JP3264683B2 - 輝度信号明瞭化回路 - Google Patents

輝度信号明瞭化回路

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JP3264683B2
JP3264683B2 JP28684491A JP28684491A JP3264683B2 JP 3264683 B2 JP3264683 B2 JP 3264683B2 JP 28684491 A JP28684491 A JP 28684491A JP 28684491 A JP28684491 A JP 28684491A JP 3264683 B2 JP3264683 B2 JP 3264683B2
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稔 八尋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複合映像信号を構成
する輝度信号の波形を改善してその画像を明瞭化する輝
度信号明瞭化回路に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR、ビデオカメラ、ビデオディスク
プレーヤ等の複合映像信号を使用する機器においては、
各機器の信号処理系の非直線性によって複合映像信号を
構成する輝度信号に歪みが生じ、テレビ画面上にリンギ
ング、画ぼけ、細部の劣化等の諸現象が現われていた。
【0003】なお、リンギングとはパルス信号の立ち上
がり・立ち下がりのような突発的レベル変動によって生
じる振動的過渡現象をいい、画ぼけとは上記突発的レベ
ル変動に対する応答遅れ、変動部分の歪み等により上記
立ち上がり・立ち下がり部分がなまってテレビ画面上で
境界部分がぼける現象をいい、細部の劣化とは高周波数
信号が極度に減衰することによりテレビ画面上で細部が
不明瞭になる現象をいう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような画質の
劣化に対して従来は有効な対策が講じられておらず、当
該劣化を防止する処理回路の実現が要望されていた。
【0005】この発明は上記事情を考慮してなされたも
のであり、その目的とするところは、テレビ画面上にリ
ンギング、画ぼけ、細部の劣化等が生じないように輝度
信号の波形を改善して、テレビ画面上の画像を明瞭化す
る輝度信号明瞭化回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、水平および垂直の帰線期間の
信号である帰線期間信号と、水平および垂直の帰線期間
以外の期間である映像期間の信号である輝度信号とから
成る複合映像信号から、映像期間の信号である輝度信号
を分離する分離手段と、分離された輝度信号の直流分を
除去してから増幅したのち振幅を制限する信号レベル調
整手段と、複合映像信号に所定の直流バイアスを与える
バイアス手段と、帰線期間ではバイアス手段で直流バイ
アスが与えられた信号を選択して出力すると共に、帰線
期間以外の期間では信号レベル調整手段で信号レベルが
調整された信号を選択して出力する結合手段とを備えた
ものである。
【0007】
【作用】この発明による輝度信号明瞭化回路において
は、図1に示すように、帰線期間信号と輝度信号とから
成る複合映像信号aを分離手段2、3、8により上記帰
線期間信号と輝度信号とに分離する。
【0008】分離された輝度信号Yは直流分を除去され
た輝度信号Y1となった後に増幅されて振幅制限され、
複合映像信号aの帰線期間信号はバイアス手段9で複合
映像信号aのレベルに応じた所定電位にバイアスされ
る。この所定電位にバイアスされた帰線期間信号は結合
手段であると共に分離手段でもある手段3、8により複
合映像信号a′から分離され、上記振幅を制限された輝
度信号Y2と結合されて新たな複合映像信号bとなる。
【0009】上記振幅制限により輝度信号で生じたリン
ギング、画ぼけは除去され、輝度信号の直流分除去によ
り、高輝度信号はより低輝度レベルの信号に、低輝度信
号はより高輝度レベルの信号になり、中輝度信号はその
輝度レベルが維持される。また、高周波信号は所定レベ
ルまで増幅され、不明瞭な細部が明瞭化される。
【0010】
【実施例】続いて、この発明による輝度信号明瞭化回路
の一実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は、この発明の一実施例を示すブロッ
クである。同図において、水平および垂直の帰線期間の
信号である帰線期間信号と上記水平および垂直の帰線期
間以外の期間である映像期間の信号である輝度信号とか
ら成る複合映像信号aは端子T1に入力され、また、複
合映像信号aの構成要素でもある複合同期信号SYNは
端子T2に入力される。
【0012】端子T1に入力された複合映像信号aは、
分離手段を構成するスイッチ2およびスイッチ切換回路
3によりその帰線期間信号が分離された輝度信号Yとな
る。この輝度信号Yはコンデンサ4によりその直流分が
除去された輝度信号Y1となる。
【0013】端子T2に入力された複合同期信号SYN
により、スイッチ切換回路3は、水平および垂直の帰線
期間、スイッチ2をオフにし、スイッチ8はその共通端
子8cと接点8bとを接続状態にする。水平および垂直
の帰線期間以外の期間である映像期間には逆に、スイッ
チ2をオンにし、スイッチ8はその共通端子8cと接点
8aとを接続状態にする。
【0014】上記直流分が除去された輝度信号Y1は増
幅回路5で増幅された後、リミッタ6で振幅制限され
る。リミッタ6で振幅制限された輝度信号は減衰回路7
で減衰されて輝度信号Y2となる。この輝度信号Y2
は、分離手段を構成すると共に結合手段を構成するスイ
ッチ8の共通端子8c側で、後述する帰線期間信号と結
合される。なお、減衰回路7はリミットレベルを定める
ための回路である。
【0015】端子T1に入力された複合映像信号aはバ
イアス回路9で、その基準レベル(ゼロレベル)がその
平均レベルに応じた所定レベルに固定される。
【0016】バイアス回路9から出力される複合映像信
号a′は、分離手段であると共に結合手段でもあるスイ
ッチ8およびスイッチ切換回路3により、その輝度信号
が分離されて帰線信号のみとなり、この帰線信号は減衰
回路7からの輝度信号Y2とスイッチ8の共通端子8c
側で結合され、複合映像信号bとなる。
【0017】すなわち、映像期間においてはスイッチ8
は共通端子8cと接点8aとが接続されて輝度信号Y2
のみが混合回路10に入力され、帰線期間においては共
通端子8cと接点8bとが接続され、水平、垂直の同期
信号を含む帰線期間信号のみが混合回路10に入力され
る。
【0018】混合回路10においては、入力される輝度
信号Y2の平均レベルと入力される帰線期間信号の基準
レベルとは複合映像信号aの輝度信号レベルに応じて一
定のレベル関係を有することとなるが、このレベル関係
については後述する。
【0019】輝度信号Y2と帰線期間信号とがスイッチ
8で結合されて生じた新たな複合映像信号bは混合回路
10に入力され、色信号CHROと混合されて複合カラ
ーテレビジョン信号cとなって出力される。
【0020】複合カラーテレビジョン信号cは駆動回路
11で電力的に増幅され、コンデンサ12、抵抗器13
を介して映像モニタ14に入力され、画像の良否がモニ
タされる。
【0021】次に、図1の回路の動作を具体的信号に基
づいて説明する。
【0022】図2(a)〜(e)はそれぞれ端子T1に
入力される複合映像信号aの例を示す波形図である。図
2(a)はデューティ比50%のパルス信号にリンギン
グが発生している複合映像信号を示し、図2(b)はデ
ューティ比50%のパルス信号に画ぼけが発生している
複合映像信号、図2(c)は高周波信号が重畳している
中輝度レベル(白ピークレベルの50%のレベル)の複
合映像信号、図2(d)は高周波信号が重畳している低
輝度レベル(白ピークレベルの0%のレベル)の複合映
像信号、図2(e)は高周波信号が重畳している高輝度
レベル(白ピークレベルの100%のレベル)の複合映
像信号である。
【0023】図2の複合映像信号の波形改善について、
輝度信号Y1を示す図3、振幅制限された輝度信号Y2
を示す図4および複号映像信号bを示す図5を用いて説
明する。
【0024】まず、図2(a)の複合映像信号の波形改
善について説明する。図2(a)の複合映像信号aは帰
線期間t1の水平同期信号HSを含む帰線期間信号と映
像期間t2の輝度信号とから成り、分離手段を構成する
スイッチ2およびコンデンサ4を介して増幅回路5に入
力される。スイッチ2は映像期間のみオンとなるので帰
線期間信号は伝達されず、また、分離伝達された輝度信
号Yはコンデンサ4によってその直流分が除去される。
従って、帰線期間のレベルは輝度信号(図では短形状信
号)Yの平均レベルとなるので、スイッチ2およびコン
デンサ4を経た後、輝度信号Yは図3(a)の輝度信号
Y1となる。
【0025】図3(a)に示す輝度信号Y1は増幅回路
5で増幅され、リミッタ6で振幅制限される。振幅制限
は、図3(a)に示すように、一点鎖線で示す平均レベ
ルすなわちバイアスレベルL0を中心にレベル幅2Lで
行なわれ、レベル幅2Lを越える信号部分は除去され
る。この結果、図4(a)に示すように、リンギングが
除去された輝度信号Y2が得られる。
【0026】一方、バイアス回路9においては、上述し
たように基準レベルがバイアスされた帰線期間信号を含
む複合映像信号a′が発生する。基準レベルのバイアス
は、例えば図2(a)の複合映像信号aの場合、一点鎖
線で示すその平均レベルL2がバイアス回路9のバイア
スレベルとなるので、レベルL2からマイナス方向のレ
ベルAのバイアスとなる。
【0027】図4(a)の輝度信号Y2は映像期間のみ
接続されるスイッチ8の接点8aを介して混合回路10
に入力される。また、基準レベルが所定レベルに設定さ
れてバイアス回路9から出力される複合映像信号a′
は、帰線期間のみ接続されるスイッチ8の接点8bを介
して混合回路10に入力される。
【0028】図2(a)において、輝度信号Y2の平均
レベルはL1であり、複合映像信号a′の平均レベルは
L2であるので、輝度信号Y2の平均レベルL1と帰線
期間信号の基準レベルとの差は(A+L1−L2)=A
+ΔSとなる。
【0029】従って、図5(a)の複合映像信号bにお
いては、輝度信号の平均レベルL1と基準レベル(ゼロ
レベル)とのレベル差はA+ΔSとなり、ΔSを調整す
ることにより、すなわち減衰回路7のバイアスレベルL
1またはバイアス回路9のバイアスレベルL2を調整す
ることにより、複合映像信号bの輝度を調整することが
できる。
【0030】このように、輝度信号Y2と、輝度信号Y
2の平均レベルL1よりA+ΔS低いレベルの基準レベ
ルを有する帰線期間信号とを結合することによって、平
均輝度がA+ΔSの複合映像信号bが混合回路10の入
力側に生じる。
【0031】図2(b)に示す複合映像信号が端子T1
に入力される場合も図2(a)の場合と同様であり、図
3(b)、図4(b)に示すように、パルス信号の立ち
上がり、立ち下がり部分のなまりが除去される。そし
て、図5(b)に示す複合映像信号bは図5(a)と同
様の波形となる。
【0032】次に、図2(c)に示すように高周波信号
が一定レベル(図2(c)の場合は白ピークレベルの5
0%のレベル)の直流信号に重畳された場合の動作につ
いて説明する。この場合、輝度信号Y1は図3(c)に
示すようになる。
【0033】このように一定の直流レベルに重畳された
高周波信号の場合、輝度信号Y1はすべて図3(c)で
示すような信号となる。従って、図2(d)、(e)に
示す複合映像信号も、その輝度信号Y1は図3(c)に
示すような信号となる。
【0034】図3(c)に示す信号に対して高周波信号
の平均レベルを中心にしてレベル幅2Lの振幅制限がな
されるが、高周波信号の振幅は小さいので、振幅は制限
されず、増幅回路5で増幅されるだけである。従って、
輝度信号Y2においては図4(c)で示すように高周波
信号はその振幅が増大されたものとなる。
【0035】一方、バイアス回路9から出力される帰線
期間信号は、図2(c)で示すように、その基準レベル
が、一点鎖線で示す複合映像信号aの平均レベルすなわ
ちバイアス回路9のバイアスレベルL2からレベルBだ
け低いレベルとなる。従って、輝度信号Y2と帰線期間
信号とを結合した複合映像信号bの基準レベルは図5
(c)で示すように輝度信号Y2の平均レベルから負電
位方向へ(B+ΔS)シフトしたレベルとなる。
【0036】同様に、図2(d)に示す黒レベルの輝度
信号の場合、複合映像信号bの基準レベルは図5(d)
で示すように輝度信号Y2の平均レベルから負電位方向
へ(ΔS−C)シフトしたレベルとなり、図2(e)に
示す白ピークレベルの輝度信号の場合、複合映像信号b
の基準レベルは図5(e)で示すように輝度信号Y2の
平均レベルから負電位方向へ(D+ΔS)シフトしたレ
ベルとなる。
【0037】ここで、図2(c)、(d)、(e)に示
す複合映像信号aの基準レベルについて説明する。輝度
信号明瞭化回路1に入力される複合映像信号aの水平同
期信号の振幅を30、その白ピーク輝度信号の振幅を7
0(従って信号aの全振幅を100)とした場合、62
5ライン50フィールドの標準テレビ信号ではA=B≒
26.2、C=2.2、D≒54.7となるので、ΔS
の値を8.8とすると、 A+ΔS=B+ΔS=35.0・・・(1) ΔS−C=6.6・・・(2) D+ΔS=63.5・・・(3) となる。
【0038】従って、図2(a)、(b)、(c)に示
すように、複合映像信号aの輝度信号平均レベルが白ピ
ークレベルの50%=35のレベルの場合、(1)式か
ら、複合映像信号bの輝度信号平均レベルは35とな
り、本回路1においては輝度信号レベルが白ピークレベ
ルの50%=35の複合映像信号aを入力した場合にお
いては輝度信号レベルには変化はない。
【0039】図2(d)に示すように、複合映像信号a
の輝度信号平均レベルが白ピークレベルの0%=0のレ
ベルの場合、(2)式から、複合映像信号bの輝度信号
平均レベルは6.6=9.3%となり、輝度信号平均レ
ベルが黒レベルの場合には輝度信号平均レベルは本回路
1における処理により上昇する。
【0040】図2(e)に示すように、複合映像信号a
の輝度信号平均レベルが白ピークレベル100%=70
の場合、(3)式から、複合映像信号bの輝度信号平均
レベルは63.5=90%となり、輝度信号平均レベル
が白ピークレベルの場合には輝度信号平均レベルは本回
路1における処理により下降する。
【0041】これにより、高周波信号を増幅しても高周
波信号のピーク部分が失われることはなくなり、図1の
輝度信号明瞭化回路に入力される複合映像信号aにおい
て高周波信号のレベルが低いために細部が不明瞭であっ
ても、複合映像信号bにおいてその細部を明瞭化するこ
とができる。
【0042】なお、図2と図5とを比較した場合、輝度
信号平均レベルの白ピークレベルの50%以上の時も輝
度が上昇しているように記載されているが(例えば図2
(c)の輝度信号平均レベルの50%の信号は図5
(c)の複合映像信号となるが、図5(c)の信号は輝
度信号平均レベルが50%以上に見える)、これはΔS
を変数として一般的に取り扱っているためであり、上述
したように、ΔS=8.8とすれば(この時はΔSの値
は図2に示す値よりも小さくなる)、輝度信号平均レベ
ルが50%以上の時は輝度は低下し、50%以下の時は
輝度は上昇する。
【0043】また、図5(a)、(b)においてはΔ
S′のレベルが生じている。ΔS′は減衰回路7のバイ
アスあるいは減衰回路7の出力信号振幅により調整可能
で、ゼロとすることもできる。
【0044】
【発明の効果】この発明による輝度信号明瞭化回路で
は、輝度信号の白ピーク部分においてリンギングや立ち
上がりのなまりが生じていても、直流分が除去されてか
ら増幅したのち振幅が制限されるので、リンギングや立
ち上がりのなまりが信号の増幅および振幅制限によって
除去されて、画面上に表示された画像のリンギングやぼ
けを防止することができる。また、輝度信号に含まれて
いる信号レベルの小さな画像、すなわち輝度差がなく画
面上ではつぶれてしまっている画像も、信号レベルが増
幅されることから、画面上に輝度差をもって表示するこ
とができる。さらに、画像の高周波成分の信号レベルが
小さく、画像の細部を明瞭に表示できない場合であって
も、高周波成分の信号レベルが増幅されるので、画面上
には画像の高周波成分も表示されることとなり、細部を
明瞭化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による輝度信号明瞭化回路の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】図1の回路に入力される複合映像信号の例を示
す波形図である。
【図3】振幅制限前の輝度信号を示す波形図である。
【図4】振幅制限後の輝度信号を示す波形図である。
【図5】輝度信号と帰線期間信号とを結合した複合映像
信号を示す波形図である。
【符号の説明】
1 輝度信号明瞭化回路 2、8 スイッチ 3 スイッチ切換回路 4 コンデンサ 5 増幅回路 6 リミッタ 7 減衰回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平および垂直の帰線期間の信号である
    帰線期間信号と、上記水平および垂直の帰線期間以外の
    期間である映像期間の信号である輝度信号とから成る複
    合映像信号から、上記映像期間の信号である輝度信号を
    分離する分離手段と、 上記分離された輝度信号の直流分を除去してから増幅し
    たのち振幅を制限する信号レベル調整手段と、 上記複合映像信号に所定の直流バイアスを与えるバイア
    ス手段と、 帰線期間では上記バイアス手段で直流バイアスが与えら
    れた信号を選択して出力すると共に、帰線期間以外の期
    間では上記信号レベル調整手段で信号レベルが調整され
    た信号を選択して出力する結合手段とを備えたことを特
    徴とする輝度信号明瞭化回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112647085B (zh) * 2020-12-23 2021-08-31 内蒙古兴洋科技有限公司 一种电催化合成高纯乙硅烷的方法
CN112663074B (zh) * 2020-12-23 2021-09-28 内蒙古兴洋科技有限公司 一种电催化合成高纯乙硅烷的系统

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112647085B (zh) * 2020-12-23 2021-08-31 内蒙古兴洋科技有限公司 一种电催化合成高纯乙硅烷的方法
CN112663074B (zh) * 2020-12-23 2021-09-28 内蒙古兴洋科技有限公司 一种电催化合成高纯乙硅烷的系统

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