JPH04372023A - ジョブ実行システム自動選択方式 - Google Patents

ジョブ実行システム自動選択方式

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JPH04372023A
JPH04372023A JP17484791A JP17484791A JPH04372023A JP H04372023 A JPH04372023 A JP H04372023A JP 17484791 A JP17484791 A JP 17484791A JP 17484791 A JP17484791 A JP 17484791A JP H04372023 A JPH04372023 A JP H04372023A
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JP
Japan
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JP17484791A
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Nobuo Takahata
信雄 高畠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、疎結合計算機システム
におけるジョブ実行システム自動選択方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の疎結合システムは、ジョブ投入時
に実行システム情報指定ジョブ制御文により指示された
希望実行システム情報(ジョブを実行させたい計算機シ
ステムを指すシステム番号、またはシステム資源の有効
利用の為に負荷分散させたい場合はどの計算機システム
で実行させても良い旨を示す情報)を含むジョブ属性情
報を複数の計算機システム間で共用できる二次記憶装置
上に保持し、このジョブ属性情報を基にそれぞれの計算
機システムで実行可能なジョブを選択し起動することに
より、複数の計算機システム間でのジョブ実行制御を可
能としシステム資源の有効利用を図ることが出来るスプ
ーリング共用機能を有している。
【0003】さらに従来の疎結合システムは、各計算機
システムの稼働状況および負荷状況を複数の計算機シス
テム間で共用できる二次記憶装置上に保持し、かつ各計
算機システムのシステム資源情報を各計算機システム毎
の主記憶装置上と複数の計算機システム間で共用できる
二次記憶装置上に保持している。
【0004】
【解決しようとする課題】上述した従来の方式では、ジ
ョブ属性情報に含まれる希望実行システム情報のみに基
づいて各計算機システムのジョブ起動部が自計算機シス
テムで実行可能なジョブを選択し起動している為、投入
されたジョブがある計算機システムでは組み込まれてい
ないか或は使用不可能な状態にある周辺装置を使用する
ジョブであり、かつ希望実行システム情報に設定された
計算機システムがジョブで使用する周辺装置が組み込ま
れていないか或は使用不可能な状態にあったとき、その
計算機システムでそのジョブが起動されるとエラーとな
る、という課題がある。また、投入されたジョブがある
計算機システムでは組み込まれていないか或は使用不可
能な状態にある周辺装置を使用するジョブであり、かつ
希望実行システム情報がそのジョブを負荷分散の対象と
し、どの計算機システムで実行させても良い旨を示して
いた為に自計算機システムにおいてそのジョブの実行が
可能であると判断したある計算機システムにジョブで使
用する周辺装置が組み込まれていないか或は使用不可能
な状態にあった時、その計算機システムでそのジョブが
起動されるとエラーとなる、という課題がある。
【0005】上述のような事態を避けるために利用者が
疎結合計算機システムを構成する各計算機システムの周
辺装置の構成情報や各周辺装置の状態を知ったうえで、
実行システム指定ジョブ制御文により、その装置が組み
込まれかつ使用可能な状態にある計算機システムを指定
しなければならない、という課題がある。
【0006】さらに、ある計算機システムが稼働してい
ない場合や負荷が大きい場合には、その計算機システム
で実行するよう設定されたジョブは、その計算機システ
ムの状態が回復するまでその実行を長時間待たされてし
まうという課題がある。
【0007】本発明の目的は、上述の各課題に鑑み、疎
結合計算機システムを構成する各計算機システムのシス
テム資源情報とジョブの使用周辺装置情報と希望実行シ
ステム情報とを基に実行可能な計算機システムを自動的
に選択することができるようにすることにより、使用す
る周辺装置が組み込まれていないか或は使用不可能な状
態にある計算機システムでジョブを実行させることによ
るエラーの発生を防止し、利用者の負担を軽減し、さら
に特定のシステムの異常時に自動的に他の計算機システ
ムでその実行を行わせるようなジョブ実行システム自動
選択方式を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のジョブ実行シス
テム自動選択方式は、ジョブ投入時に実行システム指定
ジョブ制御文により指示された実行システム情報を含む
ジョブ属性情報を複数の計算機システム間で共用できる
拡張記憶装置上に保持してこのジョブ属性情報を基にそ
れぞれの計算機システムで実行可能なジョブを選択して
起動することにより複数の計算機システム間でのジョブ
実行制御を可能としシステム資源の有効利用を計ること
が出来るスプーリング共用機能を持ち、各計算機システ
ムの稼働状況および負荷状況を複数の計算機システム間
で共用できる拡張記憶装置上に保持し、かつ各計算機シ
ステムのシステム資源情報を各計算機システム毎の主記
憶装置上と複数の計算機システム間で共用できる拡張記
憶装置上に保持している疎結合計算機システムにおいて
、前記計算機システムの立ち上げ時および運転時に前記
システム資源情報を主記憶装置上のシステム資源情報領
域および複数の計算機システム間で共用できる拡張記憶
装置上に設定するシステム資源情報管理部と、ジョブで
使用する周辺装置を解析する使用周辺装置情報解析部と
、前記実行システム指定ジョブ制御文を解析し希望実行
システム情報を得る希望実行システム情報解析部と、前
記使用周辺装置情報解析部によって得られた使用周辺装
置情報と該拡張記憶装置上に複写されたシステム資源情
報と前記希望実行システム情報解析部によって得られた
希望実行システム情報とを基に実行可能な計算機システ
ムを判定して実行システム情報を得る実行システム判定
部と、該拡張記憶装置上に保持された各計算機システム
の稼働状況および負荷状況を監視してジョブ属性情報管
理部に通知するシステム状態監視部と、前記実行システ
ム判定部によって得られた前記実行システム情報と前記
使用周辺装置情報と前記希望実行システム情報とを含む
前記ジョブ属性情報を該拡張記憶装置上に登録してジョ
ブ入力通知をジョブ起動部に送り、また前記システム状
態監視部からの通知により該拡張記憶装置に登録したジ
ョブ属性情報に含まれる実行システム情報を更新/回復
するジョブ属性情報管理部と,ジョブ属性情報管理部に
よって該拡張記憶装置上に登録され管理されているジョ
ブ属性情報を基に自計算機システムで実行可能なジョブ
を選択して起動するジョブ起動部とを有する。
【0009】
【作用】本発明におけるジョブ実行システム自動選択方
式の実行システム判定部はシステム資源情報からジョブ
の実行可能な計算機システムを判定してジョブ実行可能
システムを実行システム情報として設定し、システム状
態監視部は各計算機システムの稼働状況からシステムが
過負荷状態にある時これを通知して、ジョブ属性情報管
理部はこの通知と実行システム情報からジョブ実行シス
テムを選択し、ジョブ入力通知をジョブ起動部へ通知し
て実行システム情報を更新/回復するので、ジョブの実
行システムを自動選択することができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は、本発明のジョブ実行システム自動
選択方式の一実施例を示す構成図である。図1を参照す
ると本実施例は、ジョブ記述解析部1,実行システム判
定部5,システム資源情報管理部6,システム状態監視
部7,ジョブ属性情報管理部8,ジョブ起動部9,シス
テム資源情報領域10,システム資源情報テーブル11
,ジョブ属性情報管理テーブル12,システム状態テー
ブル19,ジョブ入力部20,実行管理部21から構成
される。ジョブ記述解析部1は、希望実行システム情報
解析部2と,使用周辺装置情報解析部3と,その他ジョ
ブ制御文解析部4とから構成される。ジョブ属性情報管
理テーブル12は起動待ちまたは実行中である各ジョブ
のジョブ属性情報13を保持する各エントリーから構成
され、ジョブ属性情報13は希望実行システム情報14
と,実行可能システム情報15と,実行システム情報1
6と,使用周辺装置情報17と,ジョブステータス18
とを含んで構成される。
【0012】図2は、本発明のジョブ実行システム自動
選択方式が適用された疎結合計算機システムの例を示す
図である。
【0013】図2に示すように、拡張記憶装置22を複
数の計算機システム間で共用して疎結合計算機システム
を構成し、システム資源情報テーブル11と,ジョブ属
性情報管理テーブル12と,システム状態テーブル19
を複数の計算機システム間で共用している拡張記憶装置
上22に保持している。なお、m(自然数)は自計算機
システムのシステム番号を、n(自然数)は他の任意の
計算機システムのシステム番号をそれぞれ示しているも
のとする。
【0014】次に、本実施例の動作を図面を参照して説
明する。
【0015】システム資源情報管理部6は、システム立
上げ時および自計算機システムの周辺装置の状態が変化
したときに、自計算機システムのシステム資源管理情報
を主記憶装置上のシステム資源情報領域10および複数
の計算機システム間で共用している拡張記憶装置22上
のシステム資源情報テーブル11内の自計算機システム
用の領域に設定/更新する。
【0016】ジョブが投入されると、ジョブ入力部20
が実行システム指定ジョブ制御文,ファイル定義文,周
辺装置割り当て要求文等を含むジョブ記述を読みとり、
これをジョブ記述解析部1が、希望実行システム情報解
析部2と,使用周辺装置情報解析部3と,その他ジョブ
制御文解析部4を用いて、解析する。
【0017】希望実行システム情報解析部2は、ジョブ
記述中の実行システム指定ジョブ制御文($  NEE
D文)を解析する。図3に実行システム指定ジョブ制御
文($NEED文)の構文およびSYSTEMパラメー
タの意味を示す。ここでSYSTEMパラメータ値k(
自然数)は、ジョブを実行させる計算機システム(希望
実行システム)のシステム番号を示している。また、S
YSTEMパラメータ値ANYは、ジョブをどの計算機
システムで実行させてもよいことを示している。
【0018】つぎに図4は、本発明の希望実行システム
情報解析部の処理のフローである。図4に従って希望実
行システム情報解析部2における処理を説明する。SY
STEMパラメータが指定されていれば(処理401)
、SYSTEMパラメータ値を得て(処理402)、正
当性をチェックし(処理403)、ジョブ属性情報13
中の希望実行システム情報14に設定する(処理404
)。
【0019】つぎに使用周辺装置情報解析部3における
処理は、ジョブ記述中のファイル定義文、装置割り当て
要求文を解析し、実行に必要な周辺装置の装置タイプ等
の使用周辺装置情報を得て、ジョブ属性情報13中の使
用周辺装置情報17に設定する。
【0020】その他ジョブ制御文解析部4は、実行シス
テム指定ジョブ制御文、ファイル定義文、装置割り当て
要求文を除いたジョブ記述を解析する。
【0021】ジョブ記述を全て解析すると、ジョブ記述
解析部1は、実行システム判定部5を呼び出し、実行シ
ステム判定部5は後述する方式により実行可能システム
情報15と実行システム情報16を設定する。実行可能
システム情報15と実行システム情報16を設定させる
ことによりジョブ属性情報13が整うと、ジョブ記述解
析部1は、ジョブ属性情報管理部8にジョブ入力通知を
送りジョブ属性情報13を渡す。
【0022】次に図5に示す本発明の実行システム判定
部の処理のフローに従って実行システム判定部5におけ
る処理を説明する。まず使用周辺装置情報17とシステ
ム資源情報テーブル11中のシステム資源情報に基づい
てジョブの実行に必要な全ての周辺装置が構成されてい
て使用可能な状態にある計算機システム、すなわちジョ
ブの実行が可能な計算機システムを全て検索し、そのシ
ステム番号を実行可能システム情報15に設定し(処理
501)、実行可能な計算機システムの数を判定する(
処理502)。実行可能システムが一つであれば、検索
された計算機システムのシステム番号を実行システム情
報16に設定する(処理503)。実行可能システムが
複数であれば、希望システム情報14に特定のシステム
番号が設定されているか、ANYが設定されているかを
判定する(処理504)。特定のシステム番号が設定さ
れていれば、希望実行システム情報14が実行可能シス
テム情報15に含まれているか否か判定する(処理50
5)。含まれていれば、希望実行システム情報14を実
行システム情報16に設定し(処理506)、含まれて
いなければ、実行可能システム情報15の全てを実行シ
ステム情報16に設定し(処理507)、負荷分散の対
象とする。処理504で、希望実行システム情報14に
ANYが設定されていれば、実行可能システム情報15
の全てを実行システム情報16に設定し(処理507)
、負荷分散の対象とする。処理502で、実行可能シス
テムが一つもなければ、エラーとして当該ジョブを削除
し(処理508)、その旨利用者に通知する(処理50
9)。
【0023】つぎに図6は、本発明のシステム状態監視
部の処理のフローである。図6を参照して、システム状
態監視部7の処理を説明する。定期的にシステム状態テ
ーブル19より各計算機システムの稼働状況を得て(処
理601)、計算機システムnが稼働していない場合(
処理602)または計算機システムnが過負荷状態であ
る場合(処理603)、システムn異常発生通知をジョ
ブ属性情報管理部8に送り(処理604)、計算機シス
テムnが稼働していて負荷状況に余裕がある場合、シス
テムn正常稼働通知をジョブ属性情報管理部8に送る(
処理605)。
【0024】続いて図7は本発明のジョブ属性情報管理
部の処理のフローである。図7を参照してジョブ属性情
報管理部8における処理を説明する。通知を受けると(
処理701)その種類を判定する(処理702)。ジョ
ブ入力通知であれば、ジョブ属性情報13をジョブ属性
情報管理テーブル12へ登録し(処理703)、ジョブ
登録通知をジョブ起動部9に送る(処理704)。シス
テムn異常発生通知であれば、ジョブ属性情報管理テー
ブル12から実行システム情報16にシステム番号nを
含む一つまたは複数のシステム番号が設定され実行可能
システム情報15にシステム番号nを含む複数のシステ
ム番号が設定されていて且つジョブテータス18=“起
動待ち”であるジョブ属性情報13を全て検索し(処理
705)、検索した当該ジョブ属性情報13中のシステ
ム番号nを除く実行可能システム情報15を実行システ
ム情報16に設定し(処理706)、変更した実行シス
テム情報16を含む当該ジョブ属性情報13をジョブ属
性情報管理テーブル12へ登録し(処理703)、ジョ
ブ登録通知をジョブ起動部9に送る(処理704)。シ
ステムn正常稼働通知であれば、ジョブ属性情報管理テ
ーブル12から実行可能システム情報15にシステム番
号nを含む複数のシステム番号が設定されていて且つジ
ョブテータス18=“起動待ち”であるジョブ属性情報
13を全て検索し(処理707)、実行システム判定部
5を呼び出しその機能を用いて当該ジョブ属性情報13
中の実行可能システム情報15と実行システム情報16
とを再設定し(処理708)、再設定した実行可能シス
テム情報15と実行システム情報16を含む当該ジョブ
属性情報13をジョブ属性情報管理テーブル12へ登録
し(処理703)、ジョブ登録通知をジョブ起動部9に
送る(処理704)。
【0025】続いて、図8及び図9は、本発明のジョブ
起動部の処理のフローである。
【0026】図10は、本発明のジョブ属性情報管理テ
ーブルの例を示す図である。
【0027】図8,図9及び図10を参照してジョブ起
動部9における処理を説明する。通知を受け取ると(処
理801)その種類を判定する(処理802)。ジョブ
登録通知であれば、内部テーブルより自計算機システム
の負荷状況を得て、自計算機システムの負荷状況に余裕
があり(図9の処理803)、さらにジョブ属性情報管
理テーブル12に自計算機システムで実行可能なジョブ
、即ち自計算機システムのシステム番号(m)が図10
に示すように実行システム情報16に含まれ、かつジョ
ブステータス18=“起動待ち”であるジョブが登録さ
れていれば(処理804)、その中から適当なジョブを
選択して(処理805)起動して実行管理部21にジョ
ブ起動通知を送り(処理806)、起動したジョブのジ
ョブステータス18を“実行中”にし(処理807)、
内部テーブル内の多重度カウンタを1だけ増やす(処理
808)。これは図10の例ではジョブb,ショブd,
ジョブeがジョブ起動の選択対象になる。ここではジョ
ブbが選択され起動されたものとして図示してある。ま
た、実行管理部21よりジョブ終了通知を受け取ると、
当該ジョブのジョブ属性情報13をジョブ属性情報管理
テーブル12より削除し(処理809)、内部テーブル
内の多重度カウンタを1だけ減らし(処理810)、以
下同様の処理を行う(処理803〜808)。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はジョブ解
析時に疎結合計算機システムを構成する各計算機システ
ムのシステム資源情報とそのジョブの使用周辺装置情報
と希望実行システム情報を基に実行システムを自動的に
選択することにより、ある計算機システムには組み込ま
れていない場合、あるいは使用不可能な状態にある周辺
装置を使用するジョブが投入された場合でも、必ずその
装置が組み込まれ、かつ使用可能な状態にある計算機シ
ステムで実行させることができる。
【0029】利用者は疎結合計算機システムを構成する
各計算機システムのシステム資源情報について知らなく
ても、疎結合計算機システムを有効に利用することがで
きる。
【0030】ある計算機システムが稼働していない場合
、あるいは負荷が大きい場合でも、その計算機システム
で実行するよう設定されたジョブのジョブ属性情報を自
動的に変更することにより、他の実行可能な計算機シス
テムで実行させることができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のジョブ実行システム自動選択方式の一
実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明のジョブ実行システム自動選択方式が適
用された疎結合計算機システムの例を示す図である。
【図3】本発明の、実行システム指定ジョブ制御文の構
文及びSYSTEMパラメータの意味を示したものであ
る。
【図4】本発明の希望実行システム情報解析部の処理の
流れを示す図である。
【図5】本発明の実行システム判定部の処理の流れを示
す図である。
【図6】本発明のシステム状態監視部の処理の流れを示
す図である。
【図7】本発明のジョブ属性情報管理部の処理の流れを
示す図である。
【図8】本発明のジョブ起動部の処理の流れを示す図で
ある。
【図9】本発明のジョブ起動部の処理の流れを示す図で
ある。
【図10】本発明のジョブ属性情報管理テーブルの例を
示す図である。
【符号の説明】
1    ジョブ記述解析部 2    希望実行システム情報解析部3    使用
周辺装置情報解析部 4    その他ジョブ制御文解析部 5    実行システム判定部 6    システム資源情報管理部 7    他システム状態監視部 8    ジョブ属性情報管理部 9    ジョブ起動部 10    システム資源情報領域 11    システム資源情報テーブル12    ジ
ョブ属性情報管理テーブル13    ジョブ属性情報 14    希望実行システム情報 15    実行可能システム情報 16    実行システム情報 17    使用周辺装置情報 18    ジョブステータス 19    システム状態テーブル 20    ジョブ入力部 21    実行管理部 22    拡張記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の計算機システム間で共用できる
    拡張記憶装置を持ち、ジョブ投入時に実行システム指定
    ジョブ制御文により指示された実行システム情報を含む
    ジョブ属性情報を複数の計算機システム間で共用できる
    拡張記憶装置上に保持してこのジョブ属性情報を基にそ
    れぞれの計算機システムで実行可能なジョブを選択し起
    動することにより複数の計算機システム間でのジョブ実
    行制御を可能としシステム資源の有効利用を計ることが
    出来るスプーリング共用機能を持ち、各計算機システム
    の稼働状況および負荷状況を複数の計算機システム間で
    共用できる拡張記憶装置上に保持し、かつ各計算機シス
    テムのシステム資源情報を各計算機システム毎の主記憶
    装置上と複数の計算機システム間で共用できる拡張記憶
    装置上に保持している疎結合計算機システムにおいて、
    前記計算機システムの立ち上げ時および運転時に前記シ
    ステム資源情報を主記憶装置上のシステム資源情報領域
    および複数の計算機システム間で共用できる拡張記憶装
    置上に設定するシステム資源情報管理部と、ジョブで使
    用する周辺装置を解析する使用周辺装置情報解析部と、
    前記実行システム指定ジョブ制御文を解析し希望実行シ
    ステム情報を得る希望実行システム情報解析部と、前記
    使用周辺装置情報解析部によって得られた使用周辺装置
    情報と該拡張記憶装置上に設定されたシステム資源情報
    と前記希望実行システム情報解析部によって得られた希
    望実行システム情報とを基に実行可能な計算機システム
    を判定して実行システム情報を得る実行システム判定部
    と、該拡張記憶装置上に保持された各計算機システムの
    稼働状況および負荷状況を監視してジョブ属性情報管理
    部に通知するシステム状態監視部と、前記実行システム
    判定部によって得られた前記実行システム情報と前記使
    用周辺装置情報と前記希望実行システム情報とを含む前
    記ジョブ属性情報を該拡張記憶装置上に登録してジョブ
    入力通知をジョブ起動部に送り、また前記システム状態
    監視部からの通知により該拡張記憶装置に登録したジョ
    ブ属性情報に含まれる実行システム情報を更新/回復す
    るジョブ属性情報管理部と、前記ジョブ属性情報管理部
    によって該拡張記憶装置上に登録され管理されているジ
    ョブ属性情報を基に自計算機システムで実行可能なジョ
    ブを選択して起動するジョブ起動部とを有することを特
    徴とするジョブ実行システム自動選択方式。
JP17484791A 1991-06-20 1991-06-20 ジョブ実行システム自動選択方式 Pending JPH04372023A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008097378A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Nomura Research Institute Ltd ジョブ管理装置、ジョブ実行装置、及びそれら装置を含むジョブ管理システム
JP2009075827A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Panasonic Corp プログラム実行装置

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