JPH04371276A - バケットコンベヤにおけるバケット及び排出機構 - Google Patents

バケットコンベヤにおけるバケット及び排出機構

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JPH04371276A
JPH04371276A JP17166391A JP17166391A JPH04371276A JP H04371276 A JPH04371276 A JP H04371276A JP 17166391 A JP17166391 A JP 17166391A JP 17166391 A JP17166391 A JP 17166391A JP H04371276 A JPH04371276 A JP H04371276A
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bucket
transfer path
guide piece
chains
electromagnetic solenoid
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JP17166391A
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Masao Soe
正夫 添
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は品物、特にホタテ、エビ
等の魚介類を一個づつ計重して次工程に排出または供給
するのに最適な品物の計重・排出機構としてのバケット
コンベヤにおけるバケット及び排出機構に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】図11は一対のチェーン
間にバケットを取付し、これらチェーンにより水平、垂
直の搬送を循環させる従来のバケットコンベヤによる搬
送装置を示したものである。
【0003】この搬送装置1では、アングル2により構
成された矩形の架台3内に、歯車装置4、5、6、7が
支持されている。歯車装置4に設けられたプーリ8には
図示しないモータによる回転力がベルトを介して伝達さ
れ、該歯車装置4を介して搬送手段9に駆動力が伝達さ
れる。
【0004】搬送手段9は、図12に示したように、一
対の2条チェーン10、11からなるもので、これら2
条チェーン10、11には、所定間隔ごとに一対の軸係
止部12、12及び13、13が配設されている。これ
ら2条チェーン10、11の内方側には、各々プレート
14、15がチェーンに隣接して配置されている。
【0005】一方、バケット16は、一方面が開口し断
面が略台形状であり、2条チェーン10、11に平行に
配置される両側壁部16a、16bの各両端部には、軸
取付用のボス17a、17b、17c、17dが形成さ
れている。
【0006】このようなボスが形成されたバケット16
には、図11、12において矢印で示す搬送方向Aに対
し前方側のボス17b、17dに長軸18が挿通され、
該長軸18の両端部は、2条チェーン10、11にまで
挿通されて上記軸係止部12、13に各々係止されてい
る。他方、搬送方向Aに対し後方側のボス17a、17
cには、短軸19が挿通され、該短軸19の両端部はプ
レート14、15に係止されている。
【0007】このようにしてバケット16は所定間隔お
きに連続して架台3にセットされる。架台3にセットさ
れた一連のバケット16により、品物を搬送する場合、
品物は架台3の上方位置から、水平状態にあるバケット
16内に順次投入される。そして、品物を集積する場所
に上記プレート14、15の端部14a、15aを配置
することにより、ここを通過するバケット16の短軸1
9をプレート14、15から外し、バケット16を他方
の長軸18を支点に回動させ、収容物を下方に落下させ
ている。
【0008】ところで、このようなバケットコンベヤに
よる搬送装置では、搬送終了後、空となったバケット1
6は、その後、架台3の下方移送路部を長軸18で懸吊
されて走行し、更に縦方向に上動移動し、上動移動終了
付近で適宜手段によりプレート14、15上に短軸19
がリセットされる。
【0009】従って、従来のバケットコンベヤでは、バ
ケット16の垂直移動する姿勢は、開口が横方向を向い
た懸吊姿勢であり、このような姿勢で移動する部分では
、品物を投入することができない。よって、バケットコ
ンベヤを使用する作業スペース等に制限があった。 又、上記搬送装置では、短軸19がプレート14、15
上を摺動移動するため、この摺動部への潤滑手段が必要
であり、従って装置が複雑なものとなっていた。又、こ
の潤滑手段で用いられる作動油がバケット内に付着する
と、搬送される品物の商品価値が損われるという問題が
あった。又、このバケットコンベヤを多連式に構成する
場合には、プレート14、15による滑落手段、リセッ
ト手段及び潤滑手段を多連とする数に対応して架台3に
設置しなければならず、構造が複雑になり処理能力の増
大化が困難であった。又、品物が水分を多量に付着させ
ている場合にはバケット全体が重くなり、駆動源の負荷
を大きくする。又、品物が、周囲に付着し易い性状を有
しているとバケットに引っかかり、品物が排出されない
問題があった。又この搬送装置では、品物を一個づつ重
量選別して各クラスに仕分けしたい場合にその対応がで
きない。
【0010】一方、無端ベルトにより食品等の品物を搬
送する搬送装置も知られている。
【0011】図13及び図14に示した搬送装置100
では、海産物等の食品を多量に収容する貯蔵部101内
に、モータ102によって循環駆動する2つの無端ベル
ト103、104が配設され、海産物等は、これら無端
ベルトの搬送面に連続的に配設された断面V字形状の搬
送板105、105により係止されて斜方向に上昇する
。無端ベルト103、104により上方位置まで搬送さ
れた海産物等は、この上方位置で、水平方向に循環する
無端ベルト122、123上に供給される。無端ベルト
122、123の下方には、計重機124、125が配
設され、品物はこれら無端ベルト122、123で搬送
される際に重量が各々計重される。計重結果は制御部1
06に記憶され、かつ計重後の品物は、更に幅広で水平
方向に循環駆動する下流の無端ベルト107に供給され
る。無端ベルト107による搬送域には、図14に示し
たように、複数組のワイパー手段108a、108b、
109a、109b・・・・が配設され、例えばワイパ
ー手段108a、108bは、制御器からの指令に応じ
て各々支点108c、108dを介して所定角度回動自
在に配設されている。
【0012】一方、これらワイパー手段108a、10
8b、109a、109b・・・・の側方には、各ワイ
パー手段で振り払われた品物を受けるためのシュート1
20が対応して配設され、その下方にはコンテナ121
等がセットされている。
【0013】搬送装置100では、モータ102を駆動
すると、貯蔵部101内の海産物等が、無端ベルト10
3、104の搬送板105、105に係止されて2列で
上方に搬送され、上方の水平位置で各々重量が計重され
、次いで無端ベルト107上に移送される。無端ベルト
107上を走行する際、品物は、その計重結果に応じて
作動する上記いずれか一つのワイパー手段の作用により
側方に振り払われ、シュート120を通って下方のコン
テナ121等に収容される。これにより、貯蔵部101
内に収容された海産物等の品物は、所定範囲内の重量に
選別されて仕分られる。なお、左右一組のワイパー手段
、例えばワイパー手段108a、108bの作動を、同
一範囲内の計重結果の品物を振り払うように設定し、か
つこれらに対応する各シュートを合流させれば、一つの
コンテナ内に同一範囲内の品物を収容することができる
【0014】ところで、このように無端ベルトにより品
物を搬送する場合には、ワイパー手段により左右に品物
を落下させる構造であるため、搬送路を2連を越えて多
くすることはできず、処理能力に限界がある。また、貯
蔵部101から品物を拾い上げる部分では、搬送板10
5、105に複数個の品物が係止される場合がままあり
、個別の品物を正確に計重するためには搬送板105に
付随して係止される品物を人手により下方に落さなけれ
ばならない。従ってこの搬送装置100を多数設置した
場合等の人手は甚大である。また、この搬送装置100
では、丸みを帯びた品物は、転がり易いため搬送するこ
とができない。
【0015】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上記問題に
鑑みてなされ、縦型に配置されるバケットコンベヤであ
っても、品物の供給位置が限定されることなく、かつ、
水平移送路部に移る以前に複雑なリセット手段を設ける
必要がなく、加えて、潤滑油等の付着により商品価値を
損なわすことがなく、更に品物に水分が多量に付着して
いても駆動源の負荷を大とすることがなく、更に容易な
構造で品物の処理能力の増大化が図れ、又、丸みを帯び
た品物も搬送することができ、又、品物、例えばホタテ
やエビのような魚介類であっても確実に1個づつの重量
を正確に測定することができ、且つ確実に計重した後に
仕分けして次工程に供給する、または排出することので
きるバケットコンベヤにおけるバケット及び排出機構を
提供することを目的とする。
【0016】
【問題点を解決するための手段】上記目的は、バケット
は断面が略三角形状であり、その両側壁部でループ状に
立設した一対のチェーンに回動自在に支軸により支持さ
れ、この懸吊状態で前壁部及び後壁部が上向き傾斜であ
り、これら両壁部の両外縁部間に並列する複数のスリッ
トを形成させ、かつこれら各スリット間に並列して突条
を形成させた形状であり、前記チェーンを等間隔で複数
列ループ状に立設し、これらチェーンは相隣るバケット
の支持に兼用し、一つの駆動手段で前記全チェーンを駆
動させるとともに、前記両側壁部の少なくとも一方に前
記懸吊状態で略垂直に延びるガイド片を取付け、前記バ
ケットコンベヤの垂直移送路部に沿って設けられた各垂
直ガイド部材に前記ガイド片を当接させるようにし、か
つ、前記バケットコンベヤの各水平移送路部の所定の位
置に近接して電磁ソレノイドを静止部にそれぞれ設け、
該各電磁ソレノイドの作動子に下方に延在する係合部材
を取り付けて前記各電磁ソレノイドの励磁、非励磁によ
り前記作動子の往復動で、前記係合部材は係合位置と非
係合位置とを選択的にとるようにし、前記各垂直移送路
部で前記バケットに供給される1個の品物は計重機によ
り計重されており、該計重機の計重結果が所定値以上又
は以下あるいは所定範囲内では、前記電磁ソレノイドを
励磁するようにし、前記係合部材に係合位置をとらせる
ことにより、前記バケットが前記計重された品物を収容
し、前記水平移送路部を移送されながら前記ガイド片を
前記係合部材に係合させて、前記バケットを前記支軸の
まわりに回動させて、収容している前記所定値以上又は
以下あるいは所定範囲内では品物を下方へと落下、排出
するようにしたことを特徴とするバケットコンベヤにお
けるバケット及び排出機構、によって達成される。
【0017】
【作用】支軸により回動自在に支持されたバケットは、
懸吊状態で常に開口部が上方を向いているので、どの位
置からでも投入することができ、特に、垂直移送路部で
は垂直ガイド部材にガイド片が当接されるのでバケット
の姿勢は、より安定する。又、所定重量以下又は以上の
あるいは所定範囲重量の品物の排出は上記ガイド片が水
平移送路部で電磁ソレノイドに結合した係合部材に係合
することにより当該バケットが支軸を中心に回動し、品
物が排出される。品物が排出されると、バケットは自重
により開口が上方を向く。更にスリットから品物に付着
した水分を下方に落下させることができるので、品物を
搬送するバケットの全重量を小とし、よって駆動源の負
荷を小とすることができる。又バケットを傾けて品物を
排出するときは、突条により円滑に排出される。又、バ
ケットをループ状に立設した複数列のチェーン間に支軸
により回動自在に支持し、一つのチェーンにより相隣る
バケットの支持を兼用させ、全チェーンを一つの駆動手
段で駆動させるので、多列に配設しても構造が複雑にな
ることはなく、チェーンの数を増やすことにより更に多
列化することが可能であり、処理能力が増大する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例によるバケットコン
ベヤにおけるバケット及び排出機構について図面を参照
して説明する。
【0019】図1は本発明に係るバケットコンベヤが設
置された搬送装置を示したものである。
【0020】この搬送装置20は、アングル21により
横手方向に長い矩形状の架台22と、モータ27と、図
3に示すバケットコンベヤ32等からなる。
【0021】架台22内には、歯車装置23、24、2
5、26が配設され、モータ27の駆動力は、プーリ2
8及び歯車装置23のプーリ29に、各々ベルト30、
31を介して伝達される。
【0022】各歯車装置23、24、25、26には、
例えば図2に示した歯車装置23、24のように、所定
間隔おきに5つの歯車45a、45b、45c、45d
、45e、46a、46b、46c、46d、46eが
軸47、42を介して一体的に軸支されており、歯車装
置25、26の軸43、44にも同様に5つの歯車が軸
支されている。
【0023】各歯車装置23、24、25、26に差し
渡された搬送手段は、図3に示したように、一対の2条
チェーン33、33からなるもので、これら2条チェー
ン33、33間に複数個のバケット35が支持されてい
る。
【0024】又、歯車装置23と歯車装置26との間に
形成される垂直移送路部には、各2条チェーン33に近
接して図1、図2及び図6に示したようにL字状の垂直
ガイド部材55、55、55、55が図示しない装置フ
レームに支持されており、これら垂直ガイド部材55の
一端面55aには、テフロン等の低摩擦材のシート56
が貼着されている。
【0025】又、歯車装置23と歯車装置24との間、
及び歯車装置25と歯車装置26との間に形成される各
水平移送路部には、図7に示したように2条チェーン3
3の下部に、断面略凸形状のチェーンガイド78、78
が移送方向に沿って配設され、2条チェーン33の弛み
が防止されている。
【0026】バケット35は、図4に示したように、断
面が略三角形状であり、例えば塩化ビニール樹脂により
真空成型で一体に成型されている。又、このバケット3
5の両側壁部35a、35bには、開口部に沿って2つ
の孔36a、36bと、これらの孔とにより略正三角形
を形成する孔36cとが各々形成されている。バケット
35の底壁は、前壁部35cと、該前壁部35cより若
干長い後壁部35dとから成っている。又これら両壁部
35c、35dの両外縁部e間には並列する複数のスリ
ットSが形成されている。更にこれらスリットS間に突
条(リブ)rが形成されている。
【0027】このように断面が略三角形状に形成された
バケット35の両側壁部35a、35bは、略垂直に延
びるガイド片37と略L字形状のチェーン取付片38と
が取付けられる。ガイド片37は上下端部に湾曲部37
a、37bを備え、かつ湾曲部37a、37b間の直線
状の垂直案内板部37dと、該垂直案内板部37dの側
部に折曲して形成された取付用板部37e及び軸係止用
板部37fとからなる。取付用板部37eには、上記バ
ケット35に形成された孔36a、36b、36cに対
応する孔38a、38b、38cが形成され、又軸係止
用板部37fには軸係止孔39が形成されている。他方
、L字状のチェーン取付片38には、上記バケット35
に形成された孔36a、36bに対応する孔38a、3
8bと、軸係止孔40とが形成されている。ガイド片3
7はバケット35の側壁部35aに当接させ、孔38a
、38b、38cを孔36a、36b、36cに合致さ
せ、リベット91、91、91等により取付けられる。 又、チェーン取付片38は、バケット35の側壁部35
bに当接させ、孔38a、38bを孔36a、36bに
合致させ、同様にリベット91、91等により取付けら
れる。図3に示したように、ガイド片37及びチェーン
取付片38が取付けられたバケット35は、2条チェー
ン33の所定間隔おきに形成された一対の軸係止部41
、41に、ガイド片37、チェーン取付片38の軸係止
孔39、40を合致させる。そして、ガイド片37と、
2条チェーン33との間は図7に示すようにスペーサ4
9、50を介して軸51を挿通し、かつチェーン取付片
38と2条チェーン33との間はスペーサ52、53を
介して軸54を挿通し、これにより、バケット35は2
条チェーン33、33に位置決めされ、かつ回動自在に
支持される。このようなバケット35の懸吊状態では、
前壁部35c及び後壁部35dは重心位置により上向き
傾斜となっている。
【0028】このようにして、実施例の搬送装置20で
は、歯車装置23、24、25、26に巻回された5つ
の2条チェーン33、33、33、33、33間に4列
の連続したバケットコンベヤが構成されている。
【0029】なお、このように、バケットコンベヤを多
連式にする場合には、互いに隣り合うバケット35、3
5間に、1本の2条チェーン33を配置し、該2条チェ
ーン33により隣り合うバケット33、33の支持が兼
用される。従って実施例では5本の2条チェーンにより
4列のバケットが支持されている。
【0030】図8には図示しない計重機構の計重信号を
受けて作動する電磁ソレノイド装置64が取付板97に
固定されており、この本体が内蔵するソレノイドが検知
信号を受けるのであるが、通常はその作動子65は点線
で示す位置をとっており図8ではソレノイドが励磁され
て作動している状態を実線で示している。作動子65に
は作動アーム73が取り付けられており、取付板97に
形成した孔60を挿通していて、これは装置64の一部
をなすものであるが、この主アーム部68の他方部には
係合部71が形成されており、この上方に延びるアーム
部70は同じく取付板97に形成した開孔61を挿通し
ていて先端は水平方向に屈曲して電磁ソレノイド装置6
4の作動状態では、この屈曲部70aがウレタンゴム5
8に当接している。又このウレタンゴム58に対向して
取付板97の下面側にもウレタンゴム74が取り付けら
れている。又主アーム部68と作動アーム73とを係合
する軸67には図示しない復帰用ばねが設けられている
。従って電磁ソレノイド装置64を非励磁にするとこの
ばね力によって作動子65が点線示す位置をとると共に
主アーム部68は実線で示す位置から軸67のまわりに
反時計方向に回動して係合部71の一端71aがウレタ
ンゴム64に当接することによりその位置を規制してい
る。ウレタンゴム58、74はソレノイド64の作動、
非作動に応じて主アーム部68が軸67のまわりに往復
回動するのであるが、この時に直接屈曲部70a、端部
71aが衝突して衝撃音を発しないようにしている。又
これら部材を保護している。
【0031】架台22における上部の水平移送路部で更
に下流側には、一対の2条チェーン33、33の上方位
置に図9及び図10に示したように、断面コ字状の取付
部材59が装置フレーム98に適宜手段により固定設置
されている。取付部材59には、ロッド状の係合部材9
5がねじ75、75等により固定されている。係合部材
95の下方には図1に示したようにシュート96が配設
され、該シュート96の下方位置にはコンテナ等が配置
されている。
【0032】本発明の一実施例によるバケットコンベヤ
を設置した搬送装置20は以上のように構成されるが、
以下に、この作用について説明する。
【0033】今、モータ27が駆動され、歯車装置23
から5列の2条チェーン33、33、33、33、33
を介して、他の歯車装置24、25、26に動力が伝達
されている。従って、2つの2条チェーン33、33間
に支持されて、4列のバケットコンベヤが搬送装置20
内を図1及び図2において矢印B方向に移送されている
。歯車装置26と歯車装置23との間の垂直移送路部で
バケット35は、図6に示したように、垂直に延びるガ
イド片37の上下の湾曲部37a、37b(一方のみ図
示)が、垂直ガイド部材55に当接し、これにより縦方
向の走行が案内されるので、姿勢が一定に保持される。 然るに、この垂直移送路部から品物がバケット35内に
投入されても、バケット35が揺動することはない。従
って、駆動状態にある搬送装置20の垂直移送路部から
図示しない計重機により計重された品物をバケット35
内に投入すると、品物は安定した状態でバケットの底部
に収容される。品物を収容し垂直移送路部を上方に移動
するバケット35は、その後、水平移送路部を走行する
。こうしてバケット35が水平移送路部を走行する場合
であっても前壁部35cおよび後壁部35dは上向き傾
斜であり、品物がバケット35から落下することはない
【0034】上述のようにして移送されるのであるが、
図1に明示される電磁ソレノイド装置64の位置に至る
と、今このバケット35は所定ピッチ及びタイミングで
チェーンにより移送されているのであるが、垂直移送路
部で計重された品物が所定値以上の重量であるとソレノ
イドが励磁され図8に示すように作動子65が実線で示
す位置をとる。これにより主アーム部68が軸67のま
わりに時計方向に回動し、よって係合部71がガイド片
37と当接して鎖線及び実線で示すような状態を経て、
バケット35は軸51の回りに回動して、それが収容し
ている品物(例えばホタテ)を下方に排出し、シュート
100に沿って外部に供給するようにしている。又バケ
ット35は所定のピッチ及び所定のタイミングで搬送さ
れているのであるが、垂直移送路で収容された品物の重
量が所定以下であるとソレノイド64が励磁されず、従
ってその作動子65は点線で示す位置をとり、従って係
合部71は図示より上方位置にあってガイド片37と係
合することなく、従ってバケット35はその懸吊状態を
維持して下流側へと移送される。
【0035】バケット35が水平移送路部を所定距離走
行し、品物を集積する位置に至ると、バケット35に取
り付けられた略垂直に延びるガイド片37は、下方に延
在するロッド状の係合部材95に当接する。ガイド片3
7が係合部材95に当接すると、図8に示したように、
これに続く走行においてバケット35は実線位置から軸
51を支軸として破線位置に移る方向に回動する。これ
により、品物は下方に落下し、コンテナ等に収容される
【0036】品物を落下させた後のバケット35は、再
び自重により前壁部35c、後壁部35dが上向き傾斜
に復帰し、残りの水平移送路部から下方への垂直移送路
部及び、下位の水平移送路部を走行して、再度、ガイド
片37により姿勢が確実に保持されて、歯車装置26と
歯車装置23との間の垂直移送路部を移送される。後続
するバケットも、順次係合部材95で品物を落下させ、
同様に姿勢を復帰して走行する。従って、品物は順次バ
ケット内に収容され、コンテナ内に集積される。
【0037】本発明の一実施例のバケットコンベヤが備
えられた搬送装置は、以上のような作用を行なうのであ
るが、以下のような効果を奏する。
【0038】すなわち、上記実施例では品物をバケット
コンベヤの垂直移送路部で投入するようにしたが、上方
の水平移送路部に投入することも可能であり、投入位置
を適宜設定することができる。又、モータ27の回転力
及びバケットコンベヤの配列数等により、処理能力を自
由に設定できる。
【0039】又、上記搬送装置20は、例えば海産物の
搬送装置として有効に適用することができるが、他の品
物、例えば栗等の農産物にも勿論適用可能であり、丸み
を帯びて転がり易い品物も搬送することができる。
【0040】又、以上の実施例では、図1に示したよう
にバケットコンベヤを4列に構成したが、又それ以上増
やすこともできる。
【0041】又、上記実施例では、バケット35は垂直
移送路部から水平移送路部に移るとき、この逆、及びホ
タテ貝の貝柱を落下させるときに、軸51、51を支点
として自動的に回動し、前壁部35c及び後壁部35d
を上向き傾斜とするので、複雑なリセット手段は一切必
要としない。
【0042】又、バケット35には複数のスリットSが
形成されているので、品物に付着している水はここから
下方へ滴下するので、搬送中のバケット35全体の重量
を小とし、よって駆動負荷も小とすることができる。更
に上方から水を吹き付けて水洗いするときにも水が底に
たまることがない。
【0043】更にリブrを設けているので、品物によっ
てはスリットSに引っかかるのを防ぎ、又摩擦力を小と
して円滑に下方へ排出することができる。
【0044】以上、本発明の一実施例によるバケットを
備えた搬送装置について説明したが、勿論、本発明は上
記実施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に
基いて種々の変形が可能である。
【0045】例えば、以上の実施例では、バケット35
は該バケット35の側壁部35a、35bから突出する
2つの軸51、51により回動自在に支持したが、これ
らの軸を1つとし、バケット35の両側壁部35a、3
5b間に差し渡しても良い。
【0046】又、以上の実施例では、ほぼ垂直に延びる
ガイド片37と、L字状のチェーン取付片38とをバケ
ット35に取り付けたが、2つ共、ほぼ垂直に延びるガ
イド片37、37としても良い。その場合には垂直移送
路部において、垂直ガイド部材55を、バケット1つに
対し2つ設ける必要があるが、物品の投入時に、バケッ
ト35を更に安定に保持することができる。又、2つ共
ガイド片37を用いる場合、バケット35には新たに孔
を形成する必要はなく、孔36a、36b、36cを用
いることにより取り付けられる。
【0047】又以上の実施例ではバケットの垂直移送路
を走行中に、図示しない計重機により計重された品物が
供給されるのであるが、この品物が所定値以上であれば
電磁ソレノイドのソレノイドを励磁し、バケットの水平
移送路において電磁ソレノイドが計重機の計重結果を示
す信号を受けて、その係合によりバケットを係合させて
品物をシュート100に排出し、又下流側のシュート9
6には所定重量以下の品物をすべて排出するようにした
が、これに代えて計重結果が所定以下であると電磁ソレ
ノイド64を励磁してバケットからその品物をシュート
100に排出し、又この下流側の係合部95では所定値
以上の重量の品物をすべてシュート96に排出するよう
にしてもよい。
【0048】更に計重機の計重結果が所定の範囲内にあ
ることを検知し、この検知信号を電磁ソレノイド装置に
供給して、この位置に到来したバケット内の品物をシュ
ート100に排出するようにし、これ以外の重量の、す
なわち第1の所定値以下でかつ第2の所定値以上のもの
はすべてシュート96に排出するようにしてもよい。
【0049】又、以上の実施例では、4列構成されたバ
ケットコンベヤ32に対する電磁ソレノイド64の配設
位置は、ループ状の移送路において全て同一の位置とし
ているが、これに代えて、第1、第2、第3、第4列の
各バケットコンベヤ32に配設する電磁ソレノイド64
の配設位置を、所定間隔づつ例えば、バケット2つ分の
間隔づつ順次ずらして配設しても良い。電磁ソレノイド
64の配設位置を、各バケットコンベヤ32列により所
定間隔づつずらすには、図2に示した静止部としての装
置フレーム97を、斜方向に傾斜させることにより容易
に変更することができる。
【0050】このように各バケットコンベヤ32列に配
設される電磁ソレノイド64の配設位置をずらすことに
より、品物が落下、排出する位置を、各バケットコンベ
ヤ32列により少しづつ離隔させることができる。従っ
て、シュート100を4個設けて下方に配置した複数の
コンテナ等に均等に品物を収容することができる。
【0051】又、このように、各バケットコンベヤ32
列に配設される電磁ソレノイド64の配設位置をずらす
場合、第1、第2、第3、第4列のバケットコンベヤ3
2から落下、排出させる品物の重量範囲をかえることも
でき、第1のバケットコンベヤ32列から例えば順次重
い範囲の品物を各シュートに落下、排出することができ
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るバケ
ットコンベヤにおけるバケット及び排出機構によれば、
バケットが垂直移送路部であっても品物を投入すること
ができるが、特に垂直移送路部でもガイド片のために安
定して品物を受けることができる。従って当該バケット
コンベヤを使用する作業スペースの多様化が図れる。 又、バケットが品物を受ける姿勢に変更するためのリセ
ット手段は何ら必要とせず、全体の構造を簡素化するこ
とができる。又、搬送に際して特に潤滑油を必要としな
いので、品物に潤滑油が付着して商品価値を損わすとい
う不具合がなく、食品等の搬送に有効である。更に品物
に付着している水をスリットから下方に落下させること
ができるので、バケット全体の重量を小として駆動負荷
を小とし、又、水洗いも容易とする。更に突条を設けて
いるので、品物によってはスリットSに引っかかるのを
防ぎ、又摩擦力を小として円滑に下方へ排出することが
できる。又、ループ状のチェーンを適宜増やして処理能
力を一層増大させるときに駆動手段を増やす必要がない
ので、全体の構造を簡素化することができる。又、所定
値以下又は以上の品物の仕分けが品物の形状の如何にか
かわらず確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるバケットコンベヤにお
けるバケット及び排出機構が備えられた搬送装置の側面
図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同装置におけるバケットの支持部を示す斜視図
である。
【図4】バケット及びガイド片の取付構造を示す分解斜
視図である。
【図5】ガイド片を取付けたバケットの斜視図である。
【図6】バケットの垂直移送路部での搬送姿勢を示す斜
視図である。
【図7】バケットとチェーンとの取付構造を示す図1に
おける[7]−[7]線方向断面図である。
【図8】電磁ソレノイド及びその係合部材の作用を示す
側断面図である。
【図9】図1における[9]−[9]線方向断面図であ
る。
【図10】係合部材の作用を示す側断面図である。
【図11】従来のバケットを備えた搬送装置の破断側面
図である。
【図12】同従来の搬送装置におけるバケットの支持部
を示す斜視図である。
【図13】従来の搬送装置の他例を示す斜視図である。
【図14】同平面図である。
【符号の説明】
32    バケットコンベヤ 33    2条チェーン 35    バケット 35a  側壁部 35b  側壁部 35c  前壁部 35d  後壁部 37    ガイド片 51    軸 64    ソレノイド 66    係合部材 71    係合部 97    装置フレーム S      スリット e      縁部 r      リブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  バケットは断面が略三角形状であり、
    その両側壁部でループ状に立設した一対のチェーンに回
    動自在に支軸により支持され、この懸吊状態で前壁部及
    び後壁部が上向き傾斜であり、これら両壁部の両外縁部
    間に並列する複数のスリットを形成させ、かつこれら各
    スリット間に並列して突条を形成させた形状であり、前
    記チェーンを等間隔で複数列ループ状に立設し、これら
    チェーンは相隣るバケットの支持に兼用し、一つの駆動
    手段で前記全チェーンを駆動させるとともに、前記両側
    壁部の少なくとも一方に前記懸吊状態で略垂直に延びる
    ガイド片を取付け、前記バケットコンベヤの垂直移送路
    部に沿って設けられた各垂直ガイド部材に前記ガイド片
    を当接させるようにし、かつ、前記バケットコンベヤの
    各水平移送路部の所定の位置に近接して電磁ソレノイド
    を静止部にそれぞれ設け、該各電磁ソレノイドの作動子
    に下方に延在する係合部材を取り付けて前記各電磁ソレ
    ノイドの励磁、非励磁により前記作動子の往復動で、前
    記係合部材は係合位置と非係合位置とを選択的にとるよ
    うにし、前記各垂直移送路部で前記バケットに供給され
    る1個の品物は計重機により計重されており、該計重機
    の計重結果が所定値以上では、前記電磁ソレノイドを励
    磁するようにし、前記係合部材に係合位置をとらせるこ
    とにより、前記バケットが前記計重された品物を収容し
    、前記水平移送路部を移送されながら前記ガイド片を前
    記係合部材に係合させて、前記バケットを前記支軸のま
    わりに回動させて、収容している前記所定値以上の品物
    を下方へと落下、排出するようにしたことを特徴とする
    バケットコンベヤにおけるバケット及び排出機構。
  2. 【請求項2】  バケットは断面が略三角形状であり、
    その両側壁部でループ状に立設した一対のチェーンに回
    動自在に支軸により支持され、この懸吊状態で前壁部及
    び後壁部が上向き傾斜であり、これら両壁部の両外縁部
    間に並列する複数のスリットを形成させ、かつこれら各
    スリット間に並列して突条を形成させた形状であり、前
    記チェーンを等間隔で複数列ループ状に立設し、これら
    チェーンは相隣るバケットの支持に兼用し、一つの駆動
    手段で前記全チェーンを駆動させるとともに、前記両側
    壁部の少なくとも一方に前記懸吊状態で略垂直に延びる
    ガイド片を取付け、前記バケットコンベヤの垂直移送路
    部に沿って設けられた各垂直ガイド部材に前記ガイド片
    を当接させるようにし、かつ前記バケットコンベヤの各
    水平移送路部の所定の位置に近接して電磁ソレノイドを
    静止部に設け、該各電磁ソレノイドの作動子に下方に延
    在する係合部材を取り付けて前記各電磁ソレノイドの励
    磁、非励磁により前記作動子の往復動で、前記係合部材
    は係合位置と非係合位置とを選択的にとるようにし、前
    記各垂直移送路部で前記バケットに供給される1個の品
    物は計重機により計重されており、該計重機の計重結果
    が所定値以下では、前記電磁ソレノイドを励磁するよう
    にし、前記係合部材に係合位置をとらせることにより、
    前記バケットが前記計重された品物を収容し、前記水平
    移送路部を移送されながら前記ガイド片を前記係合部材
    に係合させて、前記バケットを前記支軸のまわりに回動
    させて、収容している前記所定値以下の品物を下方へと
    落下、排出するようにしたことを特徴とするバケットコ
    ンベヤにおけるバケット及び排出機構。
  3. 【請求項3】  バケットは断面が略三角形状であり、
    その両側壁部でループ状に立設した一対のチェーンに回
    動自在に支軸により支持され、この懸吊状態で前壁部及
    び後壁部が上向き傾斜であり、これら両壁部の両外縁部
    間に並列する複数のスリットを形成させ、かつこれら各
    スリット間に並列して突条を形成させた形状であり、前
    記チェーンを等間隔で複数列ループ状に立設し、これら
    チェーンは相隣るバケットの支持に兼用し、一つの駆動
    手段で前記全チェーンを駆動させるとともに、前記両側
    壁部の少なくとも一方に前記懸吊状態で略垂直に延びる
    ガイド片を取付け、前記バケットコンベヤの垂直移送路
    部に沿って設けられた各垂直ガイド部材に前記ガイド片
    を当接させるようにし、かつ前記バケットコンベヤの各
    水平移送路部の所定位置に近接して電磁ソレノイドを静
    止部に設け、該各電磁ソレノイドの作動子に下方に延在
    する係合部材を取り付けて前記電磁ソレノイドの励磁、
    非励磁により前記作動子の往復動で、前記係合部材は係
    合位置と非係合位置とを選択的にとるようにし、前記各
    垂直移送路部で前記バケットに供給される1個の品物は
    計重機により計重されており、該計重機の計重結果が所
    定範囲内では、前記電磁ソレノイドを励磁するようにし
    、前記係合部材に係合位置をとらせることにより、前記
    バケットが前記計重された品物を収容し、前記水平移送
    路部を移送されながら前記ガイド片を前記係合部材に係
    合させて、前記バケットを前記支軸のまわりに回動させ
    て、収容している前記所定範囲内の品物を下方へと落下
    、排出するようにしたことを特徴とするバケットコンベ
    ヤにおけるバケット及び排出機構。
JP17166391A 1991-06-17 1991-06-17 バケットコンベヤにおけるバケット及び排出機構 Pending JPH04371276A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011021037A1 (en) * 2009-08-20 2011-02-24 Mmd Design & Consultancy Limited Mineral conveyor

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WO2011021037A1 (en) * 2009-08-20 2011-02-24 Mmd Design & Consultancy Limited Mineral conveyor

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