JPH04371895A - 冊子態の作成方法 - Google Patents

冊子態の作成方法

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JPH04371895A
JPH04371895A JP15042191A JP15042191A JPH04371895A JP H04371895 A JPH04371895 A JP H04371895A JP 15042191 A JP15042191 A JP 15042191A JP 15042191 A JP15042191 A JP 15042191A JP H04371895 A JPH04371895 A JP H04371895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
continuous paper
printed
data
booklet
folded
Prior art date
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Pending
Application number
JP15042191A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Yone
豊 米
Seiichi Tochihara
聖一 栃原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP15042191A priority Critical patent/JPH04371895A/ja
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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続用紙に印字された
複数の帳票類等を一纏めにして冊子態に作成する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の帳票類を纏めて冊子態を作
成する方法として、クーポン・ブック・ステッチャー(
CBS方式)、メールフォーム方式等が知られている。
【0003】CBS方式の概略は次のようである。CB
S方式で冊子態を作成する場合にはまずデータの印字を
行うが、その際、図3に示すように連続用紙10の幅方
向に2頁分の単位フォームのデータを印字する。そして
いま8枚綴りの冊子態を作成するものとすると、図3に
示すように、一方の側には7頁目のデータ、5頁目のデ
ータ、3頁目のデータ、1頁目のデータを順次印字し、
他方の側には8頁目のデータ、6頁目のデータ、4頁目
のデータ、2頁目のデータを順次印字する。その後、切
断装置により中央線11から二分しながら図4に示すよ
うに上下に重ね、横ミシン目12に沿って上下の単位フ
ォームを同時に切断する。そして切断した単片の上に次
に切断した単片を積み重ねていくことによって、図5に
示すように1頁から8頁までの単位フォームが順序よく
集積される。その後集積された単位フォームの前後左右
を揃え、所定の箇所をステープル13により綴じること
によって図6に示されるような冊子態を得ることができ
る。
【0004】次にメールフォーム方式の概略について説
明すると次のようである。メールフォーム方式はその名
が示すように印字された帳票類を封筒にして郵送する場
合に用いられるものであり、封筒の縁部を切取り線に沿
って開封すると冊子態になるものである。この場合には
図7の16で示すような単位フォームが長手方向に繰り
返し印刷された連続用紙15が用いられる。単位フォー
ム16は連続用紙15の幅方向に3つの領域A,B,C
に分割されており、所定の位置には封筒を形成するため
の感圧糊17が塗布され、また、単位フォーム16を折
り畳むための折りミシン目18、単位フォーム毎に切断
するための横ミシン目19、開封するための開封ミシン
目20、印字、切断あるいは折り加工の際に当該連続用
紙16をトラクタにより搬送するための搬送孔21、及
び搬送孔21の部分を切断するための縦ミシン目22が
形成されている。なお、感圧糊は必要に応じて裏面にも
塗布されることは当然である。さて、印字が終了した連
続用紙15は折りミシン目18に沿って三つ折りにされ
、更に横ミシン目19に沿って単位フォーム16毎に切
断される。これにより図8に示すような三つ折りされた
単位フォームが得られる。この三つ折りされた単位フォ
ームはプレス機において加圧される。これにより感圧糊
17が活性化し、糊付けがなされて図9に示されるよう
な封筒が形成される。この状態では冊子態ではないが、
開封ミシン目20に沿って開封することによって図10
に示すような冊子態が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CBS
方式およびメールフォーム方式には次のような問題があ
る。即ち、CBS方式においては連続用紙から単位フォ
ームを切断し、単片となされた単位フォームを集積して
冊子態を作成するので落丁が生じることがあるという問
題がある。また、綴じる前に各単位フォームの上下左右
を揃えるが静電気等によって綺麗に揃わず見栄えが悪く
なることがあるという問題もあった。
【0006】また、メールフォーム方式においては、図
7から容易に理解できるように一般的には3頁の冊子態
しか作成できず、しかも郵送する場合にはその中の1枚
には宛名が印字されるので、実質的内容は2頁分しかな
く、印字できるデータ量が少ないという問題がある。
【0007】印字できるデータ量を増加させるためには
、左右幅の大きい連続用紙を用いることによって一見解
決できるように思われるが、実際にはプリンタの構造的
な制約から使用できる連続用紙の左右幅には限界があり
、現実的ではない。また、メールフォーム方式において
頁数を増加させるものとして実公昭60−3081号公
報で提案されているものがあるが、糊付けや折り加工が
非常に複雑になり実現性には乏しいものである。
【0008】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、簡単に、しかも見栄え良く仕上げることができる
冊子態の作成方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の冊子態の作成方法は、第1には、所定の
データが印字された連続用紙を所定の天地サイズに切断
した後に所定の長さ毎にジグザグ状に折り畳み、当該折
り畳み部の一方を綴じた後に他方の折り畳み部を裁断す
ることを特徴とし、また第2には、所定のデータが印字
された連続用紙を所定の長さ毎にジグザグ状に折り畳み
ながら所定のサイズに切断し、当該折り畳み部の一方を
綴じた後に他方の折り畳み部を裁断することを特徴とす
る。
【0010】
【作用】第1の発明においては、まず、プリンタによる
データの印字が終了した連続用紙を所定の天地サイズで
切断して冊子態を構成する連続用紙を得、当該連続用紙
を所定の長さ毎にジグザグ状に折り畳む。次に、ジグザ
グ状に折り畳んだ連続用紙の一方の折り畳み部を綴じ、
一方の折り畳み部を裁断する。
【0011】また第2の発明においては、まず、プリン
タによるデータの印字が終了した連続用紙を所定の長さ
毎にジグザグ状に折り畳みながら所定のサイズに切断し
て冊子態を構成する連続用紙を得、次にジグザグ状に折
り畳んだ連続用紙の一方の折り畳み部を綴じ、一方の折
り畳み部を裁断する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。 図1は本発明に係る冊子態の作成方法の実施例を示す図
である。図1Aは8枚綴りの冊子態を作成する場合に使
用する連続用紙の例を示すものであり、連続用紙21に
は、1〜8の符号が付された同一の天地サイズを有する
単位フォームが長手方向に繰り返し印刷されている。各
単位フォーム1〜8には、それぞれ印字するデータに応
じた書式が印刷されている。また、必ずしも全ての単位
フォームに印刷する必要はなく、広告等が印刷されてい
てもよいものである。なお図1Aにおいて、22は横ミ
シン目、23は搬送孔、24は縦ミシン目を示す。
【0013】さて、プリンタによるデータの印字が終了
すると、連続用紙21を切断装置に載置して単位フォー
ム8と単位フォーム1の間の横ミシン目で切断して8枚
綴りの連続用紙とし、更に縦ミシン目24の位置で切断
して搬送孔24の部分を除去し、その後、折り装置にお
いて横ミシン目22により図1Bに示すようにジグザグ
状に折り畳む。なお、8枚綴りの連続用紙にするための
切断及び搬送孔23の部分の切断は折り畳み加工を行い
ながら同時並行的に行ってもよいものである。次に、図
1Bに示すようにジグザグ状に折り畳んだ連続用紙を綴
じ装置に導き、図1Cに示すように折り畳み部の一方の
側をステープル25により綴じる。次に図1Cの26で
示すように、他方の折り畳み部を裁断する。なお、この
裁断の加工は切断装置で切断することによって行っても
よいし、削り加工により袋状になっている部分を削り落
とすようにしてもよいものである。
【0014】以上の工程を経ることによって、図1Dに
示すような冊子態を得ることができる。なお、データを
印字する方向は任意であり、図1Aの矢印30で示すよ
うに連続用紙21の幅方向に順に印字することも可能で
あるし、また矢印31で示すように連続用紙21の長手
方向に順に印字することも可能であることは当然である
【0015】以上の説明ではデータは連続用紙の一方の
面だけに印字されるものとしたが、資源の有効利用を図
るために、両面印字用のプリンタ等を用いて連続用紙の
両面にデータを印字するようにしてもよいものである。 その際には連続用紙の一方の面には図2Aに示すように
、最初の単位フォームには1頁目のデータを印字し、そ
れ以降の単位フォームには順次4頁目のデータ、5頁目
のデータ、8頁目のデータを印字し、他方の面には図2
Bに示すように、1頁目の裏面には2頁目のデータ、4
頁目の裏面には3頁目のデータ、5頁目の裏面には6頁
目のデータ、8頁目の裏面には7頁目のデータを順次印
字する。これにより4枚綴りの連続用紙で8頁の冊子態
を作成することができる。なお、本発明の冊子態の作成
方法においては、表面と裏面とでは印字する方向を逆に
しなければならないことは明らかである。
【0016】このようにデータを両面に印字する場合に
おける表面と裏面に印字される頁の関係を一般的に示す
と次のようである。連続用紙の一方の面のある単位フォ
ームに(2n−1)頁目(ただしnは自然数)のデータ
が印字されたとすると、同じ面の次の単位フォームには
(2n+2)頁目のデータが印字され、(2n−1)頁
目の裏面には2n頁目のデータが印字され、(2n+2
)頁目の裏面には(2n+1)頁目のデータが印字され
る。
【0017】また更に、データは一方の面にだけ印字し
、他方の面にはその前面の書式に関するお知らせや広告
等を印刷してもよいものである。以上、本発明の実施例
について説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記実
施例では綴じ加工はステープルにより行うものとしたが
背糊により綴じてもよいものである。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、連続用紙をジグザグ状に折り畳んでから綴る
ようにしたので落丁が発生することはない。また折り畳
みはミシン目に沿って行い、更に折り畳んだ後に一方の
折り畳み部を綴じてから他方の折り畳み部を裁断するの
で、上下左右の不揃いがなく綺麗に仕上げることができ
る。更に、本発明における折り畳み、切断、裁断及び綴
じ加工は従来の加工装置を用いて行うことができるため
に複雑な加工装置を一切必要としない。また更に、冊子
態の枚数あるいは頁数は任意とすることができるから、
印字する情報量に容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の冊子態の作成方法の一実施例を示
す図である。
【図2】  本発明に使用できる連続用紙を示す図であ
る。
【図3】  CBS方式に用いる連続用紙を示す図であ
る。
【図4】  CBS方式による冊子態の作成工程を説明
するための図である。
【図5】  CBS方式による冊子態の作成工程を説明
するための図である。
【図6】  CBS方式による冊子態の作成工程を説明
するための図である。
【図7】  メールフォーム方式に用いる連続用紙を示
す図である。
【図8】  メールフォーム方式による冊子態の作成工
程を説明するための図である。
【図9】  メールフォーム方式による冊子態の作成工
程を説明するための図である。
【図10】  メールフォーム方式による冊子態の作成
工程を説明するための図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定のデータが印字された連続用紙を
    所定の天地サイズに切断した後に所定の長さ毎にジグザ
    グ状に折り畳み、当該折り畳み部の一方を綴じた後に他
    方の折り畳み部を裁断することを特徴とする冊子態の作
    成方法。
  2. 【請求項2】  所定のデータが印字された連続用紙を
    所定の長さ毎にジグザグ状に折り畳みながら所定のサイ
    ズに切断し、当該折り畳み部の一方を綴じた後に他方の
    折り畳み部を裁断することを特徴とする冊子態の作成方
    法。
  3. 【請求項3】  前記連続用紙の裏面側には所定のデー
    タもしくは印刷がなされていることを特徴とする請求項
    1または2記載の冊子態の作成方法。
JP15042191A 1991-06-21 1991-06-21 冊子態の作成方法 Pending JPH04371895A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009072294A1 (en) * 2007-12-07 2009-06-11 Canon Kabushiki Kaisha Sheet processing apparatus, image forming apparatus, and image forming system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009072294A1 (en) * 2007-12-07 2009-06-11 Canon Kabushiki Kaisha Sheet processing apparatus, image forming apparatus, and image forming system
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