JPH04369993A - 同期検波軸測定装置 - Google Patents
同期検波軸測定装置Info
- Publication number
- JPH04369993A JPH04369993A JP14716091A JP14716091A JPH04369993A JP H04369993 A JPH04369993 A JP H04369993A JP 14716091 A JP14716091 A JP 14716091A JP 14716091 A JP14716091 A JP 14716091A JP H04369993 A JPH04369993 A JP H04369993A
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- JP
- Japan
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- signal
- video
- frequency
- carrier
- amplitude
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン映像信号
を検波するためのＰＬＬ検波器の検波軸位相が、映像Ｉ
Ｆ信号の搬送波と一致しているかどうかを判定できるよ
うに設計された同期検波軸測定装置に関する。
を検波するためのＰＬＬ検波器の検波軸位相が、映像Ｉ
Ｆ信号の搬送波と一致しているかどうかを判定できるよ
うに設計された同期検波軸測定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、一般のテレビジョン受像機ではテ
レビジョン映像信号を検波する検波器としてＰＬＬ同期
検波方式を採用することが多くなってきた。通常ＰＬＬ
同期検波回路は、ＩＦ増幅回路，ＡＧＣ回路，ＡＦＣ回
路，ＳＩＦ検波器などとともに１チップのＶＩＦＩＣに
収められている。
レビジョン映像信号を検波する検波器としてＰＬＬ同期
検波方式を採用することが多くなってきた。通常ＰＬＬ
同期検波回路は、ＩＦ増幅回路，ＡＧＣ回路，ＡＦＣ回
路，ＳＩＦ検波器などとともに１チップのＶＩＦＩＣに
収められている。
【０００３】しかし、ＰＬＬ検波器の検波軸位相が映像
ＩＦ信号の搬送波と一致しているかどうかを容易に測定
する装置が従来はなかった。
ＩＦ信号の搬送波と一致しているかどうかを容易に測定
する装置が従来はなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、テレビジョン映像信号を検波するＰＬＬ検
波器の検波軸位相が映像ＩＦ信号の搬送波と一致してい
るか測定できないという問題点を有していた。
の構成では、テレビジョン映像信号を検波するＰＬＬ検
波器の検波軸位相が映像ＩＦ信号の搬送波と一致してい
るか測定できないという問題点を有していた。
【０００５】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ＰＬＬ検波器の検波軸位相を測定するための同期検
波軸測定装置を提供することを目的とする。
で、ＰＬＬ検波器の検波軸位相を測定するための同期検
波軸測定装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の同期検波軸測定装置は、周波数と振幅を変化
できるようにした映像ＩＦ信号を発生する搬送波発振器
と、周波数と振幅を変化できるようにしたテレビジョン
映像信号帯域を有する矩形波発振器と、ＦＭ変調器と、
実効値電圧計とを備えたものである。
に本発明の同期検波軸測定装置は、周波数と振幅を変化
できるようにした映像ＩＦ信号を発生する搬送波発振器
と、周波数と振幅を変化できるようにしたテレビジョン
映像信号帯域を有する矩形波発振器と、ＦＭ変調器と、
実効値電圧計とを備えたものである。
【０００７】
【作用】本発明は映像ＩＦ信号の搬送波に矩形波をＦＭ
変調して出力する。このＦＭ信号をＶＩＦＩＣのＩＦ入
力端子に入力する。この際入力信号はＩＣが線形動作を
するよう入力する。そして、映像検波出力端子に出力し
た交流成分の実効値をを設定する。
変調して出力する。このＦＭ信号をＶＩＦＩＣのＩＦ入
力端子に入力する。この際入力信号はＩＣが線形動作を
するよう入力する。そして、映像検波出力端子に出力し
た交流成分の実効値をを設定する。
【０００８】映像ＩＦ信号の搬送周波数を正規の周波数
前後で変化せしめ映像検波出力端子に出力した交流成分
の実効値が最小になる周波数を求める。
前後で変化せしめ映像検波出力端子に出力した交流成分
の実効値が最小になる周波数を求める。
【０００９】この周波数が正規の周波数に一致していれ
ばＰＬＬ検波器の検波軸位相が映像ＩＦ信号の搬送波と
一致していることになる。
ばＰＬＬ検波器の検波軸位相が映像ＩＦ信号の搬送波と
一致していることになる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【００１１】図１に示すようにテレビジョン信号の同期
検波軸測定装置１０は周波数と振幅を変化できるように
したＩＦ信号を発生する搬送波発振器１と、周波数と振
幅を変化できるようにしたテレビジョン映像信号帯域を
有する矩形波発振器２と、ＦＭ変調器３と、実効値電圧
計４で構成されている。
検波軸測定装置１０は周波数と振幅を変化できるように
したＩＦ信号を発生する搬送波発振器１と、周波数と振
幅を変化できるようにしたテレビジョン映像信号帯域を
有する矩形波発振器２と、ＦＭ変調器３と、実効値電圧
計４で構成されている。
【００１２】以上の構成要素よりなる同期検波軸測定装
置について、図１を用いてその各構成要素相互の関係と
動作を説明する。まず、映像ＩＦ信号を発生する搬送波
発振器１より出力した信号はＦＭ変調器３によってＦＭ
変調される。ここで変調信号は矩形波発振器２より出力
している。つまりＦＭ変調器３の出力は矩形波をＦＭ変
調した映像ＩＦ信号である。
置について、図１を用いてその各構成要素相互の関係と
動作を説明する。まず、映像ＩＦ信号を発生する搬送波
発振器１より出力した信号はＦＭ変調器３によってＦＭ
変調される。ここで変調信号は矩形波発振器２より出力
している。つまりＦＭ変調器３の出力は矩形波をＦＭ変
調した映像ＩＦ信号である。
【００１３】通常、テレビジョン映像ＩＦ信号はＡＭ変
調波でありこれを同期検波することによって映像信号が
再生できる。しかし本測定装置の出力となる映像ＩＦ信
号は振幅一定で位相変調を受けた信号である。つまり一
定のジッタを受けた搬送波と考えられる。この信号をＰ
ＬＬ同期検波すると一定の直流電圧にジッタの影響を受
けた交流成分が重畳される。この交流成分を実効値電圧
計４で測定する。搬送波発振器１の周波数を変化させて
被測定回路のＶＩＦＩＣ５に加えるとその出力は実効値
電圧計４の値が最小となるところで検波軸が形成される
。
調波でありこれを同期検波することによって映像信号が
再生できる。しかし本測定装置の出力となる映像ＩＦ信
号は振幅一定で位相変調を受けた信号である。つまり一
定のジッタを受けた搬送波と考えられる。この信号をＰ
ＬＬ同期検波すると一定の直流電圧にジッタの影響を受
けた交流成分が重畳される。この交流成分を実効値電圧
計４で測定する。搬送波発振器１の周波数を変化させて
被測定回路のＶＩＦＩＣ５に加えるとその出力は実効値
電圧計４の値が最小となるところで検波軸が形成される
。
【００１４】以上のように本実施例によれば、周波数と
振幅を変化できるようにした映像ＩＦ信号を発生する搬
送波発振器１と、周波数と振幅を変化できるようにした
テレビジョン映像信号帯域を有する矩形波発振器２と、
ＦＭ変調器３と、実効値電圧計４を設けることにより、
同期検波軸の測定をすることができる。
振幅を変化できるようにした映像ＩＦ信号を発生する搬
送波発振器１と、周波数と振幅を変化できるようにした
テレビジョン映像信号帯域を有する矩形波発振器２と、
ＦＭ変調器３と、実効値電圧計４を設けることにより、
同期検波軸の測定をすることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、周波数と
振幅を変化できるようにした映像ＩＦ信号を発生する搬
送波発振器と、周波数と振幅を変化できるようにしたテ
レビジョン映像信号帯域を有する矩形波発振器と、ＦＭ
変調器と、実効値電圧計を設けることにより、同期検波
軸の測定装置が実現できる。
振幅を変化できるようにした映像ＩＦ信号を発生する搬
送波発振器と、周波数と振幅を変化できるようにしたテ
レビジョン映像信号帯域を有する矩形波発振器と、ＦＭ
変調器と、実効値電圧計を設けることにより、同期検波
軸の測定装置が実現できる。
【図１】本発明の実施例における同期検波軸測定装置の
ブロック図
ブロック図
１ 搬送波発振器
２ 矩形波発振器
３ ＦＭ変調器
４ 実効値電圧計
５ ＶＩＦＩＣ
１０ 同期検波軸測定装置
Claims (1)
- 【請求項１】 周波数と振幅を変化できるようにした
映像ＩＦ信号を発生する搬送波発振器と、同じく周波数
と振幅を変化できるようにしたテレビジョン映像信号帯
域を有する矩形波発振器と、ＦＭ変調器と、実効値電圧
計とを備え、テレビジョン映像信号を検波するためのＰ
ＬＬ検波器の同期検波軸を測定する同期検波軸測定装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14716091A JPH04369993A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 同期検波軸測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14716091A JPH04369993A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 同期検波軸測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04369993A true JPH04369993A (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15423948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14716091A Pending JPH04369993A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 同期検波軸測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04369993A (ja) |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP14716091A patent/JPH04369993A/ja active Pending
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