A JP H0437240A
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JP
Japan
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line
backup
isdn
isdn line
connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP14145690A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Aoki
和弘 青木
Ryoichi Ito
良一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多重化装置とその間を結ぶ高速中継回線と、
高速中継回線障害時のバックアップ回線であるISDN
回線の正常性を定期的に確認する回線試験方式に関する
〔従来の技術〕
従来の多重化装置における高速中継回線とISDN交換
網を利用した回線接続方式は、特開昭6446340号
公報に開示されているように、高速中継回線に障害が発
生したときのバックアップ回線として、丁SDN回線を
利用する場合、通常は■SDN回線を全く使わず、高速
中継回線に障害が発生したときに、初めて、利用される
ようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、ISDN回線、又は、回線インタフェ
ース装置の障害についての考慮がされておらず、ISD
N回線、又は、回線インタフェース装置に障害が発生し
、接続が不可能になっていても、それを検出することが
できず、高速中継回線に障害が発生し多重化装置間の通
信をISDN回線に迂回させようとして初めてISDN
回線や装置の障害を検出し、バックアップ機能を果たす
ことができなくなると言う問題があった。
本発明の目的は、バックアップ用I S D N回線を
定期的に発呼、接続し、正常に接続されることを確認す
ることにより、予防保守を行ない、信頼性の高いバック
アップ回線を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は高速中継回線とそ
のバックアップ回線であるISDN回線とで接続された
多重化装置から成り、高速中継回線障害時にバックアツ
プ用ISDN回線に通信を迂回させる機能をもつ通信シ
ステムにおいて、通信システムの網管理装置にあらかじ
め設定したバックアップ回線診断時刻、及び、診断間隔
によって、ISDN回線を定期的に発呼し、接続された
か否かを網管理装置に通知する機能を、網管理装置に追
加したものである。
〔作用〕
バックアップ回線自動診断機能は、あらかじめ設定した
診断時刻と診断間隔により、定期的にISDN回線イン
タフェース部に対し、バックアツプ用ISDN回線の発
呼、接続を指示し、回線が接続されたか否かを診断する
。それによって、TSDN回線の障害を、高速中継回線
が正常に動作しているうちに検出することが可能になる
ので高速中継回線に障害が発生したときに、バックアツ
プ用ISDN回線にも障害が発生していて役に立たない
などということは無くなる。
〔実施例〕
以上、本発明の一実施例を第1図ないし第6図により説
明する。第1図には、本発明を適用する通信網の一実施
例が示されており、端末回線群1及び8、私設交換機2
及び7、多重化装置3及び6、高速中継回線4.ISD
N回線5.網管理装置9.ISDN回線インタフェース
部10、及び、11から構成されている。私設交換機2
に接続されている電話機等の端末回線群1からのデータ
は、多重化装置3によって、ディジタル多重化され、高
速中継回線4を使って多重化装置6に送られる。
このとき、高速中継回線4に何らかの原因で障害が発生
し、通信が不能になると、多重化装置内の自動迂回機能
により、ISDN回線にディジタル多重化されたデータ
が迂回される。もし、このときにI S D N回線に
も障害が発生していて、正常に接続できなかった場合に
は、多重化装置3と多重化装置6との間の通信が途絶え
てしまう。これを防ぐために、バックアップ用TSDN
回線5を定期的に診断する。第2図にその方法の流れ図
を示す。まず、網管埋装M9にISDN回線の自動診断
時刻と診断間隔を登録しておく。網管理装置9は設定さ
れた診断時刻になると、TSDN回線インタフェース部
10に対して、ISDN回線インタフェース部11八発
呼、接続する指示を出す。本指示を受けたISDN回線
インタフェース部10は、ISDN回線インタフェース
部11に対して発呼を行ない、正常に接続されたが否か
を網管理装置9に対して応答を返す。網管理装置9は、
応答結果を表示、または、記録する。網管理オペレータ
は、その表示を確認することにより、バックアツプ用I
SDN回線の動作状態を確認し、接続できなかった場合
には、修復処置を行なう。これにより、ISDNバック
アップ回線の予防保守を行なうことができる。尚、接続
完了の応答を網管理装置9が受信すると、ISDN回線
インタフェース部1゜に対し、バックアツプ用ISDN
回線45の切断指示をし、高速中継回線4のバックアッ
プ形態に入るものとする。
第3図ないし第1!ffに別の実施例を示す。第3図に
示すように、多重化装ff31ないし34.多重化装置
31と多重化装置32を結ぶ高速中継回線35.多重化
装置31と多重化装置33を結ぶ高速中継回線36゜多
重化装置31と多重化装置34を結ぶ高速中継回線37
、ISDN回線インタフェース38〜41,1sDN公
衆網42.及び、網管理装置43がら成る通信網におい
て、高速中継回線35ないし37のバックアップ回線と
してrsDN公衆網42、及び、それを利用して多重化
装置間を接続するISDN回線インタフェースが存在す
る場合の本発明の適用例について以下に述べる。
まず、網管理者より網管理装置43にバックアップ回線
自動診断時刻、診断間隔、及び、どの多重化装置間を接
続するかを設定する。このとき、通常のバックアップ回
線の診断であるならば、高速中継回線35ないし37の
それぞれに対するバックアップ回線をすべて診断する必
要があるが、ISDN回線をバックアップ回線とした場
合には、ISDN公衆網を利用しているため、ISDN
回線インタフェースが全て正常ならば、バックアップ回
線は正常であると判断することができる。そのため、通
常は多重化装置31と32.31と33.31と34の
バックアップ回線全てを接続試験する必要があるが、I
SDNバックアップ回線では、多重化装置31と32.
33と34を接続試験しても、バックアップ回線の状態
を知ることができる。また、そのときに、なるべく設置
場所の近い多重化装置間で診断するように設定すれば、
回線使用料を節約することもできる。
第4図に診断条件の一般定例を示す。第4図において、
下線部が網管理者が設定した診断条件である。
網管理装置43は、設定されたバックアップ回線自動診
断時刻(23: 00)になると、設定された接続条件
(多重化装置31と多重化装置32.多重化装置33と
多重化装置34)に従って、ISDN回線インタフェー
ス38〜41に対して指示を出す。(インタフェース3
8はインタフェース39に対して発呼、インタフェース
40はインタフェース41に対して発呼させる)、多重
化装置31は、網管理装置43からの指示を他の多重化
装置に対し、高速中継回線35〜37を使用して転送す
る。指示を受けたISDN回線インタフェースは、その
指示に従い発呼・接続動作を行なう。この後、正常に接
続されたか否かを網管理装置43に通知する。網管理装
置43は、通知された診断結果を表示、または、記録す
る。
正常時の一表示例を第5図に、障害検知時の一表示例を
第6図に示す。網管理者は、この診断結果によりISD
Nバックアップ回線の状態を知ることができ、もしも、
障害が発生していたならばすぐにそのための対策をとる
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、バックアップ回線であるISDN回線
を定期的に診断し、回線の障害を事前に検出することが
できる。このことにより、高速中継回線の障害時に、バ
ックアップ回線を確実に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用する通信網の一実施例のブロッ
ク図、第2図は、本発明を適用したときの動作状態のフ
ローチャート、第3図は、本発明を適用する通信網の一
実施例のブロック図、第4図から第6図は、第3図のよ
うな通信網に本発明を適用した場合に必要となる表示画
面の説明図である。 1.8・・・端末回線   2,7・・・私設交換機3
.6.31〜34・・・多重化装置 4.35〜37・・・高速中継回線 5・・・ISDN回線 10、11.38〜41・・・ISDN回線インタフェ
ース9.43・・・網管理装置  42・・・ISDN
公衆網罰1図 ¥2図 梵4図 閉′5図 ゲ5図 梵6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、高速中継回線とISDN回線によつて相互に接続さ
    れた多重化装置と、前記多重化装置に接続される交換設
    備とより成り、前記高速中継回線に障害が発生し、通信
    ができなくなつたときに、前記ISDN回線へ前記多重
    化装置間の全通信を迂回させる機能を持った通信網にお
    いて前記高速中継回線が正常なときに前記ISDN回線
    に定期的に発呼、接続確認をする機能を具備することを
    特徴とするバックアップ回線自動診断方式。
JP14145690A 1990-06-01 1990-06-01 バックアップ回線自動診断方式 Pending JPH0437240A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14145690A JPH0437240A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 バックアップ回線自動診断方式

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JPH0437240A true JPH0437240A (ja) 1992-02-07

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JP14145690A Pending JPH0437240A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 バックアップ回線自動診断方式

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JP (1) JPH0437240A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081826A (ja) * 2007-09-06 2009-04-16 Nec Infrontia Corp 回線確認方法、接続確認方法およびプログラム
JP2016071460A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 Jfeエンジニアリング株式会社 二重化監視制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081826A (ja) * 2007-09-06 2009-04-16 Nec Infrontia Corp 回線確認方法、接続確認方法およびプログラム
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