JPH04370348A - ガソリン機関の二次電圧分圧器のセンサ - Google Patents
ガソリン機関の二次電圧分圧器のセンサInfo
- Publication number
- JPH04370348A JPH04370348A JP14353191A JP14353191A JPH04370348A JP H04370348 A JPH04370348 A JP H04370348A JP 14353191 A JP14353191 A JP 14353191A JP 14353191 A JP14353191 A JP 14353191A JP H04370348 A JPH04370348 A JP H04370348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- edge
- resin
- secondary voltage
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 15
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 12
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P17/00—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
- F02P2017/006—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines using a capacitive sensor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P17/00—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
- F02P17/12—Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current
- F02P2017/125—Measuring ionisation of combustion gas, e.g. by using ignition circuits
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、配電器（ディストリ
ビュータ）を備えたガソリン機関（エンジン）において
、点火回路の二次回路に生じさせた二次電圧波形を分圧
して検出するのに適したセンサに関する。
ビュータ）を備えたガソリン機関（エンジン）において
、点火回路の二次回路に生じさせた二次電圧波形を分圧
して検出するのに適したセンサに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車エンジンの排気ガスの浄化および
燃費向上の要求から、機関の各気筒毎に着火状態を検出
し、全ての気筒の失火防止対策ができる装置が要請され
ている。また失火検出装置として、従来よりシリンダー
ブロックに穴を開け燃焼光センサを装着したり、スパー
クプラグの取り付け座に圧力センサを取り付けたり、点
火回路のイオン電流を測定する方法が公知である。
燃費向上の要求から、機関の各気筒毎に着火状態を検出
し、全ての気筒の失火防止対策ができる装置が要請され
ている。また失火検出装置として、従来よりシリンダー
ブロックに穴を開け燃焼光センサを装着したり、スパー
クプラグの取り付け座に圧力センサを取り付けたり、点
火回路のイオン電流を測定する方法が公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法においては
、装着が面倒であり、全ての車両の全ての気筒に装着す
ると装着コストが増大したり、メンテナンスに手間がか
かるなどの欠点があった。この発明の目的は、各気筒に
装着された全てのスパークプラグに印加される二次電圧
の波形を、製造および装着容易な簡単な構成で、正確に
検出できる二次電圧分圧器のセンサの提供にある。
、装着が面倒であり、全ての車両の全ての気筒に装着す
ると装着コストが増大したり、メンテナンスに手間がか
かるなどの欠点があった。この発明の目的は、各気筒に
装着された全てのスパークプラグに印加される二次電圧
の波形を、製造および装着容易な簡単な構成で、正確に
検出できる二次電圧分圧器のセンサの提供にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の二次電圧分圧
器のセンサは、点火回路の二次回路に近接して装着され
、該二次回路との間に所定の静電容量を保有するセンサ
と、該センサに接続したコンデンサからなり、二次電圧
を前記センサの静電容量と前記コンデンサの静電容量と
により分圧するガソリン機関の二次電圧分圧器の前記セ
ンサであり、かつ前記点火回路は配電器を備え、該配電
器は、樹脂で一体成形されて天井部付き筒状を呈し、該
天井部の上面に、サイドエレクトロードが埋め込まれた
筒状の高圧コード連結端子部が突設されたキャップを有
するものにおいて、前記キャップの上面に前記端子部を
囲む縁を一体成形し、該縁の内周に対応した形状の板部
、および該板部に突設され前記サイドエレクトロードの
連結端子に近接する壁部を有し、回路基盤に繋がるリー
ド線が接続された金属成形体を前記縁内に嵌め込み、前
記縁内に樹脂またはゴム製の防水性絶縁体を充填して固
着してなる。
器のセンサは、点火回路の二次回路に近接して装着され
、該二次回路との間に所定の静電容量を保有するセンサ
と、該センサに接続したコンデンサからなり、二次電圧
を前記センサの静電容量と前記コンデンサの静電容量と
により分圧するガソリン機関の二次電圧分圧器の前記セ
ンサであり、かつ前記点火回路は配電器を備え、該配電
器は、樹脂で一体成形されて天井部付き筒状を呈し、該
天井部の上面に、サイドエレクトロードが埋め込まれた
筒状の高圧コード連結端子部が突設されたキャップを有
するものにおいて、前記キャップの上面に前記端子部を
囲む縁を一体成形し、該縁の内周に対応した形状の板部
、および該板部に突設され前記サイドエレクトロードの
連結端子に近接する壁部を有し、回路基盤に繋がるリー
ド線が接続された金属成形体を前記縁内に嵌め込み、前
記縁内に樹脂またはゴム製の防水性絶縁体を充填して固
着してなる。
【０００５】
【発明の作用、効果】この発明では、配電器の樹脂製キ
ャップを射出成形する際に、天井部の上面に縁を設けて
おき、この縁内にプレスなどで成形した金属成形体を嵌
め、ゴムまたは樹脂で絶縁および防水被覆するとともに
固着することで、全気筒のスパークプラグに供給される
二次電圧波形を検出できるセンサが得られる。よって装
着および製造が簡単で、低コストに製造でき、メンテナ
ンスも容易である。
ャップを射出成形する際に、天井部の上面に縁を設けて
おき、この縁内にプレスなどで成形した金属成形体を嵌
め、ゴムまたは樹脂で絶縁および防水被覆するとともに
固着することで、全気筒のスパークプラグに供給される
二次電圧波形を検出できるセンサが得られる。よって装
着および製造が簡単で、低コストに製造でき、メンテナ
ンスも容易である。
【０００６】
【実施例】図１は、ガソリン機関の配電器１と、この発
明の二次電圧分圧器のセンサ２との組付け状態を示す。 配電器１は、点火コイルが組み込まれ、Ａｌ合金製のハ
ウジング１１と、該ハウジング１１に蓋着されたキャッ
プ３とを備え、内部に点火コイル（図示せず）が収容さ
れている。キャップ３は、樹脂製で一体に射出成形され
、天井部３１と、筒状胴部３２とを有し、胴部３２から
側方に点火コイル収容部３３が膨出されている。天井部
３１の上面には、中心に内部にセンタエレクトロードが
埋め込まれた端子柱３４が突設され、点火コイル収容部
３３の上面には内部に点火コイルの二次端子が埋設され
た二次端子柱３５が突設されている。これら端子柱３４
、３５は、架橋３６で連結され、内部のセンタエレクト
ロードおよび二次端子は、架橋３６内に埋設された高圧
リードで連結されている。
明の二次電圧分圧器のセンサ２との組付け状態を示す。 配電器１は、点火コイルが組み込まれ、Ａｌ合金製のハ
ウジング１１と、該ハウジング１１に蓋着されたキャッ
プ３とを備え、内部に点火コイル（図示せず）が収容さ
れている。キャップ３は、樹脂製で一体に射出成形され
、天井部３１と、筒状胴部３２とを有し、胴部３２から
側方に点火コイル収容部３３が膨出されている。天井部
３１の上面には、中心に内部にセンタエレクトロードが
埋め込まれた端子柱３４が突設され、点火コイル収容部
３３の上面には内部に点火コイルの二次端子が埋設され
た二次端子柱３５が突設されている。これら端子柱３４
、３５は、架橋３６で連結され、内部のセンタエレクト
ロードおよび二次端子は、架橋３６内に埋設された高圧
リードで連結されている。
【０００７】キャップ３の天井部３１の上面には、外周
に縁３７が一体に周設され、該縁３７内にはサイドエレ
クトロードが埋設された筒状の高圧コード連結端子部３
８が４個突設されている。また点火コイル収容部３３の
外壁には、後記する回路基盤の収容ポケット３９が一体
成形されている。
に縁３７が一体に周設され、該縁３７内にはサイドエレ
クトロードが埋設された筒状の高圧コード連結端子部３
８が４個突設されている。また点火コイル収容部３３の
外壁には、後記する回路基盤の収容ポケット３９が一体
成形されている。
【０００８】センサ２は、プレス成形またはダイキャス
ト成形された金属成形体２０をキャップ３の上部にモー
ルドしてなる。金属成形体２０は、たとえばプレスによ
る板金製で、図２に示す如く、前記縁３７の内周に対応
した形状を呈し、前記端子柱３４および架橋３６を通す
ための切り欠き２１を有する板部２２、および該板部２
２に突設され前記サイドエレクトロードの連結端子部３
８に外嵌する円筒部（連結端子に近接する壁部）２３か
らなり、回路基盤４に繋がる被覆リード線４１が半田付
けされている。なお切り欠き２１は、点火コイルが外付
けされ、架橋３６の突設のないキャップのときは中心打
抜き穴でもよい。またこの実施例では、前記センサ２と
ほぼ同一構造で、樹脂薄板製の内張体５をセンサ２の下
面および内面に重ねて、図１に示す積層体３０としてい
る。
ト成形された金属成形体２０をキャップ３の上部にモー
ルドしてなる。金属成形体２０は、たとえばプレスによ
る板金製で、図２に示す如く、前記縁３７の内周に対応
した形状を呈し、前記端子柱３４および架橋３６を通す
ための切り欠き２１を有する板部２２、および該板部２
２に突設され前記サイドエレクトロードの連結端子部３
８に外嵌する円筒部（連結端子に近接する壁部）２３か
らなり、回路基盤４に繋がる被覆リード線４１が半田付
けされている。なお切り欠き２１は、点火コイルが外付
けされ、架橋３６の突設のないキャップのときは中心打
抜き穴でもよい。またこの実施例では、前記センサ２と
ほぼ同一構造で、樹脂薄板製の内張体５をセンサ２の下
面および内面に重ねて、図１に示す積層体３０としてい
る。
【０００９】このセンサ２は、図３に示す如く、積層体
３０を縁３７内に嵌め込み、さらに縁３７内に防水性で
かつ電気絶縁性の樹脂またはゴムを充填して充填材６と
し、キャップ３と一体に形成される。基盤４は、前記ポ
ケット３９に収容し同様に樹脂などで固定する。なお、
金属成形体２０または積層体３０を予めゴムまたは樹脂
でモールドしてから縁３７内に嵌め込んでも良く、また
、基盤４は、防水性でかつ電気絶縁性の樹脂製の箱に収
容し、配電器１の外壁などに締結しても良い。
３０を縁３７内に嵌め込み、さらに縁３７内に防水性で
かつ電気絶縁性の樹脂またはゴムを充填して充填材６と
し、キャップ３と一体に形成される。基盤４は、前記ポ
ケット３９に収容し同様に樹脂などで固定する。なお、
金属成形体２０または積層体３０を予めゴムまたは樹脂
でモールドしてから縁３７内に嵌め込んでも良く、また
、基盤４は、防水性でかつ電気絶縁性の樹脂製の箱に収
容し、配電器１の外壁などに締結しても良い。
【００１０】図４は他の実施例を示す。この実施例では
、前記内張体５を用いず、金属成形体２０を直接に縁３
７内に嵌め込んで、充填材６により固着、防水、絶縁を
同時に行なっている。
、前記内張体５を用いず、金属成形体２０を直接に縁３
７内に嵌め込んで、充填材６により固着、防水、絶縁を
同時に行なっている。
【００１１】図５は、この発明のセンサ２を利用した二
次電圧分圧器７が用いられるガソリン機関の点火回路を
示す。配電器１は点火コイルＴとスパークプラグＰとに
接続されている。二次電圧分圧器７は、二次電圧センサ
２と、該センサ２とアースとの間に接続したコンデンサ
Ｃとからなり、分圧検出回路８に接続され、検出回路８
は、さらにマイクロコンピュータなど判別回路９に接続
されている。
次電圧分圧器７が用いられるガソリン機関の点火回路を
示す。配電器１は点火コイルＴとスパークプラグＰとに
接続されている。二次電圧分圧器７は、二次電圧センサ
２と、該センサ２とアースとの間に接続したコンデンサ
Ｃとからなり、分圧検出回路８に接続され、検出回路８
は、さらにマイクロコンピュータなど判別回路９に接続
されている。
【００１２】点火コイルＴは、車載電源Ｖおよびシグナ
ルジェネレータＳＧが接続された一次回路１Ａと、配電
器１およびスパークプラグＰに接続された二次回路１Ｂ
とを有する。センサ２は、サイドエレクトロードとの間
に各気筒ともほぼ同一の１ｐＦの静電容量を保有する。 コンデンサＣは、前記センサ２とアースとの間に接続さ
れ３０００ｐＦの容量を有する。なおこの実施例では、
コンデンサＣと並列に３メガΩの抵抗Ｒを接続し、コン
デンサＣの放電回路としている。分圧器７は、二次回路
１Ｂで生じた二次電圧を１／３０００に分圧する。これ
によりＲＣ回路の放電時定数は９ミリ秒程度となり、二
次回路の比較的ゆっくりした電圧変化が測定可能となる
。
ルジェネレータＳＧが接続された一次回路１Ａと、配電
器１およびスパークプラグＰに接続された二次回路１Ｂ
とを有する。センサ２は、サイドエレクトロードとの間
に各気筒ともほぼ同一の１ｐＦの静電容量を保有する。 コンデンサＣは、前記センサ２とアースとの間に接続さ
れ３０００ｐＦの容量を有する。なおこの実施例では、
コンデンサＣと並列に３メガΩの抵抗Ｒを接続し、コン
デンサＣの放電回路としている。分圧器７は、二次回路
１Ｂで生じた二次電圧を１／３０００に分圧する。これ
によりＲＣ回路の放電時定数は９ミリ秒程度となり、二
次回路の比較的ゆっくりした電圧変化が測定可能となる
。
【００１３】分圧検出回路８は、前記分圧器の分圧波形
を解析し、分圧波形の特性を予め実験または計算により
求めたデータと比較する。前記センサ２とコンデンサＣ
との分圧波形は、スパークプラグの電圧波形がほぼその
まま分圧された波形となり、エンジンのシリンダー内の
燃料空気混合気に着火した場合と、火花放電が生じたが
着火がなされなかった場合、スパークプラグのくすぶり
、点火コイルの性能低下、バッテリーの電圧低下などで
飛火ミスが生じた場合とでは、スパークプラグＰの二次
電圧波形が相違する。この二次電圧波形を解析すること
により、ガソリン機関の飛火ミス、失火、正常着火など
の状態を判別することが可能となる。
を解析し、分圧波形の特性を予め実験または計算により
求めたデータと比較する。前記センサ２とコンデンサＣ
との分圧波形は、スパークプラグの電圧波形がほぼその
まま分圧された波形となり、エンジンのシリンダー内の
燃料空気混合気に着火した場合と、火花放電が生じたが
着火がなされなかった場合、スパークプラグのくすぶり
、点火コイルの性能低下、バッテリーの電圧低下などで
飛火ミスが生じた場合とでは、スパークプラグＰの二次
電圧波形が相違する。この二次電圧波形を解析すること
により、ガソリン機関の飛火ミス、失火、正常着火など
の状態を判別することが可能となる。
【００１４】判別回路９は、検出回路８で解析した分圧
波形の特性をあらかじめ実験または計算により求めたデ
ータと比較し、所定の出力をガソリン機関の制御用メイ
ンコンピュータに出力するか、または燃料噴射量や点火
タイミングの制御手段に直接制御信号を出力する。
波形の特性をあらかじめ実験または計算により求めたデ
ータと比較し、所定の出力をガソリン機関の制御用メイ
ンコンピュータに出力するか、または燃料噴射量や点火
タイミングの制御手段に直接制御信号を出力する。
【００１５】なお金属成形体の壁部は、上記実施例の如
く円筒部以外に、多角形筒、半円筒、あるいは平板であ
ってもよい。
く円筒部以外に、多角形筒、半円筒、あるいは平板であ
ってもよい。
【図１】この発明の二次電圧センサの配電器への組付け
斜視図である。
斜視図である。
【図２】この発明の二次電圧センサの斜視図である。
【図３】この発明の二次電圧センサを装着した配電器の
斜視図である。
斜視図である。
【図４】この発明の他の実施例にかかる二次電圧センサ
の断面図である。
の断面図である。
【図５】この発明の二次電圧センサを用いたガソリン機
関の点火回路図である。
関の点火回路図である。
１ 配電器
２ 二次電圧センサ
３ 配電器のキャップ
４ 回路基盤
６ 充填材
２０ 金属成形体
３７ 縁
Claims (1)
- 【請求項１】 点火回路の二次回路に近接して装着さ
れ、該二次回路との間に所定の静電容量を保有するセン
サと、該センサに接続したコンデンサからなり、二次電
圧を前記センサの静電容量と前記コンデンサの静電容量
とにより分圧するガソリン機関の二次電圧分圧器の前記
センサであり、かつ前記点火回路は配電器を備え、該配
電器は、樹脂で一体成形されて天井部付き筒状を呈し、
該天井部の上面に、サイドエレクトロードが埋め込まれ
た筒状の高圧コード連結端子部が突設されたキャップを
有するものにおいて、前記キャップの上面に前記端子部
を囲む縁を一体成形し、該縁の内周に対応した形状の板
部、および該板部に突設され前記サイドエレクトロード
の連結端子に近接する壁部を有し、回路基盤に繋がるリ
ード線が接続された金属成形体を前記縁内に嵌め込み、
前記縁内に樹脂またはゴム製の防水性絶縁体を充填して
固着してなるガソリン機関の二次電圧分圧器のセンサ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14353191A JPH04370348A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ガソリン機関の二次電圧分圧器のセンサ |
| US07/866,812 US5317267A (en) | 1991-04-12 | 1992-04-09 | Spark plug voltage probe for use with an internal combustion engine |
| EP92303204A EP0508804B1 (en) | 1991-04-12 | 1992-04-10 | A secondary voltage waveform detecting device for internal combustion engine |
| US08/234,320 US5477148A (en) | 1991-04-12 | 1994-04-28 | Spark plug voltage probe device for use in an internal combustion engine |
| US08/234,421 US5554930A (en) | 1991-04-12 | 1994-04-28 | Spark plug voltage probe device in an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14353191A JPH04370348A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ガソリン機関の二次電圧分圧器のセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04370348A true JPH04370348A (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15340912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14353191A Pending JPH04370348A (ja) | 1991-04-12 | 1991-06-14 | ガソリン機関の二次電圧分圧器のセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04370348A (ja) |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14353191A patent/JPH04370348A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7387115B1 (en) | Plasma ignition system | |
| US20020121127A1 (en) | Spark generating apparatus having strain gage cylinder pressure measurement feature | |
| US5239973A (en) | Ignition apparatus for an internal combustion engine | |
| US5317267A (en) | Spark plug voltage probe for use with an internal combustion engine | |
| US5426370A (en) | Spark plug voltage probe device for detecting a burning condition and reducing noise level in an internal combustion engine | |
| US5477148A (en) | Spark plug voltage probe device for use in an internal combustion engine | |
| US5651352A (en) | Distributor for internal combustion engines | |
| JPH04370348A (ja) | ガソリン機関の二次電圧分圧器のセンサ | |
| JP2523233B2 (ja) | ガソリン機関の二次電圧波形検出装置 | |
| US5450013A (en) | Spark plug voltage detector probe having a replaceable cable fixing portion | |
| JP2575282B2 (ja) | 点火プラグ電圧検出装置 | |
| US6655367B2 (en) | Plug-hole-installed ignition coil unit for internal combustion engines | |
| US5438970A (en) | High tension cord connector with misfire detecting capacitor for internal combustion engine | |
| JP2523240B2 (ja) | ガソリン機関の二次電圧波形センサ | |
| JPH0650249A (ja) | ガソリン機関の二次電圧波形検出装置 | |
| JP2554805B2 (ja) | ガソリン機関の二次電圧波形センサ | |
| JP2523248B2 (ja) | ガソリン機関の二次電圧波形検出装置 | |
| JPH06323232A (ja) | 内燃機関用二次電圧検出装置 | |
| JP3307517B2 (ja) | 内燃機関用配電器 | |
| EP0715074B1 (en) | A spark plug voltage probe device for an internal combustion engine | |
| JPH0826843B2 (ja) | 火花点火機関の二次電圧検出器 | |
| JPH09158822A (ja) | 高圧ケーブル装置 | |
| JPH05312133A (ja) | ガソリン機関の二次電圧波形検出装置 | |
| JP2554061Y2 (ja) | 火花点火式内燃機関の失火検出装置 | |
| JPS6155624B2 (ja) |