JPH04369759A - 複数プロセッサ計算機システムのプロセッサ占有制御方式 - Google Patents
複数プロセッサ計算機システムのプロセッサ占有制御方式Info
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- JPH04369759A JPH04369759A JP17190991A JP17190991A JPH04369759A JP H04369759 A JPH04369759 A JP H04369759A JP 17190991 A JP17190991 A JP 17190991A JP 17190991 A JP17190991 A JP 17190991A JP H04369759 A JPH04369759 A JP H04369759A
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- Japan
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- processor
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- HLYCTXRRGDDBOW-UHFFFAOYSA-N 2-methylpiperazine-1-carbodithioic acid Chemical compound CC1CNCCN1C(S)=S HLYCTXRRGDDBOW-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数計算機プロセッサが
密結合によって接続されている計算機システムにおいて
、特にその計算機プロセッサの占有制御方式に関する。
密結合によって接続されている計算機システムにおいて
、特にその計算機プロセッサの占有制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複数のプロセッサからなる計算機
システムは占有制御をランダムに実施し、それに伴う占
有制御解除をランダムに実施していた。
システムは占有制御をランダムに実施し、それに伴う占
有制御解除をランダムに実施していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、システムとし
て実行優先度の高い処理が占有資源の待ち合わせ状態か
ら、長期抜け出すことができないことが発生する可能性
があるため、計算機システム全体としての効率がおちる
と云う問題点があった。
て実行優先度の高い処理が占有資源の待ち合わせ状態か
ら、長期抜け出すことができないことが発生する可能性
があるため、計算機システム全体としての効率がおちる
と云う問題点があった。
【0004】本発明は上記の問題点を解消するためにな
されたもので、計算機システムの優先度の高い処理が長
時間占有資源を待ち合わせることがなくシステムの効率
を上げる複数プロセッサ計算機システムのプロセッサ占
有制御方式を提供することを目的とする。
されたもので、計算機システムの優先度の高い処理が長
時間占有資源を待ち合わせることがなくシステムの効率
を上げる複数プロセッサ計算機システムのプロセッサ占
有制御方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の複数プロセッサ
計算機システムのプロセッサ占有制御方式は、3台以上
の計算機プロセッサが1つの主記憶装置を共有している
密結合型マルチプロセッサ計算機システムで、計算機プ
ロセッサ上で動作している処理が占有資源に対する占有
制御を実行する場合の主記憶上において、各プロセッサ
に対応して存在し占有資源のロックワードアドレス及び
待ち合わせ時のロックワードアドレス、待ち合わせ開始
時刻、待ち合わせ時のタイプを記憶している占有資源記
憶部と、占有資源のロックワードアドレスを指定して占
有制御を実行する占有制御実行部および上記占有制御実
行部で指定するロックワードアドレスを上記占有資源記
憶部に格納するロックワード格納部と、該占有資源の待
ち合わせ順番を変更する2次待ち合わせ変更部と、上記
占有制御実行部で占有制御が失敗の場合に待ち合わせ占
有資源のロックアドレス、待ち合わせ開始時刻を上記占
有資源記憶部に格納する待ち合わせ占有資源格納部と、
上記占有資源記憶部の内容を調査して同じロックアドレ
スでの待ち合わせの有無を確認して1次2次の待ち合わ
せタイプを設定する2次待ち合わせ判断部と、上記2次
待ち合わせ判断部の設定に従って1次待ち合わせを実行
する1次待ち合わせ実行部と、2次待ち合わせを実行す
る2次待ち合わせ実行部とを有する占有制御部と、上記
ロックワード格納部によって上記占有資源記憶部に格納
記憶されているロックワードの内容を消去するロックワ
ード消去部と、占有制御の解除を実施する占有制御解除
実行部とを有する占有制御解除部とを備えている。
計算機システムのプロセッサ占有制御方式は、3台以上
の計算機プロセッサが1つの主記憶装置を共有している
密結合型マルチプロセッサ計算機システムで、計算機プ
ロセッサ上で動作している処理が占有資源に対する占有
制御を実行する場合の主記憶上において、各プロセッサ
に対応して存在し占有資源のロックワードアドレス及び
待ち合わせ時のロックワードアドレス、待ち合わせ開始
時刻、待ち合わせ時のタイプを記憶している占有資源記
憶部と、占有資源のロックワードアドレスを指定して占
有制御を実行する占有制御実行部および上記占有制御実
行部で指定するロックワードアドレスを上記占有資源記
憶部に格納するロックワード格納部と、該占有資源の待
ち合わせ順番を変更する2次待ち合わせ変更部と、上記
占有制御実行部で占有制御が失敗の場合に待ち合わせ占
有資源のロックアドレス、待ち合わせ開始時刻を上記占
有資源記憶部に格納する待ち合わせ占有資源格納部と、
上記占有資源記憶部の内容を調査して同じロックアドレ
スでの待ち合わせの有無を確認して1次2次の待ち合わ
せタイプを設定する2次待ち合わせ判断部と、上記2次
待ち合わせ判断部の設定に従って1次待ち合わせを実行
する1次待ち合わせ実行部と、2次待ち合わせを実行す
る2次待ち合わせ実行部とを有する占有制御部と、上記
ロックワード格納部によって上記占有資源記憶部に格納
記憶されているロックワードの内容を消去するロックワ
ード消去部と、占有制御の解除を実施する占有制御解除
実行部とを有する占有制御解除部とを備えている。
【0006】
【作用】本発明の複数プロセッサ計算機システムのプロ
セッサ占有制御方式における、占有資源記憶部には占有
資源のロックワードアドレス及び待ち合わせ時のロック
ワードアドレス、待ち合わせ開始時刻、待ち合わせ時の
タイプが記憶されて居り、占有制御部で占有制御が失敗
した場合は占有資源記憶部の内容を調査して同じロック
アドレスで待ち合わせの有無を確認して待ち合わせが無
ければ1次待ち合わせタイプを設定実行し、待ち合わせ
があれば2次待ち合わせタイプを設定して実行する。ま
た占有制御が終了すれば占有制御解除が実行され次の順
番占有制御が実行されるので待ち合わせ優先順に占有制
御が実行される。
セッサ占有制御方式における、占有資源記憶部には占有
資源のロックワードアドレス及び待ち合わせ時のロック
ワードアドレス、待ち合わせ開始時刻、待ち合わせ時の
タイプが記憶されて居り、占有制御部で占有制御が失敗
した場合は占有資源記憶部の内容を調査して同じロック
アドレスで待ち合わせの有無を確認して待ち合わせが無
ければ1次待ち合わせタイプを設定実行し、待ち合わせ
があれば2次待ち合わせタイプを設定して実行する。ま
た占有制御が終了すれば占有制御解除が実行され次の順
番占有制御が実行されるので待ち合わせ優先順に占有制
御が実行される。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例を図について説明する
。
。
【0008】図1は本発明を示す一実施例の複数プロセ
ッサ計算機システムのプロセッサ占有制御方式のブロッ
ク図である。本発明が適用される複数プロセッサ、特に
ここでは3台以上のプロセッサからなる計算機システム
で中央処理装置1と主記憶装置2とが接続されている。
ッサ計算機システムのプロセッサ占有制御方式のブロッ
ク図である。本発明が適用される複数プロセッサ、特に
ここでは3台以上のプロセッサからなる計算機システム
で中央処理装置1と主記憶装置2とが接続されている。
【0009】中央処理装置1は複数台のCPUプロセッ
サ1−1〜nが密結合によって結合されている密結合型
マルチプロセッサで構成されている。
サ1−1〜nが密結合によって結合されている密結合型
マルチプロセッサで構成されている。
【0010】主記憶装置2には、プロセッサの占有制御
実行するための占有制御部3とその解除を実行するため
の占有制御解除部4がある。
実行するための占有制御部3とその解除を実行するため
の占有制御解除部4がある。
【0011】占有資源記憶部5は各プロセッサ対応に存
在し占有制御が実行されたときの占有資源のロックワー
ドアドレス、及び占有資源を待ち合わせ時に待ち合わせ
ている占有資源のロックワードアドレス、待ち合わせ開
始時刻、および待ち合わせ時のタイプを記憶している、
待ち合わせタイプが入っている。
在し占有制御が実行されたときの占有資源のロックワー
ドアドレス、及び占有資源を待ち合わせ時に待ち合わせ
ている占有資源のロックワードアドレス、待ち合わせ開
始時刻、および待ち合わせ時のタイプを記憶している、
待ち合わせタイプが入っている。
【0012】待ち合わせタイプには1次待ち合わせと2
次待ち合わせがあり1次待ち合わせは2次待ち合わせよ
り優先する。
次待ち合わせがあり1次待ち合わせは2次待ち合わせよ
り優先する。
【0013】占有制御3には占有制御実行部6及び占有
制御が実行された場合に占有資源のロックワードアドレ
スを占有資源記憶部5に格納するロックワード格納部7
がある。
制御が実行された場合に占有資源のロックワードアドレ
スを占有資源記憶部5に格納するロックワード格納部7
がある。
【0014】また、占有資源を待ち合わせているプロセ
ッサで2次待ち合わせタイプ表示がついているもののう
ち、現在占有した占有資源と同じロックアドレスをもっ
て待ち合わせているプロセッサを占有資源記憶部5をよ
り検出し、中で一番最初に待ち合わせたものを2次待ち
合わせタイプから1次待ち合わせタイプに変更する。2
次待ち合わせ変更部8が有り、占有制御解除部4はロッ
クワード格納部7によって格納記憶されたロックワード
の内容を消去するロックワード消去部9があり、その後
に占有制御解除実施する占有制御解除実行部10がある
。
ッサで2次待ち合わせタイプ表示がついているもののう
ち、現在占有した占有資源と同じロックアドレスをもっ
て待ち合わせているプロセッサを占有資源記憶部5をよ
り検出し、中で一番最初に待ち合わせたものを2次待ち
合わせタイプから1次待ち合わせタイプに変更する。2
次待ち合わせ変更部8が有り、占有制御解除部4はロッ
クワード格納部7によって格納記憶されたロックワード
の内容を消去するロックワード消去部9があり、その後
に占有制御解除実施する占有制御解除実行部10がある
。
【0015】また、占有制御3には、占有制御実行部6
で占有制御が失敗した場合に実行される、待ち合わせ占
有資源格納部11があり、待ち合わせている占有資源の
ロックアドレス、待ち合わせ開始時刻を占有資源記憶部
5に格納する。
で占有制御が失敗した場合に実行される、待ち合わせ占
有資源格納部11があり、待ち合わせている占有資源の
ロックアドレス、待ち合わせ開始時刻を占有資源記憶部
5に格納する。
【0016】ほかの占有資源記憶部5の内容を調査し、
既に同じロックアドレスで待ち合わせている占有資源が
ないか確認し、待ち合わせているものがなければ、占有
資源記憶部5に1次待ち合わせタイプを設定し、1次待
ち合わせ実行部13に制御移行し、また待ち合わせてい
るものがあれば、占有資源記憶部5に2次待ち合わせタ
イプを設定し、2次待ち合わせ実行部14に制御移行す
る制御をもつ2次待ち合わせ判断部12がある。
既に同じロックアドレスで待ち合わせている占有資源が
ないか確認し、待ち合わせているものがなければ、占有
資源記憶部5に1次待ち合わせタイプを設定し、1次待
ち合わせ実行部13に制御移行し、また待ち合わせてい
るものがあれば、占有資源記憶部5に2次待ち合わせタ
イプを設定し、2次待ち合わせ実行部14に制御移行す
る制御をもつ2次待ち合わせ判断部12がある。
【0017】1次待ち合わせ実行部13は定期的に占有
制御実行部6を実行し、2次待ち合わせ実行部14は定
期的に2次待ち合わせ判断12を実行する。
制御実行部6を実行し、2次待ち合わせ実行部14は定
期的に2次待ち合わせ判断12を実行する。
【0018】図2は、本発明の占有資源記憶部5の内容
であり、待ち合わせロックアドレス、開始時刻、占有ロ
ックアドレス、及び待ち合わせタイプが格納されている
。
であり、待ち合わせロックアドレス、開始時刻、占有ロ
ックアドレス、及び待ち合わせタイプが格納されている
。
【0019】図3は、本発明の動作のフローである。こ
の動作フローを用いて本発明実施例の動作を説明する。 いま3台のプロセッサ、CPU1プロセッサ(以下CP
U1と略す)、CPU2プロセッサ、(以下CPU2と
略す)及びCPU3プロセッサ(以下CPU3と略す)
が動作している。
の動作フローを用いて本発明実施例の動作を説明する。 いま3台のプロセッサ、CPU1プロセッサ(以下CP
U1と略す)、CPU2プロセッサ、(以下CPU2と
略す)及びCPU3プロセッサ(以下CPU3と略す)
が動作している。
【0020】CPU1で実行中の処理で資源Aの占有が
必要になり、資源Aのロックワードアドレスを指定して
占有制御部3を実行する。占有制御部3ではCPU1の
占有制御部3が実行され(ステップST1)、ロックワ
ードAに占有資源表示を設定し、ロックワード格納部3
を実行し占有資源記憶部5にロックワードAのアドレス
を占有ロックアドレス格納域に設定する(ステップST
2)またCPU1が占有資源Aに対する処理が完了し資
源Aの占有制御が必要になくなった時に占有制御解除を
実行する(ステップST3)。
必要になり、資源Aのロックワードアドレスを指定して
占有制御部3を実行する。占有制御部3ではCPU1の
占有制御部3が実行され(ステップST1)、ロックワ
ードAに占有資源表示を設定し、ロックワード格納部3
を実行し占有資源記憶部5にロックワードAのアドレス
を占有ロックアドレス格納域に設定する(ステップST
2)またCPU1が占有資源Aに対する処理が完了し資
源Aの占有制御が必要になくなった時に占有制御解除を
実行する(ステップST3)。
【0021】CPU2及び3はCPU1が資源Aを占有
している間に、資源Aに対する占有制御を実行し待ち合
わせ状態にはいっている(ステップST4)。
している間に、資源Aに対する占有制御を実行し待ち合
わせ状態にはいっている(ステップST4)。
【0022】特にCPU3はCPU2の後に占有資源待
ち合わせになっている。したがって、CPU2の占有資
源記憶部5には1次待ち合わせ表示が(ステップST5
)、CPU3の占有資源記憶部5には2次待ち合わせ表
示が(ステップST6)、設定されている。
ち合わせになっている。したがって、CPU2の占有資
源記憶部5には1次待ち合わせ表示が(ステップST5
)、CPU3の占有資源記憶部5には2次待ち合わせ表
示が(ステップST6)、設定されている。
【0023】CPU1が占有制御解除実行時、CPU2
が占有制御が実行される(ステップST7)、そのとき
CPU3の占有資源記憶部5には2次待ち合わせ表示が
1次待ち合わせ表示に変更される(ステップST8)。
が占有制御が実行される(ステップST7)、そのとき
CPU3の占有資源記憶部5には2次待ち合わせ表示が
1次待ち合わせ表示に変更される(ステップST8)。
【0024】その後、CPU2が占有制御解除実行時(
ステップST9)、CPU3が占有制御が実行される(
ステップST10)。
ステップST9)、CPU3が占有制御が実行される(
ステップST10)。
【0025】このように優先順の占有制御が自動実行さ
れる。
れる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、占有資
源解除時その占有資源を待ち合わせているプロセッサを
、チェックし待ち合わせ時間の早いプロセッサから走行
させることにより、ある一定時間以内には必ず、占有資
源を待ち合わせているプロセッサは、その解除が実行さ
れるために計算機システムで優先度の高い処理が長時間
占有資源を待ち合わせることがなくなり、密結合によっ
て構成されている計算機システム全体の効率を落さない
と云う効果がある。
源解除時その占有資源を待ち合わせているプロセッサを
、チェックし待ち合わせ時間の早いプロセッサから走行
させることにより、ある一定時間以内には必ず、占有資
源を待ち合わせているプロセッサは、その解除が実行さ
れるために計算機システムで優先度の高い処理が長時間
占有資源を待ち合わせることがなくなり、密結合によっ
て構成されている計算機システム全体の効率を落さない
と云う効果がある。
【図1】本発明の一実施例の複数プロセッサ計算機シス
テムのプロセッサ占有制御方式を示すブロック図である
。
テムのプロセッサ占有制御方式を示すブロック図である
。
【図2】本発明の占有資源記憶部の内容の例を示したも
のである。
のである。
【図3】本発明の制御方式に於ける処理の流れをしめし
たフローである。
たフローである。
1 中央処理装置(CPU)
2 主記憶装置
3 占有制御部
4 占有制御解除部
5 占有資源記憶部
6 占有制御実行部
7 ロックワード格納部
8 2次待ち合わせ変更部
9 ロックワード消去部
10 占有制御解除実行部
11 待ち合わせ占有資源格納部
12 2次待ち合わせ判断部
13 1次待ち合わせ実行部
14 2次待ち合わせ実行部
Claims (1)
- 【請求項1】 3台以上の計算機プロセッサが1つの
主記憶装置を共有している密結合型マルチプロセッサ計
算機システムで、計算機プロセッサ上で動作している処
理が占有資源に対する占有制御を実行する場合の主記憶
上において、各プロセッサに対応して存在し占有資源の
ロックワードアドレス及び待ち合わせ時のロックワード
アドレス、待ち合わせ開始時刻、待ち合わせ時のタイプ
を記憶している占有資源記憶部と、占有資源のロックワ
ードアドレスを指定して占有制御を実行する占有制御実
行部および上記占有制御実行部で指定するロックワード
アドレスを上記占有資源記憶部に格納するロックワード
格納部と、該占有資源の待ち合わせ順番を変更する2次
待ち合わせ変更部と、上記占有制御実行部で占有制御が
失敗した場合に待ち合わせ占有資源のロックアドレス、
待ち合わせ開始時刻を上記占有資源記憶部に格納する待
ち合わせ占有資源格納部と、上記占有資源記憶部の内容
を調査して同じロックアドレスでの待ち合わせの有無を
確認して1次と2次の待ち合わせタイプを設定する2次
待ち合わせ判断部と、上記2次待ち合わせ判断部の設定
に従って1次待ち合わせを実行する1次待ち合わせ実行
部と、2次待ち合わせを実行する2次待ち合わせ実行部
とを有する占有制御部と、上記ロックワード格納部によ
って上記占有資源記憶部に格納記憶されているロックワ
ードの内容を消去するロックワード消去部と、占有制御
の解除を実施する占有制御解除実行部とを有する占有制
御解除部とを備えた複数プロセッサ計算機システムのプ
ロセッサ占有制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17190991A JPH04369759A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 複数プロセッサ計算機システムのプロセッサ占有制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17190991A JPH04369759A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 複数プロセッサ計算機システムのプロセッサ占有制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04369759A true JPH04369759A (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15932080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17190991A Pending JPH04369759A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 複数プロセッサ計算機システムのプロセッサ占有制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04369759A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63163564A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-07 | Nec Corp | 優先順位選択回路 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP17190991A patent/JPH04369759A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63163564A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-07 | Nec Corp | 優先順位選択回路 |
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