JPH04369178A - 水平強調回路 - Google Patents
水平強調回路Info
- Publication number
- JPH04369178A JPH04369178A JP3145817A JP14581791A JPH04369178A JP H04369178 A JPH04369178 A JP H04369178A JP 3145817 A JP3145817 A JP 3145817A JP 14581791 A JP14581791 A JP 14581791A JP H04369178 A JPH04369178 A JP H04369178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emphasis
- circuit
- horizontal
- luminance signal
- degree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003623 enhancer Substances 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、映像モニターによりテ
レビジョン信号やハイビジョン信号を映出する際、用い
られている水平強調回路（エンハンサ）に関するもので
ある。
レビジョン信号やハイビジョン信号を映出する際、用い
られている水平強調回路（エンハンサ）に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】近年、映像受信機は大画面化、高画質化
が急速に普及している。
が急速に普及している。
【０００３】以下に、高画質化のため映像受信機に挿入
されている従来の水平強調回路の一例について説明する
。
されている従来の水平強調回路の一例について説明する
。
【０００４】第３図は水平強調回路の基本構成を示すも
のである。第３図において、１は水平強調回路のなかで
強調度合を決める抵抗、２、３は強調帯域の中心周波数
および帯域幅を決めるインダクタンス、およびコンデン
サである。以上のように構成された水平強調回路を、従
来では映像ソフトや映像輝度信号のもつ周波数特性によ
らず定常的に水平強調回路を使用していた。
のである。第３図において、１は水平強調回路のなかで
強調度合を決める抵抗、２、３は強調帯域の中心周波数
および帯域幅を決めるインダクタンス、およびコンデン
サである。以上のように構成された水平強調回路を、従
来では映像ソフトや映像輝度信号のもつ周波数特性によ
らず定常的に水平強調回路を使用していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、定常的に同一特性である水平強調回路
を利用しているため、映像ソフトによっては、高周波成
分が強調されすぎる場合や、また逆に強調度合が足りな
い場合など、高画質な映像を出力する妨げとなるという
問題点を有していた。
ような構成では、定常的に同一特性である水平強調回路
を利用しているため、映像ソフトによっては、高周波成
分が強調されすぎる場合や、また逆に強調度合が足りな
い場合など、高画質な映像を出力する妨げとなるという
問題点を有していた。
【０００６】本発明は上記問題点に鑑み、入力される任
意の映像輝度信号の周波数特性によって水平強調度合を
自動調整し、いつも高画質な映像を出力することを目的
とする。
意の映像輝度信号の周波数特性によって水平強調度合を
自動調整し、いつも高画質な映像を出力することを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の水平強調回路は、バンドパスフィルター、バ
イアス電圧変換回路、可変抵抗を有している。
に本発明の水平強調回路は、バンドパスフィルター、バ
イアス電圧変換回路、可変抵抗を有している。
【０００８】
【作用】この構成によって、映像信号の周波数特性の差
異でもって水平強調回路の効果が効きすぎたり、足りな
かったりすることが軽減でき、より高画質化が図られる
。
異でもって水平強調回路の効果が効きすぎたり、足りな
かったりすることが軽減でき、より高画質化が図られる
。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図１は本発明の一実施例における
水平強調回路の基本構成を示すものである。
照しながら説明する。図１は本発明の一実施例における
水平強調回路の基本構成を示すものである。
【００１０】図１において１は水平強調回路の強調度合
を決める可変抵抗部である。本構成では、入力される任
意の映像輝度信号の周波数成分によっての抵抗１の容量
を自動調整する。２、３は強調帯域の中心周波数および
帯域幅を決めるコイルおよびコンデンサである。４は映
像輝度信号から、ある周波数帯域成分のみを抜き取るバ
ンドパスフィルター、５はバンドパスフィルター４で取
り出した周波数成分の強度をバイアス電圧に変換する回
路、６はバイアス電圧変換回路５が出力するバイアス高
低値により可変抵抗１の容量を調整するための抵抗容量
調整部である。
を決める可変抵抗部である。本構成では、入力される任
意の映像輝度信号の周波数成分によっての抵抗１の容量
を自動調整する。２、３は強調帯域の中心周波数および
帯域幅を決めるコイルおよびコンデンサである。４は映
像輝度信号から、ある周波数帯域成分のみを抜き取るバ
ンドパスフィルター、５はバンドパスフィルター４で取
り出した周波数成分の強度をバイアス電圧に変換する回
路、６はバイアス電圧変換回路５が出力するバイアス高
低値により可変抵抗１の容量を調整するための抵抗容量
調整部である。
【００１１】つぎに、本回路の動作例について記述する
。もともと映像輝度信号の高周波成分が大きいものは、
バイアス電圧が高くなり水平強調回路の強調効果が弱く
なるよう抵抗１は容量が大きく調整される。そして逆に
高周波成分が若干小さいものは、バイアス電圧が多少小
さくなり水平強調回路の強調効果が多少強くなるよう抵
抗１の容量は小さく調整される。
。もともと映像輝度信号の高周波成分が大きいものは、
バイアス電圧が高くなり水平強調回路の強調効果が弱く
なるよう抵抗１は容量が大きく調整される。そして逆に
高周波成分が若干小さいものは、バイアス電圧が多少小
さくなり水平強調回路の強調効果が多少強くなるよう抵
抗１の容量は小さく調整される。
【００１２】以上のように、本実施例によれば入力され
る映像輝度信号によって水平強調回路の強調度合が自動
調整される。
る映像輝度信号によって水平強調回路の強調度合が自動
調整される。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明は、映像信号に応じ
て水平強調回路の強調度合を自動的に切換えることで、
その信号に適した強調を自動的に掛けることができ、高
画質化が実現できるものである。
て水平強調回路の強調度合を自動的に切換えることで、
その信号に適した強調を自動的に掛けることができ、高
画質化が実現できるものである。
【図１】本発明の一実施例における水平強調回路の回路
図
図
【図２】従来の水平強調回路の回路図である。
１ 可変抵抗部
２ インダクタンス
３ コンデンサ
４ バンドパスフィルター
５ バイアス電圧変換回路
６ 可変抵抗調整回路
Claims (2)
- 【請求項１】 映像輝度信号が持つ任意の高周波成分
を抽出する手段と、抽出された高周波成分の大きさに応
じて、強調度合を自動的に調整する手段を有することを
特徴とする水平強調回路。 - 【請求項２】 強調度合を自動的に調整する手段とし
て、映像輝度の高周波成分をバンドパスフィルターで検
知し、その成分を一度バイアスの高低値に変換し、その
高低値に応じて、強調度合を決定する素子容量を変化さ
せ、入力される映像輝度信号に対し、最適な強調効果を
得るようにしたことを特徴とする請求項１記載の水平強
調回路
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3145817A JPH04369178A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 水平強調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3145817A JPH04369178A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 水平強調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04369178A true JPH04369178A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15393826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3145817A Pending JPH04369178A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 水平強調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04369178A (ja) |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP3145817A patent/JPH04369178A/ja active Pending
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