JPH04372060A - 日本語解析装置 - Google Patents
日本語解析装置Info
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- JPH04372060A JPH04372060A JP3176215A JP17621591A JPH04372060A JP H04372060 A JPH04372060 A JP H04372060A JP 3176215 A JP3176215 A JP 3176215A JP 17621591 A JP17621591 A JP 17621591A JP H04372060 A JPH04372060 A JP H04372060A
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Abstract
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Description
造を機械的に解析する日本語解析システムに関し、特に
複数の名詞を含む名詞句内のいずれかの名詞に係る埋込
み文を有する日本語文の係り受け構造を解析する日本語
解析システムに関する。
に解析する場合、まず日本語文を形態素に分解し、日本
語辞書等のデ−タベ−スを参照して各形態素にその構文
情報や意味情報を付加する形態素解析処理を行う。そし
て、形態素に付加された構文情報や意味情報を利用し、
所定の規則に従って句構造や係り受け関係を解析する構
文解析処理を行う。なお、以下では、日本語文のより正
確な意味構造を得る必要性、及び構文解析の制御にアル
ゴリズムを簡単にできることに鑑み、係り受け関係の解
析を文節ごとではなく形態素ごとに行うこととして構文
解析処理についての説明をする。
本語文が、埋込み文が複数の名詞を含む名詞句内のいず
れかの名詞に係りかつ該埋込み文が係る可能性のある名
詞が複数あるといった構造を有する場合、上記従来の構
文解析処理では埋込み文が名詞句中のどの名詞に係るか
について正確な係り受け関係の解析をすることは困難で
あった。
、上述のような構造を有する日本語文に対して、上記埋
込み文が係り得る最初の名詞にかけてしまったり、上記
埋込み文が係り得る全ての名詞にそれぞれかけた場合の
各解析結果を並行的に出力しておき、最終的に人間が正
しい係り受け関係を判断したり、修正したりしていた。 また、解析結果の精度を上げるため、デ−タ−ベ−スに
事例を蓄積し、埋込み文が係り得る名詞が出てくる度に
上記事例を参照して係り受け関係の正当性を判断し、必
要に応じて埋込み文の係り先を修正するといった処理を
していた。
の構文解析処理では、埋込み文が複数の名詞を含む名詞
句内のいずれかの名詞に係りかつ該埋込み文が係る可能
性のある名詞が複数あるといった構造を有する日本語文
に対して正確な係り受け関係の解析ができず、人間の判
断や修正を必要とするという欠点があった。
を参照して係り受け関係の正当性を判断する場合にも、
正当な係り先と判断される名詞が複数出てきたときに、
それらのうちのいずれが最も正しい係り先かということ
を決めるには、従来のように埋込み文が係る可能性のあ
る名詞が出てくる度に上記事例を参照して係り受け関係
の正当性を判断していたのでは不十分であり、選択の対
象となっている埋込み文が係る可能性のある複数の名詞
の中から一つを特定する手順が必要になる。本発明は、
上記従来の欠点を解決し、上記のような日本語文に対す
る解析を正確かつ効率的に行う日本語解析システムを提
供することを目的とする。
め、本発明は、入力した日本語文に対し形態素解析処理
を行なう形態素解析部と、上記形態素解析処理のなされ
た日本語文の形態素の係り受け関係を判断し、形態素の
係り受け関係を表わす解析木を作成する構文解析部とを
備えてなる日本語解析システムにおいて、上記構文解析
部は、形態素間に係り受け関係が成立するか否かを判定
する係り受け判定部と、該係り受け判定部の判断に基づ
いて形態素の係り受け関係を表わす解析木を作成する解
析木作成部とを備えると共に、上記係り受け判定部が上
記解析木作成部の作成した解析木によって表わされる埋
込み文と該埋込み文の後方の名詞との係り受け関係を判
定した際に、該名詞までで上記埋込み文が係る可能性の
ある名詞の存在する範囲が終了したか否かを判定する名
詞句範囲判定部と、該名詞句範囲判定部が上記埋込み文
が係る可能性のある名詞の範囲が終了したと判定した場
合に上記埋込み文が上記名詞の範囲内のいずれの名詞に
係るか決定する係り先決定部とを備えてなり、上記解析
木作成部は、上記名詞句範囲判定部の判定に応じて、名
詞に上記埋込み文が係る可能性がある旨の情報及び上記
埋込み文と名詞との係りの属性に関する情報を上記解析
木に付加し、または上記係り先決定部の判断及び上記解
析木に付加した上記係りの属性に関する情報に基づき解
析木を作成することを特徴とする。
て解析木作成部が、係り受け判定部が埋込み文との係り
受け関係を判定した名詞までで上記埋込み文が係る可能
性のある名詞の存在する範囲が終了しないと名詞句範囲
判定部が判定した場合に、上記埋込み文と名詞との係り
受け関係を確定せず保留して構文解析処理を先に進め、
一方上記係り受け判定部が上記埋込み文との係り受け関
係を判定した名詞までで上記埋込み文が係る可能性のあ
る名詞の存在する範囲が終了したと上記名詞句範囲判定
部が判定した場合に、上記埋込み文と係り先決定部が決
定した名詞との係り受け関係を確定し解析木を作成する
ことを特徴とする。
て解析木作成部が、係り受け判定部が埋込み文との係り
受け関係を判定した名詞までで上記埋込み文が係る可能
性のある名詞の範囲が終了しないと名詞句範囲判定部が
判定した場合であって、かつ上記係り受け関係を判定し
た名詞に上記埋込み文が係るならば該名詞に上記埋込み
文が係る可能性がある旨の情報及び上記埋込み文と名詞
との係りの属性に関する情報を解析木に付加し、上記係
り受け関係を判定した名詞に上記埋込み文が係らないな
らば上記解析木を何等操作せずに構文解析処理を先に進
めることを特長とする。
て名詞句範囲判定部が、係り受け判定部が埋込み文との
係り受け関係を判定した名詞の次の形態素に着目し、こ
の位置に名詞句の継続性が認められない品詞がある場合
に該名詞までで埋込み文が係る可能性のある名詞の存在
する範囲が終了したと判定し、上記名詞の次に名詞句の
継続性が認められる品詞がある場合に該名詞までで埋込
み文が係る可能性のある名詞の存在する範囲が終了しな
いと判定することを特徴とする。
て名詞句範囲判定部が、係り受け判定部が埋込み文との
係り受け関係を判定した名詞の次の形態素に着目し、こ
の位置に格助詞がある場合に該名詞までで埋込み文が係
る可能性のある名詞の存在する範囲が終了したと判定し
、上記名詞の次に埋込み文を除く名詞句を構成する品詞
(名詞、連体詞、連体助詞、形容詞、形容動詞等)があ
る場合に該名詞までで埋込み文が係る可能性のある名詞
の存在する範囲が終了しないと判定することを特徴とす
る。
て説明する。図1は本発明の日本語解析システムの一実
施例を示すブロック図である。図示のように、本実施例
の日本語解析システムは、入力した日本語文に対して形
態素解析処理を行う形態素解析処理部1と、形態素解析
処理部1によって形態素解析のなされた日本語文の形態
素の係り受け関係を判断し、形態素の係り受け関係を表
わす解析木を作成する構文解析部2とを備えると共に、
デ−タベ−スとして日本語辞書部3、構文解析ル−ル集
4、名詞句範囲判定ル−ル集5、係り先決定ル−ル集6
を備えてなる。
た日本語文に対して形態素ごとにその係り受け関係を判
定する係り受け判定部21と、係り受け判定部21の判
断に基づいて形態素間の係り受け関係を表わす解析木を
作成する解析木作成部22とを備え、さらに、係り受け
判定部21が係り受け関係を判定した形態素のうち着目
中の形態素について埋込み文が係る可能性のある名詞の
存在する範囲(以下、この範囲を「名詞句の範囲」とい
う。)に関する判定を行うか否かを選択する範囲判定選
択部23と、範囲判定選択部23の選択に応じて名詞句
の範囲が終了したか否かを判定する名詞句範囲判定部2
4と、名詞句範囲判定部24が名詞句の範囲が終了した
と判断した場合に埋込み文が名詞句の範囲内のいずれの
名詞に係るか決定する係り先決定部25とを備える。
部24の判定に応じて、名詞に上記埋込み文が係る可能
性がある旨の情報及び上記埋込み文と名詞との係りの属
性に関する情報を上記解析木に付加し、または上記係り
先決定部の判断及び上記解析木に付加した上記係りの属
性に関する情報に基づき解析木を作成する。なお、範囲
判定選択部23は、必ずしも必須の構成要件ではなく、
名詞句範囲判定部24において選択的に判定を行っても
よい。
実施例に日本語文が入力されると、形態素解析部1が該
日本語文を形態素に分解し、日本語辞書部3を参照して
各形態素にその構文情報及び意味情報を付加する。日本
語辞書部3には、形態素に関し品詞の種類等の構文情報
や他の形態素との係りの可能性を制約する意味情報が形
態素ごとに分類されて格納されている。
日本語文が構文解析部2に送られると、形態素が二つず
つ順番に取出され、形態素間の係り受け関係が判断され
て解析木が作成されるという処理が繰返される。
た構文情報及び意味情報に基づき、構文解析ル−ル集4
の構文解析ル−ルに従って形態素間の係り受け関係を判
断する。ここで、構文解析ル−ル集4には、係り受け関
係の可否に関する判定法や係り方等のル−ルが格納され
ている。
1によって係り受け関係を判断された形態素及びそれま
での解析によりその形態素にかけられている部分解析木
に着目し、係りを待つ形態素が埋込み文の述語であり、
着目中の形態素が名詞である場合に、その解析結果を名
詞句範囲判定部24へ送る。上記以外の場合は、解析結
果を直接解析木作成部22へ送る。
態素である名詞を含む名詞句の範囲がその名詞までで終
了したか否かを、その名詞の次の形態素にも着目し名詞
句範囲判定ル−ル集5の判定ル−ルに従って判定する。 ここで、名詞句範囲判定ル−ル集5には、当該形態素に
よって名詞句の範囲が終了したか否かを判定するための
ル−ル(例えば、「形態素の次に格助詞があれば名詞句
の範囲が終了する」、「形態素の次に連体助詞があれば
名詞句の範囲が終了しない」等)が格納されている。
た場合、解析結果を係り先決定部25へ送る。名詞句の
範囲が終了しないと判定した場合、上記係りを待つ形態
素と着目中の形態素との間の係りを保留として解析結果
を解析木作成部22へ送る。
素である埋込み文の述語が名詞句の範囲内のいずれの名
詞に係るかを、係り先決定ル−ル集6の係り先決定ル−
ルに従って決定し、解析結果を解析木作成部22へ送る
。ここで、係り先決定ル−ル集6には、埋込み文の種類
や名詞句の範囲内の名詞の種類、名詞間の関係等に基づ
いて埋込み文の述語が名詞句の範囲内のいずれの名詞に
係るかを規定したル−ル(例えば、「対格と時間格の選
択においては、時間属性で他の名詞に係る時間の意味素
性をもつ名詞よりも対格で係る名詞を優先する」等)が
格納されている。
から解析結果を送られた場合、係り受け判定部21の判
定に従って形態素をかけ、解析木を作成する。また、名
詞句範囲判定部24から解析結果を送られた場合、着目
中の名詞に係りを待つ形態素(埋込み文の述語)が係る
ならば、係り受け判定部21の判定に基づいて、係りを
待つ形態素に係り先及びその係り先への係り方を付加情
報として付加し、構文解析処理を先に進める。一方、上
記係り受け関係を判定した名詞に係りを待つ形態素が係
らないならば、上記解析木を何等操作することなく構文
解析処理を先に進める。したがって、係りを待つ形態素
と着目中の形態素との間の係り受け関係の確定(解析木
の作成)は先送りにされる。
場合、着目中の形態素を係り先決定部25によって決定
された係り先に上記の付加情報に基づいてかけ、解析木
を作成する。そして、それぞれの処理の後解析木を係り
受け判定部21に送る。また、入力した日本語文の全て
の形態素について係り受け関係の解析が終了したときは
、解析木を解析結果として出力する。
ついて説明する。図2は本実施例に「本紙で経営者20
人が選んだ今年の有望銘柄が買われている。」という文
を入力した場合の解析例を示す。本例文には、図2(A
)に示すように埋込み文a「本紙で経営者20人が選ん
だ」と名詞句b「今年の有望銘柄」とが存在し、述語「
選んだ」が名詞「今年」と名詞「有望銘柄」のいずれに
係るかが問題となる。下記の表に述語「選んだ」の係り
先を決定する手順を示す。
「選んだ」と名詞「今年」との係り受け関係が係り受け
判定部21によって判定される。ここでは時間格として
係ると判定される。そして、名詞「今年」の後の形態素
が連体助詞「の」であることから、名詞句範囲判定部2
4によって名詞句の範囲が終了しないと判定され係りを
保留とされて、解析木作成部22によって述語「選んだ
」に 係り先:今年, 係り方:時間格という情報が付
加される。
今年」と連体助詞「の」、述語「選んだ」と連体助詞「
の」、連体助詞「の」と名詞「有望銘柄」のそれぞれの
係り受け関係が係り受け判定部21によって判定され、
解析木作成部22によって解析木が作成される。
」と名詞「有望銘柄」との係り受け関係が係り受け関係
判定部21によって判定される。ここでは対格として係
ると判定される。そして、名詞「有望銘柄」の後の形態
素が格助詞「が」であることから名詞句範囲判定部24
によって名詞句の範囲が終了したと判定され、係り先決
定部25によって述語「選んだ」が名詞「今年」と名詞
「有望銘柄」のいずれに係るか決定される。ここでは、
「対格と時間格の選択においては、時間属性で他の名詞
に係る時間の意味素性をもつ名詞よりも対格で係る名詞
を優先する」という係り先決定ル−ルにより、述語「選
んだ」は名詞「今年」には係らず名詞「有望銘柄」に係
ると決定される。そして、解析木作成部22によって述
語「選んだ」は名詞「有望銘柄」に対格としてかけられ
る。この後、残りの形態素について係り受け関係が判定
され、解析木が作成される。そして、図2(B)に示す
ような解析木が解析結果として出力されることとなる。
析部が名詞句範囲判定部と係り先決定部と、必要に応じ
て係り受け関係に関する情報を暫定的に解析木に付加情
報として付加する解析木作成部とを備えるため、埋込み
文が複数の名詞を含む名詞内のいずれかの名詞に係りか
つ複数の名詞に係り得るといった構造を有する日本語文
に対しても効率よく上記埋込み文の正しい係り先を判断
することができるという効果がある。また、名詞句の範
囲が終了するまで埋込み文と名詞との係り受け関係を確
定しないため、埋込み文の正当な係り先と判断される名
詞が複数ある場合にも、それぞれの名詞との係り受け関
係に関する情報を集めた上で最も正しい係り先を判断す
ることができ、解析精度の向上を図ることができるとい
う効果がある。
ブロック図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 入力した日本語文に対し形態素解析処
理を行なう形態素解析部と、上記形態素解析処理のなさ
れた日本語文の形態素の係り受け関係を判断し、形態素
の係り受け関係を表わす解析木を作成する構文解析部と
を備えてなる日本語解析システムにおいて、上記構文解
析部は、形態素間に係り受け関係が成立するか否かを判
定する係り受け判定部と、該係り受け判定部の判断に基
づいて形態素の係り受け関係を表わす解析木を作成する
解析木作成部とを備えると共に、上記係り受け判定部が
上記解析木作成部の作成した解析木によって表わされる
埋込み文と該埋込み文の後方の名詞との係り受け関係を
判定した際に、該名詞までで上記埋込み文が係る可能性
のある名詞の存在する範囲が終了したか否かを判定する
名詞句範囲判定部と、該名詞句範囲判定部が上記埋込み
文が係る可能性のある名詞の範囲が終了したと判定した
場合に上記埋込み文が上記名詞の範囲内のいずれの名詞
に係るか決定する係り先決定部とを備えてなり、上記解
析木作成部は、上記名詞句範囲判定部の判定に応じて、
名詞に上記埋込み文が係る可能性がある旨の情報及び上
記埋込み文と名詞との係りの属性に関する情報を上記解
析木に付加し、または上記係り先決定部の判断及び上記
解析木に付加した上記係りの属性に関する情報に基づき
解析木を作成することを特徴とする日本語解析システム
。 - 【請求項2】 解析木作成部が、係り受け判定部が埋
込み文との係り受け関係を判定した名詞までで上記埋込
み文が係る可能性のある名詞の存在する範囲が終了しな
いと名詞句範囲判定部が判定した場合に、上記埋込み文
と名詞との係り受け関係を確定せず保留して構文解析処
理を先に進め、一方上記係り受け判定部が上記埋込み文
との係り受け関係を判定した名詞までで上記埋込み文が
係る可能性のある名詞の存在する範囲が終了したと上記
名詞句範囲判定部が判定した場合に、上記埋込み文と係
り先決定部が決定した名詞との係り受け関係を確定し解
析木を作成することを特徴とする請求項1に記載の日本
語解析システム。 - 【請求項3】 解析木作成部が、係り受け判定部が埋
込み文との係り受け関係を判定した名詞までで上記埋込
み文が係る可能性のある名詞の範囲が終了しないと名詞
句範囲判定部が判定した場合であって、かつ上記係り受
け関係を判定した名詞に上記埋込み文が係るならば該名
詞に上記埋込み文が係る可能性がある旨の情報及び上記
埋込み文と名詞との係りの属性に関する情報を解析木に
付加し、上記係り受け関係を判定した名詞に上記埋込み
文が係らないならば上記解析木を何等操作せずに構文解
析処理を先に進めることを特長とする請求項2に記載の
日本語解析システム。 - 【請求項4】 名詞句範囲判定部が、係り受け判定部
が埋込み文との係り受け関係を判定した名詞の次の形態
素に着目し、この位置に名詞句の継続性が認められない
品詞がある場合に該名詞までで埋込み文が係る可能性の
ある名詞の存在する範囲が終了したと判定し、上記名詞
の次に名詞句の継続性が認められる品詞がある場合に該
名詞までで埋込み文が係る可能性のある名詞の存在する
範囲が終了しないと判定することを特徴とする請求項1
に記載の日本語解析システム。 - 【請求項5】 名詞句範囲判定部が、係り受け判定部
が埋込み文との係り受け関係を判定した名詞の次の形態
素に着目し、この位置に格助詞がある場合に該名詞まで
で埋込み文が係る可能性のある名詞の存在する範囲が終
了したと判定し、上記名詞の次に埋込み文を除く名詞句
を構成する品詞がある場合に該名詞までで埋込み文が係
る可能性のある名詞の存在する範囲が終了しないと判定
することを特徴とする請求項4に記載の日本語解析シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17621591A JP3251032B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 日本語解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17621591A JP3251032B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 日本語解析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04372060A true JPH04372060A (ja) | 1992-12-25 |
JP3251032B2 JP3251032B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=16009636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17621591A Expired - Fee Related JP3251032B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 日本語解析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3251032B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009176062A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Yahoo Japan Corp | 自然言語解析装置、自然言語解析方法および自然言語解析プログラム |
US9088680B2 (en) | 2010-05-12 | 2015-07-21 | Pfu Limited | Image reading device and image reading method |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP17621591A patent/JP3251032B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009176062A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Yahoo Japan Corp | 自然言語解析装置、自然言語解析方法および自然言語解析プログラム |
US9088680B2 (en) | 2010-05-12 | 2015-07-21 | Pfu Limited | Image reading device and image reading method |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3251032B2 (ja) | 2002-01-28 |
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