JPH04371440A - ゴムシートのレットオフ方法とその装置 - Google Patents
ゴムシートのレットオフ方法とその装置Info
- Publication number
- JPH04371440A JPH04371440A JP17324291A JP17324291A JPH04371440A JP H04371440 A JPH04371440 A JP H04371440A JP 17324291 A JP17324291 A JP 17324291A JP 17324291 A JP17324291 A JP 17324291A JP H04371440 A JPH04371440 A JP H04371440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber sheet
- feed reel
- rubber
- sheet
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/93—Tyres
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコード入りゴムシートの
レットオフ方法とその装置に関する。
レットオフ方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スチールや有機繊維等のコード入
りのゴムシートが巻回された送りリールから、成型機ベ
ルトドラムに、該ゴムシートを繰出す場合、まず、この
ゴムシートの密着防止のため、ポリエステルフィルム等
の補助ライナーを該ゴムシートの間に挟んで、送りリー
ルに巻く必要があった。
りのゴムシートが巻回された送りリールから、成型機ベ
ルトドラムに、該ゴムシートを繰出す場合、まず、この
ゴムシートの密着防止のため、ポリエステルフィルム等
の補助ライナーを該ゴムシートの間に挟んで、送りリー
ルに巻く必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、補助ライナー
をゴムシートの間に挟んで送りリールに巻くには、複雑
な装置が別に必要になり、さらに、補助ライナーを挟ん
で巻くため巻き量が限られるという問題があり、又、補
助ライナーを挟まずに直接ゴムシートを送りリールに巻
くと、密着性が強いため繰出しの際に分離しにくい問題
があった。
をゴムシートの間に挟んで送りリールに巻くには、複雑
な装置が別に必要になり、さらに、補助ライナーを挟ん
で巻くため巻き量が限られるという問題があり、又、補
助ライナーを挟まずに直接ゴムシートを送りリールに巻
くと、密着性が強いため繰出しの際に分離しにくい問題
があった。
【0004】そこで、本発明は従来のこのような問題点
を解決して、分離しやすく補助ライナーを必要としない
ゴムシートのレットオフ方法とその装置を提供すること
を目的とする。
を解決して、分離しやすく補助ライナーを必要としない
ゴムシートのレットオフ方法とその装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、送りリールに巻回されたコード入りのゴ
ムシートを、該送りリールの回転方向と逆方向へ分離部
材にて反転させて繰出すものである。
成するために、送りリールに巻回されたコード入りのゴ
ムシートを、該送りリールの回転方向と逆方向へ分離部
材にて反転させて繰出すものである。
【0006】また、ゴムシートが巻回された送りリール
を設けると共に、該送りリールの回転方向と逆方向に上
記ゴムシートを反転させる反転先端縁部を有する板状の
分離部材を、上記送りリールに巻回されたゴムシートの
外周面に接線状に接近するように設けたものである。
を設けると共に、該送りリールの回転方向と逆方向に上
記ゴムシートを反転させる反転先端縁部を有する板状の
分離部材を、上記送りリールに巻回されたゴムシートの
外周面に接線状に接近するように設けたものである。
【0007】
【作用】上述の如く構成されたゴムシートのレットオフ
方法とその装置は、送りリールの回転と共に、送りリー
ルに巻回されたゴムシートを分離部材にて反転させて分
離しつつ繰出すために、巻回されたゴムシート相互間を
(径方向に)分離させる分力が大きく働く。従って、ス
ムースにかつ安定確実に重なり合ったゴムシート相互間
を、分離してゆくことが可能となる。
方法とその装置は、送りリールの回転と共に、送りリー
ルに巻回されたゴムシートを分離部材にて反転させて分
離しつつ繰出すために、巻回されたゴムシート相互間を
(径方向に)分離させる分力が大きく働く。従って、ス
ムースにかつ安定確実に重なり合ったゴムシート相互間
を、分離してゆくことが可能となる。
【0008】
【実施例】以下実施例を示す図面に基づいて本発明を詳
説する。
説する。
【0009】図1は本発明に係るゴムシートのレットオ
フ装置を示し、この装置は長尺のコード入りのゴムシー
ト1が巻回された送りリール2と、該送りリール2の回
転方向Cと逆方向Eに上記ゴムシート1を反転させる板
状の分離部材3と、該ゴムシート1の繰出し張力を一定
とする張力調整手段4と、上記ゴムシート1の走行速度
の変動を吸収する速度制御手段5と、を備えている。
フ装置を示し、この装置は長尺のコード入りのゴムシー
ト1が巻回された送りリール2と、該送りリール2の回
転方向Cと逆方向Eに上記ゴムシート1を反転させる板
状の分離部材3と、該ゴムシート1の繰出し張力を一定
とする張力調整手段4と、上記ゴムシート1の走行速度
の変動を吸収する速度制御手段5と、を備えている。
【0010】送りリール2は回転自在に設けられ、補助
ライナーを挟まずに直接ゴムシート1が送りリール2に
巻回されており、このゴムシート1の巻き方には、図2
の如く送りリール2の軸方向へ該ゴムシート1をずらし
て重ねて巻回し螺旋状としたものや、図3の如くゴムシ
ート1をずらさずに重ねて巻回したものがある。
ライナーを挟まずに直接ゴムシート1が送りリール2に
巻回されており、このゴムシート1の巻き方には、図2
の如く送りリール2の軸方向へ該ゴムシート1をずらし
て重ねて巻回し螺旋状としたものや、図3の如くゴムシ
ート1をずらさずに重ねて巻回したものがある。
【0011】そして、送りリール2は、図1の如く、回
転速度を制御できるインバータモータ等の電動機6から
、ベルト等を介して回転駆動可能に構成されている。
転速度を制御できるインバータモータ等の電動機6から
、ベルト等を介して回転駆動可能に構成されている。
【0012】次に、張力調整手段4は、ゴムシート1と
当接する回転ローラ7を有するシート押さえシリンダ8
と、エアモータ又はトルクモータ等を有するトルク発生
機構9を備えている。
当接する回転ローラ7を有するシート押さえシリンダ8
と、エアモータ又はトルクモータ等を有するトルク発生
機構9を備えている。
【0013】このトルク発生機構9は、ゴムシート1を
受ける回転ローラ10を備え、ベルト等を介してトルク
モータ等により発生するトルクを、回転ローラ10に伝
達している。
受ける回転ローラ10を備え、ベルト等を介してトルク
モータ等により発生するトルクを、回転ローラ10に伝
達している。
【0014】そして、トルク発生機構9の回転ローラ1
0にて受けたゴムシート1を、シート押さえシリンダ8
の回転ローラ7で押さえてトルクをかけ、ゴムシート1
の張力を一定にしている。なお、このシリンダ8に代え
て、スプリング等の弾発部材を用いるも望ましい(図示
省略)。
0にて受けたゴムシート1を、シート押さえシリンダ8
の回転ローラ7で押さえてトルクをかけ、ゴムシート1
の張力を一定にしている。なお、このシリンダ8に代え
て、スプリング等の弾発部材を用いるも望ましい(図示
省略)。
【0015】次に、速度制御手段5は、左右固定位置ガ
イドローラ12,13の間に介装されたフリーローラ1
4と、送りリール2の電動機6と連動する制御機構15
と、を備えている。
イドローラ12,13の間に介装されたフリーローラ1
4と、送りリール2の電動機6と連動する制御機構15
と、を備えている。
【0016】このフリーローラ14は、ゴムシート1の
走行速度の変動量に対応して、上下方向に移動する構造
となっており、また、制御機構15は、フリーローラ1
4の位置を検出し、ゴムシート1の走行速度の変動を吸
収するように、送りリール2の電動機6の回転速度を増
減させてコントロールできるようになっている。
走行速度の変動量に対応して、上下方向に移動する構造
となっており、また、制御機構15は、フリーローラ1
4の位置を検出し、ゴムシート1の走行速度の変動を吸
収するように、送りリール2の電動機6の回転速度を増
減させてコントロールできるようになっている。
【0017】次に、図1,図4及び図5に示すように、
反転先端縁部16を有する金属製等の分離部材3は、こ
の反転先端縁部16が送りリール2の回転方向Cと同じ
向きになるようにして、送りリール2に巻回されたゴム
シート1の外周面に接線状に接近するようにし、かつ、
(所望により)基端部11を中心として揺動可能に設け
られている。
反転先端縁部16を有する金属製等の分離部材3は、こ
の反転先端縁部16が送りリール2の回転方向Cと同じ
向きになるようにして、送りリール2に巻回されたゴム
シート1の外周面に接線状に接近するようにし、かつ、
(所望により)基端部11を中心として揺動可能に設け
られている。
【0018】そして、ゴムシート1を摺動自在に受けて
反転させる反転先端縁部16は、厚さを1〜2mmとす
ると共に、半径Rを、0.5 〜1.0 mmの円弧状
に形成し、該反転先端縁部16から肉厚の胴部17にか
けて傾斜状となっている。
反転させる反転先端縁部16は、厚さを1〜2mmとす
ると共に、半径Rを、0.5 〜1.0 mmの円弧状
に形成し、該反転先端縁部16から肉厚の胴部17にか
けて傾斜状となっている。
【0019】この分離部材3の幅寸法は、図3のゴムシ
ート1の幅寸法W1、あるいは図2の軸方向にずらして
横長に巻いた全体の幅寸法W2 よりも、10mm程度
幅広に設定されている。
ート1の幅寸法W1、あるいは図2の軸方向にずらして
横長に巻いた全体の幅寸法W2 よりも、10mm程度
幅広に設定されている。
【0020】さらに、図6に示すように、ゴムシート1
の最大巻径D1 と最小巻径D2 との間の積層範囲H
での、分離部材3の基端部11を中心とする揺動範囲が
、積層範囲Hの中間の水平面Aに対して各々15°づつ
の範囲(斜線部分)内となるように分離部材3の長さを
設定し、かつ、図7に示すように、分離部材3の反転先
端縁部16の揺動範囲が、鉛直中心線Bに対して各々3
°づつの範囲(斜線部分)内となるように設定する。
の最大巻径D1 と最小巻径D2 との間の積層範囲H
での、分離部材3の基端部11を中心とする揺動範囲が
、積層範囲Hの中間の水平面Aに対して各々15°づつ
の範囲(斜線部分)内となるように分離部材3の長さを
設定し、かつ、図7に示すように、分離部材3の反転先
端縁部16の揺動範囲が、鉛直中心線Bに対して各々3
°づつの範囲(斜線部分)内となるように設定する。
【0021】また、図4に示すように、ゴムシート1の
繰出角度θ(巻回されたゴムシート1の外周面との接線
Lと繰出されたゴムシート1との間の角度)は、15°
〜60°───好ましくは20°〜40°───に設定
されている。
繰出角度θ(巻回されたゴムシート1の外周面との接線
Lと繰出されたゴムシート1との間の角度)は、15°
〜60°───好ましくは20°〜40°───に設定
されている。
【0022】なお、分離部材3は、基端部11を中心と
して揺動させずに、ゴムシート1の巻き径の変動に伴っ
て、分離部材3を略水平状に保って全体を上下に移動す
るように設けるも望ましい(ガイド機構と駆動機構の図
示省略した)。
して揺動させずに、ゴムシート1の巻き径の変動に伴っ
て、分離部材3を略水平状に保って全体を上下に移動す
るように設けるも望ましい(ガイド機構と駆動機構の図
示省略した)。
【0023】また、図1に於て、18はゴムシート1走
行用のガイドローラで、19は、送りリール2より繰出
されたゴムシート1を巻取りする成型機ベルトドラムで
ある。
行用のガイドローラで、19は、送りリール2より繰出
されたゴムシート1を巻取りする成型機ベルトドラムで
ある。
【0024】しかして、上述のように構成されたコード
入りゴムシートのレットオフ装置でのレットオフ方法を
説明する。
入りゴムシートのレットオフ装置でのレットオフ方法を
説明する。
【0025】まず、ゴムシート1を、図1の如く、分離
部材3及び夫々のローラ18,7,10,13,14,
12に渡して、成型機ベルトドラム19までセットする
。
部材3及び夫々のローラ18,7,10,13,14,
12に渡して、成型機ベルトドラム19までセットする
。
【0026】そして、レットオフ装置を作動させれば、
電動機6の回転と共に、送りリール2がC方向に回転し
、送りリール2に巻回されたゴムシート1が分離部材3
の先端部にて反転し、巻回されたゴムシート1を分離し
つつE方向に繰出される。この時、分離部材3の反転先
端縁部16にて急激に反転して、相互に重なり合った粘
着力の大きいゴムシート1相互間が(大きな径方向の引
き剥がし分力にて)確実に分離される。
電動機6の回転と共に、送りリール2がC方向に回転し
、送りリール2に巻回されたゴムシート1が分離部材3
の先端部にて反転し、巻回されたゴムシート1を分離し
つつE方向に繰出される。この時、分離部材3の反転先
端縁部16にて急激に反転して、相互に重なり合った粘
着力の大きいゴムシート1相互間が(大きな径方向の引
き剥がし分力にて)確実に分離される。
【0027】次に、送りリール2より繰出されたゴムシ
ート1は、ガイドローラ18を通り、シート押さえシリ
ンダ8の回転ローラ7とトルク発生機構9の回転ローラ
10との間を走行し、張力調整手段4によってゴムシー
ト1の張力が一定となる。
ート1は、ガイドローラ18を通り、シート押さえシリ
ンダ8の回転ローラ7とトルク発生機構9の回転ローラ
10との間を走行し、張力調整手段4によってゴムシー
ト1の張力が一定となる。
【0028】さらに、ゴムシート1は右固定位置ガイド
ローラ13からフリーローラ14へ、さらに、フリーロ
ーラ14から左固定位置ガイドローラ12へと走行する
。
ローラ13からフリーローラ14へ、さらに、フリーロ
ーラ14から左固定位置ガイドローラ12へと走行する
。
【0029】その際、ゴムシート1の巻き径の変動等に
よって、ゴムシート1の走行速度が変動すれば、その変
動に対応してフリーローラ14が上下方向に移動し、フ
リーローラ14の位置に連動して、送りリール2の電動
機6の回転速度が増減し、ゴムシート1の走行速度の変
動を吸収する。
よって、ゴムシート1の走行速度が変動すれば、その変
動に対応してフリーローラ14が上下方向に移動し、フ
リーローラ14の位置に連動して、送りリール2の電動
機6の回転速度が増減し、ゴムシート1の走行速度の変
動を吸収する。
【0030】このように速度制御手段5にて、ゴムシー
ト1の走行速度を制御してレットオフ装置の作動をスム
ーズにしている。
ト1の走行速度を制御してレットオフ装置の作動をスム
ーズにしている。
【0031】したがって、安定した状態でゴムシート1
を分離でき、ゴムシート1を送りリール2よりスムーズ
に繰出せる。
を分離でき、ゴムシート1を送りリール2よりスムーズ
に繰出せる。
【0032】そして、左固定位置ガイドローラ12を走
行したゴムシート1は、成型機ベルトドラム19に巻取
りされる。
行したゴムシート1は、成型機ベルトドラム19に巻取
りされる。
【0033】なお、本発明は上述の実施例に限定されず
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり
、例えば、ゴムシート1の繰出角度θの増減は自由であ
る。
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり
、例えば、ゴムシート1の繰出角度θの増減は自由であ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているので
、次に記載するような著大な効果を奏する。
、次に記載するような著大な効果を奏する。
【0035】補助ライナーをゴムシート1の間に挟んで
送りリール2に巻く必要がないので、そのための複雑な
装置を別に必要とせず、巻き量も増やすことができる。
送りリール2に巻く必要がないので、そのための複雑な
装置を別に必要とせず、巻き量も増やすことができる。
【0036】補助ライナーを挟まずに直接ゴムシート1
を送りリール2に巻いても、(大きな引き剥がし分力に
て)確実に分離でき、スムースに送りリール2よりゴム
シート1を繰出しできる。
を送りリール2に巻いても、(大きな引き剥がし分力に
て)確実に分離でき、スムースに送りリール2よりゴム
シート1を繰出しできる。
【0037】したがって、従来のものよりも経済的で生
産コストの低減が図れる。
産コストの低減が図れる。
【図1】本発明の一実施例を示す簡略図である。
【図2】ゴムシートが巻回された送りリールの簡略図で
ある。
ある。
【図3】ゴムシートが巻回された送りリールの簡略図で
ある。
ある。
【図4】要部拡大図である。
【図5】要部斜視図である。
【図6】分離部材の位置を示す説明図である。
【図7】分離部材の位置を示す説明図である。
1 ゴムシート
2 送りリール
3 分離部材
16 反転先端縁部
C 回転方向
E 逆方向
Claims (2)
- 【請求項1】 送りリール2に巻回されたコード入り
のゴムシート1を、該送りリール2の回転方向Cと逆方
向Eへ分離部材3にて反転させて繰出すことを特徴とす
るゴムシートのレットオフ方法。 - 【請求項2】 ゴムシート1が巻回された送りリール
2を設けると共に、該送りリール2の回転方向Cと逆方
向Eに上記ゴムシート1を反転させる反転先端縁部16
を有する板状の分離部材3を、上記送りリール2に巻回
されたゴムシート1の外周面に接線状に接近するように
設けたことを特徴とするゴムシートのレットオフ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17324291A JPH04371440A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | ゴムシートのレットオフ方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17324291A JPH04371440A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | ゴムシートのレットオフ方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04371440A true JPH04371440A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15956797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17324291A Pending JPH04371440A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | ゴムシートのレットオフ方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04371440A (ja) |
-
1991
- 1991-06-17 JP JP17324291A patent/JPH04371440A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4416449A (en) | Document separating apparatus and method | |
JPS6139264B2 (ja) | ||
JPH04345462A (ja) | 巻成物の作製のための方法及び装置 | |
US4652117A (en) | Photographic printing apparatus | |
US4003525A (en) | Strip material unwinding device | |
CA2183145A1 (en) | Paper magazine | |
JPH0218099A (ja) | 定方向に紙を移動する進行式プロッタ | |
US7014188B2 (en) | Banknote store | |
US4688737A (en) | Apparatus for automatically winding up photographic paper | |
US3633840A (en) | Winding sheet material with threading device | |
US5004516A (en) | Apparatus for bonding adhesive rubber tape to both edges of a steel cord fabric | |
JPH04371440A (ja) | ゴムシートのレットオフ方法とその装置 | |
EP0810947A1 (en) | Device and method in wrapping machine | |
JPS62269841A (ja) | 画像記録装置 | |
US8322645B2 (en) | Machine and winding process for the storage of flat elements | |
JPH01299172A (ja) | 丈の長い対象物へのテープ巻き付け装置に対するテープ誘導装置 | |
JP2001063883A (ja) | シートロール体の製造方法 | |
JPH04371426A (ja) | 給紙装置 | |
US2679986A (en) | Delaminating composite web | |
JPH0648623A (ja) | 長尺体の巻取方法及びその装置 | |
JP2001021005A (ja) | 伝動ベルトの芯線巻き付け装置 | |
JPS6374862A (ja) | 記録装置 | |
JP2622687B2 (ja) | 印刷機の巻上げ装置 | |
JPS59114239A (ja) | 静電記録装置用給紙装置 | |
JPS62196274A (ja) | 巻きつけ機 |